E-SUP AP Parts for Linux ご紹介 - FujitsuTitle E-SUP AP Parts for Linux ご紹介 Author 富士通株式会社 Subject E-SUP AP Parts for Linux ご紹介 Created Date 11/16/2016

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E-SUP AP Parts for Linuxご紹介

ネットワークコンピューティングを実現する

E-SUP AP Parts for Linux ご紹介

ネットワークコンピューティングを実現する

E-SUP AP Parts for Linux ご紹介Enterprise-Support Utility Products

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富士通株式会社

ミッションクリティカルビジネスグループ


AP Parts for Linux 目次AP Parts for Linux 目次

■ AP Parts for Linuxとは

■ AP Parts for Linux 動作環境

■ AP Parts for Linux 製品体系図

■ AP Parts/MSG for Linux

■ AP Parts/LOG for Linux

■ AP Parts/MEMORY TABLE for Linux

■ AP Parts/DATE for Linux

■ AP Parts/CODE for Linux

■ AP Parts/SS-DUMP for Linux

■ AP Parts/TIMER for Linux


AP Parts（APplication Parts） for Linux

Linuxシステム上でのアプリケーションで汎用的に使用される機能を、関数、コマンドとしてパッケージ化したものです。アプリケーション開発をよりビジネスロジックに特化させる事が狙いです。

AP Parts for LinuxとはAP Parts for Linuxとは

※AP Parts for Linux は、C,COBOLインターフェースにて提供します。


AP Parts for Linux 動作環境AP Parts for Linux 動作環境

動作OS

Red Hat Enterprise Linux AS (v.3 for x86)Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。


AP Parts/

AP Parts for Linux 製品体系図AP Parts for Linux 製品体系図

ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ

（ﾋﾞｼﾞﾈｽﾛｼﾞｯｸ）

コード変換

営業日(応答日)算出

テーブルアクセス

トレースLOG取得

メッセージ出力

年号変換

テーブル活性保守

ユーザLOG取得

MSG for Linux

LOG for Linux

MEMORY TABLEfor Linux

DATE for Linux

CODE for Linux

1月 2月 3月 4月

5月 6月 7月 8月

9月 10月 11月 12月

変換テーブルｺｰﾄﾞ変換機能

業務ｶﾚﾝﾀﾞ機能

現待ﾕｰｻﾞﾃｰﾌﾞﾙ

世代ﾛｸﾞﾌｧｲﾙ

ﾒｯｾｰｼﾞ管理機能

ﾏﾙﾁﾌﾟﾛｾｽ、ﾏﾙﾁｽﾚｯﾄﾞ

SS-DUMP for Linux

テーブル一括更新

ｽﾅｯﾌﾟ･ﾄﾚｰｽ出力ｽﾅｯﾌﾟﾌｧｲﾙ

Linux

※各製品単体で使用可能。

※

タイマ監視 TIMER for Linux ﾀｲﾏ監視ﾃｰﾌﾞﾙﾀｲﾏ監視機能


利用者は業務アプリケーションが出力するメッセージを一元管理することができ、メッセージの規約化をよりスムーズに行うことが可能です。

■ 業務メッセージの規約化をサポート

AP Parts/MSG for Linux の特徴AP Parts/MSG for Linux の特徴

■ 動的変更機能により、柔軟なシステム運用が可能

メッセージの出力抑止レベルや出力先を動的に変更できるので、テスト時と本番運用時で、出力するメッセージや出力先を変更するなど、柔軟な運用を実現することができます。

■ 処理性能の向上を実現

AP Parts/MSG for Linux は、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。

■ システム開発の負荷軽減

メッセージ出力に関する部品を利用することで、業務アプリケーションの品質と生産性を向上させることができます。


AP Parts/MSG for Linux 全体図AP Parts/MSG for Linux 全体図アプリケーションサーバにおけるメッセージ出力・管理を支援

メッセージログファイル

ユーザアプリケーション

ﾒｯｾｰｼﾞﾃｰﾌﾞﾙ

Linux

システムログ

標準(ｴﾗｰ)出力

環境設定ファイル

環境設定

AP Parts/MSG

for Linux

text

メッセージ抑止

メッセージ出力

メッセージ編集通知

出力先変更

メッセージ

ﾃｰﾌﾞﾙメッセージ一元管理

共有メモリ


メッセージ出力イメージメッセージ出力イメージﾒｯｾｰｼﾞﾌｫｰﾏｯﾄ、ﾒｯｾｰｼﾞﾍｯﾀﾞを任意に指定できます。

2003/06/07 10:00:02.276 pid=0000000101 tid=0000000002 apl00001i job started.

