佛光菜根譚 星雲大師

謙虚に学ぶ態度からは

教えられるのも多い。

謙遜恭敬を示せば

広く縁を結ぶことができます。

私たちの身体は、しば

しば、頭痛、腹痛、胃痛な

どの病気にみまわれるも

のですが、私たちの心も病

気になるのです。心の病気

というのは、貪欲、怒り、

愚かさ、傲慢さ、疑いとい

ったものです。どうやって

心の病を取り除いたらよ

いのでしょうか。四点につ

いて申し上げますので、み

なさんの参考にしていた

だきたいと思います。

第一、貪欲な心は、誰

もがもっているものです。

けれど、私たちは、自分の

欲心を抑え、あくことなく

貪欲に求めてはなりませ

ん。心の中で求めているも

のを、すぐに実現しようと

あせってはならないので

す。例えば、かつて私は、

図書館を造りたいという

願いをもっていました。そ

して、十年、二十年、三十

年と徐々に本を買い、買い

続けさえすれば、必ず図書

館を造ることができるの

だと考えました。現在、私

はすでにたくさんの図書

館を建てました。また、仏

教博物館を造りたいと思

い、徐々に仏教の文物を集

めました。自分が死にさえ

しなければ、十年、二十年、

三十年すれば、きっと願い

を成し遂げる日が来ると

信じていました。現在、仏

光山には、仏教の文物展示

館が一つ建っております。

ですから「求めることをあ

せらないこと」です。昨今

の青年は、貪欲で、あまり

にも性急で、ただちにすべ

てを獲得しようと願いま

すが、それでは自分自身で

心の病をつくり出してし

まうのです。

第二、怒ったときには、

｢しばらく待て、五分待っ

てからよく考えよう｣と自

分に言いきかせれば、怒り

は発することなく、憎しみ

の心も消え去ってしまう

ものです。

第三、私たちは、愚か

で、迷いやすく、道理に暗

くなるのは、自分の見解に

固執するからです。もし、

相手のことを十分に考え

ることができれば、あらゆ

ることに公平な見方をす

ることができ、頑迷さを利

口さに変えることができ

ます。

第四、人と人とのつき

あいの中では、しばしば、

疑心や嫉妬心を抱くもの

です。人が話をしていると

きに、本来は自分とは関係

のないことであっても、き

っと自分のことを批判し

ているのではないかと思

い込むと、ほんのわずかな

ことでも、ひどく意識して

しまい、疑心を抱いてしま

います。疑心を抱いてしま

えば、他人をまったく信頼

できなくなり、国や社会、

親戚や友人に対し、また、

宗教や信仰に対しても、信

じる心を起こすことがで

きなくなるのです。

Buddha’s Light Newsletter of OSAKA ２００7．10 月刊

大阪 1７4

人間‧佛教‧未來

心の病を取り去る 星星星 雲雲雲 法法法 語語語

大阪佛光山寺 花草景觀

星 雲 法 語

去除心病

星雲大師

我們的身體常常有頭痛、肚子痛、

胃痛等毛病，我們的心理也有毛病，心

理上的毛病就是貪、瞋、痴、慢、疑。

如何去除心理上的毛病呢？我有四句

偈提供參考： 一、要求不著急：貪念之心，人人

皆有，但是我們要能夠控制自己的貪

心，不能貪求無厭，心中有所要求也不

著急馬上實現。比方過去我有個心願，

希望成立一個圖書館，於是我就慢慢地

買書，十年、二十年、三十年，只要我

持續的買下去，必定能夠成立一個圖書

館。現在我已經建立好多個圖書館了。

我想要成立一個佛教博物館，我就慢慢

地搜集佛教文物，我相信只要我不死，

十年、二十年、三十年，總有一天會完

成願望，現在佛光山已經有一個佛教文

物陳列館了，所以「要求不著急」。時

下的年輕人就是貪心，太著急，希望立

