Embed Size (px)
Citation preview
システムウォーカー オペレーション マネージャー
製品・サービスについてのお問い合わせは
製品体系
動作環境
関連製品
サービス＆サポート
製品名Microsoft Windows Server 2008Microsoft Windows Server 2003Solaris 8 ＊1 、9 、10 AIX 5L(5.2/5.3)、AIX 6.1HP-UX 11i V2/V3 ［IPF版］Red Hat Enterprise Linux 6 ＊6 Red Hat Enterprise Linux 5Red Hat Enterprise Linux AS v.4 ＊1Red Hat Enterprise Linux ES v.4 ＊1
Windows Azure Guest OS 1.XWindows Azure Guest OS 2.X
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager V1 powered by Windows Azure ＊7
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携
Microsoft Windows Server 2008 ＊2Microsoft Windows Server 2003 ＊2Windows® 7Windows Vista®Windows® XP
カテゴリー 製品名 機能概要
サーバ動作OS クライアント動作OS
ICTシステム管理オプション商品
システムの自動運用とジョブスケジューリング
Windows Azure環境上でのジョブ実行機能
Oracle E-Business Suite、SAP ERP システムの自動化とジョブスケジュール
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager V1 powered by Windows Azure
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携
ジョブ管理
製品名 機能概要Interstage Job Workload Server
Interstage Application Server
Systemwalker Centric Manager
Systemwalker Service Quality Coordinator
ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition
SupportDesk
Oracle E-Business Suite ジョブ連携を使用する場合 Solaris 9、10 Red Hat Enterprise Linux 5 ＊4 Red Hat Enterprise Linux AS v.4 ＊3 ＊5 Red Hat Enterprise Linux ES v.4 ＊3 ＊5SAP ERP ジョブ連携を使用する場合 Microsoft Windows Server 2008 Microsoft Windows Server 2003 Solaris 9、10 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux AS v.4 ＊3 Red Hat Enterprise Linux ES v.4 ＊3
＊1：Systemwalker Operation Manager V13.2以前(旧版レベル)で対応。 ＊2：サーバ機能と共存時のみ動作可。 ＊3：Systemwalker Operation Manager V13.2と連携。 ＊4：Oracle E-Business Suite R12 と連携。 ＊5：Oracle E-Business Suite 11iと連携。 ＊6：Systemwalker Operation Manager V13（13.4.1）で対応。＊7：Systemwalker Operation Manager V13のスケジュールサーバと連携して、Windows AzureのWebロール、またはWorkerロール上でジョブを実行します。
ジョブの安定稼働を実現する基幹バッチ実行基盤
アプリケーションサーバ
システムの導入/監視/トラブル復旧/評価を支援する統合管理
ICTシステムの提供するサービス品質を可視化。システム全体の最適化を支援
サーバの導入から運用、保守を省力化する自動化・可視化ソフトウェア
環境への取り組み http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/
ハードウェアの点検修理やソフトウェアのトラブル/Ｑ＆Ａに専門スタッフが迅速に対応し、オープンシステムの安定稼働を強力に支援します。
システムの自動運用とジョブスケジューリング
環境貢献ソリューション Systemwalker Operation Manager
＊Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。＊Systemwalkerは富士通株式会社の登録商標です。 ＊その他、使用している会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 ＊本資料に記載されているシステム名、製品名などには、必ずしも商標表示（TM、 ）を付記しておりません。R
