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・本書の仕様、情報(本製品、ソフトウェアを含む)は予告なしに変更される場合があります。本製品ならび、ソフトウェア、マニュアルを運用した結果については、いっさいの責任を負いかねます。�・本機で録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権上、権利者に無断で使用できません。�・本製品を使用中、万一これらの不具合により、録音されなかった場合の録音内容の補償についてはご容赦ください。�
重要なお知らせ�
本書の全ての内容は著作権法によって保護されています。株式会社ソーテックの許可なしに、本書の内容の一部、または全部を無断で複写、転載することを禁じます。�� ©2001 株式会社ソーテック��本書で紹介されている各ソフトウェアは、ライセンスあるいはロイヤリティ契約のもとに供給されています。ソフトウェアおよびそのマニュアルは、そのソフトウェアライセンス契約にもとづき、同意書記載の管理責任者のもとでのみ使用することができます。よって、それ以外の目的で当該ソフトウェア供給会社の承諾なしに無断で使用することはできません。�
著作権について�
�・Microsoft、Windows、Windows Me およびWindowsロゴは米国マイクロソフト社の登録商標です。�・その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。�
1
はじめに
このたびは、オプション製品CDレシーバ(VH-7PC)をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
このCDレシーバ(VH-7PC)活用入門では、CDレシーバとパソコンの接続方法や、付属ソフトウェア"GEOBIT"のインストールおよび機能の紹介と基本的な操作方法を説明します。
GEOBITは、「MP3 PLAYER」、「AUDIOCONTROL」、「WAVE EDIT」の3つのソフトで構成された、マルチオーディオソフトです。このGEOBITを使って、MP3ファイルの再生・編集、CDレシーバのリモート操作、音声ファイルの録音・編集をしてみましょう。なお、さらに詳しい使い方については、個々のソフトのヘルプをご覧ください。
ご使用になる前に(�2ぺージ)
step
1CDレシーバを接続する(�4ぺージ)
step
2
GEOBITの概要(�12ぺージ)
step
4
ソフトウェアをセットアップする(�7ぺージ)
step
3
MP3ファイルを再生・変換する(�14ぺージ)
step
5CDレシーバをリモート操作する(�20ぺージ)
step
6WAVEファイルを編集する(�23ぺージ)
step
7
ご使用になる前に1 ここでは、本製品の特長と、本製品に付属している製品について説明します。
step
1ご使用になる前に
2
●パソコンとオーディオの融合本製品をお手持ちのパソコンに接続することで、パソコンからクリアで迫力ある音声を出力できます。またCDレシーバ本体にはアンプとCDプレーヤのほかに、FM/AMチューナも内蔵しています。付属のスピーカは定格入力15W/最大入力30Wの本格的な2ウェイスピーカです。
●高音質なMP3の再生・作成付属のMP3再生ソフトウェア「MP3 PLAYER」は、KENWOOD社の新技術「Supreme」により、MP3を高音質で再生できます。また、お手持ちの音楽CDやWAVEファイルからダイレクトにMP3に変換したり、MP3からWAVEファイルに変換する機能も内蔵しています。
●CDレシーバをマウスひとつで簡単操作「AUDIO CONTROL」は、CDレシーバをパソコン上で操作する本製品に付属のソフトウェアです。CDレシーバの電源のオン/オフから、CDプレーヤ・FM/AMラジオ・ボリュームコントロールといった操作が、簡単にパソコン上でおこなえます。
●自由自在にサウンド編集「WAVE EDIT」は、お手持ちの音楽CDやMP3ファイルの音声をWAVEファイルに変換して、編集・加工を自由自在におこなう、サウンド編集ソフトウェアです。リピートやエフェクトをかける、といったサウンド編集を、パソコンのモニタ上で目で確認しながら簡単に操作できます。
本製品の特長
step
1ご使用になる前に
ご使用になる前に
3
本製品には次の製品が梱包されています。パッケージを開けたら、不足品がないかどうかを確認してください。
梱包品について
O.T
.E.