ﾒｯｾｰｼﾞﾍｯﾀﾞ(日付 + 時刻 + ﾌﾟﾛｾｽID + ｽﾚｯﾄﾞID) + ﾒｯｾｰｼﾞID + 重障度ｺｰﾄﾞ + ﾒｯｾｰｼﾞ本文

●メッセージヘッダ

日付、時刻、ﾌﾟﾛｾｽID,ｽﾚｯﾄﾞIDのうち、任意の情報を、任意の順序で指定できます。付加する情報を動的に変更することも可能です。(未出力も可)

●メッセージID1～16文字で任意のIDを指定します。

●メッセージ本文

以下の三種類のﾌｫｰﾏｯﾄ形式から指定します。･定型ﾌｫｰﾏｯﾄ : ﾒｯｾｰｼﾞﾃｰﾌﾞﾙに登録されたﾒｯｾｰｼﾞ本文を出力します。･準定型ﾌｫｰﾏｯﾄ : ﾒｯｾｰｼﾞﾃｰﾌﾞﾙに登録されたﾒｯｾｰｼﾞ本文 + 付加ﾒｯｾｰｼﾞ（大30個）を出力します。･不定型ﾌｫｰﾏｯﾄ : 出力依頼時、ﾊﾟﾗﾒﾀで指定されたﾒｯｾｰｼﾞ本文を出力します。

●重障度コードメッセージIDの終端に続けて出力される半角英数字（1バイト）を指定します。


メッセージの一元管理メッセージの一元管理テーブルでメッセージを一元管理します。動的な内容変更も可能です。

共有ﾒﾓﾘ


AP Parts/MSG for Linuxコマンド

・環境設定ファイル、メッセージファイルはテキスト形式のファイルです。ﾕｰｻﾞ側で内容を定義します。

・メッセージテーブルはコマンドによって共有ﾒﾓﾘ上に展開して使用します。

・メッセージテーブルは、定型、準定型フォーマットを使用する場合、必須です。

メッセージファイル


メッセージファイル

新ﾌｧｲﾙを追加

複数指定可能

再展開


メッセージ出力機能メッセージ出力機能メッセージを出力します。出力先は複数指定も可能です。

環境設定ﾌｧｲﾙ

ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘ

ｹｰｼｮﾝ

AP Parts/MSG

for Linux

共有ﾒﾓﾘ


syslog.confで出力先にコンソールを指定した場合

apl00001i job started.…..

AP Parts/MSGfor Linux常駐プロセスﾒｯｾｰｼﾞ

ﾛｸﾞﾌｧｲﾙ

2003/06/06 apl00001i job started2003/06/06 apl00001i job started

・ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘから関数を呼び出すことにより、ﾒｯｾｰｼﾞを出力します。

・出力先は標準出力、標準ｴﾗｰ出力、シスログ、ﾒｯｾｰｼﾞﾛｸﾞﾌｧｲﾙ（ﾃｷｽﾄﾌｧｲﾙ)から複数選択可能です。

･出力先はﾒｯｾｰｼﾞ出力依頼単位に設定できます。

・ﾒｯｾｰｼﾞﾛｸﾞﾌｧｲﾙへの出力はﾒｯｾｰｼﾞｷｭｰを経由して常駐ﾌﾟﾛｾｽが行いますので、非同期の処理が可能です。

99世代まで管理可能


メッセージ抑止機能メッセージ抑止機能レベルの指定により、メッセージを抑止します。レベルは動的変更可能です。


ﾒｯｾｰｼﾞﾞ出力依頼

AP Parts/MSG for Linux

常駐プロセス

AP Parts

/MSG

for Linux

抑止レベル変更前(例)

抑止レベル0～9

抑止レベル変更後(例)



