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医療機関各位 令和 2 5 月吉日 みやぎ県南中核病院 病院長宮崎修吉 (公印省略) 平素より医療連携につきまして、多大なるご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げま す。 また、コロナウイルスの感染拡大に伴う、当院の診療体制の変更につきましてもご理 解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます 地域医療連携広報誌 Collaboration63 号」を発行いたしましたので、ご送付申し上げます。ご高覧いただけ れば幸いに存じます。 今後とも医療連携の充実に貢献できますよう努力してまいりますので、ご指導、ご鞭 撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 担当 みやぎ県南中核病院 患者サポートセンター 謹白 地域医療連携嵩橋正人、大槻裕太 TEL:0224・51・5526 連携直通 FAX:0224-51-5506 連携直通 E・mail :renkei@sou thmiyagi・mc.jp

Collaboration63 · 2020. 6. 7. · -みや匹南中核病院患者サポートセンター地域医療連携広報誌 新院長に就任して みやぎ県南中核病院 病院長

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Page 1: Collaboration63 · 2020. 6. 7. · -みや匹南中核病院患者サポートセンター地域医療連携広報誌 新院長に就任して みやぎ県南中核病院 病院長

医療機関各位

令和 2年 5月吉日

みやぎ県南中核病院

病院長宮崎修吉

(公印省略)

平素より医療連携につきまして、多大なるご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げま

す。

また、コロナウイルスの感染拡大に伴う、当院の診療体制の変更につきましてもご理

解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。 地域医療連携広報誌

「Collaboration63号」を発行いたしましたので、ご送付申し上げます。ご高覧いただけ

れば幸いに存じます。

今後とも医療連携の充実に貢献できますよう努力してまいりますので、ご指導、ご鞭

撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

担当

みやぎ県南中核病院

患者サポートセンター

謹白

地域医療連携嵩橋正人、大槻裕太

TEL: 0224・51・5526 連携直通 .

FAX: 0224-51-5506 連携直通

E・mail :renkei@sou thmiyagi・mc.jp

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みやぎ県南中核病院 患者サポー トセンター地域医療連携広報誌 • O

<~MC みやぎ県南中核病院患者サポートセンター地域医療連携広報誌

https://www.southmiyagi-mc.jp

(目 'h 1人 地域に信頼される、質の高い、

親切な医療サービスを提供する

新院長に就任して

登録医紹介

患者サポートセンター開設のお知らせ

@

R

e~◎

中核病院医師紹介 ◎

退任・着任医師紹介 @~(i)

. 1 . 医学 ・ 医療技術の進歩 • 発展を診察に反映させるように努め、地域の住民に安全で質の高い、患者さんの意思を尊重

した医療及び快適な医療環境を提供する。

2. 地域の医療機関との役割分担 ・機能連携のもとに、地域に

おいて不足している医療、特に第二次救急医療を強化し、二次医療圏での医療の充実を目指す。

3. 地域の保健・医療 • 福祉機関との連携を図り、包括医療の向上に寄与する。

4. 優秀な人材の育成を図るため、地域の医療従事者への教育・研修機能を充実させるとともに研修医 ・看護学生等の受け入れを積極的に行う。

Page 3: Collaboration63 · 2020. 6. 7. · -みや匹南中核病院患者サポートセンター地域医療連携広報誌 新院長に就任して みやぎ県南中核病院 病院長

