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資料4 プロ野球選手会との連携による地域活性化 社会貢献&地域一体型ベースボールフェスティバル ベースボール・クリスマス ベースボール・クリスマス 2010 i 駒沢 2010 in 駒沢 日本プロ野球選手会 2010

社会貢献&地域一体型ベースボールフェスティバル ...資料4 ~プロ野球選手会との連携による地域活性化~ 社会貢献&地域一体型ベースボールフェスティバル

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資料4

~ プロ野球選手会との連携による地域活性化 ~

社会貢献&地域一体型ベースボールフェスティバル

ベースボール・クリスマスベースボール・クリスマス 2010 i 駒沢 2010 in 駒沢

日本プロ野球選手会 2010年

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スポーツツーリズム(キャッチボール)イベント 12月4日(土)駒沢公園 1万人参加予定

日本プロ野球選手会

12月4日(土)駒沢公園 1万人参加予定

観光庁

各都道府県・観光協会等

北海道

青森県

・・・

埼玉県 広島県 神奈川県 和歌山県 兵庫県

沖縄県

・・・

・・・

ベースボールクリスマス2010にて始動開始

埼玉県 広島県 神奈川県 和歌山県 兵庫県

キャッチボールツーリズム開始宣言!

将来的に47都道府県出身の現役・OB選手が 将来的に 都道府県出身の現役 選手が

スポーツツーリズムを推進する大使に

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日本プロ野球選手会とは

球団 枠を越えた“ 番目 チ ”とし12球団の枠を越えた“13番目のチーム”として、 独自の視点での球界振興 スポーツ振興を考えるユニークな集団として活動を展開

1980年設立

2005年から、NPBとともに「構造改革協議会」 を設置。球界改革の一翼を担います

ホームページを通じたファン向け企画や 毎オフには「ベースボールクリスマス」など12球団選手

による独自ファンイベント

1980年設立

会長 新井貴浩(阪神)

理事長 井端弘和(中日)

日本人選手全員が会員

球界構造改革 ファンコミュニケーション

12球団の全ての日本人選手が所属

チャリティオークションの実施や 食・環境問題をテーマにしたメッセージ発信 高校球児とのプロジ クト「夢の向こうに」は

「キャッチボールプロジェクト」を推進 専用球の開発や公園など、都内広場での解禁の

選手会公式ホームページ シンポジウム「夢の向こうに」 選手の地位向上にとどまらないさまざまな取り組みを実践

高校球児とのプロジェクト「夢の向こうに」はプロ・アマの壁を破るきっかけに

社会貢献・球界貢献

専用 開発 園 、都 広場 解呼びかけにメディア・行政が注目

未来への裾野づくり・スポーツ振興

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“野球はひとつ”“野球のある国に生まれた幸せをファンと分かち合う”などをキーワードに 選手の視点からできる球界活性化に取り組んでいます。

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選手会のプロジェクト ~ 「キャッチボールプロジェクト」の推進

[“できる環境の減少”への対策] [“ふれあう機会の減少”への対策] [“野球が社会にできること”の実践]

プロ野球選手(OB含む)による社会貢献プログラム 「キャッチボールプロジェクト」 野球のすべての原点となる“キャッチボール”を守るために、まずは安全なキャッチボール専用球の開発や啓蒙イベントなどを、OBや選手の協力で実施

キャッチボール専用球 「ゆうボール」の開発/発売

「キャッチボールをしよう」 イベントの実施

社会問題への 積極的なアプローチ

縫い目があり、当たってもケガの危険が少ない「ゆうボール」を、選手のアドバイスをもとに開発。

2006年5月から発売

OB・現役選手・審判によるイベントを実施。

ゆうボールを使用しながら、安全で正しいキャッチボールを指導。

2006年8月4日、選手会小久保理事長が文部科学省を訪問、いじめ問題などへの取組み。

国土交通省と共に、公園・広場を活性化 する動き2006年5月から発売。

スポーツ店や球場の他での発売の他、人気漫画「メジャー」のキャラクター入り商品や、企業やテレビ局、球団がロゴ入りで購入するケースも。

主に公営公園で開催。築地や湯河原など、 街PRとの連携で実施することも。

2007年12月には中越沖地震の被災地、新潟県刈羽村にて2000人規模の、2008年12月には横浜にて1万人規模の実施。

する動き。

08年より「食」や「環境」への取組みも活性化。

今後は「高齢化社会におけるお年寄りの体づくり・生きがいづくり」もテーマに。

[活動そのものの周知]

