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令和 2年度 情報システム統一研修実施計画
総務省行政管理局
1 目的
情報システム統一研修は、各府省の橋渡し人材の育成(※)及び一般職員の情
報リテラシー向上等を目的として実施する。
※ 橋渡し人材とは、「政府機関におけるセキュリティ・IT人材育成総合強化方針」(平成 28年
3月 29日、CISO等連絡会議・CIO連絡会議決定)において確保・育成することとされている、
「セキュリティ・ITに関する一定の専門性と、所管行政に関する十分な知識・経験を有し、
高度専門人材と一般行政部門との橋渡しとなるセキュリティ・IT人材」である。
2 概要
(1) 研修コース
① 集合研修 8コース
② eラーニング 11コース
③ 府省共通システム操作研修(適宜開催予定)
(2) 実施回数
① 集合研修 延べ 31回
② eラーニング 毎月
③ 府省共通システム操作研修(適宜開催予定)
(3) 募集人員
① 集合研修 1,140人
② eラーニング 原則上限なし
③ 府省共通システム操作研修(募集人員未定)
3 研修の体系
別紙1 情報システム統一研修体系図
4 研修日程
別紙2 情報システム統一研修総括表
別紙3 情報システム統一研修日程表
5 各コースの実施内容
別紙4 情報システム統一研修実施内容
6 その他
(1) 各研修コースの実施にあたっては、政府機関におけるセキュリティ・I
T人材育成の動向等に応じ適切かつ柔軟に見直すものとする。
(2) 各府省担当者向けに実施する府省共通システム操作研修(集合研修)に
ついては、府省共通システムの担当部局より、別途コース開催の案内・受
講生の募集を行う。 ※主な対象システム ・一元的な文書管理システム(eラーニングを含む)
・電子調達システム(GEPS)
・旅費及び謝金・諸手当システム(SEABIS)
・物品管理システム ( 〃 )
・政府認証基盤(GPKI)
・法制執務業務支援システム(e-LAWS) 等
(3)「デジタル・ガバメント実行計画」(令和元年 12 月 20 日改定)において
「技術の進展等を踏まえ、橋渡し人材に求められる素養等を検討し、情報
システム統一研修に係る体系、実施内容等を随時見直す」とされているこ
と等を踏まえ、新たに試行的な取組として、情報システム統一研修におけ
る体系とは別に、「サービスデザイン思考基礎(仮)」及び「最新技術動向
(データ連携、クラウド、アジャイル)(仮)」(いずれも集合研修)を実
施する。なお、当該コースについては、総務省行政管理局より、別途コー
ス開催の案内・受講生の募集を行う。(四半期単位で行う情報システム統
一研修(上記2(1)①及び②)に係るコース開催の案内・受講生の募集と
は別に行う。)
令和2年度 情報システム統一研修体系図(令和2年5月改定)
別紙1
【 e 】:e-ラーニングによる研修。他は集合研修
橋渡し人材育成
情報技術・情報リテラシー
等
府省共通システム活用
スキル
ポスト
プロジェクト推進系(A、B、C、D1-p1~p3、D2-p1,p2)セキュリティ系
(A、B、C、D1-s1、D2-s1)
課長補佐
係長
係員
情報セキュリティ技術
(2日間コース・
年3回開催)
情報セキュリティ運用
(2日間コース・
年1回開催)
ネットワーク基礎 データベース基礎 情報セキュリティ管理
電子政府基礎
プロジェクト管理基礎情報システム新任者(1日コース・年7回開催)情報セキュリティ基礎
業務の見直しと調達の計画
(2日間コース・
年4回開催)
IT調達と発注管理(2日間コース・
年4回開催)
【 e 】 【 e 】 【 e 】
【 e 】【 e 】
【 e 】
C(着任までに受講)
D-p(着任までに受講)
B(着任までに受講)
A(すみやかに受講)
情報システム入門
【 e 】
プロジェクト管理(2日間コース・
年4回開催)
システム監査(2日間コース・
年4回開催)
システム運用・保守
(2日間コース・
年4回開催)
ExcelVBAを活用した業務効率化(法令協議連絡調整事務編)
データ分析技法(マクロ・VBAの基
礎)
公文書管理・情報公開・個人情報保
護
府省共通システム操作研修
適宜開催予定各システム担当
より開催通知発出
一元的な文書管理システム
【 e 】
【 e 】
【 e 】
【 e 】
情報セキュリティ入門