□ CDレシーバ本体�(VH-7PC)
□ スピーカ� □ アプリケーション�CD-ROM(1枚)
□ RD-VH7PC/LS-VH7�ユーザーズガイド�
□ CDレシーバ(VH-7PC)�活用入門(本書)
□ リモートコントロール�ユニット(1個)
□ リモコン用�単三乾電池(2本)
□ FM室内アンテナ(1本)��
□ USBケーブル(1本) □ TV音声接続ケーブル�(1本)
□ スピーカコード�(2本)
□ AMループアンテナ�(1個)��
□ スペーサー(1個) □ 前脚取り換え用工具�(1個)(六角レンチ)
□ 取り換え用前脚(2個)���
□ スピーカ用クッション� □ FMアンテナアダプタ�(1個)
eje
ct
on/standby
mode
ste
reo
am
plifie
r/tun
er/C
D R
D-V
H7
PC
sta
nd
by
time
r
phones
tunin
g
band
dem
o
auto
/mono
p.c
all
ente
r
input
stop
mu
lti co
ntro
l
KENWOOD CORPORATION
アンプ・チューナー・CDプレーヤー/スピーカー
お買い上げいただきまして、ありがとうございました。ご使用の前に、このユーザーズガイドをお読みのうえ、説明の通り正しくお使いください。また、ユーザーズガイドは大切に保管して、必要になったときに繰り返してお読みください。本機は日本国内専用モデルですので、外国で使用することはできません。
設置の際は"システム構成と設置のしかた"を必ずお読みのうえ正しく設置してください。
@
ユーザーズガイド
VH-7PC
B60- 4845-00 00 CH (J) 0005
DIGITAL AUDIODIGITAL AUDIO
COMPACT
TEXT
RD-VH7PCLS-VH7
SOTEC CO.,LTD.
製造元
販売元
2
step
2
CD
レシーバを接続する
4
CDレシーバを接続する
ここではパソコンとCDレシーバを接続する方法について説明します。
3
6
本製品に付属している、スピーカコードの両端の絶縁体をむいてからねじります。��※コードには+と-があり、白い帯が入っているケーブルが+です。�
スピーカコードの準備�1ネジをゆるめて、端子とコードの+と-を合わせてから穴にコードを差し込み、再びネジを締めます。�
CDレシーバ側にスピーカコードを接続�2
CDレシーバ側と同じように、ネジをゆるめて+と-を合わせてからコードを穴に差し込み、再びネジを締めます。�
スピーカ側にもスピーカコードを接続�33 4 5 6
+
+ー�
ー�
+
+
ー�
ー�
step
2
CD
レシーバを接続する
CDレシーバを接続する
5
CDレシーバを接続する
245
1 2本製品に付属しているUSBケーブルをパソコンのUSBポートに接続します。�
USBケーブルを�パソコンに接続�
USBケーブルのもう一方のプラグをCDレシーバのUSBポートに接続します。�
USBケーブルを�CDレシーバに接続�3 4 5
CDレシーバの電源プラグをご家庭のコンセントに差し込みます。�
電源コンセントへの接続�6
6
step
2
CD
レシーバを接続する
2 CDレシーバを接続する
TVチューナを搭載しているモデルのパソコンと、CDレシーバを次のように接続すると、TideoTVでTVをる時、CDレシーバに接続したスピーカからTVの音声を聴くことができます(G380AVを除く)。
TVを見るにはデジタル出力�
OPTICAL
システム�
コントロール�
ANTENNA AM
GNDFM 75Ω�
左�
右�
録音出力�
スピーカー�
(6~16Ω)�
スーパー�
ウーファー�
プリアウト�
再生入力� TAPE�
/AUX� �
MD左�
右�
左�
右�
録音�
出力�
再生入力�
パソコン�CDレシーバ�
TV音声接続ケーブル�(CDレシーバ付属)�
VHF/UHF用アンテナ�コネクタ(別売)�
同軸ケーブル(別売)�
凹型のアンテナ端子�
3
7
step
3ソフトウェアをセットアップする
ソフトウェアをセットアップする
パソコンとCDレシーバを接続しただけではCDレシーバを使用することはできません。ここではCDレシーバを使用するためのソフトウェアのセットアップを説明します。
