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おとなとこどもの地域のかたりば~「へっちゃら力」で前向き・げんき~
平成19年11月吉日
「おとなとこどもの地域のかたりば」プロジェクト
代表 :鈴木 綾子副代表 :中平 拓司メンバー :坂本 卓也・有藤 かをり・森田 勲
本間 知子・ 市来 広一郎・上田 泰人
Katariba Project
メンバー紹介
・鈴木:江東区在住。IT企業で営業。いじめ克服経験あり・中平:IT企業でシステムエンジニア。プロジェクト経験豊富
・有藤:翻訳エージェントのマネージャー。メンバーのよきメンター・本間:音楽の先生。教育現場経験豊富なお母さん・市来:街づくりポータルサイトを熱海市で立ち上げる。
IT企業のコンサルタントから独立
・坂本:思いの強さは一番・上田:工務店勤務。ニート・フリーターの
生きがい探し支援経験あり。
・森田:教育関連企業勤務。
■メンバーは全員社会人(男性5名・女性3名)■IT・教育・町おこしなど、多種多様の経歴を持つビジネスパーソン
■新しいものを考え、実行する企画力・思いの強さが全員の持ち味!
プロジェクト立ち上げから現在までの経緯
2月 チーム立ち上げ3月~5月 現場視察(三鷹市教育長・杉並区和田中学校)
5月 チーム自主合宿2回開催(新木場・熱海)6月 東京都教育委員会・BUMB主催
「チャレンジアシストプログラム」助成対象に決定。7月 現場視察(杉並区和田中学校のドテラに参加)8月 江東区森下・高橋のらくろーど商店街視察
チーム自主合宿3回目開催(川崎)9月 ワークショップの具体的な企画開始!
「へっちゃら力」をはぐくむブログ開設10月 第一回ワークショップ(10月21日プレ・28日本番)11月 WSアウトプットまとめ・体験談集取組み開始&卒塾
第二回ワークショップ体験談集ブログに掲載(10件目標)&製本
3月 「チャレンジアシストプログラム」としての活動終了
その後、更にバージョンアップし、「かたりば」の活動を継続!
2007年(立ち上げ期)~第一次活動
2007年(立ち上げ期)~第二次活動
1月~2月
楽しい合宿♪
メンバーの衆知を結集!さらに活動は続く・・・
こどもを取り巻く社会の現状
いじめ 不登校
学力低下自殺
起こっている事象
■友達と一緒じゃないといけないと思う
■すぐにくじけてしまう→立ち直れない
■こどもとの関わり方がわからない
■過干渉⇔無関心の両極端
■多様なもの・人と触れ合う場がない
こども側
おとな側
問題点
「おとなとこどもの地域のかたりば」が目指す理想のビジョン
■自分を好きになる。(自己肯定感を高める)■多様な生き方や世界があることに気づき、前向きに自由に未来を選べるようになる。
■おとなとこどもの間にある壁を取り払う。■こどもを取り巻く問題を地域のおとなも一緒に解決。
(「アウトサイダー」から「インサイダー」へ)
おとなとこどもの
共通ビジョン
こどものビジョン
♪♪♪~
こどもの世界が無限に広がっていくイメージ図
n=∞無限大!
「へっちゃら力」
解決策
☆人と違うことを恐れない☆「自己肯定」☆「他者理解」☆「多様な選択肢」「様々な世界」に気付き、飛び込む力
人と違っても、失敗してもへっちゃら!前向きに、問題を解決しながら生きていこう!
こどもが「へっちゃら力」を身につけられるように、地域の普通のおとながサポートしていくためのモデルケースをつくる!
おとなとこどもの地域のかたりば活動内容紹介
Katariba Project
「へっちゃら!ナビ」 ~地元のお店をプロモーション!~
東京都教育委員会BumB 東京スポーツ文化館主催
チャレンジアシストプログラム2007年度 助成事業
「へっちゃら力をはぐくむブログ」
ワークショップ企画
ブログ
こどもが「へっちゃら力」を身につけられるように、地域のおとながサポートしていくためのモデルケースをつくる!
