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花伝書概説 松本公一 文化芸術学科 修・選 必修 2単位 専門教育科目 1年次 前期 講義 ディプロマ DP1・DP2・DP4 資格との関連 『池坊専応口伝』の読解を通じて、池坊の精神と理論を学ぶ 『池坊専応口伝』を読み解くことで、いけばなを学ぶ意味を考える 『池坊専応口伝』の内容を理解し、『池坊専応口伝』の独自性、さらにはいけばなを学ぶ意味に ついて説明することができる 1 ガイダンス 2 『池坊専応口伝』概説 3 『池坊専応口伝』本文読解① 4 『池坊専応口伝』本文読解② 5 『池坊専応口伝』本文読解③ 6 『池坊専応口伝』本文読解④ 7 『池坊専応口伝』本文読解⑤ 8 『池坊専応口伝』本文読解⑥ 9 『池坊専応口伝』本文読解⑦ 10 『池坊専応口伝』本文読解⑧ 11 『池坊専応口伝』本文読解⑨ 12 『池坊専応口伝』本文読解⑩ 13 『池坊専応口伝』本文読解⑪ 14 『池坊専応口伝』本文読解⑫ 15 まとめ 成績評価基準 平常点 50%(発表・質問を評価) 単位認定レポート 50事前・事後学習 池坊専応口伝』の熟読・本文担当箇所の資料作成 プリント配布 担当者からのメッセージ ( 履修上の注意点等) オフィスアワー (担当教員への 質問・相談方法) 講義終了後、適宜受け付ける。講義外については、月曜日以外の原則5講時終了後に個人研究室 にて受け付ける。

花伝書概説 松本公一 - 池坊短期大学7 花卉の繁殖法 8 花卉の生育特性1(温度に対する反応) 9 花卉の生育特性2(光に対する反応) 10

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科 目 名 花伝書概説

担 当 者 松本公一

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 必修 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1・DP2・DP4

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 『池坊専応口伝』の読解を通じて、池坊の精神と理論を学ぶ

授 業 概 要 『池坊専応口伝』を読み解くことで、いけばなを学ぶ意味を考える

到 達 目 標 『池坊専応口伝』の内容を理解し、『池坊専応口伝』の独自性、さらにはいけばなを学ぶ意味に

ついて説明することができる

1 ガイダンス

2 『池坊専応口伝』概説

3 『池坊専応口伝』本文読解①

4 『池坊専応口伝』本文読解②

5 『池坊専応口伝』本文読解③

6 『池坊専応口伝』本文読解④

7 『池坊専応口伝』本文読解⑤

8 『池坊専応口伝』本文読解⑥

9 『池坊専応口伝』本文読解⑦

10 『池坊専応口伝』本文読解⑧

11 『池坊専応口伝』本文読解⑨

12 『池坊専応口伝』本文読解⑩

13 『池坊専応口伝』本文読解⑪

14 『池坊専応口伝』本文読解⑫

15 まとめ

成 績 評 価 基 準 平常点 50%(発表・質問を評価) 単位認定レポート 50%

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 池坊専応口伝』の熟読・本文担当箇所の資料作成

教 科 書 プリント配布

参 考 書

用 具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

オ フィ スア ワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法)

講義終了後、適宜受け付ける。講義外については、月曜日以外の原則5講時終了後に個人研究室

にて受け付ける。

科 目 名 伝書講読特講

担 当 者 松本公一

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1・DP2・DP4

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 『宣阿弥花伝書』を読み、内容を理解する

授 業 概 要 中世を中心としたいけばなの伝書を読むことで、成立期のいけばなについての理解を深める。文

献読解の基礎から習得し、自ら考えることを学ぶ。講義と受講生による講読によりすすめていく

到 達 目 標 自分で調べる力・理解する力・表現する力をつけ、自発的に考える力を身につける。あわせて、

成立期のいけばなについて理解する

1 ガイダンス

2 中世の知の伝授と伝書1 中世における知識の学習・伝達のありかたを考える

3 中世の知の伝授と伝書2 中世における知識の学習・伝達のありかたを考える

4 いけばな伝書概説 中世におけるいけばなの伝書の概観

5 伝書解題・調べ方 『立花故実』の解説・具体的な講読の方法の説明

6 『宣阿弥花伝書』の輪読

7 『宣阿弥花伝書』の輪読

8 『宣阿弥花伝書』の輪読

9 『宣阿弥花伝書』の輪読

10 『宣阿弥花伝書』の輪読

11 『宣阿弥花伝書』の輪読

12 『宣阿弥花伝書』の輪読

13 『宣阿弥花伝書』の輪読

14 『宣阿弥花伝書』の輪読

15 まとめ

成 績 評 価 基 準 平常点 40%(発表・質問を評価) 小レポート・課題 60%(作成資料を評価)

