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C.S.D株式会社 平成 23 年 8 月 5 日 EstimatedDesignSystem Ver3 操作マニュアルVer1.3 (設計書編)

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C.S.D株式会社

平成 23年 8月 5日

EstimatedDesignSystem Ver3

操作マニュアルVer1.3

(設計書編)

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目 次

第1章 設計書ファイル ............................................................................................................................. 1

1.1. 新規作成 ................................................................................................................................. 1

1.1.1. 基本情報入力 .................................................................................................................. 1

1.1.2. 設計書入力画面構成 ....................................................................................................... 3

1.1.3. 費目情報入力 .................................................................................................................. 5

1.1.4. 工種情報入力 .................................................................................................................. 7

1.1.5. 下位工種作成 ................................................................................................................ 10

1.1.6. 科目情報入力 ................................................................................................................ 11

1.1.7. 共通費 ........................................................................................................................... 14

1.2. 保存 ...................................................................................................................................... 17

1.2.1. 新規保存 ....................................................................................................................... 17

1.2.2. 上書き保存 .................................................................................................................... 17

1.2.3. 別名で保存 .................................................................................................................... 17

1.3. 編集 ...................................................................................................................................... 18

1.3.1. 基本情報編集 ................................................................................................................ 18

1.3.2. 接続ファイルの編集 ..................................................................................................... 18

1.3.3. 編集状態について ......................................................................................................... 19

1.4. 印刷 ...................................................................................................................................... 20

1.5. データ出力 ........................................................................................................................... 23

1.6. データ更新 ........................................................................................................................... 24

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第1章 設計書ファイル

1.1. 新規作成

設計書ファイルを新規に作成するには、「ファイルメニュー」から「新規作成」を選択します。各種ファイル

のメニューが表示されるので「設計書ファイル」をクリックします。

ツールバーから操作する場合は、「新規」を選択し「設計書ファイル」をクリックします。

新規設計書ファイルの基本情報入力画面が表示されます。

1.1.1. 基本情報入力

①. 基本情報の入力

(ア) 工事名

設計書を作成する工事の名前を入力します。任意の文字が入力可能で、必ず入力してください。

(イ) 見積日

見積日を入力します。今日の日付が初期入力されています。変更する場合は手入力するか、

カレンダーから選択してください。

(ウ) 設計日

設計日を入力します。今日の日付が初期入力されています。変更する場合は手入力するか、

カレンダーから選択してください。カレンダーからの選択方法は見積日と同様です。

翌月に移動

前月に移動

初期表示で入力されている日付がフォーカスされます。

日付をクリックすると入力エリアに表示されます。

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(エ) 工事場所

工事の場所を入力します。任意の文字を入力可能で、省略可能です。

(オ)構造等

構造等を入力します。任意の文字を入力可能で、省略可能です。

(カ)概要 概要を入力します。任意の文字を入力可能で、省略可能です。

(キ)端数処理有無

工事価格の端数処理(千円未満切り捨て)を行うかどうかをチェックします。

初期入力で端数処理を行うにチェックされています。端数処理を行わない場合にチェックを外します。

(ク)消費税率

消費税率を入力します。初期入力でプロパティに設定されている消費税率が入力されています。

独自の税率にする場合は変更してください。

(ケ)標準マスタ 設計書で科目、適用の単価等を参照するための標準マスタを設定します。初期入力でプロパティに設

定されている標準マスタが設定されています。昨年度の単価の標準マスタを使用したい等、現在の設定以外のマスタを接続する場合は変更してください。変更する場合は参照ボタンからファイルを選択

します。

クリックすると「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、接続する標準マスタを選択し、「開

く」ボタンをクリックしてください。

開くで選択したファイルが接続する標準マスタとして、ファイル名が表示されます。

(コ)V単価ファイル

設計書でV単価を使用する場合に接続するV単価ファイルを設定してください。 設定する場合は参照ボタンからファイルを選択します。ファイルの選択方法は標準マスタと同様ですが、

