27
80 英語Ⅰua・Ⅰub EnglishⅠ 和田 未穂子 授業計画 学習項目 学習内容・課題 第1回 Introduction (内   容) 授業の学習計画を立てる。 (必要な準備) 本授業のシラバスを読む。 第2回 Amber (内   容) 琥珀について学ぶ。名詞節と関係代名詞について学 習する。 (必要な準備) P.1,P2,P4の予習をしておくこと。 第3回 Material World (内   容) 服地の世界について学ぶ。動名詞の用法の学習す る。Chapter 1 Vocabularyテスト (必要な準備) P6,P7,P9の予習をしておくこと。 第4回 Symbol (内   容) シンボルとは何か。SVOC文型について学習する。 Chapter 2 Vocabularyテスト (必要な準備) P11,P12,P14の予習をしておくこと。 第5回 The Maori (内   容) マオリ人について学ぶ。過去分詞について学習す る。Chapter 3 Vocabularyテスト (必要な準備) P.16,P17,P19の予習をしておくこと。 第6回 Manatees (内   容) マナティーについて学ぶ。過去の習慣の表現につい て学習する。Chapter 4 Vocabularyテスト (必要な準備) P.21,P22,P24の予習をしておくこと。 第7回 Followers of Fashion (内   容)  同じ服を着る人達について学ぶ。疑問詞+to不定詞の 表現について学習する。Chapter 5 Vocabularyテスト (必要な準備) P.26,P27,29の予習をしておくこと。 第8回 内容把握テスト (内   容) Chapter 6までの内容復習 (必要な準備) 今までの復習をしておくこと。 第9回 Food (内   容) 食物について学ぶ。補語を伴う現在完了形の表現に ついて学習する。Chapter 6 Vocabularyテスト (必要な準備) P.31,P32,P34の予習をしておくこと。 第10回 Water (内   容) 水について学ぶ。部分否定の表現について学習す る。Chapter 7 Vocabularyテスト (必要な準備) P.36,P37,P39の予習をしておくこと。 第11回 The Marsh Arabs (内   容) マーシュ・アラブ族について学ぶ。SVOO文型につ いて学習する。Chapter 8 Vocabularyテスト (必要な準備) P.41,P42,P44の予習をしておくこと。 第12回 Stepping Out (内   容) 履物について学ぶ。Chapter 9 Vocabularyテスト (必要な準備) P.46,P47,P49の予習をしておくこと。 第13回 Medicine (内   容) 薬について学ぶ。現在完了形(継続)の表現につい て学習する。Chapter 10 Vocabularyテスト (必要な準備) P.51,P52,P54の予習をしておくこと。 第14回 The Saami (内   容) サーミについて学ぶ。Chapter 11 Vocabularyテス (必要な準備) P.56,P57,P59の予習をしておくこと。 第15回 Penguin Feather Fabric (内   容) ペ ン ギ ン の 羽 毛 に つ い て 学 ぶ。Chapter 12 Vocabularyテスト (必要な準備) P.61,P62,P64の予習をしておくこと。 開講学年 1回生 1単位 開講時期 春学期 必修・選択 必修 対象学生 現代家政1回生 サブテーマ 英語基礎学力 授業の概要 演習形式の授業を通して、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4領域において総合的な英語 力の基礎をバランスよく習得する。予習をしていることを前提にテキストの内容確認と練習問題をする。 到達目標 総合的な英語力の向上、TOEIC350点程度の英語力到達を目標とする。 評価方法 及び基準 試験(60%) 課題(20%) 平常点(20%) 試験方法 平常試験(筆記) テキスト 『BBC Short Clips on DVD』 Akira Morita 他 (SEIBIDO) 使用しない。 留意事項 授業前には必ず、自宅でDVDを見てくること。予習復習をしっかり行うこと。辞書を必ず持ってくること。本授業 では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また、演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱 いとする。

英語Ⅰua・Ⅰub 1単位 · 2015-07-10 · 第12回 Stepping Out (内 容) 履物について学ぶ。Chapter 9 Vocabularyテスト (必要な準備) P.46,P47,P49の予習をしておくこと。

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Page 1: 英語Ⅰua・Ⅰub 1単位 · 2015-07-10 · 第12回 Stepping Out (内 容) 履物について学ぶ。Chapter 9 Vocabularyテスト (必要な準備) P.46,P47,P49の予習をしておくこと。

80

授 業 名 英語Ⅰua・Ⅰub英 文 名 EnglishⅠ

担 当 者 和田 未穂子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 Introduction (内   容) 授業の学習計画を立てる。(必要な準備) 本授業のシラバスを読む。

第2回 Amber(内   容)  琥珀について学ぶ。名詞節と関係代名詞について学

習する。(必要な準備) P.1,P2,P4の予習をしておくこと。

第3回 Material World(内   容)  服地の世界について学ぶ。動名詞の用法の学習す

る。Chapter 1 Vocabularyテスト(必要な準備) P6,P7,P9の予習をしておくこと。

第4回 Symbol(内   容)  シンボルとは何か。SVOC文型について学習する。

Chapter 2 Vocabularyテスト(必要な準備) P11,P12,P14の予習をしておくこと。

第5回 The Maori(内   容)  マオリ人について学ぶ。過去分詞について学習す

る。Chapter 3 Vocabularyテスト(必要な準備) P.16,P17,P19の予習をしておくこと。

第6回 Manatees(内   容)  マナティーについて学ぶ。過去の習慣の表現につい

て学習する。Chapter 4 Vocabularyテスト(必要な準備) P.21,P22,P24の予習をしておくこと。

第7回 Followers of Fashion(内   容)  同じ服を着る人達について学ぶ。疑問詞+to不定詞の

表現について学習する。Chapter 5 Vocabularyテスト(必要な準備) P.26,P27,29の予習をしておくこと。

第8回 内容把握テスト (内   容) Chapter 6までの内容復習(必要な準備) 今までの復習をしておくこと。

第9回 Food(内   容)  食物について学ぶ。補語を伴う現在完了形の表現に

ついて学習する。Chapter 6 Vocabularyテスト(必要な準備) P.31,P32,P34の予習をしておくこと。

第10回 Water(内   容)  水について学ぶ。部分否定の表現について学習す

る。Chapter 7 Vocabularyテスト(必要な準備) P.36,P37,P39の予習をしておくこと。

第11回 The Marsh Arabs(内   容)  マーシュ・アラブ族について学ぶ。SVOO文型につ

いて学習する。Chapter 8 Vocabularyテスト(必要な準備) P.41,P42,P44の予習をしておくこと。

第12回 Stepping Out (内   容) 履物について学ぶ。Chapter 9 Vocabularyテスト(必要な準備) P.46,P47,P49の予習をしておくこと。

第13回 Medicine(内   容)  薬について学ぶ。現在完了形(継続)の表現につい

て学習する。Chapter 10 Vocabularyテスト(必要な準備) P.51,P52,P54の予習をしておくこと。

第14回 The Saami(内   容)  サーミについて学ぶ。Chapter 11 Vocabularyテス

ト(必要な準備) P.56,P57,P59の予習をしておくこと。

第15回 Penguin Feather Fabric(内   容)  ペ ン ギ ン の 羽 毛 に つ い て 学 ぶ。Chapter 12

Vocabularyテスト(必要な準備) P.61,P62,P64の予習をしておくこと。

開 講 学 年 1回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 現代家政1回生

サブテーマ 英語基礎学力

授業の概要 演習形式の授業を通して、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4領域において総合的な英語力の基礎をバランスよく習得する。予習をしていることを前提にテキストの内容確認と練習問題をする。

到 達 目 標 総合的な英語力の向上、TOEIC350点程度の英語力到達を目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(60%) 課題(20%) 平常点(20%)

試 験 方 法 平常試験(筆記)

テ キ ス ト 『BBC Short Clips on DVD』 Akira Morita 他 (SEIBIDO)

参 考 書 使用しない。

留 意 事 項授業前には必ず、自宅でDVDを見てくること。予習復習をしっかり行うこと。辞書を必ず持ってくること。本授業では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また、演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱いとする。

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授 業 名 英語Ⅱua・Ⅱub英 文 名 EnglishⅡ

担 当 者 和田 未穂子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 Introducion to the course (内   容) 授業の学習計画を立てる。(必要な準備) 本授業のシラバスを読む。

第2回 Departure / Arrival(内   容)  入国審査、通関、両替をする時の表現を学習する。

TOEIC Mini Test 1(必要な準備) P.7~10の予習をしておくこと。

第3回 Homestar(内   容)  ホストファミリーとの会話を学習する。TOEIC

Mini Test 2(必要な準備) P13~18の予習をしておくこと。

第4回 Telephone(内   容)  電話のかけ方、電話の取り次ぎの表現を学習する。

TOEIC Mini Test 3(必要な準備) P19~24の予習をしておくこと。

第5回 Shopping(内   容)  店員との会話の表現を学習する。TOEIC Mini Test

 4  Unit 1~3 の Vocabularyテスト(必要な準備) P25~30の予習をしておくこと。

第6回 Getting around(内   容)  切符の買い方、道の聞き方の表現を学習する。

TOEIC Mini Test 5(必要な準備) P31~36の予習をしておくこと。

第7回 Eating out(内   容)  予 約 の 仕 方、 注 文 の 仕 方 の 表 現 を 学 習 す る。

TOEIC Mini Test 6(必要な準備) P.37~42の予習をしておくこと。

第8回 Review(内   容)  Review TOEIC Mini Test(Unit 1~6) テ キ ス ト

P43~44 Unit 4~6 の Vocabularyテスト(必要な準備) Unit 1~6までの復習をしておくこと。

第9回 Parties and Celebrations(内   容)  パーティーでの会話を学習する。TOEIC Mini Test

7(必要な準備) P.45~50の予習をしておくこと。

第10回 Hotel(内   容)  サービスを利用する時、チェックアウト時の表現を

学習する。TOEIC Mini Test 8(必要な準備) P51~56の予習をしておくこと。

第11回 Sightseeing(内   容)  待 ち 合 わ せ、 入 場 券 の 買 い 方 の 表 現 を 学 ぶ。

TOEIC Mini Test 9(必要な準備) P57~62の予習をしておくこと。

第12回 Staying healthy(内   容)  症状の説明の仕方の表現を学習する。TOEIC Mini

Test 10 Unit 7~9 の Vocabularyテスト(必要な準備) P.63~68の予習をしておくこと。

第13回 Housing(内   容)  ル ー ム メ イ ト と の 会 話 の 表 現 に つ い て 学 ぶ。

TOEIC Mini Test 11(必要な準備) P69~74の予習をしておくこと。

第14回 Studying abroad(内   容)  学内施設の利用、同級生との会話を学ぶ。TOEIC

Mini Test 12(必要な準備) P75~79の予習をしておくこと。

第15回 学業関連語彙 (内   容) P76~77、Unit 10~12 の Vocabularyテスト(必要な準備) P80の予習をしておくこと。

開 講 学 年 1回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 現代家政1回生

サブテーマ 英語基礎学力

授業の概要 演習形式の授業を通して、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4領域において総合的な英語力の基礎をバランスよく習得する。予習をしていることを前提にテキストの内容確認と練習問題をする。

到 達 目 標 総合的な英語力の向上、TOEIC400点程度の英語力到達を目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(60%) 課題(20%) 平常点(20%)

試 験 方 法 平常試験(筆記)