履 修 条 件 いけばなの歴史・花伝書概説を履修していることが望ましい

事 前 ・ 事 後 学 習 テキストを事前に下読みしておく。担当箇所の誤りは修正をする

教 科 書

参 考 書

用 具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 輪読という形態のため、無断欠席は認めない

オ フ ィ ス ア ワ ー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法)

講義終了後、適宜受け付ける。講義外については、月曜日以外の原則5講時終了後に個人研究室

にて受け付ける。

科 目 名 花卉学概論

担 当 者 森 源治郎

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP2・DP3・DP4

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 花卉の活かし方を学ぶ

授 業 概 要

観葉植物である花卉(かき)について、花卉と人間の関わりにおける背景と歴史、花卉の分類と

名前、原産地と特性、育種の方法、繁殖の仕方、開花制御を中心とした栽培技術、品質保持技術

などについて学ぶ。

到 達 目 標 花卉に対する関心を高めるとともに、花卉に関わる理論や技術についての基礎知識を身につけ

る。

1 ガイダンス

2 花卉園芸の歴史

3 花卉生産の現状

4 花卉の種類と分類

5 花卉として利用する植物の原産地と特性

6 花卉の育種法

7 花卉の繁殖法

8 花卉の生育特性1(温度に対する反応)

9 花卉の生育特性2(光に対する反応)

10 花卉の栽培様式と作型

11 花卉の栽培技術1(栽培用土と肥料)

12 花卉の栽培技術2(開花調節の方法)

13 花卉の品質保持技術

14 花卉の効用

15 まとめ

成 績 評 価 基 準 平常点 40% 単位認定試験 60%。単位認定試験は筆記試験を課します。

履 修 条 件 なし

事 前 ・ 事 後 学 習 生け花材料についての自主学習が必要です。

教 科 書

参 考 書 『花屋さんの花図鑑』主婦の友社 定価 1000円+税

用 具 なし

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 授業を受ける過程で様々な花の名前を覚えることが出来ます。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 授業終了後

科 目 名 いけばな演習 A

担 当 者 土屋 郁剛

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 必 修 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 演習 デ ィ プ ロ マ DP1・DP2・DP3

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ いけばなの基礎を学ぶ

授 業 概 要 生花・自由花の基本を集中的に学び、理論を深め、基礎技術を修得する。

到 達 目 標 生花、自由花の基本を修得する。

1 ガイダンス:講義 いけばなとは何か

2 生花一種生の特質Ⅰ:講義 役枝の特質

3 生花一種生の特質Ⅱ:実技

4 生花一種生の特質Ⅲ:講義 陰陽のとらえ方

5 生花一種生の特質Ⅳ:実技

6 生花一種生の特質Ⅴ:講義 あしらいの特質

7 生花一種生の特質Ⅵ:実技

8 自由花の構成Ⅰ:講義 自由花の歴史

9 自由花の構成Ⅱ:実技

10 自由花の構成Ⅲ:講義 草木の性状を知る

11 自由花の構成Ⅳ:実技

12 自由花の構成Ⅴ:実技

13 生花二種生の特質Ⅰ:講義 二種生、根締の特質

14 生花二種生の特質Ⅱ:実技

15 まとめ 講義

成 績 評 価 基 準

平常点20% 授業内課題40%(作品、作品レポート、小テスト)単位認定試験40% ※授

業回数の 3分の 2以上の出席がないと受験資格を失います。出席回数は評価の対象とはなりませ

ん。

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 学修内容を復習し、次回の授業に備える

教 科 書 花伝書『入門』 『はじめるいけばな学校華道』日本華道社

参 考 書 立花Ⅰ 『もっといけたい自由花』日本華道社

用 具 華道道具一式

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 花材の都合などにより授業内容は前後することがあります

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) オフィスアワー時に研究室にて対応または授業前後に教室にて対応します

