36
国立大学法人島根大学職員就業規則 (平成 16 年島大規則第 7 号) (平成 16 年 4 月 1 日制定) 〔令和 2 年 6 月 23 日最終改正〕 目 次 第 1 章 総則 第 2 章 任免 第 1 節 採用等 第 2 節 昇任 第 3 節 異動 第 4 節 休職 第 5 節 退職 第 6 節 解雇及び降任 第 7 節 退職者の責務等 第 3 章 給与 第 4 章 評定 第 5 章 服務 第 6 章 勤務時間,休日及び休暇等 第 1 節 勤務時間 第 2 節 休日 第 3 節 勤務時間等の特例 第 4 節 超過勤務及び休日の勤務 第 5 節 休暇 第1款 休暇の種類 第2款 年次有給休暇 第3款 病気休暇 第4款 特別休暇 第 6 節 育児休業等 第 7 章 職員研修 第 8 章 賞罰 第 9 章 安全衛生 第 10 章 出張 第 11 章 福利・厚生 第 12 章 災害補償 第 13 章 退職手当 附則

国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

  • Upload
    others

  • View
    3

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

国立大学法人島根大学職員就業規則

(平成 16 年島大規則第 7 号)

(平成 16 年 4 月 1 日制定)

〔令和 2 年 6 月 23 日最終改正〕

目 次

第1章 総則

第2章 任免

第1節 採用等

第2節 昇任

第3節 異動

第4節 休職

第5節 退職

第6節 解雇及び降任

第7節 退職者の責務等

第3章 給与

第4章 評定

第5章 服務

第6章 勤務時間,休日及び休暇等

第1節 勤務時間

第2節 休日

第3節 勤務時間等の特例

第4節 超過勤務及び休日の勤務

第5節 休暇

第1款 休暇の種類

第2款 年次有給休暇

第3款 病気休暇

第4款 特別休暇

第6節 育児休業等

第7章 職員研修

第8章 賞罰

第9章 安全衛生

第10章 出張

第11章 福利・厚生

第12章 災害補償

第13章 退職手当

附則

Page 2: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

第1章 総則

(目的)

第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

り,国立大学法人島根大学(以下「大学」という。)に勤務する職員の労働条件,服務規律その他就業に関

して,必要な事項を定めることを目的とする。

(法令との関係)

第2条 職員の就業に関し,労働協約,労働契約及びこの規則に定めのない事項については,労基法,その

他の関係法令及び諸規程の定めるところによる。

(職員の区分及び職種)

第3条 職員の区分及び職種は,次の各号に掲げるとおりとする。

一 常勤職員

イ 一般職員

事務職員,技術職員,図書職員,技能職員,労務職員,教務職員

ロ 教育職員

教授,准教授,講師,助教,助手,校長,園長,副校長,副園長,主幹教諭,指導教諭,教諭,養護

教諭

ハ 医療職員

医療技術職員,看護職員

ニ 特別職員

病院長

二 再雇用職員(第25条の規定により再雇用された職員)

三 契約職員

有期契約職員,無期契約職員

三の二 再雇用無期契約職員

四 病院診療職員

2 前項各号に定める職種以外の職種が必要な場合は,別に定めることができる。

(適用範囲等)

第4条 この規則は,前条に掲げる職員に適用する。ただし,同条第1項第3号から第4号までに掲げる職

員の就業については別に定める。

2 教育職員の採用及び研修等に関する事項について,別段の定めを置くときは,それによる。

3 第7条に規定する職員の任免,給与等に関する事項について,別段の定めを置くときは,それによる。

(遵守遂行)

第5条 大学及び職員は,それぞれの立場でこの規則を誠実に遵守し,相互協力して,大学の運営と発展に

寄与するよう努めなければならない。

第2章 任免

第1節 採用等

(採用)

第6条 職員の採用は,競争試験によるものとする。ただし,競争試験以外の能力の実証に基づく選考の方

法によることを妨げない。

2 職員の採用の取扱いについて必要な事項は,別に定める「島根大学職員任免規程」による。

Page 3: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

(任期付職員の採用)

第7条 大学は,3年(労基法第14条第1項第1号又は第2号に該当する場合は,5年)以内の雇用の期間

を定めて職員を採用することができる。ただし,通算雇用期間(適用される就業規則にかかわらず,国立

大学法人島根大学に採用された日以降の雇用の期間(雇用期間,更新期間又は任期とされているものを含

む。)を通算した期間をいい,労働契約法(平成19年法律第128号)第18条第2項又は研究開発システム

の改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成20年法律第

63号。以下「研究開発能力強化法」という。)第15条の2第2項により算入しないこととされる期間は算

入しない。)は大学にとって真に必要な者であって学長が別に定める者を除き5年(研究開発能力強化法第

15条の2第1項各号のいずれかに該当する者にあっては10年)を超えることはなく,かつ,大学が特に

必要と認める場合を除き満65歳に達した日以後における最初の3月31日を超えて雇用又は雇用期間の更

新を行わない。

(労働条件の明示)

第8条 職員の採用に際しては,次の事項を記載した文書を交付するものとする。

一 給与に関する事項

二 就業の場所及び従事する業務に関する事項

三 労働契約の期間に関する事項

四 始業及び終業の時刻,所定勤務時間を超える勤務の有無,休憩時間,休日及び休暇に関する事項

五 交替制勤務をさせる場合は就業時転換に関する事項

六 退職に関する事項(解雇の事由を含む。)

七 就業に関する相談窓口の事項

八 研究開発能力強化法第15条の2第1項各号のいずれかに該当する場合には,その旨

(提出書類)

第9条 職員に採用された者は,次の各号に掲げる書類を大学に提出しなければならない。ただし,国,都

道府県,他の国立大学法人等の職員から引き続き大学の職員となった者については,第1号及び第2号に

定める書類の提出を省略することができる。

一 履歴書

二 資格に関する証明書

三 その他大学が必要と認める書類

2 前項の提出書類の記載事項に異動があったときは,そのつど速やかに届け出なければならない。

(赴任)

第10条 採用により赴任の命令を受けた職員は,発令の日から,次に掲げる期間内に任地に赴任しなければ

ならない。ただし,やむを得ない事由があると大学が承認したときは,この限りではない。

一 住居移転を伴わない赴任の場合

即日

二 住居移転を伴う赴任の場合

7日以内

(職員の配置)

第11条 職員の配置は,大学の業務上の必要及び本人の適性等を考慮して行う。

(試用期間)

第12条 職員として採用した者には,採用の日から6月(教諭については1年)の試用期間を設ける。ただ

Page 4: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

し,大学が特に認めたときは,試用期間を短縮し,又は設けないことがある。

2 試用期間中若しくは試用期間満了時に,職務不適格その他雇用の継続に支障があると大学が判断した場合

には,解雇することがある。

3 試用期間は勤続年数に通算する。

第2節 昇任

(昇任)

第13条 職員の昇任は,総合的な能力の評価により行う。

第3節 異動

(配置転換等)

第14条 職員は,業務上の都合により配置転換,兼職又は在籍出向を命ぜられることがある。

2 前項に規定する異動を命ぜられた職員は,正当な理由がない限り拒むことができない。

3 在籍出向を命ぜられた職員の取扱いについては,別に定める「島根大学職員出向規程」による。

(移籍出向)

第15条 大学は,業務上の都合により移籍出向を命ずることがある。

2 大学は,移籍出向を命じるときは,本人の同意を得なければならない。

第4節 休職

(休職)

第16条 職員の休職について必要な事項は,この規則に規定するもののほか,別に定める「島根大学職員休

職規程」による。

(休職の事由)

第17条 職員(試用期間中の職員は除く。)が,次の各号のいずれかに該当するときは,休職とすることが

できる。

一 心身の故障のため,長期の休養を要する場合

二 刑事事件に関し起訴され,職務の正常な遂行に支障をきたす場合

三 生死不明又は所在不明となった場合

四 その他大学が休職を必要と認める場合

(休職の期間)

第18条 前条第1号の休職期間は,休養を要する程度に応じ,同条第3号の休職期間は必要に応じ,3年を

超えない範囲内で定める。この休職期間が3年に満たない場合においては,休職した日から引続き3年を

超えない範囲内においてこれを更新することができる。

2 前条第2号の休職期間は,その事件が裁判所に係属する間とする。

3 前条第4号の休職期間は,大学が必要と認める期間とする。

(復職)

第19条 前条の休職の期間が満了するまでに休職事由が消滅したと認める場合には,復職を命じる。ただし,

第17条第1号の休職については,職員が休職の期間の満了までに復職を願い出て,医師が休職事由が消滅

したと認めた場合に限り,復職を命じる。この場合,医師について指定することがある。

2 休職の期間が満了したときは,当然復職するものとする。

(休職中の身分及び給与)

第20条 休職者は,職員としての身分を保有するが,職務に従事しない。

2 休職中の職員の給与については,別に定める「島根大学職員給与規程」による。

Page 5: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

第5節 退職

(退職)

第21条 職員は,次の各号のいずれかに該当するときは,退職とし,職員としての身分を失う。

一 第23条又は第24条に定める定年に達したとき及び第23条第4項により雇用の上限に達したとき。

二 死亡したとき。

三 退職を願い出て大学から承認されたとき。

四 大学の役員(専任の役員に限る。)に就任したとき。

五 第18条第1項に規定する休職期間が満了し,なお休職事由が消滅しないとき。

六 第7条の規定により採用された任期付職員の雇用期間が満了したとき(当該職員が任期の定めのない

職員となるときを除く。)。

七 第25条の規定により再雇用された職員の雇用期間が満了したとき。

八 国務大臣,国会議員,地方公共団体の長,地方公共団体の議会の議員その他の公職に就任するとき。

2 職員の退職の取扱いについて必要な事項は,別に定める「島根大学職員任免規程」による。

(自己都合による退職手続き)

第22条 職員は,自己都合により退職しようとするときは,やむを得ない事情がある場合を除いて,退職を

予定する日の30日前までに,退職願を提出しなければならない。

2 職員は,退職願を提出しても,退職するまでは,従来の職務に従事しなければならない。

(定年)

第23条 職員の定年は,満60歳とする。

2 職員の定年による退職の日(以下「定年退職日」という。)は,定年に達した日以後における最初の3月

31日とする。

3 前2項の規定は,任期付職員には適用しない。

4 任期付職員であった者が,満60歳を超えて任期の定めのない職員となる場合においては,満65歳に達し

た日以後における最初の3月31日を超えて雇用しない。

(定年による退職の特例)

第24条 定年に達した職員が前条第2項の規定により退職すべきこととなる場合において,その職員の職務

の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみて,その退職により業務の運営に著しい支障が

生ずると認められる十分な理由があるときは,その職員に係る定年退職日の翌日から起算して1年を超え

ない範囲で定年退職日を延長することができる。

2 前項の規定による定年退職日の延長は,3年を超えない範囲で更新することができるものとする。

(再雇用)

