Ver. β1.00

オープンベータテスト版

＝注意点・免責＝＝注意点・免責＝＝注意点・免責＝＝注意点・免責＝

・現在公開されているプログラムは開発途中版であり、機能等が変更される可能性があります。

・ＨＰにて公開しているプログラム・回路図等は、無保証で提供される。

・このプログラムを実行したことによるデータロスト等の損害に対して保障しないものとする。

配布元

Souryu工房　http://souryu-koubou.sakura.ne.jp

130329

Pachi Count Capter (ぱち かうんと きゃぷたー)

・総スタート数のカウント

・大当り間のカウント

・８個の大当りカウント

　 初当り

カウンタ２～８

・疑似差玉表示

・継続数表示

・仮想収支表示

・レイアウト変更

(左図はレイアウトを一部変更しています）

注意

・全てのパチンコ台で使用できるわけではありません。

・パチンコ台に外部端子が無い場合は使用できません。

・使用しているコントローラーによっては正常にカウント出来ない場合があります。

Pachi Count Capterで可能なことは？

スロット用カウンタSlotCountCapter2にて使用するPIN-USB信号変換基板に加え、

パチンコ台の信号端子と接続す為の中継基板とケーブル類が必要となります。

１：パチンコ台の信号端子基板

（左の写真以外の形状の基板もあります）

２：パチンコ台の信号端子と接続する信号ハーネス

（信号端子基板に合わせたハーネスが必要です）

３：信号ハーネスと中継基板を接続するケーブル

４：スロット用ＰＩＮ－ＵＳＢ信号変換基板からの線を

接続する為の中継基板

５：スロット用PIN-USB信号変換基板のケーブル

２の信号ハーネスについては、ネット通販で入手が可能です。

３と４については自作する必要があります。

詳しくはホームページを確認ください。

最終的なＦＴ245ＲＬに対するピンアサインは、

１ピン：図柄確定

２ピン：賞球もしくはメイン賞球（賞球予定数）

３ピン：確変

４ピン：大当り

となります。

使用するハードについて

１１１１

２２２２

３３３３

４４４４

５５５５

メニューから、

「ファイル」→「機種定義ファイルの読み込み」

を行います。

機種定義ファイルについては後から説明します。

機種定義ファイルとは、

大当りの判断方法や、疑似差玉数に加算する

玉数の設定等を記載したものです。

機種定義ファイルを読み込んだ後、

メニューの「データ取得開始」で回転数等の

取得を開始します。

データ取得方法

機種定義ファイルを作成しないと、カウント等が行えません。

＝カウンタ＝

・表示項目

各カウンタの項目を設定します。

・表示名称

大当り種別等を設定

・確率分母

カウンタ横に表示される確率の分母を設定。

・大当り合算対象

大当り合算として計算される対象を選択。

初当りとカウンタ２～８は同時に使用できません。

確率分母は総スタート数です。

機種定義ファイルについて

＝スランプグラフ＝

スランプグラフに表示するデータについて設定します。

・スランプグラフ表示対象

スランプグラフの表示対象を選択します。

初当りだけチェック入れた場合は、連荘表示となります。

・大当り払出玉数判断時

大当り判別を払出数判別にしている場合の表示について設定します。

・スランプグラフに判別中の表示を行う

判断中の表示をスランプグラフに出します。

・判断個数未達は表示しない

払出個数や時間での判断を行っている場合、指定数に達していなかった場合

表示をしないようにします。

＝賞球＝

１回転当たりの消費玉数、賞球数等を設定します。

・入賞時の賞球数

下始動口と大入賞口の払い出し数を設定します。

・１回転当たりの玉消費

通常時

1000円で何回転するかを設定します。

小数点以下は切捨てします。

確変及び時短時

1000円で何回転するかを設定します。

小数点以下は切捨てします。

玉増減なしの設定が可能です。（消費と払出のトータルが同じでプラスマイナス０）

・メイン賞球加算定数（通常は変更しない）

コントローラーの仕様により、メイン賞球の信号が多く出すぎている場合に変更する。

通常は変更しない。

＝大当りカウント加算および賞球加算処理＝

大当り時の判断方法を設定します。

・信号がＯＮになった時

大当り信号がＯＮになった時に指定したカウンタを加算します。

疑似差玉に指定した玉数を加算します。

・大当り中は検知した賞球信号分を加算する(加算個数設定は無効）

大当り期間中の賞球信号を元に差玉を加算します。

＝大当り間スタート数処理＝

・終了後、大当り間スタート数をクリアします。

＝大当り終了後、払出個数（予定数）で判断する＝

大当りが終了後、払出数を元にラウンド振り分け等を行います。

払出個数が設定値以上になったカウンタを加算及び差玉数を加算します。

連荘数の加算を設定します。

＝大当り終了後、払出個数（予定数）で判断する＝

大当りが終了後、大当り信号が継続した時間を元にラウンド振り分け等を行います。

信号継続時間が設定値以上になったカウンタを加算及び差玉数を加算します。

連荘数の加算を設定します。

実際の払出個数・信号継続時間を確認する場合は…

大当り履歴の獲得数の右側に隠しカラムがあります。

左図の赤矢印の部分をドラッグすると

参考のカラムが出てきます。

払出個数もしくは信号継続時間が

記録されていますので、判断値の参考に

してください。

機種定義ファイルを読み込んだ際に同時に読み込むファイルを指定します。