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1 NHK放送受信料に 関するご案内 放送受信料について 各種割引制度・免除制度について 公平負担の取り組みについて よくあるご質問(FAQ)について 放送法・受信規約・免除基準等について 「受信料だからできること」について

NHK放送受信料に 関するご案内契約種別 支払区分 月 額 2か月払額 6か月前払額 12か月前払額 地上契約 口座・クレジット 1,225円 2,450円 7,015円

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NHK放送受信料に関するご案内関するご案内

放送受信料について

各種割引制度・免除制度について

公平負担の取り組みについて

よくあるご質問(FAQ)について

放送法・受信規約・免除基準等について

「受信料だからできること」について

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NHK放送受信料に関するご案内

ご契約者のみなさま

 このたびは、NHK放送受信料のお手続きをいただき、誠にありがとうございます。本パンフレットは、ご契約内容に関することや各種割引制度等についてまとめております。

また、よくあるご質問についても掲載しております。ご活用いただきますようお願い申し上げます。

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もくじ CONTENTS

放送受信料について

01 放送受信契約 ……………………… 1

02 放送受信契約の種別 ……………… 1

03 放送受信契約の単位 ……………… 2

04 放送受信料のお支払い …………… 2

05 お支払いの方法 …………………… 3

06 お名前、ご住所の変更 …………… 3

07 放送受信契約の種別の変更 ……… 4

08 放送受信契約の解約 ……………… 4

09 放送受信料の精算 ………………… 4

よくあるご質問(FAQ)について

……………………………………12~ 15

「受信料だからできること」について

……………………………………26~ 27

公平負担の取り組みについて

01 設置確認メッセージ ……………… 9

02 外部法人事業者の活用 …………… 9

03 他企業等との連携 …………………10

04 支払督促の実施 ……………………10

05 民事訴訟の実施 ……………………10

各種割引制度・免除制度について

01 家族割引 …………………………… 5

02 団体一括割引 ……………………… 6

03 多数一括割引 ……………………… 6

04 事業所割引 ………………………… 7

05 放送受信料の免除について ……… 8

放送法・受信規約・免除基準等について

放送法抜粋・日本放送協会放送受信規約……………………………………16~ 22日本放送協会放送受信料免除基準……………………………………23~ 25

放送受信料

について

各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について

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放送受信契約01

NHKの放送を受信できるテレビ(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)を設置された方に結んでいただくものです。 この放送受信契約に基づき、放送受信料をお支払いいただきます。 ● ケーブルテレビを通してNHKの放送を受信できる場合も、放送受信契約が必要です。 一方、ラジオだけ設置されている場合、放送受信契約は必要ありません。

放送受信契約の種別02

地上放送のみを受信できる場合は「地上契約」、衛星放送を受信できる場合は「衛星契約」を結んでいただきます。● このほか、自然の地形による難視聴地域または電車などにおいて衛星放送のみを受信できる場合の「特別契約」があります。● 「地上契約」を結ばれている方が、衛星放送を受信できるようになった場合、「衛星契約」への変更手続きをしていただきます。

【放送法第64条(受信契約及び受信料)】協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。2  協会は、あらかじめ、総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除してはならない。

3  協会は、第1項の契約の条項については、あらかじめ、総務大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。

4  協会の放送を受信し、その内容に変更を加えないで同時にその再放送をする放送は、これを協会の放送とみなして前3項の規定を適用する。

放送受信料について(放送受信契約・お支払い方法等について)

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放送受信契約の単位03

放送受信契約は、世帯ごとに結んでいただきます。 「世帯」とは、「住居」と「生計」をともにする方々の集まり、または、独立して「住居」もしくは「生計」を維持する単身の方をいいます。

ひとつの住居に複数台テレビがあっても、放送受信契約はひとつで構いません。自家用車にテレビがあっても、住居の一部とみなします。

ただし、住居が複数ある場合は、住居ごとに放送受信契約が必要です。

親元を離れて暮らす学生や、単身赴任の方も、独立して「住居」を維持していますので、それぞれに放送受信契約が必要です。 (これらの場合、家族割引が適用されるケースがあります。) いわゆる「二世帯住宅」も、生計をともにしていなければ、それぞれの世帯に放送受信契約が必要です。

一世帯でマンションなどの複数の部屋をお持ちの場合も、同じ棟であればひとつの住居とみなします。

事業所など、住居以外の場所に設置するテレビは、設置場所(部屋や自動車)ごとに放送受信契約が必要です。

ホールや広大なオフィスなど、通常の部屋の範囲を超える大きさの場合は、部屋に準ずる一定の区域ごとに放送受信契約が必要です。 住居に接続した小規模な理髪店・飲食店・工場・事務所などでは、世帯に放送受信契約があれば、別の契約は不要です。

放送受信料

について

各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について

放送受信料のお支払い04

受信機の設置の月の翌月から解約のお届けのあった月の前月まで、次の表の放送受信料をお支払いいただきます。(※詳しくは日本放送協会放送受信規約をご覧ください。)2020年10月に受信料を値下げしました。

※消費税を含みます。 ※沖縄県の料額は異なります。

契約種別 支払区分 2か月払額月 額 6か月前払額 12か月前払額

地上契約口座・クレジット 2,450円1,225円 7,015円 13,650円

継続振込等 2,550円1,275円 7,300円 14,205円

衛星契約地上契約を含む

口座・クレジット 4,340円2,170円 12,430円 24,185円

継続振込等 4,440円2,220円 12,715円 24,740円( )受信料額表

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お名前、ご住所の変更06

お届けいただいたご契約者のお名前、ご住所を変更した場合はNHKにご連絡をお願いします。一人暮らしや単身赴任、ご結婚など、現在の世帯から独立する場合は、住所変更ではなく、独立する世帯の「新規契約のお手続き」が必要となります。

お支払いの方法05

放送受信料は、2か月を単位とした期ごとにお支払いいただきます。6か月、12か月の前払の放送受信料額は、それぞれ4.6%、7.2%の割引となります。さらに、口座振替、クレジットカード等継続払の場合、年間最大2,455円お得になります。

金融機関の預金口座や通常貯金から、偶数月の26日に自動的にお引き落としになります。

※26日が金融機関休業日の場合は、次の営業日となります。

偶数月の26日に残高不足だった場合には、翌月の26日に再度ご請求を差し上げます。それでも残高不足の場合は、翌々月の26日にもご請求を差し上げます。3回目も残高不足の場合は、2期分を払込用紙でお支払いいただき、その後の分は原則として引き続き同じ口座でお支払いいただきます。

口座振替

次のマークがあるクレジットカードを利用できます。ご指定の口座からの振替日などは、ご利用のクレジットカード会社により異なります。

クレジットカード

NHKから、偶数月の20日頃、払込用紙を郵送でお届けします。翌月の5日までに、金融機関、郵便局、コンビニエンスストアなどでお支払いください。インターネットバンキングをご利用可能な方は、「ペイジー」により、パソコンや携帯電話からお支払いいただくこともできます。

継続振込

NTT「電話料金合算サービス」によるお支払いについて 放送受信料をNTTの電話料金等と一括して支払うことができる便利なお支払い方法で、すでに多くのお客様にご利用いただいています。継続振込のお支払方法に比べて、放送受信料が年間600円(2か月払の場合)お安くなります。(受信料額は口座振替・クレジットカード等継続払の料額が適用されます。)

NTTの電話料金等と一緒にお支払いができるので、お支払いの手間が省けます。 便 利

お電話で簡単にお申し込みいただけます。お申込みをご希望される方は、NTTファイナンス ペイメントサービスセンター(0800-555-0550)までご連絡ください。

簡 単

※重度の障害の方など適用要件に該当する場合、放送受信料の集金をおこなう「ふれあい収納」をご利用いただけます。

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放送受信契約の種別の変更07

「地上契約」を結ばれている方が、ご住所の変更や、テレビのお買い替え等にともない、新たに衛星放送を受信できるようになった場合は、「衛星契約」への契約種別の変更をお願いします。また、「衛星契約」を結ばれている方が、衛星放送を受信できなくなり、地上系の放送のみ受信される場合は、「地上契約」への契約種別の変更をお願いします。いずれの場合も、すみやかにNHKへのご連絡をお願いします。