第25条 第23条の規定により退職した者又は前条の規定により勤務した後退職した者で,当該退職に引き

続き再雇用を希望する者について,高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和46年法律第68号)に

基づき,1年を超えない範囲内で雇用期間を定め,採用することができる。

2 前項の期間又はこの項の規定により更新された期間は,再雇用期間における勤務実績等を考慮し,1年を

超えない範囲内で更新することができる。

3 職員の再雇用に関して必要な事項は,別に定める「島根大学職員の再雇用に関する規程」による。

第6節 解雇及び降任

(解雇及び降任)

第26条 職員が次の各号のいずれかに該当する場合には,これを解雇する。

Page 6: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

一 削除

二 禁錮以上の刑に処せられたとき。

2 職員が次の各号のいずれかに該当し,かつ,大学との関係で雇用関係を維持しがたい場合は,これを解雇

することができる。ただし,その程度に至らない場合には,降任にとどめることがある。

一 勤務成績が不良なとき。

二 心身の故障のため職務の遂行に支障があり,又はこれに堪えないとき。

三 その他職務を遂行するために必要な資格を喪失したとき又は適格性を欠くとき。

3 経営上の困難又は事業活動の縮小等により,雇用関係を維持しがたいやむを得ない事由がある場合で,次

の各号に掲げる要件を満たしたときは,解雇することができる。

一 人員整理を行う経営上の必要性が存在すること。

二 人員整理としての解雇を回避する努力義務を履行すること。

三 被解雇者の選定が,客観的で合理的な基準によりなされること。

四 被解雇者に対して事前に説明し,納得を得るよう誠実に協議を行うこと。

(解雇制限)

第27条 前条,第81条第2項第4号及び第5号の規定にかかわらず,次の各号のいずれかに該当する期間

は解雇しない。ただし,第1号の場合において療養開始後3年を経過しても負傷又は疾病がなおらず労基

法第81条の規定によって打切補償を行う場合は,この限りではない。

一 業務上負傷し,又は疾病にかかり療養のため休業する期間及びその後30日間

二 女性職員が,第74条の規定に基づく産前産後の特別休暇により休業する期間及びその後30日間

(解雇予告)

第28条 第26条,第81条第2項第4号及び第5号の規定により職員を解雇する場合は,少なくとも30日

前に本人に予告するか,又は平均賃金の30日分以上の解雇予告手当を支払う。ただし,試用期間中の職員

(14 日を超えて引き続き雇用された者を除く。)を解雇する場合又は所轄労働基準監督署長の認定を受け

て第81条第2項第5号に定める懲戒解雇する場合はこの限りではない。

第7節 退職者の責務等

(退職後の責務)

第29条 退職した者又は解雇された者は,次の各号に掲げる行為を行ってはならない。

一 在職中に知り得た秘密を他に漏らすこと。

二 在職中に知り得た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ,又は不当な目的に利用すること。

(退職等の証明書)

第30条 退職した者又は解雇された者が,退職証明書の交付を請求した場合は,遅滞なくこれを交付する。

2 前項の証明書に記載する事項は次のとおりとする。

一 雇用期間

二 業務の種類

三 その事業における地位

四 給与

五 退職の事由(解雇の場合は,その理由)

3 証明書には前項の事項のうち,退職した者又は解雇された者が請求した事項のみを証明するものとする。

4 職員が第28条本文の規定により解雇予告された日から解雇の日までの間において,当該解雇予告理由に

ついて証明書の交付を請求した場合は,遅滞なくこれを交付する。

Page 7: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

第3章 給与

(給与)

第31条 職員の給与の取扱いについて必要な事項は,この規則に規定するもののほか,別に定める「島根大

学職員給与規程」,「島根大学寄附講座等年俸制適用職員給与規程」及び「国立大学法人島根大学年俸制適

用職員給与規程」による。

(給与の区分)

第32条 給与は,俸給,賞与,手当及び割増給与とする。

2 賞与は,期末手当,勤勉手当及び期末特別手当とする。

3 手当は,俸給の調整額,俸給の特別調整額,教職調整額,初任給調整手当,扶養手当,地域手当,広域異

動手当,住居手当,通勤手当,単身赴任手当,特殊勤務手当,宿日直手当,管理職員特別勤務手当,特地

勤務手当,義務教育等教員特別手当,有資格者手当,専門看護師等手当,学長特別補佐手当,待機手当,

教員免許状更新講習手当,学校図書館司書教諭講習手当,高度専門職手当及び救急勤務医手当とする。

4 割増給与は,超過勤務手当,休日勤務手当夜勤手当とする。

(俸給表の種類)

第33条 俸給表の種類は,次の各号に掲げるとおりとし,各俸給表の適用範囲は,それぞれ当該俸給表に定

めるところによる。

一 一般職俸給表

イ 一般職俸給表(一)

ロ 一般職俸給表(二)

二 教育職俸給表

イ 教育職俸給表(一)

ロ 教育職俸給表(二)

三 医療職俸給表

イ 医療職俸給表(一)

ロ 医療職俸給表(二)

四 特別職俸給表

(給与の計算期間)

第34条 給与(賞与及び通勤手当を除く。)の計算期間は月の初日から月の末日までとし,その月の15日以

後の日のうち,「島根大学職員給与規程」で定める日(以下この条において「支給日」という。)に支給す

る。

2 前項の規定にかかわらず,勤務の実績に基づき支給する給与は,毎月月末に締切り,翌月以後の支給日に

支給する。

3 通勤手当は,職員が利用する交通機関等に応じて6月を超えない範囲内で1月を単位として定める期間ご

とに支給する。

4 月の中途で採用された者,昇任・降任により俸給の額に変動を生じた者及び退職し,又は解雇された者の

給与は日割計算して支給する。

(給与の支給)

第35条 給与はその全額を現金で直接職員に支給する。ただし,次の各号に該当するものは,給与支給の際

に控除する。

一 法令で定めるもの

Page 8: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

二 労基法第24条第1項ただし書に規定する労使協定によるもの

2 前項本文の規定にかかわらず,職員から申し出があった場合は,その者の預金又は貯金への振込みの方法

によって給与を支給することができる。

(昇給)

第36条 昇給は,俸給について行うものとし,その時期は, 1月1日とする。

2 前項のほか,特別に必要がある場合は,昇給を行うことがある。

(賞与)

第37条 賞与は,原則として6月1日及び12月1日に在籍する職員に対し,勤務成績等を勘案して支給す

る。

2 賞与は,「島根大学職員給与規程」で定める日に支給する。

第4章 評定

(勤務成績の評定)

第38条 定期的に職員の勤務成績の評価を行い,その評価の結果に応じた措置を講ずるものとする。

第5章 服務

(誠実義務)

第39条 職員は,職務上の責任を自覚し,誠実にかつ公正に職務を遂行するとともに,大学の秩序の維持に

努めなければならない。

2 職員は,大学の利益と相反する行為を行ってはならない。

(法令及び上司の命令に従う義務)

第40条 職員は,その職務を遂行するについて,法令に従い,かつ,上司の職務上の命令に忠実に従わなけ

ればならない。

(信用失墜行為の禁止)

第41条 職員は,その職の信用を傷つけ,又は大学職員全体の不名誉となるような行為をしてはならない。

(秘密を守る義務)

第42条 職員は,職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様と

する。

2 法令による証人,鑑定人等となり,職務上の秘密に属する事項を発表するには,許可を受けなければなら

ない。

3 前項の許可は,法律又は政令の定める条件及び手続に係る場合を除いては,これを拒まないものとする。

(個人情報の取扱い)

第42条の2 職員は,職務上知ることのできた個人情報の内容をみだりに他人に知らせ,又は不当な目的に

利用してはならない。その職を退いた後といえども同様とする。

(職務専念義務)

第43条 職員は,大学の使命と業務の公共性を自覚し,勤務時間中職務に専念し,第59条第1項に定める

場合及び大学の諸規程に定めのある場合を除き,職務とは関係のない行為をしてはならない。

(政治的活動の制限)

第44条 職員は,学内において,選挙運動又は特定の政党を支持し,若しくはこれに反対するための政治教

育をしてはならない。

2 職員は,国会議員,地方公共団体の長,地方公共団体の議会の議員その他の公職に立候補しようとすると

きは,あらかじめ,その旨を届け出なければならない。

Page 9: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

(遵守事項)

第45条 職員は,次の事項を守らなければならない。

一 常に公私の別を明らかにし,その職務や地位を私的利用のために用いてはならない。

二 大学の敷地及び施設内で,喧騒,その他の秩序・風紀を乱す行為をしてはならない。

(反社会的勢力との関係禁止)

第45条の2 職員は,市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体(暴力団員,暴力団関係者,

暴力団関係企業,総会屋又はこれらに準ずる団体等の関係者)と係わりを持ってはならない。

(職員の倫理)

第46条 職員が遵守すべき職務に係る倫理原則及び倫理の保持を図るために必要な事項については,別に定

める「島根大学職員倫理規程」による。

(ハラスメントの防止)

第47条 職員は,いかなる場においても,パワーハラスメント,セクシュアルハラスメント,妊娠・出産,

育児・介護休業に関するハラスメント及びその他のハラスメントを行ってはならない。

2 ハラスメントの防止等に関する措置については,別に定める「島根大学ハラスメント対策規程」による。

(兼業)

第48条 職員は,他の業務に従事し,又は営利企業を営むときは,大学の定める基準に従って行わなければ

ならない。

2 前項の基準その他職員の兼業について必要な事項は,別に定める「島根大学職員兼業規程」による。

(知的財産権)

第49条 知的財産権の取扱いについて必要な事項は,別に定める「島根大学職務発明規程」による。

第6章 勤務時間,休日及び休暇等

第1節 勤務時間

(所定勤務時間)

第50条 職員の所定勤務時間は,休憩時間を除き,1週間につき38時間45分以内,1日につき7時間45

分とする。

2 第 25 条の規定により短時間の勤務に就く者として雇用された職員(以下「再雇用短時間勤務職員」とい

う。)の所定勤務時間は,前項の規定にかかわらず,休憩時間を除き,1週間につき15 時間30 分から31

時間までの範囲内で,各再雇用短時間勤務職員ごとに定める。

3 第 77 条の規定により育児短時間勤務に就く者として承認された職員(以下「育児短時間勤務職員」とい

う。)の所定勤務時間は,前2項の規定にかかわらず,休憩時間を除き,1週間につき19時間25分から24

時間35分までの範囲内で,育児短時間勤務職員ごとに定める。

(始業・終業の時刻及び休憩時間等)