受付時間 9：00～17：30（土・日・祝日・年末年始を除く）
〒105-7123 東京都港区新橋1-5-2 汐留シティセンター http://systemwalker.fujitsu.com/jp/CZ4232-11-2012年3月M
0120-933-200
Systemwalkerと連携するパートナー製品を富士通が認定する制度です。各社の優秀な製品とSystemwalkerとの連携を富士通、パートナー相互で検証し、エンドユーザーにおけるシステム導入時の安心感を高めることを目的としております。
ト リ オ ー レ
将来を見据えてビジネスを成功に導くには、市場ニーズを素早くとらえ、スピーディーにビジネスを展開していく「機敏性」、少ない投資で最大限の効果を生むビジネスの「効率性」、24時間365日の安定運用でビジネスの「継続性」を支えるシステムが必要です。「TRIOLE（トリオーレ）」は、このようなビジネスニーズに応える富士通のICT基盤です。 オープン化により複雑になったシステムの課題を解決し、最善の答えと確かな効果をもたらします。
Systemwalkerは、TRIOLEの主要製品です。 トリオーレ
連携製品認定制度「Systemwalker Enabled」
Systemwalker Operation Manager
■このカタログに掲載されている内容については、改善などのため予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。■このカタログは、FSC 森林認証紙、植物油インキ、有害な廃液を出さない水なし印刷方式を採用しています。R
24:006:00
ジョブ
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager
ジョブネット
受信ファイル初期化集計ジョブ
リカバリージョブ
データ読込ジョブ
受信ファイル初期化集計ジョブ
リカバリージョブ
データ読込ジョブ
A支店データ待ちジョブ
B支店データ待ちジョブ
データ受信準備
自動運転
電源投入
電源切断
サービス開始 業務起動
業務処理
エラー処理業務停止 バックアップ サービス
停止シャットダウン
業務サーバ 業務スケジュールの状況監視カレンダーによる運転日の定義
アクセス権限管理スケジュール定義状況確認
管理者
ジョブの実行状況／結果表示
業務サーバ
UPS
ジョブ
自動運転
サーバの自動化で、ミスの防止と運用コストを削減・複数サーバの電源投入／切断、業務起動を
自動化／省力化したい
人手によるサーバ運用は大変だ
安全な運用。トラブルの早期発見、
迅速対処・業務の処理状況をビジュアルに確認したい・業務の定義変更や手動操作を記録したい・業務処理でトラブルが発生しても、 リカバリー処理を自動化したい
業務遅延や異常に気づかず大きなトラブルに
・バックアップや日次・週次・月次処理など 定型業務を自動的に行いたい・運用日ごとのスケジュールにも対応したい・色々な業務システムが混在していて、 連携できず困っている
豊富なジョブスケジュール機能で
柔軟運用
複雑な業務運用を自動化したい
代表的な適用イメージ
業務の自動運用/夜間バックアップの自動化
Systemwalkerで解決！こんな問題ありませんか？
●サーバの電源制御から、業務の起動／停止、業務と連動したバックアップまでトータルに自動化●定型業務のスケジューリングと容易なスケジュール変更●資源の割当量を昼夜で変更するなどの運転のテンプレートを提供●異常発生時の自動リカバリー／自動通知●ファイル受信→集計→バックアップなどの流れを自動化●夜間／休日の無人バックアップ●アクセス権限による操作ミス防止／操作ログの追跡
●運用管理コストの削減とオペレーション・ミスによるトラブルを防止●定型業務や休日などの特殊な運用なども柔軟に対応●適切なアクセス権限の付与と操作ログによる証明で安全な運用を実現
導入のポイント
効果
ジョブ：業務を処理するための個々のシェルスクリプト、実行プログラム、業務手続き言語（JCL）などをジョブと呼びます。ジョブ単位に優先順位を制御することができます。ジョブネット：関連のあるジョブの集合です。ジョブネット単位に起動・停止の制御を行います。日時スケジュール、イベント発生、メール受信などを起動条件として指定できます。
1 2
システム運用の自動化で、運用コストの削減と業務の安定稼働を実現
SystemwalkerICTシステム管理
24:006:00
ジョブ
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager
ジョブネット
受信ファイル初期化集計ジョブ
リカバリージョブ
データ読込ジョブ
受信ファイル初期化集計ジョブ
リカバリージョブ
データ読込ジョブ
A支店データ待ちジョブ
B支店データ待ちジョブ
データ受信準備
自動運転
電源投入
電源切断
サービス開始 業務起動
業務処理
エラー処理業務停止 バックアップ サービス
停止シャットダウン
業務サーバ 業務スケジュールの状況監視カレンダーによる運転日の定義
アクセス権限管理スケジュール定義状況確認
管理者
ジョブの実行状況／結果表示
業務サーバ
UPS
ジョブ
自動運転
