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ファイルサーバーの2重化を実現! ファイルサーバーに障害発生! 復旧までの数日間どうしますか? BCP対策のバックアップは遠隔地が必須 IT時代における確実なバックアップはBCP上、必要不可欠です 手間をかけずに鮮度の高いデータを保護する「レプリケーション」 レプリケーションとは、稼働中の本番サーバのレプリカ(複製データ)をつくることで、データを保護する仕組みのことです。 本番サーバ側でデータの変更があれば、複製サーバ側も自動的にデータの複製を行います。万が一、本番サーバに何か不測の 事態が発生した場合は、複製サーバに切り替えることで、システムを停止することなく、業務を継続できます。 閉域IP網 ユーザが 書き込み 本番サーバ 複製サーバ 自動複製 問題発生時には 複製サーバーに 簡単切り替え ※ 複製サーバは安全な データセンターに設置 ※インターネットを経由しない閉域IP網接続 レプリケーションでは、あらかじめ 定めておいた設定(シナリオ)に基 づいて、自動的にデータを複製しま す。 そのため、鮮度の高いデータとして 保護できるだけでなく、導入後は運 用の手間がほとんどかかりません。 手間いらずの自動データ保護 レプリケーションを導入するうえで、 既存環境や本番サーバの設定を大き く変更する必要はありません。 複製サーバを用意するだけで、シス テムの可用性を大きく向上させるこ とができます。 既存環境に後付けで導入可能 本番サーバに障害が発生した場合、 複製サーバに切り替えるだけで、シ ステムを継続できます。 地震や洪水、火災などに備え、WAN 経由で遠隔地へデータを転送するソ リューションとしてもご活用いただ けます。 簡単な切り替え運用でサーバの可用性を向上 BCP (business continuity plan) 事業継続計画 / ビジネスコンティニュイティ・プラン 企業がビジネスコンティニュイティに取り組むうえで基本となる計画のこと。災害や事故などの予期せぬ出来事の発生により、 限られた経営資源で最低限の事業活動を継続、ないし目標復旧時間以内に再開できるようにするために、事前に策定される行動 計画である。 情報システムへの依存増大 重要インフラである金融サービスや通信サービスを提供する企業はもちろん、在庫管理や受発注管理、顧客管理等、ほとんどす べての企業において、事業は情報システムやネットワークの稼動を前提に構築されている。情報システムに障害が発生した、あ るいはネットワークが中断した場合に、BCP の準備がない企業は、工場を稼動させることも、顧客にサービスを提供することも 不可能な状況に追い込まれる可能性がある。2002 年夏に KPMG ビジネスアシュアランスによって実施されたビジネス継続マネ ジメントサーベイにおいても「ビジネスの中断の原因というと真っ先に地震などの自然災害が思い浮かぶかもしれないが、実際 には情報システムの障害によるケースが非常に目立つ」と報告されている。過去1年間に経験した事業中断の原因として、最も 多かったのは「機器故障」で 46%、次いで「ソフトウェア障害」が 34%だった。「ウイルス感染や不正アクセス行為」の 18%という数字が注目される。 通常のバックアップと違いは、本番サーバーに障害が発生しても “業務を止めない”複製サーバーの即時利用 本番サーバー社内に 複製サーバーは安全なデータセンターに!

複製サーバーは安全なデータセンターに! ファイルサーバーに ... · 2020-06-19 · ファイルサーバーの2重化を実現! ファイルサーバーに障害発生!

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ファイルサーバーの2重化を実現!

ファイルサーバーに障害発生!復旧までの数日間どうしますか?

BCP対策のバックアップは遠隔地が必須IT時代における確実なバックアップはBCP上、必要不可欠です

手間をかけずに鮮度の高いデータを保護する「レプリケーション」レプリケーションとは、稼働中の本番サーバのレプリカ(複製データ)をつくることで、データを保護する仕組みのことです。本番サーバ側でデータの変更があれば、複製サーバ側も自動的にデータの複製を行います。万が一、本番サーバに何か不測の事態が発生した場合は、複製サーバに切り替えることで、システムを停止することなく、業務を継続できます。