選択できるファイルの種類がV単価ファイル(.vt3)のみになります。

(サ)W単価ファイル

設計書でW単価を使用する場合に接続するW単価ファイルを設定してください。 設定する場合は参照ボタンからファイルを選択します。ファイルの選択方法は標準マスタと同様ですが、

選択できるファイルの種類がW単価ファイル(.wt3)のみになります。

②. 入力確定

入力が完了したら、OKボタンをクリックします。入力内容を確定し、設計書入力画面を表示します。

③. 入力のキャンセル

入力をキャンセルするにはキャンセルボタンをクリックします。基本情報入力画面を閉じ、設計書の新規作

成がキャンセルされます。

接続する標準マスタのフォルダから

標準マスタファイルを選択します。

選択した標準マスタが表示されます。

開くボタンをクリックします。

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1.1.2. 設計書入力画面構成

基本情報を入力すると、ワークスペースエリアに新規作成した設計書の子ウィンドウが表示されます。

①. タイトルバー

設計書のファイル名を表示します。新規作成時はファイル名がついていないので、新規と表示されます。

②. 物件情報

設計書の基本情報を表示します。

(ア) 工事名

基本情報入力で入力した工事名が表示されます。

(イ) 見積日

基本情報入力で入力した見積日が表示されます。

(ウ) 直接工事費

設計書に作成した科目等の全工種、全費目の金額の合計(但し、積上共通仮設費は含まれません)で、

材料費、労務費、施工費等の物をつくるのに直接必要な金額が表示されます。

(エ) 特殊工事費(内)