サーバの自動化で、ミスの防止と運用コストを削減・複数サーバの電源投入／切断、業務起動を
自動化／省力化したい
人手によるサーバ運用は大変だ
安全な運用。トラブルの早期発見、
迅速対処・業務の処理状況をビジュアルに確認したい・業務の定義変更や手動操作を記録したい・業務処理でトラブルが発生しても、 リカバリー処理を自動化したい
業務遅延や異常に気づかず大きなトラブルに
・バックアップや日次・週次・月次処理など 定型業務を自動的に行いたい・運用日ごとのスケジュールにも対応したい・色々な業務システムが混在していて、 連携できず困っている
豊富なジョブスケジュール機能で
柔軟運用
複雑な業務運用を自動化したい
代表的な適用イメージ
業務の自動運用/夜間バックアップの自動化
Systemwalkerで解決！こんな問題ありませんか？
●サーバの電源制御から、業務の起動／停止、業務と連動したバックアップまでトータルに自動化●定型業務のスケジューリングと容易なスケジュール変更●資源の割当量を昼夜で変更するなどの運転のテンプレートを提供●異常発生時の自動リカバリー／自動通知●ファイル受信→集計→バックアップなどの流れを自動化●夜間／休日の無人バックアップ●アクセス権限による操作ミス防止／操作ログの追跡
●運用管理コストの削減とオペレーション・ミスによるトラブルを防止●定型業務や休日などの特殊な運用なども柔軟に対応●適切なアクセス権限の付与と操作ログによる証明で安全な運用を実現
導入のポイント
効果
ジョブ：業務を処理するための個々のシェルスクリプト、実行プログラム、業務手続き言語（JCL）などをジョブと呼びます。ジョブ単位に優先順位を制御することができます。ジョブネット：関連のあるジョブの集合です。ジョブネット単位に起動・停止の制御を行います。日時スケジュール、イベント発生、メール受信などを起動条件として指定できます。
1 2
システム運用の自動化で、運用コストの削減と業務の安定稼働を実現
SystemwalkerICTシステム管理
ジョブの異常終了
管理者
ジョブジョブ
業務サーバ
クライアント
メール通知
状況監視
音声通知＊3
バッチジョブ定義
ジョブネット構成図
ジョブネット定義の作成
電源制御パターン運用カレンダ－
業務サーバ
主なジョブの起動条件・起動日毎週月曜、第2月曜日、月末、第1営業日、第2営業日、特定日、…・起動契機ｘ時ｘ分、ｘ分間隔、メッセージ事象発生時、ファイル受信後、…・起動日の休日処理起動しない、またはｎ日まで前後シフトして起動・エラー発生時のリカバリー処理起動・予想終了時間
システムの自動運用（例）
連携
電源投入 OS起動 サービス開始 オンラインサービス 日次処理（夜間バッチ）サービス停止 シャットダウンバックアップ
7:00 8:00 18:00 19:00 2:00 4:00 5:00
電源切断
ジョブ
自動運転管理者
自動生成
処理結果をもとに実績を反映
大規模システム環境でのジョブ運用設計
GUIでスケジュール管理
管理者 ジョブ
ジョブジョブ
自動運転 自動運転
クライアント
サーバの自動運転 わかりやすい制御パターン表示
柔軟な電源スケジュール
ビジュアルな画面で一元管理
トラブル予兆の検知
業務異常時の自動アクション
業務サービス品質の可視化とプロビジョニング 適切なアクセス権の設定
業務の操作を追跡
豊富なスケジュール条件設定 フレキシブルな運用
高信頼な業務の自動運用
さまざまな環境の業務スケジューリング
業務の定義を省力化
Excelベースで定義ミスの防止
稼働実績をフロー図でビジュアル確認
豊富なジョブスケジュール機能で柔軟運用 安全な運用。トラブルの早期発見、迅速対処
サーバの自動化で、ミスの防止と運用コストを削減
＊3：音声通知をクライアントで行う場合は、Systemwalker Centric Managerが必要です。
ジョブの起動条件、異常終了時のリカバリー、終了コードによる分岐処理など、複雑な業務スケジュールがビジュアルな専用ビューで簡単に定義できます。また、実行順序や条件をビジュアルに確認できるので、システム構築工数の大幅削減や、定義ミスによるトラブルも防止できます。
ジョブやジョブネットのスケジュール情報を運用日ごとに管理できます。頻繁に運用スケジュールが
変更になる業務や、突発的に変更が必要になった場合でも柔軟に対応できます。
運用待機（1対1、n対1）、相互待機などのクラスタシステム上で動作する業務の安定稼働と高信頼な運用を強力に支援します。フェイルオーバが発生した場合でも、自動的に業務を継続させることが可能です。※Enterprise Edition版で対応
Windowsや各種UNIX、Linux上にあるジョブ、ERP業務（Oracle E-Business Suite、SAP ERP）、I n t e r s t a g eのオンライン業務、さらには、Windows AzureのWebロールやWorkerロール上のジョブ連携など、さまざまな業務を統合した自動運用が可能です。
業務の実行状況を、ガントチャートとジョブネットフロー図でビジュアルに確認できます。業務の処理状態を色で識別しますので、一目で実行状況が把握でき、複数サーバの状況も１画面で監視できます。また、ジョブネットの実行状態やキーワードにより、ジョブネットを検索して一括操作できます。
