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総合カタログ ® FKKフレシネー工法 極東鋼弦コンクリート振興株式会社

FKKフレシネー工法ご挨拶 FKK FKKは、1952年(昭和27年)7月、フレシネー工法によるプレストレストコンクリート(PC)技術の振興・普及・発展を目

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Page 1: FKKフレシネー工法ご挨拶 FKK FKKは、1952年(昭和27年)7月、フレシネー工法によるプレストレストコンクリート(PC)技術の振興・普及・発展を目

総 合 カ タ ロ グ

®FKKフレシネー工法

極東鋼弦コンクリート振興株式会社

Page 2: FKKフレシネー工法ご挨拶 FKK FKKは、1952年(昭和27年)7月、フレシネー工法によるプレストレストコンクリート(PC)技術の振興・普及・発展を目

会社概要 FKK

社名

事業所

代表者

設立

資本金

FKKフレシネー

営業種目

極東鋼弦コンクリート振興株式会社 (呼称:FKK)

〒254-0807

神奈川県平塚市代官町37番31号

機材センター : TEL 0463-21-4756

技 術 部 : TEL 0463-21-4757 (ダイヤルイン)

FAX 0463-21-4903

〒104-0045

東京都中央区築地1-12-22 コンワビル6階

代 表 : TEL 03-6226-4621

営業部 : TEL 03-6226-4631(ダイヤルイン)

FAX 03-6226-4632

本 社

機材センター/技術部

1952年(昭和27年)7月

2億3千万円

FKKフレシネーファミリー構成会社 : 69社 (‘14.7.1現在)

FKKフレシネー技士有資格者数 : 7,423名 ('14.7.1現在)

● プレストレストコンクリート用資機材の製造・販売・開発・技術協力

● FKKフレシネー工法定着具の製造・販売、緊張用ジャッキ他の賃貸

内ケーブル、外ケーブル用

エクストラドーズド橋斜ケーブル、LNG低温タンク、高強度PC鋼材用

シングルストランド定着具Eco’s

● フラットジャッキ用資機材の製造・販売・技術協力

代表取締役社長 藤田 堯雄

Page 3: FKKフレシネー工法ご挨拶 FKK FKKは、1952年(昭和27年)7月、フレシネー工法によるプレストレストコンクリート(PC)技術の振興・普及・発展を目

ご挨拶 FKK

FKKは、1952年(昭和27年)7月、フレシネー工法によるプレストレストコンクリート(PC)技術の振興・普及・発展を目

的として設立されました。当時、PC技術は未知の技術でありましたが、PCの原理特許の所有者であった仏国・フレシ

ネーインターナショナル(FI)社(当時S.T.U.P社)との技術提携により、この新しい技術を初めて日本に導入し、その工業

化に成功しました。

引き続き、FKKはこの技術の研究・開発・発展に努め、被覆PC鋼より線用定着具、その緊張機器、プラスチック製シー

ス、樹脂製(半透明)グラウトキャップ、エクストラドーズド橋用定着具、高強度PC鋼より線用定着具、外ケーブル用保護

管FiTs(半透明)等、多くの製品を開発してきました。

更に、環境分野においては、再生材の有効活用や製品の軽量化などを通じ、天然資源の消費抑制ならびに環境負荷

低減を図り、資源循環型社会の構築に貢献できる製品の開発に取り組んでおり、現在までシングルストランドシステム

Eco’sと環境対応型緊張機器Eco’sを製品化しております。なお、この取組みにより製品化されたものをエコシリーズ

「Eco’s」と呼んでおります。

また近年では、高度成長期以降に整備された社会資本が、今後急速に老朽化すると強く懸念されております。PC構

造物においても、その多くが高齢化を迎えるなかで、これらを適切に維持管理・更新に必要となる補修・補強に関する

新しい技術が求められています。FKKではPC構造物の長寿命化および新設構造物の維持管理費の削減を図る商品と

して、錆びない炭素繊維複合材ケーブル用の定着具を開発し、本誌に紹介しております。

一方、FKKは施工の確実さ安全性を期するため、フレシネー技士制度を設け、設計・施工技術者の養成にも力を注い

でまいりました。その中で、関係各位のご理解・ご努力にも支えられ、橋梁はもちろんのこと、大型容器(LNGタンク等)、

建築構造物、モノレール軌道桁、防災構造物等多くの分野に採用され、本工法の高い普及率を維持しております。

このようにFKKは皆様のニーズに応えながら、さらなるPC技術の発展、新しい技術の開発に努めてまいります。

Page 4: FKKフレシネー工法ご挨拶 FKK FKKは、1952年(昭和27年)7月、フレシネー工法によるプレストレストコンクリート(PC)技術の振興・普及・発展を目

定着システム FKK

-1-

システム緊張

定着具の呼称

緊張材の共通表示

(土木学会)※1

引張能力の共通表示

(kN)

緊張材の断面積

(mm2)

緊張材の質量

(kg/m)※4

引張荷重

(kN)

降伏点荷重

(kN)

シースの標準内径

(mm)※2

緊張装置(標準)

ジャッキ ポンプ

マルチストランドシステム

7T13M130 7S12.7B1,300(130t)

690.97 5.418 1,281 1,092 55 S9型 LEP型

12T13M220 12S12.7B2,200(225t)

1,184.52 9.288 2,196 1,872 65

(70)S6型 LEP型

12T15M319 12S15.2B3,200(320t)

1,664.4 13.212 3,132 2,664 75

(80)SF型 LEP型

Vシステム

7V13 7S12.7B1,300(130t)

690.97 5.418 1,281 1,092 55 S9-V型 LEP型

12V13 12S12.7B2,200(225t)

1,184.52 9.288 2,196 1,872 65

(70)S6-V型 LEP型

12V15 12S15.2B3,200(320t)

1,664.4 13.212 3,132 2,664 75

(80)SF-V型 LEP型

モノグループシステム

19K15 19S15.2B4,950(505t)

2,635.3 20.919 4,959 4,218 95 K-500型 LLEP型

27K15 27S15.2B7,050(720t)

3,744.9 29.727 7,047 5,994 105 K-800型 LLEP型

外ケーブルEシステム

12E-TC15 12S15.2B3,200(320t)

1,664.4 13.212 3,132 2,664 - TC-260型 LEP型

19E-TC15 19S15.2B4,950(505t)

2,635.3 20.919 4,959 4,218 -TC-410-250型TC-410-300型

LLEP型

27E-TC15 27S15.2B7,050(720t)

3,744.9 29.727 7,047 5,994 - TC-600型 LLEP型

エクストラドーズド橋用定着システム

12E-TC15ED 12S15.2B3,200(320t)

1,664.4 13.212 3,132 2,664 - TC-260型 LEP型

19E-TC15ED 19S15.2B4,950(505t)

2,635.3 20.919 4,959 4,218 -TC-410-250型TC-410-300型

LLEP型

27E-TC15ED 27S15.2B7,050(720t)