テ キ ス ト 『Journey to Success』 倉田誠ほか (PEARSON Longman 株式会社桐原書店)

参 考 書 使用しない。

留 意 事 項 授業前には必ず、単語の意味を調べてくること。予習復習をしっかり行うこと。辞書を持参すること。本授業では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また、演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱いとする。

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授 業 名 英語コミュニケーションⅠua・Ⅰub英 文 名 English CommunicationⅠ

担 当 者 松尾 章子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 イントロダクション、Unit 1 文型と文の要素

(内   容)  到達目標確認、進め方の説明、自己紹介、pp. 8, 10-11

(必要な準備) 本授業のシラバスを読む

第2回 リーディングテスト、Unit 1 ミツバチ

(内   容) pp. 9, 12-13、リーディングテスト(必要な準備) 予習プリント、本読み1冊

第3回 Unit 2 動詞の特性 (内   容) pp. 14, 16-17(必要な準備) 復習プリント、本読み500単語以上

第4回 Unit 2 無知との戦い:無知をなくすこと (内   容) pp. 15, 18-19(必要な準備) 予習プリント、本読み500単語以上

第5回 Unit 3 単文と複文:句と節 (内   容) pp. 20, 22-23、Lesson 1テスト(必要な準備) 復習プリント、Lesson 2問題、本読み500単語以上

第6回 Unit 3 身近にある危険? (内   容) pp. 21, 24-25、Lesson 2テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み500単語以上

第7回 Unit 4 文の種類 (内   容) pp. 26, 28-29、Lesson 3テスト(必要な準備) 復習プリント、本読み1000単語以上

第8回 Unit 4 パニックと大混乱 (内   容) pp. 27, 30-31、Lesson 4テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み1000単語以上

第9回 Unit 5 英語の学習のしかた (内   容) pp. 32-37、Lesson 5テスト(必要な準備) pp. 32-37を読む、本読み1000単語以上

第10回 Unit 6 時制(1)現在と過去、未来 (内   容) pp. 38, 40-41、Lesson 6テスト(必要な準備) 復習プリント、本読み1000単語以上

第11回 Unit 6 良い名前の重要性 その1 (内   容) pp. 39, 42-43、Lesson 7テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み1500単語以上

第12回 Unit 7 時制(2)進行形と完了形 (内   容) pp. 44, 46-47、Lesson 8テスト(必要な準備) 復習プリント、本読み1500単語以上

第13回 Unit 7 良い名前の重要性 その2 (内   容) pp. 45, 48-49、Lesson 9テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み1500単語以上

第14回 Unit 8 能動態と受動態(内   容)  pp. 50, 52-53、Lesson 10テスト、独立記念日につい

て(必要な準備) 復習プリント、本読み1500単語以上

第15回 Unit 8 態(内   容)  pp. 51, 54-55、誕生日カード・招待状・礼状・見舞

状を書く(必要な準備) 予習プリント、本読み1500単語以上

開 講 学 年 1回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 現代家政1回生

サブテーマ 英文のしくみⅠ

授業の概要予習をしていることを前提にテキストの内容確認と練習問題をする。練習は各自のレベルに合った教材を使用しそれぞれのペースで進める。また図書館や英語研究室で多くの英語本を読み、英語を英語のまま理解する努力を楽しみながら行ってもらいたい。

到 達 目 標 日米の文化の違いを知ると共に英語4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)の力を伸ばす。英語コミュニケーションI終了時にTOEIC350程度の英語力を到達目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 テスト(30%) 課題(30%) 平常点(20%) 多読(20%)

試 験 方 法 平常試験(筆記 口述)

テ キ ス ト 『大学英語セミナー〈文のしくみ編〉』竹前文夫 他著 (南雲堂)、『TOEICテスト英単語・熟語1000』佐藤 誠司 著 (南雲堂)

参 考 書 『英語多読完全ブックガイド(改訂第3版)』古川 昭夫、神田 みなみ 著 (コスモピア)

留 意 事 項 本授業では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱いとする。授業には辞書を必ず持参すること。

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授 業 名 英語コミュニケーションⅡua・Ⅱub英 文 名 English CommunicationⅡ

担 当 者 松尾 章子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 Unit 9 条件と仮定 (内   容) pp. 56, 58-59、Lesson 11テスト(必要な準備) 復習プリント

第2回 Unit 9 事実上の水 (内   容) pp. 57, 60-61、Lesson 12テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み

第3回 Unit 10 英語辞書の使い方 (内   容) pp. 62-67、Lesson 13テスト(必要な準備) 復習プリント、本読み

第4回 Unit 11 準動詞:不定詞 (内   容) pp. 68, 70-71、Lesson 14テスト(必要な準備) 本読み

第5回 Unit 11 車の国:汚れた花 (内   容) pp. 69, 72-73、Lesson 15テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み

第6回 Unit 12 準動詞:分詞 (内   容) pp. 74, 76-77、Lesson 16テスト(必要な準備) 復習プリント、本読み

第7回 Unit 12 アンドラへの旅行 (内   容) pp. 75, 78-79、Lesson 17テスト(必要な準備) 予習プリント、本読み1000単語以上

第8回 Unit 13 準動詞:動名詞 (内   容) pp. 80, 82-83、Lesson 18テスト(必要な準備) 復習プリント、本読み

第9回 Unit 13 ホットドックを食べること (内   容) pp. 81, 84-85(必要な準備) 予習プリント、本読み

第10回 Unit 14 話法 (内   容) pp. 86, 88-89(必要な準備) 復習プリント、本読み

第11回 Unit 14 小さな男の子の夢 (内   容) pp. 87, 90-91(必要な準備) 予習プリント、本読み

第12回 クリスマスについて (内   容) クリスマスについて(必要な準備) 復習プリント、本読み

第13回 Unit 15 発音とアクセント (内   容) pp. 92-97、Lesson 19テスト(必要な準備) 本読み

第14回 リーディングテスト (内   容) リーディングテスト(必要な準備) 本読み

第15回 復習 (内   容) Units 9-15の復習、Lesson 20テスト(必要な準備) 本読み

開 講 学 年 1回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 現代家政1回生

サブテーマ 英文のしくみⅡ

授業の概要予習をしていることを前提にテキストの内容確認と練習問題をする。練習は各自のレベルに合った教材を使用しそれぞれのペースで進める。また図書館や英語研究室で多くの英語本を読み、英語を英語のまま理解する努力を楽しみながら行ってもらいたい。

到 達 目 標 日米の文化の違いを知ると共に英語4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)の力を伸ばす。英語コミュニケーションI終了時にTOEIC400程度の英語力を到達目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 テスト(30%) 課題(30%) 平常点(20%) 多読(20%)

試 験 方 法 平常試験(筆記 口述)

テ キ ス ト 『大学英語セミナー〈文のしくみ編〉』竹前文夫 他著 (南雲堂)、『TOEICテスト英単語・熟語1000』佐藤 誠司 著 (南雲堂)

参 考 書 『英語多読完全ブックガイド(改訂第3版)』古川 昭夫、神田 みなみ 著 (コスモピア)

留 意 事 項 本授業では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱いとする。授業には辞書を必ず持参すること。

Page 5: 英語Ⅰua・Ⅰub 1単位 · 2015-07-10 · 第12回 Stepping Out (内 容) 履物について学ぶ。Chapter 9 Vocabularyテスト (必要な準備) P.46,P47,P49の予習をしておくこと。

84

授 業 名 健康スポーツ科学Ⅰua・Ⅰub英 文 名 Health and Sports ScienceⅠ

担 当 者 山本 武司

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 はじめに (内   容) 本講に関するオリエンテーション(必要な準備)

第2回 講義1 (内   容) 健康と体力(必要な準備) プリントを配付する

第3回 講義2 (内   容) 運動とトレーニング(必要な準備) プリントを配付する

第4回 体力測定1 (内   容) 握力、長座体前屈、立ち幅跳び、反復横とび等(必要な準備)

第5回 体力測定2 (内   容) 20mシャトルラン等(必要な準備)

第6回 バドミントン1 (内   容) フォア・バックハンド、サーブ、スマッシュ(必要な準備)

第7回 バドミントン2 (内   容) ダブルスの試合(必要な準備)

第8回 バドミントン3 (内   容) ダブルスの試合(必要な準備)

第9回 バドミントン4 (内   容) ダブルスの試合(必要な準備)

第10回 ソフトバレーボール1 (内   容) パス、サーブ、レシーブ、スパイク(必要な準備)

第11回 ソフトバレーボール2 (内   容) ソフトバレーボールの試合(必要な準備)

第12回 ソフトバレーボール3 (内   容) ソフトバレーボールの試合(必要な準備)

第13回 ソフトバレーボール4 (内   容) ソフトバレーボールの試合(必要な準備)

第14回 講義3 (内   容) 体力測定の結果を検討、評価(必要な準備)

第15回 まとめ (内   容) レポート作成、提出(必要な準備)

開 講 学 年 1回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 現代家政1回生

サブテーマ 運動と健康

授業の概要受講者全員に体力測定を実施する。講義では健康、体力、トレーニングについて理解を深める。実技では各種スポーツがどのような運動に該当するかについて理解するとともに、ルールを理解し基本的な技術の習得により、生涯に亘り日常的にスポーツを行う態度と能力を養う。

到 達 目 標現代社会においては運動不足や栄養の過剰摂取により、生活習慣病が若年層においても増加する傾向にある。本講では学生が体力測定の結果をふまえ、自己の体力の現状を認識したうえで、運動が身体に及ぼす影響について学習し、将来における健康についての理解をスポーツの実践をとおして深めることを目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 平常点(出席状況、参加態度)(70%) レポート提出(30%)

試 験 方 法 平常試験(レポート)

テ キ ス ト 使用しない。

参 考 書 「健康・スポーツ科学講義」 出村 慎一 監修(杏林書院)

留 意 事 項 必要に応じてプリントを配付する。実技を行う際は、運動に相応しい服装と上履きを必ず用意すること。

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授 業 名 健康スポーツ科学Ⅱua・Ⅱub英 文 名 Health and Sports ScienceⅡ

担 当 者 山本 武司

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 はじめに (内   容) 本講に関するオリエンテーション(必要な準備)

第2回 講義1 (内   容) 健康を維持増進するための運動(必要な準備) プリントを配付する

第3回 運動時心拍数の測定1 (内   容) ウォーキング時の心拍数測定(必要な準備)

第4回 運動時心拍数の測定2 (内   容) ジョギング時の心拍数測定(必要な準備)

第5回 運動時心拍数の測定3 (内   容) 縄跳び実践時の心拍数測定(必要な準備)

第6回 運動時心拍数の測定4 (内   容) バドミントン試合時の心拍数測定(必要な準備)

第7回 運動時心拍数の測定5 (内   容) バドミントン試合時の心拍数測定(必要な準備)

第8回 運動時心拍数の測定6 (内   容) バスケットボール試合時の心拍数測定(必要な準備)

第9回 運動時心拍数の測定7 (内   容) バスケットボール試合時の心拍数測定(必要な準備)

第10回 各種スポーツの実践1 (内   容) バスケットボールの試合(必要な準備)

第11回 各種スポーツの実践2 (内   容) バスケットボールの試合(必要な準備)

第12回 各種スポーツの実践3 (内   容) 卓球の試合(必要な準備)

第13回 各種スポーツの実践4 (内   容) 卓球の試合(必要な準備)