第51条 職員の始業・終業の時刻及び休憩時間 (以下「始業・終業の時刻等」という。)は,別表第1に定

めるところによる。ただし,再雇用短時間勤務職員及び育児短時間勤務職員(以下「再雇用短時間勤務職員

等」という。)の始業・終業の時刻等については,1週間ごとの期間について,所定勤務時間が1日につき

7時間45分を超えない範囲内で各再雇用短時間勤務職員等ごとに定めるものとする。

2 前項の規定にかかわらず,業務の都合上必要がある場合は,前条に規定する1日の所定勤務時間の範囲内

において,始業・終業の時刻等を変更することがある。

(出勤の確認)

Page 10: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

第52条 職員は,始業時刻までに出勤し,出勤後直ちに出勤簿に押印をするものとする。ただし,やむを得

ない場合には署名にかえることができる。この場合,事後速やかに押印するものとする。

2 前項の規定にかかわらず,勤務時間を適正に管理するために必要と認められる場合には,その他の方法に

よることができる。

第2節 休日

(休日)

第53条 職員の休日は,次のとおりとする。

一 日曜日

二 土曜日

三 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に定める休日

四 12月29日から翌年の1月3日までの日(前3号に規定する休日を除く。)

五 その他大学が特に定める日

2 再雇用短時間勤務職員等の休日は,前項各号に規定する休日に加えて,月曜日から金曜日までの5日間に

おいて,各再雇用短時間勤務職員等ごとに休日を設けることができる。

(休日の振替)

第54条 業務の都合上必要がある場合には,前条の規定による休日をあらかじめ他の日に振り替える(以下

「休日の振替」という。)ことがある。

2 前項の規定により休日の振替を行う場合は,原則として当該休日の振替を行った後において1週間の勤務

時間が,第50条に規定する週の所定勤務時間を超えないようにし,また1週間に1日以上の休日を設けな

ければならない。

(休日勤務の代休)

第55条 第53条に規定する休日に特に勤務することを命じた場合には,当該休日後の勤務日を当該休日に代わ

る日(以下「代休日」という。)として指定することができる。

2 前項の規定により代休日を指定された職員は,当該代休日には,特に勤務することを命ぜられるときを除き,

勤務することを要しない。

3 第1項の規定に基づく代休日の指定は,勤務することを命じた休日を起算日とする4週間後の日までの期

間内にあり,かつ,原則として当該休日に割り振られた勤務時間と同一の勤務時間が割り振られた勤務日

について行わなければならない。

第3節 勤務時間等の特例

(4週間単位の変形勤務時間制)

第56条 第50条及び第51条並びに第53条から第55条までの規定によることが困難な職員については,労

基法第32条の2に定めるところにより,4週間単位の変形勤務時間制を適用する。

2 前項の規定により4週間単位の変形勤務時間制を適用される職員の始業・終業の時刻等は,別表第2に定

めるところによる。

3 第1項の規定により休日を定める場合には,4週間につき4日以上の休日を設けなければならない。ただし,この場合

においても,勤務日が引き続き12日を超えないようにし,かつ,1回の勤務に割り振られる勤務時間が15時間30分を

超えないようにしなければならない。

4 前2項の規定により休日を定められた職員に対する休日の振替及び代休日の指定は,第54条中「前条の

規定による」とあるのは「第56条第2項及び第3項の規定により定められた」と,「の振替を行った後に

おいて1週間の勤務時間が,第50条に規定する週」とあるのは「を含む割振りの単位期間」と,「1週間に

Page 11: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

1日」とあるのは「4週間に4日」と,第55条中「第53条に規定する」とあるのは「第56条第2項及び

第3項の規定により定められた」と,「を起算日とする4週間後の日までの期間内にあり,かつ,」とある

のは「を含む割振り単位期間内の」と読み替えて,これらの条を適用するものとする。

5 第1項の規定により4週間単位の変形勤務時間制を適用される職員については,第2項及び第3項の規定

により始業・終業の時刻等及び休日を4週間ごとの勤務時間割表において定め,当該期間の初日の1週間

前までに該当する職員に通知する。

6 前5項のほか,4週間単位の変形勤務時間制に関する必要な事項は別に定める。

(フレックスタイム制)

第56条の2 第50条,第51条及び前条の規定によることが困難な職員については,労基法第32条の3に

定めるところにより,フレックスタイム制を適用する。

2 フレックスタイム制に関し必要な事項は,労基法第32条の3に基づく労使協定により定める。

(1年単位の変形勤務時間制)

第57条 第50条及び第51条並びに第53条から前条までの規定によることが困難な職員については,労基

法第32条の4の定めるところにより,1年単位の変形勤務時間制を適用する。

2 前項の規定により始業・終業の時刻等及び休日を定める場合には,1月を超え1年以内の一定期間を平均し,1週間当

たりの勤務時間が38時間45分を超えない範囲内において定めなければならない。

3 前2項のほか,1年単位の変形勤務時間制に関する必要な事項は,労基法第32条の4第1項に基づく労

使協定により定める。

(裁量労働に関するみなし勤務時間制)

第57条の2 第50条から第52条まで及び第56条から前条までの勤務時間の算定について,業務の性質上必要が

認められる職員については,裁量労働に関するみなし勤務時間制(以下「裁量労働制」という。)を適用

する。

2 裁量労働制に関する必要な事項は,労基法第38条の3第1項に基づく労使協定又は同法第38条の4第1項に基

づく労使委員会の決議により定める。

(通常の勤務場所以外での勤務)

第58条 職員が勤務時間の全部又は一部について事業場外で業務に従事した場合において,勤務時間を算定

しがたいときは,所定勤務時間勤務したものとみなす。ただし,当該業務を遂行するためには通常所定勤

務時間を超えて勤務することが必要となる場合においては,当該業務の遂行に通常必要とされる時間勤務

したものとみなす。

(職務専念義務免除期間)

第59条 職員は,別表第3の事由欄に掲げる事由に該当する場合には,同表の期間欄に掲げる期間について,

所定勤務時間内であっても,勤務しないことの承認を受けることができる。

2 職員は,職務専念義務免除の承認を受けようとする場合は,あらかじめ休暇簿に記入して請求しなければ

ならない。ただし,やむを得ない事由によりあらかじめ請求できなかった場合には,その事由を付して事

後において承認を求めることができる。

3 前項の場合において,大学が事由を確認する必要があると認めるときは,勤務しない事由を明らかにする

証明書等を提出しなければならない。

4 第2項の規定にかかわらず,別表第3の7に掲げる職務専念義務免除は,請求の手続を要しないものとす

る。

(宿日直勤務)

Page 12: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

第60条 業務上必要がある場合には,所轄労働基準監督署長の許可を得て,宿日直勤務を命ずることがある。

(欠勤)

第61条 職員は,やむを得ない事由により欠勤しようとする場合には,あらかじめその事由及び期間を大学

に届け出なければならない。あらかじめ届け出ることができなかった場合は,事後速やかに届け出なけれ

ばならない。

第4節 超過勤務及び休日の勤務

(超過勤務及び休日の勤務)

第62条 業務上必要がある場合には,所定勤務時間を超える勤務(以下「超過勤務」という。)又は休日の

勤務を命ずることがある。この場合において,労基法で定める勤務時間(以下次条において「法定勤務時

間」という。)を超える勤務又は労基法で定める休日(以下次条において「法定休日」という。)の勤務に

ついては,労基法第36条第1項の規定による労使協定を締結し,あらかじめ所轄労働基準監督署長に届け

出るものとする。

2 前項の超過勤務を命ずることにより勤務時間が1日につき8時間を超える場合は,1時間の休憩時間(所

定勤務時間中に置かれる休憩時間を含む。)を当該勤務時間の途中に設けるものとする。

(災害時等の勤務)

第63条 災害その他避けることのできない事由によって,臨時の必要がある場合においては,前条第1項後

段の規定にかかわらず,労基法第33条の定めるところにより法定勤務時間を超える勤務又は法定休日の勤

務を命ずることがある。

(妊産婦職員の超過勤務及び深夜勤務の制限)

第64条 妊娠中の女性職員及び産後1年を経過しない女性職員が請求した場合には,第62条第1項及び前

条の規定にかかわらず,超過勤務,休日の勤務及び午後10時から午前5時までの間(以下第66条におい

て「深夜」という。)の勤務を命ずることはない。

(育児又は介護を行う職員の超過勤務の制限)

第65条 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員であって,育児休業,介護休業等育児又は家族

介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号。以下「育児・介護休業法」という。)第17

条第1項の規定に該当するものが当該子を養育するために請求した場合には,業務の正常な運営を妨げる

場合を除き,第62条第1項の規定にかかわらず,1月について24時間,1年について150時間(以下この

条において「制限時間」という。)を超えて超過勤務を命ずることはない。

2 配偶者(婚姻の届出をしていないが,事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。),父母,

子,配偶者の父母等育児・介護休業法第2条第4号の規定に該当する家族で負傷,疾病又は身体上若しく

は精神上の障害により,2 週間以上の期間にわたり日常生活を営むのに支障がある者(以下「要介護者」

という。)を介護する職員であって,育児・介護休業法第18条第1項の規定に該当するものが当該要介護

者を介護するために請求した場合には,業務の正常な運営を妨げる場合を除き,第62条第1項の規定にか

かわらず,制限時間を超えて超過勤務を命ずることはない。

3 前項の職員であって,育児・介護休業法第16条の9第1項の規定に該当するものが当該要介護者を介護

するために請求した場合には,業務の正常な運営を妨げる場合を除き,第62条第1項の規定にかかわらず,

超過勤務及び休日の勤務を命ずることはない。

(育児又は介護を行う職員の深夜勤務の制限)

第66条 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員であって,育児・介護休業法第19条第1項の

規定に該当するものが当該子を養育するために請求した場合には,業務の正常な運営を妨げる場合を除き,

Page 13: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

深夜の勤務を命ずることはない。

2 要介護者を介護する職員であって,育児・介護休業法第20条第1項の規定に該当するものが当該要介護

者を介護するために請求した場合には,業務の正常な運営を妨げる場合を除き,深夜の勤務を命ずること

はない。

第5節 休暇

第1款 休暇の種類

(休暇の種類)

第67条 職員の有給休暇の種類は,次のとおりとする。

一 年次有給休暇

二 病気休暇

三 特別休暇

第2款 年次有給休暇

(年次有給休暇の付与日数)

第68条 年次有給休暇は,一の年(4月1日から翌年の3月31日までをいう。以下同じ。)ごとにおける休

暇とし,その日数は,一の年において,次の各号に掲げる職員の区分に応じて,当該各号に掲げる日数と

する。

一 次号から第4号に掲げる職員以外の職員

20日(再雇用短時間勤務職員等にあっては,20日にその者の1週間の勤務日の日数を5日で除して得

た数を乗じて得た日数(1週間ごとの勤務日の日数又は勤務日ごとの勤務時間の時間数が同一でない再雇

用短時間勤務職員等にあっては,155時間に第50条第2項又は第3項の規定に基づき定められたその者

の所定勤務時間を38時間45分で除して得た数を乗じて得た時間数を,7時間45分を1日として日に換

算して得た日数(1日未満の端数があるときは,これを四捨五入して得た日数))とする。)

