24
ケーブルテレビの現状 平成 31 年3月版 情報流通行政局 地域放送推進室

ケーブルテレビの現状ケーブルテレビの現状 平成 31 年3月版 総務省 情報流通行政局 地域放送推進室 2 ケーブルテレビのサービス提供状況・・・・・

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

  • ケーブルテレビの現状

    平成31年3月版総 務 省情報流通行政局地域放送推進室

  • 目 次

    Ⅰ ケーブルテレビの現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 ケーブルテレビの普及状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 ケーブルテレビのサービス提供状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・43 ケーブルテレビの伝送路の現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64 「地上デジタル放送のみの再放送サービス」の導入状況 ・・・・・・・・・75 ケーブルテレビの経営状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 災害時における放送協定の締結状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

    Ⅱ 参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・101 ケーブルテレビの変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112 ケーブルテレビの加入世帯数・普及率の推移・・・・・・・・・・・・・・123 都道府県におけるケーブルテレビの普及率について・・・・・・・・・・・124 ケーブルテレビの普及状況(都道府県別)・・・・・・・・・・・・・・・135 ケーブルテレビの運用主体別事業者数等・・・・・・・・・・・・・・・・136 4K・8Kの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・147 小規模施設特定有線一般放送に関する事務・権限の都道府県への移譲・・・168 有料放送分野の消費者保護ルールの概要・・・・・・・・・・・・・・・・179 放送法制における主な規律の全体像・・・・・・・・・・・・・・・・・・1810 義務再放送制度の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1911 ケーブルテレビの品質に関する技術基準・・・・・・・・・・・・・・・・2012 ケーブルテレビの制度に関する改正状況・・・・・・・・・・・・・・・・21

    平成23年6月30日施行の放送法等の一部を改正する法律(平成22年法律第65号)により、有線テレビジョン放送法(昭和47年法律第114号)

    及び電気通信役務利用放送法(平成13年法律第85号)等が廃止され、放送法(昭和25年法律第132号)に統合されたことに伴い、本書に記載

    する「ケーブルテレビ」の用語の使用は以下のとおりとする。なお、当該用語の使用は、あくまでも本書上限りの取扱いとする。

    ○「ケーブルテレビ」とは、放送法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第10号)第2条第5号に規定する「有線テレビジョン放送」

    (テレビジョン放送による有線一般放送)をいう。

    ※「有線一般放送」とは「有線電気通信設備を用いて行われる一般放送」(同規則第2条第4号)。

    なお、本書の統計のうち、調査時点が平成23年6月29日以前のものは、廃止前の各旧法に基づき集計したものになる。

  • 1

    Ⅰ ケーブルテレビの現状

  • 2

    平成31年3月末におけるケーブルテレビの普及状況について、登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備(501端子以上)によりサービスを受ける加入世帯数は、約3,055万世帯、世帯普及率は約52.2%、有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者数及び登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備数は、それぞれ492事業者、659設備。

    1.ケーブルテレビの普及状況

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備によりサービスを受ける加入世帯数、普及率の推移

    RF方式 IPマルチキャスト方式 普及率 普及率(RF方式のみ)

    2,817 2,852 2,885 2,930 2,961

    101 96 94 92 94

    52.2 52.3 52.3 52.6 52.2

    50.4 50.6 50.7 51.0 50.6

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    0

    1,000

    2,000

    3,000

    4,000

    2,980 3,0552,918 2,948 3,022517 507 505 501 489

    0

    200

    400

    600510

    55083 504520 3 5

    4925

    有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者数の推移

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備数の推移

    677 668 670 667 656

    0

    200

    400

    600

    800671

    56733 659680 3

    6705

    RF方式 IPマルチキャスト方式

    RF方式 IPマルチキャスト方式

    平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末 平成29年度末 平成30年度末(1.9%) (1.0%) (1.1%) (1.4%) (1.1%)

    ※ ( )内は加入世帯数の対前年度末増加率。※ 最新の普及率は、平成31年1月1日現在の住民基本台帳世帯数から算出。※ RF方式における「加入世帯数」は、登録に係る有線電気通信設備の総接続世帯数(電波障害世帯数を含む))を指す。

    平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末 平成29年度末 平成30年度末(-3.5%) (-1.9%) (-0.4%) (-0.8%) (-2.4%)

    平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末 平成29年度末 平成30年度末(-2.9%) (-1.3%) (0.3%) (-0.4%) (-1.6%)

    ※ ( )内は事業者数の対前年度末増加率。※ IPマルチキャスト方式及びRF方式の両方式で放送を行う事業者(平成28年度末以降:2者)

    については両方式にそれぞれ計上している。

    ※ ( )内は設備数の対前年度末増加率。※ IPマルチキャスト方式及びRF方式の両方式で放送を行うための設備(平成28年度末以降:2者)

    については両方式にそれぞれ計上している。

    〔万世帯〕 〔普及率%〕

    〔事業者数〕

    〔設備数〕

    3

  • 31.ケーブルテレビの普及状況

    (1)ケーブルテレビの加入世帯数(登録に係る有線電気通信設備によりサービスを受ける加入世帯数)

    (2)ケーブルテレビの事業者数及び設備数

    平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末 平成29年度末 平成30年度末

    [自主・再放送別の加入世帯数の推移]

    2,918 2,948 2,980 3,022 3,055

    79 87 91 93 97

    0

    1,000

    2,000

    3,000

    ● 平成30年度末の加入世帯数は3,151万世帯で、対前年度比1.2%増加。

    [ア 事業者数]

    ● 有線電気通信設備を用いて放送を行う登録一般放送事業者は698事業者で、対前年度比4.0%減少。

    [イ 設備数]● 登録に係る有線電気通信設備は987設備で、対前年度比2.2%減少。

    参考

    ケーブルテレビ(平成30年度末)

    自主放送を行うための有線電気通信設備806設備

    (597事業者)

    再放送のみを行うための有線電気通信設備44,729設備

    (33,741事業者)

    登録に係る有線電気通信設備 659設備(492事業者、約3,055万世帯)

    届出に係る有線電気通信設備 147設備(105事業者)

    登録に係る有線電気通信設備 328設備(206事業者、約97万世帯)

    届出(小規模のものを除く。)に係る有線電気通信設備 7,682設備(3,687事業者)

    届出(小規模のものに限る。)に係る有線電気通信設備 36,719設備(29,848事業者)

    2,997 3,036 3,0703,115 3,151

    〔万世帯〕

    区 分 平成29年度末 平成30年度末 増減 増減率

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備 30,221,882 30,545,264 323,382 1.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備 930,017 965,761 35,744 3.8%

    合 計 31,151,899 31,511,025 359,126 1.2%

    区 分 平成29年度末 平成30年度末 増減 増減率登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備 504 492 -12 -2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備 223 206 -17 -7.6%

    合 計 727 698 -29 -4.0%

    区 分 平成29年度末 平成30年度末 増減 増減率登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備 670 659 -11 -1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備 339 328 -11 -3.2%

    合 計 1,009 987 -22 -2.2%

    Sheet1

    p2(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p2(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p2(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

    Sheet1

    p2(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p2(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p2(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

    Sheet1

    p2(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p2(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p2(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

  • 42.ケーブルテレビのサービス提供状況

    (1)放送分野 (2)-1 通信分野

    注1 有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者492事業者を対象として提供しているサービスの状況について任意調査を行ったもの。

    注2 放送分野 659設備中、有効回答数635設備分。注3 自主制作4K番組については、スカパーJSAT(株)、(株)アイキャストが提供する4K番組の

    加入世帯数を含む。注4 集計の都合上、双方向性の通信機能を有するSTBについて、4K放送に対応しているものも一部含

    まれている。

    ● 平成31年3月末現在、「ブロードバンドサービス」を提供している事業者は349者。

    そのうち「超高速ブロードバンドサービス(下り30Mbps以上)を提供している事業者

    は319者(注5)。

    ブロードバンド伝送路別契約数(349者)

    うち 超高速ブロードバンド伝送路別契約数(319者)

    HFC方式562万(59.5%)

    FTTH方式383万(40.5%)

    同軸方式0.3万(0.03%)

    HFC方式391万(52.5%)

    FTTH方式354万(47.5%)

    同軸方式1146(0.01%)