共有ﾒﾓﾘ

ﾒｯｾｰｼﾞ単位に出力ﾚﾍﾞﾙを設定 AP Parts/MSG

for Linux コマンド(抑止レベル変更)

・出力ﾚﾍﾞﾙはﾒｯｾｰｼﾞ単位に設定が可能です。

・抑止ﾚﾍﾞﾙの環境設定ファイルに設定します。ﾚﾍﾞﾙ変更はコマンドの投入によって行います。

・抑止ﾚﾍﾞﾙの使用により、ﾒｯｾｰｼﾞの出力要、不要を制御することが可能です。

抑止ﾚﾍﾞﾙ：０～９出力ﾚﾍﾞﾙ：１～９

出力ﾚﾍﾞﾙ＞抑止ﾚﾍﾞﾙ→メッセージ出力

出力ﾚﾍﾞﾙ≦抑止ﾚﾍﾞﾙ→メッセージ出力抑止


出力先変更機能出力先変更機能メッセージ出力先を動的に変更します。


ﾒｯｾｰｼﾞﾞ出力依頼

AP Parts

/MSG

for Linux

標準出力

コンソール

syslog.confで出力先にコンソールを指定した場合

AP Parts/MSG for Linuxコマンド(出力先変更)

・出力先の変更はコマンドの投入によって行います。

･運用にあわせて、ﾒｯｾｰｼﾞの出力先を制御することができます。


メッセージ返答要求機能メッセージ返答要求機能Systemwalker Centric Managerを使用し、メッセージに対するオペレータからの返答を要求します。


ﾒｯｾｰｼﾞ返答要求依頼

AP Parts

/MSG

for Linux Systemwalker

Centric Manager

Systemwalker

Centric Manager

返答入力

オペレータはCentric Manager返答画面にて返答を入力

・ Systemwalker Centric Managerと連携を行い、AP Parts/MSGのメッセージ出力形態にて、オペレータからの返答を要求できます。

･返答メッセージはユーザアプリで取得可能な他、通常のメッセージ出力同様、出力先を選択可能です。


AP Parts/LOG for Linux の特徴AP Parts/LOG for Linux の特徴

■ 動的変更機能により、柔軟なシステム運用が可能

ログデータの出力レベルを動的に変更することにより、業務アプリケーションを止めることなくログ出力の指示が可能となります。


AP Parts/LOG for Linux は、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。

ログ出力に関する部品を利用することで、業務アプリケーションの品質と生産性を向上させることができます。またログ出力依頼は、メッセージキューを使用することにより業務アプリケーションからの直接I/Oが発生せず、ログ出力による業務アプリケーションの性能劣化を小限に防ぎます。


■ ログデータの一元管理を実現

アプリケーションが出力するログデータを汎用的に一元管理することが可能です。また、ログファイルの世代管理を行い、サイクリックに運用するため、指定値以上のディスク資源を使用しません。


AP Parts/LOG for Linux 全体図AP Parts/LOG for Linux 全体図アプリケーションサーバにおけるログ取得・管理を支援


AP Parts/LOG

for Linux

関数

Linux

ログ出力

非同期依頼

ログダンプ

ログファイルﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘ

ｹｰｼｮﾝ標準出力

ﾌｧｲﾙ抽出

ログアクセス

環境定義・ﾛｸﾞ長・出力先・抑止レベル・ﾛｸﾞﾌｧｲﾙ世代数・ﾛｸﾞﾌｧｲﾙｻｲｽﾞ

・・

ログファイル


AP Parts/LOGfor Linux

常駐プロセス

世代管理


ログ出力機能ログ出力機能ログを編集，出力します。出力先は複数選択可能です。


ﾛｸﾞ出力依頼

AP Parts/LOGfor Linux

常駐プロセス

AP Parts/LOG

for Linux

非同期依頼方式LOGファイルへの書き込みのためのI/Oにかかるオーバヘッドを回避するため、非同期へ処理依頼を行う。

AP Parts/LOG for Linuxコマンド(常駐ﾌﾟﾛｾｽ起動)

標準出力(ｴﾗｰ出力)

・ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘから関数を呼び出すことにより、ログを出力します。

・出力先は標準出力、標準ｴﾗｰ出力、ﾛｸﾞﾌｧｲﾙから複数選択可能です。

・ﾛｸﾞﾌｧｲﾙへの出力はﾒｯｾｰｼﾞｷｭｰを経由して常駐ﾌﾟﾛｾｽが行いますので、非同期の処理が可能です。

･ﾛｸﾞﾌｧｲﾙへの出力は一定量をﾒﾓﾘへﾊﾞｯﾌｧﾘﾝｸﾞすることができますので、ﾌｧｲﾙI/Oを軽減することが可能です。

･ﾛｸﾞﾌｧｲﾙは999世代まで管理可能です。

世代管理

９９９世代まで管理可能


出力依頼時に出力ﾚﾍﾞﾙを設定

ﾊﾞｯﾌｧﾘﾝｸﾞ用共有ﾒﾓﾘ


ログ抑止機能ログ抑止機能レベルの指定により、ログ出力を抑止します。レベルは動的変更可能です。


ﾛｸﾞ出力依頼 AP Parts

/LOG for Linux常駐プロセス

AP Parts/LOG

for Linux

抑止レベル変更前(例)


抑止レベル変更後(例)


AP Parts/LOG for Linuxコマンド(抑止レベル変更)

・抑止ﾚﾍﾞﾙはﾛｸﾞ出力依頼単位に設定が可能です。

・抑止ﾚﾍﾞﾙの変更は、コマンドの投入によって行います。

・抑止ﾚﾍﾞﾙの使用により、ﾛｸﾞﾌｧｲﾙへの出力要、不要を制御することが可能です。


ログダンプ機能ログダンプ機能ログファイルの内容を表示、または抽出します。

指定条件と一致する

データを抽出

３２ログファイル

１

出力したい時刻,ｷｰ,ﾌｧｲﾙ世代番号等指定

抽出ファイル

………………………….2003/05/05 08:30:00.000 pid=9999999999 tid=9999999999key1=esup-appc key2=appc-in size=9999999userinfo=APL0001 gen=0010000000:00000000 00000000 00000000 00000000 *………….*0000010:00000000 00000000 00000000 00000000 *………….*0000020:00000000 00000000 00000000 00000000 *………….*

AP Parts/LOG for Linuxコマンド(ログダンプ)

・出力したい時刻、ｷｰ、ﾌﾟﾛｾｽID、ｽﾚｯﾄﾞID、文字

列、ﾌｧｲﾙ世代番号などを検索条件として指定できます。

・検索した内容は標準出力に表示、またはﾌｧｲﾙに抽出できます。


ログ読込み機能ログ読込み機能ログファイルのデータを読み出します。


ﾛｸﾞ読み出し依頼

AP Parts/LOG

for Linux


検索キー、検索時刻、ログファイル名(または世代管理番号)などを指定

抽出ﾌｧｲﾙ

ログデータ、ログデータサイズ、ログデータ時刻、プロセスIDなどを読み出す。

・ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘから関数を呼び出すことにより、検索条件にあったログデータが返却されます。

・出力したい時刻、ｷｰ、ﾌｧｲﾙ世代番号などを検索条件として指定できます。


ログバックアップ機能ログバックアップ機能ログファイルの自動バックアップを行います。

AP Parts/LOG for Linux

常駐プロセス

ﾛｸﾞﾌｧｲﾙ世代３

ﾛｸﾞﾌｧｲﾙ世代２

ﾛｸﾞﾌｧｲﾙ世代１

・ﾛｸﾞﾌｧｲﾙの世代が切替わる際にﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟを自動取得します。

・ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌｧｲﾙの格納ディレクトリは、大１６箇所まで指定可能です。

･ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌｧｲﾙは保有日数を設定することが出来ます。保有日数を経過後は以降のﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ処理時に上書きされます。

ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌｧｲﾙ１

ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌｧｲﾙ２

ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟﾌｧｲﾙ３

世代切替わり時に自動取得


利用者は、Linux の共有メモリに関する知識を持たなくても、本パッケージのアクセス関数を使用することで、共有メモリを使用したアプリケーションの開発が行えます。これにより業務システムは使用するテーブルの一元管理や、アクセスロジックの共通化が可能となり、よりビジネスロジックに特化した開発ができます。