二 次号及び第4号に掲げる職員以外の職員であって,当該年の中途において新たに職員となったもの

その者の当該年における在職期間に応じ,別表第 4 の日数欄に掲げる日数(再雇用短時間勤務職員等

にあっては,その者の当該年における在職期間に応じ,1週間ごとの勤務日数及び勤務日ごとの勤務時間

数が同一である再雇用短時間勤務職員等(以下この号において「同一勤務型職員」という。)にあっては,

別表第5の下欄に掲げる1週間の勤務日の日数の区分ごとに定める日数,同一勤務型職員以外の再雇用

短時間勤務職員等にあっては,別表第6の下欄に掲げる1週間当たりの勤務時間の区分ごとに定める日

数)(以下この条において「基本日数」という。)

三 当該年において国,地方公共団体,他の国立大学法人及び大学が定める他の機関の職員(以下この項

において「国の職員等」という。)となった者であって,引き続き新たに職員となったもの

国の職員等となった日において新たに職員となったものとみなした場合におけるその者の在職期間に

応じた別表第 4 の日数欄に掲げる日数から,新たに職員となった日の前日までの間に使用した年次有給

休暇に相当する休暇の日数を減じて得た日数(当該日数が基本日数に満たない場合にあっては,基本日

数)

四 当該年の前年において国の職員等であった者であって,引き続き当該年に新たに職員となったもの又

は当該年の前年において職員であった者であって,引き続き当該年に国の職員等となり引き続き再び職

員となったもの

国の職員等としての在職期間及びその在職期間中における年次有給休暇に相当する休暇の残日数等を

考慮し,20日に当該年の前年における年次有給休暇に相当する休暇又は年次有給休暇の残日数(当該日

Page 14: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

数が20日を超える場合にあっては,20日)を加えて得た日数から,当該年において職員となった日の前

日までの間に使用した年次有給休暇に相当する休暇又は年次有給休暇の日数を減じて得た日数(当該日

数が基本日数に満たない場合にあっては,基本日数)

2 年次有給休暇(この項の規定により繰り越されたものを除く。)の残日数は,20日を限度として,当該年

の翌年に繰り越すことができる。

(年次有給休暇の手続)

第69条 年次有給休暇は,職員の請求する時季に与えるものとする。ただし,職員の請求した時季に年次有

給休暇を与えることが業務の正常な運営を妨げる場合においては,他の時季に与えることがある。

2 職員は,年次有給休暇を取得する場合には,あらかじめ休暇簿(年次有給休暇管理簿)に記入して申し出

なければならない。ただし,やむを得ない事由により,あらかじめ申し出ることができなかった場合には,

その事由を付して事後において申し出ることができる。

3 前条の規定により年次有給休暇が10日以上与えられた職員に対しては,第1項の規定にかかわらず,付

与日から1年以内に,当該職員の有する年次有給休暇のうち5日について,大学が職員の意見を聴取し,

その意見を尊重した上で,あらかじめ時季を指定して取得させる。ただし,職員が第1項の規定による年

次有給休暇を取得した場合(時間単位の年次有給休暇を取得した場合は除く。)には,当該取得した日数分

を5日から控除するものとする。

(年次有給休暇の単位)

第70条 年次有給休暇の単位は,1日,半日又は1時間とする。半日単位の休暇時間については,職員の勤

務時間に応じて別表第1,2に定めるところによる。

2 1時間を単位とする年次有給休暇に関し必要な事項は,労基法第39条第4項の規定による労使協定で定

める。

第3款 病気休暇

(病気休暇)

第71条 病気休暇は,負傷又は疾病のため療養する必要があり,その勤務しないことがやむを得ないと認め

られる必要最小限度の期間とする。ただし,連続する病気休暇(業務上の負傷及び通勤による負傷,業務

上の疾病及び通勤による疾病,国立大学法人島根大学職員安全衛生管理規程第28条の事後措置を取得して

いる場合並びに第 4 項の病気休暇は除く。)は,週休日及び休日を含めて,暦日数で計算し,90 日を超え

ることができない。

2 病気休暇を取得した職員が職務に復帰した後,実勤務日数が20日に達するまでの間に,再度病気休暇を

取得する場合には,前後の病気休暇の期間は連続しているものとみなす。

3 使用した病気休暇の期間が90日に達した場合においても,当初の負傷又は疾病とは明らかに異なる負傷

又は疾病により病気休暇の承認を受けようとする場合には,90日に達した日の翌日以後の日においても病

気休暇を取得することができる。ただし,この場合においても,同一の負傷又は疾病による病気休暇は,

暦日数で計算し,90日を超えることができない。

4 生理日における勤務が著しく困難であるとして女性職員から請求があった場合には,病気休暇を与える。

(病気休暇の手続)

第72条 職員は,前条の病気休暇の承認を受けようとする場合は,あらかじめ休暇簿に記入して請求しなけ

ればならない。ただし,やむを得ない事由により,あらかじめ請求できなかった場合には,その事由を付

して事後において承認を求めることができる。

2 職員は,病気休暇が1週間を超える場合には,療養予定期間の記載された医師の診断書等を速やかに提出

Page 15: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

しなければならない。病気休暇の期間の更新を請求するときも同様とする。

3 病気休暇を承認されていた職員がその期間中又は期間満了に伴い出勤しようとするときは,その日から就

業可能である旨を記載した医師の診断書等を提出させることがある。

(病気休暇の単位)

第73条 病気休暇の単位は,必要に応じて1日,1時間又は1分とする。

第4款 特別休暇

(特別休暇)

第74条 特別休暇は,別表第7の事由欄に掲げる事由により職員が勤務しないことが相当である場合におけ

る休暇とし,その期間又は日は,同表の期間等欄に掲げる期間又は日とする。

(特別休暇の手続)

第75条 職員は,特別休暇(別表第7の6及び7に掲げる休暇を除く。)の承認を受けようとする場合は,

あらかじめ休暇簿に記入して請求しなければならない。ただし,やむを得ない事由によりあらかじめ請求

できなかった場合には,その事由を付して事後において承認を求めることができる。

2 前項の場合において,大学が事由を確認する必要があると認めるときは,休暇の事由を明らかにする証明

書等を提出しなければならない。

3 別表第7の6の申し出は,あらかじめ休暇簿に記入して行わなければならない。

4 別表第7の7に掲げる事由に該当することとなった場合は,その旨を速やかに届け出るものとする。

5 第1項の規定にかかわらず,別表第7の18に掲げる休暇(同号の期間等欄括弧書に該当する場合を除く。)

は,請求の手続を要しないものとする。

(特別休暇の単位)

第76条 特別休暇の単位は,必要に応じて1日,1時間又は1分とする。

第6節 育児休業等

(育児休業等)

第77条 3歳に満たない子(育児短時間勤務及び育児時間等の措置にあっては小学校就学の始期に達するま

での子を含む。)の養育を必要とする職員は,大学に申し出て育児休業,育児短時間勤務又は育児時間等

の措置(以下「育児休業等」という。)をすることができる。

2 職員の育児休業等について必要な事項は,別に定める「島根大学職員の育児休業等に関する規程」による。

(介護休業等)

第78条 職員の家族で傷病のため介護を要する者がいる職員は,大学に申し出て介護休業又は介護部分休業

(以下「介護休業等」という。)をすることができる。

2 職員の介護休業等について必要な事項は,別に定める「島根大学職員の介護休業等に関する規程」による。

(自己啓発等休業)

第78条の2 職員は,大学に申し出て大学等における修学又は国際貢献活動のための休業(以下「自己啓発

等休業」という。)をすることができる。

2 職員の自己啓発等休業について必要な事項は,別に定める「国立大学法人島根大学職員の自己啓発等休業

に関する規程」による。

(配偶者同行休業)

第78 条の3 職員は,業務において活躍することが期待される有為な職員の継続的な勤務を促進するため,

職員が,外国で勤務等をする配偶者と生活を共にすることを可能とする休業(以下「配偶者同行休業」と

いう。)をすることができる。

Page 16: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

2 職員の配偶者同行休業について必要な事項は,別に定める「国立大学法人島根大学職員の配偶者同行休業

に関する規程」による。

第7章 職員研修

(研修)

第79条 職員は,業務に関する必要な知識及び技能を向上させるため,研修に参加することを命ぜられた場

合には,研修を受けなければならない。

2 大学は,職員の研修機会の提供に努めるものとする。

3 職員の研修の計画及び実施に関し必要な事項は,別に定める「国立大学法人島根大学職員研修規程」によ

る。

第8章 賞罰

(表彰)

第80条 職員が大学の業務に関し,特に功労があって他の模範とするに足りると認められるときには,別に

定める「島根大学職員表彰規程」により,これを表彰する。

(懲戒処分)

第81条 職員が次の各号のいずれかに該当する場合は,懲戒することができる。

一 この規則若しくは大学の定める諸規則又はその他法令に違反したとき。

二 職務上の義務に違反し,又は職務を怠ったとき。

三 故意又は重大な過失により大学に損害を与えたとき。

四 承認を受けずに遅刻,早退,欠勤する等勤務を怠ったとき。

五 刑法上の犯罪に該当する行為があったとき。

六 重大な経歴詐称をしたとき。

七 その他この規則に違反し,又は前各号に準ずる程度の不適切な行為があったとき。

2 懲戒処分は前項各号に掲げる非違行為の程度に応じ,次の区分にしたがって行う。

一 戒告 非違行為の程度がきわめて軽微な場合,始末書を提出させて将来を戒める。

二 減給 非違行為の程度が比較的軽微な場合,始末書を提出させて給与の一部を減額する。ただし,減

額は,1回の額が平均賃金の1日分の5割を超えることがなく,また,総額が一給与支払期における給

与の10分の1を超えることはない。

三 停職 非違行為の程度が軽微とはいえない場合,始末書を提出させて,1日以上6月以下の期間を定

めて出勤を停止し,職務に従事させず,その間の給与は支給しない。

四 諭旨解雇 非違行為の程度が雇用関係を維持しがたいほどに重大であるが情状酌量の余地がある場合,

退職を勧告して解雇する。ただし,勧告に応じない場合には,30 日前に予告し,若しくは労基法第 20

条に定める平均賃金(以下「解雇予告手当」という。)を支払って即時に解雇する。

五 懲戒解雇 非違行為の程度が雇用関係を維持しがたいほどに重大であり,かつ,情状酌量の余地がな

い場合,予告期間を設けることなく,即時に解雇する。この場合において,所轄労働基準監督署長の認

定を受けたときは解雇予告手当を支給しない。

3 大学は,懲戒処分が決定するまでの間,当該職員に自宅待機を命ずることがある。

(懲戒の手続)