    合計945万契約

    ● 「固定電話サービス(IP電話含む)」を提供している事業者は255者。

    固定電話契約数 869万契約

    ● 「MVNOサービス」を提供している事業者は134者。

    MVNO契約数 159万契約

    ● 「地域BWAサービス」を提供している事業者は55者。

    地域BWA契約数 2.3万契約

    ● 「VODサービス」を提供している事業者は80者。

    VOD契約数 379万契約

    ● 「Wi-Fiサービス」を提供している事業者は159者。

    加入者向けWi-Fiサービス提供事業者 111者フリーWi-Fiサービス提供事業者 85者両サービス提供事業者 37者

    合計745万契約

    ※ IPマルチキャスト方式による事業者の契約数は除く。注5 通信分野 492事業者中、有効回答数476者。

    ● 平成30年度末現在、自主放送(コミュニティチャンネル)の加入世帯数は約2,962万

    世帯(注1及び2)で、ケーブル4Kが提供されている世帯は約12万世帯。

    ● STB(セットトップボックス)の設置台数は約1,109万台で対前回比6.2%増加。

    内訳は以下のとおり。

    (注4) (注4)

    平成29年度末 平成30年度末

    1044万台 1109万台

    317万台 254万台725万台 833万台

    - 15万台

    新4K8K衛星放送に対応するもの

     STBの設置台数(合計)

    ケーブル4Kや自主制作4K番組などの4K放送に対応しているもの

    放送を受信するためのチューナー機能のみを有するもの

    双方向性の通信機能を有するもの

    2万台 6万台

    区 分 平成29年度末 平成30年度末コミュニティチャンネル 2K(解像度) 2961万世帯 2962万世帯

    ケーブル4K 3万世帯 12万世帯

    自主制作4K番組 76万世帯 78万世帯

    p3

    p3(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p3(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p3(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

    p4(1)コミュch等

    p4(1)放送分野 コミュニティチャンネル等 ホウソウ ブンヤ トウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    コミュニティチャンネル 2K(解像度) カイゾウド2961万世帯2962万世帯1万世帯0.034%

    ケーブル4K3万世帯12万世帯9万世帯300.000%

    自主制作4K番組 ジシュ セイサク バングミ76万世帯78万世帯2万世帯2.632%

    合 計 ゴウ ケイ3040万世帯2974万世帯-66万世帯-2.171%

    _

    p4(1)STB

    p4(1)STB

    平成29年度末 ヘイセイ ネンドマツ平成30年度末 ヘイセイ ネンド マツ増減増減率

     STBの設置台数(合計) セッチ ダイスウ ゴウケイ1044万台1109万台65万台6.2%

    訳 ウチ ヤク放送を受信するためのチューナー機能のみを有するもの ホウソウ ジュシン キノウ ユウ317万台254万台-63万台-19.9%

    双方向性の通信機能を有するもの ソウホウコウセイ ツウシン キノウ ユウ725万台833万台108万台14.9%

    ケーブル4Kや自主制作4K番組などの4K放送に対応しているもの ジシュ セイサク バングミ ホウソウ タイオウ2万台6万台4万台200.0%

    254万台

    新4K8K衛星放送に対応するもの-15万台ERROR:#VALUE!ERROR:#VALUE!

    p4(2)

    p4(2)

    p3

    p3(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p3(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p3(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

    p4(1)コミュch等

    p4(1)放送分野 コミュニティチャンネル等 ホウソウ ブンヤ トウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    コミュニティチャンネル 2K(解像度) カイゾウド2961万世帯2962万世帯1万世帯0.034%

    ケーブル4K3万世帯12万世帯9万世帯300.000%

    自主制作4K番組 ジシュ セイサク バングミ76万世帯78万世帯2万世帯2.632%

    合 計 ゴウ ケイ3040万世帯2974万世帯-66万世帯-2.171%

    _

    p4(1)STB

    p4(1)STB

    平成29年度末 ヘイセイ ネンドマツ平成30年度末 ヘイセイ ネンド マツ増減増減率

     STBの設置台数(合計) セッチ ダイスウ ゴウケイ1044万台1109万台65万台6.2%

    訳 ウチ ヤク放送を受信するためのチューナー機能のみを有するもの ホウソウ ジュシン キノウ ユウ317万台254万台-63万台-19.9%

    双方向性の通信機能を有するもの ソウホウコウセイ ツウシン キノウ ユウ725万台833万台108万台14.9%

    ケーブル4Kや自主制作4K番組などの4K放送に対応しているもの ジシュ セイサク バングミ ホウソウ タイオウ2万台6万台4万台200.0%

    254万台

    新4K8K衛星放送に対応するもの-15万台ERROR:#VALUE!ERROR:#VALUE!

    p4(2)

    p4(2)

  • 52.ケーブルテレビのサービス提供状況

    (2)-2 通信分野

    ● 各サービス単体の提供事業者数は、多チャンネル416者、ブロードバンド349者、

    固定電話サービス255者、MVNOサービス134者、BWAサービス55者 。

    ● 「多チャンネル+ブロードバンド」を提供している事業者は332者。そのうちMVNO

    サービスを提供する事業者は132者。

    注1 有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者492事業者を対象として提供しているサービスの状況について任意調査を行い、BS再放送、CS再放送、番組事業者からの配信を受けての放送等について回答のあった事業者を分類。

    (3)その他サービス

    ● 平成31年3月末現在、電力の小売りサービスを実施している事業者は80者であり、約17%の事業者で実施されている。

    電力の小売りサービス 80者ガスの小売りサービス 20者スマートホームサービスの提供 33者

    ※ 「スマートホームサービス」インターネットを介して様々なデバイス(ドア・窓センサー、IPカメラ、電子錠、照明器具、暖房器具等)をスマートフォンやタブレット端末等でコントロール及びモニタリングを可能とするサービス。

    ※ 割合については有効回答数476者で算出。

    ※ 「登録小売電気事業者」の登録をしている事業者だけではなく、取次、代理及び媒介を含む。※ 「登録ガス小売事業者」の登録をしている事業者だけではなく、取次、代理及び媒介を含む。

    登録自主あり事業者492者中

    有効回答数476者

    多チャンネルなし60者

    多チャンネル416者(注1)

    ブロードバンド332者

    ブロードバンド17者

    固定電話サービス251者

    BWAサービス39者

    固定電話サービス

    2者

    MVNOサービス122者

    ブロードバンドなし 84者※未回答含む

    固定電話サービス

    2者

    MVNOサービス10者

    BWAサービス

    2者

    BWAサービス13者

    ブロードバンドなし 43者※未回答含む

    MVNOサービス

    1者

    BWAサービス

    1者

    MVNOサービス

    1者

  • 63.ケーブルテレビの伝送路の現状

    (1)伝送路の現状

    平成26年度末

    平成27年度末

    平成28年度末

    平成29年度末

    平成30年度末

    幹線光化率 64.5% 66.3% 66.8% 68.2% 70.7%

    幹線路(km) 386,185 381,721 380,829 386,642 425,104

    光ファイバ(km) 248,996 253,207 254,422 263,750 300,626

    ● 登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備(659)における地域別FTTH導入状況。

    北海道 東 北 関 東 信 越 北 陸 東 海 近 畿 中 国 四 国 九 州 沖 縄 合 計

    FTTHを導入している設備数

    8 27 65 40 21 45 50 46 44 67 1 414

    うちBS-IFパススルー実施設備数

    6 15 26 26 8 33 39 26 38 15 0 232

    ● 有線電気通信設備を用いて自主放送(有線一般放送)を行う登録一般放送事業者の

    伝送路の現状。

    FTTH方式により放送を行っている事業者 325

    FTTH方式のみ 132

    FTTH方式及びHFC方式 177

    FTTH方式、HFC方式及び同軸方式 11

    FTTH方式及び同軸方式 5

    上記以外でHFC方式により放送を行っている事業者 147

    HFC方式のみ 139

    HFC方式及び同軸方式 8

    同軸方式のみにより放送を行っている事業者 20

    合 計 492

    【平成31年3月末現在】

    【平成31年3月末現在】

    注1 FTTH・・・・ Fiber To The Home の略。各家庭まで光ファイバーケーブルを敷設する方式。注2 HFC・・・・・・ Hybrid Fiber Coax の略。CATV局から光ファイバで配線し、途中から同軸ケーブルで各家庭

    まで線を引き込む方式。

    (2)幹線光化率

    ● 登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備の幹線光化率は。

    ※IPマルチキャスト方式による有線電気通信設備等を除く。

    (3)引込端子数の現状

    ● 登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備の引込端子数はFTTH方式(他の方式との併存を含む)が54.9%、HFC方式(同軸方式との併存を含む)が44.9%、同軸方式のみが0.2%(平成31年1月1日現在)。

    FTTHのみ1,003 26.6%

    FTTHとHFC1,058 28.1%FTTHと同軸8

    0.2%3方式併存

    0 0.0%

    HFCのみ1,684 44.7%

    HFCと同軸7

    0.2%

    同軸方式のみ6

    0.2%

    【引込端子数】(単位:万)

