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弊社の主な取り組み
1.データサイエンスコミュニティ「ソレイユ
データ道場」の運営
2.データ分析人材の教育・育成
3.AIアクセラレータープログラムの開催
4.AI・IoT分野特化型イベント・コワーキング
スペースの運営
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「ソレイユデータ道場」とは?
2015年1月から関西圏を中心に活動するデータサイエンスコミュニテ
ィ。セミナー、ハッカソン、勉強会、教育講座などを定期的に開催し、
関西圏でデータサイエンス分野に関心の高い社会人、学生ら1,300名超のメンバーが登録
【活動目的】
1. データサイエンス分野における情報交換・人材交流の場
2. データサイエンティスト人材の育成・教育の場
3. 中小ローカル産業の現場データ分析による生産性向上・経営改
善の場
4. AI、IoT、データサイエンス分野における産学連携の促進、新規
事業開発、オープン・イノベーション創出の場
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AI・データサイエンス関連セミナーの開催
直近では2018年7月に大阪府、日本マイクロソフト、㈱キカガクと共催で「中小企業のためのディープラーニング」セミナーを大阪で開催し、関西圏の100名超の中小企業経営者や情報技術者が参加
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統計学や機械学習、ディープラーニングの基礎理論からPython、TensorFlow、Chainerの実装方法まで、実践的な学びの場を提供
開催期 開催期間 受講者数 参加者の出身業界
第1期 2015年4~9月 12名 外資系製薬会社、農業機械メーカー 他
第2期 2016年10~12月 13名 電機メーカー、農業機械メーカー 他
第3期 2017年4~6月 23名 自動車部品メーカー、商社、ファッション通販、食品会社 他
第4期 2017年10~12月 14名 電機メーカー、食品会社、IT企業、コンサル会社 他
第5期 2018年4~6月 22名 電機メーカー、IT企業、大学教員、医療機器メーカー 他
データ分析教育講座の開催
関西圏の大手製造業、電機メーカー、化学、食品、IT企業などを中心に毎回多様な受講者が参加
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講座の特色
・単に理論や手法を学ぶだけでなく、アウトプット重視
・参加者からの持ち込み課題にグループ演習形式で取り組み、
異業種間でディスカッション
・修了生らがつながりを有し、その後も有志の勉強会を実施
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なぜデータ分析教育を始めたのか?
日頃、税理士事務所の職員として、中小企業のデータ利活用が著しく遅れている現状を目にし、今後大企業との情報格差がますます広がるという危機感
中小企業の人材の分析リテラシーを向上させ、地域の底上げを図りたい
新産業構造部会・討議資料「Society5.0 / Connected Industriesのローカル、グローバルへの拡が
り」(経済産業省、平成29年4月27日)P128より抜粋。
中小ローカル産業までデータ分析を普及させることが目標
それには中長期的な人材育成が必要不可欠
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AIアクセラレーターkansAI0.6の開催
2018年4月より神戸大学 数理・データサイエンスセンター、大阪イノベーションハブ、関西電子情報産業協同組合と連携し、AIアクセラレータープログラムをスタート
約半年間でAI、IoT、データサイエンス分野における事業創出及びプロトタイプの開発を目指す。
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AIアクセラレーターkansAI0.6の開催
・社内プロジェクト型とスタートアップの2類型の参加9チーム
(うち社内プロジェクト型2・スタートアップ型7)・4~7月でビジネスモデル、財務、法務、デザイン思考などの包
括的な事業開発講座を実施
・7~10月AI・IoTベンチャーの先輩起業家らからのメンタリング、
ユーザー企業とのマッチングセミナー、GPUマシンの無償利用な
どの事業化支援
・10月27日(土)大阪イノベーションハブでデモデイを開催予定
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AI・IoT分野特化型コワーキングスペース
2018年4月より大阪市内にコワーキングスペースをオープン
梅田から徒歩圏内の好立地で、平日夜と土日をメインにPython、TensorFlow 、Raspberry Piなどの各種勉強会、
ワークショップ、初心者向け教育プログラムなどを企画開催
所属企業や組織を離れた“個”としての学びとつながりの場を提供