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交付運用報告書 当ファンドは、信託約款において「運用報告書(全体版)」に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定めており、次の手順でご覧 いただけます。なお、印刷した「運用報告書(全体版)」はご請求により交付させていただきますので、販売会社までお問い合わせください。 【閲覧方法】http://www.smam-jp.com/unpo/にアクセス→ファンド名を入力→検索結果からファンドを選択 この報告書は、一般社団法人 ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会が、第三者の公正な審査を経て、ユーザーにとって 見やすく配慮されたデザインであると認証したものです。 当運用報告書に関するお問い合わせ先 お客さま サービス部 0120-88-2976 受付時間:営業日の午前9時~午後5時 〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1 http://www.smam-jp.com 受益者の皆さまへ 平素は格別のお引立てに預かり、厚くお礼申し 上げます。 当ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、 主として米ドル建投資適格社債等に投資するこ とにより、信託財産の成長と安定的な収益の確 保を目指して運用を行います。当作成期につい ても、運用方針に沿った運用を行いました。 今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。 当作成期の状況 基 準 価 額(作成期末) 8,322円 純資産総額(作成期末) 30,949百万円 騰 落 率(当作成期) -2.9% 分配金合計(当作成期) 120円 ※騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定 して計算したものです。 コーポレート・ボンド・ インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】 追加型投信/海外/債券 日経新聞掲載名:泰平航有 第16作成期 2016年11月8日から2017年5月8日まで 91 決算日 2016年12月5日 92 決算日 2017年1月5日 93 決算日 2017年2月6日 94 決算日 2017年3月6日 95 決算日 2017年4月5日 96 決算日 2017年5月8日

見やすく配慮されたデザインであると認証したものです ......1 コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ) 平 1運用経過 基準価額等の推移について(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

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  • 交付運用報告書

    当ファンドは、信託約款において「運用報告書(全体版)」に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定めており、次の手順でご覧いただけます。なお、印刷した「運用報告書(全体版)」はご請求により交付させていただきますので、販売会社までお問い合わせください。

    【閲覧方法】http://www.smam-jp.com/unpo/にアクセス→ファンド名を入力→検索結果からファンドを選択

    この報告書は、一般社団法人 ユニバーサル コミュニケーションデザイン協会が、第三者の公正な審査を経て、ユーザーにとって見やすく配慮されたデザインであると認証したものです。

    当運用報告書に関するお問い合わせ先お客さまサービス部 0120-88-2976

    受付時間:営業日の午前9時~午後5時〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1

    http://www.smam-jp.com

    受益者の皆さまへ平素は格別のお引立てに預かり、厚くお礼申し上げます。当ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、主として米ドル建投資適格社債等に投資することにより、信託財産の成長と安定的な収益の確保を目指して運用を行います。当作成期についても、運用方針に沿った運用を行いました。今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。

    当作成期の状況

    基 準 価 額(作成期末) 8,322円

    純資産総額(作成期末) 30,949百万円

    騰 落 率(当作成期) -2.9%

    分配金合計(当作成期) 120円

    ※騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。

    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型)【愛称:泰平航路】

    追加型投信/海外/債券 日経新聞掲載名:泰平航有第16作成期 2016年11月8日から2017年5月8日まで

    第 91 期 決算日2016年12月5日 第 92 期 決算日2017年1月5日第 93 期 決算日2017年2月6日 第 94 期 決算日2017年3月6日第 95 期 決算日2017年4月5日 第 96 期 決算日2017年5月8日

    CS5_17323148_01_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_表紙のみ.indd 1 2017/06/20 14:11:24

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    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    1 運用経過基準価額等の推移について(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

    基準価額等の推移

    ※分配金再投資基準価額は、作成期首の値が基準価額と同一となるように指数化しています。

    0

    20,000

    40,000

    7,600

    7,800

    8,000

    8,200

    8,400

    8,600

    8,800

    作成期首 作成期末3'16/12 '17/1 2 4

    分配金再投資基準価額(円): 左軸

    基準価額(円): 左軸

    純資産総額(百万円): 右軸

    作成期首 8,692円

    作成期末 8,442円(当作成期分配金120円(税引前)込み)

    騰 落 率 -2.9%(分配金再投資ベース)

    分配金再投資基準価額について 分配金再投資基準価額は分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示します。

    ※分配金を再投資するかどうかについては、受益者の皆さまがご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額などによって課税条件も異なりますので、受益者の皆さまの損益の状況を示すものではありません。(以下、同じ)

