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参加対象者 2020422日(水)・ 23日(木)・ 24日(金) ANAインターコンチネンタルホテル東京 gartner-em.jp/dc/ ガートナー IT インフラストラクチャ、 オペレーション & クラウド戦略コンファレンス 2020422日(水)・ 23日(木)・ 24日(金) ANAインターコンチネンタルホテル東京 gartner-em.jp/dc/ ガートナー IT インフラストラクチャ、 オペレーション & クラウド戦略コンファレンス 2020 Gartner, Inc. and/or its affiliates. All rights reserved. Gartner is a registered trademark of Gartner, Inc. or its affiliates. For more information, email [email protected] or visit gartner.com. お申込み方法 gartner-em.jp/dc/ からお申込みください。 もしくは、貴社担当営業へお申し付けください。 お申込み確認後、登録事務局より請求書を発送いたします。 お支払い方法、キャンセル規定の詳細は、 Webサイトにてご確認ください。 ガートナー ジャパン株式会社 サミット登録事務局 お問い合わせ先 受付時間: 10:0012:00 / 13:0017:00 (土・日・祝日を除く) Tel 03-6430-1810 Fax 03-6430-1927 Email [email protected] 会期:2020 4 22 日(水)・ 23 日(木)・ 24 日(金) 会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京 主催:ガートナー ジャパン株式会社 開催概要 CIO 経営者 情報システム部門の責任者およびご担当者 早期割引価格141,000円(税別) 2020313日(金)まで 通常価格160,000円(税別) 2020314日(土)~2020421日(火)まで 参加料金(1名様) 4名様ご登録で、うち1名様分無料になります。 4for3 7名様ご登録で、うち2名様分無料になります。 7for5 10名様ご登録で、うち3名様分無料になります。 10for7 グループ登録特典 参加登録受付中 2020313日まで早期割引価格にて お申込みいただけます。 参加セッションは事前登録制です セッション登録は20203月上旬開始予定です。 コンファレンスの参加登録がお済みのお客様へ 3月上旬に「セッション登録開始のお知らせ」メールをお送りする予定です。 20201月版 People Centric と次世代インフラ戦略 IT戦略・企画業務ご担当者 ITインフラのリーダーおよび責任者 テクノロジコンサルタント

IT ガートナー オペレーション 160,000 ITインフラストラクチャ、 ANA オペレーション クラウド … · P2ーP3 2 Gartner IT Infrastructure, Operations

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Page 1: IT ガートナー オペレーション 160,000 ITインフラストラクチャ、 ANA オペレーション クラウド … · P2ーP3 2 Gartner IT Infrastructure, Operations

表1ー表4

参加対象者

2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金)ANAインターコンチネンタルホテル東京gartner-em.jp/dc/

ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス

2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金)ANAインターコンチネンタルホテル東京gartner-em.jp/dc/

ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス

Ⓒ2020 Gartner, Inc. and/or its a�iliates. All rights reserved. Gartner is a registered trademark of Gartner, Inc. or its a�iliates.For more information, email [email protected] or visit gartner.com.

お申込み方法gartner-em.jp/dc/ からお申込みください。もしくは、貴社担当営業へお申し付けください。 ・ お申込み確認後、登録事務局より請求書を発送いたします。・ お支払い方法、キャンセル規定の詳細は、Webサイトにてご確認ください。

ガートナー ジャパン株式会社 サミット登録事務局

お問い合わせ先

受付時間:10:00~12:00 / 13:00~17:00 (土・日・祝日を除く)Tel : 03-6430-1810 Fax : 03-6430-1927Email : [email protected]

会期:2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金)会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京主催:ガートナー ジャパン株式会社

開催概要

・ CIO・ 経営者・ 情報システム部門の責任者およびご担当者

早期割引価格 : 141,000円(税別)2020年3月13日(金)まで

通常価格 : 160,000円(税別)2020年3月14日(土)~2020年4月21日(火)まで

参加料金(1名様)

4名様ご登録で、うち1名様分無料になります。4for37名様ご登録で、うち2名様分無料になります。7for510名様ご登録で、うち3名様分無料になります。10for7

グループ登録特典

参加登録受付中2020年3月13日まで早期割引価格にてお申込みいただけます。

参加セッションは事前登録制ですセッション登録は2020年3月上旬開始予定です。コンファレンスの参加登録がお済みのお客様へ3月上旬に「セッション登録開始のお知らせ」メールをお送りする予定です。

2020年1月版

People Centricと次世代インフラ戦略

・ IT戦略・企画業務ご担当者・ ITインフラのリーダーおよび責任者・ テクノロジコンサルタント

Page 2: IT ガートナー オペレーション 160,000 ITインフラストラクチャ、 ANA オペレーション クラウド … · P2ーP3 2 Gartner IT Infrastructure, Operations

P2ーP3

2 3Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

2030年に向け、企業インフラは全く新しい次元に突入します。既存の考え方は通用しなくなり、People Centricを前提とするNew Worldがビジネスそのものを根本から変えることになります。

本コンファレンスでは、未来志向のビジネスおよびテクノロジのリーダーに対して、今後のテクノロジ・トレンドを踏まえ、とるべき戦略、起こすべきアクションとそのためのアドバイスを提示します。

トピックス

デジタル・ディスラプションへの備えと継続的改善(ContinuousNext)

5G、IoT、VR/AR、ブロックチェーン、量子コンピュータといったテクノロジをどう捉え、何をすべきか

Mode1の将来のシナリオ(戦略的塩漬け)プロジェクトからプロダクト志向へのマインドシフト

I&Oがリードするディスラプション(Infrastructure Led Disruption)

AIやクラウドの戦略をどう作り、実行していくか(自分で運転)

ITインフラ人材に求められる新たなスキル、マインド、芸風(スタイル)、カルチャー、多様性の獲得

People Centricと次世代インフラ戦略

記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

ガートナー基調講演

キャサリン・ロードバイスプレジデント アナリスト

亦賀 忠明ディスティングイッシュト バイスプレジデント アナリスト

ジュリア・パルマーバイスプレジデント アナリスト

デニス・スミスバイスプレジデント アナリスト

GK1. オープニング基調講演People Centricの原則と次世代インフラ戦略

GK2. ガートナー基調講演I&O 2025 ー 再び活力を与え、再生させ、新たな発想で描き直す

2030年に向け、企業インフラはまったく新しい次元に突入する。既存の考え方は通用しなくなり、People Centric(人中心)の原則を前提とするNew Worldが、ビジネスそのものを根本から変えることになる。本セッションでは、未来志向のビジネスおよびテクノロジのリーダーに対して、今後のテクノロジ・トレンドを踏まえ、取るべき戦略、起こすべきアクションとそのためのアドバイスを提示する。

I&Oの現況に再び活力を与える (Reenergize): 何をきっかけにI&Oのフォーカスを変えるか。I&Oは、ハイブリッドな世界へと突き進んでいる。フォーカスを資産から監視、管理へと移行させながら、どのようなテクノロジ、ツールを駆使し、問題に対処する必要があるか。インフラストラクチャを再生させる (Revitalize): 近代化 ー プロジェクトからプロダクト、そしてプロセスへ ー I&Oでは、技術的負債を減らし、俊敏性を高め、ITオペレーションを最適化する必要がある。既存のインフラストラクチャの継続的な近代化プロセスを開発、実装するために、何を検討すべきか。新たな発想で描く (Reimagine): 組織のトランスフォーメーション ー ContinuousNextをサポートするには、新たにどのようなオペレーティング・モデルが必要で、どのように組織文化を変える必要があるのか。本基調講演では、2025年に向けたI&Oの3つのチャレンジについて議論する。

コンファレンス・チェア阿部 恵史シニア ディレクター アナリスト

GK3. クロージング基調講演 近日公開

Page 3: IT ガートナー オペレーション 160,000 ITインフラストラクチャ、 ANA オペレーション クラウド … · P2ーP3 2 Gartner IT Infrastructure, Operations

