7
建設工事費 01直接仮設 02土工事 03地業 04基礎躯体 05地下躯体 06上部躯体 07外部仕上 08名部仕上 09家具・備品 10電気設備 11空調設備 12衛星設備 13昇降機設備 14屋外工事等 15共通費 16予備費 現状概算金額 目標予算 目標予算との差額 床面積当たり単価 延床面積 建築面積 構造・階数 段階 基本設計完了時 実施設計着手前 実施設計完了時 建設途中 建設工事完了時 日付 日付 日付 日付 日付 金額 コスト管理計画書 STEP3 STEP2 STEP1 No. 1 2 3 検討者 目的 検討課題 検討期限 要求内容 実現手法 検討結果 決定日 コスト管理計画表 ローコストで高品質に! 設計 VE 工事契約内訳書の 分析 基本設計 完了時 実施設計 段階 ターゲットコスト 目標達成チェック Plan Check Do Action 最大限の 価値を創出 設計VE 設計へ反映 コスト算定 設計 VE 何を どうすれば できる 誰が いつまでに 施工者 積算 担当技術者 設計者 設計者 地元設計事務所 設計者 積算 担当技術者 設計者 解体 担当技術者 設計者 ランド スケープ担当者 設計者 デザ イン担当者 設計者 機械 主任技術者 設計者 電気 主任技術者 設計者 構造 主任技術者 設計者 関係諸機関 調整 回答 提案 指示 設計施工JVチーム 設計チーム 和泉市担当者 監理技術者 品質管理 設計監修・設計監理者 施工者 管理技術者 設計者 現場代理人 施工者 コスト管理 のサポート 積算事業部 構造解析、特殊 技術のサポート 構造事業部 最新技術・品質 管理のサポート 工務統括本部 最新動向調査・ 事例の情報サ ポート 参画 支援 市民代表者 発注者チーム 別途工事会社 意匠 主任技術者 施工者 地元 施工会社 施工者 機械 施工担当者 施工者 電気 施工担当者 施工者 営業 担当者 施工者 工事 仮設担当者 施工者 施工チーム 建築 施工担当者 設計サポートチーム 企画営業本部 施工者 原価管理の サポート コスト管理室 品質管理の サポート 品質管理室 設備技術の サポート 設備グループ 建築技術の サポート 施工サポートチーム 建築部 施工者 施工検討WG 外装検討WG 設備工事検討WG 鉄骨・免震検討WG 内装工事検討WG ・総合会 ・専門部会 ・ワークショップ 定例 会議 プロジェクト 全体を運営 報告 指示・伝達 監理技術者 プロジェクトチーム 会議体を中芯に すべての 意思決定を行い 情報の共有化を図る 施設要望に的確に応えるため、条件整理、課題の明 確化を行い、相互理解を深めて業務を進めます。 打合せで利用する資料の図表やCGは簡潔にわかりやすくプ ロセスがわかるものを作成し、プレゼンテーションします。 業務の取り組み方針 実施設計から施工までを含めた業務の実施体制 ■コミュニケーション重視の業務取組体制 庁 舎 建 設 に あ たり市 民 に 対して「 見 える 化 」を 図り、 以下の取り組みを行います。 設計説明会、現場説明会の開催 免震装置見学会 地震体験イベント・仮囲い絵画作成イベント 工事進捗状況をドローンで撮影したものを掲示 その他御希望のあるもの ■住民参加型の施設づくり「庁舎建設の見える化」 既存庁舎を使いながらでの工事であるため、利用者、市職 員等の安全を最優先に動線計画・工事計画を立てます。 敷地周辺状況を把握し、周囲への影響を最小限にす るための仮設計画(山留計画、排水計画、揚重計画) を練り、安全かつ安心に事業の遂行を図ります。 ■安全・安心な工事計画 相互補完が可能なチーム体制 実施設計期間が非常に短いことから課題事項について 「何を・どうすれば・できる」かを可視化した「問題解決 ドキュメントリスト」を作成し、関係者間で情報共有する ことで、早期の合意形成が可能となります。 工程管理における取り組み方針 コスト管理における取り組み方針 ■「問題解決ドキュメントリスト」を作成します 実施設計段階から施工調達を想定した設計へのフィードバックを 行い、施工準備する事でスムーズな工事への移行を実現します。 ■フロントローディング型の施工・調達 工事工程のクリティカルパスを設定し、着工から竣工までの、マイル ストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。 ■マイルストーンの遵守 工事工程表に基づき、製作物工程表を作成し、鉄骨・製 作金物・建具・家具等を中心とした作図、承認、制作納期、 工事開始時期を明記し、スケジュール管理を行います。 ■製作物工程表による進捗確認の実施 コスト管理表を元に、PDCAサイクルを実施し、適切な設 計VE(機能定義➡機能評価➡代替案作成)を行いコスト コントロールを行います。 ■フロントローディング型のコスト管理 庁舎の経験豊富な管理技術者を中心に、専門性の高い チームを構成とし、短期間での設計を確実に対処します。 仕様、デザイン、性能に関して社内サポートチームに よるチェックを行い、設計品質を高めます。 設計施工の各専門技術を持つ企業の全社専門スタッ フが業務全体にわたりバックアップする体制とします。 実施設計段階から監理技術者他、施工関係者が加わり、 実施設計より施工メンバーが参画することで、継ぎ目の ないスムーズな施工業務への移行が可能となります。 ■庁舎を熟知した設計・施工チーム 発注者チームとの相互理解及び設計段階から施工段 階への確実な意図伝達と円滑に業務を遂行する為、 監理技術者を中心とした連絡窓口とし、設計段階から 供用開始までの間、一貫した連絡体制を行い、ワンデ ーレスポンスの徹底を図ります。 設計・監理・施工の代表技術者は、監理技術者との連 携を密に行い、チームの情報伝達・工程管理・品質管 理を行い業務を遂行します。 ■ワンデーレスポンス・ワンストップの徹底 実施設計完了後、速やかに「施工整備全体会議」を開 催し、関 係 者 全員にて、設 計 内 容 の 確 認、品 質 管 理、 工程遵守のための留意事項等の情報を共有します。 ■施工整備会議で確実な品質を確保 別途工事関連事項の問題点を早期に洗い出し、調整を行います。 本体工事に影響する関連事項については期限を設定し、スケ ジュール管理を行い、搬入や設置時期等の調整を行います。 解体工事、外構工事、付属建物を考慮した全ての事 業完成までの仮設計画と工事工程表(案)を作成し、 別途発注工事との連携を図ります。 ■別途工事との連携対応 基本設計完了時、実施設計着手前、実施設計完了時、建 設途中、建設工事完了時の各段階に応じてコスト管理 計画書を作成し、目標コストを遵守します。仕様変更や 追加工事への対応においても逐次工事費の算出が可 能となり、迅速な対応が可能となります。 当グループは、庁舎整備事業に精通した設計事務所と、工事施工技術・コスト管理のノウハウがある建設会社がグル ープを組むことで、それぞれの長所による相互補完・相互チェックが行えるバランスのとれたチーム体制とします。 ■コスト管理計画書を作成しコストコントロール 総 合 調 整 会 議 体を設 置し、進 捗 状 況 の 報 告、情 報 及 び課題の共有及び課題解決のための意思決定の調 整や生産性の高いアイデアの創出の場となる会議体 を設置します。 文書管理システムの共通化、情報セキュリティの確保 方法について統一させ、情報伝達が円滑に行えるシ ステムを構築します。 プロジェクトのプロセスを発注者に分かりやすく可 視化し、すべての記録を保存・管理し開示します。 業務を円滑に進めるために情報伝達システムを構築 早 期の全 体 事 業 竣 工に向け、設 計 施 工による「 工 程 」「 品 質 」「コスト」管 理を徹 底し、業 務を遂 行します 。 わかりやすいコミュニケーションツールの活用! 市民に愛され、長く利用できる施設を建てるため、当グループは一丸となって本事業に取り組みます。 イメージ イメージ プロセス1 :現状報告フロー なぜ? コスト管理計画書にて以下の項目を重点管理します。 ①工事費概算書の総額が目標予算内に納まっているか。 ②各項目のコストが設計方針を反映しているか。 ③各項目のコスト配分計画が、全体としてのバランスの 取れたものとなっているか。 ④プラン、構工法、外壁、内外装仕様、設備方式などコスト 面を含め最適なものとなっているか。 原因 課題 プロセス1 :現状報告フロー 効果 解決策 CG どうする? どうなる? スピード感を重視したチーム体制 関西、そして和泉市での実績を多く有するメンバー構成により、スピード感を持って、発注者の要望に応えます。 2 地元経済への寄与を意識したチーム体制 和 泉 市 市 内 事 業 者との 協 働 により、本 事 業を通して、地 元 のノウハウの 活 用 や 市 内 事 業 者 の 育 成、地 元 経 済 の 活性化などに積極的に寄与します。 3 「問題解決ドキュメントリスト」 基本設計の内容を十分に理解し、実施設計・施工で更なる品質の向上を図ります。 設計・施工チームのノウハウを結集し、使いやすく高い品質の庁舎を提供します。 ■竣工後のフォローとアドバイスの継続 施設引き渡し後の運用上の疑問点などをフォローア ップ対応します。竣工後約1ヵ月間は設備機能の確認 方法や機器調整を丁寧に説明します。 定期検査時における検査結果をふまえて、省エネに つながるアドバイスや機器調整を行います。 01 和泉市新庁舎整備事業 技術提案項目:1)業務全体の実施方法 〇 業務実施方針及び実施体制 〇 DB方式の特性を踏まえた、マイルストーンの設定や進捗管理方法など、工程管理方法 〇 監理技術者、現場代理人(建築主任技術者)の配置 【技術提案書】様式2-12