CDレシーバ→モニタ→パソコンの順に電源を入れます。しばらくすると、【新しいハードウェアの検出ウィザード】が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
ドライバのインストール
eje
ct
on/standby
mode
ste
reo
am
plifie
r/tun
er/C
D R
D-V
H7P
C
sta
nd
by
time
r
phones
tunin
g
band
dem
o
auto
/mono
p.c
all
ente
r
input
stop
mu
lti co
ntro
l
1
2
3
8
step
3ソフトウェアをセットアップする
3 ソフトウェアをセットアップする
[場所を指定]にチェックを入れます。
[次へ]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
付属のアプリケーションCD-ROMをパソコンのCD-ROMドライブにセットします。
「E:¥DRIVERS」(E:はCD-ROMのドライブ名)と入力します。
[参照]ボタンをクリックします。【ファイルの場所】が表示されます。
パソコンで使用しているOSに対応するフォルダをダブルクリックします。
:Windows2000
:Windows98
:Windows Me
4
5
6
7
9
step
3ソフトウェアをセットアップする
ソフトウェアをセットアップする
[BSUSBDRV]ファイルをクリックします。
[開く]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。完了のダイアログが表示されます。
[完了]ボタンをクリックします。各ハードウェアがドライバを認識します。認識が終了すると、ドライバのインストールは完了です。このあとは、次ページに進んで、オーディオソフトをインストールしてください。
8
9
10
11
10
step
3ソフトウェアをセットアップする
3 ソフトウェアをセットアップする
「スタート」メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。【ファイル名を指定して実行】が表示されます。
「E:¥GSK¥disk1¥SETUP.exe」(E:はCD-ROMのドライブ名)と入力します。
[OK]ボタンをクリックします。【ようこそ】が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。次のダイアログが表示されます。
オーディオソフトのインストール
12
13
14
15
16
11
step
3ソフトウェアをセットアップする
[次へ]ボタンをクリックします。ファイルのコピーがはじまります。コピーが終了すると、【セットアップの完了】が表示されます。
「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」にチェックが入っていることを確認して、[完了]ボタンをクリックします。
コンピュータが再起動します。続いて「SOTEC Media Controllerのアップグレード」へ進んでください。
「SOTEC Media Controller」にインストールしたソフトウェアの項目を加えるために、アップグレードをおこないます。
「スタート」メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。【ファイル名を指定して実行】が表示されます。
「E:¥MCPatch¥MCPatch.exe」(E:はCD-ROMのドライブ名)と入力します。
[OK]ボタンをクリックします。自動的にプログラムが実行され、SOTECMedia Controllerのアップグレードは終了です。これでCDレシーバのセットアップは完了です。
ソフトウェアをセットアップする
17
18
19
20
SOTEC Media Controllerのアップグレード
4
step
4
GEOBIT
の概要
12
GEOBITの概要
GEOBITの始めかたと終わりかたについて説明します。