P4ーP5

4 5Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

各エキスパートのプロフィールはWebサイトをご覧ください。

ガートナー one-on-oneミーティングについて

・ 1回30分の個別ミーティングです。お一人様1回ご参加いただけます。

・ ミーティングはトピックのご指定だけでも行えます。最適なガートナー・エキスパートとのミーティングをアレンジさせていただきます。

・ ミーティングの時間枠は限られていますので早めのご予約をお勧めいたします。

お申込み方法貴社担当営業へお申し付けください。3月前半よりConference Navigatorからもお申込みいただけます。

ガートナー・エキスパート阿部 恵史Yoshifumi Abeシニア ディレクター , アナリスト

池田 武史Takeshi Ikedaバイスプレジデントアナリスト

礒田 優一Yuichi Isodaシニア ディレクターアナリスト

青山 浩子Hiroko Aoyamaシニア プリンシパルアナリスト

桂島 航Wataru Katsurashimaシニア ディレクター アナリスト

針生 恵理Eri Hariuシニア プリンシパル アナリスト

ジュリア・パルマーJulia Palmer バイスプレジデント アナリスト

デニス・スミスDennis Smithバイスプレジデントアナリスト

キャサリン・ロードKatherine Lord バイスプレジデントアナリスト

鈴木 雅喜Masaki Suzukiバイスプレジデントアナリスト

ラジェシュ・カンダスワミRajesh Kandaswamyバイスプレジデント アナリスト

亦賀 忠明Tadaaki Matagaディスティングイッシュト バイスプレジデント アナリスト

長嶋 裕里香Yurika Nagashimaマネージング バイスプレジデント

山本 琢磨Takuma Yamamotoディレクター アナリスト

矢野 薫Kaoru Yanoシニア プリンシパルアナリスト

コンファレンス・チェア

フィリップ・ドーソンPhilip Dawsonバイスプレジデントアナリスト

ジョナサン・フォレストJonathan Forestシニア ディレクター アナリスト

ジョシュ・チェスマンJosh Chessmanシニア ディレクター アナリスト

ボブ・ギルBob Gillバイスプレジデント アナリスト

• サーバを中心としたITインフラストラクチャ、統合システム、コンバージド・インフラストラクチャ、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ、ハイパーコンバージェンス、OSS、Linux

• ITオペレーション管理における技術動向、市場動向、将来予測、ベンダー分析• ITオペレーション管理に関するインフラ戦略と推進に関わる支援・助言• ロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) における技術動向、市場動向、ベンダー分析

• ソフトウェアおよびクラウドによるITインフラストラクチャの変革• ITインフラストラクチャ戦略• ITインフラストラクチャ・ビジネスにおけるGo-To-Market戦略 (ベンダー企業)• プロダクト・マネジメント戦略 (ベンダー企業)• プロダクト・マネジメントの各種プラクティス (ベンダー企業)• インフラストラクチャ・テクノロジの最新動向• クラウド・コンピューティング• クラウド・ネイティブ・インフラストラクチャ• ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ• 仮想化/コンテナ/自動化

• インフラストラクチャ、オペレーション、クラウドの管理• I&O組織構造の強化• I&O組織を成熟化してサービス品質を向上させる。 IT Score• 業界のベンチマークを活用して、I&Oの人員配置を効率化する• リーン、ITSM、ITIL、DevOpsなどのベスト・プラクティスを効果的に活用する

• デジタル・ディスラプション• 戦略的テクノロジ・トレンド• 先端テクノロジ、未来志向• AI、クラウド・コンピューティング• メインフレーム• 戦略、人材投資

• データセンター/クラウド/エッジのインフラストラクチャ• ITコストの最適化• 先進的なストレージ・テクノロジとハイパーコンバージド・オファリングの利点と盲点• ストレージの容量増加とTCOの削減に効率よく対処する方法に関する戦略• WebスケールITの課題 (ソフトウェア・デファインド、スケールアウト、オープンソース・ストレージ)

• インフラストラクチャ、オペレーション、クラウドの管理• DevOps• プライベート・クラウド・コンピューティングをデプロイする準備態勢を評価する• ハイブリッド・クラウド・コンピューティング戦略を設計する• コンテナ・テクノロジの採用について理解する

• ブロックチェーンのテクノロジと活用、デジタル・ビジネスに向けた戦略/取り組み、文書管理、コンテンツ管理、ファイル共有サービスなどファイル活用に関するトレンド分析とユーザー戦略、ストレージ技術を中心としたITインフラとクラウド戦略の立案と運用、こうしたテーマに関わる人材/組織戦略への支援・助言

• インサイダー脅威への対策 (Insider Threat)• セキュリティ・ガバナンスとリスク管理 (Governance, Risk and Compliance/

Integrated Risk Management)• アイデンティティ・アクセス管理 (Identity and Access Management)• SaaS利用時のセキュリティ (クラウドとモバイル)• セキュリティ・オペレーションとモニタリング (SOC/CSIRT/セキュリティ運用、

SIEM)• セキュリティ教育• 金融機関におけるセキュリティ・トレンド分析

• データセンターおよびITインフラストラクチャにおける技術動向、市場動向、将来予測、ベンダー分析

• データセンターおよびITインフラストラクチャに関する戦略と推進に関わる 支援・助言

• ITインフラストラクチャとセキュリティに関わる戦略立案、テクノロジ・トレンド、 同領域における人材育成

• インフラストラクチャ、オペレーション、クラウドの管理• ネットワーク監視、ネットワーク自動化、AIOpsの分野におけるテクノロジとトレンド• 適切なネットワーク監視ツールの選定• NetOps 2.0

• データセンターのインフラストラクチャ• クラウド/エッジ・インフラストラクチャ• インフラストラクチャの可用性とリカバリ• ERPプラットフォームの選定• 統合システムやハイパーコンバージェンスの要素としてのインテリジェント・インフラストラクチャ

• サーバ・プラットフォームとOSの位置付け• 高度に仮想化されたクラウドやプライベート・クラウド

• SD-WANの評価• ネットワーク・サービス機能(SD-WAN、WAN Op、APMなど)• マネージド・ネットワーク・サービスの評価• 仮想化についての意思決定• クラウドをサポートするためのWAN移行• ITコストの最適化• デジタル・ディスラプションとイノベーション

• クラウド/エッジのインフラストラクチャ• データセンターのインフラストラクチャ• クラウド・コンピューティング• テクニカル・プロフェッショナル向けのモノのインターネット• 適切なコロケーション・ソリューションの選定と実装• 契約、サービス・レベル合意、マスター・サービス合意(MSA)の交渉• プライベート仮想化の取り組みとパブリックIaaSのギャップ解消

• エンドポイント・コンピューティング全般における技術動向、市場動向、将来予測、ベンダー分析

• クライアントOS、デバイス、デスクトップ仮想化に関する技術動向、動向分析• ウェアラブル、AR/VR/MR、仮想アシスタントなどのエンドポイント・テクノロジに関する企業動向分析

• モバイル・コンピューティングに関する戦略立案・支援・助言

• セキュリティ・ガバナンス、マネジメント• サイバーセキュリティ• プライバシー

• 先進テクノロジの進化と、それがプロダクト、市場、エコシステムに及ぼす影響• ブロックチェーンの進化と、それが業界全体のビジネスとテクノロジに及ぼす影響• プロダクト・リーダーをはじめとする経営幹部は、ブロックチェーンの活用についてどのように考えるべきか

• デジタル・テクノロジは市場、業界、組織を根本的にどう変革するか• ビジネスに適用されるテクノロジ・イノベーションの最新アプローチ

• 企業のITインフラに関する戦略、構築、運用について、特にネットワーキングとコミュニケーションの視点からの支援・助言、IoTに関するテクノロジ、アーキテクチャ、推進体制についての支援・助言

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6 7Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

特別イベント: 「ブロックチェーン社会」の到来

ブロックチェーンは幅広い業界のビジネスに応用でき、今後社会にさまざまな機会と変革をもたらします。「ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス」前日の4月21日にブロックチェーンに関する特別イベントを実施します。本イベントは、「ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンスご登録者」を対象としたものです。席に限りがございますので、お申込みは先着順でお受けいたします。尚、ご参加のための追加料金はございません。*本イベントの参加申込み受付は3月上旬開始予定です。

New for 2020!!