ジョブやジョブネットごとに実行経過時間の目安を定義しておくことで、実行経過時間を超過してもジョブが終了しない場合、警告メッセージを出力したり、ジョブやジョブネットを打ち切ることができます。アプリケーションやデータ異常による業務遅延などを早期に発見できます。
カレンダーに基づいて、サーバ／クライアントの電源投入からシステム起動、業務の起動／停止、電源切断まで、一連の運用を自動化します。夜間のバックアップや、日々の定型業務の運用作業から解放され、システムの運用コストを低減します。また、操作ミスなどによるトラブルも防止できます。
電源ON／OFFの時間やリブートのタイミングをタイムチャートに色別してわかりやすく設定できます。
電源切断時は利用者へ事前にメールで通知したり、業務の稼働中は切断時間を遅らせて、当日のジョブが全て完了するまで電源切断を待ち合わせることも可能です。
バッチジョブの性能状況とサーバの負荷状況の相関関係を可視化・分析できますので、ジョブの起動時間の調整、実行多重度の変更などのチューニングの判断が可能となります。＊1
また、サーバの故障発生時は、代替サーバを動的に追加でき、システムの安定稼働を実現します。＊2
＊1：Systemwalker Service Quality Coordinatorとの連携＊2：ServerView Resource Orchestrator Virtual Editionとの連携
業務の開発者やシステム管理者といった職務に応じた操作権が設定でき、うっかりミスや不正な操作を防止します。
業務の定義変更や手動の操作をログとして記録します。操作ミスが発生した際は、いつ、誰が、何をしたか追跡し、原因を特定することが可能です。
ジョブが異常終了した場合に、リカバリー処理をスケジューリングしたり、ポップアップメッセージや、音声、メールで通知できますので、管理者は常時画面を監視する必要はありません。
ジョブやジョブネットの定義に変数が使用できます。開発機から本番機への移行時の定義変更が１つの設定でできます。また、業務起動時にパラメタを与えることでジョブ処理を切り替えることも可能です。
Excel上でバッチジョブの実行スケジュールや実行順序を入力するだけで、複数のジョブネット定義を一括で作成できます。ジョブやジョブネットの構成がフロー図で確認できます。また、設定パラメーターの誤りや処理順序の矛盾もチェックできます。
サーバで実行したバッチジョブの実行結果を簡単に取り込んで、稼働実績をビジュアルに確認できます。また、ジョブネットの異常発生時の影響範囲が容易に特定できます。
OS起動
Webサーバ
OS起動
APサーバ
OS起動
DBサーバ
ジョブスケジューリング電源制御機能 電源制御機能
AP起動 AP停止
Web起動 Web停止 OS停止
OS停止
OS停止日次処理DB起動
運用中
3 4
SystemwalkerICTシステム管理
ジョブの異常終了
管理者
ジョブジョブ
業務サーバ
クライアント
メール通知
状況監視
音声通知＊3
バッチジョブ定義
ジョブネット構成図
ジョブネット定義の作成
電源制御パターン運用カレンダ－
業務サーバ
主なジョブの起動条件・起動日毎週月曜、第2月曜日、月末、第1営業日、第2営業日、特定日、…・起動契機ｘ時ｘ分、ｘ分間隔、メッセージ事象発生時、ファイル受信後、…・起動日の休日処理起動しない、またはｎ日まで前後シフトして起動・エラー発生時のリカバリー処理起動・予想終了時間
システムの自動運用（例）
連携
電源投入 OS起動 サービス開始 オンラインサービス 日次処理（夜間バッチ）サービス停止 シャットダウンバックアップ
7:00 8:00 18:00 19:00 2:00 4:00 5:00
電源切断
ジョブ
自動運転管理者
自動生成
処理結果をもとに実績を反映
大規模システム環境でのジョブ運用設計
GUIでスケジュール管理
管理者 ジョブ
ジョブジョブ
自動運転 自動運転
クライアント
サーバの自動運転 わかりやすい制御パターン表示
柔軟な電源スケジュール
ビジュアルな画面で一元管理
トラブル予兆の検知
業務異常時の自動アクション
業務サービス品質の可視化とプロビジョニング 適切なアクセス権の設定
業務の操作を追跡
豊富なスケジュール条件設定 フレキシブルな運用
高信頼な業務の自動運用
さまざまな環境の業務スケジューリング
業務の定義を省力化
Excelベースで定義ミスの防止
稼働実績をフロー図でビジュアル確認
豊富なジョブスケジュール機能で柔軟運用 安全な運用。トラブルの早期発見、迅速対処
サーバの自動化で、ミスの防止と運用コストを削減
＊3：音声通知をクライアントで行う場合は、Systemwalker Centric Managerが必要です。
ジョブの起動条件、異常終了時のリカバリー、終了コードによる分岐処理など、複雑な業務スケジュールがビジュアルな専用ビューで簡単に定義できます。また、実行順序や条件をビジュアルに確認できるので、システム構築工数の大幅削減や、定義ミスによるトラブルも防止できます。
ジョブやジョブネットのスケジュール情報を運用日ごとに管理できます。頻繁に運用スケジュールが
変更になる業務や、突発的に変更が必要になった場合でも柔軟に対応できます。
運用待機（1対1、n対1）、相互待機などのクラスタシステム上で動作する業務の安定稼働と高信頼な運用を強力に支援します。フェイルオーバが発生した場合でも、自動的に業務を継続させることが可能です。※Enterprise Edition版で対応
