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シスコシステムズ合同会社
セールスエネーブルメント
クリステンセン 佐矢子
Making our PowerPoint simpler and more distinctive.
シスコ スマート ライセンシング / スマートアカウントのご紹介
2016 年 2月
スマート ライセンシング / スマート アカウント概要1Cisco Software Central(CSC)の機能基本編（スマート アカウント管理）
2Smart Software Manager (SSM)の機能基本編（スマート ラインセンス管理）
3
アジェンダ
サポートとリソース4
Cisco Software Transformation - ソフトウェア変革
“30年間、シスコはハードウェアとソフトウェアを一方的に販売して来ました。軒先で箱と請求書を渡して、「箱が欲しくなったら連絡してください」と。この様なやり方はもう終わりにします。”
by Ed Vince, Director of Customer Business Transformation
ハードウェアではなくソフトウェアが重要です。シスコのソフトウェア戦略は4つの変革を推し進めます。
“We want to access applications from any device”“It should just work”
Ease of Doing
Business
Anytime, Anywhere
Access
Simple &
Open
Flexible Buying Models
“We need to deploy applications quickly”
“Let me buy what I need, when I need it”
Ease of Useトライアル→購入→利用→サポートのシンプルなエンド トゥ エンドの
ビジネス フロー
Anytime, Anywhere Access異機種環境の中で安全かつ堅牢に動作する、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドソリューション
Simplicity真の簡素化＝オートメーションとオープンシステム
Flexible Buying Modelsお客様の予算と投資戦略にフィットするソフトウェアの購入および消費方法
1. プリセールスのシンプル化
シスコ製品ファミリ間で標準化を促進
製品ファミリーの論理的な体系化
ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスの使い方を多様化
2. 購入、ダウンロード、およびアクティベーションの簡素化
シスコ ソフトウェア購買場所の統合
ソフトウェア ライセンス資産管理を簡素化
スタンドアロンやアップグレード ソフトウェアのオンライン ダウンロード配信
3. ビジネス継続の負担を軽減
プログラム化された製品群の購入により、請求の自動化と予算管理
ソフトウェアの新規購入と利用状況の可視化
ソフトウェアの更新やサポートのワンストップ化
ニーズ
リサーチ
ソース
支払い維持
買い替え
購入
受領
使用
エンドカスタマーとパートナーのエクスペリエンス
シスコ ソフトウェアのシンプル化
スマート アカウントとは
ソフトウェアに関する顧客満足度調査の最大の課題
「お客様は自己資産を把握していないし、シスコも回答ができない。」
ソリューションは、「スマート アカウント」です！
Newスマート アカウント• シスコと取引する口座• ユーザごとのアクセス制御• 会社全体での一覧性
Newスマート ライセンス• 社内移管の柔軟性• 使用状況の可視化• OPEXを削減可能
従来型PAKライセンス• スマート アカウントに登録可能• PAK購入時の登録の自動化
従来のPAKライセンス管理のチャレンジ
田中さん、
隣の部のライセンス、明日からうちの部のHWで使えませんか？
山本さん、
早く代替機アクティベートしてください！
エンド ユーザX社
紙のライセンス証
紙のライセンス証
紙のライセンス証
2. エンドユーザが自分で確認できない
エンド ユーザY社
エンド ユーザZ社
3. ライセンスが機器に固定されているためシスコ申請で時間がかかる
4. 代替機用トークンはシスコ申請が必要なため時間がかかる
田中さん、
うちの会社のライセンス全部でいくつありますか？
自分のCCOIDでLPRを覗くと、たくさんの会社のライセンスが・・・
X社向けライセンス
Y社向けライセンス
Z社向けライセンス
X社向けライセンス
Z社向けライセンス
X社向けライセンス
パートナーA社営業：田中さん
パートナーA社SE：山本さん
1. ライセンス管理がCCOIDに固定されている
LPR
スマート アカウントのメリット
• ライセンスが切れるから継続の打ち合わせをしよう。
自分でライセンス渡せるから便利。
コンプライアンス違反も未然に防止できて安心。
代替機、即日来て動いて助かる！
エンドユーザX社パートナーA社営業：田中さん
• ライセンスの移行が素早くできる。• 障害対応プロセスがスピーディ。
パートナーA社SE：山本さん
2. エンドユーザが自分で全社のライセンスを一覧可能
エンドユーザY社
エンドユーザZ社