刻擁有一切，於是自己製造心理上的毛

病。 二、脾氣慢半拍：我們發脾氣的時

候，只要肯對自己說：等一會兒，慢五

分鐘，我想一想。如此脾氣就發不起來

了，憎恨心就消除了。 三、痴迷轉靈巧：我們愚痴、迷惑、

不明理都是由於固執己見，假如我們能

夠多為對方著想，凡事合於公道，如此

就能夠轉愚痴為靈巧了。 四、疑嫉化祥和：人和人相處，經

常會有疑心、嫉妒心。常常別人在講

話，本來與我無關，可是以為他們一定

是在批評我，看到一點風，就聯想到一

陣雨，所以在心中產生狐疑，有了狐

疑，就無法信賴別人，對國家社會、對

親朋好友、對宗教信仰也就不能生起信

心。

星 雲 禪 話

只為有所以來

星雲大師

藥山惟儼禪師，山西人，俗姓韓。

十七歲依廣東慧照禪師出家，曾在石頭

希遷座下，密證心法。後又參訪馬祖道

一禪師而大徹大悟。四十一歲時入湖南

藥山，接化學人。 一日，有一學僧請示道：「弟子生

死大事未明，乞老師慈悲開示！」 藥山禪師說道：「我對你講一句不

難，如果你能體會那就好。如果在言

下，讓你思量，卻是我的罪過。不如彼

此都不要開口，免得互相拖累。」 學僧道：「達摩未到中國來時，此

土有祖意否？」 藥山禪師答道：「有！」 學僧問道：「此間既有祖意，達摩

來此又作什麼？」 藥山答道：「只為有，所以來。」 學僧再問道：「老師平常不許學人

看經，為什麼老師自己卻每天看經。」

藥山禪師道：「我只是希望以經書

遮遮眼睛！」 學僧再問道：「學僧想學習老師，

用經書遮遮眼可以嗎？」 藥山禪師道：「如果是你，牛皮之

厚也遮不住你的眼睛。」 學僧請藥山禪師登座說法，藥山禪

師一言不出口就下座。 學僧問道：「禪師為什麼一言未

說，就下座了呢？」 藥山禪師道：「經有經師，律有律

師，論有論師，怎能怪我呢？」 學僧終於在言下覺悟。 藥山禪師家風孤峻，獨樹一格，他

經常用簡單語句回答你，要你悟到言外

的玄機，真是玄言玄語，機體機用，他

這斬斷的手法，有時肯定，有時否定，

主要他是要禪者在肯定否定之外，找一

個安身立命的世界。

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主題演說 連載（ 1）

人間佛教的戒定慧

星雲大師 主講

【卷一】人間佛教的戒學

各位法師、各位嘉賓、各位居士，大家

好！

很高興一年一度我在香港紅磡體育館

的佛學講座，今天起又將在這裡和大家共結

第二十年的法緣。在這三天的講座裡，我將

以「人間佛教的戒學」、「人間佛教的定學」、

「人間佛教的慧學」，分別將佛教的根本教

理「戒定慧」三學提出說明，請大家指教。

在此以前，我與香港佛教的信徒結緣，

至少已有三十年以上的歷史。回顧往事，自

從在沙田大會堂及油麻地梁顯利中心講演

以後，就固定每年在紅磡體育館舉行為期三

天的佛學講座，到今天正好屆滿二十年。這

二十年來，我在這裡講過《阿含經》、《六祖

壇經》、《金剛經》、《維摩詰經》、《法華經》、

《八識規矩頌》等佛教的經典大義。也從佛

教的「禪修法門」、「淨修法門」、「律修法

門」，講到「身與心」、「空與有」、「教與用」。

這些講題所探討的都是佛教各個宗派的義

理主張與實踐修行法；甚至透過「禪師與禪

詩」、「禪心與人心」、「禪道與佛法」，進一

步參究禪的妙諦。另外，我有曾經提出「佛

教的財富之道」、「佛教的長壽之道」、「佛教

的人我之道」，乃至「佛教看素食」、「佛教

看管理」、「佛教看環保」等主題，提出人間

佛教對現實人生的看法與解決之道。

二十年來，每次的講座都很感謝大家熱

忱參與，每年都有不少人遠從世界各地回

港，大家聞法的熱忱，足證香港佛教信眾的

信仰虔誠。尤其大家十分熱心，總在聽聞佛

法後，當天回家馬上就把聞法的歡喜，透過

電話分享給全世界的親朋好友。因此我走遍