■ テーブルの一元管理、アクセスの共通化が可能

AP Parts/MEMORY TABLE for Linux の特徴AP Parts/MEMORY TABLE for Linux の特徴

■ システムの連続運用が可能

テーブル動的切り替えや動的追加機能を使用することで、業務システムは24時間連続運用に対応することができます。


AP Parts/MEMORY TABLE for Linuxは、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。

■ 一括更新による更新内容反映・破棄が可能

共有メモリテーブルへの更新内容を、ユーザ任意のタイミングで反映(コミット)または更新破棄(アボート)を選択する機能を提供致します。


AP Parts/MEMORY TABLE for Linux 全体図AP Parts/MEMORY TABLE for Linux 全体図

Linux

AP Parts/MEMORYTABLE

for Linux

●インデックスアクセスをサポート・主キー・副次キー

●順アクセスも可

実媒体

共有メモリ

共有メモリ


Ｃ，Ｃ＋＋プログラム

ＣOBOLプログラム

マルチプロセスマルチスレッド

共有メモリ

現用

待機

ﾃｰﾌﾞﾙ創成･展開

テーブルアクセス

テーブル切り替え

アクセスインタフェース

アプリケーションサーバにおける共有メモリテーブルの創成・アクセスを支援


テーブル創成機能テーブル創成機能定義体やﾕｰｻﾞﾃﾞｰﾀから管理ﾃｰﾌﾞﾙ/ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ原本を創成します。

ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ定義体

個別部定義体

共通部定義体

定義体作成

個別部共通部ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ

原本

ﾕｰｻﾞﾃﾞｰﾀ(RDB等)

管理ﾃｰﾌﾞﾙ原本

テキストデータ(CSV形式)ﾕｰｻﾞﾃﾞｰﾀからﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ原本を創成(移行)する場合

ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ創成(関数)ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ

管理ﾃｰﾌﾞﾙ創成(ｺﾏﾝﾄﾞ)

ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ創成(ｺﾏﾝﾄﾞ)

・各テーブル定義体はテキストデータで作成します。ﾕｰｻﾞ側で内容を定義します。

・定義体をもとにユーティリティや関数を使って、テーブル原本を作成します。


テーブルアクセス機能テーブルアクセス機能

管理テーブル共通部

管理テーブル個別部

ユーザ

アプリケーション

ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ

管理ﾃｰﾌﾞﾙをもとに、共有ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙにアクセスします。


ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ原本

個別部共通部

ｱｸｾｽの高速化、資源共有のためのﾒﾓﾘ展開


AP Parts/MEMORY TABLEfor Linux

ﾛｰｶﾙﾒﾓﾘ共有ﾒﾓﾘ

ﾒﾓﾘ展開(ｺﾏﾝﾄﾞ)

書戻し(ｺﾏﾝﾄﾞ)

・各テーブル原本はコマンドを使用して、共有ﾒﾓﾘへ展開します。

・ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘから関数を呼び出すことにより、共有ﾒﾓﾘ上のテーブルへアクセスします。(ｵｰﾌﾟﾝ、参照、更新、追加、削除、ｸﾛｰｽﾞ、書戻しなど)

･共有ﾒﾓﾘ上のﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙﾃﾞｰﾀを原本に書き戻すこともできます。


活性保守機能活性保守機能



個別部共通部ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ

原本

系切替え依頼(コマンド)


現用

系情報をﾛｰｶﾙﾒﾓﾘへ反映し

系切替えを行う。

管理ﾃｰﾌﾞﾙの系情報を変更し、ﾃｰﾌﾞﾙの動的切替えを行います。*


系情報変更

系情報変更

共有ﾒﾓﾘﾛｰｶﾙﾒﾓﾘ

待機


共有ﾒﾓﾘの情報を

ﾛｰｶﾙﾒﾓﾘへ反映*特許出願中。

現用/待機系切り替え

・ﾃｰﾌﾞﾙの系切替えはコマンドによって行います。

・共有ﾒﾓﾘ上の系情報を切替えた後、ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘから同期関数を呼び出すことにより、新しい系情報が有効となります。

