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阿 部 建 設 株 式 会 社
対象期間:2012年5月~2013年4月
発行日:2013年7月22日(第四版)
目 次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
1.事業概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
1)事業者名及び代表者名
2)所在地
3)事業活動の内容
4)事業規模
5)適用事業範囲
6)責任者及び事務局
7)EA-21推進組織図 ・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.環境方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
3.環境目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
4.環境活動計画の内容 ・・・・・・・・・・・・・・ 4
5.環境目標に対する達成状況(1年間) ・・・・・・・・・・ 5
6.環境活動の取組結果の評価と今後の取組内容 ・・・・ 6
1)総電気使用量の削減 ・・・・・・・・・・・・・・ 6
2)業務車両燃料使用量の削減 ・・・・・・・・・・・・・・ 7
3)暖房燃料使用量の削減 ・・・・・・・・・・・・・・ 8
4)総廃棄物量の削減 ・・・・・・・・・・・・・・ 9
5)廃棄物リサイクル率の向上 ・・・・・・・・・・・・・・ 10
6)本社年間水使用量の削減 ・・・・・・・・・・・・・・ 11
7)環境配慮商品の購入促進 ・・・・・・・・・・・・・・ 12
8)環境保全取組実施 ・・・・・・・・・・・・・・ 13
7.環境関連法規の遵守状況と違反、訴訟等の有無 ・・・・・・ 14
8.代表者による全体評価と見直しの結果 ・・・・・・・・ 15
鉄骨造 4階建
4F (株)みどり商事
会議室、資料室他
3F 建築部、土木部
打合せ室、他
2F 総務部、営業部
応接室、会議室、他
1F 玄関、駐車場
【 目 次 】
阿部建設(株)本社
- 1 -
1.事業概要
1)事業者名及び代表者名
阿部建設株式会社
代表取締役 中野 豊
2)所在地
〒047-0034
北海道小樽市緑1丁目5番1号 3)事業活動の内容
・ 総合建設業 (建築工事業・土木工事業)
建設業許可:北海道知事許可(特-23)後第30号
建設士事務所登録: 一級建築士事務所北海道知事登録(後)第12号
宅地建物取引業者免許: 北海道知事後志(10)第153号
4)事業規模
5)適用事業範囲
・ 適用事業場の所在地と主要業務内容は以下の通り
阿部建設(株)本社:北海道小樽市緑1丁目5番1号
・ 土木工事及び建築物の設計・施工
・ 社内全般の管理業務・営業活動
(株)みどり商事:北海道小樽市緑1丁目5番1号(本社4F)
・ 土地、家屋取引全般の管理業務・営業活動
建設現場:北海道内
・ 土木工事及び建築物の施工、施工管理
資材置き場:北海道小樽市朝里4丁目154他
・ 土木、建築資材の保管場所
6)環境管理責任者及び事務局
EA-21 管理責任者 : 安全衛生課 森田 修司
EA-21 事 務 局 : 総 務 部 浦川 禎一、佐藤 諒佑
連絡先
連絡担当者: 佐藤 諒佑(EA21 事務局)
TEL : 0134-23-6221
FAX : 0134-33-8621
E-mail : [email protected]
URL : http://abeken.jp
2009年 2010年 2012年2011年
工事受注件数 件 542 349 470 442
項目 単位 2008年
売上高 百万円 3,367 3,009 2,729 2,418
従業員数 人 54 49 51 52
578.83
床面積 ㎡ 1,283.12 1,283.12 1,283.12 1,283.12 1,283.12
578.83
443
3,162
56
敷地面積 ㎡ 578.83 578.83 578.83
