Embed Size (px)
Citation preview
座りっぱなしのライフスタイルは、筋肉の代謝や血流の悪化を招きます。1年に1回、ＭＹライフ・ドックで
「あなたの身体活動」を見直してみませんか？
ご存じですか？いま話題の「座りすぎ」
MYライフ・ドック®
※MYライフ・ドックは、一般財団法人 明治安田健康開発財団の登録商標です。
アクティブタイプ
ちょこちょこ活動タイプ
隠れ座りすぎタイプ
不活発タイプ
疾病の早期発見、早期治療
＋活動量計で
「座りすぎ」や「活発度」を評価４つの指標で
活動タイプをチェック健診結果と活動タイプを
詳細にレポート
※人間ドック以外にもさまざまな健診と組み合わせてご活用いただけます。
人間ドック 活 動 指 標 レポート
MYライフ・ドックは明治安田新宿健診センター、体力医学研究所、ウェルネス開発室が三位一体となって生まれました。
M Y ライフ・ドックは 活力あ る健康をつくるサイクルです。
日本初MYライフ・ドック®
Plan! Do! Check! Action!
明治安田新宿健診センター・MYライフ・ドックの運用
・各種オプションとの組み合わせによるオーダーメイド健診
一般財団法人 明治安田健康開発財団
公益財団法人 明治安田厚生事業団
体力医学研究所・エビデンスの蓄積 ・評価基準の確立
・健康づくり指針の確立
ウェルネス開発室・専門家による実践的なサポート
・健康経営のサポート
従来の人間ドック※に加え、活動量計を使い座りすぎや活発度といった「身体活動」も評価する、日本初のドックコースです。 MYライフ・ドック
2 3
起きている時間
座 りす ぎ の 悪 影 響
一般的な従業員の1日の生活時間（睡眠時間は除く）
座りすぎと糖尿病の関係
現代の生活は便利になり、私たちは１日の大半を座って過ごしています。しかし、この「座りすぎ」が、新たな健康リスクになることがわかってきました。
7時間未満
2.0
2.5
3.0（オッズ比）
1.5
1.0
0.5
0.07〜9時間 9時間以上
１日８時間以上座っている人の死亡リスクは1.2倍
うつ病 認知症
ロコモティブシンドローム 腰痛・肩こり
糖尿病・メタボリックシンドローム
心血管疾患・がん 糖尿病を有する可能性
1日の座位時間
座っている時間
60%
軽い運動30%
公益財団法人 明治安田厚生事業団 調べ , 2018 公益財団法人 明治安田厚生事業団 甲斐ら, 第73回日本体力医学会大会, 2018
中強度以上の活動10%
MYライフ・ドックから生まれた研究成果
基準
2.5倍
1日9時間以上座っていると、7 時間未満と比べて糖尿病を有する可能性が2.5倍高い
4 5
「座っている時間」を含め、身体活動 を高精度の活動量計で徹底調査！
Active style Pro（オムロンヘルスケア製）
・あらゆる活動の強度を10秒単位で記録・座位行動を測定できる、日本唯一の活動量計・世界最高レベルの精度が学術的に検証済み
ご契約 MYライフ・ドックは法人契約のみとなり、契約の詳細は、電話にてお問い合わせください。 お問い合わせ先 明治安田新宿健診センター 契約G：03-3349-2734
活動量計は何を測っているの？身体の動きや傾きを独自のアルゴリズムで分析し、
「座りすぎ」や「活発度」を評価しています。なお、GPS等の機能はありませんので、「どこにいるか」はわかりません。