科 目 名 いけばな演習B

担 当 者 森川 佳代

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 演習 デ ィ プ ロ マ DP1・DP2・DP3

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 生花・自由花の基礎知識を高める。

授 業 概 要 生花・自由花の基本を集中的に学び、理論を深め、技術を高めていきます。

到 達 目 標 いけばなの基本を身につける。

1 生花一種生の特質Ⅰ 「講義」

2 生花一種生の特質Ⅱ 「実技」

3 生花二種生の特質Ⅲ 「講義」あしらいの特質

4 生花二種生の特質Ⅳ 「実技」

5 生花二種生の特質Ⅴ 「実技」

6 自由花の構成Ⅰ 「講義」草木の造形要素

7 自由花の構成Ⅱ 「実技」

8 自由花の構成Ⅲ 「講義」かたちの特質、花器からの発想

9 自由花の構成Ⅳ 「実技」

10 自由花の構成Ⅴ 「講義」いけばなと季節感

11 自由花の構成Ⅵ 「実技

12 自由花の構成Ⅶ 「実技」

13 生花七種伝Ⅰ 「講義」

14 生花七種伝Ⅱ 「実技」水仙

15 まとめ 「講義」

成 績 評 価 基 準

平常点60%(積極的な授業の参加を評価します)課題40%(授業内での作品等を評価します)

授業回数の3分の2以上の出席がないと受験資格を失います。出席回数は評価の対象になりませ

ん。

履 修 条 件 なし

事 前 ・ 事 後 学 習 授業で配布しますプリントは、毎時間 整理し次の授業に臨みましょう。

教 科 書 授業時にプリントを配布します。

参 考 書

用 具 華道道具一式(花鋏・剣山・針金他)、筆記用具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 欠席は制作の遅れとなります。積極的な授業の参加を期待します。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 実習授業は「作品レポート」・講義授業は「授業チェックシート」に質問を記入してください。

科 目 名 フラワー産業概論

担 当 者 木下惠子

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1・DP2

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ フラワー産業概論

授 業 概 要 人にとって植物(花)とは、を理解しその関係性に於ける知識を学び関連施設見学等で産業現場

を体験する。

到 達 目 標 進路選択の幅を広げる。

1 オリエンテーリング、コミニュケーション、授業ポイント説明・アンケート

2 フラワー産業とは、産業区分

3 人類と花の歴史(1)、花との関わり、花の役割、花が産業になる

4 人類と花の歴史(2)、過程を知る

5 花生産現場見学、ローズナーセリ―見学、特別な花作り、レポート提出

6 市場の歴史(1)、流通システム、市場の成立を知る

7 市場見学、京都生花卸売市場セリ見学、レポート提出

8 市場の歴史(2)

9 花の嗜好、日本と海外、ユニバーサルデザインについて学ぶ

10 海外市場について、輸入植物についても知る

11 フラワーショップ(経営)(1)、プロセス

12 フラワーショップ(2)、演習、見学、理想のショップとは、レポート提出

13 花卉生産政策、日本のアグリカルチャー施策

14 花と流行、ファションとしての花、デザイントレンド

15 資格について、資格検定・技能検定等について、生かすとは

成 績 評 価 基 準 平常点10%、小レポート20%、単位認定試験70%。特記事項:出席2/3以上受験出来る

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 習った内容を次回までに復習しておく

教 科 書 テキストとして内容プリントを出します

参 考 書

用 具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 遅刻15分まで以降は、欠席。遅刻3回で1回の欠席

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法)

