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循環型社会とともに歩む 佐賀環境整備株式会社
SAGA ENVIRONMENTAL IMPROVEMENT GROUP
2019/6/29
エコアクション 21 環境活動レポート
2018年4月～2019年3月
未来の確かな環境を創造
認証番号0007672
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14その他環境取組紹介 ……………
地域貢献活動、環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無 ………
代表者による全体の評価と見直しの結果 ……………
実施体制 ………………………………………
推移グラフ ………………………………………
15
環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組 …………
許可の内容② ………………………………………
施設等の状況 ………………………………………
環境方針 ………………………………………
環境目標とその実績 ………………………………………
環境活動計画 ………………………………………
処理工程図 ………………………………………
組織の概要 ………………………………………
許可の内容① ………………………………………
対象範囲、運搬実績、処理実績、処理料金 ……………
環 境 活 動 レ ポ ー ト 目 次
佐賀環境整備株式会社
代表取締役 石橋 誠一郎
〒842-0052佐賀県神埼市千代田町姉67番地
0952-44-3267
0952-44-3364
〒840-0204佐賀県佐賀市大和町大字松瀬3850-2
0952-64-2548
1000万円
673百万円
営業 部長
産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処理業
単位 本社 大和従業員数 人 23 0
床面積 ㎡ 5793.36 21,079
4月～翌年3月
ＵＲＬ：http://www.sagakankyo.co.jp/
電話番号・ＦＡＸ番号
事業内容
環境管理責任者
売上高
資本金
昭和47年6月14日
事業の規模
設立年月日
事業年度
(平成29年度）
新川 和則
所在地（本社・工場）
代表者氏名
事業所名
所在地（大和処分場）
電話番号
ＦＡＸ番号
ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞｱﾄﾞﾚｽ
組 織 の 概 要
― １ ―
全組織及び全活動
本社・工場、大和処分場
平成30年度単位（ｔ）
収集運搬量 33,073.91
平成30年度中間処理量 単位（ｔ）
汚泥 （脱水処理） 3,072.62建設汚泥 （天日乾燥処理） 1,494.43廃酸 （中和処理） 291.35廃アルカリ （中和処理） 0.00廃プラ （圧縮処理） 3.85金属くず （圧縮処理） 1.13合計 4,863.38
最終処分量 単位（ｔ）廃プラ (安定型埋立） 1,427.93金属くず (安定型埋立） 28.94ガラスくず (安定型埋立） 68.51がれき類 (安定型埋立） 447.80合計 1,973.18
別途問い合わせください。
対象範囲
対象事業所
処理料金
事業内容
運搬実績
処理実績
産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処理業
対 象 範 囲
処 理 実 績
処 理 料 金
運 搬 実 績
－ 2 －
都道府県
積替保管
許可年月日・有効年月日
許可番号
燃え殻
汚泥
廃油
廃酸
廃アルカリ
紙くず
木くず
繊維くず
動植物性残渣
ゴムくず
鉱さい
がれき類
動物のふん尿
動物の死体
ばいじん
政令第13号廃棄物
廃プラスチ
ック類
金属くず
ガラスくずコンクリー
トくず
及び陶磁器くず
佐賀県 有平成27年2月21日
