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デジタル・ガバメント実行計画について
平成29年12月1日電子行政分科会・規制制度改革ワーキングチーム事務局
デジタル・ガバメント推進方針
1.デジタル技術を徹底活用した利用者中心の行政サービス改革
2.官民協働を実現するプラットフォーム
3.価値を生み出すITガバナンス
これまでのIT化・業務改革の取組を着実に推進するとともに、官民データ活用推進基本法の成立等を受け、これまで以上に国民・事業者の利便性向上に重点を置き、官民データの流通等に資する新たな取組を推進する必要
行政内部の効率化にとどまらない国民・企業等に価値を提供するサービス部分の変革に焦点を当て、行政のあり方そのものをデジタル前提で見直すデジタル・ガバメントの実現を目指す
平成29年5月 平成29年内デジタル・ガバメント推進方針(IT本部決定)
【スケジュール】
方針に基づく実行計画の策定具体的なアクション
等の明確化
電子行政に関連する他の取組と連携し、政府一体となって電子行政を推進
サービスデザイン思考に基づく業務改革(BPR)の推進• 利用者中心のサービス改革を推進し、すぐ使える、簡単、便利な行政サービスを実現• 「デジタルファースト・アクションプラン」 (別紙)に基づくデジタルファースト、ワンスオンリー、ワンストップ等の実現
デジタル技術に対応した情報提供のあり方の見直し• 民間サービスとの連携、プッシュ型の情報発信や情報提供のパーソナル化
データ流通を促進する環境の整備• オープンデータ・バイ・デザイン、情報システムに関する規格整備、マイナンバー制度・法人番号の徹底活用
官民データ活用のためのインタフェースの整備• 行政データ・サービスのAPI化、行政Webサイトのデザインやデータ構造等の標準化
プラットフォームの共用化と民間サービスの活用• 府省共通システムの充実・強化、自治体クラウドの推進、民間サービス・民間クラウドの積極活用
サービス改革に対応した推進体制の整備• 政府CIOを中心とした横串体制の強化、各府省内の体制整備、地方公共団体におけるITガバナンスの強化
ITマネジメントの徹底と投資効果の最大化• 政府情報システムの着実な推進、アウトカム重視のIT投資管理の確立、ITマネジメントの強化等
【デジタル・ガバメント推進方針概要】
(平成29年5月30日高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議決定)
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デジタル・ガバメント実行計画骨子(案)
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デジタル・ガバメントの実現
デジタル・ガバメントについての考え方 これまでの電子行政の取組では、行政内部事務の効率化や、各手続のインタフェースのオンライン化等に取り組ん
できた(=「eガバメント」)。 H25年の政府CIO設置以降、府省庁の壁を越えた取組(運用コスト3割削減、人事給与システムの本格稼働、副CIO制度の
導入等)を推進。加えて、地方公共団体まで含めた取組(自治体クラウド、農地台帳、マイナンバーの導入等)を既に実施しつつある。これによって、民間への展開も含め、着実に成果を積み重ねてきているところ。
こうした取組は国際的にも先進事例。今後は、これを更に拡大し、政府・地方・民間全てを通じたデータの連係、サービスの融合を実現し、世界に先駆けた、日本型の「デジタル・ガバメント」の実現を目指す。
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安全、安心、公平、公正
国民、企業への具体的なベネフィット
持続的で豊かな社会
国と地方、地方間の壁を越えて
中央省庁間の壁を越えて
行政と民間の壁を越えて
取組の拡大(実施中)これまでの取組(eガバメント)
・政府全体での運用コスト3割減・人事・給与、旅費システムの立て直し・大規模システムの業務改革(BPR)・府省庁を越えたノウハウ・事例の共有(副CIO研修等)
・自治体クラウドの推進・農地情報公開システムの一元化・地方公共団体のオープンデータの推進・地方の官民データ計画の策定とその支援
・手続オンライン化の推進・レガシーシステム改革・業務・システムの最適化・プロジェクト管理の導入