科 目 名 フラワーショップ演習

担 当 者 藤井 真

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 演習 デ ィ プ ロ マ DP2・DP4

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ フラワーショップの現状・知識を学ぶ

授 業 概 要 実地学習により、フラワーショップの様々な知識や技術を体感する。

到 達 目 標 フラワーショップの総合的理解を深める

1 ガイダンス

2 講義:実地での注意点Ⅰ、フラワーショップの現状Ⅰ

3 講義+実習:実地体験① 水揚げの仕方・技術Ⅰ

4 講義+実習:実地体験② 水揚げの仕方・技術Ⅱ

5 講義+実習:実地体験③ 生花の取り扱い方Ⅰ

6 講義+実習:実地体験④ 生花の取り扱い方Ⅱ

7 講義:実地体験の中間報告、フラワーショップの現状Ⅱ

8 講義:実地で注意点Ⅱ、フラワーショップの現状Ⅲ

9 講義+実習:実地体験⑤ ディスプレーを学ぶ 観葉植物の扱い方

10 講義+実習:実地体験⑥ 仏華、葬儀の花・店頭販売

11 講義+実習:実地体験⑦ 加工素材・異質素材・華道具

12 講義:グループ課題Ⅰ

13 講義+実習:実地体験⑧ 正月花の扱い方

14 講義:グループ課題Ⅱ

15 講義:グループ課題Ⅲ

成 績 評 価 基 準

平常点:30% 授業内課題(発表など):40% 単位認定試験:30%

※授業回数の3分の2以上の出席がないと受験資格を失います。

出席回数は評価の対象にはなりません。

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 ※事前学習:フラワーショップの知識を調べる。 ※事後学習:体感した知識や技術をまとめ

る。

教 科 書

参 考 書 ※必要に応じて資料を配布します。

用 具 ※実地体験では各自、花鋏を用意する。

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

※挨拶や後片付けはしっかりと行いましょう。

※遅刻は15分まで、以降は欠席になります。遅刻3回で1回の欠席になります。

※店内でのマナーを守り、解らないことがあれば、メモを取り、随時質問しましょう。

※実地体験では店舗・スタッフ・来客者に迷惑をかけないように心掛けましょう。

※実習先の都合で、授業内容を変更する場合があります。

オ フ ィ ス ア ワ ー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) ※教員のオフィスアワー設定曜日・時間に準ずる。

科 目 名 フラワーアレンジメント A 担 当 者 佐分淳志

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 1単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 実習 デ ィ プ ロ マ DP2・DP3

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ フラワーマネジメントの大切さとフラワーアートの基礎を学ぶ

授 業 概 要 フラワーショップのアレンジメントやブーケなどの基礎知識・制作力の向上と各人のスキルアッ

プを目指す。

到 達 目 標 フラワーアレンジメントなどの専門知識や技術を身に付け、フラワーマネジメントの大切さを理

解することを目的とする。

1 ガイダンス

2 アレンジメント1「基礎の形態を学ぶ」

3 アレンジメント2「季節と器を考える」

4 アレンジメント3「相手と用途をイメージして制作する」

5 鉢植え1「苔を用いて苔玉を作る」

6 講義「水揚げ・花選び・取り合わせを考える」

7 ブーケ1「花を束ねる(クラッチブーケを制作する)

8 ブーケ2「ブーケホルダーを用いて・・・基礎の形態」

9 ブーケ3「ワイヤーリングでコサージュを制作する」

10 講義「生花の生産・流通・販売を考える」

11 鉢植え2「ラッピングを考える」鉢植えをラッピングする

12 アレンジメント4「クリスマスのアレンジ」

13 アレンジメント5「お正月のアレンジ」

14 アレンジメント6「バレンタインのアレンジ」

15 まとめ

成 績 評 価 基 準

平常点(授業態度)40% 小レポート(毎授業作品・毎講義内容のまとめ)40%

実技試験・レポート 20%

*授業回数の3分の2以上がないと受験資格を失います。出席回数は評価の対象にはなりませ

ん。

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 授業終了後、次回受講までに講義・実習内容をまとめて提出すること。

教 科 書

参 考 書 必要に応じて配布します。

用 具 筆記用具・花の道具一式(花ハサミ・万能ハサミ・ワイヤー・フローラテープ・ホッチキス等

その他必要に応じて前授業内で連絡します。

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

生花などを取り扱い実習します、作業に支障のない服装で受講して下さい。

遅刻は 15 分まで、遅刻3回で1回の欠席とします。各講義・実習は全授業の出席を希望いたし

ます。授業内容は前後・変更する事があります。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 授業の前後に教室で対応します

