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人工知能学事典 編集委員用マニュアル 26ページ目の「項目の確認と承認(5/5)」と 2829ページ目の「項目を確認するときのガイドライン」が 追加されました) 人工知能学事典編集幹事会 2016/7/19

人工知能学事典 - 名古屋大学dic.nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp/aidic/pdf/editor_manual.pdfログイン • すると右下のような画面が表示されますので、 メールアドレス([email protected]に登録されているもの)と

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人工知能学事典編集委員用マニュアル

(26ページ目の「項目の確認と承認(5/5)」と28・29ページ目の「項目を確認するときのガイドライン」が

追加されました)

人工知能学事典編集幹事会2016/7/19

はじめに• まず事典のトップページhttp://dic.nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp/aidic/にアクセスしてください(2015/4/3にURLが変更されました)。

• 右下のようなページが表示されます。

• このページの右上の「ログイン」リンクをクリックしてください。

• Webブラウザは何でもよいですが、FirefoxかChromeをおすすめします。

ログイン

• すると右下のような画面が表示されますので、メールアドレス([email protected]に登録されているもの)とパスワード(初期設定ではaidic。これは後で変更できます)を入力し、「Login」ボタンをクリックしてください。

• パスワードは自由に変更できます。ただし、既に他のサービスでご使用のパスワードの使い回しは避けてください。

編集者ページへ

• ログインするとトップページに戻りますので、メニューの上から2つ目のリンク「編集者ページ」をクリックしてください。

1.分野の登録(これは一応済んでいます)

• 編集者ページは4つのタブで構成されています。

• 一つ目のタブは、「分野の登録」です。

• これは、事典の各章のタイトルを登録するものです。

• 新版の章構成は決まっていますので、分野の登録は終わっていますが、もし新しく登録する必要ができましたら、このタブを使います。

2.項目の登録

• 二つ目のタブは「項目の登録」です。

• 分野のプルダウンメニューからご担当の分野(章)を選択して項目名(およびその英訳)を入力して、登録ボタンをクリックしてください。

• この項目名は、後で編集委員あるいは執筆者が変更することが可能です。

3.執筆者の登録• 三つ目のタブは「執筆者の登録」です。

• 内諾済みの執筆者の方のお名前(姓と名の間に空白を入れてください)とメールアドレス(通常の連絡に使っているもの)を入力して、「登録」ボタンをクリックしてください。

• これで、執筆者がログインできるようになりますので、当該執筆者にその旨をお知らせください。執筆者のログインの場合もデフォルトのパスワードは、aidicで、これは執筆者が変更できます。

4.項目と執筆者の関連付け

• 最後のタブは「項目執筆者の設定」です。

• ここの操作は少々複雑です。

• まず、「新版タイトル検索」で先ほど登録した項目名を検索してください。

• 検索結果のリストから一つ選択して、「決定」ボタンをクリックしてください。

• 次のページに続きます。

5.項目と執筆者の関連付けの続き

• 項目を選択したら、次は執筆者を選択します。

• 「執筆者検索」で、執筆者の名前の一部を入力してください。その後、検索結果のリストから執筆者を1名選択して、「決定」ボタンをクリックしてください。

• 複数の執筆者を割り当てる場合は、同じ操作を続けて行ってください。

• 次のページに続きます。

6.項目と執筆者の関連付けの続き

• 項目と執筆者を選択したら、それらの組み合わせを登録します。

• 執筆者が複数人いるときは、代表者を決めてください。その人が主な責任者になります。それは、名前の左のラジオボタンにチェックを入れて行います。

• 項目名と執筆者名を確認して、「登録」ボタンをクリックしてください。

• もし間違って登録した場合は、編集幹事会にご連絡ください。

• 次のページに続きます。

7.旧版の項目データの再利用• 旧版の人工知能学事典の項目はすでに本システムに登録されています。もし、旧版のデータを編集して新版の項目を執筆したいという執筆者がいた場合は、以下の操作をしてください。

• まず、旧版タイトル検索で、再利用したい項目のタイトルの一部を入力してください。検索結果のリストから、該当するものを選択して、「再利用」ボタンをクリックしてください。これによって、新版の項目に旧版の項目の内容がコピーされます。