3,744.9 29.727 7,047 5,994 - TC-600型 LLEP型

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定着システム FKK

-2-

システム緊張

定着具の呼称

緊張材の共通表示

(土木学会)※1

引張能力の共通表示

(kN)

緊張材の断面積

(mm2)

緊張材の質量

(kg/m)※4

引張荷重

(kN)

降伏点荷重

(kN)

シースの標準内径

(mm)※2

緊張装置(標準)

ジャッキ ポンプ

シングルストランドシステム

1T18 1S17.8390

(40t)208.4 1.652 387 330

28(32)

FK-33型eco SEP型eco

1T19 1S19.3450

(50t)243.7 1.931 451 387

28(32)

FK-50型eco SEP型eco

1T22 1S21.8570

(60t)312.9 2.482 573 495

35(38)

FK-50型eco SEP型eco

1T29 1S28.6950

(100t)532.4 4.229 949 807 45

FK-75-150型ecoFK-75-300型eco

SEP型eco

エコシリーズ

1T22eco 1S21.8570

(60t)312.9 2.482 573 495

35(38)

FK-50型eco SEP型eco

1T29eco 1S28.6950

(100t)532.4 4.229 949 807 45

FK-75-150型ecoFK-75-300型eco

SEP型eco

被覆PC鋼より線用

定着システム

12VC13 12S12.72,200(225t)

1,184.52 9.288 2,196 1,872 75 S6-VC型 LEP型

12TC15 12S15.2B3,200(320t)

1,664.4 13.212 3,132 2,664 85 TC-260型 LEP型

高強度PC鋼より線用

定着システム※3

12TC15.2H 12S15.2 - 1,664 13.212 3,768 3,204 - TCH-410型 LLEP型

12TC15.7H 12S15.7 - 1,800 14.160 4,020 3,420 - TCH-410型 LLEP型

12E-TC15.7H 12S15.7 - 1,800 14.160 4,020 3,420 - TCH-410型 LLEP型

19E-TC15.7H 19S15.7 - 2,850 22.420 6,365 5,415 - TCH-600型 LLEP型

※1 緊張材の共通表示の項,B,の記号はJIS G 3536のB種PC鋼材を表す。無印は同JIS規格品。

※2 シースの標準内径の項,カッコ内数値はPC鋼材を後挿入で施工する場合の値を示す。ただし、シングルストランドシステムの

項ではカッコ内数値は後付型支圧板を,無印は埋込型支圧板を使用する場合を示す。

※3 高強度PC鋼より線のJIS規格は制定されていない。

※4 緊張材の質量には被覆材の質量を含まない。

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緊張定着具

マルチストランドシステム

7T13M13012T13M220 12T15M319

マルチストランドシステムは、複数本のPC鋼より線を1組のコーンにより定着するシステムで、雄コーン・雌コーン・

支圧板・コーンジョイント(ガイドコネクション)・グラウトキャップより構成されています。汎用性に富み も使用実績

の多い定着システムです。

7V13 12V13 12V15

Vシステムは、数本のPC鋼より線をウェッジにより個々に定着するシステムで、ウェッジ・定着ブロック・ガイド・グラウト

キャップより構成されています。セット量が小さいため、短いケーブルへの使用が有効な定着システムです。

Vシステム

FKK

19K15 27K15

モノグループシステムは、複数本のPC鋼より線をウェッジにより個々に定着するシステムで、ウェッジ・定着ブロック・

ガイド・グラウトキャップより構成されています。大規模橋梁やLNGタンクなどの大型PC構造物に使用される定着シス

テムです。

モノグループシステム

-3-

(単位:mm)

種別 雄コーン 雌コーン 支圧板コーンジョイント

ガイドコネクショングラウトキャップ

7T13M130 φ62×96 φ114×96 □190×26 φ150×80

詳細別項参照P.4参照

12T13M220 φ84×96 φ140×98 □240×40 φ175×92

12T15M319 φ94×125 φ168×130 □270×34 φ145×350

※ 12T13M220,12T15M319には樹脂製グラウトキャップがあります(別項参照)。

(単位:mm)

種別 定着ブロック ウェッジ ガイド グラウトキャップ

7V13 φ140×56 φ25×41 □190×205

詳細別項参照P.4参照

12V13 φ162×47.5 φ25×41 □220×262

12V15 φ198×58.1 φ32×51 □260×324

※ 12V13,12V15には樹脂製グラウトキャップがあります(別項参照)。

(単位:mm)

種別 定着ブロック ウェッジ ガイド グラウトキャップ

19K15 φ218×73 φ32×51 □340×390詳細別項参照

P.4参照27K15 φ280×85 φ32×51 □380×480

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(単位:mm)

種別 鋼製グラウトキャップ

7T13M130 Φ178×90

12T13M220 Φ202×100

12T15M319 Φ224×120

7V13 □180×90

12V13 Φ220×100

12V15 Φ258×110

19K15 Φ330×120

27K15 Φ380×125

※ホースニップルの取付位置により,C型・H型・K型を選択することができます。

※グラウトキャップ補強板は,賃貸品または販売品となります。

※グラウトキャップ補強板を使用する際は、凸側(0.6mm)を支圧板及びガイドの方へ向けて取り付けて下さい。

樹脂製グラウトキャップ

※その他の定着具につきましてもニップルはエルボタイプにする事ができます。また、1箇所追加(2口)することができます。

ナイロン製ホースニップル

ホース内径φ19mm用

ステンレス製取付ボルト(供給品)

特殊Oリング

樹脂製グラウトキャップはホースニップルも含めナイロン樹脂製で

腐食しにくく、かつ半透明であることからグラウト注入時にキャップ

内の充填が確認できます。また、水密性に優れるため埋め込んで使

用することにより、腐食物質のダクト内への侵入を防止することが

できます。

したがって、塩害対策などで特に耐久性を要求される場合に適し

たグラウトキャップです。なお、本キャップはグラウト注入時にグラウ

トキャップ補強板を必要としない構造となっています。

NETIS登録:KT-060004-V

鋼製グラウトキャップはホースニップルの取付位置により、C型、H型、K型の3種類に分かれます。

グラウトキャップ補強板は鋼製グラウトキャップ用で、グラウト注入時期が定着部後埋めコンクリート打設

より前になる場合に必ず使用するものです。グラウト硬化後は取り外し、再使用が可能です。

鋼製グラウトキャップ

グラウトキャップ補強板

C型

鋼製グラウトキャップ・グラウトキャップ補強板

-4-

H型 K型

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テンションロット型カプラー + 接続用Vシステム定着具

ケーブル接続具(カプラー)

テンシンロット型カプラーは、Vシステム用のケーブル

接続具で、ねじ加工を施した定着ブロックとテンション

ロッドにより、圧着加工されたPC鋼より線を接続します。

グラウト注入時期により、TGタイプ(分割グラウトタイ

プ)とTタイプ(一括グラウトタイプ)の2種類があります。

TGタイプ : 分割グラウトタイプ

Tタイプ : 一括グラウトタイプ

FKK

NETIS登録:KT-090070-A

-5-

C12V13G + C12V13TG

C12V15G + C12V15TG

C12V13 + C12V13T

C12V15 + C12V15T

(単位:mm)