世界各地，在五大洲建寺弘法，香港移民最

熱忱，無數的香港人在世界各地跟著聞法、

護持，出錢，出力，卻從來不居功。所以我

常說，如果今天我在世界各地推動佛法能有

一些成就，應該感謝香港信眾的因緣，真的

很謝謝大家。

此外，這麼多年來也承蒙香港大學、香

港中文大學、香港理工大學等校的邀請，讓

我有因緣多次來到各個大學結緣，尤其香港

中文大學更在二ΟΟ五年四月，與佛光山合

作，共同成立「人間佛教研究中心」，希望

透過雙方合作，使佛教研究更上一層樓，更

是意義重大。

（ 待 續 ）

日華文化

人 與 狗 ◎ 雪 痕

以前《普門》雜誌發行的時候，差不

多每期我都要拜讀慈怡法師寫的《動物

譚》。以動物說法，佛理睿智，言簡義深，

讀後引人深省，啟迪無限。佛說眾生有情，

眾生也皆具佛性。這不禁讓我很自然地聯

想到了狗。其實很早我就曾萌生過一個願

望，想寫一篇人與狗的故事。老實講，我

對有關狗的知識所知不多，雖然兒時老家

曾養過一隻狗，很令我喜歡，但我畢竟沒

有親手飼養過，所以還談不上對狗的習性

有所了解。 記得上中學的時候，我讀過俄羅斯作

家屠格涅夫的一個短篇小說《木木》，至今

印象猶深，這就是一篇寫人與狗的故事。

一個終生被奴役的啞人與狗結伴，相依為

命，苦勞困頓的日子裡，狗是他唯一的知

己，彼此呵護，相互慰藉。盡管他們之間

不能用語言溝通，但是一個手勢，一副神

情，仍然可以把兩顆心緊緊地貼在一起，

也許這就是情之與善的緣故吧。可是世事

無常，心狠手辣的莊園主容不下啞奴身邊

的這隻狗，無論怎樣也要把牠趕走殺掉，

啞奴悲憤働泣。狗深悉自身厄運的到來，

牠也感同身受的知道主人愛莫能助的困

境，為了顧全主人尚需為了生存，要活下

去而免受牽連，狗沒有棄主逃生，而是默

默地承受了赴死的命運。末日一天天逼

近，狗絲毫也未流露出半點的躁動和不

安，一如既往殷勤溫順般的依偎在主人身

邊，盡其全部的竭誠以守護著這最後僅有

的相伴時光。

終於有一天，啞奴收拾好行裝，趁著

天未亮便帶著狗起程了，駕著一隻破木板

船，淒迷而又茫然地向著河的遠處划去。

啞奴為狗準備了不少牠平素最愛吃的東

西，一手搖著槳，一手無限疼愛的撫摸著

狗的頭，滿臉不捨的神情，而狗其時早以

體察到了主人難以訴諸的苦衷，牠沒有去

吃堆在腳下的那些食物，只是動也不動的

睜大一雙眼睛凝視著主人，彼此淚眼相

望。不知過了多久，當小船駛向河的深水

處時，隨著一聲浪花的驟然喧嘯，傳來了

像風像雨般的令天地也為之驚駭的蒼涼呼

號：「木木－！木木－！」狗已沉溺河底

了。……就是這麼一個極簡單又很平常的故事情節，多少年來一直牽動著我的心，

每每想起來便感傷不已。

“木木＂就是這隻狗的名字。不難想

像，一個啞人唯一能發聲的話語表示或訴

求，大概也只能是“木木＂這樣的單字而

已。因此，“木木＂既成了這隻狗的名字，

也成了啞人面向這個世界，僅有的一點可

以抒發內心感受的聲音傳導。由此可見，

屠格涅夫筆下啞人與狗，這對無言生命之

間的悲歡苦辛、生命相惜的故事，不能不

說是有情世間裡，很值得稱念和感佩的一

段世緣。恰如佛家所說，萬物有情，蟲鳥

魚獸，花草樹木，皆為生命之覺照。

無量光的祝福……淨土詩偈選

淨土詠

向西日入處 遙瞻大悲顏 目淨四海水 身光紫金山

勤念必往生 是故稱極樂 珠網珍寶樹 天華散香閣

圖畫了在眼 願託彼道場 以此功德海 冥佑為津梁

八十億劫罪 如風掃輕霜 庶觀無量壽 長睹玉毫光

（錄自明‧廣貴《蓮邦詩選》）

說起來，狗應該是與生俱來最早同人

類結伴相處的動物之一，同雞鴨牛羊一

樣，凡有人群居住的地方就有狗。家園的

概念裡有親眷、族人，有左鄰右舍，有小

橋流水，有紅花綠葉，當然也少不了雞鴨

牛羊和狗。須知，狗還本能地負有一種特

