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インハウス SEO 、 SEM 担当者によるGoogle アナリティクス活用方法

ムラヤマユウスケ

普段のお仕事について

・私はこんな人　インハウスでのWeb担当者　・インハウスでやっていること　 Googleアナリティクスでの解析と　 SEO、リスティング広告の運用

・個人としての活動　 twitter：@muraweb_net

　 blog　：muraweb.net

　　　　 (http://seo.muraweb.net/blog/)

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簡単に経歴のご紹介

　

　 SEO を約 4 年くらい。　アクセス解析を約 3 年くらい。　リスティング広告を約 2 年くらい。

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20082007 2009 2010 2011 2012

新卒入社

2013

SEO に出会う

アクセス解析を知る

リスティングに手を出す

簡単に経歴のご紹介

　

　 SEO をはじめて最初の 1 年はひどいものでした…。　アクセス解析を見るようになってから、　効果的な改善を行えるようになりました。( 注：アクセス解析を見なければ、 SEO ができないというわけではございません )

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20082007 2009 2010 2011 2012

新卒入社

2013

SEO に出会う

アクセス解析を知る

リスティングに手を出す

効果的な改善とっても、それはもう試行錯誤の日々でした

インハウスでの SEO 業務では、競合分析から、コンセプトダイアグラムの作成、キーワードサイトマップ、カテゴリグルーピングなど、常に新しい手法を取り入れながら、あの手この手でサイトを改善施策をしました。

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コンセプトダイアグラム

競合分析キーワードサイトマップ

コンテンツ追加

リダイレクト設計

重複コンテンツ対応

Q&A

リニューアルでの改善方法のお話は、ちょっと恐れ多いです…。

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この手法の中でも、 GAを活用していますが、リニューアルでの効果的な改善方法に関しては

皆様の方がご存知のはず…

今回お話させていただくのは…

日々の運用業務に絞り、毎日チェックしてきた箇所や見方などを、インハウスでの GA 活用方法として、お話いたします。

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インハウスでの業務では、会議、打ち合わせ、社内雑務とコミュニケーションコストがかかりすぎてしまう…。（なぜだろう…？）

日々のチェックといえど、インハウスでは色々やらされます

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結果として、解析ツールを閲覧する時間を割きづらい…

でも、見ないというわけにもいかない

8photo credit:http://www.flickr.com/photos/mkmabus/2910025091/

日々の健康チェックを怠っていると気がついた時には症状が悪化している場合も…。

そこは Google アナリティクス

カスタムアラートという便利機能があります。変化があったときに自動でメール等の手段で、教えてくれる大変親切な機能です。

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突然メールがくるとビビります…。

10photo credit:http://www.flickr.com/photos/louish/5392231694/

ただし、担当者の心臓に悪い…。

やっと本題に入ります

そこで、行き着いたのはGAのマイレポートを定期的にチェックすること。

11共有 URL ： http://goo.gl/JqPN3

Basic Blog Dashboard

目次

１，実際に、どのように見ていくのか

２，さらに加速して役立つ 2つの機能

３，担当者以外にもやさしい Googleアナリティクス

４，取り掛かる前に知っておきたい最低限の注意点

５，作成するために必要なことや考え方

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目次






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実際の作成例（ SEOを対象として場合）マイレポートで細かく分割

　　　　　　　　　　　　　　　

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なぜ細かく分けるのか？


SEOでは、キーワード別、テンプレート別にわけて1ページ 1トピックとして施策、設計をする必要があります。

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カテゴリ A カテゴリ B カテゴリ C

TOP階層 1

階層 2

階層 3

階層 4


マイレポートにテンプレート別のレポートを作成し、どのように動き、利用されているかキャッチアップ。

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リスティング広告だと、例えばこのような感じです。テンプレート別ではなく、グルーピングしたキャンペーン別（ざっくり）。


たくさんのマイレポートをどのように見ていくかというと

このように上から順に、チェックしていきます。

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気になった箇所を深堀していきます。マイレポートを上手く設計し、効率的に見ていくことで時間を節約します。

