15
東京都立小岩高等学校(全日制課程) 令和元年度 年間授業計画 学年 教科名 科目名(講座名) 単位数 理科 物理基礎 担当教員 予定時数 井澤,吉田,中野 60 1 年間授業計画 学 習 単 元 予定時数 標 等 <運動と力> ・物体の運動 10 ・速度、加速度、 ・いろいろな力 ・力のつりあいと合成,分解 ・運動方程式 11 ・力の種類・名称、作用反作用の法則 ・ニュートンの法則、圧力と浮力 ・運動の法則、運動方程式 <仕事とエネルギー> ・仕事とエネルギー 12 ・仕事、運動エネルギー、位置エネルギー、 ・力学的エネルギー <仕事とエネルギー> ・熱とエネルギー <波動> ・波の性質 13 ・熱と温度、気体の状態の変化 ・波の伝わり方 <波動> ・波の性質 ・音 12 ・波の伝わり方、波の重ね合わせ、定常波 ・弦と気柱の振動 2 使用教科書、補助教材、プリント等 使用教科書「高等学校 新物理基礎」第一学習社 補助教材 第一学習社「ネオパルノート」 担当者作成プリント 3 評価の方法 出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。 課題プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

令和元年度 年間授業計画 - koiwa-h.metro.tokyo.jp · ・自律神経とホルモン 24 ・体内環境が保たれていることを理解させる。この時体 内環境の維持に自律神経とホルモンが関わっているこ