目的
活動の基本方針~「へっちゃら力」~を身につけるために~
おもな活動内容
現場 東京都江東区 森下(10月28日)
対象 小学校高学年~中学生(いじめなど問題が発生しやすく、進路についても考え始める年代)
①体験型ワークショップ「へっちゃら!ナビ」を企画し、開催■タイトル「地元のお店をプロモーション!」■開催時期:①2007年10月28日 ②2008年1月下旬
②『へっちゃら力』を身につけるための活動・考え方おとなの体験談集などを紹介
読んで元気になる「へっちゃら力をはぐくむブログ」■2007年9月~
①体験型ワークショップ
☆人とのかかわりの中で「へっちゃら力」養成
②読んで元気になるブログ☆「へっちゃら力」を広めるための
活動紹介☆おとなの「へっちゃら力」を紹介
+
へっちゃら力UP!
「へっちゃらNavi ~地元のお店をプロモーション!」概要
■こどもたちが、チームを組んで地域の商店街を取材することで、
地元のおとなと交流!自分の知らない世界や互いの長所を知り「へっちゃら力」 UP!取材されたお店も元気になれる!
STEP1 インタビュー練習(相手やお店の長所を前もって知る)
STEP2 お店を取材!(ご主人の取材から新たな世界を発見!)
STEP3 取材結果を発表!(お店の課題を解決!)
お土産は、『へっちゃら力』自分やともだちの長所を再発見!
現場は、江東区森下商店街・のらくろード商店街!
■ワークショップ 「地元のお店をプロモーション」実施報告
①プレワークショップ:10月21日(日)10:00~16:00②本番ワークショップ:10月28日(日)10:00~16:00
日時
場所 会場:江東区森下文化センター取材場所:江東区森下商店街 和菓子店「森下伊勢屋」
対象 小学校高学年~中学生・おとな(当日はおとなのみ7名参加)
内容 ①インタビュースキル実習②商店街・取材するお店について知る③お店の店主にインタビュー④街・お店の問題解決ワークショップ
■ワークショップ 実施報告~ブログ掲載&参加者の声~
http://blog.canpan.info/katariba/archive/33
参加者の声
☆参加してよかったです。大満足!☆インタビューは是非中学生に体験してほしい。☆インタビュー設計(目的・大項目・中項目をたてる)は中学生には難しいかも。☆インタビューの目的とアウトプットの整合性を取ることが必要!
■ワークショップ 今後に向けて・・
次回WS
に向けて
☆次回は1月下旬開催予定
①集客方法の見直し~こどもとの接点(江東区報・ケーブルテレビ・地域NPOや学童を活用した広報)
③開催時間(一日拘束型ではなく、コンパクトに)
④実施場所(学校の土曜学級・学童などに売り込み)
⑤対象(小中学生・放送部・演劇部などを対象者の軸に)
よかったこと
①ゼロからのスタートで現場・教育関係者と関係構築② 「へっちゃら力」に共感したおとなたちが強力な味方に!
(学校の校長・教育委員会・商店街・塾生が「へっちゃら力」に共感)
③メンバーの「へっちゃら力」UP仕事以外の居場所・地域活動に生かせる強みをメンバーが発見、自信に!変わったのは何より自分自身!
④商店街とこども・おとなを結ぶ活動に発展の予感!
「へっちゃら力紹介サイト ~Webで高める「へっちゃら力」
タイトル 「へっちゃら力をはぐくむブログ」
構成
パート1:へっちゃら力紹介編1.へっちゃら力って何だろう?2.「へっちゃら語録」
3.へっちゃら力紹介~おとなの体験談集 10人目標~
4.メイキング・オブ・「へっちゃら力」
パート2:へっちゃら力実践編1.ワークショップ「へっちゃらナビ」
紹介・告知・結果報告2.ワークショップの舞台・江東区紹介3.ワークショップ教材を公開4.へっちゃら力養成ワークシート
はじめに:ごあいさつ
9月中旬開設。現在1200アクセス突破!