第14回 講義2 (内   容) 測定資料の整理、検討、考察(必要な準備)

第15回 まとめ (内   容) レポート作成、提出(必要な準備)

開 講 学 年 1回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 現代家政1回生

サブテーマ 健康と生涯スポーツ

授業の概要 各種スポーツ実践時にハートレートモニターを装着し、心拍数を測定する。測定結果から各スポーツの運動強度や消費カロリーを調査し、運動の内容について検討を加えレポートにまとめる。

到 達 目 標健康、運動(有酸素運動、無酸素運動)についての理解を深めたうえで、各種スポーツ実践時の心拍数、運動継続時間を測定して運動強度を判定し、運動内容について検討する。そして健康の保持増進を目的としたスポーツの実践をとおして、適切な運動強度による運動を生涯に亘り実践する意義について理解することを目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 平常点(出席状況、参加態度)(70%) レポート提出(30%)

試 験 方 法 平常試験(レポート)

テ キ ス ト 使用しない。

参 考 書 「健康・スポーツ科学講義」 出村 慎一 監修(杏林書院)

留 意 事 項 必要に応じてプリントを配付する。実技を行う際は、運動に相応しい服装と上履きを必ず用意すること。

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86

授 業 名 人権と社会u英 文 名 Human Rights and Society

担 当 者 向出 恵宥

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 ガイダンス 人間の概念 (内   容) 本講義の概要を理解する。人間について考察。(必要な準備)

第2回 人権の概念 (内   容) 社会権・平等権・自由権について考察。(必要な準備) 日本国憲法の人権条項。

第3回 人権侵害の概念 (内   容) 尊厳・平等・自由が否定される事例の考察。(必要な準備) 世界人権宣言。

第4回 人権教育の概念 (内   容) 人権教育の必要性とその定義、特性の理解。(必要な準備) 人権教育についての各自体験の発表。

第5回 人権教育・4つの側面 (内   容) 国際連合の提唱内容について理解。(必要な準備) 人権教育についての国内行動計画。

第6回 「人権としての教育」の概要 (内   容) 教育それ自体が人権であることの理解、認識。(必要な準備) 日本国憲法26条の条文。

第7回 「人権をとおしての教育」の概要 (内   容) 人間のいのちとこころの学びの認識。(必要な準備) 教育現場における事例研究。

第8回 「人権のための教育」の概要 (内   容) 人権尊重の環境づくりについての理解。(必要な準備) 物的環境づくりの事例調査。

第9回 「人権についての教育」の概要 ~障害者問題~

(内   容) 障害児教育の2つの側面についての理解。(必要な準備) 関連報道記事の収集。

第10回 「人権についての教育」の概要 ~同和問題~

(内   容) 同和教育の歩みと成果についての理解。(必要な準備) 関連報道記事の収集。

第11回 「人権についての教育」の概要 ~高齢者問題~

(内   容) 虐待等高齢者問題の現状についての理解。(必要な準備) 関連報道記事の収集。

第12回 「人権についての教育」の概要 ~性の問題~

(内   容) 男女共同参画社会への道のりについての理解。(必要な準備) 関連報道記事の収集。

第13回 「人権についての教育」の概要 ~子ども・家族の問題~

(内   容) 子どもと家族の問題点についての理解。(必要な準備) 関連報道記事の収集。

第14回 人権教育の課題 (内   容) 人権教育の今日的課題について考察。(必要な準備) 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律。

第15回 まとめ (内   容) 本講義のポイント整理。(必要な準備) 筆答試験にむけたQ&A。

開 講 学 年 1回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春・秋学期 必修・選択 必修

対 象 学 生 歴史文化1A、幼児教育1AB・CD、人間健康福祉1AB

サブテーマ 人として生きる権利(人権)の内容やその学びを考える

授業の概要

人間として尊厳を守り全うする営みは、社会のあらゆる分野において遂行されなければならないことは言うまでもない。とりわけ、人づくりの中核的分野である教育の場において、その営みが系統的・継続的に実践されることが肝要である。そのためには学校教育はもとより社会教育を含めてあらゆる部門において追究されなければならない。本講では、社会に存する種々の人権問題を考え、その教育化・生活化を図る人権教育に焦点をあて学んだことが生きて働くより確かな人権学習のあり方を考究する。

到 達 目 標 さまざまな人権問題が私たちの社会生活の中に存在し、それらにきちんと向きあっていくことが人間として生きる上で不可欠な課題であることを認識する。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(40%) 提出物(30%) 平常点(30%)

試 験 方 法 平常試験(筆記)

テ キ ス ト 適時適切に資料を配布

参 考 書 適宜紹介する

留 意 事 項 覚える学びでなく調べ考える学びを重視する

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授 業 名 情報処理ua・ub・uc英 文 名 Information Processing

担 当 者 植田 佐知子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 パソコンの基本操作 (内   容) 小テストの実施、本講義の目標と概要を理解する(必要な準備) USBメモリを持参する

第2回 Word 概要 (内   容) Wordの基本操作の解説と実習を行う(必要な準備) テキストP.9までの復習をする

第3回 Word 文書の編集 (内   容) 文書の体裁を整える練習を行う(必要な準備) 前回の復習をする

第4回 Word 表の作成と写真の貼り付け (内   容) 表などを含む文書の作成を行う(必要な準備) 前回の復習をする

第5回 Word ビジネス文書の作成 (内   容) ビジネス文書について解説する(必要な準備) 前回の復習をする

第6回 Excel 概要 (内   容) Excelの基本操作の解説と実習を行う(必要な準備)

第7回 Excel 関数 (内   容) 基本的な関数を利用した計算を行う(必要な準備) 前回の復習をする

第8回 Excel 演習 (内   容) 演習問題を通してExcelへの理解を深める(必要な準備) 前回の復習をする

第9回 Excel 表作成のテクニック (内   容) 効率的にデータを入力する方法を知る(必要な準備) 前回の復習をする

第10回 Excel 表の編集 (内   容) 表の体裁を整える練習をする(必要な準備) 前回の復習をする

第11回 Excel 様々な関数の利用(内   容)  関数の活用で複雑な処理が可能になることを理解す

る(必要な準備) 前回の復習をする

第12回 Excel データベース (内   容) データベースの概要説明と実習を行う(必要な準備) 前回の復習をする

第13回 Excel グラフの作成 (内   容) グラフ化の方法について理解する(必要な準備) 前回の復習をする

第14回 WordとExcelの活用(内   容)  WordとExcelのデータを連動させる方法を解説す

る(必要な準備) 前回の復習をする

第15回 演習問題 (内   容) 復習の演習問題に取り組む(必要な準備) 総復習をする

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 情報リテラシー、Word、Excel

授業の概要今や全ての分野においてコンピュータを使うことが当然のこととなっている。従って、コンピュータの基礎を理解することは社会での活躍に不可欠である。本講義では、ワープロソフトと表計算ソフトについて実際にパソコンを操作しながら授業を行う。社会で必要となるビジネス文書やデータベースの操作等、実用的な内容も取り上げたい。課題提出には、授業時間以外に学習時間が必要である。

到 達 目 標 1.Wordの基本を理解し、ビジネス文書の作成ができる。2.Excelで煩雑な計算を短時間で行ったり、データベースの活用ができるようになる

評 価 方 法及 び 基 準

提出物(50%) 平常点(50%)(平常点には授業への参加態度を含む)

試 験 方 法 平常試験(レポート)

テ キ ス ト 若山芳三郎,“学生のためのWord&Excel OfficeXP版”,東京電機大学出版局

参 考 書 随時指示する。

留 意 事 項 授業は前回までの知識が必要となるので、欠席がないようにしてほしい。なお、第1回授業までにUSBメモリを準備しておくこと。

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授 業 名 情報処理論英 文 名 Information Processing

担 当 者 植田 佐知子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 情報化の歴史と情報社会の問題点(内   容)  アンケートを含む小テスト、本講義の目標と概要を

理解する(必要な準備) これまでに学習した情報関連の知識を思い出しておくこと

第2回 コンピュータの基礎(1) 情報の表現

(内   容) コンピュータの原理を解説する(必要な準備) 第1回で配布するプリントで指示する

第3回 コンピュータの基礎(2) ハードウェアとソフトウェア

(内   容)  OSの存在を理解するため、ハードウェアから解説する

(必要な準備) 第2回で配布するプリントで指示する

第4回 コンピュータの基礎(3) アルゴリズム

(内   容) アルゴリズムについて解説し、記述する練習を行う(必要な準備) 第3回で配布するプリントで指示する

第5回 ネットワーク (1) コンピュータネットワークの基礎

(内   容) 小テスト、基本的なネットワークの構成を解説する(必要な準備) 第1回~4回の復習をする

第6回 ネットワーク (2) インターネット

(内   容) インターネットの現況を解説する(必要な準備) 第5回で配布するプリントで指示する

第7回 ネットワーク (3) WWW

(内   容) WWWの仕組みを解説する(必要な準備) 第6回で配布するプリントで指示する

第8回 データベースの基礎 (内   容) 小テスト、データベースの仕組みを解説する(必要な準備) 第5回~7回の復習をする

第9回 システム開発  (1) 概要

(内   容) システム開発とはどのように行うのかを解説する(必要な準備) 第8回で配布するプリントで指示する

第10回 システム開発  (2) 実例

(内   容) システム開発の例を取り上げ、体験の場とする(必要な準備) 第9回で配布するプリントで指示する

第11回 情報セキュリティ (1) 情報セキュリティの重要性

(内   容)  小テスト、コンピュータに存在する脅威と対策を解説する

(必要な準備) 第8回~10回の復習をする

第12回 情報セキュリティ (2) ネットワーク利用のマナー 知的財産権

(内   容) 情報化社会で守るべきルールを考える(必要な準備) 第11回で配布するプリントで指示する

第13回 ユーザインタフェース(1) インタフェースの問題

(内   容) ユーザインタフェースについて解説する(必要な準備) 第12回で配布するプリントで指示する

第14回 ユーザインタフェース(2) エラーを防ぐインタフェースの設計

(内   容)  ユーザインタフェースの設計次第でミスを防げることを知る

(必要な準備) 第13回での課題“改善要求書”を作成する

第15回 身近な情報技術(内   容)  小テスト、様々な所でコンピュータが活躍している

ことを知る(必要な準備) 第11回~14回の復習をする

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 情報リテラシー、コンピュータネットワーク、情報セキュリティ、システム開発、UI

授業の概要

今や日常生活の隅々にまでコンピュータが入り込んできている。従って、ビジネスの分野だけでなく、家庭内においても多くの世代が、基本的な仕組みを正しく理解しておく必要がある。授業では、コンピュータの原理を基礎から学び、さらにコンピュータネットワークや情報セキュリティ、システム開発への知識を深める。さらに、家電製品にも小型化されたコンピュータが組み込まれている。そのような身近なコンピュータにも目を向けてみたい。

到 達 目 標 1.情報化社会で必要な基礎的知識を習得し、コンピュータ利用に関する様々な場面でよりよい判断や利用ができる2. コンピュータネットワークやシステム開発への理解により、職場でユーザとして必要な改善要求を適切に出すことができる

評 価 方 法及 び 基 準 レポート(30%) 提出物(20%) 平常点(50%)(平常点には小テストを含む)

試 験 方 法 平常試験(レポート)

テ キ ス ト 使用しない。

参 考 書 随時指示する。

留 意 事 項 授業に積極的に参加し、自分で考える努力をしてほしい。

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授 業 名 地球環境学英 文 名 Environmental Science