3. ライセンスが会社のアカウントに紐付くので社内で譲渡可能
4. 代替機を即利用可能
SSM&LPR
SSM&LPR
SSM&LPR
あ、あの部署で3つ余ってる。じゃあ買わなくていいな。
1. ライセンス管理が会社のアカウント単位で、パートナーに管理権限をシェア可能
シスコ スマート アカウント
スマートアカウント
資産
すべての資産、ユーザ ロール、および契約のプール
エンドカスタマー、指定されたチャネルパートナー、またはその他の関係者
ユーザ
進化するスマート アカウントの未来像：
新しいソフトウェアのダウンロード 取得した新しいライセンス内容の確認 サービス契約の確認
ログやオープンしたケースの履歴確認 購入履歴確認
*すべてのシスコ資産を 1 ヵ所で保持および管理する*
会社全体のシスコ スマート ソフトウェア ライセ
ンスの一覧性とアクセス制御を提供する、エン
ドカスタマーやパートナーによって管理される
統合化されたアカウント
スマート アカウントのタイプ
カスタマー スマート アカウント
スマート ライセンス対応製品が保存されるアカウントです。ライセンスは、エンドカスタマーが直接管理するか、チャネルパートナーまたは認可された関係者が管理できます。
必要となる対象者：すべてのエンドカスタマー、および自身で使用するために製品を購入するチャネルパートナー
ホールディング スマート アカウント
エンド カスタマーのスマートアカウントが特定されるまでパートナー / ディストリビュータが一時的に注文を保存できるアカウントです。また、ホールディングアカウントと紐付く注文には会社としてのアクセスが可能となります。
必要となる対象者：すべてのチャネルパートナー
バーチャル アカウント
物理学部
化学部
数学部
会社組織を反映したサブアカウントを作成
バーチャル アカウント
を超えて機器やライセンスを簡単に共有
Cisco Series Aggregation Services Routers (ASR 9000) Converged Broadband Router (CBR-8) *SA Cisco Cloud Services Router 1000v (CSR1Kv) Cisco Unified SIP Proxy (CUSP) Cisco 5921 Embedded Services Router (5921) Adaptive Security Virtual Appliance (ASAv) *SA Securities Services Provider (SSP 3RU) *SA Cisco Prime Virtual Network Analysis Module (vNAM) Aggregation Services Routers Next Generation (ASR NG) *SA
スマート ライセンス対応製品
• 次の製品ファミリが現在スマート ライセンス対応になっています。• *SAマークが付いている製品はスマート ライセンスのみ販売しています。ので、購入するにはスマート
アカウントが必須です。注： この製品リストは2015年12月時点のものです。発注可能なスマート ライセンス対応PIDの全リス
トはこちらをクリックしてください。但し、日本国内での販売可否に関しては弊社営業または代理店までご確認ください。
Cisco Commerce (CCW) の発注シナリオ
注文をディストリビュータのホールディング スマート アカウントに割り
当てる
Cisco Software Central（CSC）
Cisco Commerce （CCW）Smart Software Manager（SSM）
シナリオ 1：ディストリビュータ
とリセラー
シナリオ 2：パートナー自身がライセンスを使用
ホールディング スマート アカウントを作成す
る
エンドカスタマーか、リセラーが代理でライセンス管理や支援を行う
注文をパートナーのカスタマー スマート アカウントに割り当てる
カスタマー スマート アカウントを作成する
パートナーが自身でライセンスを管理する
注文をリセラーのホールディング スマート アカウントに割り当てる
ソフトウェア ライセンス関連統合サイトSoftware.cisco.com はソフトウェア ライセンスに必要な情報のワンストップ サイトです。
CSCでスマート アカウントを作成して管理します。
製品の注文はCCWで行い、スマート アカウントを割り当てます。(スマート ライセンス対応製品はスマート アカウントのアサインが必須です。）
SSMではスマート ライセ
ンスを管理します。従来のPAKライセンスはLRPで
管理をします。
スマートライセンス アクティベーション 概要• 機器とライセンス サーバ接続時、HTTPS Proxyが使えます。• 機器は定期的にLicense Certificationに通知します。• Internet接続不可のお客様の場合、オプションとしてサテライト
ソリューションを使用可能です。
Cisco
⑤AuthorizationABC社SA
IT-VA
Lab-VA
PJ-VA
① をクリック
② Copy Token
New Token
Product Instance⑥ を作成
License Certification Server
エンド カスタマー
シスコ機器