接続用定着ブロック ウェッジ ガイド 圧着グリップ テンションロッド グリップ押え板 押え蓋 カプラーシース

C12V13TG φ164×68 φ25×41 □220×262 φ25.5×55 φ150×228 φ171×84.5 φ172×54.3 φ218×490

C12V15TG φ198×86 φ32×51 □260×324 φ30.5×70 φ185×281 φ204×99.5 φ205×60 φ258×650

※圧着グリップはPC鋼材メーカーでPC鋼より線端部に圧着加工されています。

※押え蓋にはOリング小・大が付属され,テンションロッドにはプラグが付属されます。

※ガイドにはホースニップルが付属され,接続用定着ブロックにはゴムパッキンが付属されます。

種別接続用定着具 ケーブル接続具

(単位:mm)

接続用定着ブロック ウェッジ ガイド 圧着グリップ テンションロッド グリップ押え板 カプラーシース

C12V13T φ164×68 φ25×41 □220×262 φ25.5×55 φ150×228 φ171×84.5 φ218×490

C12V15T φ198×86 φ32×51 □260×324 φ30.5×70 φ185×281 φ204×99.5 φ258×650

※圧着グリップはPC鋼材メーカーでPC鋼より線端部に圧着加工されています。

種別接続用定着具 ケーブル接続具

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C12T13MH

C12T15MH

モノグリップ型カプラーはマルチストランドシステム用のケーブル接続具であり、コネクターに設けた目視窓より

PC鋼より線の接続状態を目視で確認することができます。モノグリップ型カプラー・カプラーシース・スペーサー

リング・センタースパイラルより構成されています。

C7V13 + C7V13T

モノグリップ型カプラー

テンションロット型カプラー + 接続用Vシステム定着具

NETIS登録:KT-070041-V

-6-

(単位:mm)

種別接続用定着具の

種類モノグリップ型

カプラーカプラーシース スペーサリング

センタースパイラル

C12T13MH 12T13M220 φ50×162 φ237×970 φ82.6×130 Φ37×50

C12T15MH 12T15M319 φ50×162 φ270×1,120 φ82.6×150 φ44×50

※ 分割グラウトを行う場合は別途カプラーキャップが必要になります。FKKにご相談下さい。

(単位:mm)

種別 接続用定着ブロック ウェッジ ガイド 圧着グリップ テンションロッド カプラーシース

C7V13T φ140×56 φ25×41 □190×205 φ25.5×55 φ120×205.5 φ187×433

※圧着グリップはPC鋼材メーカーでPC鋼より線端部に圧着加工されています。

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固定定着具 (デッドアンカー)

D12T13C

D12T15C

施工中にウェッジが外れないよう管状ばねを配置し、エンドキャップを取り付けることにより、個々のウェッジを

固定する構造となっています。定着ブロック・ウェッジ・ガイド・管状ばね・エンドキャップにより構成されています。

コンプレッシングリップ型はPC鋼材メ-カーにて加工された圧着グリップを用い固定板により個々のPC鋼より

線を支圧板へ押えつける構造となっています。圧着グリップ・支圧板・トランペットシース・固定板・固定ボルトによ

り構成されています。

D7V13E , D12V13E , D12V15E

D19K15E , D27K15E

FKK

エンドキャップ型 : ガイド方式

コンプレッショングリップ型 : 支圧板方式

-7-

(単位:mm)

種別 定着ブロック ウェッジ ガイド 管状ばね エンドキャップ

D7V13E φ140×56 φ25×41 □190×205 φ22/13×30 φ190×91

D12V13E φ162×47.5 φ25×41 □220×262 φ22/13×75 φ220×131

D12V15E φ198×58.1 φ32×51 □260×324 φ26/16×75 φ260×139

D19K15E φ218×73 φ32×51 □340×390 φ26/16×81 □330×149

D27K15E φ280×85 φ32×51 □380×480 φ26/16×81 □370×165

(単位:mm)

種別 圧着グリップ 支圧板 トランペットシース 固定板 固定ボルト

D12T13C φ25.5×55 φ240×40 φ165×325 □140×9 M10×90

D12T15C φ30.5×70 φ290×45 φ182×350 □160×9 M12×110

※圧着グリップはPC鋼材メーカーでPC鋼より線端部に圧着加工されています。

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FKK

-8-

定着具のエポキシ樹脂静電紛体塗装 FKK

塩害地域で使用される場合の耐久性向上や施工期間中の防錆などを目的に、定着具にエポキシ樹脂静

電紛体塗装(EP塗装)を施すことが可能です。

EP塗装とは、スプレーガンでエポキシ粉体塗料を帯電させ、アースの取れた被塗物に静電気を使って塗布する方法であり、塗布した後、焼付け乾燥炉で加熱することにより塗膜を形成させます。この方法は、塗膜厚を制御・管理することが可能であり、一定の膜厚を確保することで腐食因子に対する

遮へい性が得られ、より高い防食効果が期待できるものであります。

◎12T13M220へのEP塗装例

◎12V15へのEP塗装例

エポキシ紛体塗装(支圧板・コーンジョイント)

プラスチック製シース

樹脂製グラウトキャップ

エポキシ紛体塗装(ガイド)

プラスチック製シース

樹脂製グラウトキャップ

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・ 被覆PC鋼より線(付着型 ECFストランド)

12S12.7mmに対応

・ 標準シース:φ75のプラスチック製シース

(NETIS登録:KT-090007-V)

12VC13 12TC15

・ 被覆PC鋼より線(付着型 ECFストランド・

硬質スープロストランド)12S15.2mmに対応

・ 樹脂製グラウトキャップ

(NETIS登録:KT-060004-V)を使用

・ 標準シース:φ85のプラスチック製シース

(NETIS登録:KT-090007-V)

本定着具では、被覆PC鋼より線の被覆材を除去せず定着が可能なウェッジを使用しており、高密度ポリエチレ

ン製のトランペットシースとスペーサーを用いることで、緊張時の被覆材の損傷を低減させる構造となっています。

なお、被覆PC鋼より線は、裸PC鋼より線に比べて剛性が高いため、特にケーブル角度が大きい場合は、ケーブル

挿入方法やシース径などを検討することが必要です。

被覆PC鋼より線用内ケーブル定着具 FKK

27K15M19K15M12V15M

・LNGタンクのPC防液提を対象としたLNGタンク専用の定着具です。

・通常の定着具を基本にガイドの内面加工とウェッジの改良を施し、低温下での高い定着性能を有しています。

LNGタンク用定着具 FKK

-9-

(単位:mm)

部品名 形状

ウェッジ(被覆PC鋼材用) φ26×45

定着ブロック φ183×50

スペーサー φ147.5×40

ガイド □220×220

トランペットシース φ129×310

グラウトキャップ □220×110

(単位:mm)