活動量計はいつ、どのくらい装着するの？起きてから寝るまで装着してください。より正確な記録をとるために1日10時間以上、さらに、10日間以上の装着をお願いしています。平日、休日にかかわらず装着してください。
フォローアップサービスはあるの？
無料の電話相談を設置しています。専門家による健康づくりプログラムをご要望の場合は、ご相談ください。
「座りすぎ」や「活発度」を調べると何に役立つの？従業員の活動タイプを集計・分析することで御社の健康課題がわかります。従業員の健康課題を改善することで、仕事へのやる気が高まり、生産性の向上につながります。
MYライフ・ドックの料金はいくら？通常の受診料金のみです。追加料金はありません。
法人評価レポートの受取
ご都合の良い受診日時をご予約ください。お電話またはWebサイトからご予約できます。ご予約
ご予約日の約1か月前に必要書類とともに「活動量計」をお送りいたします。到着後、10日間以上の装着をお願いいたします。装着方法の詳細は、同封書類をご覧ください。
活動量計の装着
受診当日、活動量計をご持参ください。装着しなかった方も、活動量計はご返却ください。健診受診
受診日から約2週間後、結果報告書とともに、MYライフ・ドックの個人評価レポートもお送りいたします。今後の生活習慣の改善や健康増進のために、ぜひご活用ください。
結果レポートの受取
従業員の皆さま（受診者さま）にお願いすること
座りすぎ
活発度
アクティブタイプ
ちょこちょこ活動タイプ
隠れ座りすぎタイプ
不活発タイプ
最も健康的
健康リスクがやや高い
（運動不足）
健康リスクがやや高い
（座りすぎ）
健康リスクが最も高い
（座りすぎ＋運動不足）
10分以上連続した中強度以上の
身体活動
1日の歩数
総座位時間30分以上
連続した座位時間
2
1
345
6
Q A
「座りすぎ」や「活発度」から活動タイプを４つに分類し、タイプ別のアドバイスをご提供。
実施手順
よくある質問
MYライフ・ドックの評価基準
受診期間終了後、データの集計および分析を行い、法人評価レポートをお送りいたします。ご要望に合わせて、評価レポートのご説明や専門家による健康づくりプログラムのご提案、健康経営サポートなどもご提供いたします。
※公益財団法人 明治安田厚生事業団の学術研究のため、 匿名化データの提供にご協力ください。
6 7
個人の健診結果と合わせた健康増進に役立つレポート「座りすぎ」や「活発度」を評価します。健診の結果と組み合わせることで、個人の健康状態に合わせた生活習慣の改善にお役立てください。継続して受診されると、経年変化や生活習慣改善の成果がわかります。
部署別、年代別、性別で、法人の健康経営推進に役立つレポート健康経営に役立つアドバイスやサポートプログラムを職場の特徴に合わせてご提供いたします。従業員の現状を、部署別、年代別、性別に把握することで、独自の改善策が見えてきます。ご要望により、セミナーや測定プログラムをご提供いたします。
アドバイスを確認・実践
気になる健診項目を確認
活動タイプを確認活動タイプの部署別
分布を確認
活動タイプ別の健診結果の集計を確認
部署別ニーズに合ったオフィス改善など
取り組み課題をご提案経年変化で
実践効果を確認
法人向け
個人向け
MYライフ・ドック評価レポート
座りすぎ
活発度
アクティブタイプ
ちょこちょこ活動タイプ
隠れ座りすぎタイプ
不活発タイプ
座りすぎ
活発度
座りすぎ
活発度
★
腹囲肥満 高血圧 高血糖 脂質異常
リスクあり !
リスクあり !