第82条 職員を懲戒する場合には,事由を記載した説明書を交付して行うものとする。

2 大学は,職員を懲戒するにあたって,当該職員に対して弁明のための十分な機会を設けるものとする。

3 その他懲戒の手続については,別に定める「島根大学職員懲戒規程」による。

Page 17: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

(訓告等)

第83条 第81条に係る懲戒処分に至らない者についても,服務を厳正にし,規律を保持する必要があると

きには,訓告,厳重注意又は注意(以下「訓告等」という。)を行う。

2 前項の訓告及び厳重注意は文書を交付して行い,注意は口頭により行うものとする。

(損害賠償)

第84条 職員が故意又は重大な過失によって大学に損害を与えた場合は,第81条又は前条の規定による懲

戒処分等を行うほか,その損害の全部又は一部を賠償させるものとする。

2 前項の賠償責任は,退職し,又は解雇された後といえども免れない。

第9章 安全衛生

(安全衛生及び健康管理)

第85条 職員の安全衛生及び健康管理の取扱いについて必要な事項は,別に定める「島根大学職員安全衛生

管理規程」による。

第10章 出張

(出張)

第86条 業務上必要がある場合は,職員に出張を命じることができる。

2 出張を命じられた職員が帰任したときは,速やかに復命しなければならない。

(旅費)

第87条 前条の出張に要する旅費に関して必要な事項は,別に定める「島根大学旅費規程」による。

第11章 福利・厚生

(宿舎利用基準)

第88条 職員の宿舎の利用については,別に定める「島根大学宿舎規程」による。

第12章 災害補償

(災害補償)

第89条 職員が業務上又は通勤時に災害を被った場合の補償等については,労基法及び労働者災害補償保険

法(昭和22年法律第50号)の定めるところによるもののほか,別に定める「島根大学職員の業務上災害

等に対する法定外補償規程」による。

第13章 退職手当

(退職手当)

第90条 職員の退職手当については,別に定める「島根大学職員退職手当規程」(以下退職手当規程という。)

による。ただし,退職手当規程の定めにかかわらず,島根大学寄附講座等年俸制適用職員給与規程が適用

される職員又は国立大学法人島根大学年俸制適用職員給与規程が適用される職員(別に定める場合を除

く。)には,退職手当規程を適用しない。

附 則

第1条 この規則は,平成16年4月1日から施行する。

第2条 施行日の前日に,国家公務員法(昭和22年法律第120号)第79条の規定により休職中の職員のう

ち,当該休職の期間の終期が施行日以降とされている者については,当該施行日以降の休職の期間は,こ

の規則第17条に基づき発令されたものとみなす。

2 前項の職員の休職期間を計算する場合は,施行日に引き続く施行日前の休職の期間を通算する。

第3条 施行日の前日に,国家公務員法第81条の2第2項第2号の規定を適用されている者の定年は,第

23条第1項の規定にかかわらず,満63歳とする。

Page 18: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

第4条 施行日の前日までに島根大学において,すでに承認等されている職務専念義務免除期間,年次休暇,

病気休暇及び特別休暇の期間は,施行日以降は,この規則の定めるところにより職務専念義務免除期間,

年次有給休暇,病気休暇及び特別休暇として,大学において承認等されたものとみなす。

第5条 施行日の前日に国の職員であった者の施行日において付与される年次有給休暇の日数は,第68条第

1項の規定にかかわらず,施行日の前日の満了する時点にその者の有する年次休暇の残日数(半日及び時間

を含む。)に5日を加えた日数(半日及び時間を含む。)とする。ただし,その日数が40日を超える場合は,

40日とする。

第6条 施行日の前日に国の職員であった者で引続き大学職員となった者の施行日前の行為について,特に

懲戒処分を行う必要があると認める場合には,当該行為を大学職員としての行為とみなして,この規則に

基づき懲戒処分を行うことができるものとする。

2 前項の規定は,訓告等について準用する。

附 則(平成16年10月27日一部改正)

この規則は,平成16年10月27日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大学

職員就業規則第3条,第32条及び第33条の規定は,平成17年4月1日から適用する。

附 則(平成17年3月8日一部改正)

この規則は,平成17年4月1日から施行する。

附 則(平成17年4月13日一部改正)

この規則は,平成17年4月13日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大学

職員就業規則別表第1及び別表第2の規定は,平成17年4月1日から適用する。

附 則(平成17年6月22日一部改正)

この規則は,平成17年7月1日から施行する。

附 則(平成18年3月22日一部改正)

この規則は,平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成19年1月16日一部改正)

この規則は,平成19年2月1日から施行する。ただし,第3条,第32条,別表第1(ロ)の表,別表2((チ)

の表を改める部分を除く。),別表第3及び別表第7の改正規定は,平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月13日一部改正)

この規則は,平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成20年3月25日一部改正)

この規則は,平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成20年5月20日一部改正)

この規則は,平成20年5月20日から施行する。

附 則(平成20年9月24日一部改正)

この規則は,平成20年10月1日から施行する。

附 則(平成21年3月25日一部改正)

この規則は,平成21年4月1日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大学職

員就業規則別表第7の2の規定は,平成21年5月21日から施行する。

附 則(平成22年1月26日一部改正)

この規則は,平成22年2月1日から施行する。

附 則(平成22年3月25日一部改正)

この規則は,平成22年4月1日から施行する。

附 則(平成22年6月22日一部改正)

この規則は,平成22年6月30日から施行する。

附 則(平成23年3月23日一部改正)

この規則は,平成23年4月1日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大学

職員就業規則第71条の規定は,施行日以後に請求した病気休暇について適用する。

Page 19: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

附 則(平成23年12月26日一部改正)

この規則は,平成24年1月1日から施行する。

附 則(平成24年3月22日一部改正)

この規則は,平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成24年5月18日一部改正)

この規則は,平成24年5月18日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大学

職員就業規則別表第1及び別表第2の規定は,平成24年4月1日から適用する。

附 則(平成24年11月12日一部改正)

この規則は,平成24年11月12日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大

学職員就業規則別表第1及び別表第2の規定は,平成24年10月1日から適用する。

附 則(平成25年2月12日一部改正)

この規則は,平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成25年3月19日一部改正)

第1条 この規則は,平成25年4月1日から施行する。

第2条 この規則による改正後の国立大学法人島根大学職員就業規則第7条の通算雇用期間については,平

成25年4月1日以後の日を雇用の期間(雇用期間,更新期間又は任期とされているものを含む。以下この

条において同じ。)の初日とする雇用の期間について適用し,平成25年3月31日以前の日を初日とする雇

用の期間は,通算雇用期間に算入しない。

第3条 この規則の施行の前日から引き続き在職する職員(前々日又は前日に職員であった者が退職し,こ

の規則の施行の日に職員として採用された者を含む。)に対しては,当該職員が退職(当該退職の日の翌日

又は翌々日に採用される場合を除く。)するまでの間に限り,この規則による改正後の国立大学法人島根大

学職員就業規則第7 条中「通算雇用期間(適用される就業規則にかかわらず,国立大学法人島根大学に採

用された日以降の雇用の期間(雇用期間,更新期間又は任期とされているものを含む。)を通算した期間を

いい,労働契約法(平成19年法律第128号)第18条第2項又は研究開発システムの改革の推進等による

研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成20年法律第63号。以下「研究開

発能力強化法」という。)第15条の2第2項により算入しないこととされる期間は算入しない。)は大学に

とって真に必要な者であって学長が別に定める者を除き5年(研究開発能力強化法第15条の2第1項各号

のいずれかに該当する者にあっては10年)を超えることはなく,かつ,」とあるのは適用しない。

附 則(平成25年3月28日一部改正)

この規則は,平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成25年6月4日一部改正)

この規則は,平成25年7月1日から施行する。

附 則(平成25年7月31日一部改正)

この規則は,平成25年8月4日から施行する。

附 則(平成26年3月26日一部改正)

この規則は,平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成26年5月28日一部改正)

この規則は,平成26年6月1日から施行する。ただし,この規則による改正後の国立大学法人島根大学職

員就業規則別表第2(カ)の規定は,平成26年7月1日から適用する。

附 則(平成27年3月24日一部改正)

第1条 この規則は,平成27年4月1日から施行する。

第2条 この規則の施行日前にこの規則による改正前の国立大学法人島根大学職員就業規則第7条及び労働

契約法第 18 条に定める申込みを行うことができることとなった者に関するこれらに規定する申込みにつ

いては,なお従前の例による。

附 則(平成28年3月15日一部改正)

この規則は,平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成28年10月3日一部改正)

Page 20: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

この規則は,平成28年11月1日から施行する。

附 則(平成28年12月21日一部改正)

この規則は,平成29年1月1日から施行する。

附 則(平成29年3月23日一部改正)

この規則は,平成29年4月1日から施行する。

附 則(平成30年3月20日一部改正)

この規則は,平成30年4月1日から施行する。

附 則(平成31年2月18日一部改正)

この規則は,平成31年4月1日から施行する。

附 則(平成31年3月22日一部改正)

この規則は,平成31年4月1日から施行する。

附 則(令和2年3月11日一部改正)

この規則は,令和2年4月1日から施行する。

附 則(令和2年3月24日一部改正)

この規則は,令和2年4月1日から施行する。

附 則(令和2年6月23日一部改正)

この規則は,令和2年7月1日から施行する。

Page 21: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

別表第1(第51条第1項関係,第70条第1項関係)

(イ)

職員の区分 (ロ)から(リ)以外の職員

始業時刻 午前8時30分

終業時刻 午後5時15分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

(ロ)

職員の区分 教授,准教授,講師,助教及び助手(医学部医学科麻酔科学講座,救急医学講座及び Acute Care Surgery 講

座を担当する者並びに医学部附属病院救命救急センター,高度外傷センター及び集中治療部を担当する者で

別表2の(イ)から(ハ)を適用される者を除く。)

勤務区分 1 2 3

始業時刻 午前8時30分 午前9時45分 午前8時30分

終業時刻 午後5時15分 午後6時30分 午後6時30分

休憩時間 午後0時05分~午後0時50分,

午後2時40分~午後2時55分

午後0時05分~午後0時50分

午後2時40分~午後2時55分

午前10時25分~午後0時25分

午後2時40分~午後2時55分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時05分,

午後0時50分~午後5時15分

午前9時45分~午後0時05分,

午後0時50分~午後6時30分

午前8時30分~午後2時40分,午

後2時55分~午後6時30分

4 5

午前8時30分 午前8時30分

午後6時30分 午後6時30分

午後0時05分~午後2時20分 午後0時05分~午後1時00分,

午後2時40分~午後4時00分

午前8時30分~午後0時05分,

午後2時20分~午後6時30分

午前8時30分~午後0時05分,

午後1時~午後6時30分

(ハ)