◎ ● みや匹南中核病院患者サポートセンター地域医療連携広報誌

-新院長に就任して

みやぎ県南中核病院

病院長 苫; 崎修 吉

はじめまして。

昨年1月より、高橋道長副院長の後任として中核

病院に勤めている宮崎修吉と申します。この度4月

1日付にて中核病院病院長を拝命致しました。改め

て登録医の皆様に院長就任のご挨拶を申し上げま

す。

先ずは自己紹介をさせて頂きます。昭和31年生

まれで、出身は大分県国束市です。趣昧は園芸・ゴ

ルフなどです。ゴルフについては昨年の当広報誌

59巻に始めたいきさつやエピソード等を書かせて

頂きましたので、よろしかったらそちらをご覧下さ

い。さて地元の高等学校を卒業後、東京大学に進

学し工学部航空工学科を卒業しました。その後、社

会人を経ること無く卒業と同時に束北大学医学部

に進学し、昭和60年に同学部を卒業しました。

初期研修は山形県酒田市の市立酒田病院で2年

間過ごしました。その間、口本海の厳しい冬を経験

し、やっぱり住むなら太平洋側だなとつくづく惑じ

ました。その後、東北大学旧第二外科に入局しても

っぱら食道外科を担当させて頂き、また講師として

後進の指導に従事してまいりました。大学医局時代

には食道癌の胸腔鏡下手術にその立ち上げの時

期から携わり、食道癌に対する胸腔鏡手術を日本

の食道外科に広める一翼を担えたことは大変名誉

であり、いい経験をさせて頂いたと思っています。

その後平成21年4月に、北上病院と花巻厚生病

院が統合して設立された岩手嗅立中部病院に大学

から赴任させて頂き、約10年間副院長兼外科部長

としておもに消化器外科の診療を担当して参りま

した。中核病院には乗北大学の外科統合後、初の交

流人事として着任致しました。着任後の約1年間は

下瀬川企業長、内藤院長の御指導のもと、主に医

療安全、患者サービス、クレーム対応等に携わって

まいリました。

今回、高橋渉先生、内藤広郎先生に続き第3代み

やぎ県南中核病院病院長に就任致しました。

院長としてまず取り組まなければならない問題

は新型コロナ感染症です。これについては院内の

感染対策チーム及び県の担当課と十分に協議を

し最悪の事態に対応出来る体制をいち早く整え

る準備を進めました。この広報誌が出る頃には収

束していることを期待しながらも、万全の体制で対

応出来るように全力を尽くしてまいります。

また皆様ご存知の様に、昨今医療を取り巻く環

境は大きく変わろうとしています。昨年9月には厚

生労働省から再編統合について、特に議論が必要

な病院として全国424病院名が公表されました。突

然の発表に動揺と困惑が起こったことは記憶に新

しいと思います。その中には仙南医療圏の2病院、

丸森病院と蔵王病院が入っています。続いて今年1

月31日には厚生労働省の地域医療構想の実現に

向けて国が助言や集中的な支援を行う「重点支援

区域」の選定結果を公表しました。全国3県5区域が

指定され、その1つに仙南医療圏のみやぎ県南中

核病院と公立刈田綜合病院が指定されました。現

在の医療提供状況および将来的な人口減少を見

据えた仙南地域の医療体制について、各方面と具

体的に議論を進める時期を迎えたと言えます。す

でに当院と刈田病院とでは、地域医療構想の実現

に向けて機能分担を図るべく協議を開始していま

す。その中で当院は急性期医療を中心に担い、刈

田病院は回復期・リハビリテーション・透析医療を担

うと言う方向で合意が得られています。また、機能

分担に向けての両院の第1回実務者会議を2月20

日に第2回を3月26日に行いました。今後の方向性

として刈田病院から中核病院へ医療スタッフの異

動などを進めるという合意が得られています。今後

さらに具体的協議を行っていく予定です。

以上が当面の大きな課題ですが、その他にもま

だまだ取り組むべき課題が沢山あります。微力なが

らも下瀬川企業長と共に仙南医療体制の整備と発

展に貢献出来る様に努めさせて頂く所存です。

登録医の皆様には御支援・御協力の程、よろしく

お願い申し上げます。

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みや鐸南中核病院患者サポートセンター地域医療連携広報誌 ● @