設計書に作成した科目等の全工種、全費目の特殊金額の合計で、直接工事費に含まれている金額の

うち、特殊工事費として計上されている金額が表示されます。

(オ) 共通費

共通仮設費、現場管理費、一般管理費の合計で、経費として計算された金額が表示されます。

(カ) 工事価格

直接工事費と共通費の合計が工事価格として表示されます。

⑤.ステータスバー

接続しているファイルを表示します。

①.タイトルバー

設計書のファイル名を表示します。

④.入力エリア

ツリーで選択した階層の情報を入力します。

③.ツリー

設計書の階層を表示します。ツリーで

選択されている階層の内容を入力エリア

に表示します

②.物件情報

設計書の基本情報を表示します。

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(キ) 端数処理

基本情報入力で端数処理を行うと設定した場合、工事価格から千円未満切り捨てを行った金額が表示

されます。基本情報入力で端数処理を行わないと設定した場合、工事価格がそのまま表示されます。

(ク) 消費税額

端数処理に基本情報入力で入力した消費税率を掛けた金額が表示されます。

(ケ) 総合計

端数処理と消費税率の合計が表示されます。

③. ツリー

設計書の階層を表示します。選択した階層の内容を入力エリアに表示します。

選択した階層に子階層が存在する場合は、ツリーを開いてその子階層の情報を表示します。

④. 入力エリア

ツリーで選択されている階層の内容(費目、工種、科目、共通費)を表示し、入力を行います。

費目、工種、科目、共通費の入力の詳細は1.1.3~1.1.7の各章を参照してください。

⑤. ステータスバー

基本情報入力で設定した接続している標準マスタ、V単価ファイル、W単価ファイルがある場合に表示され

ます。接続ファイルが変更されると赤く表示して、データ更新するように通知します。接続ファイルの上に

マウスを乗せると、接続ファイルの詳細情報が表示されます。

接続ファイルが変更されると赤く表示され、データ更新するように通知します。

データ更新と通知の内容の詳細は1.6.データ更新を参照してください。

C:\Documents and Settings\CSD\My Documents\EDSV3_DATA\testV.vt3

V単価ファイルが変更されています。

最新のデータを取得する場合は「データ更新」処理を行ってください。

変更がある場合に変更の

通知とデータ更新を促す

メッセージを表示します。

C:\Documents and Settings\CSD\My Documents\EDSV3_DATA\標準マスタ 2010.ms3

標準マスタファイルが変更されています。

最新のデータを取得する場合は「データ更新」処理を行ってください。は最新です。

接続ファイルのパス。

変更がある場合に変更の通知

とデータ更新を促すファイル

の状態メッセージを表示しま

す。

変更した名称

でツリーがの

階層を選択し

ます。更新され

ます。

変更した名称で

ツリーが選択し

た階層の

子階層を展開し、

表示します。更新

されます。

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1.1.3. 費目情報入力

工事の費目情報を入力します。工事の階層を選択している場合に入力できます。

①. 費目情報の入力

ツリーにフォーカスがある場合は費目コードを選択し、入力を行います。

(ア) 費目コード

費目コードは直接入力するか、費目マスタ一覧から選択してください。

※費目マスタから選択する方法は共通編を参照してください。

費目コードを入力すると、費目マスタから参照した名前が費目名称に自動で入力され、ツリー上に

費目の階層が追加されます。

入力した費目の階層がツリーに追加されます。

入力した費目の名称が自動で入力されます。

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(イ) 費目名称

費目名称は費目コードを入力すると自動で入力されます。任意に変更することも可能です。

名称を変更するとツリーの表示も更新されます。

②. 金額表示について

金額は下位階層の工種の合計金額を表示します。

③. 費目行の操作方法について

(ア) 新規行の追加

費目一覧の最後の行に入力を行いますと、新規行が1行自動的に追加されます。費目の情報を引き続

き入力してください。

(イ) 行の挿入、削除、コピー

行の挿入、削除、コピーの方法については基本編を参照してください。

費目行の操作を行うと付随する階層もまとめて処理されます。削除した場合は付属する階層がすべて削除され、コピーした場合は付属している階層もコピーされます。

(ウ) 下位階層への移動

行ヘッダをダブルクリックすると下位階層の工種情報入力画面に移動します。

また、ツリーの費目名称をクリックすることでも下位階層の工種情報入力画面に移動します。

変更した名称でツリーが更新されます。

行ヘッダのこの枠内にマウスを移動し、ダブルクリックすると

下位階層の入力画面に移動します。

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1.1.4. 工種情報入力

選択費目の工種情報を入力します。費目の階層を選択している場合、または工種の階層で下位工種作成した場

