－ご参考資料－ CSDJ Eメール通報設定方法アナログ回線を使用 …€¦ · ⑩「ok」ボタンをクリックします。 ⑨pc側のipアドレス及びサブネットマスクを設定

－ご参考資料－コルソスCSDJ Eメール通報設定方法

<アナログ回線を使用する場合>

NECプラットフォームズ株式会社

2017.4

3 © NEC Platforms, Ltd. 2016

本書は、CSDJのEメール通報の代表的な設定を記載した概要資料です。

以下の条件での設定例です。実際の環境、運用に合わせて読み替えて

ご使用ください。また、各項目の詳細は、総合説明書をご確認下さい。

・設定用PCのOS：Windows7

概要


Eメール通報 : システム構成

▌システム構成例 (Eメール通報)

アナログ回線

コルソス

メールサーバ異常発生

ﾒｰﾙﾒｰﾙ

担当者

監視先施設

一般電話回線

インターネット

※アナログ回線でのメール通報する場合は、プロバイダによるダイヤルアップ接続サービスの契約が必要です。


コルソス設定

コルソスの設定

●設定PCとの接続：コルソスと設定PCを接続●PCのネットワーク設定： PCのIPアドレスを設定する●コルソスログイン：コルソスへログイン

●アナログ設定：アナログ回線の設定●ダイヤル先設定：ダイヤルアップ接続先の電話番号設定●Eメール通報先設定： Eメールの通報先設定●通報グループ設定： Eメール通報グループ設定●通報共通設定： Eメールの定型文設定●起動要因設定：起動要因の設定


コルソス設定 (設定PCとの接続)

■コルソスと設定PCをLANケーブルで接続します

設定PC

LANケーブル

※コルソスCSDJの場合はストレート、クロスどちらでも接続可能です。

コルソス


コルソス設定(PCのネットワーク設定)

■BLACKPit-Rと接続するためのPCのネットワーク設定を実施します

①「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「ネットワークとインターネット」

をクリックします。※表示方法:カテゴリが選択されていることを確認してください。

① クリック

「表示方法:カテゴリ」が選択されていることを確認



②「ネットワークと共有センタ」をクリックします。

② クリック



③「アダプタの設定変更」をクリックします。

③ クリック



④「ローカルエリア接続」⇒ ⑤ 右クリック ⇒ ⑥ 「プロパティ」を選択します。

④ 選択

⑤ 右クリック⑥ プロパティを選択



⑦ 「インターネットプロトコルバージョン(TCP/IPv4)」を選択 ⇒

⑧ 「プロパティ」をクリックします。

⑦ 選択

⑧ クリック



⑨ 「IPアドレス」および「サブネットマスク」を設定する ⇒

⑩ 「OK」ボタンをクリックします。⑨ PC側のIPアドレス及びサブネットマスクを設定※例IPアドレス : 192.168.4.10サブネットマスク : 255.255.255.0

⑩ クリック


コルソス設定 (ログイン)

1. コルソスのIPアドレスを入力（192.168.4.4を入力）

2. IDを入力

3. パスワードを入力

4. ログインをクリック

5. 「その他」⇒「システムデータ設定」をクリック

■コルソスにログインします


コルソス設定 (アナログ設定)

1. システム設定⇒アナログをクリックして「アナログ設定画面」を表示させる

2. 使用するアナログ回線に合わせてモードを変更する

3. 設定情報を確定する「設定」ボタンをクリック ⇒ ブラウザ左下の「システムデータ更新」ボタンをクリック

■アナログ回線の設定します


コルソス設定 (ダイヤル先設定)

1. 通報設定⇒ダイヤル先で「ダイヤル先設定」を表示させる


2. ダイアルアップアクセスポイントの電話番号を登録する(※プロバイダに確認ください)

■ダイヤルアップアクセスポイントの電話番号を登録する


コルソス設定 (Eメール通報先設定)

1. 通報設定⇒Eメール通報先で「Eメール通報先設定」を表示させる


2. Eメール通報先を登録する(最大32件)

■Eメール通報先を任意に登録します(最大32件まで登録できます)

xxx@yyyyyy


コルソス設定 (通報グループ設定)

1. 通報設定⇒通報グループで「通報グループ設定」を表示させる

3. 通報方式 : 「データ／Eメール」に設定

5. ダイヤル先1を選択

下へスクロール

■通報グループを設定します(Eメール)

2. 「通報グループ1」を選択する

4. アナログを選択

6. プロバイダより指定されたダイヤルアップ用のユーザーIDとパスワードを設定する

xxxxx

yyyyy


コルソス設定 (通報グループ設定)

6. SMTPサーバアドレスSMTPポート番号送信元メールアドレス認証を設定

※プロバイダ指定の設定を入力する

7. Eメール通報先を任意で選択下へスクロール


xxxx

xxxx

xxxx


コルソス設定 (通報共通設定)

1. システム設定⇒通報共通で「通報共通設定」を表示させる


2. メール共通の定型文を任意で設定する送信者名タイトル定型文(開始)定型文(終了)を設定

■通報共通設定します(Eメール通報に関する設定)

システムからのメールです。返信しないでください。


コルソス設定 (起動要因設定)

■起動要因を設定します。本例ではデジタル入力1を起動要因として設定します。実際は各入力毎に任意で設定してください。

2. デジタル入力1の検出を任意で設定する

4. 第1通報Gr.で「通報グループ1」(Ｅメール)を選択する

1. システム設定⇒デジタル入力で「デジタル入力設定」を表示させる


3. 「モード1通報」をチェックする



5. 異常、復旧時のEメールの文言を設定する





6. 運用に合わせて、付加情報に関する設定等を設定します


コルソス設定は以上です


通報試験

▐ 通報試験を行う場合の例①通報ユニットのデジタル入力１をメーク。（D1とCOMを短絡）

②通報ユニットのLINEランプが点滅して、設定したアドレスに通報します。※通報試験する前に、プロバイダと契約した内容で設定されているか事前に確認お願いします。

②LINEランプ点滅0.2秒ON／0.2秒OFF

①D1とCOMを短絡

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