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 1 2017/06/20 14:11:26

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    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    基準価額の主な変動要因(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

     当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、主として米ドル建投資適格社債等に投資しました。外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いました。

    組入れファンドの状況

    組入れファンド 投資資産 騰落率 作成期末組入比率コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド 外国債券 +6.8% 101.5%

    ※比率は、純資産総額に対する割合です。

    上昇要因●社債の金利収入が基準価額の上昇要因となりました。

    下落要因●社債利回りの上昇(価格は下落)が基準価額の下落要因となりました。

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 2 2017/06/20 14:11:26

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    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    1万口当たりの費用明細(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

    項 目 金額 比率 項目の概要

    (a) 信 託 報 酬 45円 0.533% 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日数/年日数)期中の平均基準価額は8,351円です。

    投信会社:ファンド運用の指図等の対価販売会社:交付運用報告書等各種資料の送付、口座内でのファンドの

    管理、購入後の情報提供等の対価受託会社:ファンド財産の保管および管理、投信会社からの指図の実

    行等の対価

    (投 信 会 社) (20) (0.237)

    (販 売 会 社) (22) (0.269)

    (受 託 会 社) (2) (0.027)

    (b) 売買委託手数料 - - 売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数売買委託手数料:有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料(株 式) (-) (-)

    (投資信託証券) (-) (-)

    (先物・オプション) (-) (-)

    (c) 有価証券取引税 - - 有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数有価証券取引税:有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金(株 式) (-) (-)

    (公 社 債) (-) (-)

    (投資信託証券) (-) (-)

    (d) そ の 他 費 用 1 0.010 その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数保管費用:海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管および

    資金の送回金・資産の移転等に要する費用監査費用:監査法人に支払うファンドの監査費用そ の 他:信託事務の処理等に要するその他費用

    (保 管 費 用) (1) (0.007)

    (監 査 費 用) (0) (0.002)

    (そ の 他) (0) (0.000)

    合 計 46 0.543

    ※期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出しています。

    ※比率欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。※各項目毎に円未満は四捨五入しています。※売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額

    のうち、当ファンドに対応するものを含みます。

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 3 2017/06/20 14:11:26

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    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    最近5年間の基準価額等の推移について(2012年5月7日から2017年5月8日まで)

    最近5年間の推移

    ※分配金再投資基準価額は、2012年5月7日の値が基準価額と同一となるように指数化しています。※当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数を記載していません。

    最近5年間の年間騰落率2012.5.7

    決算日2013.5.7

    決算日2014.5.7

    決算日2015.5.7

    決算日2016.5.6

    決算日2017.5.8

    決算日基準価額 (円) 10,497 10,233 9,438 9,044 8,928 8,322期間分配金合計(税引前) (円) - 600 600 600 440 300分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 3.2 -1.8 2.2 3.8 -3.5純資産総額 (百万円) 34,121 52,246 31,570 20,085 15,410 30,949

    当作成期

    0

    20,000

    40,000

    60,000

    2,000

    4,000

    6,000

    8,000

    10,000

    12,000

    14,000

    '12.5.7 '16'13 '14 '15 '17.5.8

    分配金再投資基準価額(円): 左軸

    基準価額(円): 左軸

    純資産総額(百万円): 右軸

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 4 2017/06/20 14:11:26

  • 5

    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    投資環境について(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

    当作成期の米国10年国債利回りは上昇しました。社債利回りも上昇しました。

    債券市場

     11月の米国大統領選挙でトランプ候補が勝利し、同氏が提唱する減税や拡張的な財政政策を受けた財政赤字の拡大懸念やインフレ期待から米国国債利回りは大幅に上昇しました。社債スプレッド(国債に対する上乗せ金利)は小幅縮小しましたが、社債利回りは大きく上昇しました。12月も国債利回りは前月に続き高値圏で推移しましたが、トランプ氏の政策は企業業績には好材料と判断され社債スプレッドは縮小し、社債利回りは低下しました。 1月はトランプ氏の大統領就任を巡り動意に乏しく、社債利回りも概ね横ばいとなりました。2月は新政権の政策実行力に焦点が当たり、議会との調整が難航し政策の実施が遅れそうなことから、国債利回りは低下しました。社債スプレッドは社債に対する安定した需要から小幅縮小し、社債利回りは低下しました。3月はFOMC(米連邦公開市場委員会)での政策金利引き上げ観測が急速に高まり、国債利回りは一時上昇しましたが、トランプ政権の政策実行力が疑問視され低下に転じました。社債スプレッドは小幅縮小し、社債利回りは横ばい