- 2 -
7)推進組織図
2.環境方針
Ⅰ.基本理念
阿部建設株式会社は、故郷の豊な自然と大きく関わりながら事業活動を行
っていることを深く認識し、その豊かさを未来につなぐべく環境問題に取り
組み、継続可能な循環型社会を目指します。
Ⅱ.行動指針
1. 事業活動に当たって、技術的経済的に可能な範囲で環境保全活動を行います。
2. 環境関連の法規、条例及びその他の規制を遵守します。
3. 次の項目を重点環境目標として取り組みます。
1)一般廃棄物、産業廃棄物の分別に努め、リサイクルに努めます。
2)省資源、省エネルギーに努め、環境負荷の低減を図ります。
3)事業活動においては環境に配慮した資材や製品を積極的に使用します。
4. この方針と指針は、阿部建設全社員が常に環境意識を高め行動するように、
社会にも公表し周知徹底します。
制定日 平成22年7月1日
阿 部 建 設 株 式 会 社
代表取締役 中 野 豊
環 境 方 針
- 3 -
3.環境目標当社の環境目標は、環境負荷の調査結果より以下のような目標を設定いたしました。尚、
目標設定の基準は2009年度のデータを使用しております。
4.環境活動計画の内容
・ 未使用時の電気消灯の徹底
・ 電気冷暖房の温度設定と稼動時間の設定
・ アイドリングストップの徹底
・ 燃料使用量と走行距離の把握
・ 空調温度管理
・ 定期点検清掃の実施
・ 分別の理解と定着実施
・ 両面集約コピーと裏紙利用の促進
・ リサイクル化の検討・実施
・ 分類別に再生利用ルートの改善
・ 節水の呼びかけ
・ 流水音発生装置の導入
・ エコマーク商品の優先購入
・ 古紙率の高いコピー用紙・名刺の利用促進
・ 敷地周辺・現場での地域清掃ボランティア活動
・ 北海道千年の杜プロジェクト参加
24,600*0.0679*36.7=61,300(kg-CO2)
環境保全取組の促進
8)環境保全取組実施
環境配慮商品の購入促進
7)環境配慮商品の購入促進
水資源使用量の削減
6)本社年間水使用量の削減
廃棄物排出量の削減
5)廃棄物リサイクル率の向上
4)総廃棄物量の削減
環境保全取組の促進
8)環境保全取組実施ボランティア活動 2回千年の杜参加 1回
3)暖房燃料使用量の削減
※ 購入電力の排出係数については、2009年度北海道電力/0.000433t-CO2/kwhを用いて算出しています。
1)総電気使用量の削減
2)業務車両燃料使用量の削減二酸化炭素
排出量の削減
取組項目 2012年度の活動計画内容
ボランティア活動 3回千年の杜参加 1回
2009年度実績(基準値)中期目標
7%削減39,000L
(2012年度)
7%削減220m3
2011年度対比5品増
2010年度対比7%削減
2010年度対比2%アップ
5%削減56,000kwh
取組項目
環境配慮商品の購入促進
7)2009年度 (未測定)2010年度対比
5品増
5%削減39,900L
短期目標
(2011年度)
◎ 二酸化炭素排出量合計184,300kg-CO2
5%削減225m3
二酸化炭素排出量の削減 5%削減
23,300L7%削減
22,800L
7.8%削減171,000kg-CO2
2010年度対比4%アップ
7%削減54,800kwh
5.6%削減174,600kg-CO2
2010年度対比5%削減
水資源使用量の削減
6)本社年間水使用量 237m3
廃棄物排出量の削減
4)総廃棄物量 9,500t
5)廃棄物リサイクル率の向上(未測定)
1)総電気使用量 59,000kwh
59,000*0.433=25,500(kg-CO2)
2)業務車両燃料使用量 42,000L
42,000*0.0671*34.6=97,500(kg-CO2)
3)暖房燃料使用量 24,600L
- 4 -
5.環境目標に対する達成状況
◆ 実績値は、2012年5月~2013年4月までの1年間とします。
上記結果について、各項目の実施データ及び環境活動の取組結果の評価と今後の
取組内容を次ページより掲載致します。
ダメダメです!今後に期待!!良く出来ました! もう少し頑張りましょう!