③Smart Call Home設定④Tokenの入力SA/VA情報
⑦OKhttps
サテライトCertification Server
同期ファイル
online/offlineで定期的に同期
サテライトはオプションです。SA: Smart Account, VA: Virtual Account
Cisco Software Central(CSC)の機能基本編
（スマート アカウント管理）
スマート アカウントの作成
CSC ：カスタマースマート アカウントの作成
スマート アカウントの申請1
スマート アカウントのセットアップ2
• CCOIDを所持する1人のお客様が申請してセットアップをすると10分程度で終了します。
• 申請する方とセットアップをする方が別の場合は申請後にセットアップをする方にメールが送信されます。メール内のURLリンクをクリックしてセットアップを終了します。
• CCOIDのメールアドレスのドメイン名とスマート アカウント ドメイン名を違うものにする場合は、シスコ サポートチームとのメールのやり取りが必要です。
• スマート ライセンシング 情報ウェブサイト : http://www.cisco.com/web/JP/product/smart-software-licensing/index.html
• スマート アカウント作成のためのクイックレファレンス ガイドhttp://www.cisco.com/web/JP/product/smart-software-licensing/literature/J_Getting_Started_with_Smart_Accounts_for_End_Customers_Oct_2015.pdf
カスタマー アカウントを作成に必要な情報
用意いただく情報 説明
CCO IDとEメールアドレス Cisco Software Central (CSC)へログイン時に必要です。CCO IDはゲスト レベルでOKですが、登録Eメールアドレスは会社のドメイン名を含むアドレスが必須です。
スマート アカウントのドメインID 会社のドメイン名を使用します。ただし複数作成する場合はPrefixをつけて作成可能。その際はオフラインで承認が必要となり数日かかります。例: cloud.cisco.com
スマート アカウント名 基本は社名を使用します。
本社の住所（英語） アカウント作成時に住所、または会社名からカスタマー情報を検索して指定する必要があります。
他に登録したい管理者、承認者 作成時に複数ユーザを指定可能ですが、作成した後からも追加可能です。
カスタマー アカウントを作成するには以下情報が必要です。
標準的なアカウント作成フロー 10分で登録できます！お客様自身が申請してセットアップする
CSCでスマート アカウントを作成して管理します。
SSMではスマート ライセンスを管理します。従来のPAKライセンスはLRPで管理をします。
• https://software.cisco.comでCCOIDでログインします。• Request a Smart Account オプションをクリックして、スマート アカウントをリクエストします。
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標準的なアカウント作成フロー（続き）お客様自身が申請してセットアップする
• 会社を代表してアカウント作成を希望する場合は、Yesを選択して画面下のContinue をクリックします。3
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標準的なアカウント作成フロー（続き）お客様自身が申請してセットアップする
スマート アカウントの本社の法的所在地（国）を選択します。
会社名を入力します。検索結果が表示されます。[その他の結果を表示（Show more Results）] をクリックすることもできます。
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5 Big University
標準的なアカウント作成フロー（続き）お客様自身が申請してセットアップするスマート アカウントのセットアップ– 住所を選択する
これは、[その他の結果を表示（Show more Results）] 画面です。住所を選択して [続行（Continue）] をクリックします。
住所が見つからない場合は、[住所が見つかりませんか?（Can’t Find the Address?）] チェック ボックスをオンにし、新しい住所を作成します。
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Big University
標準的なアカウント作成フロー（続き）お客様自身が申請してセットアップする
アカウント情報を確認し〔アカウントを作成（Create Account）〕をクリックします。
作成完了です。完了通知メールを受信します。
Big UniversityBig-u.edu
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スマート アカウントの管理
Cisco Software Central (CSC)スマート アカウントの管理
