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10歩×1往復
夏バテは何故起こる?
朝活をオススメする5つの理由。
過剰な体温調節機能による体力の消耗。室内、室外の気温差からくる自律神経の乱れ。奪われる水分とミネラル不足による脱水状態と胃腸機能の低下。
運動実施のポイント!寝た状態から起き上がる過程の中で行います。急に激しく動かさずに、少しずつ動きを大きくしていきます。余裕があれば、後半の パートのセット数を増やしましょう。運動後はしっかり朝食を食べ、栄養摂取を忘れずに。
血流が良くなり、スッキリした目覚めに。自律神経が整い、夏バテ予防に。朝は優先的に脂肪が消費されやすい。脳が活性化され集中力・パフォーマンスUP。夜の運動と比べ、生活習慣も整い健康的。
喉が渇いている感覚が強い場合は水分補給をしてから。(朝一は腸に優しい常温の水がオススメ!)
FOOT PEDAL 足首の活性化、血流促進
各足10回×1セット
5回×1セット
SCORPION 脊柱・股関節の可動域UP、胃腸の刺激・活性化
DARUMA ROLLING コアの活性化、連動動作の獲得
仰向けになり、両手で左膝を持ち上げ、膝を固定します。この姿勢のまま、膝を動かさずに、足首を前後に大きく動かします。
仰向けになり足の裏を抱えるように持ちます。身体を前後に揺らしながら、身体を起こし、座った状態にします。再度後方に転がり、動作を繰り返します。両足・膝が離れないように気をつけましょう。
HIP WALK コアの活性化、連動動作の獲得
長座で片足ずつお尻を浮かせて、歩くように前へと移動します。左右の骨盤の動きに合わせて、上半身はバランスをとりながら行います。10歩進んだ後、後ろ歩きにもチャレンジします。
うつぶせになり、両手を横に広げ、上体を安定させます。右足を左脚の後方をまたぐように左側へ大きく動かし、元に戻します。次に反対側も同様に行い、動作を繰り返します。
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5往復×1セット
大きく動かすことを意識! 両肩は浮か
ないように気をつけます。
足裏の保持が辛い場合は膝をかかえてもOK!
辛い場合は膝を曲げてもOK!
ACTIVE
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GOOD CONDITION for 2018
8月になり暑い夏が続くと、カラダのだるさを感じる『夏バテ』を起こしがちです。結果的に食欲も落ち、運動も億劫になり、代謝も落ちてしまいます。朝にちょっとしたコンディショニングを実践することにより、自律神経を整え、夏バテに負けないカラダを作ります。「朝活」で目覚めと同時に習慣的にコンディションを整え、夏の暑さに負けないカラダを作りましょう。
MICHIKO SHIBATA
月号8
慣れてきたら動きを大きく!
10回×1セット5往復×1セット
KNEELING SISSY SQUAT 代謝UP、血流促進
膝立ち(腰幅)で、上体は床面に対し垂直姿勢をとります。膝を支点に体幹~太ももを後方へとゆっくり倒します。体幹を安定させて真っ直ぐな姿勢で行います。
主な原因は、室内と屋外の大きな温度差です。気温差に対しカラダが対応しようとしますが、この温度差にカラダは対応しきれず、自律神経が乱れ、体温調節がうまくいかなくなることがあります。
自律神経の乱れによる
冷房は25~28度で設定(屋外との気温差5度以内)扇風機を使い、空気を循環させる体温調節しやすい服装を選ぶ
「ちょっと寒い」と感じている間に、あっという間にカラダは冷えてしまいます。温度調節ができる環境ではこまめに調節を!
代謝量は基礎体温が1度あがると、13%あがるといわれています。代謝を高め、冷え知らずのカラダへ。
血行を促進させる下半身の筋量を増やし、代謝UP就寝前のストレッチでリラックス効果
三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)を抜けなく摂る朝昼夜、3食食べる血糖値の急上昇を避ける
食事を摂ると消化による熱代謝が起こり、カラダは温まります。ただし、空腹時の食事は血糖値をあげやすいので、食物繊維が豊富なものから食べるようにしましょう。
38度程度のぬるめのお風呂に入る冷たい食べ物/飲み物の摂りすぎ注意カラダを温める食べ物を選ぶ
暑いからといって、シャワーで済ますことなく湯船につかり、カラダを芯まで温めるようにしましょう。また、食事ではカラダを温める食べ物や食材(しょうがやたまねぎなど)を選びましょう!
冷え性と聞くと、寒い冬を思い浮かべますが、夏もカラダが冷えるといわれています。屋内の良く効いた冷房や夏に魅力的な冷たい食べ物が知らず知らずのうちにあなたのカラダを冷やしているかもしれません。夏の冷え性の対策を知り、暑い夏を快適に乗り越えましょう!
ACTIVE
SIDE ELBOW to KNEE 代謝UP、血流促進
耳の後方へ両手を添えて立ちます。次に右肘と右膝を真横で近づけるように、右脚を持ち上げて側屈をします。反対側も同様に行い、動作を繰り返します。
ACTIVE※膝を痛めやすい方は小さな動きで行います。
夏 冷え性の
夏の冷え性の原因 夏の冷え性による悪影響
体温調節 生活習慣
冷え性対策をし、グッド・コンディションに!
夏の冷え性対策冷えから身体を守る
身体を温める
適度な運動
バランスの良い食事
7時間~8時間の睡眠時間を確保する休日に寝溜めをしない寝る直前にスマートフォンを使うことは控える
睡眠不足は疲労回復を妨げます。またスマートフォンなどのブルーライトも同様です。使用時間に気をつけましょう。
質のいい睡眠
夏の冷え性対策
不眠 倦怠感 頭痛 便秘
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TEL : 03-5218-0031http://www.tip-marunouchistyle.jp/
〒100-6904 東京都千代田区丸の内2丁目6番地1号 丸の内ブリックスクエア4F
営業時間 [休館日:第2・第4日曜 / 年末年始]
平日 7:00〜23:00 / 土曜 10:00〜21:00 / 日曜・祝日 10:00〜19:00
夏季休館 8月12日(日)〜15日(水)