【 e 】
D1-p1 D1-p2 D1-p3 D2-p1 D2-p2 D1-s1 D2-s1
C(①) C(②) C(③)
B(①) B(②) B(③)
A(①) A(②)
D-s(着任までに受講)
※上記以外に、「サービスデザイン思考基礎(仮)」及び「最新技術動向(データ連携、クラウド、アジャイル)(仮)」を試行的に実施予定
(集合研修)
期 №
1 第 1 回 情報システム新任者 7 月 16 日 ( 木 ) 1 日間 30 人
2 第 1 回 業務の見直しと調達の計画 7 月 21 日 ( 火 ) ~ 7 月 22 日 ( 水 ) 2 日間 50 人
3 第 2 回 情報システム新任者 7 月 30 日 ( 木 ) 1 日間 30 人
4 第 1 回 情報セキュリティ技術 8 月 5 日 ( 水 ) ~ 8 月 6 日 ( 木 ) 2 日間 20 人
5 第 1 回 IT調達と発注管理 8 月 17 日 ( 月 ) ~ 8 月 18 日 ( 火 ) 2 日間 50 人
6 第 1 回 プロジェクト管理 8 月 26 日 ( 水 ) ~ 8 月 27 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
7 第 1 回 システム運用・保守 9 月 2 日 ( 水 ) ~ 9 月 3 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
8 第 1 回 システム監査 9 月 9 日 ( 水 ) ~ 9 月 10 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
9 第 2 回 IT調達と発注管理 9 月 16 日 ( 水 ) ~ 9 月 17 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
10 第 3 回 情報システム新任者 9 月 24 日 ( 木 ) 1 日間 50 人
11 第 2 回 システム運用・保守 9 月 28 日 ( 月 ) ~ 9 月 29 日 ( 火 ) 2 日間 30 人
12 第 4 回 情報システム新任者 10 月 15 日 ( 木 ) 1 日間 50 人
13 第 2 回 業務の見直しと調達の計画 10 月 19 日 ( 月 ) ~ 10 月 20 日 ( 火 ) 2 日間 50 人
14 第 5 回 情報システム新任者 10 月 22 日 ( 木 ) 1 日間 30 人
15 第 2 回 情報セキュリティ技術 10 月 28 日 ( 水 ) ~ 10 月 29 日 ( 木 ) 2 日間 20 人
16 第 2 回 プロジェクト管理 11 月 10 日 ( 火 ) ~ 11 月 11 日 ( 水 ) 2 日間 30 人
17 第 3 回 システム運用・保守 11 月 18 日 ( 水 ) ~ 11 月 19 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
18 第 2 回 システム監査 11 月 25 日 ( 水 ) ~ 11 月 26 日 ( 木 ) 2 日間 50 人
19 第 3 回 業務の見直しと調達の計画 12 月 3 日 ( 木 ) ~ 12 月 4 日 ( 金 ) 2 日間 50 人
20 第 3 回 IT調達と発注管理 12 月 9 日 ( 水 ) ~ 12 月 10 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
21 第 1 回 情報セキュリティ運用 12 月 16 日 ( 水 ) ~ 12 月 17 日 ( 木 ) 2 日間 50 人
22 第 3 回 プロジェクト管理 12 月 23 日 ( 水 ) ~ 12 月 24 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
23 第 4 回 業務の見直しと調達の計画 1 月 19 日 ( 火 ) ~ 1 月 20 日 ( 水 ) 2 日間 50 人
24 第 6 回 情報システム新任者 1 月 21 日 ( 木 ) 1 日間 50 人
25 第 3 回 システム監査 1 月 25 日 ( 月 ) ~ 1 月 26 日 ( 火 ) 2 日間 30 人
26 第 7 回 情報システム新任者 1 月 28 日 ( 木 ) 1 日間 30 人
