� � � � � � � � � � � � � � � � �� � � � � � � � � � � � � � � � �

� � � � � � � � �

� � � � � � � � � � � � � � � � �� � � � � � � � � � � � � � � � �

� � � � � � � � �

OB ブレーキ

OB ブレーキ／OBJ ブレーキ

生産効率UP

汎用インダクションモータの惰性回転をより早く止めます。

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

OMD-2

3相インダクションモータからの電圧を検知して、

回転および停止を電気的に判断し信号を出力します。

D1-1

� � � � � � � � � � � � � � � � �� � � � � � � � � � � � � � � � �

� � � � � � � � �

� � � � � � � � � � � � � � � � �� � � � � � � � � � � � � � � � �

� � � � � � � � �

OB ブレーキ D1-2

OB ブレーキ（高頻度用）

OBJ ブレーキ（低頻度用）

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

OMD-2（モータ回転停止検出器）

C O R E A R E A

OB・OBJ ブレーキ、OMD - 2

OBブレーキ（高頻度用） D1-3OB-201OB-202OB-203OB-204

OBJブレーキ（低頻度用） D1-5OBJ-07FOBJ-15FOBJ-22FOBJ-37FOBJ-55FOBJ-75F

OMD-2（モータ回転停止検出器） D1-7OMD-2

機種選定方法

機種選定方法 D1-8

OB ブレーキ

OBブレーキ（高頻度用）電気式ブレーキ

生産効率UP　汎用インダクションモータの惰性回転をより早く止めます。

■型式・仕様

■特　長

■用　途

◆モータに直流を流して止める電気式ブレーキですので、メカ式ブレーキと違い摩擦や経年変化による劣化がなく、保全が簡単です。

◆現在使用しているモータに配線するだけで、ブレーキモータに変わります。

◆電気的にブレーキをかけるので、ショックや振動が少なく機械をいためません。

◆メカブレーキよりもさらに安定した制動力が得られます。◆制動時間の調整がボリュームひとつで簡単に行えます。

・工作機械（旋盤・ボール盤・フライス盤・ 研削盤・ボブ盤・中ぐり盤）

型　　　　式 OB-201 OB-202 OB-203 OB-204

適 用 モ ー タ 0.75kW 1.5kW 2.2 ～ 3.7kW 5.5 ～ 7.5kW

電 源 AC200/220V ± 10%

過 電 流 保 安 器 NFB 10A NFB 30A

直 流 最 大 電 流 7.5A 14A 32A 61A

制 動 時 間 可変ボリュームにて無段階調整　 0.5 ～ 3.5 秒（タイマユニット：標準タイプ）

制 動 ト ル ク スナップスイッチにて緩急に 2段切替 トランスのタップにて4段切替

使 用 率 20%

インターロック端子の定格負荷 AC220V　3A　抵抗負荷

使 用 周 囲 温 度 － 10～＋ 50℃

使 用 周 囲 湿 度 45 ～ 85%　結露無き事

耐 電 圧 入力端子・ケース間　AC1000V　1分間

本 体 質 量 約 14.0kg 約 16.0kg 約 19.0kg 約 42.0kg

（定格周波数：50/60Hz）

OB ー 201■型式の見方

適用モータ使用率（20％）

■特注品 (OBブレーキのみ製作可能 )

ご希望により次の仕様の製品も製作いたします。（1）極変モータ用（2）モータ起動優先回路（3）タイマユニット : ロングタイマタイプ

10秒、20 秒、30 秒、40 秒、50 秒、60 秒（4）外部検出

注　意●ご使用の前に必ず取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。●単相モータには使用できません。●引火性ガス、腐食性ガスおよび絶縁を破壊するものが、発生または充満する場所では使用できません。●振動・衝撃のある場所では使用できません。●本製品の取付けには電気工事が必要です。専門業者または有資格者にご相談ください。● 納入されたとき、その梱包状態が損傷していないかご確認ください。梱包の損傷は故障の原因につながります。損傷を受けていた場合には、メーカに必ずご連絡ください。