職員の区分 教育学部附属義務教育学校の校長,副校長,主幹教諭,指導教諭,教諭及び養

護教諭

始業時刻 午前8時20分

終業時刻 午後5時05分

休憩時間 午後0時50分~午後1時50分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時20分~午後0時50分,午後1時50分~午後5時05分

(ニ) 削除

(ホ)

職員の区分 教育学部附属幼稚園の園長,副園長,指導教諭,教諭及び養護教諭

始業時刻 午前8時20分

終業時刻 午後5時05分

休憩時間 午後2時00分~午後3時00分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時20分~午後0時00分,午後0時00分~午後5時05分

Page 22: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

(ヘ)

職員の区分 医学部附属病院看護部に勤務する看護職員のうち,病棟に勤務する看護助手

勤務区分 1 2

始業時刻 午前7 時30 分 午前8 時00 分

終業時刻 午後4 時15 分 午後4 時45 分

休憩時間 午後0 時30 分~午後1 時30 分 午後0 時30 分~午後1 時30 分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前7 時30 分~午後0 時30 分,

午後1 時30 分~午後4 時15 分

午前8 時00 分~午後0 時30 分,

午後1 時30 分~午後4 時45 分

(ト)

職員の区分 企画部国際交流課,教育・学生支援部教育企画課,入試企画課及び学生支援課の職員のうち,窓口業務に従

事する者

各学部(医学部,総合理工学部及び生物資源科学部を除く。)及び自然科学系事務部に勤務する事務職員,技

術職員及び教務職員(教育学部附属学校・園に勤務する者を除く。)

教育・学生支援機構保健管理センター松江に勤務する医療職員

研究・学術情報機構総合情報処理センターに勤務する総務部情報推進課の技術職員及び教務職員

勤務区分 1 2 3

始業時刻 午前8時30分 午前9時30分 午前8時15分

終業時刻 午後5時15分 午後6時15分 午後5時00分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午後1時00分~午後2時00分 午後0時00分~午後1時00分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前9時30分~午後1時00分,

午後2時00分~午後6時15分

午前8時15分~午後0時00分,午

後1時00分~午後5時00分

(チ)

削除

(リ)

職員の区分 医学部附属病院材料部に勤務する医療機器操作(運転)員

勤務区分 1 2

始業時刻 午前8時30分 午前10時00分

終業時刻 午後5時15分 午後6時45分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午後0時15分~午後1時00分

午後5時00分~午後5時15分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前10時00分~午後2時30分,

午後2時30分~午後6時45分

Page 23: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

別表第2(第56条第2項関係,第70条第1項関係)

(イ)

職員の区分 医学部医学科救急医学講座及びAcute Care Surgery 講座を担当する教授,准教授,講師,助教及び助手

並びに医学部附属病院救命救急センター及び高度外傷センターを担当する教授,准教授,講師,助教及び

助手

医学部附属病院高度外傷センターに勤務する技術職員

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤1 日勤2 準夜

始業時刻 午後0時15分 午前8時30分 午後1時15分

終業時刻 午後9時00分 午後5時15分 午後10時00分

休憩時間 午後4時15分~午後5時00分,

午後7時00分~午後7時15分

午後0時15分~午後1時15分 午後6時15分~午後7時15分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午後0時15分~午後4時15分,

午後5時00分~午後9時00分

午前8時30分~午後0時15分,

午後1時15分~午後5時15分

午後1時15分~午後6時15分,

午後7時15分~午後10時00分

深夜 夜勤1 夜勤2

午前0時00分 午後9時00分 午後5時00分

午前8時45分 翌日午前8時30分 翌日午前10時00分

午前2時15分~午前2時30分,

午前5時00分~午前5時45分

午後11時00分~午後11時15分

午前3時00分~午前6時30分

午後6時00分~午後6時30分

午後11時00分~午後11時30分

午前4時00分~午前4時30分

午前0時00分~午前4時15分,午前4

時15分~午前8時45分

午前0時00分~午前3時00分,午前6

時30分~午前8時30分

午後5時00分~午後9時00分,午後9時00

分~午後12時00分,午前0時00分~午前5

時30分,午前5時30分~午前10時00分

(ロ)

職員の区分 医学部及び医学部附属病院を担当する教授,准教授,講師,助教及び助手のうち,医学部附属病院救命救

急センター又は高度外傷センターで診療に従事する者(医学部医学科救急医学講座及び Acute Care

Surgery講座並びに医学部附属病院救命救急センター及び高度外傷センターを担当する教育職員を除く。)

割振り単位期間 (イ)に準ずる

休日 (イ)に準ずる

勤務の形態 (イ)に準ずる

始業時刻 (イ)に準ずる

終業時刻 (イ)に準ずる

休憩時間 (イ)に準ずる

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

(イ)に準ずる

(ハ)

職員の区分 医学部医学科麻酔科学講座を担当する教授,准教授,講師,助教及び助手並びに医学部附属病院の教授,

准教授,講師,助教及び助手のうち,医学部附属病院集中治療部で診療に従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤1 日勤2 遅出

始業時刻 午前8時30分 午前8時30分 午後1時00分

Page 24: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

終業時刻 午後5時15分 午後5時45分 午後9時45分

休憩時間 午前11時45分~午後0時45分 午前11時45分~午後0時45分,

午後2時15分~午後2時30分,

午後4時00分~午後4時15分

午後4時45分~午後5時45分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午前11時45分,

午後0時45分~午後5時15分

午前8時30分~午前11時45分,

午後0時45分~午後5時45分

午後1時00分~午後4時45分,

午後5時45分~午後9時45分

準夜 夜勤 昼夜勤

午後3時15分 午後6時00分 午前8時30分

午後12時00分 翌日午前9時00分 翌日午前8時30分

午後8時15分~午後9時15分 午後8時00分~午後8時15分,

午後11時00分~翌日午前6時00分

午後1時00分~午後2時00分,

午後6時30分~午後7時00分,

午後11時~翌日午前6時00分

午後3時15分~午後7時00分,午

後7時00分~午後12時00分

午後6時00分~午後8時00分,午

後8時15分~午後11時00分

午前8時30分~午後4時00分,午

後4時00分~午後11時00分

(ニ)

職員の区分 別表1及びこの表の(イ)から(ハ)により勤務することが困難な教授,准教授,講

師,助教及び助手

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき4日以上

勤務の形態 教員ごとに個別に定める。

始業時刻

終業時刻

休憩時間

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

(ホ)

職員の区分 医学部附属病院栄養治療室の職員のうち,患者給食の栄養管理及び献立等の業務に従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤 早出 遅出

始業時刻 午前8時30分 午前7時45分 午前10時00分

終業時刻 午後5時15分 午後4時30分 午後6時45分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午後0時00分~午後1時00分 午後0時00分~午後1時00分

年次有給休暇におけ

る半日単位の休暇時

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前7時45分~午後0時00分,

午後1時00分~午後4時30分

午前10時00分~午後2時30分,

午後2時30分~午後6時45分

(ヘ)

職員の区分 医学部附属病院の薬剤部の職員のうち,調剤及び製剤等の業務に従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤 夜勤 昼夜勤

始業時刻 午前8時30分 午後5時15分 午前8時30分

Page 25: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

終業時刻 午後5時15分 翌日午前8時30分 翌日午前8時30分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午後7時45分~午後8時15分,

午後11時30分~翌日午前6時

30分

午後0時00分~午後1時00分,

午後7時45分~午後8時15分,

午後11時30分~翌日午前6時30

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午後5時15分~午後8時45分,

午後8時45分~午後11時30分

午前8時30分~午後4時15分,午

後4時15分~午後11時30分

(ト)

職員の区分 医学部附属病院の放射線部の職員のうち,診療放射線技師の業務に従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤1 日勤2 夜勤1

始業時刻 午前8時30分 午前10時30分 午後5時15分

終業時刻 午後5時15分 午後7時15分 翌日午前8時30分

休憩時間 午後0時30分~午後1時30分 午後2時30分~午後3時30分 午後7時45分~午後8時15分,

午後11時30分~翌日午前6時30

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時30分,

午後1時30分~午後5時15分

午前10時30分~午後2時30分,

午後3時30分~午後7時15分

午後5時15分~午後8時45分,午

後8時45分~午後11時30分

夜勤2 昼夜勤 早出

午後5時15分 午前8時30分 午前7時00分

翌日午前10時15分 翌日午前8時30分 午後3時45分

午後6時00分~午後6時30分

午後11時00分~午後11時30分

午前4時30分~午前5時00分

午後0時30分~午後1時30分,

午後7時45分~午後8時15分,

午後11時30分~翌日午前6時30分

午前11時00分~午後0時00分

午後5時15分~午後8時45分,午後8時45

分~午後12時00分,午前0時00分~午前4

時30分,午前5時00分~午前10時15分

午前8時30分~午後4時15分,午後4時

15分~午後11時30分

午前7時00 分~午前11時00 分,午後0

時00分~午後3時45分

早出2 遅出

午前7時30分 午前11時30分

午後4時15分 午後8時15分

午後0時30分~午後1時30分 午後4時30分~午後5時30分

午前7時30分~午後0時30分,午後1時

30分~午後4時15分

午前11時30分~午後4時30分,午後5

時30分~午後8時15分

(チ) 職員の区分 医学部附属病院の検査部,輸血部及び病理部の職員のうち,臨床検査技師の業務に従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤1 日勤2 夜勤

始業時刻 午前8時30分 午前7時30分 午後5時15分

Page 26: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

終業時刻 午後5時15分 午後4時15分 翌日午前8時30分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午前11時30分~午後0時30分 午後7時45分~午後8時15分,

午後11時30分~翌日午前6時30

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前7時30分~午前11時30分,

午後0時30分~午後4時15分

午後5時15分~午後7時45分,午

後8時15分~午後11時30分

昼夜勤

午前8時30分

翌日午前8時30分

午後0時00分~午後1時00分,

午後7時45分~午後8時15分,

午後11時30分~翌日午前6時30分

午前8時30分~午後4時15分,午後4時

15分~午後11時30分

(リ)

職員の区分 医学部附属病院看護部に勤務する看護職員(看護助手を除く。)