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

1 理科 物理基礎 2

担当教員 予定時数

井澤,吉田,中野 60

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<運動と力>

・物体の運動

10

・速度、加速度、

・いろいろな力

・力のつりあいと合成,分解

・運動方程式

11

・力の種類・名称、作用反作用の法則

・ニュートンの法則、圧力と浮力

・運動の法則、運動方程式

<仕事とエネルギー>

・仕事とエネルギー

12

・仕事、運動エネルギー、位置エネルギー、

・力学的エネルギー

<仕事とエネルギー>

・熱とエネルギー

<波動>

・波の性質

13

・熱と温度、気体の状態の変化

・波の伝わり方

<波動>

・波の性質

・音 12

・波の伝わり方、波の重ね合わせ、定常波

・弦と気柱の振動

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「高等学校 新物理基礎」第一学習社

補助教材 第一学習社「ネオパルノート」

担当者作成プリント

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

課題プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

1 理科 化学基礎 2

担当教員 予定時数

井澤,末友 70

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<化学と人間生活>

<物質の成り立ち>

・物質の探求

15

・物質の性質と分離

・物質の成分

・物質の構成粒子

15

・原子の構造

・電子配置と周期表

・物質と化学結合

<物質の変化>

・物質量と化学変化

15

・イオンとイオン結合

・金属と金属結合

・分子と共有結合

・原子量・分子量と物質量

・化学変化の量的関係

・酸と塩基

15

・酸と塩基

・水素イオン濃度とpH

・中和反応と塩の生成

・中和反応の量的関係と中和滴定

・酸化と還元

10

・酸化と還元

・酸化還元反応の利用

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「改訂新化学基礎」第一学習社

補助教材 第一学習社「ネオパルノート化学基礎」

3 評価の方法

実験・実習教科であるので、実験への取り組み方、レポートの内容を評価の観点のひとつとする。

また、授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

課題プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

2 理科 物理基礎 1

担当教員 予定時数

中野 35

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<平面運動>

・平面における運動

・速度の合成

・相対速度

・放物運動

<剛体のつりあい>

・力のモーメント

・重心 8

・力のモーメント

・重心

<運動量>

・運動量と力積

・運動量

・力積

・運動量保存

・反発係数

・反発係数

<円運動>

・円運動

・等速円運動

・円運動の速度と加速度

・向心力

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書 「高等学校 改訂新物理基礎」第一学習社

補助教材 「スタディノート物理」第一学習社

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

課題プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

2 理科 化学基礎 1

担当教員 予定時数

井澤 35

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

酸と塩基

酸と塩基の性質

中和反応と量的関係

酸と塩基

中和適定

滴定曲線

酸化と還元

酸化、還元

酸化剤、還元剤

酸化と還元

酸化還元反応式

酸化還元と量的関係

電池

電池の仕組み

実用電池

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「改訂新化学基礎」第一学習社

補助教材「ネオパルノート化学基礎」第一学習社、「セミナー化学基礎+化学」第一学習社

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

実験プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

2 理科 生物基礎(文系) 2

担当教員 予定時数

太田,宮良 70

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

○細胞の働きと構造

・細胞と細胞説

・細胞小器官の働きと構造

14

細胞が生物の機能上構造上の最小単位であることを

理解させ、細胞小器官の働きで細胞が成り立っているこ

と、動物細胞と植物細胞の違い等を理解させる。

○細胞とエネルギー

・生命活動とエネルギー

・光合成と呼吸

・葉緑体とミトコンドリア

16

生命活動とエネルギーとの関係性について、光合成と

呼吸の役割を理解する。また、葉緑体とミトコンドリア

の起源について学習し、理解を深める。

○遺伝子とそのはたらき

・遺伝情報とDNA

・遺伝情報とタンパク質の合成

16

遺伝子の本体がDNAであることを理解し、DNAの構

造を学習する。また、複製のしくみ、セントラルドグマに

ついて学習し、生物におけるDNAの役割を理解する。

○生物の体内環境の維持

・体内環境と恒常性

・体内環境の維持のしくみ

14

体液と内部環境との関わり、恒常性の維持について学

習する。自律神経系の働きや内分泌腺の役割との関係に

ついても理解を深める。

○免疫

体液性免疫と細胞性免疫の特性について理解し、生

体防御のしくみについて学習し、理解を深める。

○植生の多様性と分布

・さまざまな植生

・遷移とそのしくみ

・生態系のバランスと保全

植生や遷移のしくみについて理解する。気候とバイ

オームについて理解を深め、世界の環境について学習

する。

1 年間のまとめを行う。

2 使用教科書、補助教材、プリント等

・東京書籍 改訂 新編 生物基礎

・東京書籍 改訂 ニューアチーブ 生物基礎

・浜島書店 ニューステージ 生物図表

3 評価の方法

定期考査および提出課題・実験実習レポート・出席状況・授業態度等により総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

2 理科 生物基礎(理系) 3

担当教員 予定時数

太田 105

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<生物の特徴>

・共通性と多様性

・細胞とエネルギー 21

・生物の多様性と共通性を理解させ、生物に対しての興味

関心を引き立てる。また、生物が細胞で構成されているこ

とを理解させる。

<遺伝子とその働き>

・DNA

・タンパク質の合成 24

・遺伝子の本体がDNAであることを理解し、DNAの構造を学

習する。また DNA が複製され分配されることにより、遺伝情報

が伝えられることを理解させる。

<生物の体内環境の維持>

・恒常性

・自律神経とホルモン 24

・体内環境が保たれていることを理解させる。この時体

内環境の維持に自律神経とホルモンが関わっているこ

とも含め理解させる。

<免疫および復習>

・免疫(生体防御)

(体液性・細胞性免疫) 21

・免疫とそれらに関わる細胞の働きについて理解させ

る。

・これまでの復習を行いテストする。

<生物の多様性と生態系>

・植生の多様性と分布

・生態系とその保全

15

・植生が長期に渡り移り変わって行くことを理解させ

る。また、生態系のバランスについて理解し、生態系の

保全の重要性を認識させる。

・学習内容の理解を深め、生物学的に探究する能力を高

めることを目標とする。

2 使用教科書、補助教材、プリント等

・東京書籍 改訂 新編 生物基礎

・東京書籍 改訂 ニューアチーブ 生物基礎

・浜島書店 ニューステージ 生物図表

3 評価の方法

・出欠席および授業態度、定期試験の点数、課題、小テスト等により総合的に判断する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 物理 4