科 目 名 フラワーコーディネートA

担 当 者 森川 佳代

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 演習 デ ィ プ ロ マ DP2・DP3・DP4

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 花をいけることの楽しさ・美しさ体感する。

授 業 概 要 フラワーコーディネートの基本の形態を学び、花のアレンジメントの実習で技術とセンスを磨き

ます。

到 達 目 標 フラワーコーディネートの基本を学び、花をいける積極的な姿勢を身につける。

1 ガイダンス 授業の進め方・授業での約束事

2 講義:花の役割 (禁じられている花とT・P・O)・アレンジメントと池坊自由花の相違点

3 実習:カラーコーディネート色彩基礎Ⅰ 同一・類似の花の色合わせ ドーム型アレンジメント

4 実習:カラーコーディネート色彩基礎Ⅱ 反対・補色の花の色合わせ ドーム型アレンジメント

5 講義:カラーコーディネート色彩基礎Ⅲ

色をミックスする花の色合わせ 三色配合・セパレーション・コントラスト 花器について

6 実習:色をミックスする花の色合わせ ホリゾンタル型アレンジメント

7 講義・実習:ラッピング① キャラメル包み(ペーパーの切り方・テープの貼り方)

8 講義・実習:ラッピング② ななめ包み(リボンのかけ方・結び方)・ペーパーで作る紙袋

9 講義・実習:ラッピング③ スクエア包み(表裏のあるリボンの結び方)

10 講義・実習:フラワーラッピング (レースペーパーを使った花束)

11 講義・実習:プリザーブドフラワー① ワイヤリング基礎

12 講義・実習:プリザーブドフラワー② リースアレンジメント

13 講義・実習:プリザーブドフラワー③アレンジメント

14 講義・実習:プリザーブドフラワー④アレンジメント

15 実習:応用アレンジメント トライアンギュラー型アレンジメント

成 績 評 価 基 準

平常点30% (授業後のチェックシートの記入状況 積極的な授業の参加を評価します)授業

内作品30% 単位認定試験40%

授業回数の3分の2以上の出席がないと受験資格を失います。出席回数は評価の対象になりませ

ん。

履 修 条 件 なし

事 前 ・ 事 後 学 習 授業で配布しますプリントは、毎時間 整理し次の授業に臨みましょう。

教 科 書 授業時にプリントを配布します。

参 考 書

用 具 必要に応じて持ち物の確認を致します。

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

授業内容は変更する可能性あり。遅刻は15分まで、以降は欠席。遅刻3回で1回の欠席扱い。

欠席日数が3分の1以上で、単位認定試験が、受けられません。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 実習授業は「作品レポート」・講義授業は「授業チェックシート」に質問を記入してください。

科 目 名 デッサン

担 当 者 山本 千晴

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 1単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 実習 デ ィ プ ロ マ DP1・DP3

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ デッサンの基礎を学ぶ。

授 業 概 要 対象物からの情報を見ることから理解し表現することで平面上に復元する。このことによってい

けばなやフラワーデザインで必要な形の把握、構造、空間、大きさ等の認識を可能にする

到 達 目 標 対象物からの情報を見ることから理解し表現することで平面上に復元する。このことによってい

けばなやフラワーデザインで必要な形の把握、構造、空間、大きさ等の認識を可能にする

1 ガイダンス

2 視点とパースⅠ 透視図法を理解するⅠ

3 視点とパースⅡ 透視図法を理解するⅡ

4 視点とパースⅢ 透視図法を理解するⅢ

5 視点とパースⅣ 透視図法を理解するⅣ

6 視点とパース応用Ⅰ 基本形体Ⅰ

7 視点とパース応用Ⅰ 基本形体Ⅰ

8 視点とパース応用Ⅱ 基本形体Ⅱ

9 視点とパース応用Ⅱ 基本形体Ⅱ

10 空間についてⅠ 応用形体Ⅰ

11 空間についてⅡ 応用形体Ⅱ

12 空間についてⅢ 応用形体Ⅲ

13 形の認識Ⅰ 自然物の形体を捉えるⅠ

14 形の認識Ⅱ 自然物の形体を捉えるⅡ

15 形の認識Ⅲ 自然物の形体を捉えるⅢ

成 績 評 価 基 準

平常点 50% 課題 50%

※授業回数の3分の 2以上の出席がないと受験資格を失います。出席回数は評価の対象となりま

せん。

履 修 条 件 なし

事 前 ・ 事 後 学 習 授業に参加する前に、道具の準備をすること。

教 科 書

参 考 書

用 具 スケッチブック(B4サイズ)、鉛筆(H HB B 2B)、練りゴム、カッターナイフ、消しゴム、定規

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

※ 授業内容は変更する可能性あり。

※ 遅刻は15分まで、以降は欠席。遅刻 3回で1回の欠席扱い。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 質問に関しては授業の前後に教室で対応します。