早期の全体事業竣工に向け、設計施工による「工程」「品質 ... · 2019-11-30 · ストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。

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Page 1: 早期の全体事業竣工に向け、設計施工による「工程」「品質 ... · 2019-11-30 · ストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。

建設工事費01直接仮設02土工事03地業04基礎躯体05地下躯体06上部躯体07外部仕上08名部仕上09家具・備品10電気設備11空調設備12衛星設備13昇降機設備14屋外工事等

直接工事費

15共通費16予備費現状概算金額目標予算目標予算との差額床面積当たり単価延床面積建築面積構造・階数

段階基本設計完了時 実施設計着手前 実施設計完了時 建設途中 建設工事完了時日付 日付 日付 日付 日付金額 % % % % %

コスト管理計画書

STEP3STEP2STEP1

No.123

検討者目的 検討課題 検討期限要求内容 実現手法検討結果 決定日

コスト管理計画表

ローコストで高品質に!

設計VE

工事契約内訳書の分析

基本設計完了時

実施設計段階

ターゲットコスト

目標達成チェック

Plan

Check

DoAction最大限の価値を創出

設計VE 設計へ反映コスト算定

設計VE

何を どうすれば できる 誰が いつまでに

施工者 積算担当技術者

設計者

設計者

地元設計事務所

設計者 積算担当技術者

設計者 解体担当技術者

設計者 ランドスケープ担当者

設計者 デザイン担当者

設計者 機械主任技術者

設計者 電気主任技術者

設計者 構造主任技術者

設計者

関係諸機関

調整回答

提案指示

設計施工JVチーム

設計チーム

和泉市担当者

監理技術者

品質管理

設計監修・設計監理者

施工者管理技術者設計者 現場代理人施工者

コスト管理のサポート

積算事業部構造解析、特殊技術のサポート

構造事業部最新技術・品質管理のサポート

工務統括本部最新動向調査・事例の情報サポート

参画支援

市民代表者発注者チーム 別途工事会社

意匠主任技術者

施工者 地元施工会社

施工者 機械施工担当者

施工者 電気施工担当者

施工者 営業担当者

施工者 工事仮設担当者

施工者

施工チーム建築

施工担当者

設計サポートチーム企画営業本部

施工者

原価管理のサポート

コスト管理室品質管理のサポート

品質管理室設備技術のサポート

設備グループ建築技術のサポート

施工サポートチーム建築部

施工者施工検討WG外装検討WG設備工事検討WG

鉄骨・免震検討WG内装工事検討WG

・総合会・専門部会・ワークショップ

定例会議

プロジェクト全体を運営

報告

指示・伝達

監理技術者

プロジェクトチーム会議体を中芯にすべての

意思決定を行い情報の共有化を図る

●施設要望に的確に応えるため、条件整理、課題の明確化を行い、相互理解を深めて業務を進めます。●打合せで利用する資料の図表やCGは簡潔にわかりやすくプロセスがわかるものを作成し、プレゼンテーションします。

業務の取り組み方針 実施設計から施工までを含めた業務の実施体制

■コミュニケーション重視の業務取組体制

庁舎建設にあたり市民に対して「見える化」を図り、以下の取り組みを行います。●設計説明会、現場説明会の開催●免震装置見学会●地震体験イベント・仮囲い絵画作成イベント●工事進捗状況をドローンで撮影したものを掲示●その他御希望のあるもの

■住民参加型の施設づくり「庁舎建設の見える化」

●既存庁舎を使いながらでの工事であるため、利用者、市職員等の安全を最優先に動線計画・工事計画を立てます。●敷地周辺状況を把握し、周囲への影響を最小限にするための仮設計画(山留計画、排水計画、揚重計画)を練り、安全かつ安心に事業の遂行を図ります。

■安全・安心な工事計画 相互補完が可能なチーム体制

実施設計期間が非常に短いことから課題事項について「何を・どうすれば・できる」かを可視化した「問題解決ドキュメントリスト」を作成し、関係者間で情報共有することで、早期の合意形成が可能となります。