27 第 4 回 プロジェクト管理 2 月 1 日 ( 月 ) ~ 2 月 2 日 ( 火 ) 2 日間 50 人
28 第 4 回 システム運用・保守 2 月 4 日 ( 木 ) ~ 2 月 5 日 ( 金 ) 2 日間 50 人
29 第 4 回 システム監査 2 月 9 日 ( 火 ) ~ 2 月 10 日 ( 水 ) 2 日間 30 人
30 第 3 回 情報セキュリティ技術 2 月 17 日 ( 水 ) ~ 2 月 18 日 ( 木 ) 2 日間 20 人
31 第 4 回 IT調達と発注管理 2 月 24 日 ( 水 ) ~ 2 月 25 日 ( 木 ) 2 日間 30 人
55 日間 1,140 人
※1 別途、府省共通システム操作研修、サービスデザイン思考基礎(仮)及び最新技術動向(データ連携、クラウド、アジャイル)(仮))研修実施予定。※2 研修方法の変更により定員の変更があり得る。
別紙2
令和2年度 情報システム統一研修総括表(R2.5.26)
コース名 開催時期 日数 募集定員
合計
2/四半期
3/四半期
4/四半期
(eラーニング)
期 №
1 電子政府基礎
2 情報システム入門
3 プロジェクト管理基礎
4 情報セキュリティ基礎
5 ネットワーク基礎
6 データベース基礎
7 情報セキュリティ管理
8 ExcelVBAを活用した業務効率化(法令協議連絡調整事務編)
9 データ分析技法(マクロ・VBAの基礎)
10 公文書管理・情報公開・個人情報保護
11 情報セキュリティ入門
毎月募集
毎月募集
毎月募集
毎月募集
受講期間 募集定員
毎期
このほか、文書管理システム操作研修(2コース)を実施します。
毎月募集
毎月募集
毎月募集
毎月募集
毎月募集
毎月募集
毎月募集
原則上限なし
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
①受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
②受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
③受講開始
CD期限
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金
集合研修
①申込締切
①情報シス
テム新任者
②情報シス
テム新任者
e
ラー
ニ
ン
グ
第1四半期受講期限
①受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
②受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水
集合研修
③情報シス
テム新任者
e
ラー
ニ
ン
グ
③受講開始
CD期限
手続
日
別紙3
令和2年度 情報システム統一研修日程表(R2.5.26時点)(第1四半期)
日
4月
②決定通知
②申込締切
①申込締切
①決定通知
日
③申込締切
曜日
曜日
5月
曜日
③決定通知
第2四半期開催通知
6月
曜日
9月
②申込締切
7月
(第2四半期)日
8月
※ 別途、府省共通システム操作研修有り
①申込締切
①業務の見直しと調達の計画
①プロジェクト管理
①システム監査
②IT調達と発注管理
日
第3四半期開催通知
③申込締切
※別途、府省共通システム操作研修有り
①決定通知
②決定通知
①情報セキュリティ
技術
曜日日
曜日
①IT調達と発注管理
②システム運用・保守
①システム運用・保守
③決定通知
CD受講は9/24まで
5営業日
4営業日
3月中旬までに
第1四半期
開催通知 CD受講は6/25まで
5営業日
4営業日
4営業日
4営業日
2営業日
令和2年度 情報システム統一研修日程表(R2.5.26時点)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土
集合研修
④情報シス
テム新任者
⑤情報シス
テム新任者
e
ラー
ニ
ン
グ
第2四半期受講期限
①受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
②受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
CD期限