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤1 日勤2 日勤3

始業時刻 午前8時30分 午前8時30分

終業時刻 午後5時15分 午後7時00分

休憩時間 午前11時30分~午後0時30分 午後0時30分~午後1時30分 午後0時30分~午後1時30分,

午後4時15分~午後4時30分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午前11時30分,

午後0時30分~午後5時15分

午前8時30分~午後0時30分,

午後1時30分~午後5時15分

午前8時30分~午後0時30分,午

後1時30分~午後7時00分

日勤4 早出1 早出2

午前10時30分 午前7時00分 午前7時30分

午後9時00分 午後3時45分 午後4時15分

午後2時30分~午後3時30分,

午後6時45分~午後7時00分

午前10時45分~午前11時45分 午前11時15分~午後0時15分

午前10時30分~午後2時30分,午後3

時30分~午後9時00分

午前7時00分~午前10時45分,午前11

時45分~午後3時45分

午前7時30分~午前11時15分,午後0

時15分~午後4時15分

早出3 遅出1 遅出2

午前8時00分 午後0時00分 午後1時00分

午後4時45分 午後8時45分 午後9時45分

午前11時45分~午後0時45分 午後3時45分~午後4時45分 午後4時45分~午後5時45分

Page 27: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

午前8時00分~午前11時45分,午後0

時45分~午後4時45分

午後0時00分~午後3時45分,午後4時

45分~午後8時45分

午後1時00分~午後4時45分,午後5時

45分~午後9時45分

遅出3 準夜1 準夜2

午前9時30分 午後3時15分

午後6時15分 午後12時00分

午後1時15分~午後2時15分 午後4時00分~午後4時15分,

午後8時30分~午後9時15分

午後4時15分~午後4時30分,

午後9時15分~午後10時00分

午前9時30分~午後1時15分,午後2時

15分~午後6時15分

午後3時15分~午後8時30分,午後9時

15分~午後12時00分

午後3時15分~午後7時15分,午後7時

15分~午後12時00分

深夜1 深夜2 夜勤1

午前0時00分 午後3時15分

午前8時45分 翌日午前8時45分

午前4時00分~午前5時00分 午前3時00分~午前4時00分 午後4時15分~午後4時30分,

午後9時15分~午後10時00分,

午前5時00分~午前6時00分

午前0時00分~午前4時00分,午前5時

00分~午前8時45分

午前0時00分~午前3時00分,午前4時

00分~午前8時45分

午後3時15分~午後7時15分,午後7時

15分~午後12時00分,午前0時00分~

午前3時45分,午前3時45分~午前8時

45分

夜勤2 夜勤3 夜勤4

午後3時15分 午後5時00分

翌日午前8時45分 翌日午前9時00分

午後4時30分~午後4時45分,

午後8時30分~午後9時15分,

午前6時00分~午前7時00分

午後8時00分~午後9時00分,

午前2時30分~午前3時30分

午後9時00分~午後10時00分,

午前3時30分~午前4時30分

午後3時15分~午後7時15分,午後7時

15分~午後12時00分,午前0時00分~

午前3時45分,午前3時45分~午前8時

45分

午後5時00分~午後8時00分,午後9時

00分~午後12時00分,午前0時00分~

午前5時00分,午前5時00分~午前9時

00分

午後5時00分~午後8時00分,午後8時

00分~午後12時00分,午前0時00分~

午前5時00分,午前5時00分~午前9時

00分

夜勤5

午後5時00分

翌日午前9時00分

午後10時00分~午後11時00分,午前5

Page 28: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

時00分~午前6時00分

午後5時00分~午後8時00分,午後8時

00分~午後12時00分,午前0時00分~

午前4時00分,午前4時00分~午前9時

00分

(リ)の2

職員の区分 医学部附属病院看護部に勤務する看護職員のうち,夜勤に専従することを命じられた看

護職員

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 夜勤専従1 夜勤専従2 夜勤専従3

始業時刻 午後4時00分

終業時刻 翌日午前9時30分

休憩時間 午後8時00分~午後8時

30分,

午前0時00分~午前1時

30分

午後9時00分~午後9時

30分,

午前1時30分~午前3時

00分

午後 10 時 00 分~午後 11

時30分,

午前5時00分~午前5時

30分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午後4時00分~午後8時

00分,午後8時30分~午

後12時00分,午前1時30

分~午前5時30分,午前5

時30分~午前9時30分

午後4時00分~午後8時

00分,午後8時00分~午

後12時00分,午前0時00

分~午前5時30分,午前5

時30分~午前9時30分

午後4時00分~午後7時

00分,午後7時00分~午

後12時00分,午前0時00

分~午前5時00分,午前5

時30分~午前9時30分

(ヌ)

職員の区分 医学部事務部に勤務する職員(この表の (ヲ)により勤務する者を除く。)

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤1 日勤2 日勤3

始業時刻 午前8時30分

終業時刻 午後5時15分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午前11時30分~午後0時30分 午後0時30分~午後1時30分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午前12時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前8時30分~午前11時30分,

午後0時30分~午後5時15分

午前8時30分~午後0時30分,

午後1時30分~午後5時15分

勤務の形態 日勤4 日勤5 日勤6

始業時刻 午前9時30分 午前8時30分 午前7時30分

終業時刻 午後6時15分 午後5時15分 午後4時15分

休憩時間 午後1時00分~午後2時00分 午後1時00分~午後2時00分 午後0時00分~午後1時00分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前9時30分~午後1時00分,

午後2時00分~午後6時15分

午前8時30分~午後1時00分,

午後2時00分~午後5時15分

午前7時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後4時15分

(ル) 削除

(ヲ)

職員の区分 医学部医療サービス課に勤務する職員のうち,医療情報システムの管理を担当する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

Page 29: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

勤務の形態 1 2 3

始業時刻 午前8時30分 午前9時30分 午後1時00分

終業時刻 午後5時15分 午後6時15分 午後9時45分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午後1時00分~午後2時00分 午後4時45分~午後5時45分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前9時30分~午後1時00分,

午後2時00分~午後6時15分

午後1時00分~午後4時45分,

午後5時45分~午後9時45分

(ワ)

職員の区分 医学部附属病院のMEセンターの職員のうち,臨床工学技士の業務に従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 早出1 早出2 日勤

始業時刻 午前7時00分 午前7時30分 午前8時30分

終業時刻 午後3時45分 午後4時15分 午後5時15分

休憩時間 午前11時00分~午後0時00分 午前11時30分~午後0時30分 午後0時00分~午後1時00分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前7時00分~午前11時00分,

午後0時00分~午後3時45分

午前7時30分~午前11時30分,

午後0時30分~午後4時15分

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

遅出1 遅出2

午前9時30分 午前11時30分

午後6時15分 午後8時15分

午後1時00分~午後2時00分 午後2時30分~午後3時30分

午前9時30分~午後1時00分,午後2時

00分~午後6時15分

午前11時30分~午後2時30分,午後3

時30分~午後8時15分

(カ)

職員の区分 医学部附属病院のリハビリテーション部の職員のうち,理学療法士,作業療法士及び言語聴覚士の業務に

従事する者

割振り単位期間 4週間

休日 4週間につき8日以上

勤務の形態 日勤 早出 遅出

始業時刻 午前8時30分 午前7時30分 午前10時30分

終業時刻 午後5時15分 午後4時15分 午後7時15分

休憩時間 午後0時00分~午後1時00分 午後0時00~午後1時00分 午後0時00分~午後1時00分

年次有給休暇における

半日単位の休暇時間

午前8時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後5時15分

午前7時30分~午後0時00分,

午後1時00分~午後4時15分

午前10時30分~午後3時15分,

午後3時15分~午後7時15分

Page 30: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

別表第3(第59条第1項関係)

事 由 期 間

1 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確

保等に関する法律(昭和47年法律第113号。以下この

表において「均等法」という。)第12条の規定に基づき,

妊娠中の女性職員及び産後 1 年を経過しない女性職員

が,母子保健法(昭和40年法律第141号)に規定する

保健指導又は健康診査を受けるため勤務しないことを

承認された場合

妊娠満23週までは4週間に1回,妊娠満24週から

満35週までは2週間に1回,妊娠満36週から出産ま

では1週間に1回,産後1年まではその間に1回(医

師等の特別の指示があった場合には,いずれの期間に

ついてもその指示された回数)について,それぞれ1

日の所定の勤務時間等の範囲内で必要と認められる

時間

2 均等法第13条の規定に基づき,妊娠中の女性職員が

通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体又は胎児

の健康保持に影響があると認められ,所定の勤務時間の

始め又は終わりにおいて,勤務しないことを承認された

場合

所定の勤務時間の始め又は終わりにつき 1 日を通

じて 1 時間を超えない範囲内でそれぞれ必要と認め

られる時間

3 均等法第13条の規定に基づき,妊娠中の女性職員の

業務が母体又は胎児の健康保持に影響があると認めら

れ,適宜休息し,又は補食するために必要な時間,勤務

しないことを承認された場合

所定の勤務時間の始めから連続する時間若しくは

終わりまで連続する時間又は勤務しないことを請求

した職員について他の規定により勤務しないことを

承認している時間に連続する時間以外の時間で適宜

休息し,又は補食するために必要と認められる時間

4 総合的な健康診査を受けるため勤務をしないことを

承認された場合

2日の範囲内で必要と認められる時間

5 教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第9条の3

第1項で定める免許状更新講習を同条第3項に定める者

が受講する場合

必要と認められる期間

6 地震,暴風雨,噴火等により相当規模の災害が発生し

た被災地からの救援要請を受け,職員が被災地の支援を

行う場合で,勤務しないことを承認されたとき

必要と認められる期間

7 別表第2(リ)の2の勤務において夜勤に専従するこ

とを命じられた看護職員が,健康保持のため勤務しない

ことを指定された場合

第56条に定める4週間単位の変形勤務時間制の各

割振り単位期間内において,4日の範囲内で必要と認

められる期間

Page 31: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

別表第4(第68条第1項第2号及び第3号関係)

在 職 期 間 日 数

1月に達するまでの期間 2日

1月を超え 2月に達するまでの期間 3日

2月を超え 3月に達するまでの期間 5日

3月を超え 4月に達するまでの期間 7日

4月を超え 5月に達するまでの期間 8日

5月を超え 6月に達するまでの期間 10日

6月を超え 7月に達するまでの期間 12日

7月を超え 8月に達するまでの期間 13日

8月を超え 9月に達するまでの期間 15日

9月を超え 10月に達するまでの期間 17日

10月を超え 11月に達するまでの期間 18日

11月を超え 1年未満の期間 20日

別表第5(第68条第1項第2号関係)

在職期間

1月に達す

るまでの

期間

1月を超え

2月に達す

るまでの

期間

2月を超え

3月に達す

るまでの

期間

3月を超え

4月に達す

るまでの

期間

4月を超え

5月に達す

るまでの

期間

5月を超え

6月に達す

るまでの

期間

6月を超え

7月に達す

るまでの

期間

7月を超え

8月に達す

るまでの

期間

8月を超え

9月に達す

るまでの

期間

9月を超え

10月に達

するまで

の期間

10月を超

え11月に

達するま

での期間

11月を超

え1年未満

の期間

5日 2日 3日 5日 7日 8日 10日 12日 13日 15日 17日 18日 20日

4日 1日 3日 4日 5日 7日 8日 9日 11日 12日 13日 15日 16日

3日 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日

2日 1日 1日 2日 3日 3日 4日 5日 5日 6日 7日 7日 8日

Page 32: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

別表第6(第68条第1項第2号関係)