平成34年2月20日04111001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
福岡県 無平成27年4月23日
平成34年4月22日04000001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○
長崎県 無平成27年6月22日
平成34年6月21日04200001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○
熊本県 無平成26年8月18日
平成31年7月31日04305001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○
大分県 無平成30年12月23日
平成37年12月22日04407001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○
宮崎県 無平成29年5月6日
平成36年5月5日04503001592 ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × × × × × × × ○ ○ ○
鹿児島県 無平成27年9月27日
平成34年9月26日04607001592 ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × × × × × × ○ ○ ○
産業廃棄物収集運搬
※優良認定許可
許 可 内 容 ①
― 3 ―
都道府県及び政令指定都市
積替保管
許可年月日・有効年月日
許可番号
汚泥
（有害
）
廃油
（引火性廃油
）
廃油
（有害
）
廃酸
（強酸
）
廃酸
（有害
）
廃アルカリ
（強アルカリ
）
廃アルカリ
（有害
）
佐賀県 有平成30年8月5日
平成37年8月4日04161001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
福岡県 無平成30年10月15日
平成37年10月14日04050001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
長崎県 無平成30年6月19日
平成37年6月18日04250001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
熊本県 無平成30年11月8日
平成37年11月7日04355001592 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
最終処分
※優良認定許可
中間処理
面積 21,079㎡容積304,206㎡
ゴムくず・がれき類・廃プラスチック類・金属くず・ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
廃酸・廃アルカリ（清涼飲料水に限る）
汚泥（無機性）
廃プラ：3.05ｔ/日紙くず：1.96ｔ/日
繊維くず：4.49ｔ/日金属くず：1.54ｔ/日
30㎥/日
20㎥/日
安定型埋立 最終処分として埋立処理
91㎥/日（8時間）
脱水機にて脱水処理を行い、その後濾液は生物処理を行います。
圧縮廃プラスチック類、紙くず繊維くず及び金属くず
対象とする廃棄物
佐賀県 許可番号 04141001592 許可年月日 平成27年2月21日 有効年月日 平成34年2月20日
特別管理産業廃棄物収集運搬
産業廃棄物処分
処理能力許可の内容 処理方法
汚泥（有機性）
廃棄物を圧縮して梱包し有価物として販売、またはリサイクル処理（ＲＰＦ）を行います。
中和
脱水天日乾燥
脱水
酸、アルカリで中和処理、『処理後は汚泥として当社グループにて堆肥化（リサイクル）』
脱水天日にて乾燥、水分を除去します。『処理後の汚泥は、セメント会社にてセメント原料としてリサイクル』
許 可 の 内 容 ②
― 4 ―
種類 台数10ｔダンパー 2台10ｔローリー 1台4ｔダンパー 1台
10ｔ超アームロール 1台8ｔロールオン 6台4ｔロールオン 2台10ｔ超ダンプ 2台10ｔ超スライド 1台