日時 : 2020年4月21日(火) 16:00-19:20(15:30開場) 会場 : ANAインターコンチネンタルホテル東京定員 : 100名

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問一橋大学名誉教授 

野口 悠紀雄 氏

ゲスト講演

リブラ、デジタル人民元などの展開。ブロックチェーンの物流への応用など。

【プロフィール】1940年、東京に生まれる。 1963年、東京大学工学部卒業。 1964年、大蔵省入省。 1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。 一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、 スタンフォード大学客員教授などを経て、 2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。 2011年4月より 早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問。一橋大学名誉教授。2017年9月より現職。

主要著書平成はなぜ失敗したのか (「失われた30年」の分析)、幻冬舎、2019戦後経済史、日経ビジネス人文庫、2019マネーの魔術史、新潮選書、2019データ資本主義 21世紀ゴールドラッシュの勝者は誰か、日本経済新聞出版社、2019野口悠紀雄の経済データ分析講座 企業の利益が増えても、なぜ賃金は上がらないのか?、ダイヤモンド社、2019

仮想通貨とブロックチェーンの新しい展開

ラジェシュ・カンダスワミバイスプレジデント アナリスト

ブロックチェーン、AI、IoTの統合は、プログラマブル・エコノミーの中でどう生活し、成功し、生き残るかという、これまでとは根本的に異なる将来像を描く上でかつてない機会を社会にもたらす。アウトカム・ベースの医療、持続可能性、ファイナンシャル・インクルージョン、グローバル・アイデンティティは、既存のガバナンス・モデルに対する挑戦である。ブロックチェーンは、新たな社会契約を実現し、「誰もが必要とするが、誰もが望んでいるわけではない能力を提供するのか」と問い掛ける。

「ブロックチェーン社会」の到来

トラック

A クラウド&インフラストラクチャのデリバリ戦略本トラックでは、企業を成功に導くハイブリッド・クラウド戦略を策定し、ワークロードを展開して、アジャイル・エンタプライズを実現するために、現在利用可能な方法論と選択肢を提示します。

B 先進テクノロジ ー ハイプを切り開く「オペレーションの安定性の確保」と「最新トレンドの活用」の最適なバランスを評価し、5G、IoT、エンドポイント、エッジなど 次世代ワークロードに対するアプローチの再考について提言します。

C ITオペレーション・マネジメント、DevOps、SRE本トラックでは、DevOps, SRE, AIOpsプラットフォームなど、理想とするビジネス成果を実現化するためのインフラストラクチャ/オペレーションプロセス、テクノロジ、人材像について解説します。

D コア・インフラストラクチャの進化本トラックでは、従来型のインフラストラクチャをサポートすると同時に、それらのモダナイゼーションに向けたアプローチや手法について議論します。

E 人とITカルチャーの変革によるI&Oの進化長期的な視点で将来のI&O組織の価値提案を拡大および変革するために、ITリーダーが既存のリソースを最適化し、人材や組織文化の変化を促進するアプローチについて提言します。

エキスパートとのディスカッション

先進テクノロジとソリューション

専門セッション

異なる業種・業界の方々に先進事例や自社の取り組みを紹介いただきます。

各ガートナー・エキスパートが、それぞれの専門分野に特化したプレゼンテーションを提供します。

ソリューション・プロバイダー・セッションソリューション・プロバイダーが、デジタル・ビジネス変革を実現するための具体的な方策や、ソリューションをプレゼンテーションします。

ソリューション・プロバイダー・ミーティング各ソリューションの専門家、テクノロジ・ スペシャリストとの個別ミーティングです。

展示会コンファレンス会場で貴社の課題を解決するベスト・ソリューションをご覧いただけます。

ゲスト基調講演/事例紹介

ガートナー one-on-oneミーティングお客様の課題に対して、エキスパートがお答えする「1対1」型の個別ミーティングです。

Ask the Expert参加者とエキスパートによるQ&Aセッションです。トピックに関する様々な質問にエキスパートが直接回答します。

ワークショップ特定のテーマで演習やディスカッションを 行います。

ラウンドテーブルエキスパートがモデレーターを務め、特定のテーマについて参加者同士で意見交換を行うセッションです。

お客様の課題解決にガートナー コンファレンスのコンテンツをフルにご活用ください

主なセッション

参加特典 : ガートナーのブロックチェーンのエキスパート、デイヴィッド・ファーロンガーのサイン入り著書“The Real Business of Blockchain”を100名様に差し上げます。

記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

Page 5: IT ガートナー オペレーション 160,000 ITインフラストラクチャ、 ANA オペレーション クラウド … · P2ーP3 2 Gartner IT Infrastructure, Operations

E

コア・インフラストラクチャの進化

人とITカルチャーの変革によるI&Oの進化

P8ーP9

8 9Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

タイムテーブル

14:30 – 15:30

9:15 – 10:15

10:30 – 11:30

11:45 – 12:30 ランチョン・セッション

13:45 – 14:30 ソリューション・プロバイダー・セッション

12:45 – 13:30

4月22日(水) 4月23日(木)

16:30 – 17:15 ソリューション・プロバイダー・セッション

B

GK1. オープニング基調講演People Centricの原則と次世代インフラ戦略亦賀 忠明GU1. ゲスト基調講演近日公開日清食品ホールディングス株式会社執行役員 CIO グループ情報責任者 喜多羅 滋夫 氏

11A. I&Oに影響を及ぼすトップ10のトレンドデニス・スミス

E11B. デジタル時代に最適なI&O部門を編成せよキャサリン・ロード

B

11C. IoTがITインフラストラクチャ&オペレーションに与える影響ジョナサン・フォレスト

D11D. セキュリティ: 何をどこまで実施すべきか礒田 優一

B

11E. ブロックチェーンの未来:今、日本企業が備えるべきことは何か鈴木 雅喜

日英同時通訳付

15:30 – 16:15

E

13A. デジタル・インフラストラクチャのコンピューティング・シナリオジュリア・パルマー

D

13B. 「すべてがインフラストラクチャ」の未来̶ ITが生き残るには? フィリップ・ドーソン

B 13C. エッジ・コンピューティングの戦略的ロードマップボブ・ギル

B

13D. スマートなワークプレースを推進するためのエンドポイント・テクノロジ針生 恵理

A

13E. ハイブリッド・クラウド時代のHCI:企業が今取るべき施策青山 浩子

17:30 – 18:15

C

15A. 神話の検証:AIOpsと、IT組織にとっての真の意味ジョシュ・チェスマン

C15B. SREにみるDevOpsのI&Oエンジニア像阿部 恵史

A

15C. アプリケーション、ワークロード、デリバリを介してインフラストラクチャを簡素化するフィリップ・ドーソン

E15D. 働き方改革とペーパーレス鈴木 雅喜

D

13F. 【ラウンドテーブル】ローカル・ブレイクアウトは本当に有効か池田 武史

Exhibit Showcase Hour Exhibit Showcase(展示)エリアで最先端のテクノロジをご体験ください。20分間の下記オープンシアター・セッションも実施します。OT11. 今さら聞けない仮想サーバ見積書のチェックポイント 青山 浩子

14:45 – 15:30

9:00 – 10:00

8:15 – 8:45朝食付

12:15 – 13:00 ランチョン・セッション

10:15 – 11:00 ソリューション・プロバイダー・セッション

14:15 – 14:45 ソリューション・プロバイダー・セッション

GK2. ガートナー基調講演I&O 2025 ー 再び活力を与え、再生させ、新たな発想で描き直すキャサリン・ロード/ジュリア・パルマ―/デニス・スミス

17:15 – 18:00

GU2. ゲスト基調講演5Gでビジネスはどう変わるのか株式会社 企 代表取締役慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授クロサカ タツヤ 氏

B

21A. 「コンテナの幻想」から目覚めよ青山 浩子

E

21B. 「プロジェクト」から「プロダクト」へ: デジタル化のベスト・プラクティス桂島 航

11:15 – 12:00

A

23A. デジタル・ワールドに向けたネットワークの解放ジョナサン・フォレスト

B

23B. 5Gの現実に備えよ池田 武史

B

23C. ブロックチェーンのハイプを切り抜けよ ̶ 早期採用企業から得た教訓ラジェシュ・カンダスワミ

E

23D. 新たなマインドセットを定着させる亦賀 忠明

B

23E. 混迷のデジタル・トランスフォーメーション:行き先を間違えないために鈴木 雅喜

13:15 – 14:00

B

24A. RPA 2020: 進化の方向性を見極める阿部 恵史

C24B. NetOps 2.0 ̶ 自動化/アナリティクスによる変革で存在意義を確立せよジョシュ・チェスマン

D

24C. ネットワーキング・テクノロジの最新トレンドジョナサン・フォレスト

B

24D. エッジ・コンピューティングの可能性を探る山本 琢磨

D

E

24E. 【ラウンドテーブル】オンプレVDIとDaaS、どちらを使うべきか針生 恵理

16:30 – 17:00 ソリューション・プロバイダー・セッション

15:30 – 16:15

15:25 – 16:55 E

26WS. 【ワークショップ】カルチャーの変革: カルチャー・ハッキングのアクションを創造し、実践する長嶋 裕里香

26A. 【事例紹介】「守りの情シス」からDXをリードする「攻めの情シス」に!フジテック株式会社 友岡 賢二 氏

26B. 【事例紹介】2.0ではなく、1.1から考えるイノベーションのステップラクスル株式会社 泉 雄介 氏

A

26C. 【Ask the Expert】クラウド・ネイティブの時代、ベンダーとシステム・インテグレーターはどう変わるべきか桂島 航

4月24日(金)