担当教員 予定時数

吉田,中野 100

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

・力学

17

・落体の運動,力のつりあい,運動の法則,剛体にはた

らく力のつりあい,仕事と力学的エネルギー,運動量

の保存,等速円運動・慣性力,単振動,万有引力

・熱力学

17

・熱とエネルギー,気体の法則,気体分子の運動

気体の状態変化

・波動

14

・波の性質,正弦波の式,音の伝わり方と発音体の振動,

ドップラー効果,光の性質・レンズ,

光の干渉と回折

・電磁気

14 ・静電気力と電場・電位,コンデンサー,電流,

直流回路,電流と磁場,電磁誘導,交流と電気振動

・原子

・電子と光,原子と原子核,エネルギーとその利用

・各大学入試の過去問題

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「高等学校 改訂物理」第一学習社

補助教材 「スタディノート 物理」第一学習社

担当者作成プリント

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

課題プリント、定期考査の得点をもとに、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 物理基礎

担当教員 予定時数

中野

58

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

・力学の演習問題

7 ・落体の運動,力のつりあい,運動の法則の復習

・力学の演習問題

12 ・仕事と力学的エネルギー等の復習

・熱力学の演習問題

14 ・熱とエネルギー,気体の法則等の復習

・波動の演習問題

14 ・波の性質,音の伝わり方と発音体の振動,光の性質・

レンズ等の復習

・電磁気の演習問題

・静電気力と電場・電位,電流と回路

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「高等学校 改訂新物理基礎」第一学習社

補助教材 「改訂ネオパルノート 物理基礎」第一学習社

担当者作成プリント

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

課題プリント、定期考査の得点をもとに、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 化学 4

担当教員 予定時数

末友 140

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

電池と電気分解

物質の状態と変化

気体の性質

30

物質の三態

ボイル、シャルルの法則および気体の状態方程式

希薄溶液の性質およびコロイドの性質

固体の結晶構造

溶液の性質

固体の構造

化学反応と熱・光

化学反応の速さと化学平衡

30

熱化学方程式

金属のイオン化傾向と電池の仕組み

反応速度

有機化合物

30

有機化合物の基礎

脂肪族化合物

芳香族化合物

無機物質

30

非金属元素

典型金属元素

遷移元素

高分子化合物

20

天然高分子化合物

合成高分子化合物

2 使用教科書、補助教材、プリント等

東京書籍 新編化学

第一学習社 セミナー化学基礎+化学、数研出版 2018化学重要問題集

浜島書店 ニューステージ化学図表

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

実験プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

Page 10: 令和元年度 年間授業計画 - koiwa-h.metro.tokyo.jp · ・自律神経とホルモン 24 ・体内環境が保たれていることを理解させる。この時体 内環境の維持に自律神経とホルモンが関わっているこ

東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 化学基礎

(化学演習)

担当教員 予定時数

井澤 70

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<化学と人間生活>

(演習・実習)

<物質の成り立ち>

・物質の探求(演習・実習)

15

・物質の性質と分離

・物質の成分

・物質の構成粒子

(演習・実習)

15

・原子の構造

・電子配置と周期表

・物質と化学結合

(演習・実習)

<物質の変化>

・物質量と化学変化

(演習・実習)

15

・イオンとイオン結合

・金属と金属結合

・分子と共有結合

・原子量・分子量と物質量

・化学変化の量的関係

・酸と塩基

(演習・実習)

15

・酸と塩基

・水素イオン濃度とpH

・中和反応と塩の生成

・中和反応の量的関係と中和滴定

・酸化と還元

(演習・実習)