2011年度対比5品目増加
目標達成商品の選定決定
8品目
環境保全取組の促進
8)環境保全取組実施環境教育 3回
ボランティア活動 3回千年の森参加 1回
もう一歩環境教育 2回
ボランティア活動 2回千年の森参加 2回
環境配慮商品の購入促進
7)2009年度 (未測定)
水資源使用量の削減
6)本社年間水使用量 237㎥2009年度
対比7%削減220㎥
だめだめ!達成率 89.1%
247㎥
2009年度対比7%削減22,800L
目標達成達成率 104.9%
21,729L
目標達成達成率 100.1%170,871kg-CO2
もう一歩リサイクル率
92.3%
だめだめ!達成率 64.0%
廃棄物量 8,359t
2010年度対比20%アップ
92.8%
2009年度実績(基準値)
1年間(2009年5月~2010年4月)
2009年度対比7%削減54,800kwh
もう一歩達成率 96.6%
56,738L
廃棄物排出量の削減
4)総廃棄物量 9,500t2010年度
対比7%削減5,350t
2009年度対比7%削減39,000L二酸化炭素
排出量の削減
5)廃棄物リサイクル率の向上(未測定)
中期目標 達成状況
2012年度(1年間)取組項目
※ 二酸化炭素排出量合計184,300kg-CO2
3)暖房燃料使用量 24,600L
2009年度対比7.8%削減
171,000kg-CO2
2)業務車両燃料使用量 42,000Lもう一歩
達成率 98.3%39,694L
1)総電気使用量 59,000kwh
- 5 -
環境活動計画結果管理表 (二酸化炭素排出量の削減)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①未使用時の電気消灯の徹底 実施計画①②③
④①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ― 全部門
②電力不要時の負荷遮断 実施結果 ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ―建築部土木部
③設備更新時に省エネ型の採用目標値(kwh) 4,497 3,206 3,961 4,217 4,171 3,600 23,652 総務部
④電気冷暖房の温度設定と稼働時間の設定実施値(kwh) 4,885 3,743 4,201 4,094 4,171 3,537 24,631 全部門
評価 △ △ △ ○ ○ ○ △
達成率 92.1% 85.7% 94.3% 103% 100% 102% 96.0%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①未使用時の電気消灯の徹底 実施計画①②③
④①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ― 全部門
②電力不要時の負荷遮断 実施結果 ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ①②④ ―建築部土木部
③設備更新時に省エネ型の採用目標値(kwh) 4,067 4,639 5,839 5,445 5,836 5,322 31,148 総務部
④電気冷暖房の温度設定と稼働時間の設定実施値(kwh) 3,918 4,764 5,753 6,394 5,950 5,328 32,107 全部門
評価 ○ △ ○ △ △ △ △
達成率 104% 97.4% 101% 85.2% 98.1% 99.9% 97.0%
達成率
90.9%
101.6%
100.8%
94.0%
96.6%
2010年にEA-21のキックオフを行い、今回(2013年4月)の取りまとめが中期目標の最終年と
なります。原発停止以降、北海道も大きな節電を呼掛けられていましたが、第1四半期は環境活動レポートに
も公表したように、目標達成値には届かず90.9%との結果となりました。その後の第2・第3四半期では
かろうじて達成回復が見えましたが、年間目標値の達成には及ばない結果となっています。とは言うものの、
2010年度比-2.1%、2011年度比-6.8%に加えて、統計開始以来最低の電気使用量となった事
は、EA-21活動の取組みが確実に浸透し、結果に繋がった事に一定の評価をしたいと考えます。
1)電気使用量の削減
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2009年度対比
7%削減(54,800kwh)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2009年度対比
7%削減(54,800kwh)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(kwh) 実施値(kwh)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 △ 11,664 12,829
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 ○ 11,988 11,802
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 ○ 14,545 14,435
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 △ 16,603 17,672
2012年度の総合評価 △ 54,800 56,738
- 6 -
環境活動計画結果管理表 (二酸化炭素排出量の削減)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①アイドリングストップの徹底 実施計画 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