PR活動・DVD制作 キャッチボール人口の増加や、解禁公園を増やすためのPR活動を実施。

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キャッチボールの楽しみ方や魅力を伝えるためのDVDを制作、全国の小学校や関係機関になどに配布。

2007年よりキャッチボールプロジェクトオリジナルロゴも使用

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「キャッチボールプロジェクト」 様々な形態のイベント 選手会のプロジェクト ~ 「キャッチボールプロジェクト」の推進

“全国にキャッチボールができる公園を” をテーマに公園で実施するイベント

コンテンツコラボレーションイベント “次世代ホビーフェア”でのコーナー展開

公園などで危険を理由に禁止されていることから、次第に親子や 友だちとキャッチボールをする機会が減っていることへの取り組み。

ケガの危険が少ないゆうボールを使用。

2007年からは セ パ審判の協力も得て プロの迫力と臨場感溢れる

ポケモン、ドラえもん、名探偵コナンなど、小学館の人気キャラクターが集合する人気イベント、次世代ホビーフェアとのコラボレーション。「キャッチボールパーク」を展開。

選手によるキャッチボール教室と、いつでも来場者がゆうボールを使って2007年からは、セ・パ審判の協力も得て、プロの迫力と臨場感溢れるイベントを実施

選手によるキャッチボ ル教室と、いつでも来場者がゆうボ ルを使ってフリースペースでキャッチボールを楽しめるコーナーを開設。

活動の集大成として・・・

被災地慰問にとどまらない新しい地域一体型ベースボールフェスティバル [ベースボールクリスマス ’07 in 中越]

オフにプロ野球のない街を舞台に、街と一体になり「野球」の素晴らしさ、楽しさを伝えていこうという初めての試み。さを伝えていこうという初めての試み。

従来の一方的な選手被災地慰問ではなく、街を野球一色にするという目標のもと、現役プロ野球選手・OB・審判・独立リーグなど野球人、そして新潟県や柏崎市、柏崎商工会議所といった地域と協働して開催。

12月23、24日と2日間に渡って開催。内23日は震災の被害が大きかった刈羽村にて2000人規模の史上最大のキャッチボ ルを実施

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村にて2000人規模の史上最大のキャッチボールを実施。

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「キャッチボールプロジェクト」 が目指すこと

ボ ボ ば 誰 ポ 基本

「キャッチボールプロジェクト」がめざすところ

「キャッチボールプロジェクト」が目指すのは、野球振興だけに留まりません

キャッチボールは、ボール1つあれば、誰でもできるスポーツの基本 キャッチボールは、ボール1つで、人と人との絆を深めることができるコミュニケーション

それは、[選手の視点] で、「キャッチボールを通じて]、[元気な日本を創る] こと!

野球の未来を野球の未来を 支える裾野づくり支える裾野づくり

こどもこども

環境問題環境問題

もっともっとこどもこども

いじめ問題いじめ問題

もっともっとキャッチボールキャッチボール ができる場所をができる場所を

野球への興味野球への興味 野球振興野球振興 食の問題食の問題

親子の親子の コミュニケーションコミュニケーション

高齢者の高齢者の 生きがいづくり生きがいづくり

体づくり体づくり

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体づくり体づくり

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選手会のプロジェクト ~ 「ベースボール・クリスマス」

選手会では、04年のストライキに対する圧倒的なファンの支持への恩返しとして、05年から、12球団から選手を集めユニークなオフのファンコミュニケーションイベントを始めました。