フ回は大河原町の先生を紹介いたします。

' ーu

-じ

みやぎ県南中核病院はじめ仙南地域医療従事者

の皆様には日頃より大変お世話になっております。当

院は令和元年11月1日に大河原町小島に開院しまし

た。開院直前には台風19号の水害により床上まで浸

水し、開院を延期せざるを得ないかという状況にも

追い込まれましたが、レントゲン機器、リハビリ機器、

電子カルテなど当院の要となる設備は難を逃れ、床

上床下の徹底的な清掃作業により何とか予定通り開

院することができました。東日本大震災を気仙沼市

立病院で経験しているので、この10年間に二度も大

きな水害に遭遇してしまい、いざという時のための備

えや防災の重要性を痛いほど実感しております。

私は開院前の3年半はみやぎ県南中核病院に勤務

し主に外傷治療に従事していましたが、 それ以前に

勤務していた岩手県立中央病院や仙北組合総合病

院 (現大曲厚生医療センター)では関節外科にも

携わっておりました。現在、県南中核病院には肩関節

を専門とする金澤先生と膝関節を専門とする曽木先

生が常勤され、かつてなかったほど関節外科が充実

し、地域の患者さんにとっては地元で専門的な手術・

治療を受けられる素晴らしい環境が整っております。

健康寿命の重要性が広く認識されている現在、この

ょうな地域にクリニックを開院できたことをとても幸

せに感じているとともに、県南中核病院を中心として

地域医療の連携が充実している地域でその一端を

担うことができるのは誇りでもあります。

当院は整形外科一般診療の他、運動器リハビリテ

ーション、骨密度検査・治療を通して地域に貢献させ

ていただいております。また、ペインクリニックを専

門とする麻酔科医の父にも手伝ってもらい、ペインク

リニック外来も開設しています。痛みに対して様々な

角度からアプローチし、患者さんの苦痛を緩和でき

る医療を目指しています。また、開院後まだ間もない

ですが地域の皆様に加え、仙台大学からスポーツ外

傷・障害の患者さんも受診するようになってきまし

[整形外科 ・リハビリテーション科

ペインクリニック内科 ]

院長 日下 仁先生

宮城県柴田郡大河原町字小島26-6

電話 0224~86-5363

た。これまで微力ながらプロバスケットボールBリー

グ仙台89ERSのメディカルチームとしてスポーツ現

場にも携わってきましたが、今後もスポーツ医学を通

して地域医療に貢献してまいりたいと考えています。

地域医療を担うにはまだまだ経験が浅く未熟者で

はありますが、これからもご指導よろしくお願い申し

上げます。

さて質問ですが、整形外科にはたまに「足がむくん

で痛い」という主訴の患者さんが受診されます。下肢

浮腫の原因としては心機能や腎機能障害など器質的

なものから加齢による循環障害など様々な原因が考

えられると思いますが、整形外科クリニックとしての

対処法で何かアドバイスがあればご教示ください。

日下先生、ご開業おめでとうございます。多角的

に整形外科診療を行っておられ、心強い限りです。

今後多々お世話になるかと存じますが、何卒よろし

くお願いいたします。

さて下肢浮腫の原因についてですが、簡単に列

記いたしました。両側性であれば内科的疾患である

ことが多く、片側性では蜂高織炎が外科領域、その

他はやはり内科疾患であることが多いと思われま

す。蜂高織炎であれば先生のご専門の範疇と思わ

れますのでご加療いただき、それ以外であればご

遠慮なくご紹介ください。窓口は循環器内科か当

該科不明としていただければと存じます。今後とも

宜しくお願い申し上げます。

●圧痕ありなし

●熱感ありなし

●片側性か両側性か

・片側性蜂高織炎

静脈血栓症

甲状腺機能低下(粘液水腫)

・両側性心不全腎不全肝不全

静脈弁機能不全

特発性(原因不明)

患者サポートセンター副センター長富岡智子

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0 ● みやき凛 南中核病院 患者サポートセンター地域医療連携広報誌

●●●患者サポートセンター開設のお知らせ ●●●入院はその人の人生の一部であります。必要な医療を受けたら再び、住み慣れた地域でその人らしく療

養生活が送れるようになることが、患者さん・ご家族にとって一番大事なことと考えます。

当院では2020年5月18日(月)より、病院と患者さんの生活を繋げる架け橋になることを目的とし、‘‘患

者サポートセンター"を設置いたしました 。これまでの入還院支援より、よリ立体的に体制構築すること

で、患者さんが退院8寺路頭に迷うことなく安心して入院生活、そして退院していただくことが可能になると

考えております。患者サポートセンターは医師、看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、栄養士、リハ