    ※IPマルチキャスト方式による有線電気通信設備等を除く。

    全引込端子3,766万

  • 74.「地上デジタル放送のみの再放送サービス」の導入状況

    (1)導入状況

    ● 平成31年3月末現在、「地上デジタル放送のみの再放送サービス」を提供している

    事業者は343者(69.7%)。

    (3)「地上デジタル放送のみの再放送サービス」の導入に向けた登録一般放送事業者等への再要請(平成30年11月)関連部分要点抜粋

    380 388391

    378 373 367 362343

    68.3%71.2% 72.5% 72.7%

    73.1% 72.2% 71.8%69.7%

    0.0%

    20.0%

    40.0%

    60.0%

    80.0%

    0

    100

    200

    300

    400

    500

    H24.3末 H25.3末 H26.3末 H27.3末 H28.3末 H29.3末 H30.3末 H31.3末

    「地上デジタル放送のみの再放送サービス」導入事業者数

    (2)提供料金の内訳

    ※ STBのレンタル料金を含まない月額料金(税込み)。※ 複数の料金体系を持つ事業者がいるため、合計は実際の事業者数と異なる。

    1,001~1,500円105事業者

    (29.4%)

    1,501~2,000円64事業者

    (17.9%)

    2,001~2,500円34事業者

    (9.5%)

    2,501円~ 6事業者(1.7%)無料 18事業者(5.0%)

    1~500円17事業者

    (4.8%)

    501~1,000円113事業者

    (31.7%)

    [要請先]

    有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者、

    社団法人日本ケーブルテレビ連盟

    [要請の内容]

    地上デジタル放送の視聴環境の一層の改善のため、地上デジタル放送のみの再放送

    サービス」の導入に向け、別表に掲げる導入状況も参考としつつ、より視聴者が利用しや

    すいサービスメニュー、提供条件等を検討すること。

    また、同サービスを導入する際、料金に関し契約約款を定め、総務大臣に事前届出を

    行うとともに、報道発表、契約約款の掲示、ホームページにおける表示又は請求書等への

    パンフレットの同封等の方法により、広く同サービスに関する視聴者への情報提供に

    積極的に取り組むこと。

    〔事業者〕 〔割合〕

    ※ 有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者を対象として調査を行ったもの。(一部の地域のみサービスを提供している事業者を含む。)

  • 8

    (1)経営状況調査対象事業者数の推移

    事業者数

    平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

    292 294 291 291 288

    金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比

    営業収益 5,030 102.0% 4,97598.9% 5,003

    100.6% 5,031

    100.6% 4,992

    99.2 %

    営業費用 4,607 103.0% 4,46897.0% 4,468

    100.0% 4,492

    100.5% 4,461

    99.3%

    営業利益 423 92,8% 507119.6

    % 535105.6

    % 539100.8

    % 53198.5 %

    ● 有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者(営利法人に

    限る。)のうち、IPマルチキャスト方式による事業者等を除く者288社を対象としている。

    ● 有線テレビジョン放送事業者の経営状況は、昨年に引き続き黒字となった。

    288社中259社(89.9%)が単年度黒字を計上。

    (3)ケーブルテレビ事業の収支状況

    ● ケーブルテレビ事業の営業収益は、4,992億円となり、対前年度比99.2%となった。

    また、営業利益は、531億円で対前年度比98.5%となり、微減となった。

    (金額単位:億円)

    平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

    対象事業者数 292 294 291 291 288

    (2)有線テレビジョン放送事業者の経営状況

    事業者数

    営業収益〔前年度比増減率〕

    営業費用〔前年度比増減率〕

    営業損益〔前年度比増減率〕

    経常損益〔前年度比増減率〕

    当期損益〔前年度比増減率〕

    全事業の総額288[△3]

    1,353,175〔△0.04%〕

    1,203,234〔+0.4%〕

    149,941〔△3.6%〕

    149,318〔△2.7%〕

    98,285〔△7.0%〕

    うちケーブルテレビ事業

    499,181〔△0.8%〕

    446,073〔△0.7%〕

    53,108〔△1.5%〕

    ※ この資料は、平成29年度までに開局した有線テレビジョン放送事業者(同時再放送のみを行う届出一般放送事業者を除く。)の事業収支結果の報告に基づき、直近の決算期の収支状況を取りまとめたもの。

    ※ 「全事業の総額」とは、ケーブルテレビ以外の事業も含めた、企業全体の収支である。

    単年度黒字事業者数及び割合の推移

    258248 247

    255 259

    88.4% 84.4% 84.9%87.6%

    89.9%

    60.0%

    65.0%

    70.0%

    75.0%

    80.0%

    85.0%

    90.0%

    200

    220

    240

    260

    280

    平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

    単年度黒字事業者数割合〔事業者数〕

    ケーブルテレビ事業の収支状況の推移

    5,030 4,975 5,003 5,031 4,992

    4,607 4,468 4,468 4,492 4,461

    423 507 535 539 531

    0

    1,000

    2,000

    3,000

    4,000

    5,000

    6,000

    平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

    営業収益

    営業費用

    営業利益

    (金額単位:百万円)

    〔億円〕

    5.ケーブルテレビの経営状況(29年度末)

  • 96.災害時における放送協定の締結状況

    〔495者〕

    ● 放送事業者は、防災基本計画等により災害情報の伝達体制の整備等が求められているところだが、平成31年1月1日現在、有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者495者のうち、災害時における放送協定を地方公共団体等と締結している者は、237者(48%)。

    ※ 有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者495事業者を対象として調査を行ったもの。※ 災害時に放送事業者が地方公共団体等からの要請を受けた場合、避難勧告、避難指示、避難所情報等の災害情報を当該放送事業者の自主的判断により、通常の放送の形式、

    内容、時刻等を超えて放送する等の例がある。

    協定あり237者(48%)

    247者(50%)

    協定なし

    無回答11者(2%)

    協定あり221者(69%)

    95者(30%)協定なし

    無回答3者(1%) 協定あり

    16(9%)

    152者(86%)協定なし

    無回答8者(5%)

    〔営利法人等 319者〕 〔地方公共団体 176者〕

  • 10

    Ⅱ 参考資料

  • 11

    サービスの推移ユビキタス化

    (無線の活用)

    更なる高度化

    地デジへの移行にかかる対応

    1.ケーブルテレビの変遷

    我が国のケーブルテレビは、発足から60年余り。

    多チャンネル放送、地域の自主放送に加え、インターネットサービス、IP電話をはじめとした新しいサービスを提供する事業者も登場。

    1953(昭和28年)

    1955(昭和30年)

    1963(昭和38年)

    1972(昭和47年)

    1984(昭和59年)

    1986(昭和61年)

    1987(昭和62年)

    1989(平成 元 年)

    1990(平成 2 年)

    1992(平成 4 年)

    1996(平成 8 年)

    1997(平成9 年)

    1998(平成10年)

    2000(平成12年)

    2001(平成13年)

    2003(平成15年)

    2005(平成17年)

    -◆テレビ放送開始

    -◆群馬県伊香保で初のケーブルテレビ誕生

    -◆岐阜県郡上八幡テレビ共同視聴施設で

    わが国初の自主放送開始

    -◆有線テレビジョン放送法制定

    -◆衛星放送(BS)試験放送開始

    -◆初の電気通信事業との兼業

    (LCV㈱)

    -◆初の都市型ケーブルテレビ開局

    (多摩ケーブルネットワーク㈱)

    -◆衛星放送(BS)本放送開始

    -◆スペース・ケーブルネット開始

    -◆民間衛星放送(JSB)開始

    -◆CS委託放送事業開始

    -◆CSデジタル放送開始

    -◆初のケーブルインターネット開始

    (武蔵野三鷹ケーブルテレビ㈱)

    -◆初のCATV電話開始

    (㈱タイタス・コミュニケーションズ(柏市)、杉並ケーブルテレビ㈱)

    -◆初のデジタルケーブルテレビ

    (鹿児島有線テレビジョン㈱)

    -◆BSデジタル放送開始

    -◆電気通信役務利用放送法制定

    -◆初のIPマルチキャスト放送開始

    (BBケーブル㈱)

    -◆地上デジタル放送開始

    -◆ケーブルテレビ開始50周年

    2006(平成18年)

    2008(平成20年)

    2011(平成23年)

    2012(平成24年)2014(平成26年)2015(平成27年)

    2018(平成30年)

    -◆初のモバイルサービス開始

    (J:COMグループ)

    -◆初の地上波放送のIP同時再送信開始

    (㈱アイキャスト)