・官民を越えたデータ流通・データ活用の推進・民間サービスまで含めたワンストップ・サービスとの実現・行政サービスと民間サービスの融合による新たなイノベーションの創出
ソフトウェアレベルでの共通化
オープン化
リアルタイム連携共通ルール体制の整備
API
クラウド化 民間知見の取り入れ
サービスデザイン
改革チーム
投資対効果の徹底
共通システム
人材育成 データ標準の策定
計画の理念(To Be):目指す社会像 本計画では、電子行政を推進することにより、「デジタル・ガバメント推進方針」に掲げられた以下の社会像の実現を目指す。
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必要なサービスが、時間と場所を問わず、最適な形で受けられる社会
官民を問わず、データやサービスが有機的に連携し、新たなイノベーションを創発する社会
全ての国民がそれぞれの持つ能力を最大限に発揮し、「持続的で豊かな暮らし」を実感できるように、必要なサービスが、時間と場所を問わず、それぞれのニーズに対して最適な形で届けられる社会。
社会的課題の解決や、持続的な経済成長を実現するため、多様な主体がITを介して協働し、官民を問わず、あらゆるデータやサービスが有機的に連携し、新たなイノベーションを創発する社会。
計画の理念(To Be):必要となる電子行政(デジタル・ガバメント)
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前頁に掲げた「目指す社会像」を実現するために必要となる電子行政の要素について、以下の通り定義する。以下の状態を実現することをデジタル・ガバメントの実現と捉え、本計画を推進する。
行政サービス及び行政データの連係に関する標準やシステム基盤が整備されている。
あらゆる行政サービス及び行政データが、他機関・他サービスとの連携を意識して設計されている。
〇必要なサービスが、時間と場所を問わず、最適な形で受けられる社会
〇官民を問わず、データやサービスが有機的に連携し、新たなイノベーションを創発する社会
利用者にとって、行政のあらゆるサービスが、「すぐ使えて」、「簡単で」、「便利」である。
利用者にとって、行政のあらゆるサービスが、最初から最後までデジタルで完結される。
デジタル・ガバメント実行計画 目次1.はじめに2.計画の理念(To Be)
7.推進体制とフォローアップ
6.地方公共団体におけるデジタル・ガバメントの推進
3.利用者中心の行政サービス改革①「サービス設計12箇条」に基づくサービスデザイン思考の導入・展開②横断的サービス改革(デジタル化3原則の徹底) オンライン化の徹底(デジタルファースト) 添付書類の徹底削減(ワンスオンリー) ワンストップサービスの推進(コネクテッド・ワンストップ)
③個別サービス改革
4.プラットフォーム改革-行政データ連携標準、API整備の推進、オープンデータの推進、クラウド・バイ・デフォルト等
5.価値を生み出すITガバナンス-各府省ガバナンスの強化、各府省中長期計画の策定、サービス改革支援チーム、ITマネジメントの強化等
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民間サービス
地方自治体サービス6 地方公共団体におけるデジタル・ガバメントの推進
利用者(個人・企業等)
サービス提供
雇用
教育
社保子育
引越 観光
税年金
介護
観光安全イベント
起業調達
手続
相続
防災土地
各施策の関係
85 ITガバナンス
調達 人材育成 開発手法
投資対効果 改革チーム 透明性
4 プラットフォームデータ標準
データ設計コード標準
共通システム
3 利用者中心の行政サービス改革 サービスデザイン
横断サービス改革
個別サービス改革
Web API Cloud
ワンストップ ワンスオンリー デジタルファースト
2 計画の理念(To Be)
個別分野のサービス改革
横断的なサービス改革
システム・プラットフォーム
ガバナンス(人・組織・ルール)
内閣官房及び内閣府の各組織において、デジタル・ガバメントの実現に向けた取組を実施中 全体をカバーするIT本部が司令塔としての機能を果たし、各組織と連携して政府一体となった取組を推進
政府内各組織との連携
番号制度推進/担当
室(内閣官房・内閣府)
・マイナポータル・マイナンバーを活用した情報連携
未来投資会議(内閣官房)