ビリスタッフ、事務部門など多職種で構成されております。多角的に患者さんとご家族を支援し、地域の先

生方にも安心してご紹介していくことができるよう努力してまいります。当然、初めは多々不具合が生じご

迷惑をおかけすることもあるかと存じます。その際、何かご助言等ございましたら是非センター長の荒井、

副センター長の富岡までご連絡いただきご教示いただければ幸いに存じます。今後も県南地域の中核病院

として質の高い医療体制を先生方と共に構築していけるよう、努力いたしますので何卒宜しくお願い申し上

げます。

当院への入院・退院調整の窓口とお考えください。

’’ぅ:--阜~►J~覇匹H■滋罰謬』.

1階会計窓口の左横にセンター窓口を設置しています

患者サポートセンターが支援します

検査・治療

リハビリなと

冒且璽看.. 餅冒fn~ 鄭1

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みや囀南中核病院 患者サポートセンター地域医療連携広報誌 ● @

患者さん向け文書から

入院前に患者さん • こ家族から必要な情報をお聞きし、治療後に安心して療養できるよう支援し

てまいります。尚、入院にあたりご心配事がありましたらサポートセンター、または外来看護師へお

声がけください。

入院中の治療方針をはじめとし、退院 (こ自宅へ、療養施設へ)に向けて多々こ心配なことがあ

るかと存じます。そのような時は、各病棟に医療ソーシャルワーカーと退院調整看護師を配置して

おりますので主治医、看護師にお声がけください。担当者を交えて面談をし、現在の治療状況や退

院後の療養についてこ説明• こ助言をいたします。

患者さん• こ家族が安心して退院後の生活ができるよう、医療ソージャルワーカー、主治医、看

護師、地域のケアマネージャーが退院後の療養場所などの調整を行います。

サポートセンター長荒井啓晶 (統括副院長兼脳卒中センター長)、

副センター長冨岡 智 子 (内科系診療部長兼循累器内科主任部長)、

薬剤部長、看護管理者、入退院支援看護師 (センター専属)、

医療ソーシャルワーカー、栄養士、事務部

おわりに

患者患者サポートセンター

入 1l1・還院支援

医療福祉相餃・がん診療相談

入付纂務

-- ------

!~ l ---------- .

1ロロ□~

.. . 皐慕臨患者サポートセンター入退院支援、相談支援電話 0224-5l -5500 (代表)F A X 0224-5 l -55 l l (直通)対応時間 8 : 30~l 7 : l 5 (平日)

地域医療連携電話 0224-5l -5526 (直通)F A X 0224-5 l -5506 (直通)

今更ながら気づくのが、医療は医師や看護師、薬剤師だけでは全く成り立たないということででした。ばっこ

先端医療が祓麗する現代、あえてそれを受けすとも、日々平穏に生き(アルコールやタバコが止めら

れなくても、塩辛いものが止められなくても)、「ああ、よく生きたな~」と患者さんが思えるように支

援するのが、我々医療従事者の任務の一つであると、ヽ.当たり前ではありますが忙殺される日々、忘

れてしまいがちな医療の原点に立ち返させられるサポートセンター立ち上げの巳々でした。

患者サポートセンターセンター長荒井啓晶

副センター長富岡智子

患者サポートセンタースタッフー同

文責 富岡智子

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◎ ● みや包晨南中核病院 悪者サポー トセンター地域医療運携広報誌