URL http://blog.canpan.info/katariba
今後の活動
「へっちゃら力」を身につけたおとなの体験談集(目標10名)
こどもとおとなのへっちゃら力 ワークショップ「地元のお店をプロモーション!」2回目実施
平成20年2月まで(チャレンジアシストプログラム終了まで)
平成20年2月以降(21期生を新メンバーに、次期「かたりば」再始動!
「へっちゃら力」に関する情報を全国に発信!
「へっちゃら力」で「おとな」×「こども」×「まち」を元気に!
■私たちの願い
「へっちゃら力」が日本の子供を救います!
21期でも活動は続きます!
参考資料
■合宿実施報告(かたりばチーム独自企画)
Katariba Project
楽しく活動を加速しよう!
1.日時:平成19年5月2・3日
2.場所
(1)見学場所:杉並区立和田中学校 「よのなか科」(杉並区和田)
(2)宿泊先: BumB 東京スポーツ文化館 (江東区夢の島)
3.参加者(敬称略):かたりばチーム:中平・有藤・鈴木 倫理チーム:岡
議会改革.comチーム:大島・水口・万代 運営スタッフ:上田・本多
4.スケジュール
第一部(現場視察)
(1) 「よのなか科」見学(杉並区立和田中学校 藤原校長の授業見学&参加)
時間 :10:35 ~11:20(三時間目)、
11:30~12:15(四時間目)
テーマ:「流行る店、流行らない店」
第二部(活動内容議論)
(1)イントロダクション:気付きワーク・インプロ体験
(2)6つの箱の2周目をまわす
(3)関係者分析
(4)現場視察計画と今後のスケジュール
(5)合宿の振り返り
参考資料:チーム合宿実施報告(第一回・GW新木場合宿)
2回の自主合宿を開催し、チームのビジョン共有や、活動内容、視察計画などの検討を集中して実
施。メンバーの本音を引き出しながら、他チームと合同で「楽しく」チーム活動を加速できた。
1.日時:平成19年5月12・13日2.場所
(1)静岡県熱海市(2)宿泊先: ウオミサキホテル
3.参加者(敬称略)かたりばチーム:中平・有藤・鈴木(19期本科)
本間(19期通信科)市来(18期本科)4.実施内容
(1)現状の活動内容について情報共有(かたりばチーム)(2)活動方針について意識あわせ(フリーディスカッション)(3)WSの企画案絞込み(内容・場所・時間など)
・開催時期・場所について候補(6・7月一新塾プレ実施も視野)・時間があればワークショップ開催の6つの箱を回し、実現の8W2Hへ・内容と協力者について(木船さんのご提案・人事コンサル堀ノ内さんの推奨する子供SEP(心理テストと行動分析)など盛り込む項目関連スキルなど。
(4)現地視察計画(具体的な活動場所の選定&現場視察先について)(5)その他(熱海プロジェクト情報提供&熱海市内散策など)
参考資料:チーム合宿実施報告(第二回・熱海合宿)
日頃打ち合わせに参加できない、サブメンバーを交え、合宿の中で集中して議論ができ、活動の目的や方向性についてベクトルあわせができた。具体的なワークショップの企画も進められた。
1.日時:平成19年8月25・26日2.場所
(1)神奈川県川崎市(2)宿泊先:川崎市国際交流センターホテル(3)費用:8,600円
3.参加者(敬称略)かたりばチーム:中平・有藤・森田・鈴木(19期本科)
上田(運営スタッフ)4.実施内容
(1)活動状況の情報共有(現在までの取り組みと森下商店街訪問結果)(2)ワークショップ日程決定と、タイムテーブル案作成(3)ワークショップの集客について(中学校へのアプローチの仮説)(4)役割分担(5)ホームページの開設について(考え方の整理)
5.合宿後の感想・気付き10月に開催するワークショップについて、具体的なスケジュールと、ワークショップの構成について意識を共有し、大まかな骨組みを作ることが出来た。
・ワークショップに関して具体的なフロー・分担に踏み込んで話が進んだ(有藤)
・メンバー間で意識が共有され、具体的な内容を話し合う入口が出来た(鈴木)
・ゴールのイメージと、そこに向かうまでのマイルストーンが見えてきた(中平)
参考資料:チーム合宿実施報告(第三回・川崎合宿)