部品名 形状

ウェッジ(被覆PC鋼材用) φ29×52

定着ブロック(PEブッシュ付) φ198×65

スペーサー φ108×40

ガイド □260×280

トランペットシース φ153×333

樹脂製グラウトキャップ φ256×118

(単位:mm)

種別 定着ブロック ウェッジ ガイド グラウトキャップ

12V15M φ198×58.1 φ32×51 □340×390

詳細別項参照P.4参照

19K15M φ218×73 φ32×51 □340×390

27K15M φ280×85 φ32×51 □380×480

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シース幹部 シースジョイント 異径ジョイント(定着具接続用)

定着具との接続部

プラスチック製スパイラルシース#8000Fシリーズは、高密度ポリエチレン製で水密性に優れています。接続部に

膨張性不織布を巻くことにより高い水密性を保持し、シース全長にわたってノロや余剰水等の腐食物質の侵入を防

ぐことができます。そのため塩害対策等で高い耐久性を要求される場合には特に有効となります。また、水密性に

優れた樹脂製グラウトキャップと本シースとの併用により、グラウトの注入によるダクト内のアルカリ雰囲気を保持し、

ケーブルの防錆効果を高めます。

膨張性不織布

FKK

NETIS登録:KT-090007-V

プラスチック製スパイラルシース ♯8000Fシリーズ

-10-

種別

シ ー ス 幹 部 シースジョイント(排気口付) 異径ジョイント (定着具接続用)

呼称内径φd1(mm)

外径φD1(mm)

定尺(m)

呼称内径φd2(mm)

外径φD2(mm)

長さL1

(mm)呼称

内径φd3(mm)

外径φD3(mm)

外径φD4(mm)

長さL2

(mm)

1T181T19

F35 35 44 5 F35J(-H) 42 49 200 - - - - -

1T22 F38 38 47 5 F38J(-H) 45 52.5 200 - - - - -

1T221T29

F45 45 55 5 F45J(-H) 52 61.5 200 - - - - -

1T297T13M130

7V13F55 55 65 5 F55J(-H) 63.5 70.5 200

F55J-DM 59 62 65 132

F55J-DV 55 58 65 175

12T13M22012V13

F65 65 76.5 5 F65J(-H) 74 82.5 250 F65J-D 70.5 76.5 76.5 185

12T13M22012V13

F70 70 82.5 5 F70J(-H) 80 88.5 250 F70J-D 70.5 76.5 82.5 185

12T15M31912V1512VC13

F75 75 88.5 5 F75J(-H) 86 94.5 250 F75J-D 81.5 85.5 88.5 185

12T15M31912V15

F80 80 93.5 5 F80J(-H) 91 99.5 250 F80J-D 81.5 85.5 93.5 185

12TC15 F85 85 99 5 F85J(-H) 96 105 250 - - - - -

19K15 F95 95 111 5 F95J(-H) 104 116 250 F95J-D 95 101 111 200

27K15 F105 105 123 5 F105J(-H) 116 128 250 F105J-D 105 113 123 200

※MSセンサー付きシース(F65,F70,F75,F80)、シースキャップ等も取り揃えています。

※FKK工法定着具専用

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① 定着具1組当りの製品製造時のCO2排出量を、従来に比べ約50%

削減しています。

② エコキャップ、エコスペーサーはPE再生材を30%使用しています。

③ エコプレートは従来品に比べ50%の質量軽減を実現いたしました。

④ エコキャップは定着具全体を覆う形状にし、エコプレートもコンクリー

ト中に埋め込まれる形状にしました。これにより金属表面が外気に

触れない構造で、施工中の定着具の防錆に配慮しているため、品

質の向上が図られます。

シングルストランドシステム Eco’s

エコプレートエコスペーサー

エコキャップ

NETIS登録:KT110046-A

1T29eco1T22eco

施工状況

FKK

-11-

(単位:mm)

種別 φa b c φd e φf g h φi φj φk φl m

1T22eco 74 118 75 65 75 40.5 26 126 130 105 72 36 29

1T29eco 92 135 90 80 90 50 30 160 165 135 90 47 35

エコキャップ用樹脂

硬化剤 主剤

仕切り棒

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シングルストランドシステム

シングルストランドシステムは、ウェッジ・スリーブ・支圧板より構成されています。

シングルストランドシステム

正方形支圧板 長方形支圧板

FKK

デッドアンカー カプラー

現場で専用の押し込みジャッキによりウェッジを

スリーブへ圧入することで、ウェッジとPC鋼より線を

グリップさせる構造です。

カプラーの芯出し金具により、1次側緊張時にスリーブ

を支圧板の中心に配置することができます。また、2次

側定着具は専用の押込みジャッキにより、ウェッジをス

リーブに圧入し、コネクターを回してウェッジ押えキャップ

を締め込み固定する構造です。

・1S21.8と1S28.6のプレグラウトPC鋼より線に対応

・1S21.8と1S28.6のプレグラウトPC鋼より線に対応

・カプラーシース内部に注入する樹脂:現場手配品

-12-

(単位:mm)

種別 ウェッジ スリーブ

1T18 L=60 Φ50×60

1T19 L=65 Φ55×65

1T22 L=75 Φ65×75

1T29 L=90 Φ80×90

(単位:mm)

部品名 C1T22 C1T29

1次側

ウェッジ(1次側) L=75 L=90

スリーブA(1次側) φ65×75 φ80×90

芯出し金具 M85×79 M100×99

正方形支圧板 135×135×28 165×165×32

エコスペーサー L=26 L=30

コーンジョイント Φ65×30 Φ80×30

カラー取付ボルトM6×15(P=1.25)

M6×15(P=1.25)

2次側

ウェッジ(2次側) L=75 L=90

スリーブB(2次側) φ65×95 φ80×110

コネクター φ97×233 φ117×278

ウェッジ押えキャップ Φ65×50 φ80×50

カプラーシース φ135×296 φ165×344

カプラーシース取付ボルトM6×15

(P=1.25)M8×15(P=1.25)

(単位:mm)

部品名 D1T22 D1T29

ウェッジ L=75 L=90

スリーブ φ65×95 φ80×110

正方形支圧板 135×135×28 165×165×32

エコスペーサー L=26 L=30

カラー Φ65×30 Φ80×30

ウェッジ押えキャップ M55×40 M70×42

カラー取付ボルトM6×35

(P=1.25)M6×40

(P=1.25)

2次側スリーブウェッジ押えキャップ

芯出し金具

コネクター

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外ケーブルEシステム

外ケーブルEシステムは、裸PC鋼材はもちろんのことウェッジを変更することにより、各種被覆PC鋼材に

適用が可能です。本システムは、二重管構造でケーブル交換が可能であり、トランペット・ライナーには

高密度ポリエチレン製を使用し(トランペットは鋼製の組合せも一部あり)、塩害に対するリスクを低減しています。

27E-TC1519E-TC1512E-TC15

対応可能な被覆PC鋼材の種類

NETIS登録:KT-060124-A

FKK

-13-

断面構成

断面構成

ポリエステル被覆+ポリエチレン被覆(硬質型)