②燃料使用量と走行距離の把握 実施結果 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
③低燃費車の活用促進目標値
(L) 3,336 3,041 3,167 3,357 3,497 3,974 20,372 全部門
実施値(L) 2,431 3,071 3,671 3,823 4,435 3,918 21,349
評価 ◎ △ △ △ × ○ △
達成率 137% 99.0% 86.3% 87.8% 78.9% 101% 95.4%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①アイドリングストップの徹底 実施計画 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
②燃料使用量と走行距離の把握 実施結果 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
③低燃費車の活用促進目標値
(L) 3,162 3,219 2,831 3,054 3,491 2,871 18,628 全部門
実施値(L) 3,237 3,549 2,457 2,414 3,199 3,489 18,345
評価 △ △ ○ ◎ ○ △ ○
達成率 97.7% 90.7% 115% 127% 109% 82.3% 101.5%
達成率
104.0%
88.9%
99.7%
103.4%
98.3%
目標達成値には若干届かなかったものの、昨年、今年と安定した数値を残している項目となっています。建設業にと
って、いずれの項目も評価が難しいのは事業量に大きく影響されるとの点と考えます。特にこの項目も、地方の現場が
多い場合等については大きく上下する事が予想されます。 これまでは、前記の場合などを考慮し社有車に限る取りま
とめを行ってきましたが、24年度(24年4月~25年5月)現場車両データを事務局が把握したため、次回、25年度から
の目標値の設定には現場を含めた管理取りまとめが可能と成った事を最も評価したいと考えます。
2)業務車両燃料使用量の削減
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2009年度対比
7%削減(39,000L)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2009年度対比
7%削減(39,000L)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(L) 実施値(L)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 ○ 9,544 9,173
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 △ 10,828 12,176
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 △ 9,212 9,243
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 ○ 9,416 9,102
2012年度の総合評価 △ 39,000 39,694
- 7 -
環境活動計画結果管理表 (二酸化炭素排出量の削減)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①空調温度管理 実施計画 ① ③ ③ ①③ ①②③ ① ― 全部門
②定期点検清掃の実施 実施結果 ① ③ ③ ①③ ①③ ① ― 全部門
③クールビズの導入目標値
(L) 1,050 ― ― 308 99 610 2,067 全部門
実施値(L) 91 86 0 0 676 1,041 1,894
評価 ◎ ― ― ◎ × × ○
達成率200%
超未達成 ―
200%超 14.6% 58.6% 109%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①空調温度管理 実施計画 ① ① ① ① ① ① ― 全部門
②定期点検清掃の実施 実施結果 ① ① ① ① ① ① ― 全部門
③クールビズの導入目標値
(L) 1,399 9,400 4,773 1,861 2,004 1,296 20,733 全部門
実施値(L) 2,529 3,361 4,716 4,315 3,584 1,330 19,835
評価 × ◎ ○ × × △ ○
達成率 55.3%200%
超101% 43.1% 55.9% 97% 104.5%
達成率
593.2%
59.2%
146.8%
55.9%
104.9%
かろうじて目標値を達成できた唯一の項目でありますが、この項目については昨年も同様のコメントを述べたように、
目標値となる指標の妥当性を問われる結果となりました。そこで、2013年度からの目標値設定の指標をより妥当性の
高い数値とするため、2012年4月より現場事務所の暖房燃料と現場仮設設備燃料(防寒養生に使用するジェットヒー
ターやコンクリートファーネス等)を明確にした上で総体的な数量管理を行う事としました。よって、今回の評価としては、
25年度から目標にする指標となる数値を確実に取りまとめるフォーマットが一定程度確立したとの点を評価します。
3)暖房燃料使用量の削減
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2009年度対比
7%削減(22,800L)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2009年度対比