担 当 者 深尾 昌一郎

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 奇跡のほし「地球」(内   容)  地球に似たほしはあるのか?果たして 私達が

E.T.と遭遇するチャンスはあるのだろうか?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第2回 惑星“3兄弟”(内   容)  よく似た生立ちの金星・地球・火星がいまこれほど異なるのはど

うしてなのか?果たして金星や火星は私達が住める環境なのか?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第3回 太陽と地球(内   容)  太陽に育まれる地球.もし太陽に変化あれば私達の

環境は激変する?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第4回 宇宙空間に浮かぶ地球(内   容)  地球を覆う磁場の「吹流し」が,私達を危険な高エ

ネルギー粒子の被曝から護っている。(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第5回 地球の高層大気(内   容)  地球大気は果てしなく広がっている.高層の大気を

華やかに彩るオーロラ。(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第6回 地球最高層の雲(内   容)  地球環境変動のカナリア.このまま温暖化が進めば

日本上空で観える日が来る?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第7回 大気波動 (内   容) 静寂の高層大気中を大波がうねる。(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第8回 身近なお天気 (内   容) 降水を伴う気象現象と伴わない気象現象(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第9回 水の循環(内   容)  環境を制御する海洋の大規模循環と水のほし地球で

限りある真水。(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第10回 地球大進化46億年 その一(内   容)  数億年前地球全体が凍結.生物はこの苦境をどのよ

うに生き延びたか?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第11回 地球大進化46億年 その二(内   容)  6,500万年前突然恐竜が消えた!これが契機となって

700万年前人類が生まれた。(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第12回 異常気象 (内   容)  エルニーニョ/ラニーニャとはなにか?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第13回 初めて環境問題に直面した人類(内   容)  上層のオゾン層に穴が開く? オゾンホール問題に

私達はどう対処したか?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第14回 気候変動/地球温暖化(内   容)  温暖化・人口増・資源枯渇三重苦の地球の将来を私

達はどう生きるか?(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

第15回 地球と人類の持続可能な発展とは? (内   容) これまでの総復習をする。(必要な準備) 配布プリントの関連部を読む。

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 地球は宇宙に浮かぶ奇跡のほし.私たち人類の存在も奇跡か?

授業の概要 46億年の歴史を経てできた地球とその環境を論じ、それが今どのように変わりつつあるのか、また将来の地球と人類の持続的な発展のために私達はどうすればよいのか、考える。

到 達 目 標 地球の創世からの歴史を学び、地球と私達の環境の現状について論じる力が付く。将来の人類のあり方や環境問題への対処法について自然科学的視点で自分の立場を明確に出来る。

評 価 方 法及 び 基 準

試験(50%) 提出物(30%) 平常点(20%)(出席を重視する。加えて、ディスカッション参加なども評価する。)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト なし。第1回の授業時にプリントを配布。

参 考 書 随時指示する。

留 意 事 項 地球環境に関心のある学生の履修を望む。自分の意見もどしどし出して欲しい。

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授 業 名 いのちの科学u英 文 名 Life Science

担 当 者 肥後 新治

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 生命とは (内   容) 生命の科学的定義(必要な準備)

第2回 進化とたん白質 (内   容) たん白質に残された進化の化学的痕跡(必要な準備)

第3回 進化とDNA (内   容) DNAに残された進化の化学的痕跡(必要な準備)

第4回 地球の歴史1 (内   容) 地球および生命の誕生過程(必要な準備)

第5回 地球の歴史2 (内   容) 大陸移動およびそのエネルギー源(必要な準備)

第6回 地球の歴史3 (内   容) 全球凍結による大量絶滅(必要な準備)

第7回 地球の歴史4 (内   容) 大量絶滅と生物進化の相互関係(必要な準備)

第8回 ヒトの起源1 (内   容) 哺乳類およびヒトの誕生(必要な準備)

第9回 ヒトの起源2 (内   容) ヒトが地球上に拡散した過程(必要な準備)

第10回 日本人の起源1 (内   容) 北モンゴロイドの移動(必要な準備)

第11回 日本人の起源2 (内   容) 南モンゴロイドの移動(必要な準備)

第12回 個体発生1 (内   容) 受精過程(必要な準備)

第13回 個体発生2 (内   容) 妊娠過程(必要な準備)

第14回 バイオテクノロジー (内   容) クローン羊の意義(必要な準備)

第15回 再生医療 (内   容) ES細胞、iPS細胞の意義(必要な準備)

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 生命、進化、地球の歴史、個体発生、バイオテクノロジー

授業の概要生命進化を生化学的に概観するとともに、地球の環境変化との相互関係を解説する。1.生命の科学的定義。   2.生命進化  3.地球の環境変化4.個体発生        5.発生過程の生化学的変化

到 達 目 標 1)生命に対する科学的概念が確立できる。2)生命進化に対する地球環境の影響を理解できる。3)個体発生過程を理解できる。4)最新のバイオテクノロジーに関心を持ち、関連の新聞記事が理解できる。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(80%) 平常点(20%)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト プリント

参 考 書 鈴木孝仁 『生物図録』 (数研出版)。NHK プロジェクト 『地球大進化』(NHK 出版)

留 意 事 項 小学校教諭を希望する学生には選択して欲しい科目である。生物学、化学、地学などの学問領域にこだわることなく、最新の知見に基づき総合的に思考、理解して欲しい。

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授 業 名 京都の歴史u英 文 名 History of Kyoto

担 当 者 伊藤 真昭

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 平安京以前の京都(内   容)  奈良から都が京都に移ったが、どうしてこの地が選ばれ

たのか。都が移る前はどんな場所だったのかをみていく。(必要な準備)

第2回 平安京の都市 (内   容) どのような都が建設されたのかをみていく(必要な準備)

第3回 平安京の変遷(内   容)  平安京も100年過ぎれば大きく変化した。右京から

左京へとその中心は移っていったかをみていく。(必要な準備)

第4回 平安時代から鎌倉時代に(内   容)  平安末から武士が台頭してきて鎌倉に幕府を置い

た。京都はどのような影響を受けたのであろうか(必要な準備)

第5回 公武政権の本拠地(内   容)  室町幕府は本拠地を京都に置き、朝廷との関係が密接に

なっていった。鎌倉期とどう変わったのかをみていく。(必要な準備)

第6回 全国経済の中心地(内   容)  公武政治の中心地となった京都はまた経済の中心地

でもあった。経済的側面から京都をみていく。(必要な準備)

第7回 自治都市京都(内   容)  室町幕府の力が弱まっていくと都市の住民は自衛せざる

を得なくなり、自治が進んでいく。その様子をみていく。(必要な準備)

第8回 洛中洛外図の世界(内   容)  戦国時代の京都を描いたものとして洛中洛外図があ

る。どんなことが描かれているのかをみていく。(必要な準備)

第9回 信長の上洛(内   容)  尾張から信長が上洛して京都は大きく変化した。信

長と京都の関係をみていく。(必要な準備)

第10回 秀吉の京都改造(内   容)  天下統一に成功した秀吉は京都を大改造してそれが

今でもみられる。どんな改造をしたのかをみていく。(必要な準備)

第11回 経済都市京都 (内   容) 経済都市でもあった京都の様子をみていく(必要な準備)

第12回 町組(内   容)  京都の自治が江戸時代にはどのように運営されてい

たのかをみていく。(必要な準備)

第13回 天明の大火(内   容)  京都に壊滅的被害を与えた天明の大火やその他の火

事についてみていく。(必要な準備)

第14回 幕末の京都(内   容)  幕末政治に大きな位置を占めた京都についてみてい

く。(必要な準備)

第15回 近代都市京都(内   容)  天皇が東京に移った後の京都の近代化についてみて

いく。(必要な準備)

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 1200年の歴史

授業の概要 794年に平安京が置かれてから1200年以上の歳月が流れた。その流れは日本史の大きな流れとも重なる。京都の歴史を知らずして日本の歴史はわからない

到 達 目 標 京都の歴史の概略をつかむことで、町で見かけるありふれたものが実が歴史上大きな意味を持ったものであったことに気付くことができるようになること。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(70%) 平常点(30%)私語は厳禁します

試 験 方 法 定期試験

テ キ ス ト 使用しません

参 考 書 京都市史編纂所編『京都の歴史』全10巻

留 意 事 項 大学周辺の歴史的環境に普段から目を向けましょう

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授 業 名 こころの科学u英 文 名 Mental Science

担 当 者 塩見 武雄

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 講義計画と心理学のアプローチ (内   容) 心理学の方法(実験的方法と臨床的方法)(必要な準備)

第2回 アヴェロンの野生児 (内   容) Itard,J.M.G.の取り組みを紹介(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第3回 感覚の特徴 (内   容) 閾など人の感覚の特徴について(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第4回 視知覚の特徴 (内   容) Escher,M.C.の作品 人の視知覚の特徴(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第5回 社会的知覚 (内   容) 人種的偏見・態度の働きなど(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第6回 学習と条件づけ (内   容) パブロフによる条件反射の発見と心理学(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第7回 記憶と忘却 (内   容) チャンクなど人の記憶の特徴(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第8回 知能テストと精神遅滞 (内   容) Binet,A. 知能検査 知的障害(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第9回 Harlow,H.F.の研究(1959)と初期経験 (内   容) 初期経験 母性欠乏 Kallikakの家系(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第10回 心理学における臨床的アプローチ (内   容) 臨床的アプローチの特徴を理解する(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第11回 personality test (内   容) 性格テストを経験し、パーソナリティを理解する(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第12回 二重(多重)人格 ブアン牧師のケースなど (内   容) こころの働きの不思議さ(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第13回 催眠から精神分析学(psychoanalysis)へ (内   容) 心の働き・無意識とFreud,S.の考え(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第14回 Freud, S.の自我論 (内   容) 心の構造とエディプス・コンプレックス(必要な準備) 配付資料に目を通しておくこと

第15回 まとめ (内   容) 講義全体のまとめ 試験の予告(必要な準備)

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 著名な心理学者(研究者)の仕事をとおして、人の心の働きを理解する

授業の概要 人類の歴史上、心の働きについての研究を大きく推進した、ヴント、パブロフ、フロイト、ビネーなどの仕事を紹介する。感覚・知覚、学習、知能検査、無意識などを、具体的な話題として講義をすすめていく。

到 達 目 標 人の心の働きについて、科学的な理解を得ることを目標とする。これから出会う社会人としての人間関係の中で、科学的・合理的な判断ができるように、その能力の基をつけることを目指す。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(100%)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト 使用しない。

参 考 書 ジョ-ジ・A・ミラ- 1967 心理学の認識 白揚社。その他授業中に紹介する。

留 意 事 項 授業は資料を使ってすすめる。

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授 業 名 社会学概論英 文 名 Introduction to Sociology

担 当 者 湯浅 俊郎

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 ガイダンス (内   容) 授業の内容と進め方について説明します。(必要な準備)

第2回 現代の社会問題について (内   容)  人間関係を視点に現代の社会問題を考察することの有効性を説明します。(必要な準備)  日常生活における自分の人間関係をめぐる問題について整理してください。