科 目 名 造形基礎演習

担 当 者 山本 千晴

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 演習 デ ィ プ ロ マ DP1・DP3

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 造形表現の基礎を学ぶ。

授 業 概 要 造形的バランス感覚の習得、造形的操作によって変化する心理的変化とは。普遍的な造形美の構

造について講義と演習によって学ぶ。

到 達 目 標 造形の各要素、心理効果などについて、造形の基礎知識を習得する。

1 ガイダンス

2 造形要素の性質Ⅰ 点

3 造形要素の性質Ⅱ 線 面

4 造形要素の性質Ⅲ 線

5 色のもたらす効果Ⅰ

6 配色Ⅰ

7 色のもたらす効果Ⅱ

8 配色Ⅱ

9 色のもたらす効果Ⅲ

10 配色Ⅲ

11 造形的操作と心理効果Ⅰ

12 造形的操作と心理効果Ⅱ

13 構成ⅠパターンとデザインⅠ

14 構成ⅡパターンとデザインⅡ

15 まとめ

成 績 評 価 基 準

平常点 30% 課題 40% 単位認定試験 30%

※授業回数の3分の2以上の出席がないと受験資格を失います。出席回数は評価の対象となりま

せん。

履 修 条 件 講義の中で実施する演習課題は全て提出する必要があります。

事 前 ・ 事 後 学 習 事前に与えられた課題を提出すること。事後は授業の内容をまとめておくこと。

教 科 書

参 考 書

用 具 新配色カード 199a、スティックのり、筆記用具、定規、ハサミ、トレーシングペーパー

演習にてコピー機を使用します。

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

※ 授業内容は変更する可能性あり。

※ 遅刻は15分まで、以降は欠席。遅刻3回で1回の欠席扱い。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 質問に関しては授業の前後に教室で対応します。

科 目 名 基礎ゼミ

担 当 者 土屋郁剛

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 必修 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 通年

授 業 形 態 演習 デ ィ プ ロ マ DP2・DP3・DP4

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 職業に関する知識を身につけ、自分らしく生きることや社会で働く意味を考える。

授 業 概 要

大学生活を自分らしく生きることや社会で働くことを考え、各専門職について概観する。業界事

情を把握したうえで、自ら課題を設定し、調査研究を行うことで、自己意識を向上させる。また

プレゼンテーションを通してコースでの専門的な学びに結びつけるとともに、自身の主体性と表

現力を養っていく。

到 達 目 標 花と自分の関わり方をイメージし、確かな形で伝えることができる。

1 ガイダンス

2 学生生活を考えるⅠ

3 学生生活を考えるⅡ

4 学生生活を考えるⅢ

5 和と美について

6 和と美について レポート作成①

7 和と美について レポート作成②

8 和と美について レポート発表

9 全体講義「祇園祭」について

10 地域社会研究 グループ研究①

11 地域社会研究 グループ研究②

12 地域社会研究 グループ研究③

13 地域社会研究 グループ別発表

14 全体講義「働くこととは」(OB・OG講演)

15 ディスカッション 「将来の夢と希望を言葉にする」

16 「木」を読む ①

17 「木」を読む ②

18 「木」を読む ③ 発表、ディスカッション

19 業界について考える ①

20 業界について考える ② 発表、ディスカッション

21 全体講義「自己分析①」

22 全体講義「自己分析②」

23 学園祭準備

24 全体講義「履歴書作成①」

25 全体講義「履歴書作成②」

26 行事の花を創作する①

27 行事の花を創作する②

28 行事の花を創作する③

29 行事の花を創作する④ 発表

30 まとめ

成 績 評 価 基 準

平常点 30%、レポート・課題 30%、発表 40% 課題に取り組む姿勢や発表、討論への参加を総

合的に評価します。※授業回数の3分の2以上の出席がないと受験資格を失います。出席回数は

評価の対象とはなりません。

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 事前に与えられた課題を提出すること。事後は授業内容をまとめ、整理しておくこと。

教 科 書

参 考 書 「木」幸田文 著 新潮文庫 400円+税

用 具 華道具一式

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 授業内容は変更になる場合があります。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) オフィスアワー時に研究室にて対応または授業前後に教室にて対応します