GEOBITの各機能について説明します。①MP3 PLAYER:MP3ファイルを再生したり、他のファイル形式に変換します。
②AUDIO CONTROL:パソコンと接続したCDレシーバをパソコンから操作できます。
③MD CONTROL:使用しません。④WAVE EDIT:WAVE形式のファイルを編集します。
■GEOBITランチャーの始めかたスタートメニューから、[プログラム]→[KENWOOD]→[KENWOOD]の順に選択します。
GEOBITランチャーが起動します。
GEOBITの各機能
①�
②�
③�
④�
GEOBITの始めかたと終わりかた
1
step
4
GEOBIT
の概要
13
GEOBITの概要
■GEOBITランチャーの終わりかた[閉じる]ボタンをクリックします。
GEOBITの[MP3 PLAYER]、[AUDIO CONTROL]、[WAVE EDIT]の各機能は、ランチャーとメニューの2つから起動することができます。
■ランチャーから起動するここではMP3 Playerを例に起動しています。[MP3 PLAYER]ボタンをクリックします。
■メニューから起動するスタートメニューから、[プログラム]→[KENWOOD]→[MP3 Player]の順に選択します。
GEOBIT各機能の始めかた
5
step
5
MP3
ファイルを再生・変換する
14
MP3ファイルを再生・変換する
MP3 PLAYERは、MP3ファイルの再生ができます。また、音楽CDなどからMP3ファイルを作成したり、MP3ファイルをWAVEファイルに変換することができます。
MP3 PLAYERの各部の名称とはたらき①�
④�
②� ③�⑱�
⑤�
⑧�
⑥�
⑦�⑨�
⑪�⑫�⑬�⑭�⑮�
⑯�
⑰�
⑩�
①CD→MP3変換:CDのAudioトラックをMP3ファイルに変換します。
②WAV→MP3変換:WAVEファイルをMP3ファイルに変換します。③MP3→WAV変換:MP3ファイルをWAVEファイルに変換します。
④ファイル:Audio ファイル(*.wav、*.mp3)やプレイリストファイルを読み込みます。
⑤リスト編集:プレイリストファイルを編集します。⑥設定:MP3 PLAYERの環境設定をします。⑦ヘルプ:MP3 PLAYERのヘルプファイルを開きます。⑧EQ:グラフィックイコライザーを表示します。⑨VOL.:ボリュームレベルを操作します。
⑩MUTE:サウンドをミュートします。⑪SKIP UP:次のトラックへ進みます。⑫FF:早送りします。⑬PLAY/PAUSE:再生/一時停止します。⑭STOP:停止します。⑮FB:早戻しします。⑯SKIP DOWN:前のトラックへ戻ります。⑰波形表示ウィンドウ:4種類の波形を表示します。クリックして波形を変更します。
⑱ファイル名表示ウィンドウ:Audio ファイルや、プレイリストに登録したファイルを表示します。
step
5
MP3
ファイルを再生・変換する
15
MP3ファイルを再生・変換する
■再生する[ファイル]ボタンをクリックしてMP3ファイルを選択します。
[PLAY/PAUSE]ボタンをクリックします。MP3ファイルを再生します。
再生を止める場合は、[STOP]ボタンをクリックします。
■音に変化をつけて再生する[EQ]ボタンをクリックします。
グラフィックイコライザーが表示されます。あらかじめ設定されている、NORMAL、ROCK、POPS、BASS BOOST、TREBLE BOOSTの他に、USERを選択すると、自由に音を変化させることができます。
MP3ファイルを再生する
1
2
MP3ファイルを再生すると、波形表示ウィンドウに波形アナグラムが表示されます。波形表示ウィンドウをクリックするとパターンが変わります。波形パターンは4種類あります。
・標準波形モード ・リサージュ波形モード ・FFT波形モード ・3D FFT波形モード
アドバイス�
16
step
5
MP3
ファイルを再生・変換する
5 MP3ファイルを再生・変換する
音楽CD、MP3ファイル、WAVEファイルを他の音声ファイルに変換します。
■音楽CDからMP3ファイルに変換する音楽CDをパソコンのCD-ROMドライブに入れ、 をクリックします。