合に入力できます。

①. 工種情報の入力

ツリーにフォーカスがある場合は工種コードを選択し、入力を行います。

(ア) No

工種の階層が工種コード入力すると自動で表示されます。Y の後の数字が階層をあらわします。

(イ) 工種コード

工種コードは直接入力するか、工種マスタ一覧から選択してください。

※工種マスタから選択する方法は共通編を参照してください。

工種コードを入力すると、工種マスタ上に存在する場合に工種名称に自動で入力され、ツリーに工種

の階層が追加されます。工種の階層と単位は自動で設定されます。

入力した工種の名称、No、単位が自動で入力されます。

※名称は工種マスタ上に存在する場合のみ

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(ウ) 工種名称

工種名称は工種コードを入力するとマスタ上に存在する場合は自動で入力されます。任意に変更する

ことも可能です。

工種コードをマスタ上に存在しない任意のコードを入力した場合、名称を入力する必要があります。

※名称を入力しないとツリーに工種が作成されません。

名称が入力されるとツリーに工種の階層が追加され、変更した場合は更新されます。

(エ) 数量

数量は1が初期入力されています。変更する場合は任意の数値を入力して下さい。

(オ) 単位

単位は工種コードを入力、または下位工種を作成すると自動で入力されます。下位工種が存在しない

場合は式、下位工種が存在する場合は計が設定されます。任意に変更することも可能です。

②. 金額表示について

金額は下位階層の工種または科目の合計金額に数量を掛けた金額を表示します。

③. 工種行の操作方法について

(ア) 新規行の追加

工種一覧の最後の行に入力を行いますと、新規行が1行自動的に追加されます。工種の情報を引き続

き入力してください。

(イ) 行の挿入、削除、コピー

行の挿入、削除、コピーの方法については基本編を参照してください。

工種行の操作を行うと付随する階層もまとめて処理されます。削除した場合は付属する階層がすべて削除され、コピーした場合は付属している階層もコピーされます。

(ウ) 下位階層への移動

行ヘッダをダブルクリックすると下位階層の科目情報入力画面に移動します。

※下位階層が下位工種の場合は工種入力画面に移動します。

また、ツリーの工種名称をクリックすることでも下位階層の科目情報入力画面に移動します。

名称が入力されるとツリーに工種階層が追加

されます。変更した場合は更新されます。

行ヘッダのこの枠内にマウスを移動し、ダブルクリックすると

下位階層の入力画面に移動します。

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(エ) 掛率設定

右クリックメニューの掛率設定をクリックすると掛率設定画面を表示します。 ※下位工種が存在しない場合のみ設定可能。

選択工種の科目内訳の対する掛率を設定します。

掛率を設定すると科目情報の掛率に設定した掛率が表示され、単価が掛率を掛けた単価になります。

④. 積上共通仮設費について

積上共通仮設費は選択費目の工種コードに Z0001 を入力することで積上共通仮設費として取り扱われ、科目

内訳で入力した金額の合計は直接工事費ではなく、共通費に加算されます。

・設定する場合は掛率を入力して、

実行ボタンをクリックします。

・解除する場合は処理方法の解除を

選択して、実行ボタンをクリック

します。

・単価端数処理で掛率を計算した後

の端数の処理方法を決めます。

掛率設定前

掛率設定後

掛率に設定した掛率が表示します。

単価は元の単価から設定した掛率を

掛けた額になります。

積上共通仮設費の金額は直接工事費

ではなく、共通費に加算されます。

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1.1.5. 下位工種作成

選択工種に下位工種を作成します。工種の階層が5階層以内の場合に作成できます。

既に科目を入力してある場合は下位工種の作成はできません。

①. 工種階層の選択

最初に工種の階層を選択すると科目の入力画面が表示されます。

ツリーにフォーカスがある場合は科目コードを選択します。

②. 下位工種作成

「編集メニュー」から「下位工種作成」を選択するか、

ツールバーの をクリックします。

③. 工種入力

工種入力画面に切り替わるので、工種を入力します。工種の入力方法は工種情報入力を参照してください。

フォーカスがツリーにある状態

科目コードを選択。

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1.1.6. 科目情報入力

選択工種の科目情報を入力します。下位工種のない工種の階層を選択している場合に入力できます。

①. 科目情報の入力

ツリーにフォーカスがある場合は科目コードを選択し、入力を行います。

(ア) 科目コード

科目コードは直接入力するか、科目マスタ一覧、V単価マスタ一覧、W単価マスタ一覧から選択して

ください。V単価、W単価から選択するのは接続がある場合のみ可能です。

※科目マスタ、V単価マスタ、W単価マスタから選択する方法は共通編を参照してください。 一覧から選択する場合は、摘要が存在する場合は摘要の選択も行うので、摘要コード入力時の動作も同時に行います。