14:45 – 15:45

9:00 – 10:00

8:15 – 8:45朝食付

12:15 – 13:00 ランチョン・セッション

10:15 – 11:00 ソリューション・プロバイダー・セッション

14:15 – 14:45 ソリューション・プロバイダー・セッション

GU3. ゲスト基調講演第4次産業革命による社会の変革~ AI時代を生き抜く知識と視点サイエンス作家 竹内 薫 氏

17:30 – 18:15 GK3. クロージング基調講演阿部 恵史

D31A. メインフレームをどうすべきか亦賀 忠明

D

31B. メガクラウドのディザスタ・リカバリを理解する山本 琢磨

11:15 – 12:00

A

33A. クラウド・コンピューティング・トレンド 2020(春)亦賀 忠明

E33B. 進化するI&Oプラクティス: フレームワーク型の方法論を使って、プロジェクト/サービスからプロダクトへと移行する キャサリン・ロード

A

33C. 適切なクラウド管理ツールの選び方デニス・スミス

A 33D. クラウド中心のネットワーキングに着手する池田 武史

13:15 – 14:00

A

34A. エンタプライズ・クラウド戦略を構築する フィリップ・ドーソン

A34B. ハイパースケール・クラウド・プロバイダー: 顧客企業のオンプレミスとエッジでサービスを提供ボブ・ギル

C

34C. デジタル・ビジネスのスピードへの対応:ITモニタリングの未来ジョシュ・チェスマン

B

34D. デジタル・ワークプレースのセキュリティ:新しいルールとツールを武器にする矢野 薫

34E. 【ラウンドテーブル】次代を担えるITOpsエンジニアとは?阿部 恵史

16:45 – 17:15 ソリューション・プロバイダー・セッション

15:45 – 16:30

36A. 【事例紹介】システム内製化とDevOps導入を始めて2年で分かったアレコレ株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 蘆原 大輔 氏

36B. 【事例紹介】近日公開

36C. 【事例紹介】三井不動産のインフラ戦略および基幹システムのクラウド化事例(仮)三井不動産株式会社 鈴木 英 氏/山本 将人 氏

Exhibit Showcase Hour Exhibit Showcase(展示)エリアで最先端のテクノロジをご体験ください。20分間の下記オープンシアター・セッションも実施します。OT21. 5Gエッセンシャル池田 武史

Exhibit Showcase Hour Exhibit Showcase(展示)エリアで最先端のテクノロジをご体験ください。20分間の下記オープンシアター・セッションも実施します。OT31. AR/VR/MRをデジタル・ワークプレースで活用するためのヒント 針生 恵理OT32. ”今風”のセキュリティ入門 礒田 優一

セッションタイプ

基調講演ラウンドテーブル特定のテーマについて参加者同士で意見交換を行うセッション参加対象: ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方

ワークショップ少人数のグループで演習を行っていただきます。参加対象: ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方

Ask the Expert参加者とガートナー・エキスパートによるQ&Aセッション参加対象: ベンダー企業およびシステム・インテグレーターの方

ソリューション・プロバイダーによるセッション 事例紹介

トラッククラウド&インフラストラクチャのデリバリ戦略

先進テクノロジ ー ハイプを切り開く

ITオペレーション・マネジメント、DevOps、SRE

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記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

4月21日(火)特別イベント: 「ブロックチェーン社会」の到来

16:00 – 16:10

16:10 – 16:55

17:10 – 17:40 03A. ソリューション・プロバイダー・セッション

18:35 – 19:20

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01A. ご挨拶鈴木 雅喜

02A. 「ブロックチェーン社会」の到来ラジェシュ・カンダスワミ

05A. 仮想通貨とブロックチェーンの新しい展開早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問一橋大学名誉教授野口 悠紀雄 氏

17:55 – 18:25 04A. ソリューション・プロバイダー・セッション

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特別イベント: 「ブロックチェーン社会」の到来のセッション概要はP6をご覧ください。

Page 6: IT ガートナー オペレーション 160,000 ITインフラストラクチャ、 ANA オペレーション クラウド … · P2ーP3 2 Gartner IT Infrastructure, Operations

P10ーP11

10 11Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

セッション概要1日目 : 4月22日(水)

GK1

ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト 亦賀 忠明

2030年に向け、企業インフラはまったく新しい次元に突入する。既存の考え方は通用しなくなり、People Centric (人中心) の原則を前提とするNew Worldが、ビジネスそのものを根本から変えることになる。本セッションでは、未来志向のビジネスおよびテクノロジのリーダーに対して、今後のテクノロジ・トレンドを踏まえ、取るべき戦略、起こすべきアクションとそのためのアドバイスを提示する。

オープニング基調講演:People Centricの原則と次世代インフラ戦略

GU1

日清食品ホールディングス株式会社 執行役員 CIO グループ情報責任者喜多羅 滋夫 氏

ゲスト基調講演: 近日公開

11A

バイスプレジデント, アナリスト デニス・スミスI&Oリーダー、CIO、CTOは、既存のITオペレーションを維持しつつ、ビジネス・リーダーによって絶え間なく導入される新たなテクノロジに適応することに苦慮している。そのため、短期的なプランニングの視点以上の考察をする時間がほとんどない。本セッションでは、ビジネスとテクノロジの両方における最新トレンドを紹介し、それらがITに及ぼし得る影響について解説し、ITリーダーが時代を先取りできるよう提言を行う。

I&Oに影響を及ぼすトップ10のトレンド

11B

バイスプレジデント, アナリスト キャサリン・ロード

従来のI&O部門は、テクノロジや機能を軸に縦割り型の組織構造を取ってきた。しかし、バイモーダルやデジタル・トランスフォーメーションに対応するための要件は、これまで以上に激しく変化している。本セッションでは、こうした要件に対処できるよう、これからのI&O組織を編成する方法について解説する。

デジタル時代に最適なI&O部門を編成せよ

11C

シニア ディレクター, アナリスト ジョナサン・フォレスト

本セッションでは、IoTの世界について一般的な解説を行うとともに、IoTがインフラストラクチャ&オペレーション (I&O) にどのような影響を与え、それに対してI&Oリーダーは何をすべきかを概説する。

IoTがITインフラストラクチャ&オペレーションに与える影響

1日目 : 4月22日(水)

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シニア ディレクター, アナリスト 礒田 優一

セキュリティは年々複雑化している。高まる脅威、絶えない脆弱性、刻一刻と変化するテクノロジ、対策の数々、これらをどのように考え、セキュリティにおいて何を、どこまで実施すべきであろうか。本セッションでは、こうしたセキュリティの根本的な問いを取り挙げ、I&Oリーダーが理解すべきポイントを解説する。

ブロックチェーンがもたらす真のインパクトとは何か。テクノロジとビジネスの狭間で起こるであろう社会的な革新を予見し、自社を取り巻く未来に向けて先手を打っておくことの重要性が今、高まっている。本セッションでは、ブロックチェーンのトレンドを踏まえ、日本企業のイノベーション・リーダーが現時点で備えるべきことについて述べる。

セキュリティ: 何をどこまで実施すべきか

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バイスプレジデント, アナリスト 鈴木 雅喜

ブロックチェーンの未来:今、日本企業が備えるべきことは何か

13A

バイスプレジデント, アナリスト ジュリア・パルマーコアITは、スケールアップ/スケールダウンやスケールアウト/スケールインといったスケーラビリティを備え、規模を拡大して、インテリジェントなエッジや爆発的に広がるIoTと統合できなければならない。デジタル・インフラストラクチャには、「コアIT vs. エッジ」という対立的なシナリオがある。本セッションでは、こうしたデジタル・インフラストラクチャに関して今なお残る課題に着目し、インテリジェントなインフラストラクチャによって、コアITからあらゆるフロント、エッジ、モノにまで、いかにしてITを拡大できるかを解説する。

デジタル・インフラストラクチャのコンピューティング・シナリオ

13B

バイスプレジデント, アナリスト フィリップ・ドーソン

ITの未来は、オンプレミスにもクラウドにも、そしてIoTにもエッジにもない。むしろ、ITはこれらすべての組み合わせへと変貌する。ITはテクノロジによって定義されるのではなく、ビジネス成果によって推進される。ITインフラストラクチャは変貌を遂げて、ワークロードを世界のあらゆる場所で、適切なプロバイダーに、適切なタイミングとコストで迅速にデプロイできるよう進化する必要がある。本セッションでは、こうした進化の過程に関わるトレンドとベスト・プラクティスを解説する。

「すべてがインフラストラクチャ」の未来 ̶ ITが生き残るには?