工程管理における取り組み方針コスト管理における取り組み方針

■「問題解決ドキュメントリスト」を作成します

実施設計段階から施工調達を想定した設計へのフィードバックを行い、施工準備する事でスムーズな工事への移行を実現します。

■フロントローディング型の施工・調達

工事工程のクリティカルパスを設定し、着工から竣工までの、マイルストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。

■マイルストーンの遵守

工事工程表に基づき、製作物工程表を作成し、鉄骨・製作金物・建具・家具等を中心とした作図、承認、制作納期、工事開始時期を明記し、スケジュール管理を行います。

■製作物工程表による進捗確認の実施 コスト管理表を元に、PDCAサイクルを実施し、適切な設計VE(機能定義➡機能評価➡代替案作成)を行いコストコントロールを行います。

■フロントローディング型のコスト管理●庁舎の経験豊富な管理技術者を中心に、専門性の高いチームを構成とし、短期間での設計を確実に対処します。●仕様、デザイン、性能に関して社内サポートチームによるチェックを行い、設計品質を高めます。●設計施工の各専門技術を持つ企業の全社専門スタッフが業務全体にわたりバックアップする体制とします。●実施設計段階から監理技術者他、施工関係者が加わり、実施設計より施工メンバーが参画することで、継ぎ目のないスムーズな施工業務への移行が可能となります。

■庁舎を熟知した設計・施工チーム●発注者チームとの相互理解及び設計段階から施工段階への確実な意図伝達と円滑に業務を遂行する為、監理技術者を中心とした連絡窓口とし、設計段階から供用開始までの間、一貫した連絡体制を行い、ワンデーレスポンスの徹底を図ります。●設計・監理・施工の代表技術者は、監理技術者との連携を密に行い、チームの情報伝達・工程管理・品質管理を行い業務を遂行します。

■ワンデーレスポンス・ワンストップの徹底

●実施設計完了後、速やかに「施工整備全体会議」を開催し、関係者全員にて、設計内容の確認、品質管理、工程遵守のための留意事項等の情報を共有します。

■施工整備会議で確実な品質を確保

●別途工事関連事項の問題点を早期に洗い出し、調整を行います。●本体工事に影響する関連事項については期限を設定し、スケジュール管理を行い、搬入や設置時期等の調整を行います。●解体工事、外構工事、付属建物を考慮した全ての事業完成までの仮設計画と工事工程表(案)を作成し、別途発注工事との連携を図ります。

■別途工事との連携対応

基本設計完了時、実施設計着手前、実施設計完了時、建設途中、建設工事完了時の各段階に応じてコスト管理計画書を作成し、目標コストを遵守します。仕様変更や追加工事への対応においても逐次工事費の算出が可能となり、迅速な対応が可能となります。

当グループは、庁舎整備事業に精通した設計事務所と、工事施工技術・コスト管理のノウハウがある建設会社がグループを組むことで、それぞれの長所による相互補完・相互チェックが行えるバランスのとれたチーム体制とします。

■コスト管理計画書を作成しコストコントロール

●総合調整会議体を設置し、進捗状況の報告、情報及び課題の共有及び課題解決のための意思決定の調整や生産性の高いアイデアの創出の場となる会議体を設置します。●文書管理システムの共通化、情報セキュリティの確保方法について統一させ、情報伝達が円滑に行えるシステムを構築します。●プロジェクトのプロセスを発注者に分かりやすく可視化し、すべての記録を保存・管理し開示します。

■業務を円滑に進めるために情報伝達システムを構築

早期の全体事業竣工に向け、設計施工による「工程」「品質」「コスト」管理を徹底し、業務を遂行します。

わかりやすいコミュニケーションツールの活用!

市民に愛され、長く利用できる施設を建てるため、当グループは一丸となって本事業に取り組みます。

イメージイメージ

プロセス1:現状報告フロー

なぜ?

コスト管理計画書にて以下の項目を重点管理します。

①工事費概算書の総額が目標予算内に納まっているか。

②各項目のコストが設計方針を反映しているか。

③各項目のコスト配分計画が、全体としてのバランスの取れたものとなっているか。

④プラン、構工法、外壁、内外装仕様、設備方式などコスト面を含め最適なものとなっているか。

原因課題

プロセス1:現状報告フロー

効果解決策 CGどうする? どうなる?

スピード感を重視したチーム体制関西、そして和泉市での実績を多く有するメンバー構成により、スピード感を持って、発注者の要望に応えます。

2

地元経済への寄与を意識したチーム体制和泉市市内事業者との協働により、本事業を通して、地元のノウハウの活用や市内事業者の育成、地元経済の活性化などに積極的に寄与します。

3

「問題解決ドキュメントリスト」

基本設計の内容を十分に理解し、実施設計・施工で更なる品質の向上を図ります。 設計・施工チームのノウハウを結集し、使いやすく高い品質の庁舎を提供します。

■竣工後のフォローとアドバイスの継続●施設引き渡し後の運用上の疑問点などをフォローアップ対応します。竣工後約1ヵ月間は設備機能の確認方法や機器調整を丁寧に説明します。●定期検査時における検査結果をふまえて、省エネにつながるアドバイスや機器調整を行います。

01和泉市新庁舎整備事業

技術提案項目:1)業務全体の実施方法 〇 業務実施方針及び実施体制 〇 DB方式の特性を踏まえた、マイルストーンの設定や進捗管理方法など、工程管理方法 〇 監理技術者、現場代理人(建築主任技術者)の配置 【技術提案書】様式2-12

Page 2: 早期の全体事業竣工に向け、設計施工による「工程」「品質 ... · 2019-11-30 · ストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。

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経験豊富な監理技術者・現場代理人(建築主任技術者)を配置し、業務を遂行します。

監理技術者、現場代理人(建築主任技術者)における・・・10000m²以上の公共施設の施工実績

和泉市新庁舎整備事業

【技術提案書】様式2-12(補足)

個人情報につき非表示

個人情報につき非表示

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非表示

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A1:1/300A3:1/600

承認日受領日

工事名

図面名年 月

日年 月日年 月日年 月日年 月日年 月

訂正所長承認印

監  理  者受 領 印

-No.

縮尺

図面整理番号担当者印

○○

作  業  所 日年 月1 回目

2

3

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出図

和泉市庁舎整備事業

既存-新築重ね合わせ図

31  00   00工事

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T4

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承認日受領日

工事名

図面名年 月

日年 月日年 月日年 月日年 月日年 月

訂正所長承認印

監  理  者受 領 印

-No.

縮尺

図面整理番号担当者印

○○

作  業  所 日年 月1 回目

2

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出図

和泉市庁舎整備事業

既存-新築重ね合わせ図

31  00   00工事

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1 2 3 4 5 6 7 8 9

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承認日受領日

工事名

図面名年 月

日年 月日年 月日年 月日年 月日年 月

訂正所長承認印

監  理  者受 領 印

-No.

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出図

和泉市庁舎整備事業

既存-新築重ね合わせ図

31  00   00工事

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A1:1/300A3:1/600

承認日受領日

工事名

図面名年 月

日年 月日年 月日年 月日年 月日年 月

訂正所長承認印

監  理  者受 領 印

-No.