年 年と 東京を舞台に 球団から現役選手を集めた形で

2004 球界再編/ストライキ

05年、06年と、東京を舞台に、12球団から現役選手を集めた形でのユニー

クなイベントを開催してきましたが、それを、野球を愛するさまざまな方とともにつくるベースボールフェスタにしようと、「ベースボール・クリスマス」と改名。

2007年第1回は震災から復興に踏み出す新潟県柏崎市にて、2008年第2005

ファンコミュニケーションイベント 2007年第1回は震災から復興に踏み出す新潟県柏崎市にて、2008年第2回は開港150周年に沸く横浜にて、そして2009年第3回は選手会と学校法人立命館とが『選学共同』 をテーマにスポーツを通じた地域活性化や各種

共同研究などを目的に包括協定を結んだことを踏まえ、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)にて開催しました。

ファンコミュニケ ションイベント スタート

くさつキャンパス(滋賀県草津市)にて開催しました。

「ベースボール・クリスマス」は、選手・OB・審判、そして開催地域の方々と共にイベントを創りあげ、野球振興はもとより、野球のチカラで何ができるかも考えていくイベントです。いままで、食や環境など、いつまでもこの国で、この

2007 ベースボール・クリスマスに改名

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考えて くイ ントです。 ままで、食や環境など、 までも の国で、 の地球で、野球を楽しめるようにするには、何を考え、何をしなければならないのか・・・子どもたちの憧れであるプロ野球選手として、メッセンジャーの役割を担ってきました。

2007 新潟県中越地域 2008 横浜市 2009 滋賀県草津市

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過去のベースボール・クリスマスの様子

20077

中越 12月23日・24日

動員1万2000人

20008

横浜

月浜

20

12月21日 動員1万人

009

びわこ

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こ・くさつ

12月6日 動員2万3000人

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ベースボール・クリスマスのポイント

1 12球団の代表選手・OB・審判が、創り手の立場で参加するからこそ、フ ンに近い ユニ クなコミ ニケ シ ンプログラムが盛りだくさん! 1 ファンに近い、ユニークなコミュニケーションプログラムが盛りだくさん!

落下傘的なイベントではなく、開催地域、地域行政、教育団体、 関係各社と共に創りあげる一大ベースボールフェスタ 2

特に子どもたちに対してメッセージ力の強い野球選手を通じて 特に子どもたちに対してメッセ ジ力の強い野球選手を通じて、 社会貢献につながる様々なメッセージを発信することが可能 3

オフのコミュニケーションイベントとして、野球ファンやメディアに定着 毎年万人規模の来場者、メディア取材も多数 4

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毎年万人規模の来場者、メディア取材も多数

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ベースボール・クリスマス 2010 in 駒沢

2010年12月、東京のど真ん中に、一日限定のベースボールパークがオープンします!! 2005年からスタートした選手会のファンコミュニケーションイベント。5年ぶりに東京で、スポーツの聖地と言われる駒沢オリンピック公園総合運動場での開催が決定しました と言われる駒沢オリンピック公園総合運動場での開催が決定しました。

アトラクション+トーク+社会へのメッセージ

屋外と屋内、それぞれメイン会場を設け、キャッチボールアトラクションや選手会恒例の大人気企画である屋外と屋内、それぞれメイン会場を設け、キャッチボ ルアトラクションや選手会恒例の大人気企画であるトークイベントなどを実施すると共に、食や環境をテーマにしたプログラムも展開する予定です。

“東京でもっとキャッチボールができる場所を!”

キ チボ ルプ ジ クトの第2ステ ジのキ クオフと位置づけ “東京でも とキ チボ ルができるキャッチボールプロジェクトの第2ステージのキックオフと位置づけ、“東京でもっとキャッチボールができる

場所を!”の都民運動をここからスタート、東京都知事への表敬訪問や国土交通省との連携を通じて、キャッチボールができる環境づくりの大切さを発信します。

スポ ツツ リズムのき かけづくり

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スポーツツーリズムのきっかけづくり 日本全国にフランチャイズが広がるプロ野球だからこそ考えられるスポーツツーリズムについて、 観光庁と連携を進めていくきっかけとなるイベントにもしていきます。