市民の皆さんの暮らしに最も身近な業務を所管しています。市役所が「市民の役に

立つ所」と言われるよう、市役所の顔として、適正かつ公平で効率的な業務を遂行で

きるよう日々努力してまいります。

また、環境行政では、「みんなでまちをきれいにしよう条例」の精神である、行政と

市民の皆さん、事業者の皆さんとの協働により、“５Ｒを推進し循環型社会を目指しま

す”をスローガンに、将来に渡り持続可能な環境都市・高浜を築いていきましょう！

市民総合窓口センターの使命・役割を教えてください！

どのような姿勢で課題に取り組んでいこうと考えていますか？

市民の皆さんへ、一言メッセージを！

市民総合窓口センターには、様々なお問合せがあり、総合案内としての機能も求め

られています。このため、市民総合窓口センターの職員は、所管する業務以外の内容

であっても適切な部署にご案内できるよう、市が実施している内容をはじめ、世の中

の動きなど、多様な知見を深めるよう努力しています。

また、共通番号制度を代表とするＩCＴ技術を活用したサービス提供環境の構築を研

究し、市民の皆さんが必要なときに迅速かつ正確なサービスをご提供できるよう、窓

口サービスの見直しに取り組んでまいります。

市民総合窓口センターは市民に身近な窓口として、

市民窓口グループ、市民生活グループ、税務グルー

プの３グループで構成しています。

◆市民窓口グループ（正職員１４人）の主な仕事

戸籍・住民票、国民健康保険、国民年金、医療

費助成に関すること。

◆市民生活グル―プ（正職員７人）の主な仕事

環境、公営住宅、市民相談、いきいき号に関す

ること。

◆税務グループ（正職員１８人）の主な仕事

個人市県民税、固定資産税、法人市民税、納付

相談に関すること。

高浜市では、「住んでよかった！」「いつまでも住み続けたい！」と思えるまちを

目指し、行政だけでなく、市民の皆さんとともに、みんなで力を合わせてまちづ

くりに取り組んでいくことを基本姿勢としています。

まちづくりの第一歩は、まちの課題を知ること、情報を共有することから始まり

ます。そこで「今、高浜市ではどんなことが課題になっているのか」「そのため

に、市役所ではこの１年間で、どんなことを重点的に取り組んでいこうと考えて

いるのか」といった取組項目や推進の決意について、部局ごとに紹介します。

市民総合窓口センターは、日常生活に必要な、さまざまな手続きや、各種制度の説

明、困りごとなどの相談、行政サービスの原資となる税に関する業務など、市民の

皆様の最も身近な窓口です。また、業務の性格上、市民の皆様の個人情報が集まる

場所であることから、徹底した情報管理が求められる部署になります。

「思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま」をめざして

平成２６年度

高浜市では、こんなことに力を入れて取り組みます！

市民総合窓口センター長の 実行宣言！

■ 編集・発行 ■

高浜市役所 企画部 総合政策グループ

TEL 0566-52-1111（内線 365） FAX 0566-52-1110

E-mail seisaku@city.takahama.lg.jp

発行年月 平成 26年７月

市民総合窓口センター長

大岡英城

第６次高浜市総合計画 平成 26 年度版アクションプラン

№32「みんなでまちをきれいにします事業」

第６次高浜市総合計画 平成 26 年度版アクションプラン

№32「みんなでまちをきれいにします事業」

市民総合窓口センターへの来庁目的はさ

まざまであり、迅速な対応を望む方や、丁寧

に時間をかけた説明を望まれる方など、来庁

目的に応じた対応が必要です。

このため、来庁目的に応じ、窓口を再構築

するなど、共通番号制度の導入後のサービス

提供を含めた窓口業務のあり方を検討しま

す。

税などの負担の公平性を

確保できる滞納整理

システムを構築します！ 【担当 税務グループ・市民窓口グループ】

総合窓口のあり方を

検討します！

【３グループ共通】

窓口業務のあり方を見直す基礎調査を

実施します。 １０月までに実施

総合窓口の見直し方針を作成します。

平成２７年３月までに実施

分別収集体験学習などの

環境学習を充実します！

【担当 市民生活グループ】

市税・国保税などの負担の公平性を確保す

るためには、滞納を極力抑える仕組みづくり

が必要であり、滞納理由に応じた納付相談の

充実や滞納する前の事前予防策の検討が必

要です。このため、滞納整理の一連の流れを

見直し、事例に応じて柔軟に対応できる滞納

整理の仕組みを構築していきます。

また、徴収率向上のため、口座振替加入率

向上並びに個人住民税の特別徴収の勧奨を

進めていきます。

「Stop 温暖化教室」を市内小学校で

実施します。 ８月までに実施

昨年度、モデル校で試験的に実施し

た分別収集体験学習を、全小学校に

拡大して実施します。

１２月までに実施

高取小学校の稗田川の水生生物調査

結果を発表します。 １０月に実施

将来の高浜市の環境を考えた場合、子ども

を対象とした、環境学習の充実とあわせて重

要なのが、学習内容を実践できる機会を増や

すことです。

このため、地球温暖化対策実行計画の改定

にあわせ、普段、当たり前のように行ってい

る資源の分別収集などが環境保全に、どれほ

ど役立っているかを実感できる、体験型の環

境学習の充実に努めていきます。

口座振替加入者向上方針を策定する

とともに、特別徴収対象事業者に対

する特徴一斉指定を実施します。

１２月までに実施

債権管理計画に基づき、平成 26 年度

目標徴収率の達成を目指します。

平成２７年３月までに実施

滞納整理システムの導入計画を策定

します。 １０月までに実施

ごみ処理基本計画を

推進します！

【担当 市民生活グループ】

平成26年度から10年間を計画期間とす

る「高浜市ごみ処理基本計画」を推進するた

め、本年度、資源化率向上の取組み、不法投

棄されやすい粗大ごみの収集方法の検討、有

効な不法投棄対策など、試行的な取組みを実

施しながら、効果のあるものについては、次

年度以降の拡大を検討します。

資源化率向上のための資源ごみ特別

収集拠点の開設日を拡大します。

（第２・第４日曜日→第５週を除く毎週日曜日）

５月に実施済

粗大ごみ特別収集拠点を開設します。

５月に実施済

監視カメラによる不法投棄対策の効

果測定を実施します。９月までに実施

具体的には…

具体的には…

具体的には…

具体的には…

▲税務グループ窓口 ▲分別収集体験

第６次高浜市総合計画 平成 26 年度版アクションプラン

№７「市税等徴収事業」

平成２６年度 市民総合窓口センターでは、こんなことに力を入れて取り組みます！

▲資源ごみ特別収集拠点