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Ericsson Learning Services Japan 2018 コースガイド

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あらゆる技術との融合化が進む移動体通信技術。業界の裾野が広がり、これまで移動体通信業界とは関連がなかった業界にもビジネスチャンスが生まれ始めています。エリクソン・ジャパンでは、世界基準の最新技術やグローバルな実績に基づいた移動体通信に関するトレーニングコース （公開講座）をご提供しています。

モバイルネットワーク基礎講座

5G CoreへつながるEPC入門

本コースは、第4世代の携帯システムのコアネットワークであるEPC(Evolved Packet Core)のシステム概要について説明するコースです。3GPPの仕様に基づき、EPCのアーキテクチャ、主要ノードの役割、プロトコル、インターフェース、信号のフロー、モビリティ原理、ローミングの概念など、EPCのシステム全体を説明します。また5Gコアの基本構成やコンセプトについても概要を説明します。

オープンコース：モバイルネットワーク講座

ETSI NFVアーキテクチャ入門

本コースはETSIで標準化されたNFV(Network Functions Virtualisation)に注目し、そのコンセプトとアーキテクチャの概要を説明する入門コースです。VNFやNFVI, NFV Manoなどのファンクションブロックの機能説明や各参照点の役割を説明します。

LTE-Advanced概要

本コースは3GPPのリリース10以降のキャリアアグリゲーションやCoMPなどのLTE-Advancedの機能やそれをサポートするRANアーキテクチャ、技術について理解するためのコースです。3GPP Release 12で追加されたDual Connectivityや、Release 13以降のLTE-Advanced Proの概要および、5Gへ向けた基地局の仮想化や分離アーキテクチャについても紹介します。

セルラーIoTの概要と要素技術

IoT向けの無線通信技術としてeMTC (LTE Cat M1) とNB-IOTが3GPPのリリース13で標準化されました。本コースでは非セルラー系LPWA（Low Power Wide Area)とセルラー系LPWAの違いやそれぞれのユースケースについて解説します。またLTEをベースとしたeMTC (LTE Cat M1) やNB-IOTで低消費電力、長距離通信を実現するための要素技術についてLTEとの違いを含め説明します。

ゼロから学ぶVoLTE

本コースは、最新の音声サービスであるVoLTE(Voice over LTE)について説明するコースです。サービスの基盤となるIMS(IP Multimedia Subsystem)のコンセプトと各サービス、IMSネットワークで利用されるIDや、CSCFやTASなどのネットワーク要素の役割や機能、そしてそこを流れる代表的な信号のフローを学んだあとに、サービスモデルとしてのVoLTEのコンセプト、VoLTEの機能を提供するMMTel(Multimedia Telephony)のサービスについて解説します。

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第5世代(5G)移動通信システムは現在の移動通信の主要なサービスであるモバイルブロードバンドに加え、マッシブMTCやクリティカルMTCなど多様なユースケースに対応することを目的に標準化が進められている注目の技術です。本コースでは5GのRANとコアネットワーク両方のアーキテクチャおよび機能概要について解説します。

第5世代移動通信システム(5G)アーキテクチャの概要

LTE概要本コースは、LTEにおける必須構成要素をワークショップスタイルで学習するコースです。LTE導入の流れ、無線ネットワーク、インターフェース、OFDMAやSC-FDMAなどのコンセプトについて説明します。MIMOやQoSの仕組み、リンク・アダプテーションやベアラについても学習します。また 本コースでは、システムをより深く理解するために、筆記タイプの演習問題も行います。

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