Windowsや各種UNIX、Linux上にあるジョブ、ERP業務（Oracle E-Business Suite、SAP ERP）、I n t e r s t a g eのオンライン業務、さらには、Windows AzureのWebロールやWorkerロール上のジョブ連携など、さまざまな業務を統合した自動運用が可能です。
業務の実行状況を、ガントチャートとジョブネットフロー図でビジュアルに確認できます。業務の処理状態を色で識別しますので、一目で実行状況が把握でき、複数サーバの状況も１画面で監視できます。また、ジョブネットの実行状態やキーワードにより、ジョブネットを検索して一括操作できます。
ジョブやジョブネットごとに実行経過時間の目安を定義しておくことで、実行経過時間を超過してもジョブが終了しない場合、警告メッセージを出力したり、ジョブやジョブネットを打ち切ることができます。アプリケーションやデータ異常による業務遅延などを早期に発見できます。
カレンダーに基づいて、サーバ／クライアントの電源投入からシステム起動、業務の起動／停止、電源切断まで、一連の運用を自動化します。夜間のバックアップや、日々の定型業務の運用作業から解放され、システムの運用コストを低減します。また、操作ミスなどによるトラブルも防止できます。
電源ON／OFFの時間やリブートのタイミングをタイムチャートに色別してわかりやすく設定できます。
電源切断時は利用者へ事前にメールで通知したり、業務の稼働中は切断時間を遅らせて、当日のジョブが全て完了するまで電源切断を待ち合わせることも可能です。
バッチジョブの性能状況とサーバの負荷状況の相関関係を可視化・分析できますので、ジョブの起動時間の調整、実行多重度の変更などのチューニングの判断が可能となります。＊1
また、サーバの故障発生時は、代替サーバを動的に追加でき、システムの安定稼働を実現します。＊2
＊1：Systemwalker Service Quality Coordinatorとの連携＊2：ServerView Resource Orchestrator Virtual Editionとの連携
業務の開発者やシステム管理者といった職務に応じた操作権が設定でき、うっかりミスや不正な操作を防止します。
業務の定義変更や手動の操作をログとして記録します。操作ミスが発生した際は、いつ、誰が、何をしたか追跡し、原因を特定することが可能です。
ジョブが異常終了した場合に、リカバリー処理をスケジューリングしたり、ポップアップメッセージや、音声、メールで通知できますので、管理者は常時画面を監視する必要はありません。
ジョブやジョブネットの定義に変数が使用できます。開発機から本番機への移行時の定義変更が１つの設定でできます。また、業務起動時にパラメタを与えることでジョブ処理を切り替えることも可能です。
Excel上でバッチジョブの実行スケジュールや実行順序を入力するだけで、複数のジョブネット定義を一括で作成できます。ジョブやジョブネットの構成がフロー図で確認できます。また、設定パラメーターの誤りや処理順序の矛盾もチェックできます。
サーバで実行したバッチジョブの実行結果を簡単に取り込んで、稼働実績をビジュアルに確認できます。また、ジョブネットの異常発生時の影響範囲が容易に特定できます。
OS起動
Webサーバ
OS起動
APサーバ
OS起動
DBサーバ
ジョブスケジューリング電源制御機能 電源制御機能
AP起動 AP停止
Web起動 Web停止 OS停止
OS停止
OS停止日次処理DB起動
運用中
3 4
SystemwalkerICTシステム管理
本部サーバ通常業務
業務サーバ 業務サーバ
スケジュール定義状況監視
管理者
電源投入 他業務 データ連携 前処理 ERPジョブ エラー処理 後処理 バックアップ 電源切断
24:00
既存業務／別業務
DBサーバ
スケジュール定義状況監視 管理者
管理者
同一ビューで統合運用
業務サーバ
オンライン起動 オンライン業務 オンライン停止 バッチ処理 バックアップ
ジョブ ジョブ（コンカレントプログラム） ジョブの実行状況/
結果表示
ジョブジョブ（ワークユニット）
通知店舗へマスター配信（自動リトライ、途中再送）
Linkexpress可能
不可能 携帯メールパソコン自動リカバリー
①マスター コード変換 Linkexpress
②店舗へ マスター配信 Linkexpress
③店舗の 売上集信 Linkexpress
⑦売上 DB格納 Linkexpress
⑧ホスト用 コード変換 Linkexpress
⑨ホストへ 売上配信 Linkexpress
④速報 集計出力
⑤売上 待受
⑥売上 集計
異常発生
Linkexpress：富士通のオープン系での効率的なファイル転送・データベース連携を実現する製品
マスター
⑨売上
②マスター
③売上（速報用）
売上
本部 各店舗群
④速報集計出力⑤売上待受⑥売上集計⑦DB格納
店鋪A店鋪B ・・①⑧
コード変換
7:00 18:00 19:00 19:00～22:00 22:00
オンライン業務 バッチ業務
Systemwalker Operation Manager
SystemwalkerOperation Manager
SystemwalkerOperation Manager