13C

バイスプレジデント, アナリスト ボブ・ギル

本セッションでは、エッジ・コンピューティングの戦略的ロードマップというガートナーのフレームワークを紹介する。このフレームワークは、エッジ・コンピューティングが広く展開される理想的な未来を描くものであり、潜在的なメリットを最大化するために企業が注視すべき推進要因、課題、マイルストーンを検証する。

エッジ・コンピューティングの戦略的ロードマップBD

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デジタル化は従業員の働く環境、すなわちワークプレースにも多大な影響力を持つ。モバイル、DaaS、AR/VR/MRやウェアラブル、UIやUXなど、エンドポイントに関わるデジタル・テクノロジはユーザーの働き方を大きく変え、ビジネスの成長に貢献する力を持っている。本セッションでは、企業がこうしたテクノロジを活用し、スマートなワークプレースの設計にいかに取り組めばよいか、企業が押さえておくべき重要なトレンドについて分析する。

13D

シニア プリンシパル, アナリスト 針生 恵理

スマートなワークプレースを推進するためのエンドポイント・テクノロジ

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シニア プリンシパル, アナリスト 青山 浩子ハイブリッド・クラウドの時代に入り、ユーザー企業において自社インフラを再考する重要性が増している。HCIベンダーはさらなる競争と淘汰に直面しており、その製品戦略も過渡期にある。一方、オンプレ刷新や「プライベート・クラウドを経てパブリック・クラウドへ」といったワンウェイ・アプローチが主であったHCIのシナリオも、見直しを迫られている。本セッションでは、HCIのトレンドを概説しながら、日本企業がこれからのHCIをどう捉えるべきかや、5年先のHCIシナリオに向けて今取るべき施策について述べる。

ハイブリッド・クラウド時代のHCI:企業が今取るべき施策

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バイスプレジデント, アナリスト 池田 武史

従来型の一極集中配置のインターネット接続を各拠点に分散するローカル・ブレイクアウトは、増加傾向にあるOffice 365といったクラウドへのトラフィックを分散するのに効果的である。しかし、そうした移行を行うとセキュリティ対策に多大な影響が及ぶため、実現は容易ではない。本セッションでは、ITリーダーを対象に、ローカル・ブレイクアウトの有効性について議論を深める。

【ラウンドテーブル】ローカル・ブレイクアウトは本当に有効か

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シニア ディレクター, アナリスト ジョシュ・チェスマン

AIOpsは、大きな注目を集めるコンセプトになった。本セッションでは、期待が高まるこの新テクノロジの真実と幻想を切り分け、ユーザーがAI/MLを最大限に活用してこのITオペレーションを強化するために講じられる戦術的および戦略的なステップを解説する。

神話の検証: AIOpsと、IT組織にとっての真の意味C

企業がDevOpsに取り組む時、I&Oエンジニアに求められる役割とスペックは何か。DevOpsと補完関係にあるSREの原理原則から活用できるエッセンスを部分的に取り上げつつ、DevOpsを推進できるI&O人材をITリーダーが見いだすためのヒントを提示する。

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シニア ディレクター, アナリスト 阿部 恵史SREにみるDevOpsのI&Oエンジニア像

15C

バイスプレジデント, アナリスト フィリップ・ドーソンIT組織は、リソース、ロケーション、スケール、新規とコアITのアプリケーションの状態およびインフラストラクチャ/アプリケーション・パターンに依存するハイブリッド型デリバリ・モデルを管理する必要がある。本セッションでは、コアのアプリケーションとワークロードのデリバリを再利用するための方法、クラウドとエッジのアプリケーションのためのインフラストラクチャ・デリバリの考慮点、不要なものを合理化しつつ新規プロジェクトのリスク/コストを削減する再利用の最適化方法について解説する。

アプリケーション、ワークロード、デリバリを介してインフラストラクチャを簡素化する

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バイスプレジデント, アナリスト 鈴木 雅喜

古くて新しい「ペーパーレス」を取り巻く市場は極度に細分化されており、その全体像を把握するのが難しくなっている。場当たり的な対応を進めれば、大きな回り道をすることになってしまう恐れがある。本セッションでは、ペーパーレスに関連するトピックを網羅し、真の働き方改革の実現に向けてテクノロジを活用するリーダーに対し提言を行う。

働き方改革とペーパーレス

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日英同時通訳付

【参加対象】ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方少人数セッションにつきお席に限りがございます。ご参加希望の方は早めのお申込みをお勧めいたします。

記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

*最新の情報はWebサイトをご覧ください。

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P12ーP13

12 13Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

セッション概要2日目 : 4月23日(木)

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シニア プリンシパル, アナリスト 青山 浩子

本セッションでは、コンテナに関して日本のユーザー企業が抱きやすい幻想について、ガートナーに寄せられた問い合わせを例示し、市場への過大なマーケティング・メッセージに惑わされずスタートを切るための重要なポイントを解説する。また、コンテナ/コンテナ管理のトレンドと基本事項を整理しながら、単に流行に乗ったり、やみくもに採用したり、他社を真似したりするのではなく、自社にとっての採用可否をどう考えるべきかについても触れる。

デジタル・ビジネスでは、サービス開発を「プロジェクト」として単発的に捉えるのではなく、「プロダクト」として継続的に進化させることが求められる。そのため、グローバル先進企業では「プロダクト・マネジメント」の採用が大きなトレンドになっている。一方の日本では、プロダクト・マネジメントの役割の理解が進んでおらず、このままではデジタル化の足かせにもなりかねない。本セッションでは、CIOやITリーダーが理解しておくべきプロダクト・マネジメントの役割と価値、必要となる組織体制やスキル、テクノロジについて概説する。

〔朝食付〕「コンテナの幻想」から目覚めよ

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シニア ディレクター, アナリスト 桂島 航

〔朝食付〕「プロジェクト」から「プロダクト」へ:デジタル化のベスト・プラクティス

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バイスプレジデント, アナリスト キャサリン・ロードバイスプレジデント, アナリスト ジュリア・パルマ―

バイスプレジデント, アナリスト デニス・スミス

I&Oの現況に再び活力を与える (Reenergize): 何をきっかけにI&Oのフォーカスを変えるか。I&Oは、ハイブリッドな世界へと突き進んでいる。フォーカスを資産から監視、管理へと移行させながら、どのようなテクノロジ、ツールを駆使し、問題に対処する必要があるか。インフラストラクチャを再生させる (Revitalize): 近代化 ̶ プロジェクトからプロダクト、そしてプロセスへ ̶ I&Oでは、技術的負債を減らし、俊敏性を高め、ITオペレーションを最適化する必要がある。既存のインフラストラクチャの継続的な近代化プロセスを開発、実装するために、何を検討すべきか。新たな発想で描く (Reimagine): 組織のトランスフォーメーション ̶ ContinuousNextをサポートするには、新たにどのようなオペレーティング・モデルが必要で、どのように組織文化を変える必要があるのか。本基調講演では、2025年に向けたI&Oの3つのチャレンジについて議論する。

ガートナー基調講演:I&O 2025 ー 再び活力を与え、再生させ、新たな発想で描き直す

23A

シニア ディレクター, アナリスト ジョナサン・フォレスト

本セッションでは、WAN、データセンター、構内ネットワークをカバーしつつ、今日のネットワークの限界、変化を促す要因、新規テクノロジ、企業が採用すべき新たなプラクティスについて説明する。その上で、新たなデジタル・イニシアティブをサポートするためにネットワークを変えるべき理由と、その方法を解説する。

デジタル・ワールドに向けたネットワークの解放

2日目 : 4月23日(木)

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バイスプレジデント, アナリスト 池田 武史

2020年に国内でのサービス提供が予定されている5Gにはさまざまな期待が寄せられているが、その多くの機能が提供されるのは2023年ごろとみられている。本セッションでは、ITリーダーやテクノロジ・リーダーが5Gテクノロジの特性や提供開始時期を把握し、自社での評価、検証を効果的に進めるための提言を行う。

ブロックチェーンがどれだけ過熱気味にもてはやされようと、実際に採用されるのは依然としてまれである。ブロックチェーンによって比類のない機会を得られるが、課題も生じる。それでも、着実に前進する早期採用企業は存在する。本セッションでは、そうした企業から得られた教訓を解説する。

5Gの現実に備えよ

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バイスプレジデント, アナリスト ラジェシュ・カンダスワミ

ブロックチェーンのハイプを切り抜けよ ̶ 早期採用企業から得た教訓

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ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト 亦賀 忠明