第3回 人間の相互作用についてⅠ(内   容)  日常生活における分析に適用・応用できる人の間で生じる相互作用のありかたの類型につ

いて説明する。(必要な準備)  自分の家族や友人など、どのような内容を持つ関係なのか整理してみてください。

第4回 人間の相互作用についてⅡ(内   容)  「人間の相互作用Ⅰ」を踏まえた上で、映像資料を通じて、人間の感情の動きを考察して行

きます。(必要な準備)  日常における自分の人間関係を分析し、整理してみてください。

第5回 人間の相互作用についてⅢ(内   容)  「人間の相互作用Ⅰ、Ⅱ」を踏まえた上で、相互作用を通じた人間関係の変化について考察

して行きます。(必要な準備)  授業で習ったことを適用・応用し、映像資料から見える人間関係を分析してみてください。

第6回 人間の絆とは何かⅠ (内   容)  現代の社会において「人間の絆」はどのように捉えられるのかについて考察して行きます。(必要な準備)  自分の身の周りに存在する「人間の絆」について整理してみてください。

第7回 人間の絆とは何かⅡ (内   容)  映像資料を用いて、「人間の絆」についての考察を深めて行きます。(必要な準備)  日常生活における「人間の絆」について、その純粋性とは何かを考察してみてください。

第8回 人間の絆とは何かⅢ

(内   容)  「人間の絆についてⅠ、Ⅱ」を踏まえた上で、「純粋な人間関係」について考察を進めて行きます。

(必要な準備)  授業で習ったことを適用・応用し、映像資料を素材に「純粋な人間の絆」について考察してみてください。

第9回 組織と個人についてⅠ

(内   容)  人間は、どのようにすれば「一致団結=まとまる」ことができるのか。ここでは「組織」を捉える枠組みについて考察して行きます。

(必要な準備)  自分が、これまで所属している・してきた組織(クラブなど)は、どのように運営されていたのか、整理してみてください。

第10回 組織と個人についてⅡ(内   容)  ここでは「組織と個人についてⅠ」を踏まえて、映像資料も参考にしながら、組織のあり

かたについて考察して行きます。(必要な準備)  組織に関する分析組みを用いて、自分が所属していた・している組織を分析してみてください。

第11回 組織と個人についてⅢ

(内   容)  クラブ活動などの経験を事例に、人間は、どうすれば、一致団結し、まとまるのか、を考察して行きます。

(必要な準備)  授業で習ったことを適用・応用し、映像資料から見える「組織と個人のありかた」について分析してみてください。

第12回 グローバル化についてⅠ(内   容)  グローバル化の進展により、どのような社会問題が生じているのか、説明して行きます。(必要な準備)  食や衣服など、自分の身の周りの商品が、どこで作られているのか、注意深く観察してみ

てください。

第13回 グローバル化についてⅡ(内   容)  グローバル化が進展していく中で、必要となる異文化の理解について考察して行きます。(必要な準備)  授業で習ったことを適用・応用し、映像資料から見える「グローバル化」という現象を分

析してみてください。

第14回 日常生活を振り返ってⅠ(内   容)  日常の身近な生活の問題に振り返って、コミュニケーションの問題について検討して行きます。(必要な準備)  仲間同士で盛り上がっているときなど、メンバーは、それぞれ、どのような役割を果たし

ているのか考察してみてください。

第15回 日常生活を振り返ってⅡ

(内   容)  人間がいかに他者との関係のなかで自己を表現しようとしているか、いかに他者の存在を理解しようとしているか、そのなかで生じる相互作用について考察して行きます。

(必要な準備)  授業で習ったことを適用・応用し、映像資料を素材に、「コミュニケーションのありかた」を考察してみてください。

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 現代社会のありかた

授業の概要

人間関係のありかたを視点に、「何故、我々は悩むのか?」という日常生活の身近な問題を出発点として、映像資料を用いながら、次のように授業を進めていきます。まず、人の間で生じる相互作用についての考察から初めて、個人の側から現代社会のありかたを捉えていきます。次に、グローバル化という大きな社会現象から現代社会のありかたを捉えることを通じて、その現象によって個人のありかたはどのように変わったのかを捉えて行きます。これらのことを通じて、現代社会のありかたについて考察していきます。

到 達 目 標 物事を観察する力を身につけ、現代社会のありかたを「自分なり」に客観的に捉えて分析してくことを試みられる力を身につけることを目標とします。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(50%) 提出物(25%) 平常点(25%)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト 授業時に資料を配布します。

参 考 書 『社会学』長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志編,有斐閣 2007年.

留 意 事 項 普段の生活においても、新聞やニュース、ドキュメンタリー報道には目を通すように心がけ、授業で習ったことを、実際に日常の出来事に適用・応用し、授業中課題(ミニッツペーペー)にも、その成果を出せるようにする。(授業の進展度合いにより予定の変更もある)

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授 業 名 くらしと法律(日本国憲法)英 文 名 Law and Our living (The Constitution of Japan )

担 当 者 岸本 正司

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 法学入門(内   容)  文化と法、近代日本法の形成、わが国の伝統文化と

日本国憲法(必要な準備) 本授業計画とテキストの目次に目を通しておく。

第2回 憲法入門 (内   容) 二つの日本国憲法(必要な準備) テキスト第Ⅰ篇第2章第1節を一読しておく。

第3回 日本国憲法の成立 (内   容) 日本国憲法成立の経緯と法理(必要な準備) テキスト第Ⅰ篇第2章第2節を一読しておく。

第4回 天皇(内   容)  天皇の地位、天皇の権能と責任、皇位継承と皇室経

済(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第1章を一読しておく。

第5回 国会1 (内   容) 民主政治とは、国会の地位、国会の構成(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第2章前半を一読しておく。

第6回 国会2(内   容)  国会の活動、国会議員の地位と特権、国会の権限、

議院の権限(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第2章後半を一読しておく。

第7回 国会3 (内   容) 間接民主制の基礎としての政党・選挙(必要な準備) テキスト第Ⅱ篇第5章を一読しておく。

第8回 内閣(内   容)  内閣の地位、内閣の組織と権能、議院内閣制、内閣

の活動と責任(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第3章を一読しておく。

第9回 裁判所1 (内   容) 司法権の概念と範囲、司法権の独立(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第4章前半を一読しておく。

第10回 裁判所2 (内   容) 違法法令審査制と憲法訴訟(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第4章後半を一読しておく。

第11回 基本的人権1(内   容)  基本権の歴史、基本権の分類、基本権の享有主体、

基本権の限界と公共の福祉、国民の義務(必要な準備) テキスト第Ⅱ篇第1章・第8章を一読しておく。

第12回 基本的人権2(内   容)  教育を受ける権利、教育の自由、教育内容決定機能

の帰属(必要な準備) テキスト第Ⅱ篇第6章第2節を一読しておく。

第13回 財政(内   容)  財政処理の基本原則、租税法律主義。予算、決算、

公金の支出・利用の制限、皇室財産(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第5章を一読しておく。

第14回 地方自治(内   容)  地方自治の概念と機能、地方公共団体、今日の「地

方分権」(必要な準備) テキスト第Ⅲ篇第6章を一読しておく。

第15回 憲法改正・最高法規 (内   容) 憲法の改正、憲法の最高法規性(必要な準備) テキスト第Ⅰ篇第1章第2・3節を一読しておく。

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 日本の国柄を表す憲法とは

授業の概要憲法とはどういう法なのか、憲法に基づいて国家の組織はどうつくられどう運用されているのか、国民にはどういう権利が保障されどういう義務があるのか、さらに、現行憲法にはどういう問題があるのか、などの諸点について理解を深める。

到 達 目 標 憲法学(政治学)上の基本的な用語の理解をもとにして、国家の基本法である憲法の存在とその適切な運用が、私たちの生活の基盤を成していることに気付く。

評 価 方 法及 び 基 準

定期試験・小テスト(90%)平常点(10%)を総合して評価する。事由なく4回以上欠席した学生には定期試験の受験資格を認めず、失格とする。

試 験 方 法 定期試験(筆記)、小テスト(筆記またはレポート)

テ キ ス ト 『現代憲法概論』土居靖美・網中政機 編著(嵯峨野書院)

参 考 書 『憲法[第四版]』(岩波書店)、『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ[第5版]』(有斐閣)ほか、授業中に適宜紹介する。

留 意 事 項 授業計画通りすすめ、また、次回にとりあげる内容を予告するので、教科書等の該当箇所を一読して授業に臨むと理解が深まる。

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授 業 名 日本の文学u英 文 名 Japanese Literature

担 当 者 土井 哲治

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 導入 (内   容) 説話・口承文芸・御伽草子等の解説。(必要な準備)

第2回 御伽草子『浦島太郎』1 (内   容) 浦島伝説の歴史概説、冒頭購読。(必要な準備) テキストの下読み。

第3回 御伽草子『浦島太郎』2 (内   容) 四方四季の庭購読と解説。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第4回 御伽草子『浦島太郎』3 (内   容) 購読と玉手箱の秘密の解明。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第5回 御伽草子『浦島太郎』4 (内   容) 最後の部分の購読、本地物・縁起物の説明。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第6回 御伽草子『浦島太郎』5 (内   容) 宇良神社の絵巻の『浦島太郎』、絵解の解説。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第7回 御伽草子・『一寸法師』1 (内   容) 『一寸法師』と『小男の草紙』解説、冒頭購読。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第8回 御伽草子・『一寸法師』2 (内   容) 鬼海島まで購読、下克上の時代の精神の解説。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第9回 御伽草子・『一寸法師』3 (内   容) 鬼退治購読、申し子の説明、鬼の正体の解明。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第10回 御伽草子・『一寸法師』4 (内   容) 現代版との比較講究。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第11回 御伽草子・『一寸法師』5 (内   容) 末尾購読、貴種流離譚解説。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第12回 宇治拾遺物語・舌の恩返し1 (内   容) 前半の購読。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第13回 宇治拾遺物語・舌の恩返し2 (内   容) 後半の購読。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第14回 昔話について・課題解説 (内   容) 昔話について解説。(必要な準備) 前回講義の復習とテキスト下読み。

第15回 まとめ (内   容) 総括と課題作成に向けた質疑応答。(必要な準備) 課題の昔話を選んでくる。

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 噺の精神史

授業の概要 室町時代から江戸初期の短編小説である御伽草子の『浦島太郎』と『一寸法師』を読み、現代版との比較を通して日本人の精神の変化を講義する。併せて、口承文芸にも目配りして、今に伝わる話の伝来を理解するように指導する。

到 達 目 標 日本人の精神史の一端を十分理解すると共に、口承文芸の在り方を具体的に把握する。

評 価 方 法及 び 基 準

試験(100%)定期試験5割、平常試験5割。

試 験 方 法 定期試験(レポート)、平常試験(制作物)

テ キ ス ト プリント配布。

参 考 書 使用しない。

留 意 事 項

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授 業 名 比較文化論 u英 文 名 Theory of Comparative Culture

担 当 者 松浦 真理

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 プロローグ (内   容) 授業の意義を理解し、進め方を把握する(必要な準備) テキストにザッと目を通しておく