【CD⇒MP3変換】が表示されます。
変換したい曲を選択し、[変換開始]ボタンをクリックします。音楽CDからMP3ファイルに変換されます。
音声ファイルを変換する
CDレシーバのCDトレイに入れた音楽
CDを変換することはできません。少し勉強�
1
2
17
step
5
MP3
ファイルを再生・変換する
MP3ファイルを再生・変換する
[設定]ボタンをクリックします。【MP3Player設定】が表示されます。
[CDDB]タブをクリックします。
チェックを入れて、[適用]ボタン→[OK]ボタンの順にクリックします。音楽CDをMP3に変換するとき、曲のタイトルが自動でつきます。
曲名を自動でつける
1
2
3
インターネットの接続設定をしていないと、「CDDB」機能は働きません。注 意�
18
step
5
MP3
ファイルを再生・変換する
5■WAVEファイルからMP3ファイルに変換する
をクリックします。
【WAVE⇒MP3変換】が表示されます。
[ファイル追加]ボタンをクリックして、WAVEファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
WAVEファイルが【WAVE⇒MP3変換】に追加されます。
[変換開始]ボタンをクリックします。WAVEファイルからMP3ファイルに変換されます。
MP3ファイルを再生・変換する
1
2
3
WAVEファイルのデータは44.100khz
でなければ、MP3ファイルに変換する
ことはできません。注 意�
19
step
5
MP3
ファイルを再生・変換する
MP3ファイルを再生・変換する
■MP3ファイルからWAVEファイルに変換する
をクリックします。
【MP3⇒WAVE変換】が表示されます。
[ファイル追加]をクリックして、MP3ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
MP3ファイルが【MP3⇒WAVE変換】に追加されます。
[変換開始]ボタンをクリックします。MP3ファイルからWAVEファイルに変換されます。
1
2
3
ファイル変換を中止するときは、MP3
PLAYERの[停止]ボタンをクリックし
ます。アドバイス�
step
6
CD
レシーバをリモート操作する
20
CDレシーバをリモート操作する6 AUDIO CONTROLを使って、
CDレシーバをリモート操作してみましょう。
AUDIO CONTROLの機能と操作
AUDIO CONTROLの機能と操作について説明します。
■AUDIO CONTOROL①USB REC:パソコンで録音を開始します。②REC STOP:パソコンで録音を停止します。③OPTIONS:パソコンで録音する音声ファイ
ルの保存場所を設定します。④セレクター:TUNER、CD、TAPE/AUX、
PC USBをそれぞれ切り替えます。
⑤INPUT LEVEL:TAPE/AUXの入力レベルを操作します。
⑥VOL. :ボリュームレベルを操作します。⑦ON/STANDBY
:オーディオ機器の電源オン/オフ(スタンバイ)を操作します。
⑧N.B. :2種類の低音と高音の補正モードを切り換えます。ナチュラルベースといいます。
⑨MUTE :サウンドをミュートします。
①�
⑧�⑦� ⑨� ⑥�
②� ③�
④�⑤�
CDレシーバを操作するためには、はじめにCDレシーバの電源スイッチを入れます。[AUDIO
CONTROL]パネルの[電源]ボタンをクリックしても電源は入ります。アドバイス�
step
6
CD
レシーバをリモート操作する
CDレシーバをリモート操作する
21
■TUNER①BAND :AM/FMを切り替えます。②AUTO/MONO
:ステレオ(オート)かモノラルを切り替えます。
③P.CALL :あらかじめ登録してあるチャンネルを呼び出します。
④DIRECT SEARCH:ウィンドウにチャンネル番号を入力してクリックすると、そのチャンネルにジャンプします。
■CD①SKIP DOWN
:前のトラックへ戻ります。②FB :早戻します。③STOP :停止します。④PLAY/PAUSE
:曲を再生/一時停止します。⑤FF :早送りします。⑥SKIP UP :次のトラックへ進みます。⑦REPEAT :曲を繰り返します。1回クリッ