ここ数年、多くの企業がデジタルやモード2関連の実践を進めているが、そのほとんどはPOC止まりであるか、それほどの成果を出せていない。この最大の要因は、従来の考え方ややり方を変えないことである。こうしたテーマでは「頭では分かっていても体が動かない」という状態に陥りかねないため、何度も聞いて思考の定着を図ることが重要である。本セッションでは、新しい時代に対応するためのマインドセット (考え方) について整理し、企業へのアドバイスを行う。

新たなマインドセットを定着させる

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バイスプレジデント, アナリスト 鈴木 雅喜

あるゆる場面で「デジタル」という言葉が踊っているが、やってみたものの大きな成果が出ない、あるいは失敗ばかりで前に進めないといった声を聞くことが珍しくない。本セッションでは、これまでの「デジタル」のトレンドを振り返り、未来を展望した上で、日本のイノベーション・リーダーに向けた提言を行う。

混迷のデジタル・トランスフォーメーション:行き先を間違えないために

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シニア ディレクター, アナリスト 阿部 恵史

RPAの導入が加速し適用範囲が拡大するにつれ、企業は新たな課題に直面することになる。その1つがRPAの進化の方向性である。本セッションでは、RPAとそれを取り巻く周辺技術のトレンドを明らかにし、企業がRPAの進化の方向性を見極め、将来の適用拡大方針を描くための手がかりについて提言する。

RPA 2020: 進化の方向性を見極めるB

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ネットワーク・オペレーション・チーム (NetOps) は、プロセスを近代化し、ビジネス部門の期待に応える俊敏なチームとなるよう、ほかのさまざまな組織からの強いプレッシャーにさらされている。本セッションでは、NetOpsがこうしたゴールを達成するために必要な、ネットワーク・アナリティクスと自動化テクノロジについて解説する。

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シニア ディレクター, アナリスト ジョシュ・チェスマン

NetOps 2.0 ̶ 自動化/アナリティクスによる変革で存在意義を確立せよ

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シニア ディレクター, アナリスト ジョナサン・フォレスト

本セッションでは、ガートナーの「エンタプライズ・ネットワーキングのハイプ・サイクル」で取り上げた最新のネットワーク・テクノロジについて解説する。サービス・メッシュ、ソフトウェア・デファインド・ネットワーキング (SDN) のほか、インテント・ベース・ネットワーキング、ネットワーク自動化など、幅広いトピックをカバーする。

ネットワーキング・テクノロジの最新トレンド

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ディレクター , アナリスト 山本 琢磨

エッジ・コンピューティングという言葉が登場して久しく、このキーワードは現在、ハイプ・サイクル上の「過度な期待」のピーク期に位置している。一部のユーザー企業で実績が出てきてはいるものの、多くの企業においては、理解や実践が進んでいる状況ではない。本セッションでは、これからエッジ・コンピューティングを検討するために、エッジ・コンピューティングとは何か、なぜ重要なのかを整理し、何ができるのかといった可能性を探る。

エッジ・コンピューティングの可能性を探る

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日本企業において、DaaS (Desktop as a Service) への関心が高まっている。DaaSは、従来のオンプレ型のVDIに変わるものとして、IT部門の運用負担を軽減し、ビジネスに合わせたより柔軟な環境を提供する手段となり得るのか。本ラウンドテーブルでは、オンプレVDIかDaaSか、企業でDaaSの検討を進めるに当たってどのような課題やチェックポイントがあるかについて、アナリストと参加者の間で議論する。

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シニア プリンシパル, アナリスト 針生 恵理【ラウンドテーブル】オンプレVDIとDaaS、どちらを使うべきか

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マネージング バイスプレジデント 長嶋 裕里香

デジタル・ビジネスを推進する上で、組織文化を障壁と捉えるCIOやITリーダーは多い。組織文化は新たなアイデアを創造し実行する土台であるからこそ、また変化や変革の原動力になるからこそ、その重要性が今まで以上に増している。本ワークショップでは、参加者自らが体験する(頭と体を動かす)ワークを通し、自社の組織文化を進化させるアイデアやアクションを生み出す創造と実践のヒントを得ることを目的としている。

【ワークショップ】カルチャーの変革:カルチャー・ハッキングのアクションを創造し、実践する

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フジテック株式会社 常務執行役員 デジタルイノベーション本部長 友岡 賢二 氏「武闘派CIO」がフジテックで実践したIT部門改革の全記録。守りの情シスを攻めの情シスに変え、クラウド、IoT、AIを駆使してビジネスのデジタル化を推進する組織に変革。あなたの会社の情シスを改革するヒントと最新のテクノロジー活用のノウハウを紹介します。

【事例紹介】「守りの情シス」からDXをリードする「攻めの情シス」に!

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ラクスル株式会社 取締役CTO 泉 雄介 氏

我々は「イノベーション」という言葉を聞くとどうしても飛躍したものを想像してしまいがちです。例えば、ラクスルが関わる物流産業では、Amazonがドローンで荷物を運んだり、Uberが自動運転のトラックを開発しているニュースがありますが、物流の世界は明日にでもロボティクスによって生まれ変わってしまうのではないかと焦りを感じてしまいます。一方で現場のオペレーションをよく観察すれば、いますぐにでも改善できるイノベーションの種はたくさんあります。多くの企業が「デジタルイノベーション」や「デジタルトランスフォーメーション」というキーワードから焦りを感じている一方で、何も一気に2.0を目指す必要はなく「あるプロセスのセグメントを半分だけ自動化しよう」「ある部分は本人たちのセルフサービスで解決してもらおう」と、もっとイノベーションを分解して「複利でイノベーション」を創る考え方を、実例を含めてお話したいと思います。

【事例紹介】2.0ではなく、1.1から考えるイノベーションのステップ

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シニア ディレクター, アナリスト 桂島 航

アプリケーションがクラウド上でネイティブに構築されるようになり、インフラに求められる要件が大きく変わりつつある。これに合わせて、ベンダーが開発すべきインフラ関連のプロダクトや、システム・インテグレーターが提供すべきインフラ関連のサービスも、大きな転換を迫られている。本セッションでは、ベンダーとシステム・インテグレーターのリーダーを対象に、理解しておくべき重要なトレンドの紹介を挟みながら、どのような戦略/体制で、何から始めればよいかについてのQ&Aを実施する。(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)

【Ask the Expert】クラウド・ネイティブの時代、ベンダーとシステム・インテグレーターはどう変わるべきか

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日英同時通訳付

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株式会社 企 代表取締役慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授 クロサカ タツヤ 氏

商用サービス開始で、5Gへの関心が社会全体で高まりつつある。一方で5Gは、普及に向けた各種整備が発展途上であり、本番ともいえるスタンドアロンの実現にはまだ時間を要することから、「幻滅期」の到来も予測される。本講演では、「5Gでビジネスはどう変わるのか」の著者である講師が、5G普及をハイプサイクルになぞらえ、それぞれの時期に注目される具体的なユースケースを交えながら、産業変革の実像を明らかにする。

ゲスト基調講演: 5Gでビジネスはどう変わるのか

【参加対象】ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方少人数セッションにつきお席に限りがございます。ご参加希望の方は早めのお申込みをお勧めいたします。

【参加対象】ベンダー企業およびシステム・インテグレーターの方少人数セッションにつきお席に限りがございます。ご参加希望の方は早めのお申込みをお勧めいたします。

【参加対象】ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方少人数セッションにつきお席に限りがございます。ご参加希望の方は早めのお申込みをお勧めいたします。

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14 15Gartner IT Infrastructure, Operations & Cloud Strategies Conference 2020 詳しくは gartner-em.jp/dc/ または 03-6430-1810 まで

セッション概要3日目 : 4月24日(金)

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ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト 亦賀 忠明

「2025年の崖」問題が議論され、企業の経営環境が大きく変化する中、改めてメインフレームをどうすべきかという問い合わせが増えてきている。ここで特に考えるべきは、「戦略的塩漬け」という新たなオプションである。本セッションでは、メインフレームの将来を展望し、企業へのアドバイスを提示する。

〔朝食付〕メインフレームをどうすべきか

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ディレクター, アナリスト 山本 琢磨AWS、Azure、Google Cloudといったメガクラウドの利用が当たり前になる中、バックアップや災害対策を検討するインフラやデータセンターの担当者は、メガクラウドが提供するディザスタ・リカバリ関連サービスについての理解を進める必要がある。本セッションでは、AWS、Azure、Google Cloudの具体的なDR関連サービスを整理し、それらを利用する上での推奨を述べる。