    -◆地上アナログ放送(東北3県を除く。)BSアナログ放送終了

    -◆東北3県でアナログ放送終了

    -◆4K・8K試験放送開始

    -◆デジアナ変換サービスの終了

    -◆4K・8K実用放送開始

    -◆新4K8K衛星放送開始

    デジタル化

    多チャンネル

    自主放送

    大規模化

    誕 生

    フルサービス

  • 12

    ※ 最新の普及率は、平成31年1月1日現在の住民基本台帳世帯数から算出。※ 平成22年度までは自主放送を行う旧有線テレビジョン放送法の許可施設

    (旧電気通信役務利用放送法の登録を受けた設備で当該施設と同等の放送方式のものを含む。)、平成23年度以降は登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備の加入世帯数、普及率の推移。

    ※ RF方式における「加入世帯数」は、登録に係る有線電気通信設備の総接続世帯数(電波障害世帯数を含む)を指す。

    〔万世帯〕 〔普及率%〕

    : RF方式:IPマルチキャスト方式:普及率:普及率(RFのみ)

    789

    9431044

    1300

    1514

    1654

    17881913

    2061

    21942301

    24712602

    26562707

    27672817

    285228852930

    2961

    10

    17

    2346

    70

    90109 98

    97 10196 94

    91 94

    38

    40.342.3

    44

    46.7

    48.849.650 49.850.450.6

    50.7 51 50.6

    17

    2021.8

    26.8

    31.1

    33.2

    35.9

    38.2

    40.6

    42.944.9

    48

    50.451.651.851.552.252.352.3

    52.652.2

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    0

    250

    500

    750

    1000

    1250

    1500

    1750

    2000

    2250

    2500

    2750

    3000

    3250

    3500

    2.ケーブルテレビの加入世帯数・普及率の推移

    ケーブルテレビ加入世帯数は年々増加し、平成31(2019)年3月末には 3,055万世帯、普及率は52.2%に達している。

    3.都道府県におけるケーブルテレビ(自主放送あり)

    の普及率について

    ・・・70.1%~100%・・・50.1%~70%・・・30.1%~50%・・・10.1%~30%・・・10%以下

    北海道

    香川県

    福岡県

    佐賀県

    長崎県

    大分県

    鹿児

    島県

    青森県

    岩手県

    秋田県

    宮城県山形県

    潟新

    福島県

    城県

    栃木県群馬県

    長野県埼玉県

    東京都

    千葉県

    神奈川県

    山梨県

    岡県

    愛知県

    岐阜県

    富山県石川県

    福井県

    静京

    都府

    滋賀

    県三重奈

    良県

    兵庫県

    鳥取県

    岡山県

    広島県

    島根

    山口県

    愛媛

    徳島県

    高知県大阪府

    山歌

    沖縄県

    宮崎県

    熊本県

    都道府県 普及率 都道府県 普及率 都道府県 普及率 都道府県 普及率 都道府県 普及率

    北海道 26.5% 埼玉県 56.7% 岐阜県 38.0% 鳥取県 62.9% 佐賀県 54.9%青森県 17.6% 千葉県 58.1% 静岡県 27.4% 島根県 55.7% 長崎県 35.5%岩手県 18.6% 東京都 78.6% 愛知県 53.2% 岡山県 33.8% 熊本県 29.2%宮城県 28.0% 神奈川県 72.4% 三重県 72.7% 広島県 29.0% 大分県 68.7%秋田県 16.8% 新潟県 24.6% 滋賀県 38.0% 山口県 62.4% 宮崎県 42.0%山形県 16.8% 富山県 66.9% 京都府 46.4% 徳島県 90.0% 鹿児島県 7.8%福島県 3.9% 石川県 44.7% 大阪府 86.7% 香川県 27.9% 沖縄県 19.1%茨城県 21.9% 福井県 75.9% 兵庫県 72.3% 愛媛県 37.3% 全国 52.2%栃木県 22.7% 山梨県 79.6% 奈良県 47.4% 高知県 25.2%群馬県 13.8% 長野県 49.4% 和歌山県 37.4% 福岡県 46.6%

    ※平成31年3月末現在。※最新の普及率は、平成31年1月1日現在の住民基本台帳世帯数から算出。※下記の統計値については、IPマルチキャスト方式による放送に係るものを含む。

  • 134.ケーブルテレビの普及状況(都道府県別)

    ※平成31年3月末現在。 ※普及率は、平成31年1月1日現在の住民基本台帳世帯数から算出。※上記の統計値については、IPマルチキャスト方式による放送に係るものを含む。

    5.ケーブルテレビの運用主体別事業者数等(登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備)

    (平成31年3月末現在)

    77 151 11,097,80415.7% 22.9% 36.0%

    217 293 18,607,63844.1% 44.5% 60.3%59.8%

    444

    67.4% 96.3%

    株式会社等

    営利法人

    第3セクター

    運営主体 事業者数 設備数 加入世帯数

    294

    0.6%3

    34.8%171

    合計

    地方公共団体

    その他

    公益法人

    0.2%

    29,705,442

    0.5%3

    28.5%188

    4.9% 3.6%2424

    492

    989,6423.2%

    101,3660.3%

    66,151

    100%659

    100%30,862,601

    100%

    設備数 加入世帯数 普及率 設備数 加入世帯数 普及率 設備数 加入世帯数 普及率北海道 12 737,594 26.5% 20 29,048 1.0% 32 766,642 27.6%青森県 8 104,473 17.6% 2 2,069 0.3% 10 106,542 18.0%岩手県 14 97,709 18.6% 2 4,671 0.9% 16 102,380 19.4%宮城県 6 279,134 28.0% 4 5,114 0.5% 10 284,248 28.5%秋田県 3 71,437 16.8% 1 939 0.2% 4 72,376 17.0%山形県 3 69,887 16.8% 4 1,213 0.3% 7 71,100 17.1%福島県 6 30,785 3.9% 17 15,578 2.0% 23 46,363 5.9%茨城県 5 273,048 21.9% 5 10,008 0.8% 10 283,056 22.7%栃木県 13 189,248 22.7% 6 10,106 1.2% 19 199,354 23.9%群馬県 9 117,343 13.8% 5 3,894 0.5% 14 121,237 14.3%埼玉県 24 1,874,234 56.7% 14 23,704 0.7% 38 1,897,938 57.4%千葉県 18 1,679,450 58.1% 12 19,093 0.7% 30 1,698,543 58.8%東京都 35 5,654,760 78.6% 29 29,837 0.4% 64 5,684,597 79.0%

    神奈川県 21 3,135,237 72.4% 11 13,696 0.3% 32 3,148,933 72.7%新潟県 10 221,100 24.6% 8 15,192 1.7% 18 236,292 26.3%富山県 13 282,373 66.9% 0 0 0.0% 13 282,373 66.9%石川県 14 217,193 44.7% 1 785 0.2% 15 217,978 44.8%福井県 12 223,994 75.9% 0 0 0.0% 12 223,994 75.9%山梨県 17 286,965 79.6% 5 5,274 1.5% 22 292,239 81.1%長野県 54 430,540 49.4% 5 4,666 0.5% 59 435,206 49.9%岐阜県 14 313,275 38.0% 8 12,866 1.6% 22 326,141 39.6%静岡県 20 434,564 27.4% 10 10,661 0.7% 30 445,225 28.1%愛知県 15 1,753,998 53.2% 19 448,265 13.6% 34 2,202,263 66.7%三重県 12 578,485 72.7% 0 0 0.0% 12 578,485 72.7%滋賀県 7 220,807 38.0% 0 0 0.0% 7 220,807 38.0%京都府 15 564,934 46.4% 9 11,911 1.0% 24 576,845 47.3%大阪府 21 3,726,956 86.7% 60 190,197 4.4% 81 3,917,153 91.1%兵庫県 24 1,836,427 72.3% 19 44,691 1.8% 43 1,881,118 74.0%奈良県 5 281,301 47.4% 0 0 0.0% 5 281,301 47.4%

    和歌山県 7 164,745 37.4% 1 0 0.0% 8 164,745 37.4%鳥取県 7 149,147 62.9% 0 0 0.0% 7 149,147 62.9%島根県 14 162,298 55.7% 2 1,372 0.5% 16 163,670 56.1%岡山県 16 286,550 33.8% 3 3,687 0.4% 19 290,237 34.2%広島県 11 381,536 29.0% 5 8,904 0.7% 16 390,440 29.7%山口県 15 412,121 62.4% 2 1,785 0.3% 17 413,906 62.7%徳島県 21 302,285 90.0% 2 3,454 1.0% 23 305,739 91.1%香川県 6 123,097 27.9% 2 862 0.2% 8 123,959 28.1%愛媛県 12 243,610 37.3% 0 0 0.0% 12 243,610 37.3%高知県 7 88,731 25.2% 7 4,950 1.4% 14 93,681 26.6%福岡県 11 1,128,986 46.6% 9 10,032 0.4% 20 1,139,018 47.0%佐賀県 18 183,110 54.9% 2 3,326 1.0% 20 186,436 55.9%長崎県 16 224,931 35.5% 1 535 0.1% 17 225,466 35.6%熊本県 12 228,398 29.2% 5 3,147 0.4% 17 231,545 29.6%大分県 31 369,227 68.7% 4 4,280 0.8% 35 373,507 69.5%宮崎県 10 220,784 42.0% 3 1,591 0.3% 13 222,375 42.3%