別使命，那就是家園的衛士，看家護院。

一個漂泊的人，或者是遠行歸來的人，一

旦聽聞到雞犬的聲音，很自然地就會感受

到人間煙火的溫馨，一顆風塵僕僕的心，

就覺得可以安定下來了。就像一首唐詩所

云：「日暮蒼山遠，天寒白屋貧；柴門聞犬

吠，風雪夜歸人。」（劉長卿《逢雪宿芙蓉

山主人》） 既然狗同人類的關係如此密切，就該予

以善待。可是我始終想不通為什麼在中國的

文化裡，卻少有對狗的尊重，偏見極深，除

了“狗不嫌家貧＂、“狗忠於主人＂，以及

出於功利目的的對獵犬、警犬有幾許讚美的

詞語之外，恐怕更多的都是蔑視和辱沒性的

言辭。不妨我們可以任意翻閱一部字典或辭

典看一看，大約都少不了如下這般的記述：

“狗仗人勢、狗急跳牆、狗苟蠅營、狗皮膏

藥、狗尾續貂、狗血噴頭、狗頭軍師＂等等，

另外還有諸如：“走狗、狗腿子、狗屎堆、

狗眼看人低、狗嘴吐不出象牙＂之類的粗俗

用語，如此用於影射和毀譽他人的俚俗語言

任其泛濫，不能不說實在是令文明禮儀之邦

蒙羞。如此語言文化若翻譯成外文，那麼該

會讓外國人如何去理解呢？所以我對狗在

中國的文化品位，及其不白之冤感到不平，

同時，我也為古老悠遠的中華文明之沉渣

迭起而悲哀。 狗同人相處，並且能夠成為人類的忠

誠夥伴，這本身就說明狗很接近人性，能

夠適應與人類共生的環境，所以人才能接

納牠，並願意同牠結伴相處。當然更主要

的還是由於狗具有不嫌貧愛富，不見異思

遷，不反目，能吃苦，始終事主忠誠的優

秀品格，人類才更喜歡牠，更看重同狗結

識的這份情誼。 尤其現代社會，物質文明過剩的結

果，導致的是“人與人疏離，冷漠，父子

反目，兄弟相殘，夫妻互騙，朋友為敵＂。

置身如此爾虞我詐、相互攻訐的人際關係

中，真不如與狗在一起的日子令人自在開

心。至少狗懂得知恩圖報、有情有義。狗對

於養育牠、關護牠的人決不會反目相待。即

使在你最困惑時，走投無路的情況下，狗也

不會背叛你。你什麼都失去了，只要狗還在

你身邊，你就不會覺得孤獨，這也是為什麼

很多鰥寡孤獨的老人都離不開狗的原因。記

得一為民俗文化學者在訪問美國歸來後，寫

的一篇關於老人與狗的文章裡，說過這樣一

句話：「生命尚需以生命為伴」。我覺得他說

得很對，大千世界，云云眾生，需要的就是

這份生命與生命相惜相伴的情與義。反觀自

性，覺照生命，不能不承認在人與狗的關係

中，我們可以獲得許多相當可貴的生命借

鑒，不是嗎？相信你若能坦然放下五蘊塵勞

中的心態，冷靜地去看待人我他，生命同

生命的不期而遇，有情生命之中的相互碰

撞等等，你就會有所得。

佛 教 物 語

戒如大地

文/≪古今譚≫慈惠法師

日語翻譯/北村愿子

｢戒｣即ち戒律とは宗教徒から言えば、

一種の束縛であります。事実上、宗教徒は

只戒を受け、戒律を守る必要があるばかり

でなく、一般の社会人としても、当然、国

家の法律は遵守すべきであります。

《大だ

智いち

度ど

論ろん

》云々：「若し、人、最大

善利を求めるなら、当然戒律を守るべきで

ある。戒は大地の如く、一切の万物有形類

は皆大地にたより、戒律も又同じく、一切

の善法は皆戒にあるなり。」この意味は：

戒は即ち大地と同様に、無論花草木、人鳥

蟲魚、万物は大地にたよらずして托たく

生しょう

は

無い、大地にたよらずして植物はすくすく

茂ることなく、善法も同じく、ひとえに戒

律を必ず遵守する事によってはじめて存

在するものである。ですから一切善法は戒

によってなると言うのです。

《彌蘭陀王所問経》には、若し建築士

が城を設計する場合、先ず城の基礎を測っ

て後に城を築造する。又例えば：何処かの

地で演じたいと思うなら、必ずその場所を

きれいに掃き清めてから、はじめて上演す