7%削減(22,800L)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(L) 実施値(L)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 ◎ 1,050 177
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 × 1,017 1,717
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 ◎ 15,572 10,606
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 × 5,161 9,229
2012年度の総合評価 ○ 22,800 21,729
- 8 -
環境活動計画結果管理表 (廃棄物排出量の削減)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①分別の理解と定着実施 実施計画①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④ ― 全部門
②両面集約コピー・裏紙利用の推進 実施結果①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④ ― 全部門
③紙出力削減の検討目標値
(t) 215 244 341 34 64 392 1,290 全部門
④現場からの発注者指定外廃棄物削減実施値
(t) 131 304 822 795 575 933 3,560建築部土木部
評価 ◎ △ × × × × ×
達成率 164% 80.3% 41.5% 4.3% 11.1% 42.0% 36.2%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①分別の理解と定着実施 実施計画①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④ ― 全部門
②両面集約コピー・裏紙利用の推進 実施結果①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④①②③
④ ― 全部門
③紙出力削減の検討目標値
(t) 483 1,820 1,453 172 124 8 4,060 全部門
④現場からの発注者指定外廃棄物削減実施値
(t)2,430 1,920 425 5 3 16 4,799
建築部土木部
評価 × △ ◎ ◎ ◎ × △
達成率 20% 95%200%
超200%
超200%
超50% 84.6%
達成率
63.6%
21.3%
78.7%
1266.7%
64.0%
指標となる年度や各月の解体工事に大きく左右される事が顕著に現れた項目と捉えています。従来は現場が終了した時点
で本社が取りまとめていた多量廃棄物の報告も、月毎に管理する事により見えてくる何かはあると信じて継続したいと考えます
が、2013年度から始まる目標値の設定と評価については、半年に1回の評価にする事を検討しています。
今後は各現場での更なる分別を呼掛け、混合廃棄物の抑制に努めたいと考えます。
4)総廃棄物量の削減
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2010年度対比
7%削減年間総量(5,350t)
月別排出量取りまとめ ※ 評価について
目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2010年度対比
7%削減年間総量(5,350t)
月別排出量取りまとめ ※ 評価について
目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(t) 実施値(t)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 × 800 1,257
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 × 490 2,303
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 × 3,756 4,775
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 ◎ 304 24
2012年度の総合評価 × 5,350 8,359
- 9 -
環境活動計画結果管理表 (廃棄物排出量の削減)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①リサイクル化の検討・実施 実施計画 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
②分類別に再生利用ルートの改善 実施結果 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
③分別しやすい製品の購入2012廃棄物量(t) 131 304 822 795 575 933 3,560 全部門
2012リサイクル量(t) 115 210 781 507 458 894 2,965
評価 △ × ◎ × × ◎ ×
リサイクル率 87.8% 69.1% 95.0% 63.8% 79.7% 95.8% 83.3%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①リサイクル化の検討・実施 実施計画 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
②分類別に再生利用ルートの改善 実施結果 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
③分別しやすい製品の購入2012廃棄物量(t)
2,430 1,920 425 5 3 16 4,799 全部門