    鹿児島県 12 63,290 7.8% 4 4,358 0.5% 16 67,648 8.4%沖縄県 3 125,041 19.1% 0 0 0.0% 3 125,041 19.1%合計 659 30,545,138 52.2% 328 965,761 1.7% 987 31,510,899 53.8%

    自主放送あり 自主放送なし 計登録に係る有線電気通信設備

    p3

    p3(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p3(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p3(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

    p4(1)コミュch等

    p4(1)放送分野 コミュニティチャンネル等 ホウソウ ブンヤ トウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    コミュニティチャンネル 2K(解像度) カイゾウド2961万世帯2939万世帯-22万世帯-0.743%

    ケーブル4K3万世帯12万世帯9万世帯300.000%

    自主制作4K番組 ジシュ セイサク バングミ76万世帯78万世帯2万世帯2.632%

    合 計 ゴウ ケイ3040万世帯2951万世帯-89万世帯-2.928%

    _

    p4(1)STB

    p4(1)STB

    平成29年度末 ヘイセイ ネンドマツ平成30年度末 ヘイセイ ネンド マツ増減増減率

     STBの設置台数(合計) セッチ ダイスウ ゴウケイ1044万台1109万台65万台6.2%

    訳 ウチ ヤク放送を受信するためのチューナー機能のみを有するもの ホウソウ ジュシン キノウ ユウ317万台254万台-63万台-19.9%

    双方向性の通信機能を有するもの ソウホウコウセイ ツウシン キノウ ユウ725万台833万台108万台14.9%

    ケーブル4Kや自主制作4K番組などの4K放送に対応しているもの ジシュ セイサク バングミ ホウソウ タイオウ2万台6万台4万台200.0%

    254万台

    新4K8K衛星放送に対応するもの-15万台ERROR:#VALUE!ERROR:#VALUE!

    p4(2)

    p4(2)

    p13(4)

    4.ケーブルテレビの普及状況 フキュウ ジョウキョウ

    登録に係る有線電気通信設備 トウロク カカ ユウセン デンキ ツウシン セツビ計 ケイ

    自主放送あり ジシュ ホウソウ自主放送なし ジシュ ホウソウ

    設備数 セツビ スウ加入世帯数 カニュウ セタイスウ普及率 フキュウ リツ設備数 セツビ スウ加入世帯数 カニュウ セタイスウ普及率 フキュウ リツ設備数 セツビ スウ加入世帯数 カニュウ セタイスウ普及率 フキュウ リツ

    北海道12737,59426.5%2029,0481.0%32766,64227.6%

    青森県8104,47317.6%22,0690.3%10106,54218.0%

    岩手県1497,70918.6%24,6710.9%16102,38019.4%

    宮城県6279,13428.0%45,1140.5%10284,24828.5%

    秋田県371,43716.8%19390.2%472,37617.0%

    山形県369,88716.8%41,2130.3%771,10017.1%

    福島県630,7853.9%1715,5782.0%2346,3635.9%

    茨城県5273,04821.9%510,0080.8%10283,05622.7%

    栃木県13189,24822.7%610,1061.2%19199,35423.9%

    群馬県9117,34213.8%53,8940.5%14121,23614.3%

    埼玉県241,874,23456.7%1423,7040.7%381,897,93857.4%

    千葉県181,679,45058.1%1219,0930.7%301,698,54358.8%

    東京都355,654,76078.6%2929,8370.4%645,684,59779.0%

    神奈川県213,134,41472.4%1113,6960.3%323,148,11072.7%

    新潟県10221,05324.6%815,1921.7%18236,24526.3%

    富山県13282,37366.9%000.0%13282,37366.9%

    石川県14217,19344.7%17850.2%15217,97844.8%

    福井県12223,99475.9%000.0%12223,99475.9%

    山梨県17286,92079.6%55,2741.5%22292,19481.1%

    長野県54430,63349.4%54,6660.5%59435,29949.9%

    岐阜県14275,93733.5%812,8661.6%22288,80335.0%

    静岡県20435,38727.5%1010,6610.7%30446,04828.1%

    愛知県151,802,20454.6%19448,26513.6%342,250,46968.2%

    三重県12567,61771.3%000.0%12567,61771.3%

    滋賀県7220,80738.0%000.0%7220,80738.0%

    京都府15564,93446.4%911,9111.0%24576,84547.3%

    大阪府213,913,41691.0%60190,1974.4%814,103,61395.4%

    兵庫県241,836,42772.3%1944,6911.8%431,881,11874.0%

    奈良県594,96716.0%000.0%594,96716.0%

    和歌山県7164,74537.4%100.0%8164,74537.4%

    鳥取県7149,14762.9%000.0%7149,14762.9%

    島根県14162,29855.7%21,3720.5%16163,67056.1%

    岡山県16287,00933.9%33,6870.4%19290,69634.3%

    広島県11381,07729.0%58,9040.7%16389,98129.6%

    山口県15412,12162.4%21,8350.3%17413,95662.7%

    徳島県21302,28590.0%23,4541.0%23305,73991.1%

    香川県6123,09727.9%28620.2%8123,95928.1%

    愛媛県12243,61037.3%000.0%12243,61037.3%

    高知県788,73125.2%74,9501.4%1493,68126.6%

    福岡県111,128,98646.6%910,0320.4%201,139,01847.0%

    佐賀県18183,11054.9%23,3261.0%20186,43655.9%

    長崎県16224,93135.5%15350.1%17225,46635.6%

    熊本県12228,39829.2%53,1470.4%17231,54529.6%

    大分県31369,22768.7%44,2800.8%35373,50769.5%

    宮崎県10220,78442.0%31,5910.3%13222,37542.3%

    鹿児島県 ケン1263,2907.8%44,3580.5%1667,6488.4%

    沖縄県3125,04119.1%000.0%3125,04119.1%

    合計 ゴウケイ65930,545,26452.2%328965,8111.7%98731,511,07553.8%

    p14(5)

    5、ケーブルテレビの運用主体別事業者数等 ウンヨウ シュタイ ベツ ジギョウシャ スウ トウ

    運営主体 ウンエイ シュタイ事業者数 ジギョウシャ スウ設備数 セツビ スウ加入世帯数 カニュウ セタイスウ

    株式会社等 カブ シキ カイ シャ トウ営利法人 エイリ ホウジン2947744415129,705,44211,097,804

    15.7%22.9%36.0%

    第3セクター ダイ59.8%21767.4%29396.3%18,607,638

    44.1%44.5%60.3%

    地方公共団体 チホウ コウキョウ ダンタイ171188989,642

    34.8%28.5%3.2%

    公益法人 コウエキ ホウジン33101,366

    0.6%0.5%0.3%

    その他 タ242466,151

    4.9%3.6%0.2%

    合計 ゴウケイ49265930,862,601

    100%100%100%

    p3

    p3(1)

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備30,221,88230,545,264323,3821.1%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備930,017965,76135,7443.8%

    合 計 ゴウ ケイ31,151,89931,511,025359,1261.2%

    p3(2)事業者数 ジギョウシャ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備504492-12-2.4%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備223206-17-7.6%

    合 計 ゴウ ケイ727698-29-4.0%

    p3(2)設備数 セツビ スウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    登録に係る自主放送を行うための有線電気通信設備670659-11-1.6%

    登録に係る再放送のみを行うための有線電気通信設備339328-11-3.2%

    合 計 ゴウ ケイ1,009987-22-2.2%

    p4(1)コミュch等

    p4(1)放送分野 コミュニティチャンネル等 ホウソウ ブンヤ トウ

    区 分 ク ブン平成29年度末 ヘイセイ ネンド マツ平成30年度末 ヘイセイ ネンドマツ増減 ゾウゲン増減率 ゾウゲン リツ

    コミュニティチャンネル 2K(解像度) カイゾウド2961万世帯2962万世帯1万世帯0.034%

    ケーブル4K3万世帯12万世帯9万世帯300.000%

    自主制作4K番組 ジシュ セイサク バングミ76万世帯78万世帯2万世帯2.632%

    合 計 ゴウ ケイ3040万世帯2974万世帯-66万世帯-2.171%

    _

    p4(1)STB

    p4(1)STB

    平成29年度末 ヘイセイ ネンドマツ平成30年度末 ヘイセイ ネンド マツ増減増減率

     STBの設置台数(合計) セッチ ダイスウ ゴウケイ1044万台1362万台318万台30.5%

    訳 ウチ ヤク放送を受信するためのチューナー機能のみを有するもの ホウソウ ジュシン キノウ ユウ317万台254万台-63万台-19.9%

    双方向性の通信機能を有するもの ソウホウコウセイ ツウシン キノウ ユウ725万台833万台108万台14.9%

    ケーブル4Kや自主制作4K番組などの4K放送に対応しているもの ジシュ セイサク バングミ ホウソウ タイオウ2万台6万台4万台200.0%

    254万台

    新4K8K衛星放送に対応するもの-15万台ERROR:#VALUE!ERROR:#VALUE!