科 目 名 年中行事の文化

担 当 者 松本公一

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 年中行事の内容と年中行事から生まれた文化を学ぶ

授 業 概 要

日本は四季折々の年中行事があるが、その年中行事の成り立ち、そして年中行事から生まれた文

化(文学・食物・衣装・祭礼等)について概説する。また、京都の三大祭をはじめとする京都の

行事についても紹介する。また、講義日に見学可能な行事があれば見学も行う。

到 達 目 標 年中行事に関する歴史・文化についての基礎的な事柄を理解・説明することができる

1 ガイダンス

2 年中行事の成り立ち

3 1月の年中行事

4 2月の年中行事

5 3月の年中行事

6 4月の年中行事

7 5月の年中行事

8 6月の年中行事

9 7月の年中行事

10 8月の年中行事

11 9月の年中行事

12 10月の年中行事

13 11月の年中行事

14 12月の年中行事

15 現代の年中行事の変化(バレンタイン・ハロウィン・クリスマス)

成 績 評 価 基 準 平常点 30%(小レポート含む) 単位認定レポート 70%

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 毎月の行事について関心を持つ。講義で取り上げた年中行事について、見学・体験する

教 科 書 プリント配付

参 考 書 山中裕『平安朝の年中行事』(塙書房)・所功『京都の三大祭』(角川選書)

用 具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) 全回出席することが前提。遅刻は 20分まで。3回遅刻で 1回欠席となる

科 目 名 芸術と文化

担 当 者 臼井 喜法

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 前期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ ファインアートかにサブカルチャーまで、傑作とされる作品を通じて、芸術全体を俯瞰する。

授 業 概 要 主にファインアート(美術工芸)については時代別に、パフォーミングアーツ(舞台芸術)につ

いては分野別に区切って解説し、傑作とされる作品の鑑賞を通じて知識・理解を深める。

到 達 目 標 自分のお気に入りの作品や作者について、概略や見どころを説明できる。

1 ガイダンス(芸術の範疇は)

2 古代ギリシャ・ローマ時代の彫刻・建築

3 ルネサンス時代の絵画・彫刻・建築

4 印象派の時代 1

5 印象派の時代2

6 印象派以後

7 日本の絵画1:絵巻物から水墨画まで

8 日本の絵画2:狩野派と琳派

9 日本の絵画3:四条円山派から京都画壇へ

10 アーツ&クラフツと民芸運動

11 演劇:ギリシャ悲劇・喜劇からシェークスピア

12 音楽1:バロックから古典派

13 音楽2:ロマン派以降

14 歌劇:オペラ、オペレッタ、ミュージカル

15 サブカルチャーの時代

成 績 評 価 基 準 単位認定レポート 60%、提出物(2回の予定)40%

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 代表的な作者についてネットで調べ、授業で取り上げた以外の作品も鑑賞する。

教 科 書 プリントを配付

参 考 書 随時指示

用 具 筆記用具、ノート等

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 事後学習での取り組み(作品鑑賞)を、感想文として提出してもらいます。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法)

科 目 名 人と自然の関係論(生命理解)

担 当 者 松井 邦子

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 人の内なる自然を考察することを通して、私たちの考える「自然」の人為性を検討する。

授 業 概 要 生をめぐる問題を考察し、検討することで、人間のいのちと心の多様性、そこに内在する自然の

あり方を学びその価値を問い直す。

到 達 目 標 和と美をつくる人間そのものの問題に意識を持つこと。

1 ガイダンス ― 自然なこと、は自然か?―

2 生をめぐる諸問題①

3 生をめぐる諸問題②

4 生をめぐる諸問題③

5 死をめぐる諸問題①

6 死をめぐる諸問題②

7 死をめぐる諸問題③

8 自然な生き方・死に方はあるか

9 現代の死生観・自然観を支えるもの①

10 現代の死生観・自然観を支えるもの②

11 現代の死生観・自然観を支えるもの③

12 現代の死生観・自然観を支えるもの④

13 現代の死生観・自然観を支えるもの⑤

14 心はいのちをどうとらえるべきか

15 今私たちに何が問われているのか

成 績 評 価 基 準 平常点 20%、レポート点 80%

履 修 条 件 特になし

事 前 ・ 事 後 学 習 毎回、ノートを読み返してやったところの理解を確かめておくこと

教 科 書

参 考 書

用 具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

真摯な受講態度を期待する。私語がはなはだしい等、授業態度に問題がある場合は、退室を命じ

ることがある。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法) ガイダンス時に説明します。

科 目 名 くらしの文化論(文化形成理解)

