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ピンが抜けるまで回す。 ジョイントから外れないようにゆっくり回す。 30° 90° 90° 90° A 新チェーン 新チェーン 新チェーン 新チェーン 旧チェーン 旧チェーン A B 90° 90° 90° ピンがかしめ終わるまで回す。 カット& かしめピン U字ホルダー ボディ プレート ホルダー Drive chain Replacement 概要 必要ツール Uホルダーをチェーンにセット 新・旧チェーンのセット 1ヶ所目セット ボディーをUホルダーへ合体 グリスアップ UホルダーB位置にセット ポイントショット 圧入プレートのセット なじみ30度 Uホルダー穴にセット・外プレートの仮押さえ かしめ作業 カット作業 2ヶ所目セット 逆ショット NEXT The oak COMPLETE! NEXT Press-fitting 圧入作業 ジョイント・かしめ確認 切断チェーン部分 内・外のプレート並び確認 かしめ量・ピン確認 D I Dチェーンカット&リベッ トツー ル「かし丸 君 」は、そ のユニークな名前どおり従 来のツールとは全く異なる 形状とサイズで、この一つ のボディでジョイントリンク のプレート圧入から、ピンの かしめまで対応できるオー ルマイティなツールです。 ・27めがねレンチ (ボディー支持用) ・19めがねレンチ (ピンホルダー用) ・安全メガネ ・軍手 ・ウエス ・つまようじ ●本製品をご使用になる前に本 製品とチェーンまたは継手リン クのチェーンサイズが一致して いるか確認して下さい。 ●圧入・かしめ作業を行う場合、 ご使用になるチェーンと継手リ ンクが同一タイプであることを 必ず確認して下さい。 ●作業の際には、必ず保護眼 鏡を着用下さい。 左は固定し、右で時計方向にピンが 外プレートから抜けるまで回します。 チェーンを切断し、かし丸君を外します。 チェーンはバイクから外せないのでそのままにし ておきます。 ピン抜けた後、レンチをもどします。 “ポイント2” レンチを写真の様に30度の位置でセ ットし、1回だけ回して下さい。ピン同士 がなじみ、ピンの折れ防止となります。 左は固定し、右で時計方向にピンがか しめ終わるまで回します。 “ポイント1” カット&かしめピンとドライブチェーン側の ピンを直角になる様に固定します。 ※直角にあたってない場合、カット&かしめピンが 折れるおそれがあります。 U字ホルダーを“A”の位置に合わせ ます。 切断するチェーンのピン(ジョイントが ある場合はジョイント部でカットして下 さい)の進行方向左側をU字ホルダー の穴にセットします。 プレートを取り付けます。その時にシー ルリングを入れているか確認して下さ い。 前後でプレート位置確認をします。 ボディーを27めがねレンチで支持し、 19めがねレンチで回してプレートを圧 入していきます。 ※レンチが止まるまで回して下さい。 U字ホルダーをセットし、“A”の位置に合わせます。 “ポイント3”グリスアップ ジョイントをきれいにし、添付のグリス をジョイントのピン、シールに付けます。 その時につまようじを使い、写真の様 にグリスをブシュ内側も付けるとより 効果的となります。 新品チェーンを用意し、新品ジョイント で旧品チェーンとつなぎ、ジョイントが 外れない様にゆっくりまわし、旧品チェ ーンをバイクから抜いていきます。 2ヶ所目も手順15・16を繰り返します。 かしめ&カッターピンでかしめ量を確 認します。かしめ量が不足している場 合は再度かしめ作業を行って下さい。 タイヤを回転させて、スムーズにチェーンが回るか確認します。 B位置にUホルダーをセットします。 かしめを行う1ヶ所目にUホルダーをセ ットします。 ご注意 8 9 2 15 10 3 16 11 4 17 5 18 12 6 13 7 19 1 14 Cutting Cutting Cutting Press Fitting Press Fitting Press Fitting Riveting Riveting Riveting