放送受信契約の解約08

テレビ等の受信機(以下、「受信機」といいます。)を設置した住居にどなたも居住しなくなる場合や、廃棄、故障などにより、受信契約の対象となる受信機がすべてなくなった場合は、受信契約は解約の対象となります。〔解約の主な事由〕(1)受信機を設置した住居にどなたも居住しなくなる場合

・2つの世帯が1つになる場合※・世帯消滅・海外転居 など※ ひとり暮らしの解消、単身赴任の解消など、2つの世帯が1つになる場合は、いずれか一方の受信契約が解約の対象となります。

(2)廃棄、故障などにより、受信契約の対象となる受信機がすべてなくなった場合・受信機の撤去・受信機の故障・受信機の譲渡 など

受信契約の解約にあたっては、所定の届出書をご提出していただきます。

放送受信料の精算09

放送受信契約が解約となり、または放送受信料が免除された場合に、すでに支払われた放送受信料に過払額があるときは、ご返金をいたします。受信契約種別の変更等により、すでに支払われた放送受信料に過払額があるときは、ご返金または翌期以降の放送受信料の支払に充当させていただきます。また、不足額があるときは、追徴させていただきます。

放送受信料

について

各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について個人情報の利用目的は、次のとおりです。

放送受信契約の締結と放送受信料の収納(家族割引の適用確認を含む)、放送受信料免除の基準の適用、放送の受信に関する相談業務、NHK共同受信施設の維持運営、放送やイベントのお知らせ、放送に関する調査への協力依頼

放送受信契約の事務に関してNHKが保有する個人情報は、法令およびNHKが定める保護方針、保護規程に基づき、適正に取り扱います。

個人情報の取り扱い

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[確認書類](1) 割引元と同じ口座振替利用届またはクレジットカード継続払利用申込書(2) 学生証(学生に限る)(3) 保険証・社員証(単身赴任に限る)(4) その他同一生計が確認できる書類

[学生の方、単身赴任の方など同一生計で、離れて暮らすご家族などの場合]・仕送りに利用している通帳(送金元と送金先がわかる部分)・源泉徴収票(扶養家族の氏名が確認できるものに限ります)・確定申告(扶養家族の氏名が確認できるページ)  など[別荘・別宅等の場合]・別荘等の公共料金の利用明細(公共料金の契約者名義が確認できるもの)・登記簿謄本、賃貸契約書、固定資産税納税証明書など

よくあるお問い合わせ(FAQ)ついて各種割引制度・免除制度について(家族割引・団体一括割引・事業所割引・ 多数一括割引・放送受信料の免除について)

家族割引01

受信料の家族割引とは、住居に設置されたテレビについて、 (1) 同一の放送受信契約者が複数の

放送受信契約を締結している場合(別荘・別宅等)

 (2) 同一生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合(学生・単身赴任等)を対象として、2契約目から、受信料額の半額が割引となる制度です。

家族割引の適用要件は、以下の3つです。これらをすべて満たした場合、適用となります。(1) 同一の放送受信契約者が複数の住居に設置した受信機の放送受信契約について、家族割引の適用を受ける

ことなく放送受信料をお支払いいただいていること。 または、同一生計である複数の方がそれぞれの住居に設置した受信機の放送受信契約について、家族

割引の適用を受けることなく放送受信料をお支払いいただいていること。(2) 割引元と割引先の放送受信料のお支払方法が、口座振替、クレジットカード等継続払、継続振込のいずれ

かであること。   (全額免除の適用を受けている場合、ふれあい収納の適用を受けている場合を除きます)(3) 割引元と割引先の放送受信料について、連続6期間以上、お支払いがない状態にないこと。

なお、家族割引は多数一括割引や団体一括割引との併用が可能です。

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団体一括割引02

※消費税を含みます。※2020年10月に受信料を値下げしました。※沖縄県の料額は異なります。

契約種別 2か月払額 6か月前払額 12か月前払額衛星契約 (地上契約を含む) 4,040円 11,515円 22,340円

団体一括割引後の受信料額

多数一括割引03

衛星契約または特別契約の合計件数が、全額免除が適用される件数を除いて10件以上である放送受信契約者が、支払期間を同じくして、口座振替もしくは継続振込またはNHKの指定する方法により一括して放送受信料をお支払いされる場合、契約種別ごとの全契約を対象に、支払区分が継続振込等の料額からひと月あたり次の料額が割引となる制度です。なお、多数一括割引は家族割引や事業所割引との併用が可能です。

契約件数 衛星契約 特別契約10件以上 300円 90円

1件あたり減ずる月額

● 衛星契約等の件数が10件未満の場合の取り扱い 次の要件を満たす場合は、衛星契約等の件数を10件として算定した受信料額を支払うものとします。 ・事業所割引との併用がない場合…衛星契約9件 ・事業所割引との併用がある場合…衛星契約8件または9件・特別契約9件

団体一括割引とは、衛星契約の放送受信料をケーブルテレビ等の利用料と一緒にお支払いいただき、ケーブルテレビ等がNHKへ一括して支払うことで、衛星受信料が割引される制度です。(「継続振込等」料額から、ひと月あたり200円の割引となります。)取り扱いの有無など、詳しくはご加入のケーブルテレビ等にお問い合わせください。なお、団体一括割引は家族割引との併用が可能です。

放送受信料

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各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について

※消費税を含みます。※2020年10月に受信料を値下げしました。※沖縄県の料額は異なります。

契約種別 支払区分 2か月払額 6か月前払額 12か月前払額衛星契約

(地上契約を含む)

口座・クレジット 2,170円 6,215円 12,092円継続振込等 2,220円 6,357円 12,370円

地上契約口座・クレジット 1,225円 3,507円 6,825円継続振込等 1,275円 3,650円 7,102円

家族割引後の受信料額

※学生の方を対象とした受信料免除制度がございます。 詳しくはNHKホームページ「受信料の窓口(https://pid.nhk.or.jp/j/gakusei)」をご覧ください。

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事業所割引04

事業所等住居以外の場所に設置するテレビについて、同一敷地内に設置したテレビすべてに必要な放送受信契約を締結し、一括して放送受信料をお支払いいただく場合、2契約目以降の放送受信料の半額が割引となる制度です。なお、事業所割引は多数一括割引との併用が可能です。

● 事業所割引適用後の受信料額は継続振込等の料額となり、2件目以降はその半額となります● 衛星契約と地上契約の両方の契約がある場合、基本となる1契約目の放送受信契約は衛星契約となります

事業所割引の主な適用例

事業所割引

●同一敷地内で2件以上の 契約をいただいている場合

●別々の施設などでそれぞれ2件以上の 契約をいただいている場合

敷地ごとに事業所割引が適用されます。隣接した敷地のご契約・お支払いを1つにまとめて割引を適用させることもできます。※営業車を含めて割引を適用することも可能です。

施設ごとに事業所割引が適用されます。同じ会社であっても異なる所在地の契約を1つにまとめて割引適用はできません。

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放送受信料の免除について05

「日本放送協会放送受信料免除基準」に該当する場合は、放送受信料の全額または半額が免除となります。免除申請書をNHKに提出していただき、NHKが受理した月から、免除の事由が消滅した月まで放送受信料は免除となります。詳しい免除の対象や申請方法については、NHKにお問い合わせください。

奨学金受給対象等の別住居の学生

親元などから離れて暮らしており、以下のいずれかにあてはまる学生・経済的理由の選考基準がある奨学金を受給している場合・経済的理由の選考基準がある授業料免除制度の適用を受けている場合・親元などが市町村民税(特別区民税を含む)非課税の場合・親元などが公的扶助受給世帯の場合※奨学金受給・授業料免除対象の学生については、独立して生計を営まれ、親元など生計をともにする方がいない学生も対象

▶ 免除基準についてはP.23~

放送受信料

について

各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について

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設置確認メッセージ01

NHKでは、放送受信料を公平にご負担いただくため、BSデジタル放送のテレビ画面に、既に衛星契約済みのお客様も含めメッセージを表示して受信機設置の連絡をお願いしています。NHKのBSデジタルチャンネルに合わせ、リモコンの青ボタンを5秒以上押し続けると、詳しいご案内を表示します。メッセージの消去は、画面にしたがってお手続きください。

受信機設置のご連絡をいただいたものの、一定期間を経てなお衛星契約のお届けをいただけない場合、契約のご案内に関するメッセージを表示します。

●パソコン・スマートフォンから

 http://nhk.jp/cas●フリーダイヤルで

 0120-933933 (午前9時~午後8時 土・日・祝も受付)