科目コードを入力すると、科目、V単価、W単価マスタ上に存在する場合に科目名称、摘要、単位、

単価、特工が自動で入力されます。

※科目マスタ、V単価マスタ、W単価マスタに存在しない科目コードが入力された場合、 警告メッセージが出て、赤文字で表示されます。

入力した科目の名称、摘要、単位、単価、特工が自動で入力されます。

※科目、V単価、W単価マスタ上に存在する場合のみ

画面をスクロールすると

表示します。

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(イ) 摘要コード

摘要が存在する科目の場合に、摘要コードは直接入力するか、摘要マスタ一覧から選択してください。

※摘要マスタから選択する方法は共通編を参照してください。

摘要コードを入力すると、摘要マスタ上に存在する場合に摘要、単価が自動で入力されます

摘要が存在しない場合は、摘要コードは入力不可になります。

(ウ) 科目名称、摘要1、摘要2

科目名称、摘要1、摘要2は科目コード、摘要コードを入力するとマスタ上に存在する場合は自動で

入力されます。任意に変更することも可能です。

(エ) 数量

数量は任意の数値を入力して下さい。整数部は 6 桁、小数点以下は 3 桁まで入力可能です。

(オ) 単位

単位は科目コードを入力すると自動で入力されます。任意に変更することも可能です。

(カ) 掛率

工種の階層で設定されている掛率が自動で表示されます。設定されていない場合は 0を表示します。

(キ) 単価

単価は科目コードを入力すると自動で入力されます。任意に変更することも可能です。

整数部は 9桁、小数点以下は 2桁まで入力可能です。

※科目マスタ、V単価マスタ、W単価マスタと異なる単価が入力された場合、赤文字で表示されます。

(ク) 金額

金額は単価×数量を表示します。

(ケ) 特工

特殊工事費として計上する場合にチェックします。科目コードを入力すると自動で入力されます。

(コ) 特殊単価

特殊単価は特工をチェックすると自動で単価が入力されます。任意に変更することも可能です。

整数部は 9桁、小数点以下は 2桁まで入力可能です。

(サ) 特殊金額

特殊金額は特殊単価×数量を表示します。

(シ) 備考1、備考2

備考1、備考2は任意の文字を入力可能で、省略可能です。

入力した摘要の名称、摘要、単価が自動で入力されます。

※摘要マスタ上に存在する場合のみ

摘要が存在しない科目は摘要コードが入力不可となります。

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②. 科目行の操作方法について

(ア) 新規行の追加

科目一覧の最後の行に入力を行いますと、新規行が1行自動的に追加されます。科目の情報を引き続

き入力してください。

(イ) 行の挿入、削除、コピー

行の挿入、削除、コピーの方法については基本編を参照してください。

(ウ) 空白行の入力

設計書の印刷時に空白行を出力したい場合は空白を入力したい行の科目コードに 0 を入力すると

空白行として出力されます。

0を入力することで空白行として扱う。

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1.1.7. 共通費

共通費の内訳をツリーの共通費を選択することにより、確認することができます。

共通費の金額は科目の入力により自動で計算されます。

①. 共通費内訳

共通費は共通仮設費、現場管理費、一般管理費の合計を表します。

(ア) 共通仮設費

共通仮設費は現場に共通して必要な経費のことで、直接工事費×経費率で計算されます。

※共通仮設費の詳細は②を参照してください。

(イ) 現場管理費

現場管理費は工事を監理するのに必要な経費のことで、純工事費(直接工事費+共通仮設費)×経費

率で計算されます。

※現場管理費の詳細は③を参照してください。

(ウ) 一般管理費

一般管理費は会社での必要な経費のことで、工事原価(直接工事費[特殊工事費含む]+共通仮設費+

純工事費)×経費率で計算されます。

※一般管理費の詳細は④を参照してください。

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②. 共通仮設費内訳

共通仮設費は費目毎の金額(直接工事費×経費率+積上金額)の合計を表します。

※ 経費率は標準率か変更率の採用された率で計算されます。

・経費率の設定方法

初期設定では標準率が設定されています。変更率にする場合はチェックボックスにチェックをつけ、

変更率を入力します。

(ア) 費目

設計書に入力されている費目のコード、名称を表示します。

(イ) 直接工事費

各費目の金額から特殊工事費を引いた金額を直接工事費として表示します。

(ウ) 率基礎額(P)

費目の直接工事費の合計を標準率の基礎額として表示します。

(エ) 率(Kr)