・成長戦略、事業環境の改善・法人設立ワンストップ・裁判等手続のIT化・貿易手続の最適化
総合科学技術・イノベーション会議(内閣府)
・Society5.0を実現するプラットフォームの構築
・本人確認方法の簡素化
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規制改革推進会議(内閣府)
・行政手続コスト2割削減
IT総合戦略本部(内閣官房)
・情報システム、オープンデータ等に関する共通ルール・IT人材育成等の推進・体制整備(各府省副CIO、政府CIO補佐官等)
・オープンデータの推進・政府情報システム改革・クラウド化の推進・文字・語彙、データ等の標準化
・IT化・業務改革(BPR)の推進・行政手続等の棚卸・サービスデザイン
具体的施策
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サービスデザイン思考の導入・展開
サービス設計12箇条
12箇条に沿い、利用者中心の視点からサービス設計、システム構築を推進 サービスデザイン思考に関する各種ルール、ガイド、実施体制を整備 可能なものから実践を重ね、政府内において段階的・継続的にサービスデザイン思考を導入・展開
ルール・実践
1. 利用者のニーズから出発する2. 事実を詳細に把握する3. エンドツーエンドで考える4. 全ての関係者に気を配る5. サービスはシンプルにする6. デジタル技術を徹底的に活用する7. 利用者の日常体験に溶け込む8. 自分で作りすぎない9. オープンにサービスを作る10.何度も繰り返す11.一遍にやらず、一貫してやる12.システムではなくサービスを作る
標準ガイドライン及び関連文書へのサービスデザイン思考の反映
手法、事例等をガイドとしてとりまとめ 各府省中長期計画への利用者視点の取り入れと、これに基づくプロジェクトの推進
サービス改革支援チームを組成し、サービスデザイン思考に基づく取組を実践
研修内容の見直し・拡充
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横断的サービス改革(デジタル化3原則の徹底)
• 手続毎に業務改革(BPR)、システム改革を徹底し、将来的な100%デジタル化を目指す。• オンライン利用を妨げる以下の4つの壁を一つ一つクリアし、利便性の高いオンライン手続を実現。
• マイナンバーや法人番号等を活用し、既に行政が保有している情報は、添付書類の提出を原則全て不要化。• 特に、登記事項証明書(商業法人)については、平成32年度以降、原則全ての手続について添付を省略。所要の法令改正に直ちに着手し、平成31年通常国会への一括整備法の提出を目指す。
原則①:デジタルファースト<手続オンライン化の徹底>
原則②:ワンスオンリー<添付書類の徹底削減>
原則③:コネクテッド・ワンストップ<民間サービスも含めたワンストップ化>
デジタル化の3原則を徹底し、行政のあらゆるサービスが、最初から最後までデジタルで完結する社会を目指す。
各府省は、「行政手続等の棚卸」で得られたデータを踏まえ、各サービスについて3原則に従い見直しを実施。改革の方向性を各府省中長期計画に盛り込む。
• 行政サービスや行政データに関するAPI整備等を推進し、民間サービスも含めた他サービスとの連携を加速• 特に、引っ越し、介護、死亡・相続等の主要イベントについて、行政手続等の棚卸から得られたデータを踏まえ、ワンストップ化を推進。
① 法令の壁:手続の性質上真にオンラインにそぐわない場合を除き、法令の見直しを実施② システムの壁:費用対効果を綿密に精査の上、システム化を実施③ 利便性の壁:手続コストの低減(本人確認手法の見直し等)やインセンティブを付与し、サービスのユーザ利便性を向上④ 意識の壁:現状の制度や仕組みを所与のものとせず、デジタル改革に向けた意識転換を実施
• 押印や対面等の本人確認等手法のあり方の再整理と、各手続における最適な手法の選択• 民-民手続についても、オンライン化の阻害要因の類型に応じて見直しを実施。
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個別サービス改革 行政手続等の棚卸やこれまでのIT化・BPRの取組を踏まえ、重要なサービス分野を抽出。政府全体で重点的に進めるべき取組として改革を推進。
政府CIOの指揮の下、内閣官房及び総務省が支援を実施し、サービス改革のモデルケースとして取組を推進。得られたノウハウや成功事例の共有・横展開を図る。