メッセージ消去のお申込み【設置確認メッセージ表示イメージ】

外部法人事業者の活用02

諸外国のようにテレビの設置情報や居住者情報等が放送局に通報されないなかで、公平に放送受信料をご負担いただくためには、多くの人手を用いた営業活動に頼らざるを得ません。このため、NHKの営業経費は多額となっています。放送法で、NHKの予算・事業計画は、総務大臣の意見とともに衆参両院の承認を得て執行していますが、放送受信料をいただくための経費削減を毎年強く求められています。平成20年度の総務大臣意見では「政府の市場化テストに準じた仕組みを活用して外部委託を拡充すること」が要請されました。視聴者のみなさまからいただいた放送受信料は、本来放送サービスの充実にあてるべきで、放送受信料をいただくための経費は可能な限り抑制すべきと考えます。こうしたことから、さまざまな分野の信頼できる民間の会社に、個人情報保護等NHKが実施する場合と同様の規律により、受信料関係業務の一部を委託しています。

公平負担の取り組みについて

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他企業等との連携03

より公平にご負担いただくために全国で訪問活動を強化していますが、単身世帯や生活時間帯の多様化等により、大都市圏を中心に直接お会いしてご説明することが難しくなっています。こうしたことから、NHKでは、さまざまな企業・団体等に放送受信契約の締結等を委託し、公平にご負担いただくための取り組みを行っています。現在、全国規模で業務を委託しているおもな業種は次のとおりです。

●ケーブル事業者●電器店・量販店

●不動産会社●郵便局

●引越会社●大学生協 等

支払督促の実施04

「支払督促」とは、簡易裁判所への申立てにより、簡易裁判所の書記官から送られる支払いの督促であり、放送受信契約を結ばれているが受信料未払いの方に実施しています。「支払督促」は、民事訴訟法382条に根拠をおきます。 督促を受けた方から異議申立てがなければ、差押えなどの強制執行も可能となりますが、異議申立てがある場合は、通常の訴訟に移行することになります。NHKとしては、訪問や文書などを通じて受信料制度の意義を誠心誠意丁寧にご説明し、お支払いをお願いする努力を重ねた上で、それでもなお、お支払いいただけない場合の最後の方法として、民事手続きによる支払督促の申立てを実施しています。

民事訴訟の実施05

「民事訴訟」は、テレビを設置しているにもかかわらず、放送受信契約を結んでいただけない世帯や事業所が対象となります。未契約の世帯や事業所に対しても、訪問や文書などを通じて受信料制度の意義を丁寧にご説明し、ご契約とお支払いをお願いしていきますが、こうした努力を重ねてもなお、ご契約いただけない場合の最後の方法として放送受信契約の締結や放送受信料の支払いを求める民事訴訟を実施しています。

放送受信料

について

各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について

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Q01 支払方法を変更する場合、手続きはどうするのか ……………………… 12

Q02 口座振替日はいつなのか、また残高不足で引き落としされなかった場合、 どうなるのか ………………………………………………………………… 12

Q03 口座振替の事前通知・領収証を送ってほしい場合、手続きはどうするのか 12

Q04 実家への同居や単身赴任の解消など、 契約がすでにある世帯に同居する場合、手続きはどうするのか ………… 13

Q05 入寮する場合、放送受信契約はどうなるのか …………………………… 13

Q06 施設等に入所する場合、放送受信契約はどうなるのか ………………… 13

Q07 お客様番号を知りたい場合、どうするのか ……………………………… 13

Q08 パソコンや携帯電話(ワンセグ・スマートフォン等含む)で 放送を見る場合、放送受信契約は必要か ………………………………… 14

Q09 未成年者が締結した放送受信契約は有効なのか ………………………… 14

Q10 テレビの設置者でない配偶者に放送受信契約を求めるのは おかしいのではないか ……………………………………………………… 14

Q11 なぜ、家族割引は、割引元(親元・自宅等)の支払いが必要なのか …… 15

Q12 ケーブルテレビに視聴料を払っているのに、 なぜNHKにも放送受信料を払うのか ……………………………………… 15

Q13 ずっと支払わないとどうなるのか ………………………………………… 15

各種お手続き・放送受信契約・放送受信料に関するご質問

よくあるご質問(FAQ)について

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● 金融機関の預金口座や通常貯金から、偶数月26日にお引き落としになります。 ※26日が金融機関休業日の場合は、次の営業日となります。● 偶数月の26日に残高不足で、お引き落としされなかった場合には、翌月の26日に再度ご請求差し上げます。それでも残高不足でお引き落としされなかった場合は、翌々月の26日にもご請求差し上げます。3回目も残高不足の場合は、郵送される2期分の払込用紙でお支払いいただき、その後の分は原則として引き続き同じ口座でお支払いいただきます。

口座振替日はいつなのか、また残高不足で引き落としされなかった場合、どうなるのかQ 02

放送受信料

について

各種割引制度・

免除制度について

公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

免除基準等について

「受信料だからできる

こと」について

● NHKの放送受信料は、口座振替、クレジットカード、継続振込など各種方法でお支払いをいただくことができます。現在ご利用いただいているお支払方法やお支払コースの変更は、NHKのホームページ、またはNHKふれあいセンターで受け付けています。また、各金融機関の窓口やクレジットカード会社が発行するお手続き用紙でも放送受信料のお支払方法をご変更いただくことができます。

支払方法を変更する場合、手続きはどうするのかQ 01

口座振替の事前通知・領収証を送ってほしい場合、手続きはどうするのかQ 03

● NHKでは、効率的な経営や環境に配慮した事業運営の観点から、希望されるお客様に限定して「放送受信料領収証」または「放送受信料口座振替のお知らせ」をお送りしています。

はじめて口座振替でお支払いいただいたみなさまに、今後の放送受信料の引き落としにあたって、「放送受信料領収証」/「口座振替のお知らせ」発行申込書をお送りしていますのでご希望の場合は、必要事項をご記入のうえ、ご返送いただきますようお願いいたします。

● お手元に「放送受信料領収証」/「口座振替のお知らせ」発行申込書がない場合には、NHKふれあいセンターまでご連絡いただきますようお願いいたします。なお、「放送受信料領収証」と「口座振替のお知らせ」は、両方をお送りすることができません。いずれか一方をご選択していただくことになりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

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● ご同居先のお支払いが確認できた場合は、転居元のご契約は解約となります。ご同居先のご契約が確認できない場合は、ご住所変更となります。

● なお、同居先が2世帯住宅で生計が別々の場合も、それぞれのご世帯でお手続きが必要となるため、ご住所変更となります。

実家への同居や単身赴任の解消など、契約がすでにある世帯に同居する場合、手続きはどうするのかQ 04

● 入寮する寮内の住居にテレビを設置する場合は、放送受信契約が必要です。これまでお住まいだった住居にどなたもお住まいでなければ、ご住所変更のお手続きとなります。

● なお、寮によっては、入寮者の放送受信料をまとめてお支払いいただいている場合があります。詳しくは寮を管理している方にご確認ください。

入寮する場合、放送受信契約はどうなるのかQ 05

世帯合併1人暮らしの解消単身赴任の解消

● これまでお住まいだった住居にどなたもお住まいでなければ、ご住所変更のお手続きとなります。● 入所される施設または事業所が社会福祉法に規定する社会福祉事業を行なう施設または事業所で、その施設内の住居にテレビを設置する場合は、全額免除の対象となります。全額免除のお手続きは、入所される施設または事業所を通じて申請していただくことができます。

● 有料老人ホームなどの社会福祉法に規定する社会福祉事業を行なう施設または事業所以外に入所される場合は、免除の対象にはなりません。

施設等に入所する場合、放送受信契約はどうなるのかQ 06

▶ 放送受信料免除基準についてはP.23~

● 払込用紙の払込受領証や口座振替の領収証をお送りしている場合は、お客様番号を印字しておりますので、ご確認ください。

● お手元に払込受領証や領収証がない場合やクレジットカード等継続払でお支払いの場合は、NHKにお問い合わせください。

お客様番号を知りたい場合、どうするのかQ 07

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● NHKのテレビの視聴が可能なパソコン、あるいはテレビチューナー付携帯電話についても、放送法第64条によって規定されている「協会の放送を受信することのできる受信設備」であり、放送受信契約の対象となります。NHKのワンセグが受信できる機器についても同様です。