る事が出来る。同様に、佛弟子が人生の道

を追求するのも､先ずは戒律を守らなけれ

ばならず､経文を学習し､世間で言う苦し

みの出しゅっ

所しょ

を知り､欲望は少なく足た

ること

を知り､善縁を植えつけ､八はっ

正しょう

道どう

を実じっ

践せん

努ど

力りょく

して､はじめて功徳円満、佛果が成就す

る｡ということに触れています｡

戒の規律には､商売人は賄わい

賂ろ

を取り法

を曲げてはならず､私に走り不当な経営に

走ってはいけない｡例えば：商人は法を守

り､消費者の健康と自分の信用名誉を顧かえり

みる事､決してごまかしたり自分のものに

してはいけないし､食品上の有効期限を改

ざんしてはいけない｡何故なら､これは只

の信用問題のみならず､更には商業道徳と

商売上の規律だからであります｡

その他､仕事上の戒めとしては､時じ

間かん

励れい

行こう

､分を守る､持ち場を守る､職に忠実で

ある事など勤労です｡店主が見ていない時

も､出勤時間中はさぼったりしない､店主

が見ていないであろうと思っても､しかし

因果は知りえないのです｡ですから､各企

業は商売の興隆を望み､富に至る成功を望

むなら､主要条件は戒律を守り､職業道徳

を守る､この一点が大変重要なのです｡

戒とは良き師の如く､我々の偏かたよ

る行

為を正しく導いてくれる：或いは城壁の如

く我々を外部からの侮あなど

りを受けないよう

に保護してくれる､戒は光明の如く､成功

への道を照らし､戒は軌き

道どう

の如く､我々の

進退規律を知らせてくれる；戒は灯とう

台だい

の如

く､我々人生の方向を指持引導してくれ

る；戒は大きな船の如く､我々を乗の

せて煩

悩の岸から般若《智慧》の彼岸に渡してく

れる｡戒律を持守すれば後に､仕事は更に

順調､事業は興隆し､我々の人生は更に健

全なものになるのです｡

世界の海洋湖､高原と高い山､花草木

蟲鳥等､一切の万物は大地の存在を受け､

同様に我々擁有する一切の権力､地位､財

産､幸福も､法を守ることによって､はじめ

て正当に保有できるのです｡これ故に戒は

大地が我々を守り保護し､人々は持戒の方

法を通じて自由を享受し､幸福な人生にな

る事を望むのです｡

大智度論：［大品般若経］の注釈書 100

巻｡竜樹著と伝えられる、鳩摩羅什訳｡佛教

の百科全書的な書｡

參加佛光青年日本幹訓營心得報告 ◎ 張 家 綸

今回の佛光青年日本幹訓営で、学べた事はたくさんあります。

まず、今まで自信がなかった自分を改善し、自信をもてるようになったことです。どのように、自信が持てるようになったかは、洪先生の授業を受けた人にしかわからな

いと思うので一度受けてみてください。 また、生命の大切さを本当に実感しました。部国与えられた命は一つです。その命

をどのように充実さしていくかも、法師や洪先生の話を聞いて理解しました。これから

は、人と人との輪を広げ、たくさんの人々と交流し、その人の人生を聞いたりして、自

分の人生に良い部分は取り込んでいきたいと思います。 一緒に参加した人達は、最初言葉の壁とかがあり、なかなかとけこめなかったけど、

数日過ごすだけで、家族って感じになり、佛教の言う、「皆家族」の意味も理解しまし

た。今回、このキャンプに参加したのを機会に大人になろうと思いました。今度は、も

っと中国語を勉強して、よりたくさんの人と交流していきたいと思います。 本当にこのキャンプの参加を勧めてくれた如愷法師並びに、師姐の皆様、ありがと

うございました。

▲大阪協會參訪團與定和尚於麻竹園合影 ▲大阪佛光山回台寺院參訪團

參訪大溪寶塔寺

▲於普賢寺參加法會後開示 ▲參觀佛光大學的圖書館

▲於南台別院與金剛經牆合影

大阪佛光山回台寺院參訪