種類

セミプレファブマルチケーブル

ECFタイプ

種類

硬質ス-プロストランド

SUPRO/NM

亜鉛めっきタイプ

防錆仕様 エポキシ被覆 エポキシ被覆+ポリエチレン被覆

アンボンドタイプ

防錆仕様 個別エポキシ+ポリエチレン被覆 個別スープロ+ポリエチレン被覆グリ-ス+個別ポリエチレン+

ポリエチレン

被覆仕様(標準膜厚)

0.6㎜エポキシストランド被覆 0.6㎜

0.4㎜ポリエチレン被覆 1.25mm

19S15.2 φ90mm 19S15.2 φ100mm

27S15.2 φ110mm

被覆仕様(標準膜厚)

全体ポリエチレン被覆5㎜

全体ポリエチレン被覆7.5㎜

全体ポリエチレン被覆7㎜

全体ポリエチレン被覆4㎜+個別被覆1㎜

硬質スープロタイプ

ケーブル外径

12S15.2 φ80mm 12S15.2 φ80mm 12S15.2 φ75mm 12S15.2 φ85mm

19S15.2 φ95mm 19S15.2 φ95mm

27S15.2 φ110mm 27S15.2 φ110mm 27S15.2 φ120mm

PE被覆型ECFストランド標準型ECFストランド

亜鉛めっき+ポリエチレン被覆

エポキシ樹脂エポキシ被覆

ポリエチレン被覆

高耐久ポリエステル系

特殊樹脂

低密度ポリエチレン系

特殊樹脂

高密度ポリエチレン

充填材

エポキシストランド

スープロストランド

高密度ポリエチレン

亜鉛めっき

高密度ポリエチレン高密度ポリエチレン ポリエチレン樹脂

グリース

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-14-

12E-TC15用

樹脂製グラウトキャップ

12E-TC15と19E-TC15は樹脂製グラウトキャップを選択することができます。桁端部で使用する場合は、切欠き部を後埋めする処理が必要です。

グラウトキャップ(SUS製)

ディアボロ管は鋼管の端部を拡幅し、デビエーター端部における応力集中を防ぐ形状となっています。また、ケーブル

配置形状に合わせ工場にて曲げ加工を行うため、現場での配置における形状保持が容易にできます。なお、ディアボ

ロ管は配管用炭素鋼鋼管(SGP)を標準とし、亜鉛めっき(HDZ55)を施します。

ディアボロ管

19E-TC15用

NETIS登録:KT-060004-V

SUS製のグラウトキャップには、丸型と角型の2種類があります。桁端部で切欠き部を後埋めしない場合には、ガイドの四隅を覆うことのできる角型グラウトキャップを使用します。

丸型 角型

(単位:mm)

種別 外径φ 肉厚

12S15.2用 114.3 4.5

19S15.2用 139.8 4.5

27S15.2用 165.2 5.0

※19S15.2用:PE被覆型 ECFストランドには外径Φ165.2のディアボロ管を使用します。

外ケーブルEシステム用グラウトキャップ FKK

外ケーブル用偏向部材 FKK

19E-TC15の場合

ECFストランド , 硬質スープロストランドの部品構成例

裸PC鋼材+PE管 or FiTsの部品構成例

(単位:mm)

番号 部品名 形状

① ウェッジ(被覆PC鋼材用) φ29×52

② 定着ブロック(PEブッシュ付) φ238×75

③ ガイド □300×305

④ トランペット φ240×340

⑤ ライナー φ198×560

⑥ スペーサー φ148×40

⑦ グラウトキャップ φ296×165.5

⑧ ディアボロ管 φ139.8×L

⑨ PE管 φ118×L

⑩ グラウト止め部品 -

(単位:mm)

番号 部品名 形状

① ウェッジ(裸PC鋼材用) φ29×45

② 定着ブロック φ238×75

③ ガイド □300×305

④ トランペット φ240×340

⑤ ライナー φ198×560

⑥ グラウトキャップ φ296×165.5

⑦ ディアボロ管 φ139.8×L

⑧ スパイラル補強PE管 φ114×L

⑨ EFジョイント φ114用

⑩ PE管 or FiTs φ114×L

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外ケーブル用保護管

スパイラル補強PE管は、高密度ポリエチレン製で、内側に硬鋼線をスパイラル形状にて補強したものです。

裸PC鋼材専用で、定着部・偏向部で用い、フレッチング疲労特性の優れた保護管です。

スパイラル補強PE管 裸PC鋼材用 (定着部・偏向部用)

PE管 裸PC鋼材用 (自由長部用)、被覆PC鋼材用 (定着部・偏向部用)

硬鋼線(スパイラル形状)

内部構造

(材質:高密度ポリエチレン製 HDPE)

スパイラル補強PE管

PE管

FKK

-15-

外径

φ

ガラス繊維補強糸

FiTs 裸PC鋼材用(自由長部用)

FiTsは、ポリプロピレン製の保護管で、ガラス繊維補強糸

を使用することにより、従来のPE管に比べ肉厚(材料の使

用量)を抑え、製造時のCO2削減に寄与しています。

また、グラウト施工時の注入・硬化後の状況が目視確認で

きる透明度を有しており、確実なグラウト充填を行えます。

グラウト注入状況ガラス繊維補強糸

FiTs

NETIS登録:KT-100060-A

(単位:mm)

種別 外径φ 肉厚

12S15.2用 89 4.0

19S15.2用 114 4.0

(単位:mm)

種別 外径φ 内径φ 肉厚

12S15.2用 96 79 5.0

19S15.2用 114 100 5.0

※12S15.2用:Φ96のスパイラル補強PE管には、別途PE製異径ジョイントが必要です。

(単位:mm)

PE管 種  別 外径φ 肉厚

12S15.2用 89 5.0

19S15.2用 114 5.5

12S15.2用 96 5.5

19S15.2用 118 6.0

27S15.2用 140 6.5

※12S15.2用の偏向部にはΦ89も対応可能です。

※19S15.2用の偏向部にはΦ114も対応可能です。

※19S15.2用:PE被覆エポキシストランドにはΦ140を使用します。

※セミプレファブを使用する場合にはPC鋼材メーカーにお問合せください。

被覆PC鋼材用定着部・偏向部

裸PC鋼材用自由長部

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-16-

高強度PC鋼より線用定着システム

本システムは、従来の普通強度PC鋼より線と比較して、20~30%程度強度増加した高強度PC鋼より線に対応し

ています。従来の定着具を改良したもので、高強度PC鋼より線用に開発したウェッジ、定着ブロックを使用します。

12TC15.7H : 内ケーブル用12S15.7(標準型 ECF)

12TC15.7H : 内ケーブル用12S15.7(裸線)