● ただし、放送受信契約は世帯単位となりますので、一般のご家庭の場合、テレビの視聴が可能なパソコン、あるいはテレビ付き携帯電話を含めて、複数台のテレビを所有している場合でも、必要な放送受信契約は1件となります。

● 一方、事業所の場合は、設置場所(部屋など)ごとの放送受信契約が必要となります。ひとつの部屋に、テレビや、テレビ視聴可能なパソコンなどが複数あっても、その部屋で必要な放送受信契約は1件です。

パソコンや携帯電話(ワンセグ・スマートフォン等含む)で放送を見る場合、放送受信契約は必要かQ 08

● 未成年の大学生でも、下宿にテレビを設置したような場合は、放送受信契約が必要になります。

● なお、未成年者から、あらかじめ、放送受信契約については親権者に話をしてほしいとお伝えいただいた場合は、親権者に放送受信契約の締結をお願いしております。

未成年者が締結した放送受信契約は有効なのかQ 09

放送受信料

について

各種割引制度・

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公平負担の

取り組みについて

よくあるご質問

(FAQ)について

放送法・受信規約・

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「受信料だからできる

こと」について

● 放送法では、受信設備の設置者に放送受信契約を結ばなければならない旨を定めています。ただ、設置者がご不在の場合などは、その配偶者の方に放送受信契約のお手続きをいただいています。民法において、日常家事の範囲にあるものは夫婦間で連帯して責任を負うことが定められているため(第761条)、受信契約者の配偶者からお手続きをいただいております。なお、NHK放送受信料が他の電気やガスなどの公共料金と同様に、日常の家事に含まれることは過去の判例で確定しております。

テレビの設置者でない配偶者に放送受信契約を求めるのはおかしいのではないかQ 10

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▶ 家族割引についてはP.5

● 同一生計であっても、住居を別にする場合は、それぞれに放送受信契約をいただき、放送受信料をお支払いいただくことになっています。

● このため、「親元を離れて暮らす学生の方」や「単身赴任の方」など、ひとつの家庭で複数の契約が必要となり、放送受信料のご負担が大きくなるケースがあります。

● 「家族割引」は、複数の契約が必要となる家庭の受信料負担を軽減するため、2つ目の契約分から受信料額の半額を割り引く制度です。

● こうした主旨から、家族割引を受ける場合は、親元や自宅などにも契約支払があることが条件となります。

なぜ、家族割引は、割引元(親元・自宅等)の支払いが必要なのかQ 11

● お客様がケーブルテレビにお支払いになっている「利用料」は、ケーブルテレビ会社の運営や、ケーブルテレビ自主番組の視聴のための料金です。NHKの放送受信料は含まれません。

● ただし、ケーブルテレビ会社の中には、ケーブルテレビの利用料とともに、NHKの放送受信料をあわせてお客様に請求をしている場合(団体一括割引)もあります。

● これは、ケーブルテレビ会社がNHKの受信料のとりまとめをすることにより放送受信料が割引になるからですが、その場合はケーブルテレビ会社の請求内訳のお知らせなどにNHKの放送受信料を含む旨の表示があります。

ケーブルテレビに視聴料を払っているのに、なぜNHKにも放送受信料を払うのかQ 12

▶ 団体一括割引についてはP.6

● 「支払わなくても大丈夫」「見ていないのに支払う必要がない」、そうした方に受信料制度を理解していただくための活動を進めています。

● それでもなお、ご理解が得られない場合、やむを得ず、裁判所を通じた法的手続きによりご契約・お支払いをいただく活動を進めています。

ずっと支払わないとどうなるのかQ 13

放送受信契約がお済みでない方やお支払いが滞っている方への取り組み

受信料制度についての理解促進活動

電話・訪問・文書などによるお支払いのお願い

裁判所を通じた法的手続きの実施

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放送法 (抜粋 )( 受信契約及び受信料 )第 64条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送 ( 音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第 126 条第 1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

2  協会は、あらかじめ、総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除してはならない。

3  協会は、第 1項の契約の条項については、あらかじめ、総務大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。

4  協会の放送を受信し、その内容に変更を加えないで同時にその再放送をする放送は、これを協会の放送とみなして前3項の規定を適用する。

日本放送協会放送受信規約 放送法(昭和25年法律第132号)第64条第1項の規定により締結される放送の受信についての契約は、次の条項によるものとする。(放送受信契約の種別)第1条 日本放送協会(以下「NHK」という。)の行なう放送の受信についての契約(以下「放送受信契約」という。)を分けて、次のとおりとする。

地 上 契 約…… 地上系によるテレビジョン放送のみの受信についての放送受信契約衛 星 契 約…… 衛星系および地上系によるテレビジョン放送の受信についての放送受信契約特 別 契 約…… 地上系によるテレビジョン放送の自然の地形による難視聴地域(以下「難視聴地域」という。)また

は列車、電車その他営業用の移動体において、衛星系によるテレビジョン放送のみの受信についての放送受信契約

2  受信機(家庭用受信機、携帯用受信機、自動車用受信機、共同受信用受信機等で、NHKのテレビジョン放送を受信することのできる受信設備をいう。以下同じ。)のうち、地上系によるテレビジョン放送のみを受信できるテレビジョン受信機を設置(使用できる状態におくことをいう。以下同じ。)した者は地上契約、衛星系によるテレビジョン放送を受信できるテレビジョン受信機を設置した者は衛星契約を締結しなければならない。ただし、難視聴地域または列車、電車その他営業用の移動体において、衛星系によるテレビジョン放送のみを受信できるテレビジョン受信機を設置した者は特別契約を締結するものとする。

(放送受信契約の単位)第2条 放送受信契約は、世帯ごとに行なうものとする。ただし、同一の世帯に属する2以上の住居に設置する受信機については、その受信機を設置する住居ごととする。

2  事業所等住居以外の場所に設置する受信機についての放送受信契約は、前項本文の規定にかかわらず、受信機の設置場所ごとに行なうものとする。

3  第1項に規定する世帯とは、住居および生計をともにする者の集まりまたは独立して住居もしくは生計を維持する単身者をいい、世帯構成員の自家用自動車等営業用以外の移動体については住居の一部とみなす。

4 第2項に規定する受信機の設置場所の単位は、部屋、自動車またはこれらに準ずるものの単位による。5  同一の世帯に属する1の住居または住居以外の同一の場所に2以上の受信機が設置される場合においては、その数にかかわらず、1の放送受信契約とする。この場合において、種類の異なる2以上のテレビジョン受信機を設置した者は、衛星契約を締結するものとする。

(放送受信契約書の提出)第3条 受信機を設置した者は、遅滞なく、次の事項を記載した放送受信契約書を放送局(NHKの放送局をいう。以下同じ。)に提出しなければならない。ただし、新規に契約することを要しない場合を除く。

(1)受信機の設置者の氏名および住所(2)受信機の設置の日(3)放送受信契約の種別(4)受信することのできる放送の種類および受信機の数(5)受信機を住所以外の場所に設置した場合はその場所2  放送受信契約者がテレビジョン受信機を設置しまたはこれを廃止すること等により、放送受信契約の種別を変更するときは、前項各号に掲げる事項のほか、変更前の放送受信契約の種別を記載した放送受信契約書を放送局に提出しなければならない。

3  第1項または第2項の放送受信契約書の提出は、書面に代えて電話、インターネット等の通信手段を利用した所定の方法により行なうことができる。この場合においても、第1項または第2項に規定する事項を届け出るものとする。

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4  前項による放送受信契約書の提出があった場合、NHKは、書面の送付等により提出内容を確認するための通知を行なうものとする。

(放送受信契約の成立)第4条 放送受信契約は、受信機の設置の日に成立するものとする。2  放送受信契約の種別の変更の日は、その変更にかかる受信機の設置の日、またはその廃止等に伴う前条第2項もしくは第3項の提出があった日(ただし、NHKにおいて提出された放送受信契約書の内容に該当する事実を確認できたときに限る。)とする。

3  NHKは、受信機の廃止等に伴う前条第2項または第3項の放送受信契約書の内容に虚偽があることが判明した場合、その放送受信契約書の提出時に遡り、放送受信契約の種別の変更がされないものとすることができる。

(放送受信料支払いの義務)第5条 放送受信契約者は、受信機の設置の月の翌月から第9条第2項の規定により解約となった月の前月まで、1の放送受信契約につき、その種別および支払区分に従い、次の表に掲げる額の放送受信料(消費税および地方消費税を含む。)を支払わなければならない。

