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フェンダーガーニッシュ typeX 取付要領書
Installation Instructions適応⾞種 ジムニー 18.07-
Vehicle ApplicationSUZUKI JIMNY JB64(18.07-)
このたびはJAOSフェンダーガーニッシュtypeXをお買い上げいただきまことにありがとうございます。本書はフェンダーガーニッシュtypeXを取り付ける場合の要領と取り扱いについて記載しています。
取り付け前に必ずお読みいただき、正しい取り付けを⾏ってください。< 作業後は本書を製品の使⽤者様にお渡ししていただき、使⽤者様は本書を⼤切保管してください。 >
取付参考時間INSTALLATION TIME
必要⼯具TOOL
約3.0時間3.0-hours
作業難度SKILL LEVEL
① パーツ交換 / 取付② ⾞体加⼯あり③ 専⾨知識が必要④ 分解整備
Easy
Moderately Easy
Moderately Difficult
Difficult
プラスドライバー六⾓レンチドリル (2mm、4mm)精密丸やすりマーカーペンマスキングテープ、養⽣テープ
JAOS FENDER GARNISH typeX
B135513NP/MB-1
お問い合わせ先
株式会社ジャオス〒370‐3504 群⾺県北群⾺郡榛東村広⾺場3586‐1 TEL 0279-20-5511 FAX 0279-20-5549
ADDRESS.3586-1,HIROBABA,SHINTO,GUNMA 370-3504 JAPAN TEL.+81-279-20-5511 FAX.+81-279-20-5549URL : http://www.jaos.co.jp E-mail : [email protected]
B135513NP/MB-2
B135513NP/MB-3
①
①
②
③ ④ ⑤ ⑥
⑧ ⑨ ⑩ ⑪
⑦
構成部品名称 DESCRIPTION 数量 QʼTY 構成部品名称 DESCRIPTION 数量 QʼTY
フェンダーガーニッシュ本体 (F フェンダー / 左右 )FENDER GARNISH(FRONT FENDER LH/RH)
② フェンダーガーニッシュ本体 (R フェンダー / 左右 )FENDER GARNISH(REAR FENDER LH/RH)
③ ダミーボルトDUMMY BOLT
④ ゴムワッシャー (16×8 3.0t)RUBBER WASHER
⑤ タッピングスクリュー (M5-16)TAPPING SCREW
⑥ スピードナットSPEED NUT
各 1
各 1
24
8
8
⑦ 型抜き両⾯テープDIE CUT DOUBLE-SIDED TAPE
⑧ エンドモールEND MOLDING
⑨ パッドモールPAD MOLDING
⑩ クリーナー 100REMOVE GREASE CLEANER
⑪ PAC プライマーPAC PRIMER
30
1
2
1
1
4
B135513NP/MB-4
塗装について
取付け位置の確認
本製品を塗装する際は材質の特性上、⾼温焼付け塗装は⾏わないでください。 常温または製品表⾯温度が30〜40℃程度の低温焼付けを⾏ってください。
塗装前には必ず取付確認を⾏ってください。 塗装後の製品交換は、お受けしかねますのでご了承ください。 1.塗装⾯の汚れ、ゴミ、ホコリをウエスで取り除き、必ず脱脂を⾏なう。 2.サンディング処理・プライマー塗装を⾏なう。 3.上塗り塗装を⾏なう。 4.乾燥させる。
フェンダーガーニッシュ本体①(Fフェンダー/左右) フェンダーガーニッシュ本体②(Rフェンダー/左右)
フェンダーガーニッシュ本体①(Fフェンダー/左)
フェンダーガーニッシュ本体②(Rフェンダー/左)
フェンダーガーニッシュ本体①(Fフェンダー/右)
フェンダーガーニッシュ本体②(Rフェンダー/右)