写真はOB-201 です。

D1-3

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

D1

OBブレーキ﹇OB‒

201〜OB‒

204﹈

OB ブレーキ

電気式ブレーキ　OBブレーキ（高頻度用）

OBブレーキ﹇OB‒

201〜OB‒

204﹈

■外形寸法図

【OB-201 ～ OB-203】

■接続図

【OB-204】

起動停止 OCR

OCR

MS1

MS1

OBブレーキ

M

MS1

WVU

21SR

TSR

回路例

TH1

TH2

BZ

SR

TH2b接点

TH1

R

RRL

〈注意事項〉1. インターロック用接点（1・2）をモータ運転用電磁開閉回路に

必ず直列に接続してください。2. モータのメガ測定は、ブレーキの接続を外して行ってください。

使用率過大表示（外部）使用率を超えると安全回路が動作してOBブレーキ内部の使用率過大表示ランプが点灯し、TH1・TH2 の接点が開きます。同時にモータの起動もできません。この場合はトランスの冷却を待って再度内部のブレーカを入れ直して起動してください。

ダルマ穴

165

170

210100

140 40

30 2-φ21

350

310

3-φ13×φ6.5ダルマ穴

230

220

315

10050 50

140

30

2-φ34

φ21

4-取付け穴

500

460

D1-4

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

D1

OB ブレーキ

OBJブレーキ（低頻度用）電気式ブレーキ

生産効率UP　汎用インダクションモータの惰性回転をより早く止めます。

■型式・仕様

■特　長

■用　途

◆モータに直流を流して止める電気式ブレーキですので、メカ式ブレーキと違い摩擦や経年変化による劣化がなく、保全が簡単です。

◆現在使用しているモータに配線するだけで、ブレーキモータに変わります。

◆電気的にブレーキをかけるので、ショックや振動が少なく機械をいためません。

◆メカブレーキよりもさらに安定した制動力が得られます。◆制動時間の調整がボリュームひとつで簡単に行えます。

・木工機械（製材機・丸ノコ盤・カンナ盤）

型　　　　式 OBJ-07F OBJ-15F OBJ-22F OBJ-37F OBJ-55F OBJ-75F

適 用 モ ー タ 0.75kW以下 1.5kW以下 2.2kW以下 3.7kW以下 5.5kW以下 7.5kW以下

電 源 AC200/220V ± 10%

制 動 時 間 可変ボリュームにて無段階調整 1～ 10 秒 /3 ～ 30 秒　（スナップスイッチにて長・短の 2段階切替）

制 動 ト ル ク 可変ボリュームにて無段階調整（サイリスタの位相制御）

使 用 率 10%

インターロック端子の定格負荷 AC250V　3A　抵抗負荷

使 用 周 囲 温 度 － 10～＋ 50℃

使 用 周 囲 湿 度 45 ～ 85%　結露無き事

耐 電 圧 入力端子・ケース間　AC1000V　1分間

内 部 保 護 ヒ ュ ー ズ

（ 富 士 電 機（ 株 ） 製 ）BLA015 BLA030 BLA030 BLA040 BLA040 BLA060

本 体 質 量 約 3.5kg 約 3.5kg 約 3.5kg 約 4.6kg 約 4.6kg 約 4.6kg

（定格周波数：50/60Hz）OBJ ブレーキの特殊品は扱っておりません。OBブレーキにて対応致します。

OBJ ー 07F■型式の見方

ヒューズ内蔵適用モータ

注　意●ご使用の前に必ず取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。●単相モータには使用できません。●引火性ガス、腐食性ガスおよび絶縁を破壊するものが、発生または充満する場所では使用できません。●振動・衝撃のある場所では使用できません。●本製品の取付けには電気工事が必要です。専門業者または有資格者にご相談ください。● 納入されたとき、その梱包状態が損傷していないかご確認ください。梱包の損傷は故障の原因につながります。損傷を受けていた場合には、メーカに必ずご連絡ください。