各費目の算出式に基づいて計算された結果を標準率として表示します。

(オ) 変更率

標準率以外の率で経費を出す場合に入力します。率変更をチェックすることで入力可能。

(カ) 標準金額

直接工事費×経費率(※標準率または変更率で背景が黄色の率)を標準金額として表示します。

(キ) 積上金額

費目の内訳に積上共通仮設費がある場合にその金額を積上金額として表示します。

(ク) 金額

標準金額+積上金額を表示します。

③. 現場管理費内訳

現場管理費は費目毎の金額(純工事費×経費率)の合計を表します。

※ 経費率は標準率か変更率の採用された率で計算されます。

・経費率の設定方法

②の共通仮設費の経費率の設定と同様。詳細はそちらを確認してください。

(ア) 費目

設計書に入力されている費目のコード、名称を表示します。

(イ) 純工事費

各費目の直接工事費に共通仮設費を足した金額を純工事費として表示します。

(ウ) 率基礎額(Np)

費目の純工事費の合計を標準率の基礎額として表示します。

(エ) 率(Jo)

各費目の算出式に基づいて計算された結果を標準率として表示します。

採用されている率が

黄色背景で表示されます。

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(オ) 変更率

標準率以外の率で経費を出す場合に入力します。率変更をチェックすることで入力可能。

(カ) 金額

純工事費×経費率(※標準率または変更率で背景が黄色の率)を表示します。

④. 一般管理費内訳

一般管理費は費目毎の金額(工事原価×経費率)の合計を表します。

※ 経費率は標準率か変更率の採用された率で計算されます。

・経費率の設定方法

②の共通仮設費の経費率の設定と同様。詳細はそちらを確認してください。

(ア) 費目

設計書に入力されている費目のコード、名称を表示します。

(イ) 工事原価

各費目の純工事費に現場管理費と特殊工事費を足した金額を工事原価として表示します。

(ウ) 率基礎額(Np)

費目の工事原価の合計を標準率の基礎額として表示します。

(エ) 率(Jo)

各費目の算出式に基づいて計算された結果を標準率として表示します。

(オ) 変更率

標準率以外の率で経費を出す場合に入力します。率変更をチェックすることで入力可能。

(カ) 金額

工事原価×経費率(※標準率または変更率で背景が黄色の率)を表示します。

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1.2. 保存

設計書ファイルは、拡張子(ファイルの種類)が「sk3」という形式のファイルに保存されます。

1.2.1. 新規保存

設計書ファイルを新規で作成し、入力が完了したら、ファイルメニューの

「上書き保存」または「名前を付けて保存」メニューをクリックするか、

ツールバーの または をクリックします。

クリックすると「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、任意のフォルダおよび任意のファイル名を

入力し、保存ボタンをクリックしてください。

1.2.2. 上書き保存

保存済みの設計書ファイルを編集し、同じファイルに上書きしたい場合は、ファイルメニューの「上書き保存」

メニューをクリックするか、ツールバーの をクリックします。編集内容が保存されます。

1.2.3. 別名で保存

保存済みの設計書ファイルを編集し、異なるファイルとして保存したい場合は、ファイルメニューの

「名前を付けて保存」メニューをクリックするか、ツールバーの をクリックします。

クリックすると「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、任意のフォルダおよび任意のファイル名を入