12TC15.2H : 内ケーブル用12S15.2(裸線)

12E-TC15.7H : 外ケーブル用12S15.7(標準型 ECF)

19E-TC15.7H : 外ケーブル用19S15.7(標準型 ECF)

19E-TC15.7H(標準型 ECFストランド)の例

※高強度PC鋼より線用定着システムはグラウトキャップ(SUS製) となります。

FKK

19E-TC15.7H

(単位:mm)

部品名 形状

ウェッジ(被覆PC鋼材用) φ31×60

定着ブロック(PEブッシュ付) φ238×90

ガイド □300×305

トランペット φ240×340

ライナー(止水リング付) φ198×560

スペーサー φ148×40

グラウトキャップ φ296×180.5

ディアボロ管 φ139.8×L

PE管 φ118×L

グラウト止め部品 -

※ PC鋼材が裸線の場合、定着部や偏向部の保護管には、スパイラル補強PE管を使用します。

なお、スパイラル補強PE管との接続には 必ずEFジョイントを使用します(→バット溶着は不可)。

バット融着機:賃貸品

EFコントローラー:賃貸品

外ケーブル用保護管接続部使用資機材 FKK

EFジョイント 排気金具

PE管用

FiTs用

共通

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FKKエクストラドーズド橋用定着システム

本システムは、12S15.2・19S15.2・27S15.2の3種類のケーブルに対応しています。外ケーブルEシステム

の技術を応用し、斜材システム特有の要求性能に合わせて開発したシステムです。各被覆PC鋼材や裸鋼材

適用が可能です。

27E-TC15ED(被覆PC鋼より線・全長グラウト)の例

斜材の張力調整をすることはできません。

設計条件に応じ設計する部品がありますので、

使用する際にはあらかじめFKKにご相談ください。

FKK

12E-TC15ED : 12S15.2用

19E-TC15ED : 19S15.2用

27E-TC15ED : 27S15.2用

27E-TC15ED

-17-

(単位:mm)

部品名 形状

①ウェッジ(被覆PC鋼材用) φ29×52

②定着ブロック(PEブッシュ付) φ295×100

③ガイド □400×350

④トランペット φ270×680

⑤ライナー(止水リング付) φ240×730

⑥スペーサー φ175×30

⑦グラウトキャップ □400×194.5

⑧PE管 φ140×L

⑨外管 φ241.8×L

⑩CSカラー φ227×200

CSジャケット -

CSジャケット取付プレート -

CSジャケット

CSジャケットはゴム製(EPDM : エチレンプロピレンジエンゴム)で制振装置がつかない場合に保護します。

斜材ケーブルや保護管と定着体の接合部にCSジャケットを取付ける事で定着体内部に雨水等の侵入を防ぎ、

定着体内部の防錆が図れます。

既設橋の定着体とケーブルの接合部に設置されている従来の保護カバーからCSジャケットに交換する事で

高い止水性が得られ、斜材吊りケーブルの耐久性、構造物の長寿命化に貢献できる部材です。

CSジャケット

FKK

・振動や温度変化による伸縮に対応(ジャバラ構造)

・高い止水性

・片開き構造であり、既存橋の補修にも適応可能

・着色も可能(美観を考慮)

・取付ける橋梁に合わせた形状に製作可能

着色(白)を施したCSジャケット

標準形状の他、取付ける定着体のサイズや

ケーブルの種類により製作する事が可能なので

詳細についてはFKKにご相談ください。

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FKK

-18-

CFCC用定着システム

FKK

CFCC(炭素繊維複合材ケーブル)用定着システムは、炭素繊維とエポキシ樹脂から構成されたより線状のCFCC

ケーブルと鋼製の部品に全て防錆塗装を施した定着具との組み合わせにより、ケーブルと定着具の双方に錆びる要因を持たず、高い耐久性を要求される構造物へ有効である。

FKK

CFCC用定着システムの概要

本システムの特長

・HEM定着具をシース内に通さないため、シース径を小さくできて、

桁の断面に配置ができる。

・現場に搬入する、ケーブル長に自由度を持つことができる。

・1組の雄コーン・雌コーンで構成されるので作業性に優れる。

固定定着具

複数本のCFCCを1組の鋼製雄コーン及び雌コーンで定着。

緊張定着具(HEM定着具)

外側にネジを有するソケット内に、複数本のCFCCを膨張材にて定着したネジ式の定着具である。

・本システムではCFCC 1×7 12.5φを7本または12本が使用できます。・CFCCは東京製綱株式会社の開発した製品です。

種別 適用緊張材 規格破断荷重(kN)

MAO-cf130 CFCC 7-12.5φ 1,288

MAO-cf220(開発中) CFCC 12-12.5φ 2,208

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緊張機器

S9型

S6-L型

S6-S型

SF型S6-RS型

SF-M型

S6-R型

SF-L型

S6-M型

7T13M130用

※12T13M220用ロングジャッキ

※12T13M220用ショートジャッキ

※12T15M319用標準ジャッキ

※12T15M319用盛替専用ジャッキ

※12T13M220用ショートジャッキ

※12T15M319用ロングジャッキ

※12T13M220用盛替専用ジャッキ

※12T13M220用標準ジャッキ

12T13M220用

12T15M319用

FKK

-19-

S9型 S6-S型 S6-RS型 S6-R型 S6-M型 S6-L型 SF型 SF-M型 SF-L型

適用ポンプ LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LLEP型

大緊張力 (kN) 1,177 1,766 1,766 1,766 1,766 1,766 2,758 2,758 2,758

大ストローク (mm) 300 100 130 300 300 800 300 300 600

大緊張圧力 (MPa) 53.5 58.9 58.9 58.9 58.9 58.9 64.7 64.7 64.7

緊張受圧面積 (cm2 ) 220.2 300 300 300 300 300 426 426 426

定着受圧面積 (cm2 ) 60.8 78.5 78.5 78.5 78.5 78.5 113 113 113

全長(座金含む) (mm) 1,083 742 863 1,033 1,235 1,595 1,131 1,354 1,631

大直径 (mm) 256 270 278 278 278 288 330 330 330

質量(座金含む) (kg) 166 134.5 173 209 248 425 302 364 569

マルチストランドシステム用

(緊張ジャッキ)