※( )の数字は製品本体に印字されている識別番号 〇の数字は本書の構成部品番号です。
B135513NP/MB-5
製品識別番号JAOS > ABS < 513-3
製品識別番号JAOS > ABS < 513-4
製品識別番号JAOS > ABS < 513-1
製品識別番号JAOS > ABS < 513-2
取付要領※図中や⽂中の○数字は構成部品のナンバー、●数字は作業の順番を⽰しています。
PACプライマーはあとの作業でも使⽤するため、捨てずに保管してください。
1.製品の取付け準備・図のようにフェンダーガーニッシュ本体(Fフェ ンダー/左右)①、フェンダーガーニッシュ本体(R フェンダー/左右)②のゴムワッシャー④、型抜き 両⾯テープ⑦、エンドモール⑧、パッドモール⑨ 貼付け⾯にPACプライマー⑪を塗布します。 ※PACプライマー使⽤上の注意については、下記 をご覧ください。
・図を参照し、ゴムワッシャー④、型抜き両⾯テー プ⑦、エンドモール⑧、パッドモール⑨を貼付け ます。
両⾯テープ接着⼒促進剤使⽤時の注意(3M/PACプライマーN200)
□袋から不織布を取り出して、取り付け ⾯へ均⼀に塗布してください。□不織布が乾くまでに作業を⾏ってくだ さい。(揮発性が⾼いので、使⽤しな い場合は速やかに袋へ戻して、揮発す るのを抑えてください)□プライマーの効⼒を発揮させるため、 塗装後は常温で10分程度乾燥させてく ださい。□プライマーは塗装⾯を⻩変させるので 必ず塗装⾯をマスキングして、はみ出 したプライマーは早めにアルコールな どで完全に拭き取ってください。
フロント側
リヤ側
エンドモール⑧
エンドモール⑧
パッドモール⑨
パッドモール⑨
パッドモール⑨
パッドモール⑨
A
C
B
A
B
C
D
ゴムワッシャー④、型抜き両⾯テープ⑦、エンドモール⑧、パッドモール⑨貼付け⾯に⑪PACプライマーを塗布する。
(フロント/リヤ 左右各6箇所)
ゴムワッシャー④
D
ゴムワッシャー④
型抜き両⾯テープ⑦の貼付け
B135513NP/MB-6
ゴムワッシャー④、型抜き両⾯テープ⑦、エンドモール⑧、パッドモール⑨貼付け⾯に⑪PACプライマーを塗布する。
型抜き両⾯テープ⑦はエンドモール⑧と1mm クリアランスをあけ、⽚⾯の離型紙をめくり、台座の形状に合わせて貼付けてください。
1mm
クリーナー100及びPACプライマーは、あとでリヤ側の作業にも使⽤するため、捨てずに保管してください。
円弧、意匠⾯を必ず揃えてください。
図A の箇所で⾞両フェンダーR エンドとフェンダーガーニッシュ本体①の端末を合わせてください。
図A の箇所から取外した純正クリップは使⽤しません。⼤切に保管してください。
2.フロント側の取付け準備
・⾞両からインナーフェンダーを取外します。
・図Aの箇所にスピードナット⑥を取付けます。
・インナーフェンダーを⾞両に復元します。
LH図⽰ ※RHも同様
・図を参照しフェンダーガーニッシュ本体(Fフェン ダー)①を⾞両にあてがい、養⽣テープで固定し ます。
・図Bの箇所をタッピングスクリュー⑤で仮締めし ます。
・両⾯テープの接着⾯(斜線部)をクリーナー100⑩ で脱脂/洗浄し、同じ箇所にPACプライマー⑪を 塗布します。
A
Aスピードナット⑥
マスキングテープ
A
・取付け位置をマスキングテープで図のようにマー キングします。
・フェンダーガーニッシュ本体(Fフェンダー)①を 取外します。
タッピングスクリュー⑤
B
押し当てる
B
B
養⽣テープ
脱脂・プライマー塗布範囲
B135513NP/MB-7
A
A
Rエンド
取付け完了後、3時間程度は強い⼒をかけたり⽔に濡れない様に注意してください。両⾯テープのはがれや取付け部分に隙間が発⽣する可能性があります。
円弧、意匠⾯を必ず揃えてください。
両⾯テープの圧着は500kpa(5kgf/c㎡)程度の⼒で⾏ってください。