SystemwalkerOperation Manager
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携
Systemwalker Operation Managerクライアント
Interstage Traffic Director
Oracle E-Business Suiteなど
Linkexpress LinkexpressLinkexpress
Linkexpress
SystemwalkerOperation Manager
Interstage Application Server Interstage Application Server
SystemwalkerOperation Manager
ジョブ（ワークユニット）
SystemwalkerOperation Manager
SystemwalkerOperation Manager
Systemwalker Operation Managerクライアント
排他
グローバルサーバ（GS）のJCLライクな定義・アプリの例外処理・前処理／後処理・アプリの入出力ファイル・ステップ間の引継ファイル
ファイル資源の管理・ファイルの排他、ジョブ異常時の開放・ワークファイルの獲得
多重度制御
バッチ実行基盤
ジョブスケジューラー
Interstage Job Workload Server
Systemwalker Operation Managerクライアント
Systemwalker Operation Manager
ジョブ実行
投入
PRIMEQUEST
ジョブ
●サーバごとの管理者が必要なくなり、運用管理工数を削減●複数の処理を連携して行う複雑な業務の実行順序や条件をGUIで定義。自動運転システムの構築工数を削減
●Interstageのオンライン業務を行うジョブ（ワークユニット）をスケジュール運用●同一データを使用するオンライン業務とバッチ処理が同時起動しないために、排他制御も可能
●リカバリー処理の自動起動や、管理者への迅速な異常通知により、Webシステムの24時間×365日の安定稼働を支援●高可用/高信頼業務のメンテナンス処理の自動化により、メンテナンスのための業務停止時間を最小限に抑えられる
●著名なERP（Oracle E-Business Suite、SAP ERP）＊のジョブをスケジュール運用●カレンダーや条件設定により、柔軟な自動運用を容易に実現●既存業務やバックアップ、電源制御などと連携して自動運用
●ERP業務と別業務を連携し、システム全体の自動運転で、オペレーション・ミスによるトラブルを防止。管理者の手間を大幅に削減
＊：Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携が必要です。
●基幹バッチ業務を高い信頼性で構築・運用●メインフレームのバッチ業務をオープン環境に展開
●メインフレームのジョブステップ概念やファイル管理の概念を、より容易にオープン展開●メインフレームのノウハウによりバッチ業務の安定稼働を実現●従来のサーバ自動運転と基幹系バッチ業務を同一ビューで統合化
5 6
適用例１ 複雑なシステム間連携を自動運転
●システム間連携業務の自動化●複数サーバからのファイル到着を待ち合わせて後続処理●ファイル転送の異常時も自動で復旧し運用を継続。自動復旧できない場合は、即座に異常を通知
導入のポイント 効果
適用例２ ERP業務の自動運用導入のポイント 効果
適用例３ オンライン業務の自動運用導入のポイント 効果
適用例４ 基幹系バッチ業務の運用導入のポイント 効果
SystemwalkerICTシステム管理
本部サーバ通常業務
業務サーバ 業務サーバ
スケジュール定義状況監視
管理者
電源投入 他業務 データ連携 前処理 ERPジョブ エラー処理 後処理 バックアップ 電源切断
24:00
既存業務／別業務
DBサーバ
スケジュール定義状況監視 管理者
管理者
同一ビューで統合運用
業務サーバ
オンライン起動 オンライン業務 オンライン停止 バッチ処理 バックアップ
ジョブ ジョブ（コンカレントプログラム） ジョブの実行状況/
結果表示
ジョブジョブ（ワークユニット）
通知店舗へマスター配信（自動リトライ、途中再送）
Linkexpress可能
不可能 携帯メールパソコン自動リカバリー
①マスター コード変換 Linkexpress
②店舗へ マスター配信 Linkexpress
③店舗の 売上集信 Linkexpress
⑦売上 DB格納 Linkexpress
⑧ホスト用 コード変換 Linkexpress
⑨ホストへ 売上配信 Linkexpress
④速報 集計出力
⑤売上 待受
⑥売上 集計
異常発生
Linkexpress：富士通のオープン系での効率的なファイル転送・データベース連携を実現する製品
マスター
⑨売上
②マスター
③売上（速報用）
売上
本部 各店舗群
④速報集計出力⑤売上待受⑥売上集計⑦DB格納
店鋪A店鋪B ・・①⑧
コード変換
7:00 18:00 19:00 19:00～22:00 22:00
オンライン業務 バッチ業務
Systemwalker Operation Manager
SystemwalkerOperation Manager
SystemwalkerOperation Manager
