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平成26年度予算概算決定 日本食・食文化魅力発信プロジェクト 平成26年1月

日本食・食文化魅力発信プロジェクト・学校給食における地場食材の利用拡大 ... 事業実施主体は、「日本食文化ナビ-食文化で地域が元気になるために-」を活用し、ま

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平成26年度予算概算決定

日本食・食文化魅力発信プロジェクト

平 成 2 6 年 1 月

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平成32年の東京オリンピック・パラリンピックの開催や和食のユネスコ無形文化遺産登録が決まったこと等を受け、世界各国の日本に対する注目度は高まってきている。

このため、日本食・食文化の一層の理解深化と農林水産物・食品の輸出促進に向けて、国内外において日本食・食文化の普及・拡大に係る取組を総合的・戦略的に推進。

平成26年度 日本食・食文化魅力発信プロジェクト

・海外の料理学校における日本食講座の開設 等

・海外主要都市での日本食文化週間の実施 ・海外主要都市での日本食レストランウィークの実施 等

・海外の外食事業者団体等が主催する見本市への出展 等

・食のモデル地域における商品開発、販路開拓、人材育成

・学校給食における地場食材の利用拡大 ・消費拡大の動きを全国的に拡大するための商談会の開催や消費拡大促進フェア

・全国的な消費拡大のためのイベントの開催 ・食料自給率の向上に向けた異業種とも連携した国産農林水産物・食品の消費拡大の取組 等

1.趣旨

2.予算規模 27億円

3.事業実施主体 民間団体等(委託費、補助(定額、1/2))

4.事業内容

日本食・食文化の世界的普及プロジェクト(委託)

日本食・食文化の普及支援事業(補助)

P.2

日本食・食文化の世界的普及プロジェクト(委託)

・消費者や食関係者等を対象とした日本食・食文化に係るセミナー・シンポジウムの開催 等

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生産者・消費者等からの提案に基づくなど現場発の発想が踏まえられていること及び多様な事業体・モノやサービスと結合している事業に対し、優先的に支援。

事業実施主体は、「日本食文化ナビ-食文化で地域が元気になるために-」を活用し、また各地域への周知の段階で活用の働きかけを行う。 → 4P参照

地域で生産・製造される国産農林水産物や食品の消費拡大を図る「食のモデル地域」における、商品開発、販路開拓、人材育成等の取組を支援。

事業対象地域の主たる国産農林水産物を中心とした地域食材の利用拡大の取組に対し支援。 1 対象産品 (1) 米、麦、大豆、米粉に係る取組 (2) 食肉、牛乳・乳製品等畜産物に係る取組 (3) 青果物、地域作物、伝統作物、有機農産物に係る取組 (4) 特用林産物(乾しいたけ等)に係る取組 (5) 水産物に係る取組 2 事業内容 (1) 協議会の合意形成、事業企画・検討・運営 (2) 現状調査 (3) 総合的なマーケティング (4) 開発・研究等創造活動 (5) 販路開拓・購買促進 (6) 地域人材・後継者等育成 (7) 取組手法・効果の取りまとめ

2分の1 (1事業実施主体当たり、上限500万円)

都道府県又は市町村、農林漁業者、食品関連事業者等から構成される組織 (「食のモデル地域実行協議会」)。

食のモデル地域育成事業

補助事業

1.事業の概要

4.事業の内容

2.事業実施主体

3.補助率

5.留意すべき事項

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農林水産省 事業実施主体

事業の実施

【問い合わせ先】 農林水産省 生産局農産部穀物課米麦流通加工対策室 ( 03-3502-7950) 〃 林野庁林政部経営課 ( 03-3502-8048) 〃 水産庁漁政部加工流通課 (03-6744-2350)

事業実施に必要な資料の 作成・提出

・交付申請書の作成・提出 ・事業実施計画書 の作成及び提出

事業実施までの主な流れ

交付要綱に基づく手続き (事業を開始するまで)

・交付申請書 ・事業実施計画書の受付

交付決定の通知

事業実施に必要な資料の受付

・事業内容の検討 等

・事業実施主体の適格性 ・事業内容及び実施方法 ・事業の効果 ・行政施策等との関連性等を審査

公募に必要な資料の作成

・課題提案書 ・協議会の概要 等

公募開始(HP等で広く公募) 「食のモデル地域育成事業」

事業内容等の説明

公募要領に基づく手続き (事業実施候補者を決めるまで)

公募に必要な資料の提出

・補助金交付候補者の決定

選定審査委員会

課題提案書 等の受付

公募に必要な資料の受付

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<お問い合わせ先> 農林水産省大臣官房政策課食ビジョン推進室 TEL:03-6738-6120 FAX:03-3508-4080 E-mail : [email protected]

日本食文化ナビ

―食文化で地域が元気になるために―

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対象

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