両⾯テープの圧着はドライヤーなどで温めながら⾏うと、より効果的です。
・型抜き両⾯テープ⑦の離型フィルムを全て剥がし ます。(6箇所)
・図を参照しフェンダーガーニッシュ本体(Fフェン ダー)①を⾞両にあてがい、図Bの箇所をタッピン グスクリュー⑤で仮締めします。
⑤タッピング スクリュー
B
押し当てる
B
B
3.フロント側の取付け
LH図⽰ ※RHも同様
・上下左右のバランス、隙、⽳位置などのズレがな いことを確認し、型抜き両⾯テープ⑦貼付け箇所 (ダミーボルト台座部)を圧着します。
・マスキングテープを剥がします。
・仮締め箇所を本締めします。
B135513NP/MB-8
図A の箇所で⾞両フェンダーR エンドとフェンダーガーニッシュ本体①の端末を合わせてください。
A
A
Rエンド
⽳開け加⼯は⾞体を損傷しないよう⼗分に注意しながら⾏ってください。
サビ⽌め加⼯は必ず⾏ってください。⽳周辺からサビが進み、タッピングスクリューが抜け落ちる恐れがあります。
円弧、意匠⾯を必ず揃えてください。
4.リヤ側の取付け準備
LH図⽰ ※RHも同様・⾞両からリヤタイヤを取外します。
・図を参照しフェンダーガーニッシュ本体(Rフェン ダー)②を⾞両にあてがい、養⽣テープで固定し ます。
・取付け位置をマスキングテープで図のようにマー キングします。
・フェンダーガーニッシュ本体(Rフェンダー)②の ⽳位置をマーカーペンでマーキングします。
・フェンダーガーニッシュ本体(Rガーニッシュ)② を取外します。
・丸やすりなどで⽳のふちにできたバリを除去します。
・下地が⾒える部分をタッチアップペイントでサビ ⽌め加⼯を施します。
・図を参照しマーキングした⽳位置にφ2のドリル で下⽳をあけ、φ4のドリルで本⽳をあけます。
押し当てる
マスキングテープ 養⽣テープ
マーカーペン
マーカーペン
丸やすりなど タッチアップペイント
B135513NP/MB-9
A
Rエンド
図A の箇所で⾞両フェンダーR エンドとフェンダーガーニッシュ本体②の端末を合わせてください。
A
・両⾯テープの接着⾯(斜線部)をクリーナー100⑩ で脱脂/洗浄し、同じ箇所にPACプライマー⑪を 塗布します。
脱脂・プライマー塗布範囲
円弧、意匠⾯を必ず揃えてください。
5.リヤ側の取付け
LH図⽰ ※RHも同様・図を参照しフェンダーガーニッシュ本体(Rフェン ダー)②を⾞両にあてがい、図Bの箇所をタッピン グスクリュー⑤で仮締めします。
押し当てる
B
B
タッピングスクリュー⑤
B
B135513NP/MB-10
・型抜き両⾯テープ⑦の離型フィルムを全て剥がし ます。(6箇所)
A
A
図A の箇所で⾞両フェンダーR エンドとフェンダーガーニッシュ本体②の端末を合わせてください。
Rエンド
両⾯テープの圧着は500kpa(5kgf/c㎡)程度の⼒で⾏ってください。
両⾯テープの圧着はドライヤーなどで温めながら⾏うと、より効果的です。
・①フェンダーガーニッシュ本体(Fフェンダー)及 び②フェンダーガーニッシュ本体(Rフェンダー) に③ダミーボルトを貼付けます。
■①フェンダーガーニッシュ本体(Fフェンダー) ⽚側6箇所、左右計12箇所 ■②フェンダーガーニッシュ本体(Rフェンダー) ⽚側6箇所、左右計12箇所
・リヤタイヤを⾞両に取付けます。取付け完了後、3時間程度は強い⼒をかけたり⽔に濡れない様に注意してください。両⾯テープのはがれや取付け部分に隙間が発⽣する可能性があります。
装着後には必ず取付確認を⾏ってください。ボルト類の締め付け忘れなどにより本体が脱落する恐れがあり⼤変危険です。
ダミーボルトの貼付け⽅法
装着状態の確認
初版 2019年7⽉4⽇B135513NP/MB-11
・上下左右のバランス、隙、⽳位置などのズレがな いことを確認し、型抜き両⾯テープ⑦貼付け箇所 (ダミーボルト台座部)を圧着します。
・マスキングテープを剥がします。
・仮締め箇所を本締めします。