    都道府県別の普及状況

    登録に係る有線電気通信設備計

    自主放送あり自主放送なし

    設備数加入世帯数普及率設備数加入世帯数普及率設備数加入世帯数普及率

    北海道12737,59426.5%2029,0481.0%32766,64227.6%

    青森県8104,47317.6%22,0690.3%10106,54218.0%

    岩手県1497,70918.6%24,6710.9%16102,38019.4%

    宮城県6279,13428.0%45,1140.5%10284,24828.5%

    秋田県371,43716.8%19390.2%472,37617.0%

    山形県369,88716.8%41,2130.3%771,10017.1%

    福島県630,7853.9%1715,5782.0%2346,3635.9%

    茨城県5273,04821.9%510,0080.8%10283,05622.7%

    栃木県13189,24822.7%610,1061.2%19199,35423.9%

    群馬県9117,34313.8%53,8940.5%14121,23714.3%

    埼玉県241,874,23456.7%1423,7040.7%381,897,93857.4%

    千葉県181,679,45058.1%1219,0930.7%301,698,54358.8%

    東京都355,654,76078.6%2929,8370.4%645,684,59779.0%

    神奈川県213,135,23772.4%1113,6960.3%323,148,93372.7%

    新潟県10221,10024.6%815,1921.7%18236,29226.3%

    富山県13282,37366.9%000.0%13282,37366.9%

    石川県14217,19344.7%17850.2%15217,97844.8%

    福井県12223,99475.9%000.0%12223,99475.9%

    山梨県17286,96579.6%55,2741.5%22292,23981.1%

    長野県54430,54049.4%54,6660.5%59435,20649.9%

    岐阜県14313,27538.0%812,8661.6%22326,14139.6%

    静岡県20434,56427.4%1010,6610.7%30445,22528.1%

    愛知県151,753,99853.2%19448,26513.6%342,202,26366.7%

    三重県12578,48572.7%000.0%12578,48572.7%

    滋賀県7220,80738.0%000.0%7220,80738.0%

    京都府15564,93446.4%911,9111.0%24576,84547.3%

    大阪府213,726,95686.7%60190,1974.4%813,917,15391.1%

    兵庫県241,836,42772.3%1944,6911.8%431,881,11874.0%

    奈良県5281,30147.4%000.0%5281,30147.4%

    和歌山県7164,74537.4%100.0%8164,74537.4%

    鳥取県7149,14762.9%000.0%7149,14762.9%

    島根県14162,29855.7%21,3720.5%16163,67056.1%

    岡山県16286,55033.8%33,6870.4%19290,23734.2%

    広島県11381,53629.0%58,9040.7%16390,44029.7%

    山口県15412,12162.4%21,7850.3%17413,90662.7%

    徳島県21302,28590.0%23,4541.0%23305,73991.1%

    香川県6123,09727.9%28620.2%8123,95928.1%

    愛媛県12243,61037.3%000.0%12243,61037.3%

    高知県788,73125.2%74,9501.4%1493,68126.6%

    福岡県111,128,98646.6%910,0320.4%201,139,01847.0%

    佐賀県18183,11054.9%23,3261.0%20186,43655.9%

    長崎県16224,93135.5%15350.1%17225,46635.6%

    熊本県12228,39829.2%53,1470.4%17231,54529.6%

    大分県31369,22768.7%44,2800.8%35373,50769.5%

    宮崎県10220,78442.0%31,5910.3%13222,37542.3%

    鹿児島県1263,2907.8%44,3580.5%1667,6488.4%

    沖縄県3125,04119.1%000.0%3125,04119.1%

    合計65930,545,13852.2%328965,7611.7%98731,510,89953.8%

  • 146.4K・8Kの概要

    地上放送のデジタル移行が完了(2012年3月末)し、放送が完全デジタル化。ハイビジョンの放送インフラが整備。

    現行ハイビジョンを超える画質(いわゆるスーパーハイビジョン)の映像の規格が標準化(2006年、ITU(国際電気通信連合))。規格は、「4K」「8K」(Kは1000の意。)の二種類(現行ハイビジョンは「2K」)。

    4Kは現行ハイビジョンの4倍、8Kは同じく16倍の画素数。高精細で立体感、臨場感ある映像が実現。

    (1)4K・8Kとは

    解像度 主な画面サイズ 主な実用化状況

    2K

    4K

    8K

    約200万画素

    1,920×1,080= 2,073,600

    約830万画素

    3,840×2,160= 8,294,400

    約3,300万画素

    7,680×4,320=33,177,600

    32インチ

    65インチ

    映画・VOD・実用放送(衛星放送等)

    実用放送(衛星放送)

    映画・VOD・実用放送(地デジ等)

    2Kの4倍

    85インチ2Kの16倍

    約2,000 = 2K

    約4,000 = 4K

    約8,000 = 8K

  • 15

    2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2020年 2025年頃

    (2) 4K・8K推進のためのロードマップ~第二次中間報告(2015年7月)

    4K・8Kの普及に向けた基本的な考え方 ~2K・4K・8Kの関係

    新たに高精細・高機能な放送サービスを求めない者に対しては、そうした機器の買い換えなどの負担を強いることは避ける必要がある 高精細・高機能な放送サービスを無理なく段階的に導入することとし、その後、2K・4K・8Kが視聴者のニーズに応じて併存することを前提し、無理

    のない形で円滑な普及を図ることが適切

    地デジ等 継 続

    2K

    現行の2K放送

    124/128度CS

    4K実用放送

    4K試験放送4K

    実用放送

    4K実用放送

    4K試験放送

    4K VOD実用サービス

    8Kに向けた実験的取組

    8Kに向けた実験的取組

    ケーブルテレビ

    IPTV等

    4K試験放送

    4K VODトライアル

    4K・8K試験放送

    4K試験放送

    BS(右旋)

    BS(左旋)

    110度CS(左旋)

    (BS17ch)

    トラポンの追加割当

    4K実用放送

    4K・8K実用放送

    トラポンの追加割当

    4K実用放送

    <目指す姿>

    ・2020年東京オリンピック・

    パラリンピック競技大会の

    数多くの中継が4K・8Kで

    放送されている。

    ・全国各地におけるパブリッ

    ク ビ ュ ー イ ン グ に よ り 、

    2020年東京オリンピック・

    パラリンピック競技大会の

    感動が会場のみでなく全

    国で共有されている。

    ・4K・8K放送が普及し、多

    くの視聴者が市販のテレ

    ビで4K・8K番組を楽しん

    でいる。

    (BS17chを含め、

    2トラポンを目指す) <イメージ>

    ・4K及び8K実用放送のための伝送路として位置付けられたBS左旋及び110度CS左旋において多様な実用放送実現・右旋の受信環境と同程度に左旋の受信環境の整備が進捗

    (注1)ケーブルテレビ事業者がIP方式で行う放送は「ケーブルテレビ」に分類することとする。(注2)「ケーブルテレビ」以外の有線一般放送は「IPTV等」に分類することとする。(注3)BS右旋での4K実用放送については、4K及び8K試験放送に使用する1トランスポンダ(BS17ch)を含め2018年時点に割当て可能なトランスポンダにより実施する。この際、周波数使用状況、技術進展、参入希望等を

    踏まえ、使用可能なトランスポンダ数を超えるトランスポンダ数が必要となる場合には、BS17chを含め2トランスポンダを目指して拡張し、BS右旋の帯域再編により4K実用放送の割当てに必要なトランスポンダを確保する。

    (注4)BS左旋及び110度CS左旋については、そのIFによる既存無線局との干渉についての検証状況、技術進展、参入希望等を踏まえ、2018年又は2020年のそれぞれの時点において割当て可能なトランスポンダにより、4K及び8K実用放送を実施する。

    (注5)2020年頃のBS左旋における4K及び8K実用放送拡充のうち8K実用放送拡充については、受信機の普及、技術進展、参入希望等を踏まえ、検討する。

    4K・8K

    ※トラポン…トランスポンダ。人工衛星に搭載され、信号の送受信を行う中継器。

  • 16

    地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(平成26年法律第51号)の施行に伴う放送法の一部改正により、辺地共聴施設等の小規模な共聴施設により行われる地上テレビジョン放送等の再放送を「小規模施設特定有線一般放送」と規定し、その業務に関する事務・権限について、平成28年4月1日に総務大臣から都道府県知事に移譲。