第2回 文化とは何か (内   容) 文化の定義についての様々な考え方(必要な準備) 文化について自分なりに考えておく

第3回 比較することの意義 (内   容) 日常生活にとっての比較の意義(必要な準備) テキストの該当箇所を読んでおく

第4回 日本の伝統文化についての共通理解 (内   容) 日本の伝統文化や日常の文化について(必要な準備) 資料を読んでおく

第5回 北米文化圏の社会文化と学校 (内   容) アメリカの社会文化と教育(必要な準備) テキスト該当箇所を読んでおく

第6回 中央ヨーロッパの社会文化と学校 (内   容) ドイツ、オランダの社会文化と教育(必要な準備) テキスト、資料を読んでおく

第7回 南ヨーロッパの社会文化と学校 (内   容) フランスの社会文化と教育(必要な準備) テキスト該当箇所を読んでおく

第8回 北ヨーロッパの社会文化と学校 (内   容) 北欧諸国の社会文化と教育(必要な準備) テキスト、資料を読んでおく

第9回 南米の社会文化と学校 (内   容) ブラジルの社会文化と教育(必要な準備) テキスト、資料を読んでおく

第10回 中国の社会文化と学校 (内   容) 中国の社会文化と教育(必要な準備) テキストの該当箇所を読んでおく

第11回 韓国の社会文化と学校 (内   容) 韓国の社会文化と教育(必要な準備) テキストの該当箇所を読んでおく

第12回 その他のアジアの社会文化と学校 (内   容) シンガポールやタイなどの社会文化と教育(必要な準備) テキストや資料を読んでおく

第13回 アフリカの社会文化と学校 (内   容) ケニアの社会文化と教育(必要な準備) テキストの該当箇所を読んでおく

第14回 日本文化の見方の再構築 (内   容) 日本の社会文化と学校教育を見直す(必要な準備) 各国の社会文化教育から何が言えるか

第15回 エピローグ 比較から得られた示唆 (内   容) 比較を通してわかった今後の課題(必要な準備) 授業全体の振り返り

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 諸外国の文化の理解と日本文化に対する見方の再構築

授業の概要 諸外国の生活習慣や学校教育を中心とした文化を知り、それらを比較することを通して、日常生活を規定している文化を客観的に理解する視点を養う。

到 達 目 標・諸外国の文化の中から特に興味を持った国や地域について詳しく説明できる。・自分の興味を持った国の文化と日本との比較を通して、日本文化をこれまでと違う視点で見ることができる。・知り得た知識と新たな視点を日常の行動に活かしていける。

評 価 方 法及 び 基 準

提出物(50%) 平常点(50%)平常点は、出席よりも授業に参加する姿勢をチェックする。

試 験 方 法 平常試験(口述 レポート)

テ キ ス ト 『世界の学校』(2006、学事出版)

参 考 書 初回授業で提示する。

留 意 事 項 諸外国の文化風習に興味を持つだけでなく、日本の伝統文化にも興味を持ってほしい。

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授 業 名 社会福祉史英 文 名 History of Social Welfare

担 当 者 野田 隆生

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 はじめに (内   容) 講義の進め方や評価方法、参考文献の紹介 (必要な準備) “きく”姿勢

第2回 「歴史」の学び ~宗教的慈善~ (内   容) 歴史を学ぶ意味を理解する(必要な準備) “きく”姿勢

第3回 古代日本の慈善事業 (内   容) 飛鳥・奈良・平安期の救済事業(必要な準備) “きく”姿勢

第4回 中世日本の慈善事業 (内   容) 鎌倉・室町期の救済事業(必要な準備) “きく”姿勢

第5回 近世日本の慈恵政策 (内   容) 幕藩体制下の救済事業(必要な準備) “きく”姿勢

第6回 イギリスの社会事業① 救貧法の誕生 (内   容) 絶対王政下の貧民政策(必要な準備) “きく”姿勢

第7回 イギリスの社会事業② 社会的貧困 (内   容) 社会的貧困と調査(必要な準備) “きく”姿勢

第8回 アメリカの社会事業 (内   容) 社会事業の芽生え(必要な準備) “きく”姿勢

第9回 近代社会事業のあゆみ① 恤救規則 (内   容) 明治時代の慈善救済(必要な準備) “きく”姿勢

第10回 近代社会事業のあゆみ② 児童保護事業 (内   容) キリスト教・仏教による児童保護事業(必要な準備) “きく”姿勢

第11回 近代社会事業のあゆみ③ 感化救済事業 (内   容) 官僚にみる救貧事業(必要な準備) “きく”姿勢

第12回 戦後の社会福祉① 福祉三法の成立 (内   容) 占領下の社会福祉事業(必要な準備) “きく”姿勢

第13回 戦後の社会福祉② 高度経済成長期 (内   容) 福祉六法体制(必要な準備) “きく”姿勢

第14回 豊かな社会と「救い」 (内   容) 現代社会を考える(必要な準備) 考える姿勢

第15回 まとめにかえて ~幸せですか?~ (内   容) ふりかえりを行う(必要な準備) 考える姿勢

開 講 学 年 2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ 貧困からの脱却 ~「救い」の歴史的意義~

授業の概要

生活上の悩みや不安はいつの世にも存在している。この生活問題に対して歴史的にいかなる対策が講じられてきたかについて考えてみたい。生活問題を軽減・解決する方策として、わが国では、慈善、慈恵、相互扶助、博愛等の考えが社会福祉という概念が形成される前に存在していた。それらの考えと今日の社会福祉との相違点を明らかにしながら、社会福祉の理念を明確にしていきたい。また、欧米での社会福祉の歴史について考察する中で、わが国の社会福祉の特徴点を明らかにしていきたい。授業は講義形式で行う。

到 達 目 標 過去の積み重ねが現代社会を築いていることを、歴史的事実に目を向けることで実感できるようになることを到達目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(70%)  提出物(20%)  その他(10%)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト 使用しない。

参 考 書 古川孝順・金子光一編『社会福祉発達史 キーワード』有斐閣

留 意 事 項

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授 業 名 ジェンダー論u英 文 名 Gender Studies

担 当 者 大束 貢生

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 ガイダンス (内   容) この授業の目標を理解する(必要な準備)

第2回 ジェンダーとは何か? (内   容) セックスとジェンダーの違いについて(必要な準備) 『ジェンダーで学ぶ社会学』を予習しておくこと

第3回 からだの性について (内   容) 生物学的性別(セックス)について(必要な準備) 『セクシュアルマイノリティ』を予習しておくこと

第4回 インターセックス (内   容) からだの性があいまいであることについ(必要な準備) 『セクシュアルマイノリティ』を予習しておくこと

第5回 こころの性について (内   容) 性アイデンティティについて理解する(必要な準備) 『セクシュアルマイノリティ』を予習しておくこと

第6回 トランスジェンダー/トランスセクシュアル/性同一性障害

(内   容) さまざまな性アイデンティティについて(必要な準備) 『セクシュアルマイノリティ』を予習しておくこと

第7回 好きになるのはどんな人? (内   容) 性的指向について(必要な準備) 『セクシュアルマイノリティ』を予習しておくこと

第8回 性の多様性とジェンダー (内   容) 性の3要素とジェンダーについて(必要な準備) 『ジェンダー秩序』を予習しておくこと

第9回 男は実は女が嫌い (内   容) ミソジニー(女性嫌悪)について(必要な準備) 『女ぎらい』を予習しておくこと

第10回 ドメスティックバイオレンスの現状と課題 (内   容) ドメスティックバイオレンスについて(必要な準備) 『女ぎらい』を予習しておくこと

第11回 同性愛者を毛嫌いするわけ (内   容) ホモフォビア(同性愛嫌悪)について(必要な準備) 『男同士の絆』を予習しておくこと

第12回 インサートはなぜ重要なのか? (内   容) 支配的な性行為について(必要な準備) 『クローゼットの認識論』を予習しておくこと

第13回 ジェンダー問題をどう捉えるのか? (内   容) フェミニズムの歴史的展開について(必要な準備) 『ジェンダートラブル』を予習しておくこと

第14回 ジェンダーを演じるということ (内   容) バトラーの言説について(必要な準備) 『ジェンダートラブル』を予習しておくこと

第15回 ジェンダー問題の展望と課題 (内   容) これまでのまとめをおこなう(必要な準備)

開 講 学 年 2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ 性(セックス)からジェンダーを考える

授業の概要現代社会における女性と男性の差(ジェンダー)が私たちの人間関係にどのような影響を与えているのかについて考えます。私たちが取り結ぶ人間関係の中では「女」と「男」は欠かせない話題のようです。男の友情はすばらしいと思ったり、女は情けが深いと思ったり。「男は女を好きになり、女は男を好きになる」と思い込んでいたり。でも、はたして根拠はあるのでしょうか。様々な性と愛のかたちを見ながら、私たちのジェンダーに対する意識とジェンダーが社会に与えている影響をビデオなども使いながら考えていきたいと思います。

到 達 目 標 あなた自身のジェンダーの問題を、異性愛主義、性別役割分業、男性中心社会、女性嫌悪、同性愛嫌悪といった用語で展開できることが到達目標です。

評 価 方 法及 び 基 準 定期試験(50%) グループワーク(20%) 中間リポート(20%) 受講態度(10%)

試 験 方 法 定期試験(論述筆記)

テ キ ス ト 現代の社会学(ミネルヴァ書房)丸山哲央編

参 考 書『ジェンダーで学ぶ社会学』伊藤公雄・牟田和恵(世界思想社)。『ジェンダーの社会学』江原由美子・山田昌弘(放送大学教育振興会)。『ジェンダー秩序』江原由美子(勁草書房)。『ジェンダーと権力』R.コンネル(三交社)。『ジェンダートラブル』J.バトラー(青土社)。『クローゼットの認識論』E.セジウィック(青土社)『男同士の絆』E.セジウィック(名古屋大学出版会)。『セクシュアルマイノリティ』STN(明石書店)。『男の子の性の本』メンズセンター編(解放出版社)。『女ぎらい』上野千鶴子(紀伊国屋書店)

留 意 事 項①あなた自身がなぜ「女/男」であると考えているのかについて自問しながら受講してください。②授業のキーワードは、異性愛主義、性別役割分業、男性中心社会、女性嫌悪、同性愛嫌悪です。③毎回出席代わりの感想文を求めます。感想文は5行以上記載のあったもののみ出席点として取り扱います。代筆は認めません。代筆と思われる感想文はその中の誰が書いたか分かりかねますので、すべての感想文を欠席として取り扱います。④講義時にグループワークを行います。グループワークがいやな人は受講するかどうか検討してください。⑤全講義の半分以上の出席がないとテストを受ける資格を失います。⑥授業内での課題を提出していないとテストを受ける資格を失います。⑦授業中に授業と関係ない話をしている人は教室を出てもらいます。

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授 業 名 世界の経済英 文 名 World Economy

担 当 者 足立 正樹

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 はじめに (内   容) 講義の基本方針(必要な準備)

第2回 日常生活における世界経済Ⅰ (内   容) みのまわりの外国製品、円相場、海外旅行(必要な準備)

第3回 日常生活における世界経済Ⅱ (内   容) 日本の経済構造と世界経済(必要な準備)

第4回 世界経済の成立 (内   容) 新大陸の発見と世界経済(必要な準備)

第5回 近代社会の原理と国民国家 (内   容) 近代社会の精神的特徴と国家体制(必要な準備)

第6回 自由貿易の理論的基礎Ⅰ (内   容) 自由主義思想と経済学の誕生(必要な準備)

第7回 自由貿易の理論的基礎Ⅱ (内   容) 貿易の利益の基礎理論(必要な準備)

第8回 日本と世界経済Ⅰ (内   容) 古代と中世における外国貿易(必要な準備)

第9回 日本と世界経済Ⅱ (内   容) 近世における外国貿易(必要な準備)

第10回 世界経済の発展Ⅰ (内   容) 植民地獲得競争と日本の開国(必要な準備)