 この表において「口座・クレジット」とは第6条第3項に定める口座振替またはクレジットカード等継続払をいい、「継続振込等」とは同条同項に定める継続振込または同条第4項に定めるその他の支払方法をいう。2  特別契約を除く放送受信契約について沖縄県の区域に居住する者の支払うべき放送受信料額(消費税および地方消費税を含む。)は、前項の規定にかかわらず、当分の間、別表1に掲げる額とする。

3  放送受信契約の種別に変更があったときの放送受信料は、以下の各号の契約種別の料額とする。   (1)地上契約から衛星契約、特別契約から地上契約、または特別契約から衛星契約への契約種別の変更(以下これらの契約種別の変更を「料額が高い契約種別への変更」という。)があったときの当該月分の放送受信料は、変更前の契約種別の料額とし、その翌月分の放送受信料から変更後の契約種別の料額とする。

   (2)衛星契約から地上契約、衛星契約から特別契約、または地上契約から特別契約への契約種別の変更(以下これらの契約種別の変更を「料額が低い契約種別への変更」という。)があったときの当該月分の放送受信料は、変更後の契約種別の料額とする。ただし、当該月の前月に受信機の設置があったとき、または料額が高い契約種別への変更があったときは、変更前の契約種別の料額とする。

   (3)月に2回以上の契約種別の変更があったときの当該月分の放送受信料は、前2号の規定にかかわらず、各変更前および各変更後の契約種別のうち、次の順位で適用した契約種別の料額とする。

  イ 衛星契約  ロ 地上契約4  以下の各号のいずれかに該当するときは、当該各号の定めるところにより、放送受信料を支払わなければならない。

   (1)受信機の設置の月またはその翌月に第9条第2項の規定により解約となったときは、当該月分の放送受信料を支払わなければならない。この場合において、当該解約となった月に料額が低い契約種別への変更があったときは、変更前の契約種別の料額を当該月分の放送受信料として支払わなければならない。

   (2)受信機の設置の月に料額が低い契約種別への変更があったときは、第1項の規定によるほか、変更前の契約種別の料額を当該月分の放送受信料として支払わなければならない。この場合において、当該受信機の設置の月の翌月に第9条第2項の規定により解約となったときは、前号の規定は適用しない。

   (3)料額が高い契約種別への変更があった月またはその翌月に第9条第2項の規定により解約となったときは、変更後の契約種別の料額を当該月分の放送受信料として支払わなければならない。

(多数契約一括支払に関する特例(多数一括割引))第5条の2 衛星契約または特別契約の契約件数の合計が、別に定める放送受信料免除の基準(以下「免除基準」という。)の「全額免除」が適用される放送受信契約を除き、10件以上である1の放送受信契約者が、支払期間を同じくして第6条第3項に定める口座振替もしくは継続振込または第6条第4項に定めるその他の支払方法のうちNHKの指定する方法により一括して放送受信料を支払う場合は、前条第1項および第2項の規定にかかわらず、これらの契約種別である全契約を対象に、支払区分が継続振込等の放送受信料額から、1件あたりその契約種別に応じて次表に定める月額を減じて支払うものとする。

種 別 支払区分 月 額 6か月前払額 12か月前払額

地上契約 口座・クレジット 1,225円 7,015円 13,650円継続振込等 1,275円 7,300円 14,205円

衛星契約 口座・クレジット 2,170円 12,430円 24,185円継続振込等 2,220円 12,715円 24,740円

特別契約 口座・クレジット 955円 5,475円 10,650円継続振込等 1,005円 5,760円 11,205円

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契約種別ごとの契約件数 契約種別ごとの全契約を対象に1件あたり減ずる月額衛星契約 特別契約

10件以上 300円 90円

2  前項において、衛星契約または特別契約の契約件数の合計が10件に満たない場合であっても、衛星契約の契約件数が9件である1の放送受信契約者については、衛星契約の契約件数を10件として算定した放送受信料額を支払うものとする。

3  第1項の多数契約一括支払に関する特例を第5条の4に定める同一生計支払に関する特例または第5条の5に定める事業所契約に関する特例と重ねて適用する場合、対象となる放送受信契約者が支払う放送受信料について、支払区分が継続振込等の放送受信料額から、1件あたりその契約種別に応じて減ずる月額は、本条第1項に定める額に第5条の4または第5条の5に定める減額分を加算したものとする。

4  前項において、衛星契約または特別契約の契約件数の合計が10件に満たない場合であっても、次の各号のいずれかに該当する1の放送受信契約者については、その衛星契約または特別契約の契約件数を10件として算定した放送受信料額を支払うものとする。この場合、契約件数が10件に不足する当該不足件数分の衛星契約または特別契約については、前項の定めによる減額後の放送受信料額を用いるものとする。(1) 衛星契約の契約件数が8件または9件(沖縄県の区域に居住する放送受信契約者にあっては、7件(6か月前払額または12か月前払額である場合に限る。)、8件または9件とする。)であるとき(2) 特別契約の契約件数が9件であるとき

5  前4項の多数契約一括支払に関する特例は、次条に定める団体一括支払に関する特例と重ねて適用することはしない。

(団体一括支払に関する特例(団体一括割引))第5条の3 別に定める要件を備えた団体の構成員で、衛星契約または特別契約を締結している放送受信契約者が、免除基準の「全額免除」が適用される者を除いて15名以上まとまり、団体としてその代表者を通じ、第6条第3項に定める口座振替または継続振込により一括して放送受信料を支払う場合は、第5条第1項および第2項の規定にかかわらず、支払区分が継続振込等の放送受信料額から、1件あたり月額200円を減じて支払うものとする。

2  前項の団体一括支払に関する特例を次条に定める同一生計支払に関する特例と重ねて適用する場合、対象となる放送受信契約者が代表者を通じ支払う放送受信料について、支払区分が継続振込等の放送受信料額から、その契約種別に応じて減ずる月額は、前項に定める額に次条に定める減額分を加算したものとする。

3  第1項の団体一括支払に関する特例は、第5条の5に定める事業所契約に関する特例と重ねて適用することはしない。

(同一生計支払に関する特例(家族割引))第5条の4 住居に設置した受信機についての放送受信契約を締結している者が、本条の特例を受けることなく放送受信料を支払う場合で、その放送受信契約者またはその者と生計をともにする者が別の住居に設置した受信機について放送受信契約を締結し、当該契約について所定の手続きを行なうときは、当該契約について、放送受信料額から、第5条に定める放送受信料額の半額を減じて支払うものとする。ただし、本条の特例は、いずれの放送受信契約についても第6条第3項に定める支払方法により放送受信料を支払う場合にのみ適用する。

2  NHKは、前項の所定の手続きにあたり、申込書記載の内容を確認できる資料の提出を放送受信契約者に求めることができる。放送受信契約者が要求された資料を提出しない場合、もしくは当該資料によって申込書記載の内容を確認できない場合には、NHKは、前項に定める特例を適用しないことができる。

3  第1項に定める特例を適用された放送受信契約者は、申込書記載の内容に変更が生じたときは、直ちに、その旨を放送局に届け出なければならない。

4  NHKは、申込書記載の内容に虚偽があることまたは前項の届け出がないことが判明した場合、申込書の提出時または申込書記載の内容に変更が生じたと認められる時に遡り、第1項に定める特例を適用しないことができる。

(事業所契約に関する特例(事業所割引))第5条の5 事業所等住居以外の場所に設置する受信機について放送受信契約を締結する場合において、1の者が、同一敷地内に設置した受信機すべてについて必要な放送受信契約を締結しており、その契約件数が免除基準の「全額免除」が適用される放送受信契約を除き合計2件以上であり、支払期間を同じくして一括して放送受信料を支払う場合は、所定の手続きを行なうことにより、同一敷地内に設置した受信機についての放送受信契約のうち1件を除外した残りのそれぞれについて、支払区分が継続振込等の放送受信料額から、その半額を減じて支払うものとする。この場合、除外する1件については、放送受信契約のうち、衛星契約、地上契約、特別契約の順位で適用し、支払区分が継続振込等の放送受信料額を支払うものとする。

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2  前項において敷地とは、1の建築物または用途上不可分の関係にある2以上の建築物のある一団の土地をいう。