スマート アカウントにアクセスして管理するには、[スマートアカウントを管理（Manage Smart Account）] をクリックします。
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Cisco Software Central (CSC)カスタマー スマート アカウントの管理– ライセンス契約
[アカウント契約（Account Agreement）] タブで、確認するライセンス契約を探してクリックします。
承認者が承認すべき新しいスマート契約がある場合、新しいスマート契約が表示されます。
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Cisco Software Central (CSC)カスタマー スマート アカウントの管理–バーチャル アカウント
[バーチャル アカウント（Virtual Accounts）] タブで、[新規バーチャルアカウント（New Virtual Account）] をクリックして新しいバーチャルアカウントを追加します。
名前と説明を入力し、必要に応じてこれをデフォルトアカウントにします。[保存（Save）] をクリックします。
バーチャル アカウントの検索も可能です。
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Cisco Software Central (CSC)カスタマー スマート アカウントの管理 – ユーザ
新規ユーザを追加するには、[新規ユーザを追加（New User）] をクリックします。
CCO ID または電子メールを入力してロールコンテキストとユーザ ロールを選択します。
[続行（Continue）] をクリックします。
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Joe Smith
Mary Johnson
Jack Steward
Smart Software Manager (SSM)の機能基本編
（スマート ラインセンス管理）
基本的なポータル ナビゲーションSSM へアクセス
Cisco Software Central (CSC) から Smart Software Licensingをクリックします。
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基本的なポータル ナビゲーションレイアウト – ナビゲーション
SSMには6つのタブがあり、青いリンクをクリックすると各情報が表示されます。
各タブにあるエクスポートアイコンをクリックして情報をダウンロード可能です。
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アラートを確認Alert タブ
１箇所でスマートアカウント全体のアラートが表示されます。
メジャー アラートは赤、マイナー アラートは黄色で表示されます。 [アクション（Actions）]をクリックして問題を解決する、またはアラートを削除します。
Inventoryタブでバーチャル アカウント毎に表示し、右上のアイコンをクリックしてアラートを全表示できます。
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ライセンス契約に従っていないライセンスや製品インスタンスがあると、アラートが生成されます （使用中のライセンス数が購入ライセンス数よりも多いなど）。
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バーチャル アカウントを指定、トークンを作成Inventory タブ– General
インベントリ– [全般（General）]タブで選択したバーチャルアカウントの詳細を表示します。矢印をクリックしてバーチャル アカウントを切り替える事ができます。バーチャルアカウントはCSCで作成できます。
トークンを作成し、新しい製品インスタンスをバーチャルアカウントに登録できます。詳細は製品インスタンスセクションを参照ください。
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デフォルトバーチャルアカウント• 青い星で示されています。• ライセンスがスマートアカウントへアサインされ、バーチャ
ルアカウントが指定されなかった場合はデフォルトバーチャルアカウントへ振り込まれます。
• CSCでバーチャルアカウントを設定するまでは全スマートライセンスはライセンスタブのデフォルトアカウントへ表示されます。
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トークンを作成Inventory タブ– General
[登録トークンの作成（Create Registration Token）] ダイアログボックスに、説明とトークンの有効日数を入力します。輸出規制(export-controlled)機能に関するチェックボックスをオンにし、条件および責任に同意します。[トークンの作成（Create Token）] をクリックしてトークンを作成します。
Click Create Token.