被覆PC鋼より線内ケーブル用

S6-VC型

TC-260型

S6-L-VC型

12VC13用

12TC15用

S6-VC型 S6-L-VC型 TC-260型

適用定着具 12VC13 12TC15

適用ポンプ LEP型 LEP型

大緊張力 (kN) 1,766 2,600

大ストローク (mm) 300 800 250

大緊張圧力 (MPa) 58.9 66.9

緊張受圧面積 (cm2 ) 300 388.77

定着受圧面積 (cm2 ) 78.5 251.32

全長(座金含む) (mm) 1,178 1,740 917

質量(座金含む) (kg) 212 417 362

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Vシステム用

モノグループシステム用

S9-V型

S6-S-V型

S6-R-V型

S6-L-V型

SF-V型

SF-L-V型

※7V13用指定ジャッキ

※12V13用ショートジャッキ

※12V13用標準ジャッキ

※12V13用ロングジャッキ

※12V15用標準ジャッキ

※12V15用ロングジャッキ

K-500型

K-800型

7V13用

12V13用 12V15用

19K15用

27K15用

-20-

S9-V型 S6-S-V型 S6-R-V型 S6-L-V型 SF-V型 SF-L-V型

適用ポンプ LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LEP型 LLEP型

大緊張力 (kN) 1,177 1,766 1,766 1,766 2,758 2,758

大ストローク (mm) 300 100 300 800

(700)300 600

大緊張圧力 (MPa) 53.5 58.9 58.9 58.9 64.7 64.7

緊張受圧面積 (cm2 ) 220.2 300 300 300 426 426

定着受圧面積 (cm2 ) 60.8 78.5 78.5 78.5 113 113

全長(座金含む) (mm) 1,105 787 1,071 1,633 1,190 1,690

大直径 (mm) 256 270 278 288 330 330

質量(座金含む) (kg) 176 146 216 432 332 599

※ S6-L-V型の( )内数値は,実際の緊張で使用できるストロークのMAX値となります。

K-500型 K-800型

適用定着具 19K15 27K15

適用ポンプ LLEP型 LLEP型

大緊張力 (kN) 4,709 7,848

大ストローク (mm) 250 300

大緊張圧力 (MPa) 61.8 61.8

緊張受圧面積 (cm2 ) 766 1,277

全長 (mm) 646 710

装備全長 (mm) 1,293 1,505

シリンダー外径 (mm) 510 720

装備全質量 (kg) 850 1,730

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TC-260型TC-410-300型

外ケーブルEシステム用・エクストラドーズド橋用・高強度PC鋼より線用

TC-600型

(TCH-600型)

TC-410-250型

(TCH-410-250型)

12E-TC15用,12E-TC15ED用 19E-TC15用,19E-TC15ED用,12TC15.7H※用

19E-TC15.7H ※用

27E-TC15用

27E-TC15ED用

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※高強度PC鋼材用の場合、ジャッキ名称がTCHとなります。※高強度PC鋼材用のジャッキは,チェアの外観・形状が写真と異なります。

緊張機器 FKK(緊張ジャッキ)

外ケーブル用定着具19E-TC15 TC-410-250緊張ジャッキ用架台

真空装置

デカンタ名称 真空装置

真空装置寸法 (mm) 900×705×920(縦×横×高さ)

真空装置 (kg) 180

デカンタ寸法 (mm) 1,000×500×1,000(縦×横×高さ)

デカンタ質量 (kg) 95

関連機器 FKK

真空ポンプ標準圧力計

使用状況

クレーン等が使用できずジャッキの移動が困難なときや、箱桁内などの狭い空間で作業を行う場合、ジャッキを下から支えて橋軸方向への移動を可能にする装置です。

TC-410-250型専用となります。

適用定着具12E-TC15

12E-TC15ED

19E-TC15.7H

27E-TC15

27E-TC15ED

適用ポンプ LEP型 LLEP型

大緊張力 (kN) 2,600 6,000

大ストローク (mm) 250 250 300 250

大緊張圧力 (MPa) 66.9 66.3

緊張受圧面積 (cm2 ) 388.77 904.78

定着受圧面積 (cm2 ) 251.32 431.97

全   長 (mm) 917 1,031 1,081 1,138

質   量 (kg) 362 660 753 965

※ 高強度PC鋼材用緊張ジャッキの全長、質量についてはFKKにご相談下さい。

LLEP型

4,100

65.4

626.74

303.75

TC-260-250型TC-410-250型

(TCH-410-250型)TC-410-300型

TC-600-250型(TCH-600-250型)

12TC15.2H 12TC15.7H12E-TC15.7H

19E-TC15 19E-TC15ED

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FK-50-200型eco

FK-75-150型eco

FK-75-300型eco

FK-33-200型eco

緊張ジャッキFK-33-

200型ecoFK-50-

200型ecoFK-75-

150型ecoFK-75-

300型eco

定着具 1T181T19・1T22・1T22eco

1T29・1T29eco

大緊張力 330kN 500kN 750kN

大ストローク 200mm 200mm 150mm 300mm

緊張受圧面積 53.4cm2 72.45cm2 117.8cm2

全長 495mm 516mm 518mm 670mm

質量 42kg 54kg 70kg 94.5kg

使用ポンプ SEP型eco

シングルストランドシステム用

LEP型

LLEP型

SEP型eco LEP型 LLEP型

高出力 (MPa) 70 80 75

吐出量 (ℓ/min) 1.3 2.3 5.5

タンク容量 (ℓ) 20 40 60(80※)

電 動 機1.5kW×200V×

4P×6.5A3.7kW×200V×

4P×15A7.5kW×200V×

4P×28A

使用電気コード (mm2 ) 2 2 8

質 量 (kg) 125 185 350

形状寸法(縦×横×高さ)

(mm)700×520×

640830×574×

770887×588×

940

※ K-800型ジャッキを使用する際、タンク容量は80ℓとなります。

緊張機器 FKK(電動ポンプ)

SEP型eco

環境対応型緊張機器

① 環境対応型緊張機器は、作動油に環境に優しいオイル(FKKエコオイル)を使用した地球環境に配慮し

た緊張機器であるため、万が一の排出や漏洩の際に、環境への負荷を少なくすることができる。

② 緊張機器の機械的性能や緊張における各種諸元は、従来の緊張機器と変わりません。

③ すべての緊張機器はFKKエコオイルを搭載しているものが選択できます。

※シングルストランドシステムとシングルストランドシステムEco’sは全てエコオイルとなります。

④ FKKエコオイルを選択した場合、ジャッキ・ポンプ共に型の後にecoと名称がつきます。

NETIS登録:KT-120113-A

FKK

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※FKKエコオイルを選択した場合はポンプ上面の一部が緑色となります。

緊張機器 (緊張ジャッキ) FKK

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フラットジャッキ FKK

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フラットジャッキはその特徴的な構造から、極めて狭いスペースに設置することが可能で、大きな力を安定した状態

で作用させることができます。また,注入圧を測定することで反力を確認できます。構造物のジャッキアップ、橋梁の

支承交換及び、建築構造物の免震化などに 適です。FKKでは、フラットジャッキを1950年代より製造・販売し、さ

まざまな構造物に単独あるいはゴム支承体との併用で広くご利用頂き以下の特徴を有しております。

特徴 使用用途

形状・種類

構造

原則的に一回使用のジャッキ

① 構造物<土木・建築構造物>のジャッキアップ

② 橋梁の支承交換(コンクリート橋・鋼橋)