2012リサイクル量(t) 2,410 1,919 414 0 1 7 4,751
評価 ◎ ◎ ◎ × × × ◎
リサイクル率 99.2% 99.9% 97.4% 2.0% 33.3% 43.8% 99.0%
達成率
88.0%
80.7%
99.3%
33.8%
92.3%
2012年7月に発行した第三版の環境活動レポートより、実質の廃棄物量とリサイクル量を基に月々のデータをまとめリサイ
クル率を測定する仕組みとしました。第2四半期が終了した時点でのリサイクル率が83.3%と極端に低すぎた為、最終目標
値である92.8%には達する事が出来ない結果となってしまいました。
前半の悪しき結果については、小規模の民間工事は公共工事のような細かい制約が無く、厳しい工程と予算を強いられた
事により細部に渡る分別の徹底が行われていない事が事実として判明しています。しかし分別を行う事により混合廃棄物が
減り予算的なメリットと地球環境に配慮した企業との大儀を今一度呼掛ける事とします。
5)廃棄物リサイクル率の向上
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2010年度対比
20%アップリサイクル率
(92.8%)月別排出量取りまとめ※(100-
2010年度リサイクル率)*0.2
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(95%以上)目標値を達成 ○(92.8~94.9%)目標値を若干下回った △(92.7~85.1%)目標値を大幅に下回った ×(85%以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2010年度対比
20%アップリサイクル率
(92.8%)月別排出量取りまとめ※(100-
2010年度リサイクル率)*0.2
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(95%以上)目標値を達成 ○(92.8~94.9%)目標値を若干下回った △(92.7~85.1%)目標値を大幅に下回った ×(85%以下)
<取組結果の評価>
評価2012年度
廃棄物量(t)2012年度
リサイクル量(t)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 △ 1,257 1,106
7,716
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 × 2,303 1,859
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 ◎ 4,775 4,743
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 × 24 8
2012年度の総合評価 △ 8,359
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環境活動計画結果管理表 (水資源総使用量の削減)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①節水の呼びかけ 実施計画 ① ① ①②③ ① ① ① ― 全部門
②流水音発生装置の導入 実施結果 ① ① ① ① ① ① ― 全部門
③漏水検査の実施目標値(㎥) 19 19 20 20 19 19 116 全部門
実施値(㎥) 23 24 21 21 19 18 126
評価 △ △ △ △ ○ ○ △
達成率 82.6% 79.2% 95.2% 95.2% 100% 106% 92.1%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①節水の呼びかけ 実施計画 ① ① ① ① ① ① ― 全部門
②流水音発生装置の導入 実施結果 ① ① ① ① ① ① ―建築部土木部
③漏水検査の実施目標値(㎥) 17 17 18 18 17 17 104 総務部
実施値(㎥) 22 22 22 22 16 17 121
評価 × × △ △ ○ ○ △
達成率 77.3% 77.3% 81.8% 81.8% 106% 100% 86.0%
達成率
85.3%
100.0%
78.8%
94.5%
89.1%
水使用量の削減については、活動を始めてここまで指標となる2009年度を下回った事が無く、大きな柱となっている個人
のモラルや呼掛けだけでは限界があるとの感想を持っています。
又、考え方を変えると2009年度の指標となる数値が極端に小さいとの見方もあるように、今後の2013年度からの取り組み
に到っては2012年度の数値を使い、目標達成の喜びを感じられる項目となるよう考えています。
6)本社年間水使用量の削減
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2009年度対比
7%削減(220㎥)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2009年度対比
7%削減(220㎥)
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(m3) 実施値(m3)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 △ 58 68
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 ○ 58 58
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 × 52 66
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 △ 52 55
2012年度の総合評価 △ 220 247