SystemwalkerOperation Manager
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携
Systemwalker Operation Managerクライアント
Interstage Traffic Director
Oracle E-Business Suiteなど
Linkexpress LinkexpressLinkexpress
Linkexpress
SystemwalkerOperation Manager
Interstage Application Server Interstage Application Server
SystemwalkerOperation Manager
ジョブ（ワークユニット）
SystemwalkerOperation Manager
SystemwalkerOperation Manager
Systemwalker Operation Managerクライアント
排他
グローバルサーバ（GS）のJCLライクな定義・アプリの例外処理・前処理／後処理・アプリの入出力ファイル・ステップ間の引継ファイル
ファイル資源の管理・ファイルの排他、ジョブ異常時の開放・ワークファイルの獲得
多重度制御
バッチ実行基盤
ジョブスケジューラー
Interstage Job Workload Server
Systemwalker Operation Managerクライアント
Systemwalker Operation Manager
ジョブ実行
投入
PRIMEQUEST
ジョブ
●サーバごとの管理者が必要なくなり、運用管理工数を削減●複数の処理を連携して行う複雑な業務の実行順序や条件をGUIで定義。自動運転システムの構築工数を削減
●Interstageのオンライン業務を行うジョブ（ワークユニット）をスケジュール運用●同一データを使用するオンライン業務とバッチ処理が同時起動しないために、排他制御も可能
●リカバリー処理の自動起動や、管理者への迅速な異常通知により、Webシステムの24時間×365日の安定稼働を支援●高可用/高信頼業務のメンテナンス処理の自動化により、メンテナンスのための業務停止時間を最小限に抑えられる
●著名なERP（Oracle E-Business Suite、SAP ERP）＊のジョブをスケジュール運用●カレンダーや条件設定により、柔軟な自動運用を容易に実現●既存業務やバックアップ、電源制御などと連携して自動運用
●ERP業務と別業務を連携し、システム全体の自動運転で、オペレーション・ミスによるトラブルを防止。管理者の手間を大幅に削減
＊：Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携が必要です。
●基幹バッチ業務を高い信頼性で構築・運用●メインフレームのバッチ業務をオープン環境に展開
●メインフレームのジョブステップ概念やファイル管理の概念を、より容易にオープン展開●メインフレームのノウハウによりバッチ業務の安定稼働を実現●従来のサーバ自動運転と基幹系バッチ業務を同一ビューで統合化
5 6
適用例１ 複雑なシステム間連携を自動運転
●システム間連携業務の自動化●複数サーバからのファイル到着を待ち合わせて後続処理●ファイル転送の異常時も自動で復旧し運用を継続。自動復旧できない場合は、即座に異常を通知
導入のポイント 効果
適用例２ ERP業務の自動運用導入のポイント 効果
適用例３ オンライン業務の自動運用導入のポイント 効果
適用例４ 基幹系バッチ業務の運用導入のポイント 効果
SystemwalkerICTシステム管理
システムウォーカー オペレーション マネージャー
製品・サービスについてのお問い合わせは
製品体系
動作環境
関連製品
サービス＆サポート
製品名Microsoft Windows Server 2008Microsoft Windows Server 2003Solaris 8 ＊1 、9 、10 AIX 5L(5.2/5.3)、AIX 6.1HP-UX 11i V2/V3 ［IPF版］Red Hat Enterprise Linux 6 ＊6 Red Hat Enterprise Linux 5Red Hat Enterprise Linux AS v.4 ＊1Red Hat Enterprise Linux ES v.4 ＊1
Windows Azure Guest OS 1.XWindows Azure Guest OS 2.X
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager V1 powered by Windows Azure ＊7
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携
Microsoft Windows Server 2008 ＊2Microsoft Windows Server 2003 ＊2Windows® 7Windows Vista®Windows® XP
カテゴリー 製品名 機能概要
サーバ動作OS クライアント動作OS
ICTシステム管理オプション商品
システムの自動運用とジョブスケジューリング
Windows Azure環境上でのジョブ実行機能