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ライセンスの使用状況を確認Inventory タブ- Licenses
使用中のライセンス数、ライセンスの過不足があるアカウント、アラートを表示します。これにより、コンプライアンスの維持に必要なライセンス数およびアクションを把握できます。
ライセンスの有効期限がまもなく終了する場合、ラインレベルのアラートとして示されるため、ライセンスの更新時期を把握できます。これにより、コンプライアンスを確実に維持できます。
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使用中のライセンス数が購入ライセンス数よりも多い場合にアラートが生成されます。これを解決するには以下のようなアクションが必要です:• 利用可能なライセンスを他のバーチャル アカウントか
ら移動させます。• ライセンスを更に購入してコンプライアンスを守ります。
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ライセンスを転送Inventory タブ- Licenses
他部門のライセンスの必要性を満たすために簡単にライセンスを転送可能です。ライセンスの転送元のバーチャル アカウントの [ライセンス（Licenses）] タブで、[転送（Transfer）] をクリックします。
ライセンスの転送先のバーチャル アカウントを選択し、転送するライセンス数を入力します。
転送後の状態をプレビューするには[プレビュー（Preview）] をクリック、または〔転送を完了(Complete Transfer)〕をクリックします。
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製品インスタンス製品インスタンスとは
製品インスタンスとは、トークンを使用してバーチャルアカウントに登録された、個々のデバイス情報（UDI）のシンボルです。トークンはバーチャル アカウント固有のものであり、1つのトークンを使用して複数の製品インスタンスを登録可能です。製品には、同じバーチャル アカウントに置かれている 1 つ以上のライセンスを割り当てることができます。
バーチャル アカウント シスコ製品
こんにちは。こちらは Device-East5 です。BigU.edu に属しており、Advanced ライセンスを 1 つ使用しています
こんにちは。そちらのデバイスは Device-East5 です。BigU.edu および物理学部に属しており、コンプライアンスに適合しています
トークンを使用して製品インスタンスを登録製品は、特定の更新期間内に SSM サーバと定期
的に通信する必要があります。製品が接続に失敗した場合、製品インスタンスは接続失敗とマークされますが、そのライセンスは使用されたままです。製品インスタンスを削除すると、そのライセンスがリリースされ、バーチャル アカウント内で他の製品で使用可能になります。
トークンは製品をバーチャル アカウントに接続し、そのバーチャル アカウント内のライセンスを適用します
トークンをコピーして機器へ登録Inventory タブ- Licenses
新たに作成したトークンをコピーするには、[コピー（Copy）] をクリックします。1
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トークンは製品を登録するのに必要です。一旦製品が登録されると登録トークンは不要なので無効にしてテーブルから削除することも可能です。登録トークンは1～365日間有効にできます。」
コマンドを入力デバイスの設定を行う – Smart Call Home
仕様に合わせてデバイスを設定します。 Smart Software Managerと通信できるようにするコマンドにトークンを入力しデバイスを登録する必要があります。
デバイスへ Smart Call Home を設定する必要があります。ここでは、Smart Call Home 設定の例を示します:
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call-home contact-email-addr [email protected] profile "CiscoTAC-1"activedestination transport-method httpno destination transport-method emaildestination address http
https://tools.cisco.com/its/service/oddce/services/DDCEServiceno destination address http
https://tools.cisco.com/its/service/oddce/services/DDCEService
コマンドを入力デバイスの設定を行う – スマート アカウントのトークンの設定
次にスマート ソフトウェア ライセンスの設定コマンドにトークンを貼り付けます。これは、CSR 設定の例です。2
a. (config)license smart enable