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日
集合研修
⑥情報シス
テム新任者
⑦情報シス
テム新任者
e
ラー
ニ
ン
グ
第3四半期受講期限
①受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
②受講開始
手続
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水
集合研修
e
ラー
ニ
ン
グ
③受講開始
第4四半期受講期限
手続
②申込締切
③受講開始
1月
②プロジェクト管理
日
③申込締切
曜日
③システム運用・保守
11月
②システム監査
(第4四半期)
②決定通知
③業務の見直しと調達管理
①情報セキュリティ
運用
※別途、府省共通システム操作研修有り
③決定通知
※ 別途、府省共通システム操作研修有り
日曜日
3月
2月
④プロジェクト管理
②決定通知
12月
③決定通知
③申込締切
曜日日
曜日
①決定通知
④IT調達と発注管理
④業務の見直しと調達の計画
④システム監査
③情報セキュリティ
技術
④システム運用・保守
③IT調達と発注管理
第4四半期開催通知
日
②情報セキュリティ
技術
日
②業務の見直しと調達の計画
①決定通知
①申込締切
③プロジェクト管理
③システム監査
10月
曜日
(第3四半期)
曜日
②申込締切
日
CD受講は12/22まで
5営業日
7営業日
4営業日
4営業日
4営業日4営業日
3月中旬までに
3年度第1四半期
開催通知
別紙4
1. 橋渡し人材育成
☆ 電子政府基礎
☆ 情報システム入門
☆ プロジェクト管理基礎
☆ 情報セキュリティ基礎
○ 情報システム新任者
☆ ネットワーク基礎
☆ データベース基礎
☆ 情報セキュリティ管理
○ プロジェクト管理
○ システム監査
○ システム運用・保守
○ 業務の見直しと調達の計画
○ IT調達と発注管理
○ 情報セキュリティ技術
○ 情報セキュリティ運用
2. 情報技術・情報リテラシー
☆ ExcelVBAを活用した業務効率化(法令協議連絡調整事務編)
☆ データ分析技法(マクロ・VBAの基礎)
☆ 公文書管理・情報公開・個人情報保護
☆ 情報セキュリティ入門
3. 府省共通システム
☆ 一元的な文書管理システム操作研修
○ 府省共通システム操作研修
※:○は集合研修、☆はeラーニング
令和2年度 情報システム統一研修実施内容
橋渡し人材育成(共通)
コース名 電子政府基礎【レベルA】
形 態 eラーニング
目 的 電子政府実現に向けた取組み等情報システムのプロジェクトに携わる職員に必要な基礎知識を習得する。
対 象 電子政府施策に新たに従事する全ての職員(橋渡し人材としての業務に従事することが見込まれる係員級職員は受講必須)
受講目標 電子政府施策の取組概要についての知識習得
受講要件 なし
○ 電子政府の取組の経過、推進体制、電子政府の実現のための主な施策
○ 国民の利便性・サービスの向上に係る主な取組
○ デジタルガバメント推進標準ガイドライン
○ 「政府共通プラットフォーム」、「政府共通ネットワーク」の概要
○ 情報セキュリティ対策
○ IT推進施策関連の法制度
○ 修了テスト
コース名 情報システム入門【レベルA】
形 態 eラーニング
目 的 職員が最低限備えておくべき、情報技術に関する基礎的な事項を習得する。
対 象 情報リテラシーの向上に意欲のある全ての職員(橋渡し人材としての業務に従事することが見込まれる係員級職員は受講必須)
受講目標 情報技術に関する基礎的な事項について、学習解説部分と問題集部分で構成された教材を学習し、問題集部分で繰り返し問題を解くことで、共通キャリア・スキルフレームワーク レベル1(ITパスポートと同等なレベル)程度の知識を習得する。
受講要件 なし
学習解説部分と問題集部分で構成された教材を使用し、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野について学ぶ。 ○ 企業と法務 ○ 経営戦略 ○ システム戦略 ○ 開発技術 ○ プロジェクトマネジメント ○ サービスマネジメント ○ ITの基礎理論 ○ コンピュータシステム ○ 技術要素 ○ 修了テスト
内 容
内 容
コース名 プロジェクト管理基礎【レベルB】
形 態 eラーニング
目 的 情報システム開発におけるプロジェクト管理に必要な基礎知識を習得する。