写真はOBJ-07F です。

D1-5

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

D1

OBJブレーキ﹇OBJ‒

07F〜OBJ‒

75F﹈

OB ブレーキ

電気式ブレーキ　OBJブレーキ（低頻度用）

ダルマ穴

警告表示ラベル

感電注意

端子台にさわるな

危険感電注意

H

7

I A

B

C

G G

FE

D

3-φJ

3-φ8xφ5

■接続図

回路例

R S T

RS

1 2

U V W

MS1

M

OBJブレーキ

MS1

MS1

OCR

OCR停止 起動

型　　式 A B C D E F G H I J

OBJ-07F

139 250 100 213 8.0 28.5 35 52 130 21OBJ-15F

OBJ-22F

OBJ-37F

165 270 120 237 8.0 24.5 45 55 150 28OBJ-55F

OBJ-75F

■外形寸法図

〈注意事項〉1. インターロック用接点（1・2）をモータ運転用電磁開閉回路に

必ず直列に接続してください。2. モータのメガ測定は、ブレーキの接続を外して行ってください。

D1-6

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

D1

OBJブレーキ﹇OBJ‒

07F〜OBJ‒

75F﹈

OB ブレーキ

OMD-2（モータ回転停止検出器）電気式ブレーキ

3相インダクションモータからの電圧を検知して、 回転および停止を電気的に判断し信号を出力します。

■型式・仕様

■特　長◆モータへ 2本、配線をつなぐだけで検知できます。◆ 8PDIN ソケットタイプですので盤内に容易に取付可能です。

型　　　　式 OMD-2

電 源 AC100/200V ± 10%

定 格 消 費 電 力 2VA

使 用 周 囲 温 度 0 ～＋ 55℃

使 用 周 囲 湿 度 85%以下　結露無き事

出 力 無電圧接点出力 1C接点　AC250V　1A

検 出 遅 延 時 間 0.2 ～ 1.5sec ボリューム可変

本 体 質 量 約 340g

（定格周波数：50/60Hz）・この検出器は、AC200V の三相インダクションモータ専用です。単相の整流子モータ等には使用できません。・弊社OBブレーキ、OBJ ブレーキまたは、各社インバータを併用する場合は、配線上の留意点がありますので問い合わせください。・ソケットは付属品になります。（型式 :8PFA オムロン製）

■接続図

電磁開閉器

ＯＭＤ－２

モータ

R

0V

100V200V

起動停止 OCR

OCR

MS1

MS1

M

MS1

83

567

2

TSR

1

4

モータ停止表示

■外形寸法図

〈モータ停止を検出する場合〉

〈取付け穴〉

ADJUST DELAY

TYPE OMD-2

MOTOR DETECTOR

STOP

POWER

50 107

88

40±0.2

2-M4又はφ4.5

118

82 62

POWER（LED） : 電源表示 STOP（LED） : モータ停止表示 DELAY ADJUST（ボリューム） : モータ停止出力遅延調整ボリューム

注　意●ご使用の前に必ず取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。●引火性ガス、腐食性ガスおよび絶縁を破壊するものが、発生または充満する場所では使用できません。●振動・衝撃のある場所では使用できません。●本製品の取付けには電気工事が必要です。専門業者または有資格者にご相談ください。● 納入されたとき、その梱包状態が損傷していないかご確認ください。梱包の損傷は故障の原因につながります。損傷を受けていた場合には、メーカに必ずご連絡ください。

D1-7

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

D1

OMD‒

2（モータ回転停止検出器）

OB ブレーキ

機種選定方法機種選定方法

■選　定（1）必ず、ご使用になるモータに適合するブレーキを選定してください。適合するブレーキ以外を使用しますと、ブレーキの性能を充分

に発揮することができません。（2）モータが起動してから定速度になるまでの時間が、制動時間以上かかるモータ（例えば慣性負荷の大きいモータ）には標準で使用す

ることができませんので、特注品のロングタイマ仕様をご使用ください。（3）各ブレーキには、モータ加熱保護のために使用率が設定されています。ご使用になられる前に使用率を算出し、使用率範囲内での時

間でご使用ください。

OBシリーズ ...............20%相当OBJ シリーズ .............10%相当

使用率（%）=　　　　　　　　　　　　× 100ブレーキ動作時間

モータ稼働時間 +モータ停止時間

［1サイクル］

モータ稼働時間

ブレーキ動作時間

モータ停止時間

モータ入

モータ切

モータ停止

モータ入

D1-8

OB・OBJ ブレーキ、OMD-2

D1

機種選定方法