中核病院医師紹介

「糖尿病・代謝内科」

部長近藤敬

登録医の先生方には日頃より大変お世話になっ

ており感謝申し上げます。今回から診療科紹介だ

けでなく、趣昧なども紹介する方針となったよう

で書かせていただきます。

当院ではこれまで長い間、非常勤医師による糖

尿病外来診療を行なっておりましたが、 2016年4

月より椙澤貴志と近藤が糖尿病の常勤医として着

任し、6月より「糖尿病・代謝内科」と科名を変更し、

入院治療を含め専門的診療を行なっております。

診療内容の詳細や担当医に関しましては当院ホー

ムページに載せておリますのでご参照いただけれ

ば幸いです。当科の最近のトピックスとしてはまず

インスリンポンプが挙げられます。2019年秋よリ

インスリンポンプ患者を診るようになり、現在は

3人 (SensorAugmented Pump 2人、

Continuous Subcutaneus Insulin Infusion

1人)を外来フオ□ー中です。もう一つ、最近の

重要な出来事として新型コロナが挙げられます。

感染患者の増加に備え、当科でも診療制限を行な

っておりますが、状況をみながら通常診療に戻し

ていきたいと考えております。しばらくご迷惑をお

掛けしますがよろしくお願いいたします。

さて、趣昧ですが、、、数年前から一番の趣昧は

2人の子供 (8歳息子、4歳娘)と遊びに出かける

ことだったのですが、今は StayHomeですよね。

二番目の趣昧は音楽(クラシック、ジャズ)を聴

くことで、車通勤する片道50分は至福の音楽の時

間だったのですが、最近はニュースばかり聞いて

いるのでこれもコロナにやられてしまっています

ね。三番目の趣昧は生き物全般で、これを紹介し

たいと思います。生き物を自然の中で観察するこ

とや、飼うこと、ドキュメント番組を見ることや動

物園、水族館に行くことなど全て大好きです。小

.,t;i ヽ

学~高校の間に通算で猫19匹、犬3匹、鶏1羽、

ハムスター1匹、ウサギ2羽、熱帯魚数種類、セ

キセイインコ26羽を飼っていました。また、いろ

んな虫やカエル、魚なども自分で捕まえてきて飼

っていましたし、セキセイインコを放し飼いにして

いた自分の部屋では見たことのない虫が大量こ発

生したこともありました。あれから30年ほど経ち

ましたが、今はマンション住まいで動物を飼うのは

難しく、小さい生き物を捕まえては子供達と一緒

に育てています。昨年はヤマトシジミ(蝶)を卵

から成虫まで育て、捕まえたオタマジャクシをカ

エルになるまで育てました。今年は更に多くの生

き物を捕まえたかったのですが、難しいかな。外

出は控えた方がいいかな。そういえば大嫌いな生

き物?がいました。新型コロナです。

生き物の写真を撮るのも好きです

水の森公園で見かけたゴイシシジミ

県民の森に生えていたキュウリグサ

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みやぎ県南中核病院 悪者サポートセンター地域医療連携広報誌 ● @

(3月31日付)

内藤広郎ヽ

高橋正樹病 院 長 整 形外科 医員

婦人科部 長 戸澤秀夫 婦人科 医員 仲野靖弘

婦 人科 主任 部 長 園谷 隆 後 期研修 医 斉藤有佳退職(非常勤へ)

救 急 科 主 任部 長 古川『

後期研修 医 秋重尚貴ホ

循瑣 器 内科部 長 小山 郎 後期研修 医 関根智宏

皮 膚 科部 長 赤間智範 後期研修 医 宮坂沙也加

救 急 科科 長 佐藤哲哉 初期研修 医 石川孝太郎

外 科 科 長 土屋尭裕 初期 研 修 医 大場麻由

小 児 科科 長 石田智之 初期 研 修 医 今野周

泌尿 器 科副科 長 窪木祐弥 初期 研 修 医 久岡巧麻

小 児 科副 科 長 宮林広 樹 ヽ 初期 研 修 医 舟嶋啓祐

'召i託和雌召り盲 (4月1日付)