10

・酸化と還元

・酸化還元反応の利用

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「新編化学基礎」東京書籍

補助教材 「ネオパルノート化学基礎」第一学習社、「五訂版リードα化学基礎+化学」数研出版、

「三訂版フォトサイエンスニューステージ化学図録」数研出版

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

実験プリント、定期考査の得点、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 生物

担当教員 予定時数

荒島 140

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

○生命現象と物質

・生命と物質

・代謝

28

生命現象は物質の働きによって支えられているが、

生命現象とそれを支える物質について学び、そのことに

関する問題演習や実習等を行う。

○生殖と発生

・有性生殖

・動物・植物の生殖と発生

32

生物は生殖によって生命を連続させているが、生殖の

仕組みや受精卵が成体になる仕組みを学び、そのことに

関する問題演習や実習等を行う。

○生物の環境応答

・動物の反応と行動

・植物の環境応答

32

動物や植物に関するホルモン、感覚器官、神経器官、

光受容体などについて、その仕組みと働きを学び、その

ことに関する問題演習や実習等を行う。

○生態と環境

・生物の生活と環境

・個体群と遷移とそのしくみ

28

生物が環境の中でどのように生活しているかを中心

に、生物と環境の相互作用などについて学び、そのこと

に関する問題演習や実習等を行う。

○生態系

・生態系と物質生産

・生態系と生物多様性

12

多様な生物が多様な集団として自然環境の中でどの

ようにして存続してきたのか、また生物の一員である人

間と自然との関係等を理解し、問題演習なども行う。

○生物の進化と系統

○1 年間のまとめ 8

地球上の多様な生物が進化の過程の中で出現したこ

と、また進化の仕組みなどについて学び・理解する。

1 年間のまとめを行う。

2 使用教科書、補助教材、プリント等

『生物改訂版』 啓林館 『セミナー生物基礎+生物』 第一学習社

3 評価の方法

定期考査および提出課題・実験実習レポート・出席状況・授業態度等により総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 生物基礎 2

担当教員 予定時数

宮良 70

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<生物の特徴>

14

細胞が生物の最小単位であることを理解させ、真核細

胞と原核細胞の違いなどを理解させる。また生命活動と

エネルギーとの関係性について、光合成と呼吸の役割を

理解する。

<遺伝子のはたらき>

16

遺伝子の本体が DNA であることを理解し、DNA の構

造を学習する。また複製のしくみ、セントラルドグマに

ついて学習し、生物における DNA の役割を理解する。

<生物の体内環境の維持>

16

体液と内部環境との関わり、恒常性の維持について学

習する。自律神経系の働きや内分泌腺の役割との関係に

ついても理解を深める。また免疫の特性について理解

し、生体防御のしくみについて学習し、理解を深める。

<生物の多様性と生態系>

14

植生や遷移のしくみについて理解する。気候とバイオ

ームについて理解を深め、世界の環境について学習す

る。

<入試対策>

10

生物の学習内容の復習をふまえて、大学入試過去問題

に取り組む。入試問題の傾向および解き方を指導する。

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書:新編生物基礎 啓林館

生物 啓林館

補助教材:セミナー生物基礎+生物 第一学習社

3 評価の方法

定期考査、提出物、小テスト、授業態度

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 物理演習(自由選択) 2

担当教員 予定時数

吉田 58

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

・力学の演習問題

12

・落体の運動,力のつりあい,運動の法則,剛体にはた

らく力のつりあい,仕事と力学的エネルギー,運動量

の保存,等速円運動・慣性力,単振動,万有引力

・熱力学の演習問題

12

・熱とエネルギー,気体の法則,気体分子の運動

気体の状態変化

・波動の演習問題

14

・波の性質,正弦波の式,音の伝わり方と発音体の振動,

ドップラー効果,光の性質・レンズ,

光の干渉と回折

・電磁気の演習問題

14 ・静電気力と電場・電位,コンデンサー,電流,

直流回路,電流と磁場,電磁誘導,交流と電気振動

・原子についての演習問題

・電子と光,原子と原子核,エネルギーとその利用

・各大学入試の過去問題

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「高等学校 改訂物理」第一学習社

補助教材 「改訂スタディノート 物理」第一学習社

担当者作成プリント

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

課題プリント、定期考査の得点をもとに、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理科 化学演習(自由選択) 2