Oracle E-Business Suite、SAP ERP システムの自動化とジョブスケジュール
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager V1 powered by Windows Azure
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携
ジョブ管理
製品名 機能概要Interstage Job Workload Server
Interstage Application Server
Systemwalker Centric Manager
Systemwalker Service Quality Coordinator
ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition
SupportDesk
Oracle E-Business Suite ジョブ連携を使用する場合 Solaris 9、10 Red Hat Enterprise Linux 5 ＊4 Red Hat Enterprise Linux AS v.4 ＊3 ＊5 Red Hat Enterprise Linux ES v.4 ＊3 ＊5SAP ERP ジョブ連携を使用する場合 Microsoft Windows Server 2008 Microsoft Windows Server 2003 Solaris 9、10 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux AS v.4 ＊3 Red Hat Enterprise Linux ES v.4 ＊3
＊1：Systemwalker Operation Manager V13.2以前(旧版レベル)で対応。 ＊2：サーバ機能と共存時のみ動作可。 ＊3：Systemwalker Operation Manager V13.2と連携。 ＊4：Oracle E-Business Suite R12 と連携。 ＊5：Oracle E-Business Suite 11iと連携。 ＊6：Systemwalker Operation Manager V13（13.4.1）で対応。＊7：Systemwalker Operation Manager V13のスケジュールサーバと連携して、Windows AzureのWebロール、またはWorkerロール上でジョブを実行します。
ジョブの安定稼働を実現する基幹バッチ実行基盤
アプリケーションサーバ
システムの導入/監視/トラブル復旧/評価を支援する統合管理
ICTシステムの提供するサービス品質を可視化。システム全体の最適化を支援
サーバの導入から運用、保守を省力化する自動化・可視化ソフトウェア
環境への取り組み http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/
ハードウェアの点検修理やソフトウェアのトラブル/Ｑ＆Ａに専門スタッフが迅速に対応し、オープンシステムの安定稼働を強力に支援します。
システムの自動運用とジョブスケジューリング
環境貢献ソリューション Systemwalker Operation Manager
＊Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。＊Systemwalkerは富士通株式会社の登録商標です。 ＊その他、使用している会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 ＊本資料に記載されているシステム名、製品名などには、必ずしも商標表示（TM、 ）を付記しておりません。R
受付時間 9：00～17：30（土・日・祝日・年末年始を除く）
〒105-7123 東京都港区新橋1-5-2 汐留シティセンター http://systemwalker.fujitsu.com/jp/CZ4232-11-2012年3月M
0120-933-200
Systemwalkerと連携するパートナー製品を富士通が認定する制度です。各社の優秀な製品とSystemwalkerとの連携を富士通、パートナー相互で検証し、エンドユーザーにおけるシステム導入時の安心感を高めることを目的としております。
ト リ オ ー レ
将来を見据えてビジネスを成功に導くには、市場ニーズを素早くとらえ、スピーディーにビジネスを展開していく「機敏性」、少ない投資で最大限の効果を生むビジネスの「効率性」、24時間365日の安定運用でビジネスの「継続性」を支えるシステムが必要です。「TRIOLE（トリオーレ）」は、このようなビジネスニーズに応える富士通のICT基盤です。 オープン化により複雑になったシステムの課題を解決し、最善の答えと確かな効果をもたらします。
Systemwalkerは、TRIOLEの主要製品です。 トリオーレ
連携製品認定制度「Systemwalker Enabled」
Systemwalker Operation Manager
■このカタログに掲載されている内容については、改善などのため予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。■このカタログは、FSC 森林認証紙、植物油インキ、有害な廃液を出さない水なし印刷方式を採用しています。R