③ 建築構造物の免震化

④ アンダーピーニング・プレロードへの使用

⑤ アーチ橋・ラーメン橋の反力・二次応力調整

⑥ 旧構造物の解体・撤去

⑦ 構造物の不等沈下の調整

⑧ その他

型番直径 (D)

mm厚さ (e)

mm大揚力

kN(tf)常用許容揚力

kN大ストローク

mm

FJ-10 130 25 (30) 98 (10) 78 25

FJ-18 160 25 (30) 176 (18) 142 25

FJ-30 200 25 (30) 294 (30) 235 25

FJ-34 210 25 (30) 333 (34) 266 25

FJ-50 250 25 (30) 490 (50) 392 25

FJ-80 300 25 (30) 784 (80) 628 25

FJ-120 360 25 (30) 1,177 (120) 942 25

FJ-170 420 25 (30) 1,668 (170) 1334 25

FJ-250 500 25 (30) 2,453 (250) 1962 25

FJ-360 600 36 (41) 3,532 (360) 2824 36

FJ-500 700 36 (41) 4,905 (500) 3922 36

FJ-800 870 36 (41) 7,854 (800) 6276 36

FJ-1000 970 36 (41) 9807 (1,000) 7846 36

厚さの( )内の数値は支圧板を含む厚さを示しています。

① ピストンのないジャッキであり、機械高さが低いのでスペース

の狭い場所で用いることが可能。

② 種々の複雑な構造物に大きな揚力を与えることが可能。

③ 構造が単純なため故障がない。

④ 軽量で取り扱いが容易(組み立てが簡単であるため、高所、

狭隘な場所での取り扱いが容易)。

⑤ 利用範囲が広く種々の目的に用いることが可能

⑥ 構造物の特性に従い十数台の連動配管配置が簡素にでき、

均等な揚力を与える事ができる。

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注入機材

手動水圧ポンプ(HWP-FJU型)

E-6型

E-12型 E-18型

高圧注入器

E-10型

電動油圧ポンプ(SEP型eco)

型式 HWP-FJU 型

高出力 20MPa

吐出量低圧時 60cc /ストローク

高圧時 8cc /ストローク

タンク容量 30ℓ

質量 60kg

本体寸法(縦×横×高さ)

700mm×440mm×560mm

E-6 E-10 E-12 E-18

注入 高圧力(MPa)

15 15 15 15

大ストローク(mm)

600 500 200 300

容量 (ℓ ) 6 10 12 18

高さ (mm) 890 800 1110 1310

大寸法 (mm)大直径 (mm)

φ350 φ385 730×730 730×730

質量 (kg) 67 102 375 443

東京駅復元工事(東京都)

SEP型eco

高出力 (MPa) 70

吐 出 量 (ℓ/min) 1.3

タンク容量 (ℓ) 20

電 動 機 1.5kW×200V×4P×6.5A

使用電気コード (mm2 ) 2

質量 (kg) 125

形状寸法(縦×横×高さ)

(mm) 700×520×640

ホース接続金具 GTカプラー

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実績紹介 FKK

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実績紹介 FKK

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※ ①物件名,②構造形式,③所在地

実績写真説明

表紙

会社概要

ご挨拶

左上 : ①白砂高架橋 ②3径間連結合成桁橋 ③島根県

左下 : ①登立2号橋 ②3径間連結T桁橋 ③熊本県

左上 : ①会下橋 ②PC2径間連続鋼・コンクリート複合トラス橋 ③徳島県

右上 : ①古里高架橋 ②4径間連続ラーメン箱桁橋 ③三重県

左下 : ①久米島一周線(箱桁その4) ②2径間連続箱桁橋 ③沖縄県

右下 : ①大村東彼2号橋 ②3径間連続ラーメン箱桁橋 ③長崎県

左上 : ①新湊大橋 ②6径間連続ラーメン箱桁橋 ③富山県

右上 : ①大谷大橋 ②3径間連続ラーメン箱桁橋 ③石川県

中央 : ①馬洗川橋 ②PC2径間連続エクストラドーズド橋 ③広島県

左下 : ①正理川橋 ②5径間連続ラーメン箱桁橋 ③島根県

右下 : ①中野地区橋梁 ② 4径間連続ラーメン波形鋼板ウェブ箱桁橋 ③福島県

右上 : ①田賀高架橋 ②6@3+4+3径間連結合成桁橋 ③岡山県

右下 : ①大阪ガス㈱:泉北第2製造所LNGタンク ②LNGタンク ③大阪府

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実績紹介 p.25

上 : ①東風平高架橋 ②2径間連続箱桁橋 ③沖縄県

中央 : ①今戸高架橋 ②6径間連続箱桁橋 ③奈良県

下 : ①新石川2系調整池 ②円筒形PCタンク ③沖縄県

実績紹介 p.26

上 : ①大沢高架橋 ②3径間連続中空床版橋 ③静岡県

中央 : ①竹駒こ道橋 ②斜材付π型ラーメン橋 ③岩手県

下 : ①小滝川橋 ②3径間連続ラーメン波形鋼板ウェブ ③広島県

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FKK フレシネー工法実施会社 FKK

前田建設工業 株式会社オリエンタル白石 株式会社 若築建設 株式会社

SMCテック 株式会社株式会社 日本ピーエス 株式会社 アスピア

常磐開発 株式会社株式会社 富士ピー・エス 五洋建設 株式会社

清水建設 株式会社極東興和 株式会社 株式会社 奥村組

株式会社 國場組東日本コンクリート 株式会社 株式会社 南海建設

株式会社 大城組三井住友建設 株式会社 機動建設工業 株式会社

南洋土建 株式会社日本高圧コンクリート 株式会社 石川島建材工業 株式会社

株式会社 錢高組前田製管 株式会社 岩井建設 株式会社

川田建設 株式会社株式会社 IHIインフラ建設 大成建設 株式会社

萬屋建設 株式会社コーアツ工業 株式会社 大日本土木 株式会社

株式会社 SNC大日コンクリート工業 株式会社 株式会社 淺沼組

飛島建設 株式会社川田工業 株式会社 関西ピー・エス・コンクリート 株式会社

鉄建建設 株式会社 株式会社 安部日鋼工業 松本土建 株式会社

横河工事 株式会社 佐藤工業 株式会社 東洋建設 株式会社

鹿島建設 株式会社 株式会社 愛 橋 株式会社 エム・テック

株式会社 大林組 日本国土開発 株式会社 札建工業 株式会社

株式会社 フジタ 戸田建設 株式会社 日研高圧平和キドウ 株式会社

株式会社 鴻池組 東急建設 株式会社 松尾建設 株式会社

株式会社 安藤・間 大豊建設 株式会社 宮地エンジニアリング 株式会社

株式会社 ピーエス三菱 株式会社 竹中工務店株式会社 熊谷組

ドーピー建設工業 株式会社 株式会社 建 研 沖縄ピーシー株式会社

('14.7.1現在)

株式会社 シーピーケイ JFEエンジニアリング 株式会社西松建設 株式会社

座波建設 株式会社 日本サミコン 株式会社昭和コンクリート工業 株式会社

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不 許 複 製

(‘14.7.1改定)