国立病院機構仙台医療センタ 東北大学病院から放射線診断

ーから転勤してまいりました。中 科主任部長に着任しました。専

核病院には、開院当初の1年間 門は、インターベンショナルラジ

勤務し、出戻りです。外傷一般、オロジー (IVR)と、画像診断です。

特に下肢外傷に興昧をもって取り放射線診断科としては画像診断

整形外科 放射線診断科 に加えて新たに IVRの体制を整伊勢福修司 組んでいます。昭和の医者です 清治和将 えて、地域医療にさらに貢献で

が、若い先生に負けないように きますよう努めて参ります。何卒

務める所存です。 よろしくお願いいたします。

4月より麻酔科に着任いたしま 4月より消化器内科に赴任いた

した。大学病院などでの経験を しました。消化器内科全般の診

生かし安全な麻酔を行っていきま 療に力を入れて参りたいと思って

すのでよろしくお願いいたしま おります。また、下部消化管疾

す。患および炎症性腸疾患の診療で

麻酔科 消化器内科 お困りでしたら、是非ご紹介いた安齋寛之 金澤義丈 だければ幸いです。どうぞよろし

くお願いします。

令和2年1月から救急科で勤務 4月より形成外科に着任いたし

しております、松村隆志と申しま ました。

す。休日に周辺を散策しましたが、 産休明けの初の仕事復帰であ

レトロな雰囲気のあるいい町でと り、至らぬ点もあるかと思います

ても気に入りました。早く馴染み、 が、これまでの経験を生かして、救急科 地域に貫献できるように昇進して 形成外科 この地域の医療のお役に立てる

松村隆志 まいります。よろしくお願いしま 渡部紀久子 よう努力してまいります。どうぞ

す。 よろしくお願いいたします。

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R ● みやぎ県南中核病院 患者サポートセンター地域医療連携広報誌

この度、小児科に赴任して参

りました阪本昌樹と申します。仙

南地域の小児医療に貢献できる

ょうに精進して参リます。至らぬ

点も多々あるかと思いますが、小児科

阪 本 昌 樹よろしくお願いいたします。

泌尿器科

堀江 繁 光

この度県南中核病院に赴任と

なりました泌尿器科堀江繁光と申

します。この地域の医療に貢献

できるよう尽くしていく所存でご

ざいます。至らぬ点多々ござい

ますが、努力いたしますので今

後のご指導の程よろしくお願い

申し上げます。

救急科

勝田

初めまして。4月より救急科副

科長を拝命致しました、勝田賢と

申します。救急医療の他に、麻

酔や集中治療の現場での経験も

活かして参りたいと思います。ゎ

賢ずか半年間ではありますが、皆

さまどうぞよろしくお願い申し上

げます。

4月より小児科に赴任いたしま

した山口祐樹です。卒後7年目と

まだ若輩の身ではありますが、

仙南地域の小児診療の一助にな

れるよう精進したいと思いますの小児科

山口祐樹で何卒よろしくお願い申し上げま

す。

4月より着任いたしました望月

保志と申します。2011年束北大

学を卒業後、消化器悪性疾患を

中心に診療に携わってまいりまし

た。仙南の地域医療に貢献でき外科

望月保志るよう精進して行きたいと思って

おります。どうぞよろしくお願い

いたします。

皮膚科

千葉広夢

4月よりみやぎ凛南中核病院皮

膚科にて勤務しております。初期

研修の際もこちらで大変お世話

になりました。まだまだ至らない

点も多いですが、引き続きよろ

しくお願い申し上げます。

4月よりみやぎ県南中核病院整

形外科へ赴任して参りました芝崎

真人と申します。いわき市医療

センターより当院へ赴任となりま

した。皆さまと良い関係を気づき、整形外科

芝崎真人地域の医療へ貢献できるように

頑張りますのでよろしくお願いい

たします。

一年目研修医

白川 智 章 西 條 岳 彦 小 松 茉 由

~ 、f璽~1

佐 藤 優 真佐 藤隼人玉那覇有亮菊池潤太関根優哉乙竹秀明井田侑志

患者サポートセンター地域医療連携電 話 0224-5l -5526 (直通) F A X 0224-5 l -5506 (直通)

受付時間 8 : 30~l 7 : 00 (土•日曜日、祝日、年末年始を除く )

発行/みやぎ県南中核病院広報委員会

編集/みやぎ県南中核病院患者サポートセンター地域医療連携

〒睾ー蕊

宮城県柴田郡大河原町字西

38