10ｔダンプ 1台2ｔダンプ 1台4ｔヒアブ 2台軽トラック 1台
合計 21台
産業廃棄物 積替保管施設の面積 ・ 保管上限量所在地
産業廃棄物の種類 面積 保管上限 高さ 備考動植物性残渣 4.5㎡ 22㎥ 4.9ｍ 屋外（鋼製タンク）汚泥（無機性） 6.2㎡ 21㎥ 3.5ｍ 屋外（鋼製タンク）汚泥（有機性） 20.3㎡ 41㎥ 2.7ｍ 屋外（ＦＲＰタンク）動物のふん尿 4.2㎡ 12㎥ 3.1ｍ 屋外（ＦＲＰタンク）汚泥（有機性） 4.2㎡ 15㎥ 3.7ｍ 屋外（ＦＲＰタンク）汚泥（無機性） 4.2㎡ 15㎥ 3.8ｍ 屋外（ＦＲＰタンク）
燃え殻 6㎥ 2.7ｍ 屋内（ドラム缶）汚泥（無機性） 25㎥ 3.0ｍ 屋内
廃油 6㎥ 3.0ｍ 屋内（ドラム缶）廃酸 45㎥ 3.0ｍ 屋内
廃アルカリ 56㎥ 3.0ｍ 屋内廃プラスチック類 116㎥ 3.0ｍ 屋内
紙くず 20㎥ 3.0ｍ 屋内繊維くず 20㎥ 3.0ｍ 屋内
動植物性残渣 45㎥ 3.0ｍ 屋内ゴムくず 10㎥ 3.0ｍ 屋内
ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず 15㎥ 3.0ｍ 屋内鉱さい 6㎥ 3.0ｍ 屋内（コンテナ）
ばいじん 6㎥ 3.0ｍ 屋内（ドラム缶）第13号廃棄物 6㎥ 3.0ｍ 屋内（ドラム缶）
廃プラスチック類 15㎥ 1.75ｍ 屋外ゴムくず 5㎥ 1.75ｍ 屋外金属くず 5㎥ 1.75ｍ 屋外
ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず 10㎥ 1.75ｍ 屋外がれき類 6㎥ 1.75ｍ 屋外金属くず 13.5㎡ 20㎥ 1.5ｍ 屋外（コンテナ）木くず 7.98㎡ 9.5㎥ 1.2ｍ 屋外（コンテナ）木くず 7.99㎡ 9.5㎥ 1.2ｍ 屋外（コンテナ）
特別管理廃棄物 積替保管施設の面積 ・ 保管上限量所在地
産業廃棄物の種類 面積 保管上限 高さ 備考汚泥 11.4㎡ 12㎥ 2.0ｍ 屋内 ドラム缶廃油 11.4㎡ 12㎥ 2.0ｍ 屋内 ドラム缶廃酸 11.4㎡ 12.2㎥ 2.0ｍ 屋内 ｹﾐｶﾙﾄﾞﾗﾑ缶 ﾊﾞｯﾃﾘｰ
廃アルカリ 11.4㎡ 12㎥ 2.0ｍ 屋内 ｹﾐｶﾙﾄﾞﾗﾑ缶
佐賀県神埼市千代田町姉67番地
運搬車両
152㎡
35㎡
佐賀県神埼市千代田町姉67番地
施 設 等 の 状 況
― 5 ―
…………
…………
…………
（リサイクル）
（リサイクル）堆肥販売
排出事業者
自社
グループ会社及び他社
有価物として販売
リサイクル（ＲＰＦ）
『脱水・中和』中間処理
当社グループ会社にて堆肥化処分 セメント原料へ
セメント会社にて大和最終処分『安定型埋立』
（自動車等破砕物を除く）
紙くず
ガラスくず・コンクリートくず
金属くず
『圧縮』中間処理
『脱水天日乾燥』中間処理
陶磁器くず
ゴムくず
排出事業者
金属くずがれき類
収集運搬
建設系汚泥有機性汚泥廃酸及び廃アルカリ（清涼飲料水に限る） 繊維くず
廃プラスチック類 廃プラスチック類
処 理 工 程 図
― 6 ―
環境方針
佐賀環境整備株式会社は産業廃棄物処理業を中心に一般廃棄物収集運搬業も併せて営んでおります。
「強く必要とされる会社になる」という経営理念の下、循環型社会の実現に貢献し次世代に繋がる
環境活動を実践していきます。
活動方針
1、 環境経営システムを構築運用し、環境経営に積極的に取り組むことにより継続的な
環境負荷の低減に努めます。
2、当社に適用される環境関連の法律・規則等を遵守します。
3、当社の事業活動を踏まえ以下の環境活動に重点的に取り組みます。
1）二酸化炭素削減の為、収集運搬車両及び営業車両のエコドライブを実践し省エネルギー
と排気ガス低減に努めます。
2）各事業所で使用する環境負荷を高めるもの(電気・液化石油ｶﾞｽ・水)の使用量の削減に
取り組みます。
3）自社から排出する廃棄物量の削減に取り組みます。
4）産業廃棄物のリサイクルに積極的に取り組みます。