対 象 情報システム関連業務に従事する全ての職員(橋渡し人材としての業務に従事することが見込まれる係員級職員は受講必須)
情報システム開発におけるプロジェクト管理の必要性を理解する。
プロジェクト管理の総括的な流れ、手法等について理解する。
受講要件 原則としてレベルAの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ プロジェクトの立ち上げ プロジェクトマネジメントの変遷と必要性、PMBOK(R)ガイドの 概要と位置づけ、プロジェクトの立ち上げ
○ プロジェクト計画の立て方 スコープ定義、スケジュール、予算、品質計画、要員、リスク、コミュ ニケーション計画
○ プロジェクトの監視・コントロールから実行、完了まで 進捗管理、EVM、品質管理、調達、契約、指揮・マネジメント ○ 修了テスト
コース名 情報セキュリティ基礎【レベルB】
形 態 eラーニング
目 的 リテラシーを踏まえた情報セキュリティに関する基礎的な知識を習得する。
対 象 情報システム関連業務に従事する全ての職員(橋渡し人材としての業務に従事することが見込まれる係員級職員は受講必須)
受講目標 情報セキュリティに関する基礎的な用語・内容を理解するとともに、技術的な対策に関する基本的な知識を習得する。
受講要件 原則としてレベルAの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 情報セキュリティとは
○ リスク分析
○ 情報セキュリティ技術Ⅰ 認証
○ 情報セキュリティ技術Ⅱ 暗号
○ 主なサイバー攻撃とその対策
○ 標準化
○ 関連法規
○ 情報セキュリティ入門・補足
○ 修了テスト
受講目標
内 容
内 容
コース名 情報システム新任者【レベルB】
形 態 集合研修
目 的 情報システムのプロジェクトに携わる職員として必要なICTに関する知識及び政府情報システムの整備・管理に関する知識・技法の概要を理解する。
対 象 情報システム関連業務に新たに従事する全ての職員(橋渡し人材としての業務に従事することが見込まれる係員級職員は受講必須)
受講目標 情報システムのプロジェクトに携わる職員として業務を行うために必要な基礎的事項について理解し、業務遂行上の基礎的なスキルを身につける。
受講要件 原則としてレベルAの橋渡し人材向けコースを全て修了していること(「電子政府基礎」を修了していない者の受講は認めない)
○ 第1回:令和2年7月16日(木)
○ 第2回:令和2年7月30日(木)
○ 第3回:令和2年9月24日(木)
○ 第4回:令和2年10月15日(木)
○ 第5回:令和2年10月22日(木)
○ 第6回:令和3年1月21日(木)
○ 第7回:令和3年1月28日(木)
定 員 各30又は50人(年間270人)
○ デジタルガバメント及びITガバナンス
○ 情報システムライフサイクル
○ プロジェクトマネジメント
○ デジタルガバメント推進標準ガイドラインの概要
○ IT調達の概要
○ 情報システム設計・開発・運用・保守支援
○ 修了テスト
コース名 ネットワーク基礎【レベルC】
形 態 eラーニング
目 的 ネットワークに関する基礎的な知識を習得する。
対 象 原則として係員級の橋渡し人材である職員及びネットワークの構築・運用に携わる全ての職員
ネットワークアーキテクチャ、プロトコル、パケット構造等を理解する。
LANの構成要素、動作原理、回線種別を理解する。
インターネットの仕組みを理解する。
受講要件 原則としてレベルA及びBの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ ネットワークの仕組み
○ LANの基礎・LANの構築
○ WANの基礎
○ インターネット
○ ネットワーク構築・ネットワークセキュリティ ○ 修了テスト
開催期間
内 容
受講目標
内 容
コース名 データベース基礎【レベルC】
形 態 eラーニング
目 的 データベースの基礎知識を習得する。
対 象 原則として係員級の橋渡し人材である職員及びデータベースの構築・運用に携わる全ての職員
受講目標 データベースの概念設計、論理設計、物理設計の手法を理解する。また、作成したデータベース設計を基に、実際にデータベースを構築及び運用できる。