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例えば、あるテンプレート別ページにて、変化があった。

流入数が上がった、 CV数が上がった。流入数が上がった、 CV数がそのまま。 CV率が下がった。　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（なぜだ？）

該当するマイレポートにてKPIとして設定している中で、もっとも影響力のある新規、リピーター別に訪問別 PVや CV率を見てみる。

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ちょっとした検証ならマイレポート内で済ます。

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１，実際に、どのように見ていくのか（まとめ）

22photo credit:http ://www.flickr.com/photos/motti/252926613/

要因となるであろう数値や傾向を自身で作成した大まかなくくりで、一度に見ることが可能です。

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・カスタムレポートへのリンクを設定ウィジェット内の「レポートまたは URLのリンク」にカスタムレポートへのリンクを設定する。

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カスタムレポのリンク先も指定できる！


マイレポートだけでは深掘りするのに限界がある指標やセグメントをカスタムレポートで補う。

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・ショートカット機能通常レポート内のほとんどのレポート内に設置されているショートカット機能を活用する。( マルチチャネル、ソーシャルなどを除く )

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ショートカット機能では、「検索エンジン最適化」項目も設定することできる。（検索エンジン最適化の項目は、マイレポやカスタムレポ内にもほしかったり…。）

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サイト流入だけでなく、流入以前の変化も確認する。


ちなみに、WMT内では使用できない検索やセグメントがGA内では使用可能です。 Excelへのダウンロードもすぐにできるので、慣れてくると何かと便利です。( 注：全部が全部ただしい数字ではなさそうではあります… )

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２，さらに加速して役立つ 2つの機能（まとめ）

表示回数が多いなら、クリック率を上げる方法を。流入数が多いなら、 CV率を上げる方法を。CV率が良いなら、流入数が増やす方法を。

マイレポートに、カスタムレポート、ショートカット機能をプラスして使うことで、1つ 1つの判断をさらに早めることを心がける。

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目次






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作成したマイレポートを共有できます。それぞれの ID ごとに作れるので、解析担当者が他の人のマイレポートを作成し共有することで、役割ごとのマイレポートを設定することが可能です。例えば…

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事業責任者　：収益、コンバージョンに対する売上、など。

デザイナー　：離脱率、ブラウザ、解像度、キーワード、など。

エンジニア　：サイト速度、 OS、サイト内検索、など。


マイレポートの項目名は自由に変更できるので、専門用語を使わずに、見る人にとってわかりやすい言葉に設定してあげることで、さらにわかりやすくなります。

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３，担当者以外にもやさしい Googleアナリティクス（まとめ）

33photo credit:http://www.flickr.com/photos/clappstar/5759395358/

GAの勉強を初めからやるのは正直しんどいけど、興味がある事、知りたい事からはじめる計測なら、

ツールへのハードルを下げることができます。

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便利な面しかご紹介していないマイレポートですが、気を付けなければいけないことがあります。

マイレポートは２１個までしか作成できません。数に制限があります。(1 つのマイレポートにウィジェットも 12個まで )

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４，取り掛かる前に知っておきたい最低限の注意点（まとめ）

そんなときは、サイトの規模や構成、流入経路によって、プロファイルを分けてしまう。・総合的に確認するもの・オーガニック流入のみ・リスティング広告のみ・ PCのみ・スマートフォンのみなどなど…

※ 現状では、マイレポート内のアドバンスセグメントを使用することで回避することも。

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５，作成するために必要なことや考え方（まとめ）

38photo credit:http://www.flickr.com/photos/dave77459/2590227716/

SEOを考えた、サイトの設計がしっかりとできていること。

アクセス解析もしやすいし、リスティング広告も運用しやすい。

今回のまとめ

しっかりと設計したサイトをちゃんと健康チェック。よりスピーディーに。そのために利用する Googleアナリティクス。少ない時間で、より多くの情報を、お好みのメニューを、マイレポートで。

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ありがとうございました！

Thx! 　 GA!

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