TP-AHI-G

単位：mm

A粉末剤自動溶解装置

東レは透析をトータルコーディネートします

※製品の外観・仕様については予告なしに変更することがあります。※このカタログの写真は印刷物のため実際の色と異なる場合があります。

本カタログの印刷には“東レ水なし平版”を使用しています。

発行 2014年06月3000G4

外形寸法

製品仕様《TP-AHI-G》電源 交流単相 100V、50/60Hz最大消費電力 約 1.4kW外形寸法（WxDxH） 650x750x1,165mm（突起物を除く）質量 約 118kg（空質量）、約 208kg（運転質量）給水条件 圧力 0.1〜 0.3MPa（1〜 3kgf/cm2） 温度 5 〜 30℃ 流量 6.6L/分以上 水質 RO 水濃度制御部 A 原液調製量 約 8.6L/ 回 A 剤調節計 A 剤の濃度制御濃度監視部 A 剤濃度計 A 剤の濃度監視粉注口部 固着防止ユニット付き消毒方式 次亜塩素酸ナトリウム（手動又は自動）対象薬剤 1剤タイプの透析用 A 粉末剤※1

ホッパ容積 約 50L再現性 ±2.0％以内（給水温度変化 5℃以内において）供給能力 最大約 50 床※2（約 720mL/min）供給圧力 約 10 〜13kPa（約 0.10 〜 0.13kgf/cm2）周囲条件 5 〜 35℃、85％ RH 以下※2

製品仕様《TP-BHI-G》電源 交流単相 100V、50/60Hz最大消費電力 約 0.3kW 1kW 時：約1.4kW、1.5kW 時：約 2.0kW：オプションヒータ取付時外形寸法（WxDxH） 650x750x1,165mm（突起物を除く）質量 約 108kg（空質量）、約165kg（運転質量）：標準 約 116kg（空質量）、約183kg（運転質量）：オプションヒータ取付時給水条件 圧力 0.1〜 0.3MPa（1〜 3kgf/cm2） 温度 7％原液使用時：15 〜 30℃※4

8.17％原液使用時：25 〜 30℃※4

流量 6.6L/分以上（溶解運転時） 水質 RO 水濃度制御部 B 原液調製量 約 9.3L/ 回 B 剤調節計 B 剤の濃度制御濃度監視部 B 剤濃度計 B 剤の濃度監視粉注口部 固着防止ユニット付き消毒方式 次亜塩素酸ナトリウム（手動又は自動）対象薬剤 透析用 B 粉末剤ホッパ容積 約 30L再現性 ±2.0％以内（給水温度変化 5℃以内において）供給能力（溶解温度 30℃時） 7％原液使用時： 最大約 55床※2（約 1,017mL/min） 8.17％原液使用時：最大約 50 床※2（約 925mL/min）供給圧力 約 13 〜17kPa（約 0.13 〜 0.17kgf/cm2）周囲条件 5 〜 35℃、85％ RH 以下

※1ブドウ糖が均一に配合されていない場合、混合誤差の影響を受ける場合があります。※2透析液流量 500mL/min 台のとき。※3潮解性の高い粉末剤を使用する場合、25℃以下、低湿度（40％ RH 以下）を推奨しています。※4温度範囲の下限値未満の場合はヒータユニットが必要となります。

オプション機能□原液ライン洗浄弁

□外付けバッファタンク（50 〜 200L 用）

外形寸法

単位：mm

オプション機能□原液ライン洗浄弁

□外付けバッファタンク（50 〜 200L 用）

□ヒータユニット（1kW又は1.5kW）

B粉末剤自動溶解装置 TP-BHI-G

製造元東亜ディーケーケー株式会社販売元 http://www.toray-medical.com/　　 本社　〒103-0023　東京都中央区日本橋本町二丁目4番1号　日本橋本町東急ビル

〒101-0031 東京都千代田区東神田二丁目5番12号　龍角散ビル TEL.(03)5835-2751 〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町四丁目2番15号　ヨドコウ第2ビル TEL.(06)6253-7001 〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈一丁目5番3号 TEL.(022)772-5772 〒481-0031 愛知県北名古屋市弥勒寺東四丁目173番 TEL.(0568)21-5200 〒731-0124 広島県広島市安佐南区大町東四丁目12番1号グリーンコート毘沙門 TEL.(082)876-1280 〒838-0138 福岡県小郡市寺福童 30番1号 TEL.(0942)73-3900

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電気伝導率センサ（TP-AHI-G）

電気伝導率センサ（TP-BHI-G）

高い安全性、信頼性●電気伝導率によるフィードバック制御溶解液の電気伝導率の連続測定によってフィードバック制御を行い、高い溶解精度の原液を調製します。

●高信頼性の電気伝導率セル電気伝導率測定には、長年の実績がある電気伝導率セル

をダブルで採用し、高い信頼性を確保しています。

●洗浄・消毒機能装置入口から出口までの全ラインを自動で洗浄・消毒します。

●RO装置との連動機能※2（オプション）RO 装置との連動によりライン全体の洗浄が自動で可能です。

●セントラルとの連動機能※2（オプション）多人数用透析液供給装置（セントラル）との連動により、原液供給ラインの洗浄・消毒が自動で可能です。※2　機種によっては対応できない場合があります。

●簡単な日常作業ホッパへ粉末剤を投入するのみで、自動で粉末剤を溶解し、原液を調製します。

●部品交換周期お知らせ機能部品交換のタイミングを報知し、メンテナンス業務を支援します。

●粉末剤の固着防止粉注口部に固着防止ユニットを標準装備しています。

●耐腐食性の向上ホッパ部は耐腐食性に優れたステンレス※1を使用しております。※1TP-AHI-G：SUS329J4L

省力化、効率化●溶解予約機能原液の調合回数が設定できますので、原液を無駄なく使用できます。また、1透析当たりに必要な原液供給量を週間スケジュールで設定することも可能です。

●供給能力の向上最大50床まで対応可能です。※3

※3 TP-BHI -G はヒータユニット（オプション）の搭載が必要な場合があります。

操作性、視認性の向上●タッチ式カラーLCDの採用操作性、視認性が更に向上しました。

●粉末剤の誤投入防止粉末剤投入口カバーの色分けにより、誤投入を予防します。

概略フロー図クリーン化

粉注口（TP-AHI-G） 粉注口（TP-BHI-G）

粉末剤投入口（TP-AHI-G） 粉末剤投入口（TP-BHI-G）

粉末剤を衛生的かつ効率的に高精度で溶解し、原液を安定供給します。最大50床までの供給が可能です。

日常業務は粉末剤をホッパに投入するのみです。在庫スペースや空容器の廃棄処理などの諸問題を解決し、

省力化と省スペース化を実現します。

#1 TP-BHI-G はオプションです。#2 TP-BHI-G のみ搭載しています。

TP-AHI-G TP-BHI-GA粉末剤自動溶解装置—B粉末剤自動溶解装置

シンプルな操作手順1 2 3粉末剤投入口のカバーを開ける 粉末剤の袋を開ける 粉末剤を投入する