5）グリーン購入に取り組みます。
4、この環境経営システムの機能を効果的・効率的に推進していくために、社内の実施体制を
確立し全社員への環境教育に努めます。
5、地域環境の保全に寄与するために、社会貢献活動に積極的に取り組みます。
6、この環境方針を達成するために、環境目標を設定し、定期的に見直し環境改善に努めます。
制定日 平成 22 年 12 月 1 日
改定日 平成 24 年 11 月 1 日
佐賀環境整備株式会社
代表取締役 石橋 誠一郎
― 7 ―
※重複者
エ コ ア ク シ ョ ン 2 1 実 施 体 制
代表取締役
石橋 誠一郎
ＥＡ21委員会
※石橋昌一郎
※藤木康徳
野田和徳
環境管理責任者
新川 和則
ＥＡ21事務局
中村優
黒岩泰昭
総務部門
（4名）
部門長 川原安子
営業部門
（4名）
部門長 石橋昌一郎
業務部門
（14名）
部門長 藤木康徳
従業員 23名
― 8 ―
基準年度
平成29年度 目標 実績
ｋｇ-ＣＯ2
648,104 641,622 614,658 104.4% 635,205 628,852
電気量使用量削減 ｋWh86,858 85,989.42 81,353.0 105.7% 85,129.53 84,278.23
灯油使用量削減 Ｌ892 883.08 817.2 108.1% 874.25 865.51
LPG使用量削減 ㎥69.6 68.90 56.0 123.0% 68.21 67.53
ガソリン使用量削減 Ｌ13,964.01 13,824.36 10,693.45 129.3% 13,686.13 13,549.27
軽油使用量削減 Ｌ220,730.53 218,523.22 211,912.04 103.1% 216,337.99 214,174.61
軽油使用量削減（原単位）Ｌ/売上額（百万円） 346.50 343.00 314.80 109.0% 339.50 336.10
ｋｇ1,647 1,631 1,894.48 86.1% 1,615 1,599.0
㎥1,377 1,363 1,490 91.5% 1,349 1,336
品1 1 1 100.0% 1 1
ｔ5.42 5.37 10.45 51.4% 5.32 5.26
回24 24 24 100.0% 24 24
ゴミの排出量削減
グリーン購入
環境目標 単位平成30年度 令和元年度
目標達成率
二酸化炭素排出量削減
令和2年度目標
※グリーン購入に関して毎年1品グリーン購入対象商品に切り替える。
※令和元年度目標値は2％削減、令和2年度目標値は3％削減とした。
※平成30年度目標値は、平成29年度実績を基準として1％削減を目標値とする。
※購入電力の二酸化炭素排出係数は、平成29年度の九州電力調整後排出係数0.463ｋｇ-ＣＯ2/kWhを用いている。
上水使用量削減
※削減を目標とする項目の目標達成率は平成30年度目標値÷平成30年度実績値×100（小数点以下四捨五入）
化学物質の適正利用
地域貢献活動（ゴミ拾い）
※購入動力(新電力）の二酸化炭素排出係数は、平成29年度のリコージャパン調整後排出係数0.359ｋｇ-ＣＯ2/kWhを用いている。
購入動力は平成29年5月より新電力を導入しております。
環 境 目 標 と そ の 実 績
― 9 ―
推 移 グ ラ フ
60000
70000
80000
90000
100000
110000
120000
130000
平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
使用量
（ｋｗｈ）
電力
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
使用量
（ｍ3）
ＬＰＧ
0
2000
4000
6000
8000
10000
12000
14000
16000
18000
平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
使用量
（Ｌ）
ガソリン
0
50000
100000
150000
