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ガバナンス論演習②
h ttp ://g o v.m a in .jp /
快挙達成 !!
•締切までに全員がブログを開設し,最初のエントリーを書いた !!•この調子で突っ走ろう d (^- ^)ネ !
① ブログをどう書くのか?
カテゴリーについて今回のブログ演習では,指示されたカテゴリー (テーマ )について記事を投稿 (エントリー )していく (日常雑記など各自が設定した独自のカテゴリーを排除するものではない )
カテゴリーは演習時に (または教員ブログで )教員が指示する
積極的な提題は大歓迎 !• 教員が指示するカテゴリーのほか,ブログ演習で話題にすべきと考えたカテゴリーを履修者が積極的に提案し,書き込みの輪が広がっていくことは大歓迎 !• ただし,単純なバトンは禁止
(^.^)b
カテゴリーとは?
記事 (エントリー )を投稿する際には「カテゴリー」 (テーマ )を必ず設定。無カテゴリーの投稿を作らないほうがいい
カテゴリーの設定•利用しているサービスの取扱説明書を読み,カテゴリーを作ってください !•とりあえず「成人」とか
記事のエントリー①ブログは「意見・感想・主張」などの主観を垂れ流す場ではない
テーマに関して自分が収集した事実・資料の要約・引用・リンク
など, 「事実」の提示が大前提(それだけでも価値がある )。事実を踏まえた上で,意見・感想・主張を展開
記事のエントリー②We b ブラウザから投稿可能だが,長文はエディタで作成し,ペーストするのが無難 (誤操作などによるトラブルの回避 )
エントリーの注意
わざとらしい,よそゆきのリポート文体は避けよう ! (どんな文体がいいのかは……試行錯誤しよう !)
基本的には「敬体」 3 (- _^) ?「日本語表現法」の一部は忘れ,一部は守ろう !
今後のカテゴリー
授業・演習時に赤尾以外の担当教員が指示することがある
赤尾の演習用ブログで,授業時の予告なしで,カテゴリーが指示されることがある
特に指示がない場合は,エントリー期限は演習終了時 (7 月 3 1日 )
以降は主にブログ初心者に
②ブログを書く前に読む !
• 自分のブログを書くのと同様に,教員のみならず他の履修者のブログをキチンと読もう !
他者のブログを読むのが大変
たとえタブブラウザでも we b ブラウザで (*)5 0 件近いブログの更新を確認し,記述内容を読むのは苦労
ブログは専用の仕組みを実装し,更新チェック→閲覧を容易にしている* F ire F o xなど RS S リーダー内蔵のブラウザもあるけど…
RSSRS S : RDF S ite S u m m a ry
RDF :Re s o u rc e De s c rip tio n F ra m e wo rk
サイトの概要 (要約 )を配布するための XMLフォーマットのファイル情報についての情報 (メタデータ )の表現方法に関する枠組み。 RDF で記述する情報は書籍と図書目録のような関係
RSSの例
RSSリーダーブログの更新状況や要約が記述された RS S ファイルを読み込み,更新状況をチェックし閲覧できる
更新チェック期間は任意に指定可
要約は「設定」しない限り,文頭の文字列 (約 1 0 0 文字 )が選択される
おすすめ fre e RSSリーダーHeadline - Reader Lite
h ttp ://www.in fo m a ke r.jp /re a d e rlite /
g luc o s e 2 h ttp ://g luc o s e .jp /
Live d o o r Re a d e r(オンライン型 ) h ttp ://re a d e r.live d o o r.c o m /
メーラー,ブラウザへのプラグイン,タイプの RS S リーダーもあり
センサー
RS S を追加→OP MLファイルを生成
OP ML:we b サイトをリストにし て表現する規格。ブラウザの
[ お気に入り ] が標準化されたもの Ou tlin e P ro c e s s o r Ma rkup La n g u a g e :
XML規格の一つ
OPMLファイル
OPMLを活用する本演習用OP MLをダウンロードする
URLは後日にブログでアナウンス例 :g luc o s e→ファイル→ [ サイト一覧
(OP ML)を読み込む ]→新着で最初の更新チェック→新着記事を読む
自分で全員のブログを巡回し, RS Sリーダーに登録する (OP MLが自然に生成される )
③ ブログを書く !•カテゴリーやタイトルに気をつけよう !•他者との連携を考慮しよう !
日記とブログの違い
•日記→その日に起きたいろんなことを一つの文書に詰め込む (例 :m ixi日記 )•ブログ→一エントリ一トピック。特定の話題 (トピック )についてだけ記述。それに日付が付加される
タイトルの付け方
具体的で,記事の性質や意見の方向性を明示するタイトル
簡潔であるにこしたことはないが,長くなってもやむをえないトラックバックに反映されるからブログが溢れる状況では,タイトルで本文を読む /読まないが判断されがち
トラックバック
常に受け付ける状態に
可能な限りトラックバックする– ①相手の当該記事のトラックバック
(TB )URLをコピーする– ②「トラックバックを送信する」欄に
TB URLをペーストする (複数の場合は改行して )
– ③本文中にも相手ブログにリンクをはる(<a h re f“”></a >のタグを用いる )
トラックバック SPAMしかし,エントリーとは無関係に,儀礼的なトラックバックをつけることは避ける (トラックバック S P AMと呼ばれる現象をひきおこす )
人と人とのつながりはわかっても,無意味なトラックバックの存在で,話題の流れを追うことが困難に
コメントユーザー名は可能な限り,個人識別可能な一貫したユーザー(ハンドル )名を使用する (ローカル・ルール )
エントリーから逸脱した雑談モードのコメントはなるべく避ける
重要な内容は自分のエントリーで
コメント削除自分のエントリー (投稿 ),コメント,トラックバックは管理画面からいつでも削除できるが…
削除は慎重にブログではコメント,トラックバックによる相互参照が「命」。
コメントの著作権は書き込んだ人のもの ?
ブログは「自分の庭」であると同時に,「公共的な開かれた場」である !
※サービスによっては,ブログの著作権自体が提供者のもの
自発的交通整理役“まとめサイト”→いまどういう議論が展開されているかの鳥瞰図をリンク付きで整理する
どこかで誰かが自発的に「交通整理」をかってでないと,議論が拡散していくのは,現実の議論と同じ (教員に過度な期待はしないこと )
テーマ② 死刑の是否•光市の少年に広島高裁は「死刑」判決 (1 8 歳 3 0 日,二人殺害 )• 0 9 年夏から「裁判員制度」導入。死刑が存置されたままだと,一審とはいえ,一般市民が死刑を判決する,きわめて珍しい国に
「陪審員」は有罪・無罪を評決。量刑判断は裁判官
死刑存置の理由
•「人を殺した人間は,自らの命をもって罪を償うのが当然だ !!」–東洋的因果応報観との説も
•被害者遺族の心情を考慮すると,死刑判決はやむをえない•凶悪犯罪の抑止効果になる
死刑廃止の理由•国家権力による「合法的殺人」•冤罪・誤審の危険性がある•遺族感情は必ずしも「死をもって償え」だけとは限らない•死刑には犯罪抑止効果がない
……おしまい•では,みなさん,ハッピーなブログ・ライフを !!•次回 (5 月 2 日 )の演習担当者は吉田教員です