Drive chain Replacement - D.I.D バイクチェーン chain Replacement 概要 必要ツール Uホルダーをチェーンにセッ ト 新・旧チェーンのセット 1ヶ所目セット

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Page 1: Drive chain Replacement - D.I.D バイクチェーン chain Replacement 概要 必要ツール Uホルダーをチェーンにセッ ト 新・旧チェーンのセット 1ヶ所目セット

左 右

ピンが抜けるまで回す。

ジョイントから外れないようにゆっくり回す。

30°

90°90°90°

A

新チェーン

新チェーン新チェーン新チェーン

旧チェーン

旧チェーン

A

B

90°90°90°

ピンがかしめ終わるまで回す。

カット&かしめピン

U字ホルダーボディ

プレートホルダー

Drive chain Replacement概要

必要ツール

Uホルダーをチェーンにセット

新・旧チェーンのセット

1ヶ所目セット

ボディーをUホルダーへ合体

グリスアップ

UホルダーB位置にセット

ポイントショット

圧入プレートのセット

なじみ30度

Uホルダー穴にセット・外プレートの仮押さえ

かしめ作業

カット作業

2ヶ所目セット

逆ショット

NEXT The oak

COMPLETE!

NEXT Press-fitting

圧入作業

ジョイント・かしめ確認

切断チェーン部分

内・外のプレート並び確認

かしめ量・ピン確認

DIDチェーンカット&リベットツール「かし丸君」は、そのユニークな名前どおり従来のツールとは全く異なる形状とサイズで、この一つのボディでジョイントリンクのプレート圧入から、ピンのかしめまで対応できるオールマイティなツールです。

・27めがねレンチ (ボディー支持用)・19めがねレンチ (ピンホルダー用)・安全メガネ・軍手・ウエス・つまようじ

●本製品をご使用になる前に本製品とチェーンまたは継手リンクのチェーンサイズが一致しているか確認して下さい。●圧入・かしめ作業を行う場合、ご使用になるチェーンと継手リンクが同一タイプであることを必ず確認して下さい。

●作業の際には、必ず保護眼鏡を着用下さい。

左は固定し、右で時計方向にピンが外プレートから抜けるまで回します。

チェーンを切断し、かし丸君を外します。※チェーンはバイクから外せないのでそのままにしておきます。

ピン抜けた後、レンチをもどします。“ポイント2”レンチを写真の様に30度の位置でセットし、1回だけ回して下さい。ピン同士がなじみ、ピンの折れ防止となります。

左は固定し、右で時計方向にピンがかしめ終わるまで回します。

“ポイント1”カット&かしめピンとドライブチェーン側のピンを直角になる様に固定します。※直角にあたってない場合、カット&かしめピンが折れるおそれがあります。

U字ホルダーを“A”の位置に合わせます。

切断するチェーンのピン(ジョイントがある場合はジョイント部でカットして下さい)の進行方向左側をU字ホルダーの穴にセットします。

プレートを取り付けます。その時にシールリングを入れているか確認して下さい。

前後でプレート位置確認をします。ボディーを27めがねレンチで支持し、19めがねレンチで回してプレートを圧入していきます。※レンチが止まるまで回して下さい。

U字ホルダーをセットし、“A”の位置に合わせます。“ポイント3”グリスアップジョイントをきれいにし、添付のグリスをジョイントのピン、シールに付けます。その時につまようじを使い、写真の様にグリスをブシュ内側も付けるとより効果的となります。

新品チェーンを用意し、新品ジョイントで旧品チェーンとつなぎ、ジョイントが外れない様にゆっくりまわし、旧品チェーンをバイクから抜いていきます。

2ヶ所目も手順15・16を繰り返します。 かしめ&カッターピンでかしめ量を確認します。かしめ量が不足している場合は再度かしめ作業を行って下さい。

タイヤを回転させて、スムーズにチェーンが回るか確認します。B位置にUホルダーをセットします。かしめを行う1ヶ所目にUホルダーをセットします。

ご注意

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