縮尺

図面整理番号担当者印

○○

作  業  所 日年 月1 回目

2

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出図

和泉市庁舎整備事業

既存-新築重ね合わせ図

31  00   00工事

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申請図

年度業務

事業スケジュール

主要マイルストーン(▼)

新庁舎建設・交差点改良・仮設道路・5号館基礎解体 他

3号館外壁改修

設計業務既存庁舎解体 他

新庁舎建設工事

前面道路交差点改良仮設道路工事山留・5号館基礎解体(準備・仮設・他)(土工事)(基礎躯体工事)(免震機器設置工事)(地上躯体工事)(内外装工事)(外構工事)3号館改修工事

解体工事

倉庫棟工事擁壁工事カフェ棟工事

外構工事

駐車場・イズミ広場工事(別途)立体駐車場工事(別途)電気設備工事機械設備工事

12 1 2 3 4 5 62019年 2020年 2021年 2022年

7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6

見積・調整

積算積算

道路拡幅協議申請道路整備

撤去・山留仮囲設置◆

山留SMW

外部足場設置期間掘削・埋戻し

基礎地中梁 スラブ外周擁壁

鉄骨発注、製作

免震設置

各階内外装工事外構工事

外壁改修工事 内装改修工事(別途)仮囲設置◆

八角棟解体

2号館解体1号館解体

第2職員会館解体新倉庫棟

立駐擁壁

先行掘削基礎躯体

掘削基礎躯体

地上躯体外装工事 地中・地上躯体内外装工事

敷地内通路(東側) 敷地内通路(西側)

3号館外構撤去

3号館外構工事

カフェ棟周囲サトマチ広場

インフラ盛替インフラ盛替

▼本契約

▼仮契約▼キックオフ会議

▼確認済証受領▼新庁舎引越(▼設計完了期限)

▼新庁舎中間検査 ▼新庁舎中間検査▼新庁舎各種検査

▼新庁舎引渡し

◆ 仮囲盛替

道路撤去

各階躯体工事

仮囲設置◆

▼建築確認申請▼協議申請

30%▼

▼ ▼

60%▼

90%▼

▼新庁舎供用開始

▼実施設計方針書提出▼実施設計提出

▼各種製作物発注

3号館南側インフラ盛替

鉄骨図作成、確認支承発注、製作免震ゴム作図、確認

【凡例】クリティカルパス(概略)

平面駐車場(別途)立体駐車場(別途)

植栽(別途)

電気設備工事機械設備工事

▼カフェ棟各種検査▼工事完了

実施設計

実施設計実施設計

申請許認可

事業期間:35ヶ月

1ヶ月短縮

★仮使用検査 ★各種検査

平成33年3月末完成 ・新庁舎建設 ・3号館外壁改修 ・屋外デッキ(南半分)

見積・調整

仮設計画仮設計画

施工図作成

施工図作成

▼工事請負変更契約免震工事開始  ▼ ▼鉄骨建方開始 ▼内装着手

外装着手  ▼ ▼受電

北側仮設道路整備中に5号館基礎解体及び山留工事に着手し、道路整備後新庁舎建設を開始します。府道からの来庁者の動線を確保しつつ、屋外デッキ基礎(半分)を先行して進めます。先行基礎部完了後、一時的に仮囲いを盛替え残りの基礎部の構築に着手します。後々のクリティカルとなる地中部の施工を先行して完了することで、全体工期を遵守します。

新庁舎建設中に3号館外壁改修工事を着手します。先行して外壁改修を完了させることで、3号館周囲に在る3号館及び新庁舎のインフラ設備を外壁改修時の外部足場に干渉することなく行うことができます。また、工事期間中仮設対応となっている来庁者用駐輪場(3号館南側)を先行整備することができます。

立体駐車場整備、平面駐車場整備(別途業務)が進められる中、屋外デッキ(カフェ棟含む)と中央敷地内通路整備を行います。別途業務との調整が工程の進捗に大きく影響するため、会議体を開催し情報共有を行うことで全体工期を遵守します。

屋外デッキ(南半分)完成に伴い、新庁舎へのアクセス動線を確保するため、エントランス前道路及び歩道を整備します。庁舎利用動線を確保しつつ、事前に建てた既存庁舎除去計画のもと、立体駐車場整備に向けた準備工事(擁壁、山留工事)を早期に着手するための撤去方法、手順を実施します。仮設道路は、安全に配慮し必要な時期に貴市と打合せのうえ盛替えを行う計画とします。

工程ステップ図

全体工程表

●設計業務期間では、キックオフ会議の実施、道路管理者協議申請、実施設計方針書提出から実施設計提出、建築確認申請が主なマイルストーンとなり、建設業務期間では、前面道路交差点改良、製作物発注(鉄骨、免震ゴム)、仮設道路建設、新庁舎建設、3号館外壁改修、カフェ棟基礎先行、各館解体、電気・設備工事が主なマイルストーンとなります。

■主要マイルストーンの設定

●新庁舎の免震装置のうち、オイルダンパーは発注してから納入まで約8ヶ月の期間が必要であり、渡航トラブルや設計変更等が生じた場合のリスクが大きい。オイルダンパーの替わりに高減衰積層ゴム及び弾性すべり支承によって必要減衰率を確保することで、発注・納入期間が縮まり工程遅延のリスクを抑えることができます。

■工期の遵守

●既存庁舎除去工事の1号館、2号館、八角棟の解体ボリュームを最小限に抑えることで、除去工事の工期を約1ヶ月短縮することができます。

■工期短縮の手法

●設定されたクリティカルパスを遵守するために、マイルストーンをクリティカルパス上に置き、マイルストーンを適性に実施することで全体工程の遅延が発生しないよう管理します。●全体工程からの遅延が生じた際の管理基準(対クリティカルからの遅延日数)を定め、遅延発生時には事前に定めた対策を講じます。特に、対クリティカルから14日の遅延が発生した場合に、現場代理人は設計、施工の責任者を召集し対策会議を実施し、原因の究明と対策を講じ発注者へ報告します。

■事業期間の工程管理手法

工事完了を見据え、合理的な計画による工程管理を実施します。

*工程進捗において、各工事の着工時期や取り合いなど変更、修正が生じる際は、協議の上柔軟に対応し進めていきます。

STEP1 仮設道路整備、新庁舎整備 STEP2 3号館外壁改修(新庁舎整備中) STEP4 屋外デッキ整備、敷地内通路整備STEP3 新庁舎前整備、既存庁舎除去

管理基準 注意 警戒 緊急対クリティカル必要な対策対応部署

具体的処置

3日遅れ要因把握と対策の検討作業所

7日遅れ要す対策の実施準備建築部門と作業所

14日遅れ即時抜本的な対策を実施会社組織

対策会議 協力会社への要請工程の見直し

人的増員施工手順の見直し

仮設道路

来庁者の動線

仮設道路 仮設道路府道

八角棟1号館

2号館

新庁舎3号館

八角棟1号館

2号館

八角棟1号館

敷地内通路 敷地内通路

2号館

新庁舎3号館 新庁舎3号館 新庁舎

立体駐車場

平面駐車場、イズミ広場

屋外デッキ(カフェ棟)