3  NHKは、第1項の所定の手続きにあたり、申込書記載の内容を確認できる資料の提出を放送受信契約者に求めることができる。放送受信契約者が要求された資料を提出しない場合、もしくは当該資料によって申込書記載の内容を確認できない場合には、 NHKは、第1項に定める特例を適用しないことができる。

4  第1項に定める特例を適用された放送受信契約者は、申込書記載の内容に変更が生じたときは、直ちに、その旨を放送局に届け出なければならない。

5  NHKは、申込書記載の内容に虚偽があることまたは前項の届け出がないことが判明した場合、申込書の提出時または申込書記載の内容に変更が生じたと認められる時に遡り、第1項に定める特例を適用しないことができる。放送受信契約者が特例の適用された放送受信料を別に定める期限までに支払わない場合は、NHKは、当該請求期間および当該請求期間後の放送受信料に関して第1項に定める特例を適用しないことができる。

(放送受信料の支払方法)第6条 放送受信料の支払いは、次の各期に、当該期分を一括して行なわなければならない。第1期 (4月および5月)  第2期 (6月および7月)  第3期 (8月および9月)第4期 (10月および11月) 第5期 (12月および1月)  第6期 (2月および3月)2  放送受信契約者は、前項によるほか、当該期の翌期以降の期分の放送受信料を支払うことができる。ただし、当該期以降6か月分または12か月分の放送受信料を一括して前払するときは、期別の支払いによらないことができる。

3  放送受信料は、次に定める口座振替、クレジットカード等継続払または継続振込により支払うものとする。この場合の手数料はNHKが負担する。

(1)口座振替  NHKの指定する金融機関に設定する預金口座等から、NHKの指定日に自動振替によって行なう支払いをいう。

(2)クレジットカード等継続払  NHKの指定するクレジットカード会社等との契約に基づき、クレジットカード会社等に継続して立て替えさせることによって行なう支払いをいう。

(3)継続振込  NHKの指定する金融機関、郵便局またはコンビニエンスストア等において、NHKが定期的に送付する払込用紙を用いて、NHKの指定する支払期日までに継続して払込むことによって行なう支払いをいう。

4  前項に定めるほか、放送受信料は、NHKの指定する金融機関等を通じてまたはNHKの指定する場所で支払うことができる。また、重度の障害により継続振込による支払いが困難な者等、別に定める要件を備えた放送受信契約者は、その者の住所またはその者があらかじめ放送局に申し出た場所で支払うことができる。(これらの支払い方法を「その他の支払方法」という。)

5  放送受信契約者が口座振替により放送受信料を支払おうとする場合は、NHKが定める放送受信料口座振替利用届をあらかじめNHKに提出しなければならない。

6  口座振替による支払いは、前項または第11項に定める放送受信料口座振替利用届をNHKが受け付けた月の属する期の翌期以降の期分(放送受信料が前払されている場合においては、当該前払の期間が終了する月の翌月以降分)の放送受信料について取り扱うものとする。

7  口座振替の指定日において、所定の放送受信料額を請求したにもかかわらず振り替えることができなかったとき(次項の場合を除く。)は、放送受信契約者は、当該請求期間分は支払区分が継続振込等の放送受信料額をその他の支払方法により支払わねばならず、当該請求期間後の放送受信料については支払区分が継続振込等の放送受信料額を継続振込により支払うものとする。

8  口座振替の指定日において、残高の不足により所定の放送受信料額を振り替えることができなかった場合は、次の期の指定日に一括して請求するものとし、なお振り替えることができなかったときは、放送受信契約者は、当該請求期間分について、支払区分が継続振込等の放送受信料額をその他の支払方法により支払わなければならない。当該請求期間後の放送受信料については、別に定める場合を除き、口座振替による支払いを継続する。

9  放送受信料を継続振込により支払う放送受信契約者は、金融機関、郵便局またはコンビニエンスストア等において払込む方法に代えて、クレジットカード会社等に立て替えさせることによって支払うことができる。

10  放送受信契約者がクレジットカード等継続払により放送受信料を支払おうとする場合は、NHKが定める放送受信料クレジットカード等継続払利用申込書をあらかじめNHKに提出しなければならない。NHKは、その放送受信料クレジットカード等継続払利用申込書に記載された内容により立替払いが可能であることをクレジットカード会社等に確認した上で受理する。

11  第5項の放送受信料口座振替利用届および前項の放送受信料クレジットカード等継続払利用申込書の提出は、書面に代えて電話、インターネット等の通信手段を利用した所定の方法により行なうことができる。

12  クレジットカード等継続払による支払いは、第10項または前項に定める放送受信料クレジットカード等継

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続払利用申込書をNHKが受理した月の属する期の翌期以降の期分(放送受信料が前払されている場合においては、当該前払の期間が終了する月の翌月以降分)の放送受信料について取り扱うものとする。

13  NHKがクレジットカード会社等に所定の放送受信料額を請求したにもかかわらず立替払いが行なわれなかったとき、または、NHKが所定の放送受信料額を請求する前に、クレジットカード会社等から放送受信料を請求されても立替払いができないと通知を受けたときは、放送受信契約者は、当該請求期間分は支払区分が継続振込等の放送受信料額をその他の支払方法により支払わなければならず、当該請求期間後の放送受信料については支払区分が継続振込等の放送受信料額を継続振込により支払うものとする。

(メッセージの表示)第7条 NHKは、受信機(衛星系によるテレビジョン放送を受信できるものに限る。以下この条において同じ。)を設置した者にその設置の旨をNHKに連絡するよう促す文字(以下「設置確認メッセージ」という。)を当該受信機の画面に表示する措置をとることができる。

2  NHKは、受信機を設置した者から以下の各号に掲げる事項の連絡を受けた場合には、当該受信機の画面に設置確認メッセージを表示しない措置をとるものとする。

  (1)受信機の設置者の氏名および住所  (2)受信機の画面にB-CASカード番号またはACAS番号として表示される識別番号(以下「ID番号」という。)  (3)受信機を第1号の住所以外の場所に設置した場合はその場所3  前項の規定にかかわらず、以下の各号のいずれかに掲げる理由により、NHKにおいて前項各号に掲げる事項の1に該当する事実を確認できない場合には、NHKは第1項の措置をとることができるものとする。

  (1)前項の連絡を受けた事項の内容が事実に相違すること  (2)前項の連絡の後、前項第2号のID番号を変更したこと  (3) 前項の連絡の後、放送受信契約を締結するまでの間において、同項第1号の住所または同項第3号の場

所に変更が生じたこと4  第1項および前項の措置は、第3条第1項ただし書に規定する場合および放送受信契約が解約となった者が再び受信機を設置した場合についても、とることができるものとする。

5  NHKは、第2項の措置をとった受信機を設置した者が、この規約に定める放送受信契約を締結しない場合には、放送受信契約の締結を案内する文字(以下「契約案内メッセージ」という。)を当該受信機の画面に表示する措置をとることができる。

6  NHKは、前項の措置をとった受信機を設置した者が、この規約に定める放送受信契約を締結した場合には、契約案内メッセージを表示しない措置をとるものとする。

(氏名、住所等の変更)第8条 放送受信契約者が放送局に届け出た氏名または住所を変更したときは、直ちに、その旨を放送局に届け出なければならない。受信機設置の場所を変更したときも、同様とする。

2  前項の届け出が行なわれない場合において、NHKが公共機関への調査等により放送受信契約者が放送局に届け出た住所等の変更を確認できたときは、NHKは、当該放送受信契約者が変更後の住所等を放送局に届け出たものとして取り扱うことができるものとする。この取り扱いをした場合、NHKは、当該放送受信契約者にその旨を通知するものとする。

(放送受信契約の解約)第9条 放送受信契約者が受信機を廃止すること等により、放送受信契約を要しないこととなったときは、直ちに、次の事項を放送局に届け出なければならない。

(1)放送受信契約者の氏名および住所(2)放送受信契約を要しないこととなる受信機の数(3)受信機を住所以外の場所に設置していた場合はその場所(4)放送受信契約を要しないこととなった事由2  NHKにおいて前項各号に掲げる事項に該当する事実を確認できたときは、放送受信契約は、前項の届け出があった日に解約されたものとする。ただし、放送受信契約者が非常災害により前項の届け出をすることができなかったものと認めるときは、当該非常災害の発生の日に解約されたものとすることがある。