ﾕｰｻﾞ

アプリケーション



一括更新機能一括更新機能





データの更新内容を、共有ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙへ反映するか否かを選択できます。


ﾒﾓﾘﾃｰﾌﾞﾙ原本個別部共通部

展開/消去


ﾛｰｶﾙﾒﾓﾘ共有ﾒﾓﾘ

AP Parts/MEMORYTABLE for Linux

更新用バッファ

一括更新(ﾊﾞｯﾌｧ内容を反映)


ﾃｰﾌﾞﾙｱｸｾｽ


AP Parts/DATE for Linux の特徴AP Parts/DATE for Linux の特徴

■ 業務カレンダにより、柔軟なシステム運用が可能

AP Parts/DATE for Linux では、業務カレンダを複数保有できます。これにより、営業日の運用を柔軟に行うことが可能です。また、業務カレンダの情報を動的に変更できるので、システムの連続運転などにおいても柔軟な運用を実現することができます。


AP Parts/DATE for Linux は、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。

利用者は業務日付処理に関する部品を利用することで、カレンダ管理ロジックの共通化が可能となり、業務アプリケーションの品質と生産性を向上させることができます。



AP Parts/DATE for Linux 全体図AP Parts/DATE for Linux 全体図アプリケーションサーバにおける業務日付計算ロジックの構築を支援


AP Parts/DATE

for Linux

カレンダテーブル

年号変換テーブル

年号変換

カレンダ

共有メモリ

平日・休日・営業日ﾕｰｻﾞ固有休日など

環境設定ﾌｧｲﾙAP Parts/DATE

for Linux コマンド

Linux


業務カレンダ機能業務カレンダ機能ﾃｰﾌﾞﾙを使用し、業務カレンダに必要な機能を提供します。


AP Parts/DATE

for Linux

･ｶﾚﾝﾀﾞﾃｰﾌﾞﾙ、年号変換ﾃｰﾌﾞﾙはﾕｰｻﾞが定義します。ｶﾚﾝﾀﾞﾃｰﾌﾞﾙは複数保有することが可能です。

･ｺﾏﾝﾄﾞにより、各ﾃｰﾌﾞﾙを共有ﾒﾓﾘへ展開します。

・ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘから関数を呼び出すことにより、応答日算出や西暦和暦変換などの各処理を行います。

AP Parts/DATEfor Linux コマンド

年号変換ﾃｰﾌﾞﾙ

年号変換ﾃｰﾌﾞﾙ

共有メモリ

日付ﾁｪｯｸ、応答日算出、日数算出、西暦和暦変換、業務日付取得

ｶﾚﾝﾀﾞﾃｰﾌﾞﾙ

ｶﾚﾝﾀﾞﾃｰﾌﾞﾙ

環境設定ﾌｧｲﾙ


利用者は、30数種類の文字コード変換APIから、自システムに必要なAPIを使用し、業務アプリケーションを開発することができます。文字コード変換ロジックを作成する必要がなくなる為、業務アプリケーションの品質と生産性を向上させることができます。


AP Parts/CODE for Linux の特徴AP Parts/CODE for Linux の特徴


AP Parts/CODE for Linux は、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。


アプリケーションサーバにおける業務構築(コード変換)を支援

AP Parts/CODE

コード変換テーブル

Linux

･EUC～EBCDIC･EUC～JIS8･EUC～JIS7･EUC～JISC6226

･EBCDIC～JIS7･EBCDIC～JIS8･JEF～78JIS･JEF～83JIS

など


for Linux

・ﾕｰｻﾞｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝから関数を呼び出すことにより、各コード間の変換を行います。

AP Parts/CODE for Linux 全体図AP Parts/CODE for Linux 全体図


AP Parts/SS-DUMP for Linux の特徴AP Parts/SS-DUMP for Linux の特徴

■ システムの負荷軽減

AP Parts/SS-DUMP for Linux のダンプ取得機能は、異常時のみI/Oを発生させるつくりが可能です。これにより、本番運用中の性能劣化を避けることができます。


AP Parts/SS-DUMP for Linux は、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。