3号館

来庁者の動線 来庁者の動線

*事業期間において、工程管理及び関係者への安全・環境配慮の観点から、カフェ棟,3号館外壁改修,既存庁舎及び解体範囲等の更なる見直しを行います。

02和泉市新庁舎整備事業

技術提案項目:1)業務全体の実施方法 〇 全体工程管理 【技術提案書】様式2-13

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名称 記号 符号 基数 認定番号

高減衰ゴム系積層ゴム

HDR85

HDR90

HDR95

SPL80

SPH85

MVBR-0510 0519

MVBR-0548,0556, 0569

MVBR-0349

4

21

5

1

2

弾性すべり支承低摩擦

弾性すべり支承高摩擦

免震装置リスト

執務室

HWC

休憩室守衛室

EPS

通用口

総合案内

通路幅の拡張

マルチホール

動線の確保

風除室

エントランスホール

車椅子回転スペースの確保

キッズコーナー

幼児用WC

PS

耐火LGS壁

ガラスパーティション

吹き抜け

執務室2m800kg/㎡

窓口廻りイメージ

単純でわかりやすい動線

プライバシーに配慮した間仕切

プライバシーに配慮した相談室

窓口から目の届くキッズスペース

さっと立ち寄れるハイカウンター

大型ディスプレイによる案内表示

車いすに配慮したローカウンター

外国語併記の案内板

ロー&ハイタイプの記載台

●テイラーデバイス社(米国)製のオイルダンパーを使用する計画となっていますが、納期遅延のリスク回避するため、原案の天然ゴム系積層ゴムを全て履歴減衰系デバイス(高減衰積層ゴムと弾性すべり支承)に置換して必要とする減衰力を確保し、オイルダンパーを使用しない計画を提案します。●基本設計書では、高減衰ゴム系積層ゴムが21基、天然ゴム系積層ゴムが10基、弾性すべり支承(低摩擦型)が2基、オイルダンパーが4基(X、Y方向それぞれ2基)の計画となっており、免震層が500mm変形した時の1次固有周期が4.44sとされています。基本設計より、オイルダンパー1基につき1000kNの減衰力を期待していると仮定し検証しました。

合理的な構造形式にする事でコスト及び工期の縮減を図ります。 執務機能・来庁者の利便性向上と業務の効率化を図ります。

■オイルダンパーを、天然ゴム系積層ゴムを全て高減衰積層ゴム・弾性すべり支承に置換し、検討を行います。

●将来の人口減少に伴う職員減や組織改編に柔軟に対応できるフレキシブルな計画とします。●各執務エリアにミーティングスペースを配置し、内部打ち合わせや作業に利用できる計画とし、パーティションを設置し休憩やリフレッシュスペースにも利用できる計画とします。●ミーティング机は、立ち打ち合わせが可能な昇降式とする事で省スペース及び会議時間の縮減・効率化が図れます。

■ユニバーサルレイアウトの執務室計画

●市民の利用頻度の高い市民課や福祉課などの窓口を1階に集約し、上下階の行き来を減らし、来庁舎の利便性を高める計画とします。●個室相談室はプライバシー性の高い相談にも対応できる防音仕様とします。

■分かりやすく待たせない、ゆとりの快適窓口とします。

●視認性の高い窓口案内、大きめのサイン、カラーイラスト等でわかりやすく利用者を誘導可能な計画とします。●窓口業務の種類ごとに色分けを行い、色に数字や英字を組み合わせ、誰もがわかりやすいサイン計画とします。

■誰にでもやさしいユニバーサルデザインサイン

●マルチホールに至るまでの通路幅の狭さ、HWC扉前の車椅子回転スペー不足及び執務室からのアプローチ不足を解消する為、右図のレイアウトを提案します。

■1階マルチホール廻り利便性の改善提案をします。

●執務室の壁廻りを中心に収納棚や情報機器の集中配置を加味し、ヘビーデュティーゾーンを設定します。

■ヘビーデューティゾーンを設定します。

●キッズコーナーは吹き抜け部に面しており、落下の危険性がある為、壁で区画し、近くに幼児用便所を設置する事で、子育て世代も安心して利用できる計画を提案します。

■2階キッズスペース廻りの利便性の改善提案をします。

●ブラック、グレー色がベースカラーとなっているが、大きな面となる部分にエコロジーカラーを用いる事で、周辺のローカルカラーとの融合を図る事が可能となります。●上階部分は比較的明るい色彩計画とする事で周辺への圧迫感を軽減します。

周辺景観環境になじむ、だれにとっても優しい新庁舎を目指します。

■外観ファサードのカラーコントロールを行い、周辺環境との調和を図ります。

●移動電源車などの仮設電源による電力供給を想定した回路構成とします。●長期の断水に備えて給水車等による外部から受水槽への水の補給が可能な補給水ルートを確保します。

持続可能な防災拠点機能の向上

■安全性・防災性の向上化を図ります。

●執務室の窓は、容易に自然換気が可能な引き違いサッシとする事で、空調中間期の拡大が可能となり、省エネ効果の向上が図れます。

執務環境及び省エネ効果の向上

■容易に自然換気が可能な計画とします。

●滞在率が低い執務室に関して、人感センサーを用いることで、執務空間での人の状態に応じた照明制御を行うことが可能となり、人不在時の不要な照明器具の点灯をなくすことができる為、省エネ効果の向上が図れます。

■人感センサーを用いた照明制御とします。

●3号館にある太陽光発電パネルが新庁舎の日影の影響を受ける事から新庁舎への移設検討を行います。

■新庁舎建設にあたる周辺への影響対策

●ランドスケープデザインと一体となった照明計画を行い、光による魅力的な外部空間を演出した計画とします。

■和泉市らしい照明デザイン計画

●配筋の乱れが少なく、かぶり厚さが均一で高精度な配筋が可能となり品質を確保できます。●鉄筋と型枠デッキが一体化されている為、工期短縮が可能となります。

■鉄筋トラス付捨て型枠床版工法の採用

基本設計に基づき、更なる機能の合理化及び機能の向上を図ります。

照明イメージ

フェローデッキイメージ 免震装置参考配置図

エコロジーカラー

外観ファサード要素

周辺景観に大きく影響する部分である為、エコロジーカラーを用いて周辺環境になじんだ色彩計画を行います。

高層部分には比較的明るい色彩を用います。

新庁舎のベースカラーとなるグレー色に合わせた色彩計画とします。

要素①

要素①

要素③

要素③

要素②

要素②

要素④

要素④

色域としては、ベージュを中心とする低彩度のブラウン系

新庁舎

3号館

ミーティングスペース

執務デスクスペース

オープン窓口カウンター中間収納棚視線を抑制し、情報セキュリティの抑制とストレスの軽減。

300・600・900モジュールを基準とした天井の照明器具、空調機器を配置する事で、レイアウトの自由度を高めます。

パーティションを設け、リフレッシュできるスペースを計画します。

1800 14001400

パーティション

人がいる場合:ON

人がいない場合:OFF

座って打合せ 立って打合せ

昇降式ミーティング机

03和泉市新庁舎整備事業

技術提案項目:2)設計業務 〇 基本設計を踏まえた合理的な設計提案 〇 災害対策の拠点となる庁舎とするための具体的な方法 【技術提案書】様式2-14

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水性内装塗料イメージ

Skeleton(スケルトン)