    となりました。FOMCでは市場の予想通り、0.25%の利上げが決定されました。 4月以降は前月に続き、市場の期待の高い減税やインフラ投資などのトランプ政権の政策が具体化しない中で、フランス大統領選挙に対する不透明感やシリア、北朝鮮などの地政学リスクが高まり、国債利回りは低下しました。社債スプレッドは安定した需要に支えられ横ばいとなり、社債利回りは低下しました。 当作成期の米国10年国債利回りは作成期首1.77%から作成期末には2.34%に上昇しました。社債利回りも上昇しました。

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 5 2017/06/20 14:11:26

  • 6

    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    ポートフォリオについて(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

    当ファンド

     作成期を通じて「コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド」を高位に組み入れました。

    ●為替ヘッジ 外貨建資産については、対円での為替ヘッジを行いました。

    コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド

    ●組入比率 当作成期は90%以上の高水準の米ドル建て社債組入れを維持して、安定的に利息収入を得ることができました。

    ●業種配分 業種別には安定業種(消費安定・通信・公益・運輸)への配分を、一貫して50%以上に

    維持しました。安定業種以外では、テクノロジー、資本財、消費循環といった相対的に格付けが高めである業種に配分しました。

    ●格付け配分 格付け別にはA格以上の組入比率を90%程度に維持して、全体の平均格付けはA格を維持しました。BBB格の債券は、安定業種である通信、消費安定(食品・飲料、製薬など)、運輸および公益で10%以下の保有を維持しました。

    ●デュレーション・残存期間 ポートフォリオのデュレーション(投資資金の平均回収期間)は6年をやや下回る水準としております。満期構成では残存期間3年~10年の債券を中心にバランスよく保有しました。

    ベンチマークとの差異について(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

     ベンチマークおよび参考指数を設けていませんので、この項目に記載する事項はありません。

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 6 2017/06/20 14:11:26

  • 7

    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    分配金について(2016年11月8日から2017年5月8日まで)

     当ファンドの1万口当たりの分配金(税引前)は、継続的な分配を目指しているため、第91期から第92期までは30円の分配を継続してきましたが、足元の基準価額が下落傾向で推移したことや市況動向等を勘案した結果、今後も継続的な分配を行うため、第93期から第96期については15円の水準へ引き下げることにいたしました。なお、収益分配に充てなかった留保益につきましては、運用の基本方針に基づき運用させていただきます。

    (単位:円、1万口当たり、税引前)

    項 目 第91期 第92期 第93期 第94期 第95期 第96期

    当期分配金 30 30 15 15 15 15(対基準価額比率) (0.357%) (0.359%) (0.181%) (0.181%) (0.180%) (0.180%)

    当期の収益 11 12 12 11 15 15当期の収益以外 18 17 2 3 - -

    翌期繰越分配対象額 96 80 77 74 77 77※単位未満を切り捨てているため、「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計が「当期分配金」と一致しない場合があります。※「対基準価額比率」は、「当期分配金」(税引前)の期末基準価額(分配金(税引前)込み)に対する比率で、当ファンドの収

    益率とは異なります。

    2 今後の運用方針当ファンド

     引き続き、「コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド」を高位に組み入れて運用を行います。

    コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド

     世界的に低成長・低インフレが続き米国外からの米国債需要が継続することが期待

    される中で、欧州政治の不透明感や地政学リスクがくすぶる間は、長期金利に低下圧力が生じやすいとみています。ただ米国景気の改善傾向にも変化がなく、年内追加利上げの議論が浮上する可能性も高いことから、債券利回りはレンジ圏での推移にとどまると見込んでいます。 地政学リスクに対する懸念はあるものの、回復基調にある企業業績が良好な企業ファンダメンタルズ(基礎的条件)を示しており、スプレッドは安定的に推移しています。低