担当教員 予定時数

末友 70

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

<物質の変化>

・酸化と還元

(演習・実習) 15

・酸化と還元

・酸化還元反応の利用

<物質の成り立ち>

・物質の探求(演習・実習)

・物質の構成粒子

(演習・実習)

15

・物質の性質と分離

・物質の成分

・原子の構造

・電子配置と周期表

・物質と化学結合

(演習・実習)

<物質の変化>

・物質量と化学変化

(演習・実習)

15

・イオンとイオン結合

・金属と金属結合

・分子と共有結合

・原子量・分子量と物質量

・化学変化の量的関係

・酸と塩基

(演習・実習)

15

・酸と塩基

・水素イオン濃度とpH

・中和反応と塩の生成

・中和反応の量的関係と中和滴定

<化学と人間生活>

(演習・実習)

10

・化学基礎のまとめ

2 使用教科書、補助教材、プリント等

使用教科書「改訂新編化学基礎」東京書籍

補助教材 第一学習社 セミナー化学基礎+化学、数研出版 2019化学重要問題集

3 評価の方法

出席状況、授業態度など授業に対する取り組みや課題の提出状況で意欲・関心・態度を評価する。

実験プリント、ノート点検を行い、知識・理解の度合いを総合的に評価する。

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東京都立小岩高等学校(全日制課程)

令和元年度 年間授業計画

学年

教科名

科目名(講座名)

単位数

3 理 科 生物演習(自由選択) 2

担当教員 予定時数

荒島 70

1 年間授業計画

学 習 単 元 予定時数 学 習 内 容 ・ 指 導 目 標 等

○細胞の働きと構造

・細胞と細胞説

・細胞小器官の働きと構造

14

2学年の生物基礎の学習を発展させ、細胞および細胞

小器官のさまざまな構造や機能を確認・理解を深め、問

題演習等に取り組む。

○細胞とエネルギー

・生命活動とエネルギー

・光合成と呼吸

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2学年の生物基礎の学習を発展させ、生命活動とエネ

ルギーとの関係性について、光合成と呼吸の役割と仕組

みを確認・理解を深め、問題演習等に取り組む。

○遺伝子とそのはたらき

・遺伝情報とDNA

・遺伝情報の分配

16

2学年の生物基礎の学習を発展させ、遺伝子の本体が

DNAであることやその構造、セントラルドグマなどに

ついて確認・理解を深め、問題演習等に取り組む。

○生物の体内環境の維持

・体内環境と恒常性

・体内環境の維持のしくみ

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2学年の生物基礎の学習を発展させ、体液と内部環境

との関わり、恒常性の維持、自律神経系の働き等につい

て確認・理解を深め、問題演習等に取り組む。

○植生の多様性と分布

・さまざまな植生、遷移

・分類・系統

2学年の生物基礎の学習を発展させ、植生や遷移のし

くみ、気候とバイオーム、生物の分類などについて確認・

理解を深め、問題演習等にとり組む。

○生態系とその安全

・生態系、物質循環

・進化の過程としくみ 4

2学年の生物基礎の学習を発展させ、生態系。進化な

どについて確認・理解を深め、環境問題や地球生態系の

維持などについて課題研究などとりくむ。

2 使用教科書、補助教材、プリント等

『生物改訂版』 啓林館 『セミナー生物基礎+生物』 第一学習社

*いずれも 3 学年生物で購入したものを使用する。

また、必要に応じて2学年で使用した生物基礎の教科書や自作の問題演習プリントなども使用。

3 評価の方法

*提出課題・実験実習レポート・出席状況・授業態度等により総合的に評価する。