b. (exec)license smart register idtokenNzkxOGQzZDEtY2E3NS00MzJhLWE1NmEtMDhjMmVjM2YyYWU4LTEzODI4OTYw%0AOTcwMTh8WmtXWnh2TXkwUUp6RTdsZStTNlI5SUV6Y3loYXo5R3RqbE1pYnpM%0AMVI2TT0%3D%0A
c. (config)license boot level premium
製品インスタンスを確認Inventory タブ- Product Instances
新しい製品インスタンス情報が表示されます。1
csr-prod-1420
製品インスタンスを転送Inventory タブ- Product Instances
アクション ドロップダウンで[転送（Transfer）] をクリックします。
[製品インスタンスの転送（Transfer Product Instance）] ダイアログ ボックスで、転送先のバーチャル アカウントを選択し、[OK] をクリックします。
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製品インスタンスをあるバーチャルアカウントから別のバーチャルアカウントに転送しても、対応するライセンスは転送されません。ライセンスは、別途転送する必要があります。
製品インスタンスをSSMから削除した場合、表からのみ削除されます。製品インスタンスで使用されていたライセンスは引き続き使用可能であり、他の製品で使用できます。製品インスタンスをインターネット経由で再登録して、製品と再度通信できるようにする必要があります。
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レポートを作成Report タブ
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選択したバーチャル アカウント内のライセンスまたは製品詳細のレポートを生成し、ツール内で表示（ブラウザ上でWeb pageを表示）するか、 CSVまたはXLSでエクスポートします。 レポート名（Licensesなど）をクリックしてカスタマイズのポップアップを経てレポート作成をします。
License report ：ライセンス数と使用状況のサマリ
License Subscription report ：サブスクリプション ライセンス数と使用状況のサマリ
Product Instance report ：製品インスタンスの数とリスト
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3
電子メール通知
1 受信したい電子メール通知を選択します。
[Save（保存）] をクリックして設定を保存します。
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Email Notification タブ
まとめ
スマート アカウント、スマート ライセンス関連タスク一覧お客様 パートナー シスコ
アカウント作成と管理（CSC）
SAを作成する（申請およびセットアップ） （お客様の代わりにSA申請のみ可能）
他の社内ユーザに管理権限を付与する
VAを作成する
パートナーにVA管理権限を付与する
SLの購入 パートナーに発注時に振込先（SA名/VA名）を伝える
ディストリビュータへ発注時に振込先（SA名/VA名）を指定
受注後、指定されたSA/VAにSLを振り込む
SLの利用（SSM）
VAにライセンスが振り込まれたら、トークンを生成する機器上でトークンを設定する各機器はインターネット経由でシスコに認証を要求する
シスコからの認証結果を受信し、機器がアクティベートされる
認証要求を受信し、SA/VAのライセンスの有
無を確認し、認証結果を返却
SLの管理（SSM）
スマートライセンス、製品インスタンスの維持管理• 有効期限管理• ライセンス数の維持• ライセンスや製品インスタンスのVA間移動
サポートとリソース
スマート アカウント オンライン トレーニングのお知らせ
お客様向け説明会ですがパートナー様の営業の方にもお勧めの説明会ですので是非ご案内ください！
トレーニング日時
• 2/17(水) 10-11時• 2/24(水) 10-11時
上記セッションは同じ内容ですのでどちらかにご参加ください。
案内レターはパートナー セントラルへ掲載しています。
カスタマー サポートケースで問い合わせ
ソフトウェア ライセンス サポート
スマート ライセンスについて問題や質問がある場合は、以下のシスコの標準プロセスを使用してケースを開くことができます。
ソフトウェア ライセンスのサポート時間
月～金、8:00 am ～ 5:00 pm（米国西海岸標準時）
製品サポート
Technical Assistance Center (TAC)既存のシスコ プロセスを使用して製品サポートの問題や質問について TAC に問い合わせることができます。
Online Email Phone
[email protected]@cisco.com
リソース
パートナー セントラル ページ：http://www.cisco.com/web/JP/partners/tools/ccw/smart_software_licensing.html
エンドカスタマー向け公開ページ：http://www.cisco.com/web/JP/product/smart-software-licensing/index.html