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 7 2017/06/20 14:11:26

  • 8

    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    3 お知らせ約款変更について

     該当事項はございません。

    金利環境で社債市場の相対的な利回りの高さが投資需要につながることが期待されますが、一方で5月は企業の社債発行ニーズが高まりやすく、需給は拮抗しやすいとみています。概ねフェアバリュー(適正価値)にあるスプレッド水準については、小幅な変動を想定しています。 米ドル・円相場については中期的にはもみあいでの推移を想定していますが、足もとでは米国の良好な企業決算の発表が米ドルを下支えしやすく、米ドル・円相場はやや米ドル高傾向で推移すると予想しています。ヘッジコストに関しては、季節要因も特段ないことから足もと低下した水準で安定的に推移すると見込んでいます。 こうした投資環境見通しをベースに、社債発行企業の信用力評価や個別証券の投資価値に着目して、銘柄選択を行っていきます。またポートフォリオ全体の業種配分は

    安定業種を多めに保有することを維持します。格付け配分については引き続きA格以上を中心としていく方針です。満期構成に関しては、残存3年~10年の債券を中心にバランスよく配分し、デュレーションは6年前後を中心に調整していく方針です。

    運用担当者

    グローバル戦略運用グループ副ヘッド原田 和幸

    1986年4月より債券の運用を開始。2002年12月、当社入社2009年 5 月(設 定 日)よ り 当ファンドの運用を担当

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 8 2017/06/20 14:11:26

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    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    4 当ファンドの概要商 品 分 類 追加型投信/海外/債券信 託 期 間 2009年5月29日から2029年5月7日まで

    運 用 方 針 マザーファンドへの投資を通じて、主として米ドル建投資適格社債等に投資することにより、信託財産の成長と安定的な収益の確保を目指して運用を行います。

    主 要 投 資 対 象当ファンドは以下のマザーファンドを主要投資対象とします。

    コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド米ドル建投資適格社債等

    当 フ ァ ン ド の運 用 方 法

    ■高格付社債(米ドル建て、投資適格社債)へ投資します。■投資対象とする債券の格付けは、A格相当以上を中心とし、業種配分等にも配慮します。■対円での為替ヘッジを行い、為替変動リスクを低減します。

    組 入 制 限

    当ファンド■株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。■外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド■株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。■外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

    分 配 方 針

    ■毎月5日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、分配を行います。■分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子、配当等収益と売買益(評価損益を

    含みます。)等の全額とします。■分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。※委託会社の判断により分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびその金

    額について保証するものではありません。

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  • 10

    コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    5 代表的な資産クラスとの騰落率の比較

    当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債平均値 1.8% 16.9% 19.2% 8.3% 2.9% 8.9% 5.5%

    ※上記期間の月末ごとに、それぞれ直近1年間の騰落率を算出し、最大・平均・最小を表示しています。よって、決算日に対応した数値とは異なります。

    ※当ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。

    各資産クラスの指数

    日 本 株 TOPIX(配当込み)株式会社東京証券取引所が算出、公表する指数で、東京証券取引所第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象としています。

    先進国株 MSCIコクサイインデックス(グロス配当込み、円ベース)MSCI Inc.が開発した指数で、日本を除く世界の主要先進国の株式を対象としています。

    新興国株 MSCIエマージング・マーケット・インデックス(グロス配当込み、円ベース)MSCI Inc.が開発した指数で、新興国の株式を対象としています。

    日本国債 NOMURA-BPI(国債)野村證券株式会社が公表する指数で、国内で発行された公募固定利付国債を対象としています。

    先進国債 シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)Citigroup Index LLCが開発した指数で、日本を除く世界の主要国の国債を対象としています。

    新興国債 JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ダイバーシファイド(円ベース)J.P. Morganが算出、公表する指数で、新興国が発行する現地通貨建て国債を対象としています。※海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースとしています。※上記各指数に関する知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。また、上記各指数の

    発行者および許諾者は、当ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。

    -40.0

    -20.0

    0.0

    20.0

    40.0

    60.0

    80.0

    100.0(%)

    9.3

    65.0 65.747.4

    9.3

    34.943.7

    -1.8-4.3-22.0 -17.5 -27.4

    -12.3 -17.4

    【2012年5月~2017年4月】最大値

    最小値平均値

    CS5_17323148_02_os7三住A_コーポレートBインカム(為替ヘッジ型)_交運_運用経過.indd 10 2017/06/20 14:11:26

  • コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

    11

    6 当ファンドのデータ当ファンドの組入資産の内容(2017年5月8日)

    組入れファンド等

    銘柄名 組入比率

    コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド 101.5%コールローン等、その他 -1.5%

    ※比率は、純資産総額に対する割合です。

    ※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。※実質外貨建資産に対して、対円で98.5%の為替ヘッジを行っています。