〔朝食付〕メガクラウドのディザスタ・リカバリを理解する

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サイエンス作家 竹内 薫 氏

世界が大きく変わる中で、企業として勝ち残るためには、社員の働き方を変えることが必須です。これまでの前例主義の作業方法は崩壊し、暗記型から探求型のスキルが求められています。量子コンピュータで加速するAI時代においては、機械との協働が生産性向上のカギであることは言うまでもありませんが、その上で人が磨くべき能力は何か。人にしか高められない能力は何か。クリエイティブな発想力を鍛えビジネスに活かす方法について、お話しいたします。

ゲスト基調講演:第4次産業革命による社会の変革~ AI時代を生き抜く知識と視点

33A

ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト 亦賀 忠明

多くの企業において、クラウド化の実践が加速しつつある。しかし、そのほとんどが既存要件を踏襲したままの、システム・インテグレーターへの「丸投げ」である。これでは、企業がクラウド化したとしてもビジネス・メリットを見いだすことはできない。本セッションでは、昨今のクラウド・トレンドについて整理し、アドバイスを提示する。

クラウド・コンピューティング・トレンド 2020(春)

3日目 : 4月24日(金)

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バイスプレジデント, アナリスト キャサリン・ロード

I&Oのタスクを完遂するための最新アプローチは、プロジェクト型ではなくプロダクト型である。しかし、I&O部門がプロダクト・アプローチを採用するのは容易ではない。プロダクトとプロジェクト/サービスの違いを理解することが、I&Oリーダーにとって必須である。プロダクトを分類するフレームワークを使うことで、作業に優先順位を付け、それに伴うプロセス/要員の変更に関する理解を深めることができる。

進化するI&Oプラクティス: フレームワーク型の方法論を使って、プロジェクト/サービスからプロダクトへと移行する

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バイスプレジデント, アナリスト デニス・スミス

I&Oリーダーは、ハイブリッド・クラウドやマルチクラウド管理の実現を迫られている。ここで重要なのは、各種のクラウド管理ツールのみならず、そのトレンド、対処可能な問題を理解することである。本セッションでは、クラウドへの展開を管理する上で適切なツールを選択するためのフレームワークを紹介する。

働き方の多様化やデジタルへの取り組み、クラウド・サービスの利用促進などにより、企業ネットワークとインターネットの関係が大きく変わり始めている。この変化は、企業のネットワーク・コストの最適化とセキュリティ対策に強く影響し、クラウド中心の新たなネットワーキングへのシフトを促している。本セッションでは、IT部門が注目すべきこの新しいトレンドに関し、今後に向けてどのような対策をすべきかを提言する。

適切なクラウド管理ツールの選び方

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バイスプレジデント, アナリスト 池田 武史クラウド中心のネットワーキングに着手する

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バイスプレジデント, アナリスト フィリップ・ドーソンパブリック・クラウドのIaaSは、今や、あらゆる形態/規模の企業が導入する主流のテクノロジ・プラットフォームである。しかし、多くの企業は、「適切にクラウドを導入するにはどうしたらよいか」に頭を悩ませている。本セッションでは、包括的なエンタプライズ・クラウド戦略を構築するための実践的なアドバイスと、クラウドに移行するエンタプライズ・ワークロードの「対象」「場所」「時期」に関する指針を提供する。

エンタプライズ・クラウド戦略を構築する

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バイスプレジデント, アナリスト ボブ・ギル

AWS、Microsoft、GoogleといったハイパースケールIaaS/PaaSプロバイダーは、自社製品/サービスを顧客企業のオンプレミスで実装する計画を発表しているほか、現在のモデルをエッジへと拡大する野心的な計画の概要を示している。本セッションでは、これら3社のオンプレミス/エッジ・アーキテクチャを取り上げ、製品/サービスを相互に比較し、その選定とプランニングに向けたアドバイスを提供する。

ハイパースケール・クラウド・プロバイダー:顧客企業のオンプレミスとエッジでサービスを提供

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シニア プリンシパル, アナリスト 矢野 薫

企業は新しいテクノロジを採用することにより、効率的かつ柔軟な新しいワークプレースを実現できるようになった。しかし、セキュリティの面では、今までのルールと矛盾したり、これまでなかった新たな取り組みが必要になったりするなど、多くの企業で混乱が続いている。本セッションでは、デジタル・ワークプレースで採用される新たなテクノロジをセキュアに利用するにはどのような点に留意すべきか、企業が実践すべきセキュリティの推奨事項を述べる。

デジタル・ワークプレースのセキュリティ:新しいルールとツールを武器にする

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シニア ディレクター, アナリスト ジョシュ・チェスマン

ITモニタリングをITリソースの状況把握のためにしか利用していない企業は、今後デジタル・ビジネスの敗者になりかねない。デジタル・ビジネスのサービス・デリバリ戦略全体においてITモニタリングが重要な要素になっていくのは明らかである。デジタル化が進む未来への途上で急速な変化に直面したときに、いかに生き残り、そうした状況下でも成功を収めるか。本セッションでは、そのための提言を行う。

デジタル・ビジネスのスピードへの対応:ITモニタリングの未来

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多くの企業がデジタル・ビジネスを志向する中、IT部門のOps担当者は近い将来、自らの価値提案を見直す必要に迫られる。デジタルが当たり前となる時代に、新たな役割を担うITOpsエンジニアのあるべき姿と、その実現に向けて成すべきことについて議論する。

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シニア ディレクター, アナリスト 阿部 恵史【ラウンドテーブル】次代を担えるITOpsエンジニアとは?

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株式会社ふくおかフィナンシャルグループ事業戦略部 オープンイノベーション推進グループ 調査役 蘆原 大輔 氏

ふくおかフィナンシャルグループは2018年4月からシステム内製化の組織を立ち上げました。内製化組織ではDevOpsやアジャイル開発の手法を取り入れ、ウォーターフォール型のプロジェクト運営から改革を進めてきました。取り組み開始から2年が経過する中で様々な課題に直面し、成功と失敗を繰り返すことで分かったアレコレをご紹介します。■こんなことを話します・なぜ内製化を始めたのか・なぜアジャイル開発を導入したのか・エンジニア人財をどのように獲得しているか・開発コストは下がるのか・開発スピードは上がるのか・既存IT部門やルールとどんな衝突があったか、どのように解決したか・DevOps(特に運用面)をどのように運営しているか・解決できなかった課題・タイムマシーンで2年前に戻れるなら何を改善するか

【事例紹介】システム内製化とDevOps導入を始めて2年で分かったアレコレ

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36B【事例紹介】近日公開

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三井不動産株式会社 ITイノベーション部企画グループ 技術主事 鈴木 英 氏三井不動産株式会社 ITイノベーション部開発グループ 技術副主事 山本 将人氏

【事例紹介】三井不動産のインフラ戦略および基幹システムのクラウド化事例(仮)

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シニア ディレクター, アナリスト 阿部 恵史クロージング基調講演: 近日公開

日英同時通訳付

記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

【参加対象】ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方少人数セッションにつきお席に限りがございます。ご参加希望の方は早めのお申込みをお勧めいたします。

*最新の情報はWebサイトをご覧ください。

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シニア プリンシパル, アナリスト 針生 恵理ARやVRなどのイマーシブ・テクノロジは、今後、デジタル・ワークプレース戦略の一部になっていく。多くの興味深いユースケースがオフィスおよび現場で見られるようになっているが、テクノロジの成熟度とコスト、ならびに投資に対する評価の難しさが、依然として採用の障壁となっている。本セッションでは、企業におけるユースケースを解説し、現段階でのリアリティについて分析する。

AR/VR/MRをデジタル・ワークプレースで活用するためのヒント

4月24日(金)

オープンシアター・セッションExhibit Showcase Hourで実施する20分間のショート・セッションです。

シニア プリンシパル, アナリスト 青山 浩子仮想化基盤のリプレースやシステム増強を定期的に行うユーザー企業から、見積書に記載された価格が妥当かどうかの問い合わせが継続して寄せられている。次世代インフラに関する取り組みとして、ユーザー企業は、足元の予算と投資を左右する見積書のレビューをまずは自らしっかり行えるようにしておかなければならない。本セッションでは、特に仮想サーバに関する見積書について、どこをどうチェックすべきかを解説する。

今さら聞けない仮想サーバ見積書のチェックポイント4月22日(水)