閉域IP網

ユーザが書き込み

本番サーバ複製サーバ

自動複製

問題発生時には複製サーバーに簡単切り替え

※ 複製サーバは安全なデータセンターに設置

※インターネットを経由しない閉域IP網接続

レプリケーションでは、あらかじめ定めておいた設定(シナリオ)に基づいて、自動的にデータを複製します。そのため、鮮度の高いデータとして保護できるだけでなく、導入後は運用の手間がほとんどかかりません。

手間いらずの自動データ保護

レプリケーションを導入するうえで、既存環境や本番サーバの設定を大きく変更する必要はありません。複製サーバを用意するだけで、システムの可用性を大きく向上させることができます。

既存環境に後付けで導入可能

本番サーバに障害が発生した場合、複製サーバに切り替えるだけで、システムを継続できます。地震や洪水、火災などに備え、WAN経由で遠隔地へデータを転送するソリューションとしてもご活用いただけます。

簡単な切り替え運用でサーバの可用性を向上

BCP (business continuity plan)事業継続計画 / ビジネスコンティニュイティ・プラン

企業がビジネスコンティニュイティに取り組むうえで基本となる計画のこと。災害や事故などの予期せぬ出来事の発生により、限られた経営資源で最低限の事業活動を継続、ないし目標復旧時間以内に再開できるようにするために、事前に策定される行動計画である。

情報システムへの依存増大重要インフラである金融サービスや通信サービスを提供する企業はもちろん、在庫管理や受発注管理、顧客管理等、ほとんどすべての企業において、事業は情報システムやネットワークの稼動を前提に構築されている。情報システムに障害が発生した、あるいはネットワークが中断した場合に、BCP の準備がない企業は、工場を稼動させることも、顧客にサービスを提供することも不可能な状況に追い込まれる可能性がある。2002 年夏に KPMG ビジネスアシュアランスによって実施されたビジネス継続マネジメントサーベイにおいても「ビジネスの中断の原因というと真っ先に地震などの自然災害が思い浮かぶかもしれないが、実際には情報システムの障害によるケースが非常に目立つ」と報告されている。過去1年間に経験した事業中断の原因として、最も多かったのは「機器故障」で 46%、次いで「ソフトウェア障害」が 34%だった。「ウイルス感染や不正アクセス行為」の18%という数字が注目される。

通常のバックアップと違いは、本番サーバーに障害が発生しても“業務を止めない”複製サーバーの即時利用

本番サーバー社内に複製サーバーは安全なデータセンターに!

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システム構成

基本パック 初期費用 ¥0月額費用 ¥26,800

・複製サーバVolume 1TB (1TB x 2 RAID 1 , OS領域も含まれます)1TB以上ご希望の場合は別途ご相談下さい

・レプリケーションソフトウェア x 2(お客様ファイルサーバ使用 x 1 , レプリケーションサーバ使用 x 1)

※ ご利用にあたっての注意点 ※

*1 データセンターと接続するにはNTT東日本の「フレッツ光」が必要です。すでにフレッツ光をご利用の場合

は、同一回線でレプリケーションサービスをご利用頂けます。誠に申し訳ございませんがNTT西日本エリ

アからはレプリケーションサービスはご利用頂けません。別途ご相談下さい。

*2 NTT東日本NGN閉域IP網接続サービス「フレッツVPNワイド」のご契約が必要です。

(フレッツVPNワイド: 初期工事費2,000円、月額利用料1,800円)

*3 レプリケーションサービスに接続するにはお客様ルータにPPPoEセッションと経路情報の設定が必要となります。

*4 インターネット接続を行う場合は別途ご相談下さい。

価格

運用管理者の手間がかからない「レプリケーション」レプリケーションを直訳すると「複製」という意味で、あるストレージ内のデータを異なるストレージ領域へ複製する機能です。

また、障害発生時から最短時間で元データにさかのぼることができる機能を提供するサービスです。

マテハンソフト

キャンペーンコード:RPSV8739

こんな使い方も

謝って上書き保存や、削除をしてしまっても、自動世代管理バックアップで容易に復旧が可能に!!

レプリケーション先を読み取り専用属性にするとこでランサムウェア対策にも有効!!

〒321-0911栃木県宇都宮市問屋町3172-78TEL 028-656-8111https://www.matehan.co.jp/