受講要件 原則としてレベルA及びBの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ データベースの基礎
○ データベースの概念設計、論理設計
○ データベース選定時の留意事項
○ データベースの動作
○ データベースの運用
○ データベースの評価とデータの活用
○ 修了テスト
コース名 情報セキュリティ管理【レベルC】
形 態 eラーニング
目 的 セキュリティマネジメントを中心とした情報セキュリティの知識や技術を習得する。
対 象 原則として係員級の橋渡し人材である職員
受講目標 情報セキュリティ対策に関するガバナンスを理解するとともに、情報セキュリティの技術的対策について理解する。
受講要件 原則としてレベルA及びBの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 情報セキュリティ全般
○ 情報セキュリティ管理
○ 情報セキュリティ対策
〇 修了テスト
内 容
内 容
橋渡し人材育成(プロジェクト推進系)
コース名 プロジェクト管理【レベルD-p】
形 態 集合研修
目 的 情報システムの設計・開発段階(進捗管理)の業務に用いられる個別手法について、必要な知識・技法を習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(プロジェクト推進系)
受講目標 情報システム設計・開発の進捗管理、評価、個別手法について理解し、実務的スキルを身につける。
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 第1回:令和2年8月26日(水)~8月27日(木)
○ 第2回:令和2年11月10日(火)~11月11日(水)
○ 第3回:令和2年12月23日(水)~12月24日(木)
○ 第4回:令和3年2月1日(月)~2月2日(火)
定 員 各30又は50人(年間140人)
○ 目標、評価指標の設定
○ 投資管理
○ プロジェクト計画書と実施要領
○ プロジェクトの実行と進捗管理
○ 課題管理とリスク管理
○ プロジェクトの完了
○ 修了テスト
コース名 システム監査【レベルD-p】
形 態 集合研修
目 的 システム監査を実施、調達するために必要とされる知識及び実務のポイントを習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(プロジェクト推進系)
受講目標
システム監査計画の立案、システム監査の実施(主に準拠性監査)、及びシステム監査を外部に委託する場合の調達仕様書の作成、委託先管理等が実施できるようにする。 また、システム監査を受ける立場として、必要な証跡の記録等を確保するためのシステムの構築、運用手法を身につける。
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 第1回:令和2年9月9日(水)~9月10日(木)
○ 第2回:令和2年11月25日(水)~11月26日(木)
○ 第3回:令和3年1月25日(月)~1月26日(火)
○ 第4回:令和3年2月9日(火)~2月10日(水)
定 員 各30又は50人(年間140人)
○ 監査の基礎
○ 標準ガイドライン及び統一基準群で求められる監査の概要
○ システム監査計画の立案
○ システム監査手続の作成
○ システム監査の実施
○ システム監査報告書の作成
○ システム監査業務の調達(調達仕様書の作成等)
○ 演習(システム監査計画の策定、システム監査手続の作成等)
○ 修了テスト
内 容
開催期間
内 容
開催期間
コース名 システム運用・保守【レベルD-p】
形 態 集合研修
目 的 情報システムの運用・保守段階の業務に必要とされる知識・技法を習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(プロジェクト推進系)
受講目標 情報システムの運用・保守段階の業務に必要とされる知識・技法について理解し、実務的スキルを身につける。
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
開催期間
○ 第1回:令和2年9月2日(水)~9月3日(木) ○ 第2回:令和2年9月28日(月)~29日(火) ○ 第3回:令和2年11月18日(水)~11月19日(木) ○ 第4回:令和3年2月4日(木)~2月5日(金)