Infill(インフィル)可変・更新性への配慮として間仕切り壁は乾式壁とする。

耐久性の高い構造体を痛めず内部改修・設備改修が可能な計画とする。

雨水水切

シール

雨水

差込水切を追加

雨水

シール

水切

水洗いが容易 水切り側面立上の設置

水切り下端処理

笠木下端水切り設置

合理的なライフサイクルコストの縮減方針の策定を行います。

価値向上の為のVE提案

●外壁に雨だれ跡が残らない様に水切り庇を設けて、防汚性の高い細部設計を行います。

●使用する塗料は揮発性が低く臭気の少ないものを選定し、庁舎内の空気環境を良好に保ちます。

●柱や出隅の欠け・汚れ対策の補強・保護を行います。

●ホコリが溜りにくい設計を行います。

●十分な倉庫スペースを確保することで維持管理や清掃の容易性を向上させます。

■劣化防止・保守性の確保!

●建築物は耐用年数の異なる多種多様な部材・部位で構成されている複合物であり、事後保全とするか予防保全とするかなど建物のメンテナンスの考え方により耐用年数に差が出る為、建築・設備の耐用年数と構造躯体の耐用年数との整合性を計り使用材料の選定を検討します。

■将来を見据えた修繕計画の策定!

●空調換気ダクトや給排水配管類は、耐久性のある材料を選定し、耐用年数を延ばす計画とします。●設備器機更新時期と建築修繕周期をあわせることで、無駄な改修工事が発生しない計画とします。●必要に応じて加圧給水ポンプに制御システムバックアップ(制御盤の二重化)を行います。制御盤の不具合による断水を回避する事が可能となります。(オプション対応)

■設備配管の修繕周期の計画!

●ゆとりのある機械室や配管配線空間を確保します。水廻りにはこまめにバルブを設け、修繕工事時に施設全体が使用不可にならないようにします。

■メンテナンスを容易にするゆとりある施設計画!

●押出成形セメント板の工場塗装を現場塗装に変更することで、目地シール表面にも塗装が施され、耐候性向上が期待できる為、メンテナンスの頻度が軽減できます。

■外壁塗装の仕様に関する提案

●可動式防煙垂壁は、定期的に作動確認等のメンテナンスが必要となりますが、固定式にするとメンテナンス頻度が軽減できます。●発煙初期の防煙効果の発揮も期待できます。●執務室窓口のサインを不燃仕様とします。

■防煙垂壁の仕様変更に関する提案

●パラペット立上り部に使用する押出成形セメント板は、降雨や日射によって反りが生じやすく、割れる等の不具合が発生する可能性があるため、砂付きルーフィング化粧仕上げとすることでメンテナンス頻度を軽減できます。

■パラペット立上り部防水の仕上げに関する提案

●ベルト伝導装置におけるエネルギーロスを削減する為に、節電ベルトを採用します。節電型ベルトはベルト上のノッチ加工により、曲げ応力によるエネルギー損失を小さくする事が可能となり、標準Vベルトに対し電力の削減ができます。

■節電ベルトを採用し、エネルギーの削減!

●施設のライフサイクルコストを考える上で、物理的な耐久性に加え、可変性やフレキシビリティの確保が必要です。長寿命の構造躯体(スケルトン)と変更が容易な内装・設備(インフィル)に分けた建築システムを計画します。

■スケルトンインフィル概念を踏襲!

●執務空間をモジュール化し、レイアウトの自由度を高めます。間仕切壁はすべて乾式壁・可動間仕切壁とする事で、将来の組織改変にも柔軟に対応できる計画とします。

■間仕切壁の可変性・更新性を確保!

●空調機の個別制御エリア、コンセントの配置、リモコンスイッチによる制御を主とした照明計画のモジュール化を行うことで、レイアウト変更に追従することが可能な計画とします。

■執務室のモジュール化により更新性を確保!

●今回和泉市から提案された仕様変更があるため、当グループにおいては、『S』を目指すこととし、極力仕様変更の各項目を履行しつつ、『S』取得に向けて最大限努力します。

■建物環境性能(CASBEE)は、Sランクを目標!

●設備関連諸室は倉庫に隣接させ、倉庫を更新スペースに転用できる計画とし、機器の停止が無く更新できる計画とします。

■機能を止めずに機器の更新ができる設備計画!

基本設計に基づき、ライフサイクルでの施設維持管理コスト及びエネルギーコストの縮減を図ります。

ノッチ加工

省エネレッド

節電ベルトイメージ

庁舎では維持管理コストや将来改修時のコストの割合が高いため、建設コストだけでなく、運用コスト、維持管理コスト、将来改修時のコスト等を総体的に捉え、イニシャルとランニングのコストコントロールを行い、ベストバランスを提案します。

VE提案については、機能及び性能を低下させることなくライフサイクルコストの縮減や本施設の価値が向上するVEの提案を行います。

①機能定義 ・VE対象の情報収集 ・機能定義の確認

②機能評価 ・機能別コスト分析 ・機能の価値評価

③代替案作成 ・アイデア、発想 ・具体的価値評価

コストコントロールジョブ・プラン

コストプランニング

・コスト予測・LCC検討評価・設計VE

コストコントロール

・コストの妥当性 確認(プライス)・目標コストの管理

EPS・PSDS 倉庫

機器の交換スペースとして倉庫を隣接させるあらかじめの開口補強を設置し、更新時に貫通できる計画→機器更新時に設備先行工事を 行い、切り替えを行う。

目標耐用年数を基準に修繕周期を整合させることで、合理的な「各部位の延命化」を図ります。

10年

-修繕周期-

20年

60年

目標耐用年数

修繕周期の整合

外壁仕上

外部建具30年

内装材●●

予防保全← →事後保全

修繕周期を整合させる事が重要

●市内企業や各専門団体に対してヒアリングを行い、資材の品質・調達能力を確認の上、「いずもく」を活用します。

●市内からの幅広い工種に渡り、地域産材の利用を検討する事で、地域経済活性化に寄与します。

■和泉市産木材「いずもく」を使った庁舎!