200000
250000
平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
使用量
（Ｌ）
軽油
― 10 ―
3 不要な荷物は載せない
７、地域貢献活動の実施
1 地域貢献活動（ゴミ拾い） 1 月２回の地域のゴミ拾いを実施する
６、化学物質使用量の削減
1 化学物質の適正利用 1ＰＡＣ（ポリ塩化アルミニウム）薬注ポンプの
使用について凝集具合と分離水の色を見ながら滴定する。
21
2
1産業廃棄物の リサイクル件数アップ
1
４、産業廃棄物のリサイクル件数アップ
車両洗車水の節水
節水呼び掛け
グリーン購入適合品の購入
井戸水使用量の削減
上水使用量の削減
4
３、水使用料量の削減
1
1
4
3
2 ダンパーキャッチャー水を井戸水に切換える
車両洗車水を井戸水に切換える
2
1
3
2
トイレタンクに節水用ボトルを入れる
節水呼び掛け
ミスコピー・使用済用紙の裏面利用
灯油使用量削減
ごみの削減（一般廃棄物）
コピー用紙使用量削減
２、廃棄物排出量の削減
41
11
2
飲食用容器の持ち帰り（従業員）
ごみの分別処理
リサイクル処理
両面コピー・プリントの実施
空調温度設定（暖房２２℃、冷房２６℃）
5
3
蛍光灯をＬＥＤのに交換
事務所二階の網戸取付
貼紙・声掛をし、節電を促す
照明機器未使用時のこまめな消灯励行
１、二酸化炭素排出量の削減
1事務用品のグリーン購入推進
1
エコﾄﾞﾗｲﾌﾞを心掛ける
2
4
3
1
4
2
安全走行の励行（車両点検の実施）
計画的・効率的な運行ルート選定走行
暖気運転時間設定
ガソリン使用量削減（営業車両）
1
2
3
2 エコﾄﾞﾗｲﾌﾞを心掛ける
4
５、事務用品のグリーン購入推進
温水使用量を軽減する。
洗浄作業の短縮化
ハイブリッド車への切り替え検討
計画的・効率的な営業ルート選定走行
煙草の吸殻持ち帰り（従業員）
各排出得意先へのリサイクル処理の提案営業を行う。
電力使用量削減
軽油使用量削減（業務車両）
1
1
2
環 境 活 動 計 画
― 11 ―
1.二酸化炭素排出量の削減
取組計画 実施状況 評価
空調温度設定（暖房22℃、冷房26℃） ○ 取り組みは計画通りに実行することが
照明機器未使用時のこまめな消灯励行 ○ できた。
貼り紙・声掛けをし、節電を促す ○ 第二倉庫の水銀灯をLEDへの切替を
網戸取付（事務所2階） - 行った、効果を来年度把握していきたい。
蛍光灯のＬＥＤ検討 〇 次年度も取組を継続する。
グリーンカーテンの実施 ○
暖気運転時間設定 ○ 取組計画通りに実行することができ、
計画的・効率的な運行ルート選定走行 ○ 軽油、ガソリン、灯油とも各項目の数値
安全走行の励行（車両点検の実施） ○ 目標の達成もできた。
エコﾄﾞﾗｲﾌﾞの実施 ○ 今年度から基準年度の見直しを行った
計画的・効率的な営業ルート選定走行 ○ ことではなく個人の努力結果である。
エコﾄﾞﾗｲﾌﾞの実施 ○ 今後も取組を継続していきたい。
不要な荷物は載せない ○ 次年度も取組を継続する。
ハイブリッド車への切り替え検討 -
洗浄作業の短縮化 ○
温水使用を極力控える ○
2.廃棄物排出量の削減
取組計画 実施状況 評価
コピーミス防止の為の印刷前再確認 ○ 両面印刷の利用推進徹底継続。
使用済み用紙の裏紙利用 ○ 印刷ミスを減らす為印刷前確認を徹底。
次年度も取組を継続していきたい。
リサイクル処理 ○ 数値目標は達成できなかったが一時的な
ゴミの分別 ○ 増加であり、来年度は減少する見込み。
飲食用容器の持ち帰り（従業員） ○ 取組は継続して実行できている。
煙草の吸殻持ち帰り（従業員） ○ 次年度も継続。
3.水使用量の削減
取組計画 実施状況 評価
車両洗車水を井戸水に切り替える ○ 取組の内容は達成できた、今年度は
ﾀﾞﾝﾊﾟｰｷｬｯﾁｬｰ水を井戸水に切替 ○ 数値目標達成できず、節水の呼びかけを
節水呼掛け ○ 重点的に行い取組計画を実施する。
トイレタンクに節水用ボトルを入れる ○ 来年度も継続。
節水呼掛け ○ 井戸水に関しては、節水、適正使用を心がけ