3  NHKは、第1項の届け出の内容に虚偽があることが判明した場合、届け出時に遡り、放送受信契約は解約されないものとすることができる。

(放送受信料の免除)第10条 放送法第64条第2項の規定に基づき、免除基準に該当する放送受信契約については、申請により、放送受信料を免除する。ただし、災害被災者の放送受信契約については、申請がなくても、期間を定めて免除することがある。

2  前項本文による免除の申請をしようとする者は、免除を受けようとする理由、放送受信契約の種別ならびにテレビジョン受信機の数およびその設置の場所を記載した放送受信料免除の申請書に、理由の証明書および受信機の設置見取図を添えて、放送局に提出しなければならない。

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3  第1項本文により、放送受信料の免除を受けている者は、免除の事由が消滅したときは、遅滞なく、その旨を放送局に届け出なければならない。

4  NHKは、免除基準に定めるところにより、定期的に、第2項に定める免除を受けようとする理由の証明書を発行する者への照会等により、第1項本文により放送受信料の免除を受けている者にかかる免除の事由が存続していることを調査するものとする。

5  NHKは、免除の事由が存続していることを確認するため、第1項本文により放送受信料の免除を受けている者に対し、免除の理由の証明書の提出を求めることができる。

6  NHKは、第4項または前項によっても免除の事由が存続していることを確認できない場合、その者の放送受信契約については、放送受信料を免除しないものとする。

(放送受信料の精算)第11条 放送受信契約が解約となり、または放送受信料が免除された場合において、すでに支払われた放送受信料に過払額があるときは、これを返れいする。この場合、第5条第1項または第2項に定める前払額による支払者に対し返れいする過払額は、次のとおりとする。

(1) 経過期間が6か月に満たない場合には、支払額から経過期間に対する放送受信料額を差し引いた残額(2) 経過期間が6か月以上である場合には、支払額から経過期間に対し支払うべき額につき、第5条第1項また

は第2項に定める前払額により支払ったものとみなして算出した額を差し引いた残額2  放送受信契約の種別、前条の適用または第5条の2から第5条の5までの特例の適用に変更があった場合において、すでに支払われた放送受信料に過払額または不足額があるときは、精算して、返れいしまたは追徴する。

3  放送受信料が支払われた期間の放送受信料について、その料額の改定があったときは、改定額により精算して、返れいしまたは追徴する。

4  本条第1項から第3項までの返れいについて、NHKは、その額を翌期以降の期分の放送受信料(第5条第1項または第2項に定める前払額による支払者については、次回以降の前払期間分の放送受信料)の支払いに充当することができる。

(放送受信契約者の義務違反)第12条 放送受信契約者が次の各号の1に該当するときは、所定の放送受信料を支払うほか、その2倍に相当する額を割増金として支払わなければならない。

(1)放送受信料の支払いについて不正があったとき(2)放送受信料の免除の事由が消滅したにもかかわらず、その届け出をしなかったとき

(支払いの延滞)第12条の2 放送受信契約者が放送受信料の支払いを3期分以上延滞したときは、所定の放送受信料を支払うほか、1期あたり2.0%の割合で計算した延滞利息を支払わなくてはならない。

(NHKの免責事項および責任事項)第13条 放送の受信について事故を生じた場合があっても、NHKは、その責任を負わない。2  地上系によるテレビジョン放送を月のうち半分以上行なうことがなかった場合は、特別契約を除く放送受信契約について当該月分の放送受信料は徴収しない。

3  衛星系によるテレビジョン放送を月のうち半分以上行なうことがなかった場合の当該月分の放送受信料は、衛星契約のときは地上契約の料額とし、特別契約については、当該月分の放送受信料は徴収しない。

(放送受信者等の個人情報の取り扱い)第13条の2 NHKは、放送受信契約の事務に関し保有する放送受信者等(放送受信者等の個人情報保護に関するガイドライン(平成29年4月27日総務省告示第159号。以下「ガイドライン」という。)第3条第2号に規定する放送受信者等をいう。)の氏名および住所等の情報(以下「個人情報」という。)については、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)、個人情報の保護に関する基本方針(平成16年4月2日閣議決定)およびガイドラインに基づくほか、別に定めるNHK個人情報保護方針およびNHK個人情報保護規程に基づき、これを適正に取り扱うとともに、その取り扱いの全部または一部の委託先に対し、必要かつ適切な監督を行なう。

2  前項の個人情報の取り扱いについては、放送受信契約の締結と放送受信料の収納のほか、免除基準の適用、放送の受信に関する相談業務、NHK共同受信施設の維持運営、放送やイベントのお知らせ、放送に関する調査への協力依頼をその利用の目的とする。

(規約の変更)第14条 この規約は、総務大臣の認可を受けて変更することがある。

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(規約の周知方法)第15条 この規約およびこの規約の変更は、官報によって周知する。

付 則(施行期日)1 この規約は、令和2年10月1日から施行する。

(放送受信料の支払いに関する経過規定)2  受信機の設置の月が令和元年9月以前である場合には、第5条第1項の規定にかかわらず、放送受信契約者は、受信機の設置の月(当該月に第9条第2項の規定により解約となった場合を含む。)の放送受信料を支払わなければならない。

3  第5条第3項第1号および同条第4項第3号の規定は、その変更にかかる受信機の設置の月が令和元年10月以降である放送受信契約に、同条第3項第2号ただし書の規定は、受信機の設置の月またはその変更にかかる受信機の設置の月が令和元年10月以降である放送受信契約に、同条第4項第1号の規定は、受信機の設置の月が令和元年10月以降である放送受信契約に適用する。

(アナログ放送の終了に関する措置)4  第9条の規定にかかわらず、放送受信契約者がNHKのテレビジョン放送のうちアナログ方式の放送(以下「アナログ放送」という。)の終了に伴い、NHKのテレビジョン放送を受信することができなくなり、第1条第2項に定める受信機の設置がないこととなったときは、アナログ放送の終了日(以下「アナログ放送終了日」という。)から1年以内に、次の事項を放送局に届け出なければならない。

  (1)放送受信契約者の氏名および住所  (2)設置がないこととなった受信機の数  (3)受信機を住所以外の場所に設置していた場合はその場所  (4)NHKのテレビジョン放送のうちデジタル方式の放送を受信することができない事情5  NHKにおいて前項各号に掲げる事項に該当する事実を確認できたときは、放送受信契約は、アナログ放送終了日に終了したものとする。

6  NHKは、付則第4項の届け出の内容に虚偽があることが判明した場合、アナログ放送終了日に遡り、放送受信契約が終了しないものとすることができる。

7 付則第5項の規定により放送受信契約が終了した放送受信契約者における第5条第1項の適用については、同項中「第9条第2項の規定により解約となった月」とあるのは「アナログ放送終了日の属する月」とし、付則第5項の規定により放送受信契約が終了した放送受信契約者における付則第2項の適用については、同項中「当該月に第9条第2項の規定により解約となった」とあるのは「当該月にアナログ放送終了により放送受信契約が終了した」とし、付則第5項の規定により放送受信契約が終了した場合における放送受信料の精算については、第11条第1項を準用する。この場合において、「解約」とあるのは「終了」と読み替えるものとする。

8 第3条第2項の規定にかかわらず、衛星契約を締結している放送受信契約者が、アナログ放送終了により、地上系によるテレビジョン放送のみを受信できることとなったときは、アナログ放送終了日から1年以内に、次の事項を記載した放送受信契約書を放送局に提出しなければならない。

  (1)放送受信契約者の氏名および住所  (2)変更にかかる受信機の数  (3)受信機を住所以外の場所に設置していた場合はその場所  (4)受信できる放送の種類に変更が生じた事由9  付則第5項および第6項の定めは、前項の規定による放送受信契約種別変更の場合について準用する。この場合において、「前項各号」とあるのは「付則第8項各号」と、「終了し」とあるのは「衛星契約から地上契約に種別変更され」と、「付則第4項の届け出」とあるのは「付則第8項の提出」と読み替えるものとする。

(新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた延滞利息に関する措置)10  第12条の2の規定にかかわらず、令和2年4月から令和3年3月までの間の放送受信料については、支

払いを延滞した場合であっても、同条に定める延滞利息は発生しない。また、当該期間は同条に定める3期分以上の延滞に通算しない。

別表1 沖縄県の区域内に居住する者の支払うべき放送受信料額(第5条第2項関係)種 別 支払区分 月 額 6か月前払額 12か月前払額地上契約 口座・クレジット 1,075円 6,165円 11,995円