力し、保存ボタンをクリックしてください。

ファイルを保存する任意のフォルダ

を選択します。

ファイル名を入力します。

拡張子(.sk3)は省略可能です。

保存ボタンをクリックします。

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1.3. 編集

保存してある設計書ファイルを編集するには、「ファイルメニュー」から「開く」を選択します。各種ファイ

ルのメニューが表示されるので「設計書ファイル」をクリックします。

ツールバーから操作する場合は、「開く」を選択し「設計書ファイル」をクリックします。

クリックすると「ファイルを開く」ダイアログが表示されますので、編集したい設計書ファイルを選択し、

「開く」ボタンをクリックしてください。

設計書ファイルの編集画面が表示されますので、1.1.新規作成の手順に従って修正を行ってください。

1.3.1. 基本情報編集

基本情報を編集する場合はファイルメニューの「基本情報編集」をクリックするか、ツールバーの を

クリックします。

1.3.2. 接続ファイルの編集

ファイルを開く際に接続しているV単価、W単価ファイルがある場合は、一緒に開き、最小化してワークスペ

ース下部に表示します。

①. 接続V単価ファイルの編集

接続V単価ファイルがある場合、そのV単価ファイルを前面に表示し、編集するにはファイルメニューの

「接続Vファイルを開く」をクリックするか、ツールバーの をクリックします。

②. 接続W単価ファイルの編集

接続W単価ファイルがある場合、そのW単価ファイルを前面に表示し、編集するにはファイルメニューの

「接続Wファイルを開く」をクリックするか、ツールバーの をクリックします。

開くファイルの任意のフォルダ、

ファイル選択します。

選択した設計書ファイルが表示さ

れます。初期表示で前回開いたフ

ァイル、保存されたファイルが選

択されています。

開くボタンをクリックします。

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1.3.3. 編集状態について

①. 既に開いているファイル

本システム上で既に開いているファイルについては開くことができません。

下記のエラーが表示され、ファイルを開くがキャンセルされます。

②. 別の場所で編集中のファイル

また、他のパソコンで開いているファイルは開くことはできますが、上書き保存することができません。

下記メッセージが表示され、ファイルが開きますが、上書き保存ができない状態になっています。編集する

場合は別名で保存を行ってください。

※別の場所で開いていない場合でも、アプリケーションの異常終了等で上記エラーが出る場合がありま

す。その場合は別の名前で保存しなおして使用してください。

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1.4. 印刷

設計書を印刷したいする場合は、印刷したい設計書ファイルが編集中

の状態で、ファイルメニューの「印刷」メニューを

クリックするか、

ツールバーの をクリックします。

「設計書ファイル 印刷」画面が開きますので印刷の条件等を設定し、印刷または印刷プレビューを行います。

印刷する帳票の種類を選択します。

印刷する項目を指定します。

印刷のオプションを設定します。

プレビュー画面を表示せずに直接印刷します。

※プリンタの選択画面が表示されます。

印刷プレビュー画面を表示します。

工種一覧の出力方法を設定します。

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①. 印刷形式の設定

印刷する帳票の種類を下記から選択し、出力する方にチェックをつけます。

(ア) 設計書(A4横)

A4 横形式の設計(見積)書を出力します。

(イ) 設計書(A4縦)

A4 横形式の設計(見積)書を出力します。

(ウ) 施工内訳表(A4 横)