データの出力先を環境定義によって、メモリ出力、ﾌｧｲﾙ出力、未出力から選択できます。また、任意の時点での領域情報を取得することが可能なので、テスト作業時には必要な情報を取得し、運用中は異常発生時のみ情報を取得することが可能です。これにより、状況にあわせてフレキシブルな運用が可能です。

■ 解析･調査作業の効率化

■ 動作環境にそったフレキシブルな運用が可能

利用者は、業務アプリケーションでの異常発生時に調査に必要と思われる情報を、任意に登録、取得できます。このため、膨大なコアダンプを解析するより、簡単な解析や調査が可能となります。


AP Parts/ SS-DUMP for Linux 全体図AP Parts/ SS-DUMP for Linux 全体図

Ｌｉｎｕｘ

ユーザアプリケーション AP Parts/SS-DUMP ｆｏｒ Linux 環境定義

ファイル

メモリ

ユーザ領域の登録

トレース取得情報

登録したユーザ情報のダンプ取得異常事象発生

運用形態より

・ファイル

・メモリ

・未出力

を選択

出力された情報を検索

アプリケーションサーバにおけるトレース取得・スポットダンプ取得を支援


スポットダンプ機能スポットダンプ機能

ユーザアプリケーション AP Parts/SS-DUMP for Linux

スナップ

開始

ダンプ領域の登録

終了

ﾎﾟｲﾝﾀ長さﾀｲﾄﾙ

ファイル

n回

異常事象発生

ﾀｲﾄﾙ・ﾎﾟｲﾝﾀなど

Ｌｉｎｕｘ

・関数を呼び出すことによってデータを登録します。

･データの登録は大999個まで可能です。

･登録データは終了(関数)を契機に取得されます。


トレース取得機能(SNAP機能)トレース取得機能(SNAP機能)

ユーザアプリケーション AP Parts/SS-DUMP for Linux

開始

ﾛｸﾞの取得

終了

メモリ

n回

環境定義によりメモリかﾌｧｲﾙに書き出し先を選択

スナップファイル

Ｌｉｎｕｘ

・関数を呼び出すことによってデータを取得します。

･取得先は環境定義により、ﾒﾓﾘもしくは任意のﾌｧｲﾙを選択できます。


スナップデータ出力機能スナップデータ出力機能

AP Parts/SS-DUMP for Linux

スナップデータ

出力コマンド

出力ファイル(ﾃｷｽﾄﾌｧｲﾙ)

表示イメージ

スナップファイル名

開始レコード番号

etc…(16進形式) (文字形式)

+0 +1 +2 +3・・000000 01 02 03 04・・

000010 10 11 12 13・・

……. ……. ……

ﾌﾟﾛｾｽ識別番号

スナップファイル

Ｌｉｎｕｘ

・スナップファイルのデータを編集し、標準出力もしくは任意のファイルへ出力します。


E-SUP AP Parts/TIMER for Linuxを使用することで、業務システムはタイマ監視ロジックの共通化が可能となり、よりビジネスロジックに特化した開発ができます。


AP Parts/TIMER for Linux の特徴AP Parts/TIMER for Linux の特徴


E-SUP AP Parts/TIMER for Linuxは、大量高速処理のためのマルチスレッドに対応しています。

■ アプリケーション外部でのタイマ監視が可能

業務アプリケーションから依頼された監視時間が経過した旨を、通知先に指定されたアプリケーションに通知します。これにより業務アプリケーションと非同期にタイマ監視が可能となります。


AP Parts/TIMER for Linux 全体図AP Parts/TIMER for Linux 全体図


Linux 環境設定ファイル

環境設定

AP Parts/TIMER

for Linuxタイマ監視プロセス

AP Parts/TIMER

for Linux

ﾒｯｾｰｼﾞｷｭｰIIOPいずれかによる通知

タイマ監視テーブル

共有ﾒﾓﾘ

完了通知

監視依頼

監視解除タイマ監視

アプリケーション非同期のタイマ監視を支援

・コマンドによって、監視ﾌﾟﾛｾｽを起動します。

･監視依頼、監視解除を行う関数を提供します。

・タイマ監視の完了通知は、IIOP、ﾒｯｾｰｼﾞｷｭｰ、のいずれかから選択できます。

AP Parts/TIMER for Linuxコマンド

(監視プロセス起動、終了)


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