車両洗車水の節水 ○ 使用量は減少した。
次年度も取組継続。
4.グリーン購入推進
取組計画 実施状況 評価
ｸﾞﾘｰﾝ購入適用品の購入 ○ グリーン購入、エコマーク対応の商品を
選定し購入している、今後も継続。
5.化学物質使用量削減
取組計画 実施状況 評価
ＰＡＣ用薬注ポンプの使用について凝集具合、 ○ 計画通り処理状況を見ながら調節できた。
分離水の色の具合を見ながら滴定する 次年度も同様に対応する。
6.地域貢献活動の実施
取組計画 実施状況 評価
月2回の地域のゴミ拾い実施 ○ 毎月第二、第三土曜日に会社周辺のゴミ拾い
（毎月第二、第三土曜予定） を実施することができた、次年度も継続。
取組目標
1
軽油使用量1％削減
ガソリン使用量1％削減
灯油使用量1％削減
取組目標
1
上水使用量1％削減
取組目標
1コピー用紙使用量
1％削減
地域貢献活動（ゴミ拾い）
グリーン購入推進
取組目標
電力使用量1％削減
1
2
取組目標
1化学物質の適正利用
2井戸水使用量
1％削減
2ゴミの削減
（一般廃棄物）
取組目標
1
環境活動計画及びその取組結果と評価 ,次年度の取組
― 12 ―
代表取締役 石橋誠一郎
佐賀環境整備株式会社
見直しはありません。
今年度は環境方針、環境目標、活動計画、その他の環境経営システムの
・環境方針、環境目標、環境活動計画、その他の環境経営システムの見直し
社員は経営理念に近づきつつあり、環境方針は具現化されつつある。
・環境への取組について
ＰＤＣＡサイクルは廻っていてツールとして役立っている。
・環境経営システムについて
代表者による 全体の取組 状況の評価 及び見直しの結果
― 13 ―
倉庫水銀灯ＬＥＤ照明への切り替え
向上や安全性の確保につながる。
最後に照度が格段に向上し、隅々まで明るく照らすと共に手元も明るくなる為作業効率の
次に水銀灯と比べ長寿命である為交換コストの削減、点灯時発熱温度も低くけがのリスクも
ＬＥＤ照明へ切り替えることによってのメリットとして、まずは電力消費量の削減が見込める。
削減できる、また赤外線、紫外線の放出も少なく虫の寄り付きも少なくなる。
会社倉庫内の水銀灯をＬＥＤ照明へ切り替えを行った。
グリーンカーテンの実施
毎年夏場に実施しているグリーンカーテン（ゴーヤ、キュウリ）植栽を行った。
グリーンカーテンのメリットとして、夏場の強い直射日光をカットでき、外部からの視線も
葉が遮ってくれるのでカーテンと同様の役割も果たす。また葉からの蒸散作用で
周囲の気温もわずかに下がっている、そのためグリーンカーテンの風通りもわずかに
涼しく感じる。まさにエネルギーを使用しない自然のエアコンとして節電も期待している。
そ の 他 環 境 取 組
― 14 ―
１ 環境関連法規等の遵守状況
2 違反、訴訟等の有無
取 組 内 容
毎月第２、第３土曜日の朝、会社周辺地域の美化活動（ゴミ拾い）の実践
取 組 結 果
地域貢献活動の一環として、周辺地域のゴミ拾いを実施しており、今年で8年目になります。空き缶、ペットボトル、吸い殻、紙くず等のゴミを拾い集め今年は13.25ｋｇのゴミを回収した。年々回収できるゴミの量が減ってきていて取組継続の結果であると思われる。また、地元の印象もさらに良くなっており社員の取組に対する士気も上がってきている。取組を継続し、地域の美化、会社のイメージアップにつなげていきたい。
利害関係者からの訴訟も過去３年間ありません。 関係当局・近隣住民からの違反の指摘・苦情等、
当社は環境関連法規等の遵守状況をチェックしており、環境関連法規等への違反はありません。
当社に適用される主な環境関連法規等
・自動車リサイクル法 ・毒劇物取締法
・家電リサイクル法・小型家電リサイクル法
・浄化槽法 ・水質汚濁防止法
・道路交通法施行令 ・オフロード法・フロン排出抑制法
・廃棄物処理及び清掃に関する法律 ・道路交通法・道路運送車両法
地 域 環 境 活 動
環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
― 15 ―