    (1)「小規模施設特定有線一般放送」の要件① 500 端子以下の有線放送施設 (※現行法上500端子以下の有線一般放送は届出を行うこととなっている)② 基幹放送の同時再放送のみ③ 有料放送、区域外再放送は対象外④ 施設の設置場所及び業務区域が一の都道府県の区域内

    (2) 移譲した事務・権限(すべて自治事務)・ 業務開始等の届出(放送法第133条1項、2項、 134条2項、135条1項、2項)・ 有線電気通信設備の設置の状況等についての資料要求、業務の状況に関する報告徴収及び立入検査等

    (放送法第145条2項、3項、4項)・ 業務の停止命令(放送法第174条) 、業務に関する資料の提出要求(放送法第175条)

    ア:辺地共聴施設 イ:集合住宅共聴 ウ:受信障害対策共聴施設(ビル陰等)

    放送電波が山や丘陵によって遮られる地域に対し、難視聴解消対策として設置された施設

    集合住宅で、放送電波を受信する共同アンテナを屋上に建て、各戸に放送電波を分配するために設置された施設

    ビル等の建築物に放送電波が遮られて受信障害が発生している地域において、当該建築物の所有者等により障害対策として設置された施設

    7. 小規模施設特定有線一般放送に関する事務・権限の都道府県への移譲

  • 17

    「日本再興戦略」(平成25年6月閣議決定)や「情報通信審議会答申」(平成26年12月)を踏まえ、2020年代に向けて、我が国の世界最高水準の

    ICT基盤を更に普及・発展させ、経済活性化・国民生活の向上を実現するため、電気通信事業法、電波法と併せて、放送法の改正を実施(平成

    27年5月22日公布)。

    放送法では、有料放送サービスの受信者の保護のため、① 書面交付義務、②初期契約解除制度、③不実告知等の禁止、④勧誘継続行為の禁止、

    ⑤代理店に対する指導等の措置について、新たな規定を整備。また、改正放送法の施行に伴う関係政省令等の整備に併せて、提供条件の説明義務

    の充実を図るため、⑥適合性の原則を導入。(電気通信サービスについても、電気通信事業法等において、これらと同様の改正を措置)

    これらの新たな制度は、平成28年5月21日に施行。また、有料放送サービスの具体的な消費者保護ルールの明確化等を目的にガイドラインを策定。

    8. 有料放送分野の消費者保護ルールの概要

    ■ 書面交付義務(改正放送法第150条の2)

    契約の締結後に、個別の契約内容を容易に確認できるよう、有料放送事業者に対し、契約締結書面の交付を義務付け

    ■ 不実告知等の禁止(改正放送法第151条の2第1号)

    有料放送事業者及びその代理店に対し、料金 な ど の 受 信 者 の 判 断 に 影 響 を 及 ぼ す重要な事項の不実告知や事実不告知を禁止

    ■ 代理店に対する指導等の措置(改正放送法第151条の3)

    代理店による契約締結に関する業務が適切に行われるようにするため、有料放送事業者に対し、代理店への指導等の措置を義務付け

    ■ 初期契約解除制度(改正放送法第150条の3)

    料金等が複雑で理解が困難といった特性があるサービスについて、受信者は、契約締結書面受領後等から8日間は、相手方の合意なく契約解除できる制度を導入

    ■ 勧誘継続行為の禁止(改正放送法第151条の2第2号)

    有料放送事業者及びその代理店に対し、勧誘を受けた者が契約を締結しない旨等の意思を表示した場合、勧誘を継続する行為を禁止

    ■ 提供条件の説明義務(放送法第150条)

    有料放送事業者及びその代理店に対し、契約の締結に際し、提供条件の概要の説明を義務付け(平成22年放送法改正により導入)

    □ 適合性の原則(改正放送法施行規則第175条第6項)有料放送事業者及びその代理店に対し、受信者の知識、経験等に照らして必要な程度及び方法による説明を行うことを義務付け

    ■ 苦情等処理義務(放送法第151条)

    有料放送事業者及び有料放送管理事業者に対し、受信者からの苦情及び問合せを適切かつ迅速に処理することを義務付け(平成22年放送法改正により導入)

  • 18

    ※ 50端子以下の有線テレビ・有線ラジオについては、自主放送を行わない限り、放送法の適用除外

    ・衛星基幹放送・衛星放送(基幹放送 以外)

    ・移動受信用地上基幹 放送

    ・有線テレビ(501端子 以上)

    ・有線テレビ(小規模施設特定 有線一般放送以外)

    ・有線ラジオ(小規模施設特定 有線一般放送以外)

    ・カバーエリアの小さい一般 放送(エリア放送)等

    電波法の免許 登録 届出(総務大臣) 届出(都道府県知事)

    過去の法令・命令違反 ○ × ×

    技術的能力 ○ × ×

    技術基準

    (標準方式・安心安全)

    経理的基礎 × × ×

    表現の自由享有基準 × × ×

    比較審査 × × ×

    外資規制 1/5(直) × × ×

    ○ ○ ×

    ○ ○ ○

    ○ × ×

    ○ × ×

    ○ × ×

    × × ×

    ○ ○ ×

    ○○(有線電気通信設備を用いる場合)

    ×

    ×

    一般放送

    × ×

    ○ ×

    小規模施設特定有線一般放送

    ①51端子以上500端子以下の  有線テ レビ・有線ラジオ    ※ ②基幹放送の同時再放送のみ ③区域外再放送、有料放送は   対象外 ④施設の設置場所・業務区域が   一都道府県の区域内のみ

    ×

    有料放送の約款届出 ○

    有線電気通信設備の使用の規律 ×

    有料放送の説明義務等 ○

    番審の共同設置の制限 ○

    番組調和、種別公表、災害、教育、学校、供給協定制限

    技術基準の適合維持、重大事故報告 ○

    再放送 ○

    番組基準、番審、番組保存、広告 ○

    主な規律

    放送の業務への参入

    参入手続 認定

    参入要件

    (番組調和原則と種別の公表は、総合編成のテレビジョン放送のみに適用)

    1/5(直・間)

    番組規律

    番組準則、字幕、訂正、候補者、内外

    基幹放送

       周波数割当計画   (基幹放送用割当可能周波数の確保)

       基幹放送普及計画

    放送の区分 特定地上基幹放送 地上基幹放送

    9. 放送法制における主な規律の全体像

    ※ 50端子以下の有線テレビ・有線ラジオについては、自主放送を行わない限り、放送法の適用除外

    9. 放送法制における主な規律の全体像

    1

    ・衛星基幹放送

    ・衛星放送(基幹放送

     以外)

    ・移動受信用地上基幹

     放送

    ・有線テレビ(501端子

     以上)

    ・有線テレビ(小規模施設特定

     有線一般放送以外)

    ・有線ラジオ(小規模施設特定

     有線一般放送以外)

    ・カバーエリアの小さい一般

     放送(エリア放送)等

    電波法の免許 登録届出(総務大臣)届出(都道府県知事)

    過去の法令・命令違反 ○××

    技術的能力 ○××

    技術基準

    (標準方式・安心安全)

    経理的基礎 ×××

    表現の自由享有基準 ×××

    比較審査 ×××

    外資規制 1/5(直)×××

    ○○×

    ○○○

    ○××

    ○××

    ○××

    ×××

    ○○×

    ○(有線電気通信設備を用いる場合)

    ×

    ×

    一般放送

    ××

    ○×

    小規模施設特定有線一般放送

    ①51端子以上500端子以下の

      有線テ レビ・有線ラジオ

        ※

    ②基幹放送の同時再放送のみ

    ③区域外再放送、有料放送は

      対象外

     ④施設の設置場所・業務区域が

       一都道府県の区域内のみ

    ×

    有料放送の約款届出 ○

    有線電気通信設備の使用の規律 ×

    有料放送の説明義務等 ○

    番審の共同設置の制限 ○

    番組調和、種別公表、災害、教育、学校、供給協

    定制限

    技術基準の適合維持、重大事故報告 ○

    再放送 ○

    番組基準、番審、番組保存、広告 ○

    参入手続 認定

    (番組調和原則と種別の公表は、総合編成のテレビジョン放送のみに適用)

    1/5(直・間)

    番組準則、字幕、訂正、候補者、内外

    基幹放送

       周波数割当計画

       (基幹放送用割当可能周波数の確保)