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民間サービスまで含めたワンストップサービス
引っ越し関連サービス、介護関連サービス、死亡・相続関連サービス
主要なライフイベントに関連するサービスや、国民企業等への影響が大きいサービス等
公的年金関連サービス、ハローワークサービス、国税・地方税関係サービス、法人設立関係サービス、自動車保有関係サービス、電子調達サービス、無線局開設手続関係サービス、在留資格関係サービス、旅券発給サービス、特許関係サービス 等
<個別サービス改革の例(一部)>⇒各サービスについて、現状と課題、実現したい状態、具体的な取組内容・スケジュール、KPI等を記載予定
プラットフォーム改革
行政データ標準の確立 日付、住所等のコアとなる行政データ連携標準の策定
文字・語彙・コード等に関する共通基盤の整備 オープンデータの推進
ニーズに即したオープンデータの推進 オープンデータ・バイ・デザイン(オープンデータを前提とした業務・システム設計)
各府省計画へのオープンデータ計画の組み入れ API整備の推進
APIガイドのバージョンアップ API整備状況の把握・リスト化
Webデザイン指針の整理統合 等
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行政サービス、行政データ連携の加速
サービス連携、データ連携のための共通ルールやシステム基盤を確立 内閣官房・総務省等で共通ルールを定めるとともに、各府省において、他サービスとの連携を意識したサービス・データの設計を実施。
システム基盤の整備
クラウド・バイ・デフォルトの推進 利用ルールの整理とクラウド利用の推進
共通システムの整備 e-Gov、政府共通PFの機能強化 府省共通システムの着実な推進
法人デジタルプラットフォームの構築 技術動向への対応
政府情報システムの整備に当たり、脱却すべき技術、採用すべき技術等を整理
デジタル・ワークスタイル変革 行政内部のデジタル化 オフィス改革の推進
等
価値を生み出すITガバナンス
政府CIOレビュー制度の確立 サービス改革支援チーム
各府省におけるサービス改革の支援 サービスデザイン思考の実践と普及 IT総合戦略室の体制強化、総務省・経済産業省等との連携強化
各府省ガバナンスの強化 府省内関係者の役割の再定義とプロセスの明確化・定着
各府省中長期計画の策定 政府内IT人材の育成
セキュリティ・IT人材確保・育成 研修の充実・強化
等 15
デジタル改革を支えるためのITガバナンスの確立。ガバナンス・マネジメントに係る共通ルールの強化・充実、組織・人材の整備、組織文化の変革を推進
組織・人材・ガバナンス マネジメント・プロセス
政府情報システム改革の着実な推進 システム数半減、運用コスト3割削減の着実な達成
IT調達等の在り方の検討 セキュリティと情報利活用の一体的推進
標準ガイドラインと情報セキュリティ統一基準群の一層の整合性の確保と融合
ITマネジメントの強化 等
デジタル・ワークスタイル変革、国際対応等
デジタル・ワークスタイル変革 テレワーク、オフィス改革等の推進
戦略的な国際対応
地方公共団体におけるデジタル・ガバメントの推進
地方公共団体における官民データ活用推進計画の策定をデジタル・ガバメント推進の重要な契機とし、国・地方一体となった取組を推進。 計画策定:「官民データ活用推進計画策定の手引」を提供するとともに、全国での説明会の開催等、必要な支援を実施。全都道府県について、平成32年度末までに官民データ活用推進計画の策定を目指す。
オンライン手続:行政手続等の棚卸の結果を踏まえ、地方公共団体が行う手続のうち重要と考えられる手続を特定し、平成30年3月までを目途にオンライン利用促進に向けた方策を取りまとめる。
オープンデータ:自治体ガイドライン・手引書や地方公共団体向けパッケージ等の各種ツールの提供、人材の派遣等により、地方公共団体による取組を積極的に支援し、平成32年度までに地方公共団体のオープンデータ取組率100%を目指す。
業務改革・システム改革:国における取組の成果・ノウハウの横展開を実施するとともに、地方公共団体のベストプラクティスを共有し、地方公共団体におけるデジタル化の取組を推進
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利用者の視点から見た際、日常的な行政サービスの接点となる地方公共団体と一体となったデジタル・ガバメントの推進が不可欠