定 員 各30又は50人(年間140人)
内 容 ○ 運用・保守のフレームワーク
○ 計画及び実施要領の立案、情報システムの運用
○ 情報システムの保守、運行管理・業務運用
○ 情報システム監査、情報セキュリティ対策
○ 修了テスト
コース名 業務の見直しと調達の計画【レベルD-p】
形 態 集合研修
目 的 業務改革や行政サービスの見直しによる情報システムの整備及び管理に関する効果の設定や要件定義、調達の全体計画の策定、予算要求などについて、必要な知識・技法を演習を通じて習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(プロジェクト推進系)
受講目標 業務の見直しや情報システム整備の計画作成に用いられる情報技術、個別手法について理解し、実務的スキルを身につける。
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 第1回:令和2年7月21日(火)~7月22日(水)
○ 第2回:令和2年10月19日(月)~10月20日(火)
○ 第3回:令和2年12月3日(木)~12月4日(金)
○ 第4回:令和3年1月19日(火)~1月20日(水)
定 員 各50人(年間200人)
○ 業務の見直し
○ 効果指標
○ 市場調査
○ 予定価格算出
○ 要件定義
○ 調達の計画
○ 修了テスト
開催期間
内 容
コース名 IT調達と発注管理【レベルD-p】
形 態 集合研修
目 的 情報システムの整備及び管理における調達仕様書の作成及び発注管理に用いられる個別手法(提案依頼書の作成、提案書評価等)について、必要な知識・技法を演習を通じて習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(プロジェクト推進系)
受講目標 情報システムの整備及び管理に関する調達に用いられる情報技術、個別手法について理解し、実務的スキルを身につける。
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 第1回:令和2年8月17日(月)~8月18日(火)
○ 第2回:令和2年9月16日(水)~9月17日(木)
○ 第3回:令和2年12月9日(水)~12月10日(木)
○ 第4回:令和3年2月24日(水)~2月25日(木)
定 員 各30又は50人(年間140人)
○ 調達関連法規の解説
○ IT調達の概要
○ 仕様書の作成
○ 提案依頼書・評価基準の作成
○ 提案書等の評価
○ 契約内容の確認等
○ 発注管理の方法
○ コンプライアンス
○ 修了テスト
内 容
開催期間
橋渡し人材育成(セキュリティ系)
コース名 情報セキュリティ技術【レベルD-s】
形 態 集合研修
目 的 組織内のネットワークやシステムの運用業務に必要なセキュリティ技術を習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(セキュリティ系)
受講目標 情報セキュリティの維持管理にあたり必要な技術を網羅的に、かつ一部技術については詳細に理解し、業務遂行に資するスキルを身につける。
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
○ 第1回:令和2年8月5日(水)~8月6日(木)
○ 第2回:令和2年10月28日(水)~10月29日(木)
○ 第3回:令和3年2月17日(水)~2月18日(木)
定 員 各20人(年間60人)
内 容
○ 標的型攻撃の手口 ○ インシデントハンドリング実習 ○ 攻撃への対策 ○ 修了テスト
コース名 情報セキュリティ運用【レベルD-s】
形 態 集合研修
目 的 情報セキュリティに関する政策や最新動向を習得する。
対 象 原則として係長級以下の橋渡し人材である職員(セキュリティ系)
受講目標 情報セキュリティ政策に関する応用的な知識・技能を習得する
受講要件 原則としてレベルA、B及びCの橋渡し人材向けコースを全て修了していること
開催期間 ○ 第1回:令和2年12月16日(水)~12月17日(木)
定 員 各50人(年間50人)
内 容