• ただし、この機能は、旧版の項目の執筆者から再利用の許諾を得た上でお使いください。

Excelファイルを使って項目を登録する場合

• 種別,項目名,項目名(読み),項目名(英文),執筆者,読み仮名,所属,メールアドレスのデータを作成してください。

• 種別は「一般」か「コラム」にしてください。

• 執筆者は姓と名の間に「半角スペース」を入れてください(「読み仮名」も同様)。

• 執筆者が複数いる場合は、A, B(AとBは名前、読み仮名、所属、アドレスのいずれか)のように「, 」(半角カンマ+半角スペース)を区切りに入れてください。

• 特に、メールアドレスは間違いがないように、よく確認してください。

• ファイルは編集幹事宛([email protected])にお送りください。

登録した項目および執筆者の確認(1/2)

• 登録した項目と執筆者を確認する場合はトップページの「分野別項目一覧」リンクをクリックしてください。

登録した項目および執筆者の確認(2/2)• 例えば「人工知能基礎」の場合(右図)

• 項目名はそれぞれの項目の編集ページへのリンク

• 執筆者と担当編集委員に編集権限があります

• ラベルは項目に番号を付け、ソートしたり、他の項目から参照するために必要なもの分野番号-項目番号(コラムの場合はアルファベット)(一般項目は1-01, 1-02, …コラムは1-a, 1-b)

• 執筆者は執筆者の変更ダイアログへのリンク

• 旧版の再利用は旧版データをコピーするためのもの

• 一般項目からコラムへの変更あるいはその逆の変更が可能

項目一覧からの旧版データの再利用

• 項目一覧の各項目の右にある「再利用」ボタンをクリックすると

• 項目再利用のためのダイアログが表示されます

• 同時に項目名が一致する旧版の項目を検索します

• 完全一致するものがない場合は、検索文字列(この場合は「山登り法」)を編集して再検索します

• 適切なものを発見したら「決定」ボタンをクリック

項目一覧からの項目名の編集• 一覧の項目名をクリックすると別タブで編集ページが開きます。

• 編集ページでアウトラインのルートノードを右クリックするとメニューが表示されます。

• 「項目名の編集」を選んでください。

項目一覧から執筆者にコンタクトする方法• 項目一覧の各項目の執筆者名の下にある「メール」ボタンをクリックすると、その項目の執筆者(複数の場合は全員)にメールを送ることができます。

• また、担当編集委員にCCされます。

• メールのReply-Toは担当編集委員(のメールアドレス)になります。

• つまり、執筆者からリプライがある場合は、担当編集委員にメールが行きます。

• 項目一覧の一番下には、「執筆者全員にメールを送る」ボタンがあり、これをクリックすると、執筆者全員に一斉にメールを送ることができます。

• 同様に、担当編集委員にCCされます。

コメント・リプライ機能(執筆者とのコミュニケーション機能)(1/4)

• 執筆者の項目執筆状況は任意のタイミングで確認することができます。

• まず、分野別の項目一覧のページから、確認したい項目のタイトルをクリックします。

コメント・リプライ機能(執筆者とのコミュニケーション機能)(2/4)• すると、右下のように項目編集ページが表示されます。

• アウトラインの段落ノードをクリックすると、右側にその内容が表示されます。

コメント・リプライ機能(執筆者とのコミュニケーション機能)(3/4)• アウトラインの段落ノードを右クリックして、現れたメニューから「コメントスレッドの追加」を選択します。

コメント・リプライ機能(執筆者とのコミュニケーション機能)(4/4)

• すると、右のようなウィンドウが現れますので、選択した段落に関して、内容の改善のためのコメントを入力して、下の「投稿」ボタンをクリックしてください。

• コメントを投稿すると、執筆者に自動的にメールが発信されます。

• また、投稿後にはコメントを編集できなくなりますので、ご注意ください。

• コメント投稿後に、編集ページをリロードすると、右のように内容の表示エリアの下に掲示板風にコメントが表示されます。

• 執筆者からコメントへの返信があった場合は、メールで通知され、編集ページに反映されますので、リロードしてご確認ください。

項目の確認と承認(1/5)• 項目の執筆が完了すると、執筆者から事典システム経由でメールが来ます。

• メールには項目のソースへのリンクが書かれていますので、そのリンクをブラウザに入力して、内容を確認してください。「保存してプレビュー」をクリックしてプレビュー画面も確認してください。