現在、官民データ活用推進基本法に基づき、官民データ活用の推進に関する施策の基本的な計画(官民データ活用推進計画)の策定が、地方公共団体に求められているところ(都道府県:義務、市町村:努力義務)
推進体制とフォローアップ
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デジタル・ガバメントの推進に関する各府省ごとの実行計画 各府省CIO及び副CIOのリーダーシップの下、政府CIO補佐官の助言を得つつ、平成30年上半期を目処に策定する
情報システムに関するこれまでの計画(システム改革ロードマップ、コスト削減計画等)を整理統合。加えて、以下の取組等を組み入れ、デジタル改革の総合戦略として策定
<中長期計画項目(一部)> サービス改革(BPR)の取組 API整備の取組 オープンデータの推進に係る取組 クラウド化の取組
各府省中長期計画
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参考:推進方針、実行計画、各府省中長期計画の関係
○デジタル・ガバメント推進方針(平成29年5月30日IT本部・官民データ会議決定) 電子行政推進に関する基本的な考え方 デジタルファースト・アクションプランに基づく行政手続・民間取引のIT化の推進
○デジタル・ガバメント実行計画(仮称)(平成29年内) デジタル・ガバメント推進方針に記載の内容について、実行主体・スケジュール・KPI等を明確化 共通的・府省横断的に取り組むべき施策、特に重点的に取り組むべき施策等を中心に記載。 策定後、CIO連絡会議等におけるフォローアップを想定
○各府省中長期計画(仮称)(平成30年上半期目途) 上記推進方針及び実行計画を踏まえ、各府省におけるデジタル・ガバメントの推進内容を具体化し、各府省ごとに策定 各府省CIO・副CIOのリーダーシップの下、これまで個別に取り組んできた政府情報システム改革ロードマップ、コスト削減計
画、投資計画を統合するとともに、推進方針・実行計画等に基づく新たな取組(サービスデザイン、APIの整備等)や、棚卸しを踏まえたオンライン化計画等含め、各府省における中長期の戦略的な計画として策定
各府省において策定した中長期計画について、CIO連絡会議等の場で共有・フォローアップすることを想定
デジタル・ガバメント実行計画
A省
計画
B省
計画
C省
計画
・・・・
電子行政推進に関する基本的な考え方
政府横断的な計画
各省個別の計画
デジタル・ガバメント推進方針
<IT戦略/官民データ活用推進基本計画>【重点分野】健康・医療・介護
観光金融農林水産
ものづくりインフラ・防災・減災等移動電子行政分野-手続オンライン化-システムに係る規格整備-BPRの推進 等
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推進体制とフォローアップ
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「デジタル・ガバメント実行計画」及び各府省中長期計画の両者を一体として、施策の推進及びフォローアップを実施 政府全体で進めるべき施策については、政府CIOによる進捗状況の管理・把握の下、取組を推進
各府省で進めるべき施策については、各府省CIO及び副CIOのリーダーシップの下、政府CIO補佐官の助言を得つつ、取組を推進。その状況について、政府CIOによる把握を実施
H29年 1~3月 H30年上半期
デジタル・ガバメント実行計画各府省中長期計画 中長期計画策定 ★策定
★策定 ★改定内容の反映 一体となったPDCA
サイクルの推進
各施策の実施主体は、施策の進捗状況を細かな単位で把握・管理する。これを踏まえ、計画の随時改定を行い、内容の適切な見直し、段階的な拡充及び詳細化を実施。
今後のスケジュール
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今後のスケジュール(予定)
〇12/22(金)(次回電子行政分科会・規制WT)ー実行計画(案)
〇平成29年内ー実行計画 政府決定
〇平成30年1~2月ー各府省中長期計画策定作業開始
〇平成30年上半期目処ー各府省中長期計画策定
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