■光と風をコントロールし、エネルギーの削減!●窓や吹抜けを使い、自然通風や排熱処理を徹底することで、空調負荷を削減し、空調使用時間が短い中間期を拡大させエネルギーの削減を図ります。

●内装は利用方法を考慮した上で、耐久性の高い材料や汚れ防止クロス・ふき取り可能で汚れ除去性に優れる水性内装用塗料、ノンワックス床シートを採用することでメンテナンスの少ない計画とします。

押出成形セメント板

変更

ルーフィング化粧仕上げ

04和泉市新庁舎整備事業

技術提案項目:2)設計業務 〇 ライフサイクルでの施設維持管理コスト(修繕・更新含む。)及び、エネルギーコストの縮減 【技術提案書】様式2-15

Page 6: 早期の全体事業竣工に向け、設計施工による「工程」「品質 ... · 2019-11-30 · ストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。

制限カバー

A1:1/300A3:1/600

承認日受領日

工事名

図面名年 月

日年 月日年 月日年 月日年 月日年 月

訂正所長承認印

監  理  者受 領 印

-No.

縮尺

図面整理番号担当者印

○○

作  業  所 日年 月1 回目

2

3

4

5

出図

和泉市庁舎整備事業

既存-新築重ね合わせ図

31  00   00工事

A1:1/300A3:1/600

1 2 3 4 5 6 7 8 9

1

2

3

4

5

9

5

6

7

8

9

T4

第2駐車場

新庁舎建設

敷地内 案内図

平成〇〇年〇月〇日まで

ご迷惑をおかけしています

A1:1/300A3:1/600

承認日受領日

工事名

図面名年 月

日年 月日年 月日年 月日年 月日年 月

訂正所長承認印

監  理  者受 領 印

-No.

縮尺

図面整理番号担当者印

○○

作  業  所 日年 月1 回目

2

3

4

5

出図

和泉市庁舎整備事業

既存-新築重ね合わせ図

31  00   00工事

A1:1/300A3:1/600

T4

新庁舎建設

コミュニティ  センター

国府小学校

通学路

●立体駐車場整備工事や3号館内部改造工事等の別途発注業務のインフラ整備や庁舎連絡通路など、施工着手後に取合い調整を行うと工事遅延の要因となるため、設計段階で別途発注業者と綿密に調整を実施し、実施設計に反映します。

●工事期間中、特に終日騒音が発生するコンクリート打設作業中においては、騒音発生源であるコンクリート圧送ポンプ車の周囲を防音シートで囲うことで、騒音拡散を抑制します。

●当建設工事で使用する0.25㎥以上の建設重機(バックホー)は、国土交通省で定められた規格(低騒音型)より更に騒音発生を抑制できる「iNDr搭載極低騒音型」バックホーを使用し、重機稼動時のエンジン出力を低減させる制限カバーを取り付けることで和泉市関係者や周辺住民への騒音負荷の低減を図ります。

●本工事で設置する仮囲い(万能鋼板H=3m)のうち周辺住宅に面する範囲を防音型とすることで、住民への騒音を低減します。さらに、新庁舎建設時の南面は住宅と近接しているため、仮囲い上部に防音シートを設置することで騒音低減効果を高めます。

●工事における足元の養生として厚鋼板を敷設し、なおかつ資機材の搬出入の際の工事車両通行によるばたつきを起因とした騒音の防止のため、厚鋼板同士をフラットバーを用いて溶接にて固定します。●工事作業内で発生する騒音レベルを確認するために騒音計を設置します。和泉市における騒音の規制値85dB(騒音)を超えないよう、当グループは規制値より5dB減じた騒音80dBを管理目標値として定め、日常管理をします。

●工事作業所内に入場する工事関係車両には必要の無い限りアイドリングストップを義務付け、不必要な騒音の発生を防止するとともに、CO2発生を抑制することで地球環境へも配慮します。

別途発注業務との取り合い、仮設計画、調整方法 周辺住民、庁舎利用者、職員それぞれに配慮した安全対策や騒音対策

■設計段階からの調整

●日々の工事の内容を周知するために、工事エリア出入口付近に週間工程表を掲示します。週間工程表には作業内容とともに工事事務所の連絡先を記載し、週間の作業や工事に対するご質問を受ける体制を整えます。

来庁者の利便性を確保する工事計画

■近隣等関係者への周知●工事のフェーズ(STEP)に合わせて敷地内仮囲いの変更が生じるため、来庁者が困らないよう敷地内案内図を見やすい場所に設置します。●工事期間中、従来の第2駐車場への通り抜けができなくなるため、府道からの出入口に迂回案内図を設置します。

■庁舎利用者の利便性確保

●本事業の契約から事業完了(平成34年2月末)までの全ての期間【設計業務・施工業務】の工程表に躯体・仕上げサイクル工程、製作物工程表等さまざまな情報を記載した総合管理工程表を作成し、事業の工程管理を実施します。

●総合管理工程表には別途発注業務の工程(開始・終了時期)を記載するとともに、設計期間における諸官庁への申請や設計図の承認時期、検査日程等を組み込み、全工程におけるクリティカルパスを明確に示します。

●本工事と別途発注業務が同時に行われる期間において、工事調整会議(1回以上/月)を開催します。調整会議では、工事の工程、搬出入予定等を相互に確認し、互いの工事進捗に影響がないよう調整します。

●本事業の作業員が判別できるよう識別が容易な腕章を全作業員に装着します。

●本事業で行うインフラ工事と別途発注で行うインフラ工事との誤接続防止のために、配管・配線には系統明示を行います。

■施設全体としての施工管理

●敷地内仮設道路は、対向一車線の大きな曲線状で見通しが悪いため仮設信号機を設置し、交通誘導員(日中のみ)を配置することで一般通行車両の安全を確保します。夜間においても周辺住民の利用が想定されるため仮設照明を設置することで安全な通行を可能とします。

■使用者の利便性を考慮した仮設道路の設置

別途発注業務を含めた事業全体の完遂を目標に、安心感を与える整備事業を遂行します。

案内図の記載内容・庁舎への安全通路・第 2駐車場への行き方・現状の工事内容・現状の工事の完了時期

etc

別途発注業務との調整

工事における利便性の確保

工事における騒音対策

●敷地南側の一般道においても、新庁舎建設時の仮囲いにより夜間の視認性が低下するため、仮設照明を設置することで安心に通行していただけます。

●工事車両出入口ゲート前には交通誘導員を配置し、工事車両が通行する際の通行者の安全を確保します。合わせて、車両の通行を検知するセンサーを設置し、回転灯と音声案内により注意喚起することで、更なる通行者への安全確保となります。

●周辺道路の汚染防止のために、作業所から退場する工事車両のタイヤに付着している土、砂を高圧洗浄機で洗浄します。

●和泉市敷地内は、国府小学校児童の通学路となっています。本通学路は、小学校西側からの主要通学路であり、敷地周辺の道路状況を考慮し児童の安全のために通学路を継続して利用できる計画とします。通常は、現状の通学路であるコミュニティセンターと新庁舎(旧5号館)の間の通路を通れる計画とし、工事の状況に応じて迂回路等を整備し通行不可とならないよう配慮します。