活動タイプと健診項目の結果から健康増進のためのノウハウをアドバイス
アドバイス
総座位時間平日平均 休日平均
前回 9.2時間 7.5時間今回 7.4時間 6.8時間
メンタル中性脂肪HbA1c血糖値
メンタル中性脂肪HbA1c血糖値
メンタル中性脂肪HbA1c血糖値
メンタル中性脂肪HbA1c血糖値
8 9
MYライフ・ドックからはじめる健康経営 健康経営のサポート事例
1. 健康課題の見える化従業員1,210名の活動タイプの集計結果から、男性は「座りすぎ」、女性は「活発度の不足」という健康課題が明らかになった。
2. 健康づくりプログラムの実践社内の時計を時報が鳴るものに替え、従業員に時報が鳴ったら椅子から立ち上がるように促した。また、勤務中のわずかな時間を利用してできる体操などのセミナーを開催することで、従業員の健康意識を高めるなど、健康経営に取り組んだ。
3. 効果評価1年後の MYライフ・ドックの結果で、「座りすぎ」は減少した。また、椅子から立ち上がることで周囲の従業員とのコミュニケーションの機会が生まれ、話しやすい雰囲気づくりにも役立っている。「活発度」が上昇しなかったため、階段の利用を促すなど、活動強度が増えるような工夫を検討している。
課題に合わせた、健康づくりプログラムの実践
健康課題が「見える化」されたことで、改善に向けた実践方法のアドバイスをします。また、ご要望により、専門家によるおすすめのサポートプログラムもご用意しております。例）特定保健指導、肥満対策セミナー、職場体操、メンタルヘルス対策 など
2
MYライフ・ドックによる健康課題の見える化
MYライフ・ドックでは、健康保険組合さまや法人さまごとの健康課題を明らかにします。従業員の活動タイプの集計結果から、「どこから改善に取り組めばいいのか」「どんな健康づくりプログラムが必要なのか」など、具体的な健康課題が見えてきます。
1
MYライフ・ドックによる効果評価
MYライフ・ドックを継続してご受診いただくことで、健康づくりプログラムの実践による効果評価が可能になります。1年間取り組んだ健康づくりプログラムを再構築したり、新たな課題に取り組むことで、さらに上の健康経営を目指すことができます。
3
座りすぎ
活発度
アクティブタイプ
22％
15％333名
32％
31％
ちょこちょこ活動タイプ
男性
隠れ座りすぎタイプ
不活発タイプ
座りすぎ
活発度
アクティブタイプ
19％
877名39％
13％
29％女性
ちょこちょこ活動タイプ
隠れ座りすぎタイプ
不活発タイプ
健康経営は、さまざまな公的認定を受けるのに役立ち、公的認定は法人価値を高めることにつながります。 ●健康経営銘柄（経済産業省・東京証券取引所）
●健康経営優良法人（経済産業省・日本健康会議）
●健康優良企業（健康企業宣言東京推進協議会）など
私たちは公的認定を受けるためのサポートをいたします。
10 11
明治安田新宿健診センター
1975年開設以来、生命の尊厳を重んじ、人の健康増進に力を尽くし、社会の福祉に貢献することを法人理念に掲げ、「安心と信頼のかかりつけ人間ドック」として、健診事業を実施しています。特に、女性に特化した検診に力を入れ、経験豊かな専門医による質の高い診察・判定と充実したフォローアップを行っています。
体力医学研究所
1962年から運動を活用した心身の健康増進に関する研究に取り組んでいます。また、若手研究者を支援するための研究助成を行っています。最近では、明治安田新宿健診センターと協力して、「明治安田ライフスタイル研究（MYLSスタディ）」を実施しています。
わたしたちは活力ある健康を目指してサポートしていきます。
●健康経営の支援 ●活動量と生活習慣病との関連を研究
●セミナーの開催 ●座りすぎとメンタルヘルス・睡眠の関連を研究
●健康診断・人間ドックの実施 ●座りすぎ解消プログラムの開発
ウェルネス開発室
1987年から日常生活に即した身近な健康づくりに寄与する事業を展開し、最近では健康経営のサポートに力を注いでいます。具体的には、行政の地方創生の取り組みを支援したり、健康保険組合や法人の実施する健康づくりに協力して独自のプログラムを提案しています。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-8-3 小田急明治安田生命ビルTEL：03-3349-2730（代表）受付時間 9:00～17:00（土・日・祝日を除く）URL: https://www.my-health.or.jp/
2018.10 発行
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-8-3 小田急明治安田生命ビルTEL：03-3349-2828（代表）体力医学研究所 TEL：042-691-1163ウェルネス開発室 TEL：03-3349-2741受付時間 9：00～17：00（土・日・祝日を除く）URL: https://www.my-zaidan.or.jp/
一般財団法人 明治安田健康開発財団明治安田新宿健診センター
公益財団法人明治安田厚生事業団