OT31

OT11

バイスプレジデント, アナリスト 池田 武史5Gは、高速、低遅延、高密度といった基本的な特性以外にも、そのアーキテクチャのほか、ローカル5G、マルチアクセス・エッジ・コンピューティング、ネットワーク・スライシングなどの注目すべき特徴があるが、いまだ発展途上のテクノロジである。本セッションでは、5Gに関心を寄せるITリーダーおよびI&Oリーダーに対し、5Gへの取り組みを進める上での留意点について概説する。

5Gエッセンシャル4月23日(木)OT21

シニア ディレクター, アナリスト 礒田 優一近年のITインフラおよびオペレーションの変化と、そこで重要となっている新しいセキュリティのトピック(クラウドのセキュリティ、DevSecOpsなど)を取り上げ、I&Oリーダーが押さえておくべきポイントを「基本」から解説する。

「今風」のセキュリティ入門4月24日(金)OT32

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記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

日清食品ホールディングス株式会社 執行役員 CIO グループ情報責任者 

喜多羅 滋夫 氏

商用サービス開始で、5Gへの関心が社会全体で高まりつつある。一方で5Gは、普及に向けた各種整備が発展途上であり、本番ともいえるスタンドアロンの実現にはまだ時間を要することから、「幻滅期」の到来も予測される。本講演では、「5Gでビジネスはどう変わるのか」の著者である講師が、5G普及をハイプサイクルになぞらえ、それぞれの時期に注目される具体的なユースケースを交えながら、産業変革の実像を明らかにする。

【プロフィール】1999年慶應義塾大学大学院修士課程修了後、三菱総合研究所にて情報通信事業のコンサルティング、国内外の事業開発や政策調査に従事。2008年に株式会社 企を設立。同社代表取締役として経営戦略や事業開発などのコンサルティング、官公庁プロジェクトの支援等を実施。総務省や経済産業省、国土交通省などの政府委員を務めるほか、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授を兼務。 近著「5Gでビジネスはどう変わるのか」。

GU2. 5Gでビジネスはどう変わるのか株式会社 企  代表取締役慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授

クロサカ タツヤ 氏

【プロフィール】P&Gとフィリップモリスにて20年余りIT部門に従事した後、2013年4月日清食品ホールディングス株式会社にCIOとして入社。グローバル化と標準化を軸に、グループ情報基盤の改革を推進中。大阪府出身。

GU1. 近日公開

People Centricと次世代インフラ戦略People Centricと次世代インフラ戦略

2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金) | ANAインターコンチネンタルホテル東京gartner-em.jp/dc/

ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス

2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金) | ANAインターコンチネンタルホテル東京gartner-em.jp/dc/

ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス

36C. 三井不動産のインフラ戦略および基幹システムの   クラウド化事例(仮)

ゲスト基調講演

三井不動産株式会社ITイノベーション部企画グループ技術主事 

鈴木 英 氏

三井不動産株式会社ITイノベーション部開発グループ技術副主事

山本 将人 氏

事例紹介

【プロフィール】鈴木 英 氏2008年 三井不動産入社。ビルディング事業、商業施設事業などの業務システムのインフラ構築に従事。直近ではOffice365やAzureの導入を担当し、現在はグループ会社を含めたインフラ統合に取り組んでいる。

山本 将人 氏2017年 三井不動産入社。決裁システムと会計システムの再構築プロジェクトにおいてフルクラウドのインフラ構築を担当。現在はIoT活用やマーケティング系システムのインフラ再構築、グループ会社システムのクラウド移行などに取り組んでいる。

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記載内容は2020年1月27日現在のものです。最新の情報はWebサイトをご覧ください。

ラクスル株式会社取締役CTO

泉 雄介 氏

我々は「イノベーション」という言葉を聞くとどうしても飛躍したものを想像してしまいがちです。例えば、ラクスルが関わる物流産業では、Amazonがドローンで荷物を運んだり、Uberが自動運転のトラックを開発しているニュースがありますが、物流の世界は明日にでもロボティクスによって生まれ変わってしまうのではないかと焦りを感じてしまいます。一方で現場のオペレーションをよく観察すれば、いますぐにでも改善できるイノベーションの種はたくさんあります。多くの企業が「デジタルイノベーション」や「デジタルトランスフォーメーション」というキーワードから焦りを感じている一方で、何も一気に2.0を目指す必要はなく「あるプロセスのセグメントを半分だけ自動化しよう」「ある部分は本人たちのセルフサービスで解決してもらおう」と、もっとイノベーションを分解して「複利でイノベーション」を創る考え方を、実例を含めてお話したいと思います。

【プロフィール】1979年生まれ 10歳でアメリカに渡り、ニューイングランド音楽院作曲科卒業後、制作プロダクションに作曲家として就職。その後システム開発会社の起業等を経て、2006年モルガン・スタンレー証券(現モルガン・スタンレーMUFG証券)に入社し、主に債券関連商品の取引システム開発に従事。CFA協会認定証券アナリストも取得。2012年株式会社ディー・エヌ・エーに入社。ゲームプラットフォーム事業を経て、2013年より遺伝子検査サービスの立ち上げに携わり、システム開発の技術リードを務める。 2015年12月、ラクスル入社。2016年10月に取締役・CTOに就任。

26B. 2.0ではなく、1.1から考えるイノベーションのステップ

サイエンス作家 

竹内 薫 氏

GU3. 第4次産業革命による社会の変革     ~ AI時代を生き抜く知識と視点世界が大きく変わる中で、企業として勝ち残るためには、社員の働き方を変えることが必須です。これまでの前例主義の作業方法は崩壊し、暗記型から探求型のスキルが求められています。量子コンピュータで加速するAI時代においては、機械との協働が生産性向上のカギであることは言うまでもありませんが、その上で人が磨くべき能力は何か。人にしか高められない能力は何か。クリエイティブな発想力を鍛えビジネスに活かす方法について、お話しいたします。

【プロフィール】1960年7月2日東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(専攻、科学史・科学哲学)・東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。理学博士(Ph.D.)大学院を修了後、サイエンス作家として活動。物理学の解説書や科学評論を中心に150冊あまりの著作物を発刊。2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、 40万部を越えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙、AI…など幅広い科学ジャンルで発信を続け、執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動している。また大の猫好きでもあり、著作物の中に猫(シュレディンガーの猫)も度々登場する。2016年春からは小学校レベルの民間学校「YESインターナショナル」代表も務める。

2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金) | ANAインターコンチネンタルホテル東京gartner-em.jp/dc/

ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス

2020年4月22日(水)・23日(木)・24日(金) | ANAインターコンチネンタルホテル東京gartner-em.jp/dc/

ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス

ゲスト基調講演 事例紹介

フジテック株式会社常務執行役員 デジタルイノベーション本部長

友岡 賢二 氏

「武闘派CIO」がフジテックで実践したIT部門改革の全記録。守りの情シスを攻めの情シスに変え、クラウド、IoT、AIを駆使してビジネスのデジタル化を推進する組織に変革。あなたの会社の情シスを改革するヒントと最新のテクノロジー活用のノウハウを紹介します。

【プロフィール】1989年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。独英米に計12年間駐在。株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 部長を経て、2014年フジテック株式会社入社。一貫して日本企業のグローバル化を支えるIT構築に従事。早稲田大学商学部卒業。

26A. 「守りの情シス」からDXをリードする「攻めの情シス」に!

事例紹介ふくおかフィナンシャルグループは2018年4月からシステム内製化の組織を立ち上げました。内製化組織ではDevOpsやアジャイル開発の手法を取り入れ、ウォーターフォール型のプロジェクト運営から改革を進めてきました。取り組み開始から2年が経過する中で様々な課題に直面し、成功と失敗を繰り返すことで分かったアレコレをご紹介します。

■こんなことを話します

【プロフィール】独立系のシステムインテグレーターでキャリアをスタートし、投資銀行や生命保険会社のIT部門を経て、2018年にふくおかフィナンシャルグループへ入社。同年からシステム開発の内製組織の立ち上げとともに、アジャイルやDevOpsの導入推進に携わる。現在は内製組織の採用・育成・チーム編成といった「人」に関わる業務に加え、リーン・スタートアップを用いたビジネス企画の支援を担う。

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ事業戦略部 オープンイノベーション推進グループ調査役

蘆原 大輔 氏

36A. システム内製化とDevOps導入を始めて2年で分かったアレコレ

・なぜ内製化を始めたのか・なぜアジャイル開発を導入したのか・エンジニア人財をどのように獲得しているか・開発コストは下がるのか・開発スピードは上がるのか

・既存IT部門やルールとどんな衝突があったか、どの ように解決したか・DevOps(特に運用面)をどのように運営しているか・解決できなかった課題・タイムマシーンで2年前に戻れるなら何を改善するか