クすると1曲だけ、2回クリックすると全曲繰り返します。
⑧RANDAM:自動的に曲順を変えて再生します。
⑨DIRECT SEARCH:ウィンドウにトラックナンバーを入力してクリックすると、その曲にジャンプします。
①� ②� ③� ④�
①�②�③�④�⑤�⑥� ⑥�
⑦�⑧�
チャンネル設定は、CDレシーバ本体で
行います。パソコンで設定することはで
きません。アドバイス�
22
6 CDレシーバをリモート操作する
step
6
CD
レシーバをリモート操作する
■TAPE/AUX
Tideo TVを 起 動 す る と 、 自 動 的 にTAPE/AUXモードに切り替わり、終了時に、直前に起動していたモードに切り替わります。
パソコンのAudio ファイルをUSBケーブルを使用して、CDレシーバに接続したスピーカに出力します。通常はこのモードで使用してください。
■パソコンのサウンドをCDレシーバに接続したスピーカから出力するAUDIO CONTROLを起動します。(�13ページ)
[PC USB]ボタンをクリックします。サウンドはCDレシーバに接続したスピーカから出力されます。
音楽CDの他に、DVDタイトルを再生しても、サウンドはCDレシーバに接続したスピーカから出力されます。アドバイス�
PC USB機能について
1
2
23
step
7
WAVE
ファイルを編集する
WAVEファイルを編集する7 Wave Editor機能を使って、
WAVEファイルを取り込んで編集したり、新たにWAVEファイルを録音して編集することができます。
WAVEファイルをWave Editorに取り込む方法は2種類あります。
■WAVEファイルを取り込むをクリックします。
【ファイルを開く】が開きます。
WAVEファイルを選択し、[開く]をクリックします。
WAVEファイルがWave Editorに取り込まれます。
Wave Editorのダイアログボックスに
WAVEファイルをドラッグアンドドロッ
プしても、WAVEファイルが取り込ま
れます。
アドバイス�
1
2
24
7 WAVEファイルを編集する
step
7
WAVE
ファイルを編集する
■WAVEファイルを録音するをクリックします。
【録音形式】が表示されます。
録音形式を選択し、[録音開始]ボタンをクリックします。録音が開始されます。
■録音を終了する[録音終了]ボタンをクリックします。
録音が終了し、WAVEファイルが表示されます。
・録音されたWAVEファイルはそのまま
Wave Editorで編集できます。
・録音されたWAVEファイルは、CDレシ
ーバに接続したスピーカから出力される
音声と同じ信号のWAVEファイルです。
アドバイス�
1
2
1
2
25
WAVEファイルを編集する
step
7
WAVE
ファイルを編集する
取り込んだWAVEファイルに特殊効果をかけてみましょう。
■特殊効果のかけ方WAVEファイルの波形データ編集画面上で、開始位置を左ボタンでクリックします。
開始地点以外の画面の色が変わります。
右ボタンで終了箇所を指定します。
終了地点以外の画面の色が変わります。
波形データの表示を をクリック
して拡大、縮小すれば、WAVEファイ
ルの細かい部分まで開始・終了地点を
選択することができます。
アドバイス�
サウンドに特殊効果をかける
1
2
26
7 WAVEファイルを編集する
step
7
WAVE
ファイルを編集する
エフェクトメニューから、特殊効果を選択します。指定した領域に特殊効果がかかります。
■特殊効果の名称と機能①インバース:波形の位相を反転させます。②フェーダー:波形の振幅を徐々に上げたり、下げたりします。
③マキシマイズ:波形の振幅を最大にします。④エコー:音に残響をつけます。⑤リニアライザ:波形の大きさに応じて任意のγ曲線によるレベル補正をかけます。
特殊効果を取り消す場合は、 をク
リックするか、「編集」メニューから
「元に戻す」を選択してください。アドバイス�
①�②�③�④�⑤�
3
27
MEMO
28
MEMO
CDレシーバ(VH-7PC)�活用入門��
2001年1月 初版�株式会社ソーテック�
EN1285A