A4 横形式の施工内訳表を出力します。

※ V単価ファイルが接続されている場合のみ選択できます。

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②. 表示項目の設定

(ア) 文書名

帳票のタイトルとして出力する文書名を入力します。

(イ) 事務所名等

帳票の右下に出力する事務所名等を入力します。プロパティに設定されている社名が初期入力されて

います。任意に変更することも可能です。

(ウ) 作成日

帳票の左下に出力する作成日を下記から選択し、出力するものにチェックをつけます。

・ なし : 作成日を出力しない。

・ 見積日 : 作成日に基本情報で入力した見積日を出力する。

・ 設計日 : 作成日に基本情報で入力した設計日を出力する。

③. その他オプションの設定

帳票に印刷する内容を設定します。出力する場合にチェックをつけます。

(ア) コード

帳票の備考欄に費目、工種、科目等のコードを出力するかを指定します。

(イ) ページ

帳票の中央下にページ番号を出力するかを指定します。

(ウ) 数量

帳票の数量欄に数量を出力するかを指定します。

(エ) 単位

帳票の単位欄に単位を出力するかを指定します。

(オ) 金額

帳票の金額欄に金額を出力するかを指定します。

(カ) 備考1

帳票の備考欄に備考1を出力するかを指定します。

(キ) 備考2

帳票の備考欄に備考2を出力するかを指定します。

(ク) 番号

帳票の名称欄に番号を出力するかを指定します。

※ 帳票の種類で施工内訳表を選択した場合は、番号を出力しないので指定できません。

④. 工種一覧の出力方法の設定

(ア) Y1 のみ出力

工種一覧を費目の子階層(Y1)のみ出力し、下位工種(Y2~Y5)を Y1に含めて出力します。

(イ) 全て出力

工種一覧を全て出力し、工種毎(Y1~Y5)に改ページして出力します。

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1.5. データ出力

設計書のデータを CSV ファイル形式で出力したい場合は、

出力したい設計書ファイルが編集中の状態で、ファイルメニュー

の「データ出力」から「CSV 形式」メニューをクリックするか、

ツールバーの をクリックします。

クリックすると「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、任意のフォルダおよび任意のファイル名を

入力し、保存ボタンをクリックしてください。

指定されたファイルに保存が完了するとファイルを表示するか確認するダイアログが表示されます。

ここで「はい」をクリックすると、CSV ファイルに関連付けられているアプリケーションでファイルが表示さ

れます。※Microsoft Office Excel がインストールされている場合は、通常 Excel が起動します。

ファイルを保存する任意のフォルダ

を選択します。

ファイル名を入力します。

拡張子(.csv)は省略可能です。

初期表示で設計書ファイル名が入力

されています。

保存ボタンをクリックします。

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1.6. データ更新

データ更新は標準マスタの単価等が更新され、設計書に更新された単価等を反映したい場合や、V単価ファイ

ル、W単価ファイルの変更を行った内容を設計書に反映したい場合等の接続しているファイルの内容を設計書の

データに更新する場合に使用します。

接続ファイル全てのデータ更新を行うには、「ファイルメニュー」から

「データ更新」を選択します。

ツールバーから操作する場合は、 をクリックします。

接続ファイルを個別にデータ更新する場合は、ステータスバーの接続ファイル

名をダブルクリックします。ダブルクリックした接続ファイルのデータのみが

更新されます。

※接続ファイルに変更がある場合のみ有効(ファイル名が赤字)

1.6.1.ファイル変更通知

接続しているファイルが変更されたかどうかは設計書のステータスバーに通知されます。

接続ファイル名が赤く表示されている場合、その接続ファイルが変更されたことを意味します。

「単価更新」画面が開きますので単価更新の条件等を設定し、実行します。

データ更新を開始すると確認メッセージが表示されます。

・「はい」をクリックするとデータ更新処理を開始します。

・「いいえ」をクリックするとデータ更新処理は行われません。

「はい」をクリックしてデータ更新を行います。単価更新中は更新ダイアログが表示されます。

データ更新処理が完了すると完了を通知するメッセージが表示されます。

赤く表示されている接続ファイルの上にマウスを乗せると、接続ファイルの詳細情報が表示されます。

ファイル内容に変更があるファイルから

データ更新するファイルを 0 を入力することで空白

行として扱う。ダブルクリックします。

データ更新する科目の種類を選択します。

設計書の単価以外項目を更新する場合、更新す

る項目をチェックします。

データ更新を開始します。

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C:\Documents and Settings\CSD\My Documents\EDSV3_DATA\標準マスタ 091212.ms3

標準マスタファイルが変更されています。

最新のデータを取得する場合は「データ更新」処理を行ってください。

接続ファイルのパス。

変更がある場合に変更の通知と

データ更新を促すメッセージを

表示します。

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単価更新ダイアログで選択した項目の最新データが設計書に反映されます。

設計書内で変更した内容は最新ファイルの内容で更新されます。

※ファイルを個別に更新した場合は、対象のデータのみが更新されます。

最新ファイル内容の単価等で更新されます。

掛率設定デー

タ更新後前

掛率設定デー

タ更新後