継続振込等 1,125円 6,450円 12,555円衛星契約 口座・クレジット 2,020円 11,580円 22,530円

継続振込等 2,070円 11,865円 23,090円

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日本放送協会放送受信料免除基準 日本放送協会放送受信規約における放送受信料免除の基準(以下「基準」という。)は、次のとおりとする。

1 全額免除

(社会福祉施設等)(1) 別表1に掲げる社会福祉施設等において、入所者または利用者の専用に供するため、その管理者が受信機を設置して締結する放送受信契約

(学 校)(2) 別表2に掲げる学校において、児童、生徒または幼児の専用に供するため、その管理者が受信機を設置して締結する放送受信契約

(公的扶助受給者)(3) 生活保護法(昭和25年法律第144号)に規定する扶助、ハンセン病問題の解決の促進に関する法律(平成20年法律第82号)に規定する入所者に対する療養もしくは親族に対する援護、または中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)に規定する支援給付を受けている者が受信機を設置して締結する放送受信契約

(市町村民税非課税の障害者)(4) 別表3に掲げる障害者を構成員とする世帯で、その構成員の全員が市町村民税(特別区民税を含む。)非課税の措置を受けている場合、当該世帯の構成員のいずれかの者がその住居に受信機を設置して締結する放送受信契約

(社会福祉施設等入所者)(5) 社会福祉法(昭和26年法律第45号)に規定する社会福祉事業を行なう施設または事業所の入所者が、その施設内の住居に受信機を設置して締結する放送受信契約

(奨学金受給対象等の別住居の学生)(6) 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校、第124条に規定する専修学校または第134条に規定する各種学校(修業年限が1年以上あるものに限る。)(別表4において「学校等」と総称する。)に在学する別表4に掲げる学生が生計をともにする者の住居とは別の住居に受信機を設置して締結する放送受信契約。なお、当該学生について、生計をともにする者がいない場合は、当該学生が住居に受信機を設置して締結する放送受信契約も含む。

(災害被災者)(7) 災害救助法(昭和22年法律第118号)による救助が行われた区域内において、当該救助に係る災害により半壊、半焼又は床上浸水以上の程度の被害を受けた建物に受信機を設置して締結されている放送受信契約。この場合において、免除の期間は、当該救助の期間の初日の属する月およびその翌月の2か月間とする。(8) (7)によるもののほか、非常災害があった場合において、免除すべき放送受信契約の範囲および免除の期間につき、あらかじめ総務大臣の承認を受けたもの

2 半額免除

(視覚、聴覚障害者)(1) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)に規定する身体障害者手帳を所持する視覚障害者または聴覚障害者で住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)にいう世帯主である者がその住居に受信機を設置して締結する放送受信契約

(重度の障害者)(2) 別表5に掲げる重度の障害者((1)に該当する者を除く。)で、住民基本台帳法にいう世帯主である者がその住居に受信機を設置して締結する放送受信契約

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(重度の戦傷病者)(3) 戦傷病者特別援護法(昭和38年法律第168号)に規定する戦傷病者手帳を所持する者のうち、障害の程度が恩給法(大正12年法律第48号)に規定する特別項症から第1款症に相当する重度の戦傷病者で住民基本台帳法にいう世帯主である者がその住居に受信機を設置して締結する放送受信契約

3 免除事由の調査

 日本放送協会放送受信規約第10条第4項の調査は、基準第1項(3)および(4)による免除については1年ごと、基準第1項(1)、(2)および(5)ならびに基準第2項による免除については2年ごとに行うものとする。 基準第1項(6)による免除については、日本放送協会放送受信規約第10条第5項の調査によることとし、学生の修業年限の最終年度に行なうものとする。

付 則

(施行期日)1 この基準は、令和2年5月8日から施行する。

(経過措置)2 平成20年9月30日に、その日まで施行された基準第1項(4)により放送受信料が免除されている放送受信契約で、この基準第1項(4)によれば放送受信料の免除を受けられないものは、当分の間、なお従前の例による。

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う特例措置)3 新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号)附則第1条の2に規定する新型コロナウイルス感染症の感染拡大により国民生活および国民経済に甚大な影響を及ぼし、またはそのおそれがある場合において、免除すべき放送受信契約の範囲、免除の期間等につき、あらかじめ総務大臣の承認を受けたものは、放送受信料の免除の対象とする。

別表1

別表2

別表3

社会福祉施設等 社会福祉法に規定する社会福祉事業を行なう施設もしくは事業所または更生保護事業法(平成7年法律第86号)に規定する更生保護事業を行なう施設もしくは事業所

(注)社会福祉法第2条第4項第4号に規定する事業のうち、生活保護法または児童福祉法(昭和22年法律第164号)に規定する事業を行なう施設もしくは事業所については、上記に含める。

学 校 学校教育法に規定する学校のうち、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校(前期課程に係るものに限る。)、特別支援学校および幼稚園

障害者

(身体障害者)1  身体障害者福祉法に規定する身体障害者手帳を所持する身体障害者

(知的障害者)2  所得税法(昭和40年法律第33号)または地方税法(昭和25年法律第226号)に規定する障害者のうち、児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センターまたは精神保健指定医により知的障害者と判定された者

(精神障害者)3  精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)に規定する精神障害者保健福祉手帳を所持する精神障害者

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別表4

別表5

学 生

(奨学金受給対象の学生)1  独立行政法人日本学生支援機構、地方公共団体、基準第1項(6)に規定する在学先の学校等および教育の機会均等に寄与するための奨学金事業を実施することを目的とする公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(平成18年法律第49号)に基づく公益法人が設ける奨学金制度のうち、経済的理由の選考基準がある奨学金制度の奨学金を受給している学生

2  別に定めるところにより、経済的理由の選考基準があり、1の奨学金制度と趣旨目的が一致すると NHKが認める奨学金制度の奨学金を受給している学生

(授業料免除対象の学生)3  基準第1項(6)に規定する在学先の学校等が設ける授業料免除制度のうち、経済的理由の選考基準がある授業料免除制度の適用を受けている学生

(市町村民税非課税世帯の学生)4  世帯の構成員の全員が市町村民税(特別区民税を含む。)非課税の措置を受けている場合で、当該世帯の構成員と生計をともにする学生

(公的扶助受給世帯の学生)5  世帯が基準第1項(3)に規定する公的扶助を受けている場合で、当該世帯の構成員と生計をともにする学生

重度の障害者

(重度の身体障害者)1  身体障害者福祉法に規定する身体障害者手帳を所持する者のうち、障害等級が1級または2級である重度の身体障害者

(重度の知的障害者)2  所得税法または地方税法に規定する特別障害者のうち、児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センターまたは精神保健指定医により重度の知的障害者と判定された者

(重度の精神障害者)3  精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に規定する精神障害者保健福祉手帳を所持する者のうち、障害等級が1級である重度の精神障害者

(注)本表における「学生」とは、学校教育法上の学生または生徒を意味するが、聴講生、科目等履修生は含まない。

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窪田正孝 二階堂ふみ 薬師丸ひろ子 菊池桃子 光石研 中村蒼 山崎育三郎 森山直太朗 佐久本宝 松井玲奈 森七菜 / 柴咲コウ 風間杜夫 唐沢寿明 ほか

出 演

昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語。

福島の老舗呉服屋の長男として生まれ、独学で作曲の才能を開花させた古山裕一と豊橋で歌手を目指す関内音。遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人。

裕一は音とともに音楽の道に進むため、結婚し、東京へ。

そして、不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。しかし時代は戦争へと突入し・・・。

戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。古山夫妻は、傷ついた人びとの心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく―― 。

R153 G0 B153C30 M95 Y0 K0

DIC 557PANTONE 253C

R255 G40 B0C0 M90 Y95 K0

DIC 565BPANTONE 3556C

R246 G170 B0C0 M45 Y100 K0

DIC 164PANTONE 1375C

R0 G90 B255C100 M45 Y0 K0

DIC 579PANTONE 3553C

R3 G175 B122C75 M0 Y65 K0

DIC 173PANTONE 7481C

R132 G145 B158C18 M10 Y0 K55

DIC 444PANTONE 443C

R0 G0 B0C60 M40 Y40 K100

DIC 582PANTONE Black C

2020.03.30メディアロゴ|CMYK

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32 NHK営業局 2020.10

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