在職期間

1 月に達す

るまでの期

1月を超え2

月に達する

までの期間

2月を超え3

月に達する

までの期間

3月を超え4

月に達する

までの期間

4月を超え5

月に達する

までの期間

5月を超え6

月に達する

までの期間

6月を超え7

月に達する

までの期間

7月を超え8

月に達する

までの期間

8月を超え9

月に達する

までの期間

9 月を超え

10 月に達す

るまでの期

10 月を超え

11 月に達す

るまでの期

11 月を超え

1 年未満の

期間

30 時間を

超え31時

間以下

1日 3日 4日 5日 7日 8日 9日 11日 12日 13日 15日 16日

29 時間を

超え30時

間以下

1日 3日 4日 5日 6日 8日 9日 10日 12日 13日 14日 15日

28 時間を

超え29時

間以下

1日 2日 4日 5日 6日 7日 9日 10日 11日 12日 14日 15日

27 時間を

超え28時

間以下

1日 2日 4日 5日 6日 7日 8日 10日 11日 12日 13日 14日

26 時間を

超え27時

間以下

1日 2日 3日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 12日 13日 14日

25 時間を

超え26時

間以下

1日 2日 3日 4日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日

24 時間を

超え25時

間以下

1日 2日 3日 4日 5日 6日 8日 9日 10日 11日 12日 13日

23 時間を

超え24時

間以下

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日

22 時間を

超え23時

間以下

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日

21 時間を

超え22時

間以下

1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 9日 10日 11日

20 時間を

超え21時

間以下

1日 2日 3日 4日 5日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日

19 時間を

超え20時

間以下

1日 2日 3日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 9日 10日

18 時間を

超え19時

間以下

1日 2日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 7日 8日 9日 10日

17 時間を

超え18時

間以下

1日 2日 2日 3日 4日 5日 5日 6日 7日 8日 9日 9日

15時間30

分を超え

17 時間以

1日 1日 2日 3日 4日 4日 5日 6日 7日 7日 8日 9日

Page 33: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

15時間30

分 1日 1日 2日 3日 3日 4日 5日 6日 6日 7日 8日 8日

備考 この表に掲げる日数は,7時間45分の年次有給休暇をもって1日の年次有給休暇として日に換算した場合の日数を示す。

Page 34: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

別表第7(第74条関係)

事 由 期 間

1 公民権行使休暇 職員が公職選挙法(昭和25年法律第100号)に

規定する選挙権の他,最高裁判所の裁判官の国

民審査及び普通地方公共団体の議会の議員又は

長の解職の投票に係る権利等を行使する場合

で,勤務しないことがやむを得ないと認められ

るとき

必要と認められる期間

2 官公署出頭休暇 職員が裁判員,証人,鑑定人,参考人等として

国会,裁判所,地方公共団体の議会その他官公

署へ出頭する場合で,その勤務しないことがや

むを得ないと認められるとき

必要と認められる期間

3 ドナー休暇 職員が骨髄移植のための骨髄若しくは末梢血幹

細胞移植のための末梢血幹細胞の提供希望者と

してその登録を実施する者に対して登録の申出

を行い,又は配偶者,父母,子及び兄弟姉妹以

外の者に,骨髄移植のため骨髄若しくは末梢血

幹細胞移植のため末梢血幹細胞を提供する場合

で,当該申出又は提供に伴い必要な検査,入院

等のため勤務しないことがやむを得ないと認め

られるとき

必要と認められる期間

4 ボランティア休

職員が自発的に,かつ,報酬を得ないで次に掲

げる社会に貢献する活動(専ら親族に対する支

援となる活動を除く。)を行う場合で,その勤務

しないことが相当であると認められるとき

イ 地震,暴風雨,噴火等により相当規模の災害

が発生した被災地又はその周辺の地域におけ

る生活関連物資の配布その他の被災者を支援

する活動

ロ 身体障害者療護施設,特別養護老人ホームそ

の他の主として身体上若しくは精神上の障害

がある者又は負傷し,若しくは疾病にかかっ

た者に対して必要な措置を講ずることを目的

とする施設であって大学が定めるものにおけ

る活動

ハ イ及びロに掲げる活動のほか,身体上若しく

は精神上の障害,負傷又は疾病により常態と

して日常生活を営むのに支障がある者の介護

その他の日常生活を支援する活動

一の年において5日の範囲内の期間

5 結婚休暇 職員が結婚する場合で,結婚式,旅行その他の

結婚にともない必要と認められる行事等のため

勤務しないことが相当であると認められるとき

結婚の日の5日前の日から当該結婚の日後1月を

経過するまでの期間内における連続する5日(連

続する5暦日)の範囲内の期間

6 産前休暇 8週間(多胎妊娠の場合にあっては,14週間)

以内に出産する予定である女性職員が申し出た

場合

出産の日までの申し出た期間

7 産後休暇 女性職員が出産(妊娠満 12 週以後の分娩をい

う。以下9において同じ。)した場合

出産の日の翌日から 8 週間を経過する日までの

期間(産後6週間を経過した女性職員が就業を申

し出た場合において医師が支障がないと認めた

業務に就く期間を除く。)

Page 35: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

8 保育時間休暇 生後1年に達しない子を育てる職員が,その子

の保育のために必要と認められる授乳,託児所

への送迎等を行う場合

1日2回それぞれ30分(男性職員にあっては,

その子の当該職員以外の親が当該職員がこの号

の休暇を使用しようとする日におけるこの号の

休暇(これに相当する休暇を含む。)を承認され,

又は労基法第67条の規定により同日における育

児時間を請求した場合は,1日に2回それぞれ30

分から当該承認又は請求に係る各回ごとの期間

を差し引いた期間を超えない期間)

9 配偶者出産休暇 職員が妻(婚姻の届出をしないが事実上婚姻関

係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)の

出産に伴い,当該妻の入院若しくは退院の際の

付添い,出産時の付添い又は出産に係る入院中

の世話,子の出生の届出のため勤務しないこと

が相当であると認められる場合

職員の妻の出産に係る入院等の日から当該出産の日後

2週間を経過するまでの2日の範囲内の期間(休暇の単

位は,1日又は1時間とする。ただし,当該休暇の残日

数のすべてを使用しようとする場合において,当該残

日数に 1 時間未満の端数があるときは,当該残日数す

べてを使用することができる。以下10及び11におい

て同じ。)

10 育児参加休暇 職員の妻が出産する場合であってその出産予定

日の6週間前(多胎妊娠の場合にあっては,14

週間前)の日から当該出産の日後8週間を経過

する日までの期間にある場合において,当該出

産に係る子又は小学校就学の始期に達するまで

の子(妻の子を含む。)と同居してこれらを監護

する職員が,これらの子の養育のため勤務しな

いことが相当であると認められるとき

当該期間内における5日の範囲内の期間

11 看護休暇 小学校就学の始期に達するまでの子(配偶者の

子を含む。)を養育する職員が,その子の看護(負

傷し,又は疾病にかかったその子の世話を行う

こと及びその子に予防接種又は健康診断を受け

させることをいう。)のため勤務しないことが相

当であると認められる場合

一の年において5日(小学校就学の始期に達する

までの子が2 人以上の場合は一の年において10

日)の範囲内の期間

11の2 介護休暇 職員が配偶者(婚姻の届出をしないが事実上婚

姻関係と同様の事情にある者を含む。),父母,

子,配偶者の父母,祖父母,兄弟姉妹及び孫で

負傷,疾病又は身体上若しくは精神上の障害に

より,2週間以上の期間にわたり常時介護を必

要とする者(以下「対象家族」という。)の介護,

通院等の付き添い及び介護サービスの提供を受

けるために必要な手続きの代行その他の対象家

族に必要な世話をするため,勤務しないことが

相当であると認められる場合

一の年において5日(対象家族が2人以上の場合

は一の年において10日)の範囲内の期間

12 忌引休暇 職員の次に掲げる親族が死亡した場合で,職員

が葬儀,服喪その他の親族の死亡に伴い必要と

認められる行事等のため勤務しないことが相当

であると認められるとき

親族に応じ次に掲げる日数(連続する暦日とし,

葬儀のため遠隔の地に赴く場合にあっては,往復

に要する日数を加えた日数)の範囲内の期間

配偶者 7日

父母

子 5日

祖父母 3 日(職員が代襲相続し,かつ,祭具等の承継を受ける場合にあっては,7日)

孫 1日

Page 36: 国立大学法人島根大学職員就業規則 - Shimane U...第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,「労働基準法」(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)第89条の規定によ

兄弟姉妹 3日

おじ又はおば 1 日(職員が代襲相続し,かつ,祭具等の承継を受ける場合にあっては,7日)

父母の配偶者又は配偶者の父母

3 日(職員と生計を一にしていた場合にあっては,7日)

子の配偶者又は配偶者の子

1 日(職員と生計を一にしていた場合にあっては,5日)

祖父母の配偶者又は配偶者の祖父母 兄弟姉妹の配偶者又は配偶者の兄弟姉妹

1 日(職員と生計を一にしていた場合にあっては,3日)

おじ又はおばの配偶者

1日

13 追悼休暇 職員は父母の追悼のための特別な行事(父母の

死亡後15年内に行われるものに限る。)のため

勤務しないことが相当であると認められる場合

1日の範囲内の期間

14 リフレッシュ

休暇

職員が心身の健康の維持及び増進又は家庭生活

の充実のため勤務しないことが相当であると認

められる場合

一の年における,休日及び別表第7第18項に定

める夏季一斉休業の特別休暇を除いて原則とし

て連続する3日の範囲内の期間

15 災害復旧休暇 地震,水害,火災その他の災害により次のいず

れかに該当する場合その他これらに準ずる場合

で,職員が勤務しないことが相当であると認め

られるとき

イ 職員の現住居が滅失し,又は損壊した場合

で,当該職員がその復旧作業等を行い,又は

一時的に避難しているとき。

ロ 職員及び当該職員と同一の世帯に属する者

の生活に必要な水,食料等が著しく不足して

いる場合で,当該職員以外にはそれらの確保

を行うことができないとき。

7日の範囲内の期間

16 出勤困難休暇 地震,水害,火災その他の災害又は交通機関の

事故等により出勤することが著しく困難である

と認められる場合

必要と認められる期間

17 危険回避休暇 地震,水害,火災その他の災害又は交通機関の

事故等に際して,職員が退勤途上における身体

の危険を回避するため勤務しないことがやむを

得ないと認められる場合

必要と認められる期間

18 夏季一斉休業 夏季一斉休業のため,職員が勤務しないことが

相当であると認められる場合

8月13日から8月15日まで(以下「夏季一斉休

業期間」という。)の土曜日及び日曜日以外の日

(そのすべての日又は一部の日について,業務の

都合により休暇を使用することができない場合

におけるその使用することができない日に係る

休暇については,一の年の6月から10月までの

期間内における休日及び夏季一斉休業期間を除

くいずれかの日)