    純資産等

    項目 第91期末 第92期末 第93期末 第94期末 第95期末 第96期末

    純資産総額 (円) 32,302,779,888 33,116,101,548 33,232,328,354 32,451,561,845 31,754,441,554 30,949,163,380受益権総口数 (口) 38,588,246,602 39,757,905,330 40,084,695,893 39,178,043,975 38,172,309,750 37,191,016,9481万口当たり基準価額(円) 8,371 8,329 8,291 8,283 8,319 8,322

    ※当作成期における、追加設定元本額は5,663,069,755円、解約元本額は6,083,285,440円です。

    円100.0%円

    100.0%

    通貨別配分(純資産総額比)

    日本100.0%日本100.0%

    国別配分(ポートフォリオ比)

    マザーファンド101.5%

    その他-1.5%

    マザーファンド101.5%

    資産別配分(純資産総額比)

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  • コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

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    組入上位ファンドの直近決算概要

    コーポレート・ボンド・インカムマザーファンド(2016年11月8日から2017年5月8日まで)基準価額の推移

    1万口当たりの費用明細� (単位:円)項 目 (内訳) 金額�(内訳)

    そ の 他 費 用 (保管費用) 1 (1)(その他) (0)

    合計 1※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明

    細」をご参照ください。

    組入上位10銘柄� (基準日:2017年5月8日)銘柄名 利率 償還日 組入比率

    1 COCA-COLA CO/THE 2.25 2.25% 2026/9/1 1.7%2 APPLE INC 3.2 3.2% 2025/5/13 1.5%3 MICROSOFT CORP 3.125 3.125% 2025/11/3 1.5%4 PROCTER & GAMBLE 3.1 3.1% 2023/8/15 1.4%5 FLORIDA POWER & 3.125 3.125% 2025/12/1 1.4%6 UNITED TECH CORP 3.1 3.1% 2022/6/1 1.4%7 XCEL ENERGY INC 3.3 3.3% 2025/6/1 1.3%8 ALPHABET INC 1.998 1.998% 2026/8/15 1.2%9 UNION PAC CORP 2.95 2.95% 2023/1/15 1.2%10 UNILEVER CAPITAL 3.1 3.1% 2025/7/30 1.2%

    全銘柄数 164銘柄※比率は、純資産総額に対する割合です。※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記

    載されています。

    15,000

    16,000

    17,000

    18,000

    19,000(円)

    作成期首 作成期末'17/1'16/12 2 3 4

    ※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。※基準日は2017年5月8日現在です。

    米ドル99.9%

    円0.1%

    米ドル99.9%

    通貨別配分(純資産総額比)

    アメリカ90.6%

    オランダ4.4%

    フランス3.5%

    イギリス1.6%

    アメリカ90.6%

    国別配分(ポートフォリオ比)

    外国債券95.4%

    その他4.6%

    外国債券95.4%

    資産別配分(純資産総額比)

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  • コーポレート・ボンド・インカム(為替ヘッジ型) 【愛称:泰平航路】

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    ご参考 基準価額と分配金の関係分配金はファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。

    決算期① ② ③ ④=②+③ ⑤=③÷① ⑥=(④-①)÷①

    期首基準価額 期末基準価額 分配金(税引前)分配金込み期末基準価額

    期首基準価額に対する分配金の割合

    分配金込みリターン(基準価額騰落率)

    第91期 8,692円 8,371円 30円 8,401円 0.35% △3.35%第92期 8,371円 8,329円 30円 8,359円 0.36% △0.14%第93期 8,329円 8,291円 15円 8,306円 0.18% △0.28%第94期 8,291円 8,283円 15円 8,298円 0.18% 0.08%第95期 8,283円 8,319円 15円 8,334円 0.18% 0.62%第96期 8,319円 8,322円 15円 8,337円 0.18% 0.22%

    表の見方「分配金込みリターン(⑥)」とは期末に支払われた分配金を含めた、当期のファンドの運用成果を表しています。

    「分配金込みリターン(⑥)」と「期首基準価額に対する分配金の割合(⑤)」の関係

    ⑥>⑤の場合 分配金は主に当期の運用成果から支払われています。

    ⑥<⑤の場合分配金は当期の運用成果を超えて支払われており、「期末基準価額(②)」は「期首基準価額(①)」と比べて下落することになります。

    当期のファンドの運用成果は、お客さまの保有期間に応じた運用成果とは異なりますのでご注意ください。

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