〇 サイバーセキュリティ政策概要〇 政府調達におけるサプライチェーン・リスク対策〇 政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群〇 政府機関情報セキュリティ横断監視・即応調整チーム(GSOC)〇 サイバーセキュリティ対策を強化するための監査〇 サイバーセキュリティにおけるリスク・危機対応〇 最近のサイバー攻撃の傾向と国内における取組〇 標的型攻撃の事例と現状〇 サイバーセキュリティ技術の研究開発〇 量子コンピュータ時代のための暗号技術の開発と標準化〇 修了テスト
開催期間
情報リテラシー
コース名 ExcelVBAを活用した業務効率化(法令協議連絡調整事務編)
形 態 eラーニング
目 的 行政施策の企画・立案、評価を支援するため、法令協議連絡調整業務の効率化を例として、Excel及び ExcelVBAの活用方法を学び、業務効率化のための知識・手法を習得する。
対 象 情報リテラシーの向上に意欲のある全ての職員
○ Excelマクロの業務での活用方法を確認する。
○ 業務をより効率的に行うための知識・手法を習得する。
受講要件 なし
Excelマクロ(VBA)を活用して、業務効率を向上させる。
○ 業務事例 事務の流れ確認
○ 意見、質問のとりまとめ作業を自動化する
○ さらに改善・効率化を図るための工夫 ○ 修了テスト
コース名 データ分析技法(マクロ・VBAの基礎)
形 態 eラーニング
目 的 行政施策の企画・立案、評価を支援するため、Excelのマクロ機能やVBAを利用することで、定型業務をより効率的に行うための知識・手法を習得する。
対 象 情報リテラシーの向上に意欲のある全ての職員
ExcelVBAの基本的なプログラム要素及びVBAの編集方法を理解
する。マクロ記録機能を使用したExcel上の操作の自動化について理
解する。コントロールを利用した処理の実行について習得する。
受講要件 なし
内 容
○ Excel マクロで業務を自動化する ○ Excel VBAで作業を自動化する ○ Excel VBAでプログラミングしてみる ○ プロシージャを使い分ける ○ 修了テスト
コース名 公文書管理・情報公開・個人情報保護
形 態 eラーニング
目 的 公文書管理法、情報公開法及び行政機関個人情報保護法の概要を学習する。
対 象 公文書管理法、情報公開法及び行政機関個人情報保護法を学ぶ意欲のある者
受講目標 公文書管理法、情報公開法及び行政機関個人情報保護法の概要を理解する。
受講要件 なし
○ 法の概要
○ 安全確保措置
○ 開示請求手続等 ○ 修了テスト
コース名 情報セキュリティ入門
形 態 eラーニング
目 的 情報セキュリティ全般にわたる基礎的な知識を習得する。
対 象 情報セキュリティ知識の向上に意欲のある全ての職員
受講目標 セキュリティ関連の国際標準や法整備の動向を理解する。 ウィルス対策、不正アクセス対策、暗号化、認証などのセキュリティ技術の概要を理解する。
受講要件 なし
○ コンピュータを扱う上での危険から身を守るためには
○ 悪意あるファイル、サイト及びメールから身を守るためのリテラシー
○ セキュリティホールから身を守るためのリテラシー
○ その他のリテラシー ○ 修了テスト
内 容
内 容
受講目標
受講目標
内 容
府省共通システム
コース名 府省共通システム操作研修<各システム担当より適宜募集>
形 態 集合研修
目 的 各府省向けに提供している府省共通システムの操作方法を習得する。対 象 各府省共通システムの操作に関する知識向上に意欲のある職員
受講要件 なし
開催期間 適宜開催予定
定 員 年間約3,000人(予定)
以下の府省共通システムの操作方法について研修を実施予定。
○ 一元的な文書管理システム
○ 電子調達システム
○ 旅費及び謝金・諸手当システム、物品管理システム(SEABIS)
○ 政府認証基盤(GPKI)
○ 法制執務業務支援システム(e-LAWS)
等
コース名 一元的な文書管理システム操作研修(電子決裁業務及び文書管理業務)
形 態 eラーニング
目 的 一元的な文書管理システムの基本的な操作方法を習得する対 象 一元的な文書管理システム操作に関する知識向上に意欲のある職員
受講目標 府省共通システムである、一元的な文書管理システムの、決裁・供覧業務及び文書受付・管理業務に関する基本的な操作方法を理解する。
受講要件 なし
開催期間 随時募集
○ 文書受付業務に関する基本操作
○ 決裁・供覧業務に関する基本操作
○ 文書管理業務に関する基本操作 等
内 容
内 容