-11-
環境活動計画結果管理表 (環境配慮商品の購入促進)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①エコマーク商品の優先購入 実施計画 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
②再生材料から作られた製品の優先購入 実施結果 ①② ①② ①② ①② ①② ①② ― 全部門
③古紙率の高いコピー用紙・名刺の利用促進目標値(品目) 1 ― ― 1 ― ― 2 全部門
実施値(品目) 2 ― ― 2 ― ― 4
評価 ◎ ― ― ◎ ― ― ◎
達成率 200% ― ― 200% ― ― 200%
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①エコマーク商品の優先購入 実施計画 ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ①②③ ― 全部門
②再生材料から作られた製品の優先購入 実施結果 ①② ①② ①② ①② ①② ①② ― 全部門
③古紙率の高いコピー用紙・名刺の利用促進目標値(品目) 1 ― ― 2 ― ― 3 全部門
実施値(品目) 2 ― ― 2 ― ― 4
評価 ◎ ― ― ○ ― ― ◎
達成率 200% ― ― 100% ― ― 133.3%
達成率
200.0%
200.0%
200.0%
100.0%
160.0%
昨年までは本社総務部で主に対応していた項目でありますが、今年度はEA-21事務局が推奨した具体的な環境配慮型
事務用品(各種ファイル類・各種テープ類・ホッチキス・テプラカートリッジ・カートリッジ式蛍光ペン等)を8品目選定し、各現場
事務所でも積極的に優先購入を行って頂くように呼びかけを行いました。
今後は、まだ踏み込めていない古紙率の高いコピー用紙・名刺の利用促進と共に本社照明器具のLED化を本丸に、昨年
から北海道でも本格化した消費電力削減要請に高いレベルで答えられる企業へと成長していきたいと考えます。
7)環境配慮商品の購入促進
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
2011年度対比
5品目増
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
2011年度対比
5品目増
※ 評価について目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(品目) 実施値(品目)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 ◎ 1 2
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 ◎ 1 2
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 ◎ 1 2
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 ○ 2 2
2012年度の総合評価 ◎ 5 8
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環境活動計画結果管理表 (環境保全取組の促進)
5月 6月 7月 8月 9月 10月
①教育訓練の実施 実施計画①②③
④③ ③⑤ ③ ③ ①③④ ― 全部門
②年間取組み状況チェック 実施結果 ①②③ ③ ③⑤ ③ ③⑤ ①④ ― 全部門
③EA-21の確実な実施目標値(回数)
教育1回ボラン1回 ― 千年1回 ― ―
教育1回ボラン1回
教育2回ボラン2回千年1回
全部門
④清掃・地域ボランティア活動⑤千年の森、植樹プロジェクト参加
実施値(回数)
教育1回ボラン1回 ―
ボラン1回千年1回 ― 千年1回 ―
教育1回ボラン2回千年2回
全部門
評価 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
達成率 ― ― ― ― ― ― ―
11月 12月 1月 2月 3月 4月
①教育訓練の実施 実施計画 ③ ③ ③ ①③ ③ ②③ ― 全部門
②年間取組み状況チェック 実施結果 ③ ③ ③ ①③ ③ ②③ ― 全部門
③EA-21の確実な実施目標値(回数) ― ― ―
教育1回ボラン1回 ― ―
教育1回ボラン1回 全部門
④清掃・地域ボランティア活動、千年の森、植樹プロジェクト参加
実施値(回数) ― ― ―
教育1回ボラン1回 ― ―
教育1回ボラン1回 全部門
評価 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
達成率 ― ― ― ― ― ― ―
達成率
133%
50%
―
100%
86%
昨年に続き2012年も千年の森プロジェクトの植栽活動や地域の清掃活動に参加できました。又、今年もカーボンオフセ
ットに参加する現場が複数あり、環境保全活動が当社に措いても浸透している事を実感できます。教育訓練の実質的な活
動が現場まかせとなっている感があるので、EA-21事務局が積極的に建設現場を訪問し当社が行っている環境関連の
活動や緊急事態の想定訓練を指導する事を考えています。
8)環境保全取組み実施
<第1・2四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第1・2四半期合計
担当部署第1四半期 第2四半期
社員への環境勉強会
3回ボランティア
活動3回千年の森活動1回 ※ 評価について
目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<第3・4四半期>
2012年度の目標
取組み実施項目
月別実行計画及び進捗管理第3・4四半期合計