• 前述のコメント・リプライ機能を使って、修正すべき点をご指摘ください。

• このときのコメントは自動的にメールで執筆者に送られ、執筆者からリプライが付けられた場合も、メールで通知が来ます。

• 特に注意すべき点は、図表が適切かどうか、索引語が付けられているか、参考文献の書式が適切かどうか、文中で参照している参考文献のラベルが適切かどうか、です。

• その他、お気づきの点がありましたら、できるだけ具体的に指摘していただきたいと思います。

項目の確認と承認(2/5)• 項目の確認および修正が完了したら、次に「承認」を行ってください。

• これは、トップページにリンクされている「分野別項目一覧」から行います。

• 項目数が多く、探すのが困難な場合は、このラジオボタンを利用します。

• 「承認待ち」をクリックすると以下のように絞り込まれます。

項目の確認と承認(3/5)• 項目一覧の「承認」ボタンをクリックすると、編集幹事宛てにメールを送ることができます。 編集幹事からは別の観点でコメントが付けられます。

• 右のようなウィンドウが表示されますので、問題がなければ「送信」ボタンを押してください。

項目の確認と承認(4/5)• 項目一覧の「修正依頼」ボタンをクリックすると、執筆者宛てにメールを送ると同時に、再び執筆者が承認依頼ができる状態に戻すことができます。

• 右のようなウィンドウが表示されますので、問題がなければ「送信」ボタンを押してください。

項目の確認と承認(5/5)• 索引の確認

• 項目(コラムを除く)には索引を関連付ける必要があります。

• 編集者ページの「分野別項目一覧」では右図のように、項目名の横に(索引数)や(索引がありません)の表示が追加されています。

• この表示を参考にして、執筆者にフィードバックしてください。

• 例えば、「修正依頼」ボタンを押してメッセージに、「索引を追加してください。」などの文を書いてから送信してください。

• ある語を索引にする場合、同じ語が複数回出現するときには、その初出のみにタグを付けるようにご指導ください。

項目を確認するときのガイドライン(1/3)以下の点に注意して執筆者にフィードバックしてください。

• 参考文献のラベルが[長尾2015]のように人名+年(4桁)になっているか。

• 索引が含まれているか。• 項目に索引が存在するかはアウトラインを見るとすぐにわかります。

• のような段落の子ノードが索引を表します。

• 句読点が「,.」(全角カンマ、全角ピリオド)になっているか。

• 参考文献の記述が適切か。• 例えば、書籍名が間違っていることがあります。これはその書籍名で検索するとわかります。

• すべての参考文献が本文中で参照されているか。

• 図表が適切か(解像度が十分か。表がtexの場合は問題なし)。

項目を確認するときのガイドライン(2/3)• 外国語の参考文献の著者名はFamily Name, First Nameのイニシャル.

Middle Name(もしあれば)のイニシャル.に統一してください。• Michael J. Foxではなく、Fox, M. J.• これは編者の場合も同様です。

• 日本語の参考文献の著者名は、姓のみではなく、フルネームにしてください。その場合、姓と名の間に半角スペースを入れてください。

• 長尾ではなく長尾確• これは編者や訳者の場合も同様

• コラムを除く項目には英文タイトルを付けることになっています。そのため、項目一覧(あるいはプレビュー画面)を見て、英文タイトルのないものに関して、追加の編集を行ってください。

• 英文タイトルの付け方に関しては、本マニュアル16ページの「項目名の編集」を参照してください。

• 英文は内容語(主に名詞・動詞・形容詞。冠詞・前置詞以外)はキャピタライズ(先頭の文字を大文字にする)してください。

項目を確認するときのガイドライン(3/3)• その他の注意点

• 参考文献が訳書の場合• 参考文献に訳書を載せる場合は、必ず原書の情報を先に入力してから、その下のフォームに邦訳の情報を入力してください。

• 邦訳用のフォームが現れない場合は、原書の言語が「日本語」になっている可能性があります。必ず日本語以外の言語を選択してください。

• 図表の参照• 図や表がある場合、本文中で必ず参照されていなければなりません。つまり、<a href=“#figure-1” >図1</a>や<a href=“#table-1” >表1</a>のようなHTMLタグが含まれていなければなりません。これらの入力方法については、執筆者マニュアルを参照してください。

• 参考文献の参照• 参考文献も必ず本文中で参照されていなければなりません。つまり、<a href=“#bib-Minsky1975” >[Minsky1975]</a>のようなHTMLタグが含まれていなければなりません。

• 索引の記述• 表記が略語の場合、英文表記は「フルスペル; 省略形」としてください。

何かお気づきの点がありましたら、編集幹事会のメーリングリスト

[email protected] までお問い合わせください。

特にオンライン事典システムに関する、質問・クレーム等は名古屋大学の長尾([email protected])までご連絡ください。