担 当 者 松本公一

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 人間の文化がどのように形づくられていったかを具体的なケーススタディにより考える

授 業 概 要

文化とは人間の創りだすものである。いけばな・結婚・医療などは、この文化の表現の1つであ

るといえる。本講義では、人間が生み出した文化のなりたちと諸相について、生活から生まれる

文化について日本を中心に概観する

到 達 目 標 文化はどのように形づくられたかを、具体例をあげ、自分の言葉で説明できる

1 ガイダンス

2 文化とは何か -文化の定義とその理解の方法―

3 文化のなりたち① 人と風土

4 文化のなりたち② 住まい

5 文化のなりたち③ 食文化

6 文化のなりたち④ 外国との交流

7 文化のなりたち⑤ 宗教1

8 文化のなりたち⑥ 宗教2

9 文化のなりたち⑦ 美意識の形成1

10 文化のなりたち⑧ 美意識の形成2

11 文化のなりたち⑨ 美意識の形成3

12 文化のなりたち⑩ 自然科学の発展

13 現代の文化① 「KAWAII文化」の系譜

14 現代の文化② 現代の日本文化2 サブカルチャー

15 まとめ

成 績 評 価 基 準 平常点 30%(小レポート含む) 単位認定レポート 70%

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 様々な文化事象に関心をもつ。講義ノートの整理と見直し

教 科 書 プリント配付

参 考 書

用 具

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等) 全回出席することが前提。遅刻は 20分まで。3回遅刻で1回欠席となる

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法)

講義終了後、適宜受け付ける。講義外については、月曜日以外の原則5講時終了後に個人研究室

にて受け付ける。

科 目 名 社会のなりたち(社会環境形成理解)

担 当 者 臼井 喜法

学 科 名 文化芸術学科 必 修・選 択 選択 単 位 数 2単位

科 目 区 分 専門教育科目 配 当 年 次 1年次 開 講 期 後期

授 業 形 態 講義 デ ィ プ ロ マ DP1

資 格 と の 関 連

授 業 テ ー マ 身近な問題を取り上げて、社会のなりたちを読み解く

授 業 概 要

さまざまな出来事を図式化して解説し、関連するキーワードから、その背景にある社会のしくみ

を理解する。また、自分の日常生活とどのように関わっているのかを考察し、小レポートとして

提出する。

到 達 目 標 様々な社会的事象を図式化して示すことが出来る。

1 ガイダンス:世界の中の日本

2 豊かな日本:戦後史、高度経済成長、バブル経済

3 安心・安全:身の回りに起こるさまざまなトラブル

4 IT革命:ネット、ケイタイ、電子決済

5 交通:交通インフラ、宅配、コンビニ、自動運転

6 環境1:地球環境/公害、CO2、原発

7 環境2:生態系、生物多様性、サスティナビリティー

8 エネルギー問題:地球資源、代替エネルギー

9 人口問題:高齢化社会、労働人口、限界集落

10 国際問題1:国境、領土、国家、安全保障、国連

11 国際問題2:グローバリゼーション、自由貿易、ODA

12 テロリズム:宗教対立、原理主義

13 お金とくらし:税金と行政サービス、消費税、社会保障

14 社会のしくみ:産業構造、政府のかたち、地方分権

15 これからの社会:アカウンタビリティー、職業倫理

成 績 評 価 基 準 単位認定レポート 58%、小レポート(毎回の提出物)42%

履 修 条 件

事 前 ・ 事 後 学 習 授業で取り上げたことがらが、自分の日常生活とどのように関わるのかを考察する。

教 科 書 プリント配付

参 考 書

用 具 筆記用具、ノート等

担当者からのメッセージ

(履修上の注意点等)

授業計画では、現代社会で一般的に関心を持たれているキーワードを示していますが、現実の社

会状況に合わせて順序を入れ替えたり、別の話題に差し替える場合があります。

オフィスアワー ( 担 当 教 員 へ の

質問・相談方法)