担当部署第3四半期 第4四半期
社員への環境勉強会
3回ボランティア
活動3回千年の森活動1回 ※ 評価について
目標値を大幅に達成 ◎(120%以上)目標値を達成 ○(100~119.9%)目標値を若干下回った △(99.9~80%)目標値を大幅に下回った ×(79.9以下)
<取組結果の評価>
評価 目標値(回数) 実施値(回数)
第1四半期( 5月~ 7月) 7月までの総合評価 ○教育 1回
ボランティア 1回千年の森 1回
教育 1回ボランティア 2回千年の森 1回
第2四半期( 8月~10月) 10月までの総合評価 × 教育 1回ボランティア 1回
千年の森 1回
第3四半期(11月~ 1月) 1月までの総合評価 ○ ― ―
< EA-21 管理責任者によるコメント>
第4四半期( 2月~ 4月) 4月までの総合評価 ○ 教育 1回ボランティア 1回
教育 1回ボランティア 1回
2012年度の総合評価 △教育 3回
ボランティア3回
千年の森 1回
教育 2回ボランティア2回千年の森 2回
- 13 -
7.環境関連法規の遵守状況と違反、訴訟等の有無
当社に関連する主な環境関連法規制事項は下表の通りであります。
関連法規制の厳守状況を2012年11月、及び2013年5月にEA-21事務
局、管理責任者及び担当部署責任者により確認チェックを実施しましたが、法令違
反はありませんでした。また、地域住民、関係機関及び顧客からのクレーム等は無
く、訴訟等も無かった事をご報告いたします。
・産業廃棄物の保管基準の遵守 ・保管場所、内容物の適正掲示
・産業廃棄物の処理委託基準の遵守 ・委託業者との契約書、許可書等確認
・産業廃棄物管理票の管理義務 ・交付日からの指定内受領、保管義務
・分別解体等実施義務 ・施工規則、基準による分別解体
・特定建設資材の確認 ・コンクリート、コンクリート及び鉄、アスファルト等
・対象建設工事の届出に関する事項 ・着工7日前の所定様式届出厳守
・特定粉じん等発生施設 ・特定粉じん排出等作業実施届出書
・解体・改修工事に伴う石綿等の ・開始14日前までに知事に計画提出
除去作業等 ・特別管理産業廃棄物管理責任者配置
・解体・改修工事に伴う『石綿等』の ・開始14日前までに監督署計画提出
除去作業(石綿障害予防規則) ・作業環境測定、健康診断(6ヶ月)
・記録の保存(40年間)
・廃棄時の引き取り業者への引渡し ・廃棄時に指定業者に処理依頼
料金支払い
・灯油タンク設置時の消防署への届出 ・許可証、届出書の確認
少量危険物(200リットル以上)
・(騒音規制法)-知事への届出 ・知事へ7日前までに届け出
作業敷地境界にて85デシベル以下
・(騒音規制法)-知事への届出 ・知事へ7日前までに届け出
作業敷地境界にて75デシベル以下
・有害物質に係わる一律排水基準 ・疑いがある場合は速やかに認定機関
(北海道) による水質検査を実施する
・生活環境項目等(北海道) (基準値については、北海道水質汚濁
に係わる一律排水基準参照)
・ブルドーザ、クローラークレーン、 ・適合証明書
杭打ち機等 ・平成18年4月施工前販売証明
※ 上記記載事項は各環境法規及び条例の代表的な一部分を掲載しています。
また、工事施工前には条例・政令を各市町村担当者に確認を行い、工事着手とし
ます。
オフロード法厳守確認済
厳守確認済
騒音・振動規制法
厳守確認済
水質汚濁防止法
厳守確認済
消防法
厳守確認済
家電リサイクル法厳守確認済
厳守確認済
労働安全衛生法
建設物の解体等に係る石綿
飛散防止対策マニュアル
(北海道環境基本条例)
(小樽市条例)
建設リサイクル法
厳守状況
廃棄物処理法
当社の厳守・対応事項
大気汚染防止法
厳守確認済
環境法規制等の名称
厳守確認済
主要な法規制等
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8.代表者による全体評価と見直しの結果
活動を始めて一区切りである3年が過ぎ、各種データの取りまとめや環境活動に
対して高いレベルで浸透している事を評価したいと考えています。昨年の環境レポ
ートにも記載した通り、建設業の特徴でもある1品受注生産や年度毎により大きく
変化する工事内容や施工方法、加えて受注高の上下により各種の測定データが左右
する結果が続いています。
従って、上記の理由等により目標値を大きく下回った項目も見られますが、活動
を始めて丸3年が過ぎ次のステップとなる2013年度からの新たな目標に向かい、
実効性の高い目標値の設定と合理的かつ詳細なデータ採取方法を新たに採用し、有
意義な活動として進めていく所存であります。
環境方針でも述べている様に、限りあるエネルギーの大切さと地球環境の維持に
向け、高い意識を持ってEA-21活動を継続すると共に、建設業としての『自然
とのかかわり、いたわり、調和』を社員一人一人が認識し、次世代に繋がる永続的
な活動を誇りを持って継続する事と致します。
(建設現場での取組み)
ソーラー式パトライト看板の設置 海岸工事での緊急時訓練(油脂流出想定)
『千年の森』植樹活動 『千年の森』小学生に植樹指導
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エコアクション21 環境活動レポート
平成22年 10月 7日 初版発行
平成23年 7月 20日 第二版発行
平成24年 7月 20日 第三版発行
平成25年 7月 22日 第四版発行
編 者
発 行 者
発 行 所
〒047-0034
発行日:2013年7月22日(第四版) 電 話F A X
阿部建設株式会社ホームページ http://abeken.jp
0134-23-6221 0134-33-8621
阿 部 建 設 株 式 会 社
E A - 2 1 委 員 会
EA-21 推 進 組 織 管 理 責 任者
森 田 修 司
阿 部 建 設 株 式 会 社
E A - 2 1 事 務 局
北海道 小樽市 緑1丁目5番1号