周辺住民への安全、環境配慮

*クリティカルパス…プロジェクト全体スケジュールの重要工程の組合わせで最長となる作業経路

■施工現地での明確化

05和泉市新庁舎整備事業

技術提案項目:3)施工業務 〇 別途発注業務との調整 〇 工事における安全対策、騒音対策、利便性の確保 【技術提案書】様式2-16

Page 7: 早期の全体事業竣工に向け、設計施工による「工程」「品質 ... · 2019-11-30 · ストーンを確認しながら全体の進捗管理と品質管理を徹底します。

市内事業者を最大限活用することで、地域経済へ貢献します。

●市内事業者は、地域社会の一員として地域に貢献するとともに、地域経済、地域雇用を担う重要な役割を担っています。当グループは、平成 26 年に制定された「和泉市中小企業振興条例」を良く理解し、和泉商工会議所と連携し、かつ市民や事業者の理解と協力のもと、地域内での消費や取引を増加させ、経済活動の自立的な循環を促進し、地域経済の活性化を図ります。

●当グループは、和泉市内に本社を有し、市内事業者として和泉市より登録を受けている建設事業者と特定建設工事共同企業体(JV)を組成し、協定書を締結しています(平成31年1月10日付 特定建設工事共同企業体協定書)。           出資比率については市外建設事業者:市内建設事業者=70%:30%であり、市内建設事業者と協働し本事業に取り組みます。

●当グループは市内事業者(設計・建設関連企業他)と協働し、本事業を通じて地元地域の発展化を目指します。建設業務については、市内事業者へ一次のみならず二次、三次発注を最大限に行います。提案書提出時点で、下表に示すとおり多数の市内の建設事業者から本事業への関心・協力意思を示す関心表明書を取得しております。今後も引き続き市内事業者へ働きかけを行い、品質・コストに応じて可能な限り採用します。

No 関心表明有無企業名・団体名

花田工業(株)

JSCテクノス(株)

(株)JSCコーポレーション

(株)花田工務店

北野鉄工(株)

(株)西海建設

(有)榎本鉄金

(株)大杉金属工業所

シンワ外装(株)

(株)青山

(株)山内造園土木

オオヤ電気(株)

(株)サイワテック

(有)府中

取得予定

業種

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

建築・土木

建築・土木

建築・土木

建築・土木

鉄骨

鉄骨

屋根・板金

金属

塗装

造園・土木

電気・空調

スプリンクラー

金物

●建設事業者以外の業種においても、下表に示すとおり作業所運営で必要な工具や備品、建設に係わる工事車両等の燃料において優先的に市内事業者から調達することで、市内での需要を創出し地域経済に貢献します。また、工事期間中における工事関係者、作業員の飲食等についても市内事業者を活用するなど、積極的に市内経済活性化に繋がる取組みを行うことで、地域経済活力の向上となり地域内の経済循環の強化も期待できます。そのため当グループは建設事業者以外の市内事業者の活用について、100%を目標として取り組みます。

●また、本事業の施工中における緊急の災害発生に備え、市内事業者より“備蓄水”を調達し、現場事務所に設置します。万が一災害が発生した場合に、現場事務所にも備蓄水を設置することで、地域防災活動への迅速な対応を可能とします。

工種 使用資材

合計金額

金額(税抜き)

土工事

コンクリート工事

鉄骨工事

木工事

左官工事

外構工事

砕石、砂

コンクリート

鋼材

木材

アスファルト、コンクリート

¥300,000

¥44,300,000

¥80,000,000

¥1,100,000

¥2,300,000

¥2,000,000

¥130,000,000

No 関心表明有無企業名・団体名

大栄環境(株)

(株)イズミセキュリティサービス

さくらトーヨー住器(株)

(株)ロードリバース

(株)ハウスデコ

ワコー防災(株)

(株)光明製作所

(株)エイビック

(株)アクティオ

(有)荒川美装

業種

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

産業廃棄物

交通誘導員

金属製建具

防水

内装

消防施設

給水

キュービクル

機械リース

美装

●市内の建設資材を活用するという具体的活動を通じて、市内事業者との交流が深まり、信頼感が生まれることから、良好なコミュニティの形成が可能となります。良好なコミュニティの形成によって、地産地消など地元での購買意識の向上、地域内の経済循環の強化も期待できます。一つの例として、「おおさか認証材」である「いずもく」を市庁舎に利用する事で、「木の良さ」「木を使うことの大切さ」を府民及び市民に発信でき、地域経済活性化への効果が期待できるため、本事業を通して、和泉市産の資材をアピールしていきたいと考えています。

市内での建設資材の購入金額

建設事業者以外の市内事業者の活用数

●施工段階において、和泉市内に本社を有する市内事業者が本事業に参画することにより、他の市内事業者が積極的に本事業へ参画できる土壌が形成されます。そのことによって、当グループと市内事業者間で更に強固な関係を構築することができ、より円滑に本事業を遂行することが可能となります。                 協働する市内事業者は、大切なパートナーとして位置づけます。双方が日々の業務を通じて、安全教育・品質管理教育を実施することで、市内事業者の発展も図ることができ、その結果、地域経済の発展にも寄与することができると考えています。

市内事業者の最大限活用 = 市内事業者の育成 = 地域経済の発展

市内の建設事業者の活用金額

市内の建設事業者の活用数

合計15社以上(24社)

JV協定書

建設資材の購入金額一覧表

関心表明書取得状況

30%

市内建設事業者

70%

市外建設事業者

JV比率(出資割合)

●施工段階において、和泉市内に本社を有する市内事業者が本事業に参画することにより、他の市内事業者が積極的に本事業へ参画できる土壌が形成されます。そのことによって、当グループと市内事業者間で更に強固な関係を構築することができ、より円滑に本事業を遂行することが可能となります。 協働する市内事業者は、大切なパートナーとして位置づけます。双方が日々の業務を通じて、安全教育・品質管理教育を実施することで、市内事業者の発展も図ることができ、その結果、地域経済の発展にも貢献することができると考えます。

No 関心表明有無企業・団体名

(株)桃田

飲酒家 柚多香

冨士給食(株)

(株)ロイヤルティ

業種

1

2

3

4

日用品、雑貨

飲食

弁当

飲料自販機、備蓄水

No 企業・団体名

和泉砿油(株)

田中宇(株)

(有)府中

(有)藤原工芸

業種

5

6

7

8

燃料、車輌リース

事務用品、コピー、印刷 他

金物、工具 他

屋外広告看板

合計:8社

関心表明有無○

企業・団体名につき非表示

企業・団体名につき非表示

企業・団体名につき非表示

企業・団体名につき非表示

企業・団体名につき非表示

06和泉市新庁舎整備事業

技術提案項目:4)地域経済への貢献 〇 市内業者の活用に関する提案 〇 市内の建設業者(一次下請けに限らない)の活用金額 〇 市内の建設業者(一次下請けに限らない)の活用数 〇 市内の建設資材の購入計画 〇 市内の建設業者以外の業種の活用方法 【技術提案書】様式2-17