第11回 世界経済の発展Ⅱ (内   容) 世界大恐慌と資本主義の崩壊(必要な準備)

第12回 破局からの復興Ⅰ (内   容) 国内体制の整備、福祉国家体制(必要な準備)

第13回 破局からの復興Ⅱ (内   容) 国際体制、自由貿易体制の確立(必要な準備)

第14回 ソ連体制の崩壊とグローバル化 (内   容) 世界単一市場の成立(必要な準備)

第15回 世界経済の展望 (内   容) 続発する通貨危機と新たな秩序の試み(必要な準備)

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 日常の生活が世界経済とつながっていることを理解する。

授業の概要

私たちはさまざまな経済現象のなかで暮らしている。経済現象の中には自分の生活と無関係と思われるものもあるが、国境を越えての経済活動が急速に広がっている中では、思わざるところで関係している場合も多い。たとえば通貨危機、IT不況、同時多発テロなどは私たちの日常や経済現象に大きな影響を与えている。経済とは何かを理解するために、現実に起こっている経済現象、諸問題を検討していく。授業は講義形式で行う。

到 達 目 標 世界経済の歴史と現状についての基本的知識を習得する。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(70%) 平常点(30%) 小テストを数回行う

試 験 方 法 定期試験(筆記) 平常試験(筆記)

テ キ ス ト 使用しない。

参 考 書 使用しない。

留 意 事 項

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授 業 名 国際理解英 文 名 International Understanding

担 当 者 松浦 真理

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 プロローグ (内   容) 授業の意義を理解し、進め方を把握する (必要な準備) 興味関心を持って臨む

第2回 国際社会の現実 (内   容) 国際社会と日本のつながりについて知る(必要な準備) 最近の時事問題について把握しておく

第3回 多民族・多文化社会とは (内   容) 世界の多民族他文化の状態を知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第4回 諸外国の多民族・多文化教育 (内   容) 諸外国の多文化教育の実態を知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第5回 日本における多文化教育の取り組み (内   容) 日本の多文化教育に関する取り組み(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第6回 異文化コミュニケーションの意義 (内   容) コミュニケーションとは何か(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第7回 異文化コミュニケーションの方法 (内   容) 異文化コミュニケーションの方法を知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第8回 日常生活における異文化コミュニケーション (内   容) 日常生活における言動とコミュニケーション(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第9回 グローバル社会の3つの視点 (内   容) グローバル社会の考え方について知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第10回 地球規模の諸課題(民族紛争の現実) (内   容) 民族紛争の真実を知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第11回 地球規模の諸課題(宗教の確執) (内   容) 世界の三大宗教と政治との関係について知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第12回 地球規模の諸課題(経済格差) (内   容) 南北格差とコーヒーのフェアトレード(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第13回 地球規模の諸課題(環境問題) (内   容) 環境問題の南北対立について知る(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第14回 持続可能な社会に向けての提言 (内   容) これからの世界が目指すべき社会について(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

第15回 エピローグ (内   容) 国際理解をする上で大切なこと(必要な準備) 事前配付資料を読んでおく

開 講 学 年 1・2回生 単 位 数 2単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政1回生・2回生

サブテーマ 社会における諸分野の有機的連携の理解と異文化コミュニケーションのスキルの獲得

授業の概要

今日、世界のあらゆる社会活動はすべて有機的につながりあっているということを理解し、そのことを常に意識しながら日々の生活を営んでいける社会人を育成するための基礎的な情報を提供し、課題を検討する。政治・経済活動を中心に、教育科学・医療・情報などあらゆる分野で国家間レベルだけでなく、国境を越えた合法的、非合法的な活動が展開されていることを包括的に知ると同時に、それが自分の日々の生活とどのように関わっているのか理解することを目的とする。授業は講義形式で行う。

到 達 目 標 日本とつながりの深い諸外国の現状を、日本との関わりを踏まえて説明できる。日常生活において諸外国とのつながりを意識した行動ができる。異文化コミュニケーションスキルを活用できる。

評 価 方 法及 び 基 準 提出物 50%、平常点 50%

試 験 方 法 平常試験(レポート、口述)

テ キ ス ト 特に決めないが、事前に資料を配布する。

参 考 書 『異文化トレーニング改訂版』(2009、三修社)

留 意 事 項 日常生活から世界に動きまで広く社会について興味関心を持つ人の受講を期待します。

Page 22: 英語Ⅰua・Ⅰub 1単位 · 2015-07-10 · 第12回 Stepping Out (内 容) 履物について学ぶ。Chapter 9 Vocabularyテスト (必要な準備) P.46,P47,P49の予習をしておくこと。

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授 業 名 英語Ⅲ英 文 名 EnglishⅢ

担 当 者 松尾 章子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 イントロダクション Unit 1: Nice to meet you.

(内   容) 本授業の到達目標確認、進め方説明、pp. 2-5(必要な準備) 教科書を購入し目を通しておく。

第2回 リスニングテスト Unit 1: Could I have your name, please?

(内   容) リスニングテスト、pp. 6-9(必要な準備) pp. 6-9の会話文練習、本読み

第3回 Unit 2: Tell me about your family. (内   容) pp. 10-13(必要な準備) pp. 10-13の会話文練習、本読み

第4回 Unit 2: What does she look like? (内   容) pp. 14-17(必要な準備) pp. 14-17の会話文練習、本読み

第5回 Unit 3: Do you know where it is? (内   容) pp. 18-21(必要な準備) pp. 18-21の会話文練習、本読み

第6回 Unit 3: what does it look like? (内   容) pp. 22-25(必要な準備) pp. 22-25の会話文練習、本読み

第7回 Review: Units 1-3 (内   容) pp. 26-27(必要な準備) pp. 26-27の練習問題、本読み

第8回 TOEIC Bridge Practice Test (内   容) TOEIC Bridgeテスト(必要な準備) 本読み

第9回 Unit 4: See you then! (内   容) pp. 28-31(必要な準備) pp. 28-31の会話文練習、本読み

第10回 Unit 4: How do I get there? (内   容) pp. 32-35(必要な準備) pp. 32-35の会話文練習、本読み

第11回 Unit 5: How do you like the city? (内   容) pp. 36-39(必要な準備) pp. 36-39の会話文練習、本読み

第12回 Unit 5: I love sight-seeing! (内   容) pp. 40-43(必要な準備) pp. 40-43の会話文練習、本読み

第13回 Unit 6: How about coming with us? (内   容) pp. 44-47(必要な準備) pp. 44-47の会話文練習、本読み

第14回 Unit 6: Why don't we meet there? (内   容) pp. 48-51(必要な準備) pp. 48-51の会話文練習、本読み

第15回 リスニングテスト Review: Units 4-6

(内   容) リスニングテスト、pp. 52-53(必要な準備) pp. 52-53の練習問題、本読み

開 講 学 年 2回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ 英語コミュニケーション力向上Ⅰ

授業の概要リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4領域において総合的な英語力をバランスよく習得する。また欧米文化にも触れ、より実践的な英語理解が深まるように図る。総合的な英語力の向上、TOEIC450点程度の英語力到達を目標とする。授業は演習形式で行う。

到 達 目 標 日米の文化の違いを知るとともに英語4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)の力を伸ばす。英語Ⅲ終了時にTOEIC450程度の英語力を到達目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 テスト(20%) 課題(20%) 平常点(40%) 多読(20%)

試 験 方 法 平常試験(筆記 口述)

テ キ ス ト 『Person to Person: 3rd Edition』 J.C. Richards, et al.著 (Oxford University Press)

参 考 書

留 意 事 項 本授業では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱いとする。授業には辞書を必ず持参すること。

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授 業 名 英語Ⅳ英 文 名 EnglishⅣ

担 当 者 松尾 章子

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 イントロダクション Unit 7: Could you help me?

(内   容) 本授業の到達目標確認、進め方説明、pp. 54-57(必要な準備) 教科書を購入し目を通しておく。

第2回 リスニングテスト Unit 7: This sweater is more stylish.

(内   容) リスニングテスト、pp. 58-61(必要な準備) pp. 58-61の会話文練習、本読み

第3回 Unit 8: And what would you like? (内   容) pp. 62-65(必要な準備) pp. 62-65の会話文練習、本読み

第4回 Unit 8: Would you care for any dessert? (内   容) pp. 66-69(必要な準備) pp. 66-69の会話文練習、本読み

第5回 Unit 9: Could I borrow that? (内   容) pp. 70-73(必要な準備) pp. 70-73の会話文練習、本読み

第6回 Unit 9: Could you change my room? (内   容) pp. 74-77(必要な準備) pp. 74-77の会話文練習、本読み

第7回 Review: Units 7-9 (内   容) pp. 78-79(必要な準備) pp. 78-79の練習問題、本読み

第8回 Unit 10: Where are you from? (内   容) pp. 80-83(必要な準備) pp. 80-83の会話文練習、本読み

第9回 Unit 10: How long did you do that? (内   容) pp. 84-87(必要な準備) pp. 84-87の会話文練習、本読み

第10回 Unit 11: Have you ever been to Japan? (内   容) pp. 88-91(必要な準備) pp. 88-91の会話文練習、本読み

第11回 Unit 11: Which city did you like better? (内   容) pp. 92-95(必要な準備) pp. 92-95の会話文練習、本読み

第12回 about Christmas (内   容) Secret Santa発表(必要な準備) Secret Santa準備

第13回 Unit 12: What are you going to do? (内   容) pp. 96-99(必要な準備) pp. 96-99の会話文練習、本読み

第14回 Unit 12: What do you want to do? (内   容) pp. 100-103(必要な準備) pp. 100-103の会話文練習、本読み

第15回 リスニングテスト Review: Units 10-12

(内   容) リスニングテスト、pp. 104-105(必要な準備) pp. 104-105の練習問題、本読み

開 講 学 年 2回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ 英語コミュニケーション力向上Ⅱ

授業の概要リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4領域において総合的な英語力をバランスよく習得する。また欧米文化にも触れ、より実践的な英語理解が深まるように図る。総合的な英語力の向上、TOEIC500点程度の英語力到達を目標とする。授業は演習形式で行う。

到 達 目 標 日米の文化の違いを知るとともに英語4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)の力を伸ばす。英語Ⅳ終了時にTOEIC500程度の英語力を到達目標とする。

評 価 方 法及 び 基 準 テスト(20%) 課題(20%) 平常点(40%) 多読(20%)

試 験 方 法 平常試験(筆記 口述)

テ キ ス ト 『Person to Person: 3rd Edition』 J.C. Richards, et al.著 (Oxford University Press)

参 考 書

留 意 事 項 本授業では定期試験を実施しないため全授業の1/3以上の欠席は認めない。また演習授業のため30分以上の遅刻は欠席扱いとする。授業には辞書を必ず持参すること。

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授 業 名 中国語Ⅰu英 文 名 ChineseⅠ

担 当 者 中尾 弥継

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 科目ガイダンス 中国語の概説 (内   容) 講義の目標を理解し、学習計画を立てる。(必要な準備)

第2回 「発音指導1」、「単母音」「複母音」「声調(四声)」

(内   容) 中国語の基本的な発音を習得する。(必要な準備) 配付テキストを事前に一覧しておく。

第3回 「発音指導2」、「鼻音」「子音」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「発音指導1」の復習。