       基幹放送普及計画

    放送の区分

    特定地上基幹放送地上基幹放送

  • 1910.義務再放送制度の概要

    (1)制度の趣旨

    放送法第140条第1項は、同法第126条第1項の規定に基づく登録一般放送事業者であって、市町村の区域を勘案して総務省令で定める区域の全部又は大部分において有線電気通信設備を用いてテレビジョン放送を行う者として総務大臣が指定する者(以下「指定再放送事業者」という。)が、当該登録に係る業務区域内に地上基幹放送(テレビジョン放送)の受信の障害が発生している区域(受信障害区域)において、基幹放送普及計画により放送がされるべきものとされるすべての地上基幹放送(以下「義務再放送」という。)を受信し、そのすべての放送番組に変更を加えないで同時に再放送をしなければならない旨規定しているところ。

    (B町) (C村)

    A市内における

    業務区域(a)

    受信障害区域(b)

    (A市)

    典型例 指定に係る区域(A市)内における業務区域(a)内に発生した受信障害区域(b)において再放送を実

    指定に係る区域(A市) (D市)

    (2)指定再放送事業者の義務等

    ○指定再放送事業者は、義務再放送を「地上デジタル放送のみの再放送サービス」として提供する努力義務。○義務再放送の役務の提供条件に係る契約約款の総務大臣への届出。○再放送同意の紛争におけるあっせん・仲裁・裁定の制度について、指定再放送事業者であれば利用可能。

    典型例 指定に係る区域(A市)内における業務区域(a)内に発生した受信障害区域(b)において再放送を実施

  • 2011.ケーブルテレビの品質に関する技術基準

    (1)ケーブルテレビの高度化等のための技術基準

    (2)民間における標準化作業状況

    ア 一般社団法人日本CATV技術協会では、国内のケーブルテレビ業界における民間規格として、上記の技術基準を踏まえ、CATV装置、CATVシステムの測定法等に係る国内標準規格を策定。

    イ 一般社団法人日本ケーブルラボでは、システムを共通化し相互接続・相互運用性を確保するため、国内標準規格に沿って、ケーブルテレビ事業者の共通の運用形態を踏まえた国内標準仕様(日本ケーブルラボ仕様)を策定。

    策定済の技術基準等 策定時期デジタル有線テレビジョン放送方式(64QAM)に関する規定の整備(デジタル化により、多チャンネル化、高品質化等を実現する方式) 平成8年12月

    地上デジタル放送(OFDM)パススルー方式に関する規定の整備(地上デジタル放送の変調方式を変換せずに再放送する方式) 平成12年4月

    複数トランスポートストリーム(TS)伝送方式に関する規定の整備(BSデジタル放送における複数TS伝送方式を、単一TS伝送方式で再放送する方式) 平成12年8月

    トランスポートストリーム分割方式に関する規定の整備(東経110度CSデジタル放送のデジタル放送サービスを再放送する方式) 平成14年7月

    地上デジタル放送等の受信設備に関する品質基準(ビット誤り率)の導入 平成15年7月

    FTTHなどによるケーブルテレビネットワークの高度化に必要となる規定の整備 平成17年12月BS-IF等パススルー伝送の方式の追加及びケーブルテレビシステムの伝送帯域拡大及び大容量化等に関する規定の整備(H.264,256QAMの導入等) 平成19年7月

    超高精細度テレビジョン放送(4K・8K)の実施に必要な技術的条件に関する規定の整備(H.265、ITU-T勧告J.382に準拠した方式、複数搬送波伝送方式の導入等) 平成27年3月

    IP放送等に関する技術基準(パケット損失率等)の規定の整備 平成31年1月

  • 2112.ケーブルテレビの制度に関する改正状況

    ケーブルテレビが地域における中核的情報通信基盤としての発展を可能とするための様々な制度改正等を実施。(平成5年12月以降分を掲載)

    ①有線テレビジョン放送事業の地元事業者要件の廃止、サービス区域制限の緩和・地元事業者要件(地元に活動の基盤を有すること)の廃止により、事業者が広域的に

    事業展開を行うことを全面的に可能とするよう措置。(平成5年12月)

    ・審査基準の改正により、市町村の一部区域のみを施設区域とすることが認められる

    場合を明確化。(平成21年12月)

    ②外資規制等の緩和・撤廃・外資規制について5分の1未満から、3分の1未満に緩和。 (平成5年12月)

    ・外国人役員について、代表権を有せず、かつ、3分の1未満は可。(平成9年1月)

    ・第一種電気通信事業を兼営するケーブルテレビの外資規制を撤廃。(平成10年2月)

    ・すべてのケーブルテレビの外資規制及び外国人役員規制を撤廃。(平成11年6月)

    ③有線テレビジョン放送施設の設置許可等の申請書等の簡素化等・設置許可等に係る手続きの簡素化。(平成5年12月、平成6年12月、平成10年4月)

    ・審査基準の明確化、標準処理期間の設定等。(平成6年10月)

    ・標準処理期間の短縮等。(平成15年1月)

    ④複数事業計画者間における一本化調整指導の廃止(平成6年9月)・競合により事業化が進んでいない地域の事業化の推進。

    ⑤ヘッドエンドの共用化(平成9年12月)・デジタル化を促進する観点から、複数事業者間のヘッドエンドの共有を可能化。

    ⑥電気通信事業者が提供する電気通信設備等の電気通信役務の利用・公正有効競争の確保を前提として、ケーブルテレビ事業者による電気通信事業者

    の加入者系光ファイバ網(FTTH)の利用を容認。(平成10年6月)

    ⑦ケーブルテレビ補完型無線システムの実用化・ケーブル敷設が事実上不可能な場合に、ケーブルテレビ局がネットワーク構築の

    補完的な手段として、基地局から各加入者までの伝送に無線システムを利用する

    ことを可能化。(平成10年9月)

    ・災害又は障害時での応急復旧手段として、23GHz帯無線伝送システムを用いるために、

    従来の固定局に加え陸上移動局での運用を可能化。(平成24年10月)

    ⑧合併・分割等の場合の手続の簡素化(平成11年6月、平成13年4月)・地位の承継規定を整備し、事業者に合併・分割等があった場合の手続を簡素化。

    ⑨電気通信役務利用放送法の施行(平成14年1月)

    ⑩ケーブルテレビネットワークの高度化に対応するため技術基準等を改正・FTTHを用いた有線テレビジョン放送施設に関する規定を整備。(平成17年12月)

    ・BS-IF等パススルー伝送、その他新たな伝送方式等を用いた有線テレビジョン放送

    施設に関する規定を整備。(平成19年10月)

    ⑪有線役務利用放送に関し有料放送管理業務に係る規律の導入(平成20年4月)

    ⑫放送法等の一部を改正する法律の施行(平成23年6月)・放送分野における制度の整理・合理化を図るため、各種の放送形態(有線テレビジョン

    放送・電気通信役務利用放送等)に対する制度を統合。

    ⑬小規模施設特定有線一般放送に関する事務・権限の都道府県への移譲

    (平成28年4月)・辺地共聴施設等の小規模な共聴施設により行われる地上テレビジョン放送等の再放送

    を「小規模施設特定有線一般放送」と定義し、その業務に関する事務・権限について、

    総務大臣から都道府県知事に移譲。

    ⑭消費者保護ルールの充実・強化(平成28年5月)・有料放送分野における消費者保護ルールの更なる充実・強化を図る観点から、

    新たに①書面交付義務、②初期契約解除制度、③不実告知等及び勧誘継続行為の

    禁止、④代理店に対する指導等措置義務等の消費者保護ルールを整備。

    ⑮個人情報保護法の改正に伴う関連規定の改定(平成29年4月)・平成27年9月の改正個人情報保護法の成立(施行は平成29年5月30日)を受け、個人

    情報・プライバシーの保護と利活用のバランスを確保する観点から、放送分野における

    個人情報保護ガイドラインの改定を実施。

  • 22

    •【発 行】 令和元年8月発行

    •総務省 情報流通行政局 衛星・地域放送課 地域放送推進室

    •〒100-8926 東京都千代田区霞が関ニ丁目一番二号 中央合同庁舎第二号館

    •電話番号

    •(本書の問い合わせに関する代表番号) 03-5253-5809

    •ファックス番号 03-5253-5811

    •総務省ホームページ http://www.soumu.go.jp/

    http://www.soumu.go.jp/

    【CATV現状】タイトル目次スライド番号 1スライド番号 2

    【CATV現状】本編rev2スライド番号 1スライド番号 2スライド番号 3スライド番号 4スライド番号 5スライド番号 6スライド番号 7スライド番号 8スライド番号 9スライド番号 10スライド番号 11スライド番号 12スライド番号 13スライド番号 14スライド番号 15スライド番号 16スライド番号 17スライド番号 18スライド番号 19スライド番号 20スライド番号 21スライド番号 22