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位相余裕利得余裕
オシロで測る 利得・位相余裕高価なFRAに代わる低コストソリューションDC/DCコンバータ回路の発振リスク回避、信頼性確保に
「 発振のリスク回避に、利得余裕・位相余裕は測りたいけど、 FRA*1が高価格で手が出ず、試験できていません。」
「 利得・位相余裕は測っています。試験頻度が少ないので、 FRA*1をレンタルしていますが、レンタル代もばかになりません。」
InfiniiVision 3000TX/4000X/6000Xシリーズ オシロスコープの電源解析オプションを使って、オシロ1台で低コストに利得・位相余裕の簡易的試験*2をしませんか?
- 20Hz~20MHzのボード線図測定- 周波数エリアごとに振幅条件を調整可能- 全自動測定(通常設定で約1~2分)
*1 : FRA (Frequency Response Analyzer) の略です。*2 : FRAとは違い、測定確度は保証されておりませんが、利得・位相余裕の概要
把握には十分ご使用いただけます。測定確度や高い精度が必要なお客様は、弊社のE5061Bをご利用ください。
InfiniiVision オシロスコープ 概算価格
3000TXシリーズ (100MHz~1GHz) 約52万円~
4000Xシリーズ(100MHz~1.5GHz) 約72万円~
6000Xシリーズ (1GHz~6GHz) 約203万円~
2018年10月現在における概算価格で、消費税は含まれておりません。
その他の必要機器 概算価格
DSOX3PWR (3000TX用電源解析オプション) 約20万円
DSOX4PWR (4000X用電源解析オプション) 約21万円
DSOX6PWR (6000X用電源解析オプション) 約25万円
PS-X30-G10106A Picotest社 J2101Aトランスインジェクタおよびケーブルセット 約10万円
N2870A 1:1パッシブプローブ (2本) 約6.5万円
さらに詳しい情報は、こちらのアプリケーションノートをご覧ください。「電源制御ループ応答(ボード線図)測定」http://literature.cdn.keysight.com/litweb/pdf/5992-0593JAJP.pdf
キーサイトIn�niiVision3000TX/4000X/6000Xシリーズ オシロスコープ
DSOXPWRオプション付き
Picotest社 トランスインジェクタJ2101A
DC-DC
N28
70A
1:1
パッシブプローブ
内蔵ファンクションジェネレータ出力
Compensation
Feedback
Vin Vout
Ch2
Ch1
InfiniiVision 3000TX/4000X/6000Xシリーズ オシロスコープの電源解析オプションは、電源回路の効率やノイズなど、様々なパラメータを自動測定できます。その機能の1つであるボード 線図測定機能を使えば、利得・位相余裕の簡易測定も可能です。
内蔵のファンクションジェネレータからサイン波を掃引出力し、Feedbackのラインに注入します。注入点の前後をch1/2で モニタし、振幅比と位相関係を見ることで、利得・位相特性を プロットします。
利得・位相余裕をオシロ1台で計測することが可能です。なお、 サイン波注入にはPicotest社のトランスインジェクタなどを使用します。
詳細情報:www.keysight.co.jpキーサイト・テクノロジー株式会社本社 〒192-8550 東京都八王子市高倉町9-1計測お客様窓口受付時間 9:00-12:00 / 13:00-18:00 (土・日・祭日を除く) TEL:0120-421-345(042-656-7832)| Email:[email protected]
本書の情報は、予告なし変更されることがあります。 © Keysight Technologies, 2018. Published in Japan, October 19, 2018. 5992-2444JAJP 0000-08cS