第4回 「発音指導3」、「いろんな声調変化」「r化音」「簡単なあいさつ表現」

(内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「発音指導2」の復習。

第5回 「第1課」、「人称代名詞」「基本的な動詞」 (内   容) 基本的な単語や文法を習得していく。(必要な準備) 「第1課」の練習問題を解く。

第6回 「第2課」、「基本的な形容詞」「いろんな疑問文」

(内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第2課」の練習問題を解く。

第7回 「第3課」、「指示代名詞」「“A是B”構文」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第3課」の練習問題を解く。

第8回 「第4課」、「“A在B”構文」「基本的な副詞」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第4課」の練習問題を解く。

第9回 「第5課」、「“A有B”構文」「量詞」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第5課」の練習問題を解く。

第10回 「第6課」、「日時の言い表し方」「語気助詞」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第6課」の練習問題を解く。

第11回 「第7課」、「介詞(前置詞)」「完了の“了”」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第7課」の練習問題を解く。

第12回 「第8課」、「助動詞“会”“能”“可以”」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第8課」の練習問題を解く。

第13回 「第1課」から「第8課」までの総復習 (内   容) これまでの総復習を行う。(必要な準備) 「第1課」から「第8課」を復習しておく。

第14回 「視聴覚授業1」、「映画鑑賞」(タイトルは受講時に告知)

(内   容) 映画鑑賞を通じて、中国に対する理解を深める。(必要な準備) ヒアリングのためテキストの復習をしておく。

第15回 「視聴覚授業2」、「映画鑑賞」(タイトルは受講時に告知)

(内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) ヒアリングのためテキストの復習をしておく。

開 講 学 年 2回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ 基本的な中国語運用能力を養成する

授業の概要日本に最もなじみの深い国のひとつである中国は、今後の日本にとって存在の重要性はますます増していく。本授業では文法的知識とともに、すぐに役立つ中国語を耳と口で学ぶことに重点を置き、中国人と初歩的なコミュニケーションがとれるようになることを目指す。授業は演習形式で行う。

到 達 目 標1)正確な中国語の発音ができる。2)基本的な単語や文法が理解できる。3)自力で簡単な文章を作ったり、相手と簡単な会話を行うことができる。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(50%) 暗誦(30%) 平常点(20%)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト 第1回授業時に配付する。

参 考 書 『プログレッシブ中国語辞典コンパクト版』(小学館)

留 意 事 項 前の方の席に座ること。発音する時は大きな声で。予習・復習をしっかりやること。

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授 業 名 中国語Ⅱu英 文 名 ChineseⅡ

担 当 者 中尾 弥継

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 科目ガイダンス 中国語Ⅰの復習 (内   容) 講義の目標を理解し、学習計画を立てる。(必要な準備) 中国語Ⅰで学習した部分を復習しておく。

第2回 「第9課」、「助動詞“想”“要”」「数字の言い方」 (内   容) 語彙を増やし、高度な文法を学習していく。(必要な準備) 「第9課」の練習問題を解く。

第3回 「第10課」、「“除了”構文」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第10課」の練習問題を解く。

第4回 「第11課」、「方向補語(単純・複合)」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第11課」の練習問題を解く。

第5回 「第12課」、「動詞の重ね型」「結果補語」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第12課」の練習問題を解く。

第6回 「第13課」、「受身構文」「使役構文」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第13課」の練習問題を解く。

第7回 「第9課」から「第13課」までの復習 (内   容) これまでの復習を行う。(必要な準備) 「第9課」から「第13課」を復習しておく。

第8回 「第14課」、「比較構文」 (内   容) より高度な文法を学習していく。(必要な準備) 「第14課」の練習問題を解く。

第9回 「第15課」、「動作の進行」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第15課」の練習問題を解く。

第10回 「第16課」、「“把”構文」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第16課」の練習問題を解く。

第11回 「第17課」、「様態補語」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第17課」の練習問題を解く。

第12回 「第18課」、「可能補語」 (内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) 「第18課」の練習問題を解く。

第13回 「第14課」から「第18課」までの復習 (内   容) これまでの復習を行う。(必要な準備) 「第14課」から「第18課」を復習しておく。

第14回 「視聴覚授業1」、「映画鑑賞」(タイトルは受講時に告知)

(内   容) 映画鑑賞を通じて、中国に対する理解を深める。(必要な準備) ヒアリングのためテキストの復習をしておく。

第15回 「視聴覚授業2」、「映画鑑賞」(タイトルは受講時に告知)

(内   容) ・・・・・・・・・・・・・・(必要な準備) ヒアリングのためテキストの復習をしておく。

開 講 学 年 2回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ 初級レベルの中国語運用能力を養成する

授業の概要 中国語Ⅰに続いて本授業では、中国語を耳と口で学ぶことに重点を置き、日常生活を送るうえで中国人とやや複雑なコミュニケーションがとれるようになることを目指す。授業は演習形式で行う。

到 達 目 標1)より正確な中国語の発音ができる。2)より多くの単語や、より高度な文法が理解できる。3)自力で複雑な文章を作ったり、相手とより具体性のある会話を行うことができる。

評 価 方 法及 び 基 準 試験(50%) 暗誦(30%) 平常点(20%)

試 験 方 法 定期試験(筆記)

テ キ ス ト 中国語Ⅰで配付したテキストを継続して使用する。

参 考 書 『プログレッシブ中国語辞典コンパクト版』(小学館)

留 意 事 項 前の方の席に座ること。発音する時は大きな声で。予習・復習をしっかりやること。

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授 業 名 フランス語Ⅰ英 文 名 FrenchⅠ

担 当 者 舟杉 真一

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 科目ガイダンス : アルファベ : 挨拶(内   容)  授業方針。フランス語のアルファベット。「こんに

ちは」。(必要な準備) 教科書p.4

第2回 フランス文化とフランス語に親しむ(内   容)  これは何ですか? これは誰ですか? 綴りのきま

り(必要な準備) プリント

第3回 出発準備、機内で (内   容) 冠詞1(必要な準備) 教科書p.10

第4回 空港からホテルへ 1 (内   容) あいさつ1、名詞の性、数詞1-20(必要な準備) 教科書p.9.p.10

第5回 空港からホテルへ 2 (内   容) 冠詞2(必要な準備) 教科書p.10.p.11

第6回 ホテル到着1 (内   容) あいさつ2、数詞21-70、 職業(必要な準備) 教科書p.12.p.13

第7回 ホテル到着2 (内   容) êtreの直説法現在,第一群規則動詞、形容詞(必要な準備) 教科書p.14.p.15

第8回 受付1 (内   容) avoirの直説法現在,日付,月、曜日(必要な準備) 教科書p.16.p.17

第9回 受付2 (内   容) avoirを用いた表現、前置詞de,àの縮約、否定文(必要な準備) 教科書p.18.p.19

第10回 受付3 (内   容) 依頼の表現,国籍,階、時間(必要な準備) 教科書p.20.p.21

第11回 受付4(内   容)  pouvoir,vouloirの直説法現在、疑問文、指示形容詞、

所有形容詞(必要な準備) 教科書p.22.p.23

第12回 二日目1(内   容)  はい、いいえ、~できますか?、~していいです

か?、強勢形を用いた表現(必要な準備) 教科書p.24.p.25

第13回 二日目2 (内   容) 部分冠詞、否定のde、強勢形人称代名詞(必要な準備) 教科書p.26.p.27

第14回 まとめ (内   容) 復習(必要な準備) 教科書p.4~27

第15回 試験 (内   容) (必要な準備)

開 講 学 年 2回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 春学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ ファション、料理、旅のフランス語

授業の概要フランス語の初級文法を習得し、やさしい会話表現についても学んでいく。フランス語に独特の綴りと発音の関係、挨拶表現、冠詞、指示形容詞、所有形容詞、動詞の活用と表現、前置詞と定冠詞の縮約形、場所・方向の表現など、順序よく必要事項を習得させる。発音練習、文法事項の学習や確認はテキストによる演習形態の授業となる。

到 達 目 標1.フランス語の綴りを読める2.簡単な会話ができる3.ファション用語、料理用語の由来がわかる

評 価 方 法及 び 基 準

試験(50%) 平常点(50%)授業に参加しているかどうかを評価します

試 験 方 法 平常試験(筆記)

テ キ ス ト Voyage en français 旅するフランス語 三修社

参 考 書 随時指示する

留 意 事 項 出席してるだけではなく、積極的に授業に参加してください。

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授 業 名 フランス語Ⅱ英 文 名 FrenchⅡ

担 当 者 舟杉 真一

授業計画 学習項目 学習内容・課題

第1回 科目ガイダンス : パリ1 (内   容) 場所を表す前置詞,街で見かける表示、命令法(必要な準備) 教科書p.28.p.29

第2回 パリ2 (内   容) 第二群規則動詞の直説法現在(必要な準備) 教科書p.30.p.31

第3回 朝食1 (内   容) 数詞70~、店・施設(必要な準備) 教科書p.32.p.33

第4回 朝食2 (内   容) 疑問代名詞、疑問副詞、疑問形容詞(必要な準備) 教科書p.34.p.35

第5回 買い物1 (内   容) 商品、色、買い物で役立つ形容詞(必要な準備) 教科書p.36.p.37

第6回 買い物2(内   容)  近接未来・近接過去、補語人称代名詞、指示代名詞、

疑問代名詞(必要な準備) 教科書p.38.p.39

第7回 バスに乗る1 (内   容) 時に関する語彙、交通機関で役立つ表現(必要な準備) 教科書p.40.p.41

第8回 バスに乗る2 (内   容) 代名動詞、比較級・最上級、中性代名詞en、y(必要な準備) 教科書p.42.p.43

第9回 夕食1 (内   容) レストランで役立つ表現、食事に関する語彙(必要な準備) 教科書p.44.p.45

第10回 夕食2 (内   容) 直説法複合過去形(必要な準備) 教科書p.46.p.47

第11回 フランスへ1 (内   容) 非人称表現:天候、時刻(必要な準備) 教科書p.48.p.49

第12回 フランスへ2 (内   容) 中性代名詞le、直説法半過去(必要な準備) 教科書p.50.p.51

第13回 最終日1 (内   容) 直説法単純未来、条件法(必要な準備) 教科書p.52.p.53

第14回 最終日2 (内   容) 単純未来を用いた表現、条件法を用いた表現(必要な準備) 教科書p.54.p.55

第15回 試験 (内   容) (必要な準備)

開 講 学 年 2回生 単 位 数 1単位

開 講 時 期 秋学期 必修・選択 選択

対 象 学 生 現代家政2回生

サブテーマ ファション、料理、旅のフランス語

授業の概要

フランス語Ⅰに引き続き、フランス語の基礎力完成をめざす。発音練習、文法事項の学習や確認、会話表現を用いての実演というテキストによる学習を中心とする。疑問形、数字にかかわる表現、比較表現、非人称構文、手紙表現等、順序よく必要事項を習得し、理解力を深める。フランスの歴史や文化を題材とした教材を選び、フランスの社会事情についての理解も深める。授業は演習形式で行う。

到 達 目 標 1.簡単な会話ができる  2.ファション用語、料理用語の由来がわかる

評 価 方 法及 び 基 準

試験(50%) 平常点(50%)授業に参加しているかどうかを評価します

試 験 方 法 平常試験(筆記)

テ キ ス ト Voyage en français 旅するフランス語 三修社

参 考 書 随時指示する

留 意 事 項 出席してるだけではなく、積極的に授業に参加してください。