中国固安雲谷視察OLED会議とG6 AMOLED建設地見学

開催日：2017年5月18-19日

京东方成都

主催：中国光学光电子行业协会液晶分会SEMI中国OLED产业联盟

協力：日経BP社支援：テック・アンド・ビズ（株）

上海实邑文化传播有限公司（Verydigi）

イベントの趣旨 中国ディスプレイ産業の新たな発展地域となる「固安産業新城」の視察を企画致しました。

この地域は、習近平国家主席の肝いりで新都市開発が進む注目の場所になります(次ページの新聞記事を参照下さい)。北京から南に80キロ、雄安から北に60キロ離れた固安は京冀要路に位置しており、2006年BOE社のモバイル・ディスプレイ事業が河北固安に拠点を構えました。そして、2016年10月21日、「雲谷第6世代AMOLEDプロジェクト」が固安にて正式に始動しました。維信諾(Visionox) が建設する本プロジェクトの完成により、固安は中国ディスプレイ業界の新たな拠点となります。

「固安産業新城」は、華夏幸福がつくった産業新城の手本となり、材料、部品から端末までの産業チェーン全般の企業を集めることによって、移動通信設備産業園、新材料産業園、新型ディスプレイ産業園を構築します。鼎材科技、翌光科技などOLED新材料産業チェーンにおける上下流企業も進出しています。

京津冀協同発展三周年を機に企画された今回のイベントでは、中国光学光電子協会液晶分会、SEMI及び中国OLED産業同盟が共同開催し、「第五回中国OLED産業発展フォーラム」および「固安新城の視察」を通じて、中国OLED産業チェーンの交流とプラットフォームを構築し、中国OLED産業の健全発展を目指します。

今回のイベントには、OLEDパネル製造を目指す中国ディスプレイメーカ各社（ 維信諾（昆山国显、固安云谷）、京東方（BOE）、華星光電（CSOT）、天馬、和輝（EDO）、信利（Truly）など）のExecutive（副総裁クラス）の方々も参加されますので、人脈の構築にも役立てて頂けます。

関連の案内サイト（中国語）第五届中国OLED产业发展论坛 http://mp.weixin.qq.com/s/TQGikJzxDsc1zeO3PmZw6g产业直击|霸州云谷：协同固安云谷“智造”中国AMOLED http://mp.weixin.qq.com/s/eZDj3Fk61CsgQSNyi47n5w

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習近平氏主導で新都市建設 鄧小平氏の深圳を意識【参考記事】

国営新華社通信は「習近平同志を『核心』とする党中央が下した歴史的かつ戦略的な選択で、深圳経済特区や上海市浦東新区に続く全国的意義を持つ」と強調した。習氏は昨秋、党内で別格の存在を指す「核心」の称号を得た。深圳は「初代」核心である鄧小平氏が、浦東は「二代目」核心の江沢民氏が主導した。過去の最高指導者による成功事業を意識したとみられる。新区建設の責任者には河北省の袁桐利・筆頭副省長が就いたもようだ。袁氏は天津市の再開発地域「浜海新区」のトップを務めた経験がある。共産党は深圳市トップの許勤・党委書記を河北省党委副書記に異動させ、省長候補とする人事を決めたばかり。天津や深圳での経験を活用する狙いとみられ、習指導部の意気込みがうかがえる。一方、中国メディアによると、新区となる地域ではこの数年間に不動産価格が２～３倍に上昇しており、内部情報に基づき不正な取引があった可能性がある。現在は住宅販売が停止され、建築資材の搬入も禁止されるなど強硬な措置がとられているという。

日本経済新聞【北京＝永井央紀】、2017/4/3

中国共産党と政府は河北省に大規模な新都市を建設すると決めた。習近平国家主席が主導し、過去の最高指導者である鄧小平氏が手掛けた深圳経済特区、江沢民氏の上海市浦東新区に並ぶ国家プロジェクトと位置づけた。最高指導部を大幅に入れ替える今秋の党大会を控え、習氏の権威を高める政治的な狙いがうかがえる。党機関紙「人民日報」などが２日付紙面で伝えた。河北省雄県など複数の行政区域にまたがる地域を「雄安新区」という名称で都市開発する。北京から南西へ約100キロ、天津から西へ約100キロに位置し、この２直轄市と新区を結ぶと正三角形になる。北京の過密化を緩和するために習指導部が進める北京市、天津市、河北省を一体化させる構想の一環だ。初期段階で面積は100平方キロメートル、将来は２千平方キロメートルに拡大する。北京の「非首都機能」を移転させるとしているが、時期など具体的な内容は公表していない。関係者によると、研究開発分野の機関を移してイノベーションに強い都市とする案のほか、中央政府と関係が薄い政府機関や国営企業を大規模に移す案などがあるという。

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スケジュール2017年5月18日（木）： 固安へ到着後、指定ホテルに宿泊（固安福朋喜来登酒店）

13:00～18:00 本イベント受付登録（ホテルロビーにて）18:00～20:00 ホテルレストランにて夕食（セルフサービス式）

2017年5月19日（金）：フォーラムおよび見学09:30～10:00 フォーラム出席登録10:00～12:00 主催者・政府関係者の挨拶、パネルメーカ及び設備・材料メーカーの講演12:10～13:30 昼食13:30～15:30 市場調査会社及びセットメーカ、等の講演15:30～15:45 記念写真撮影16:00～18:00 固安新城園区見学18:00～20:00 晩宴会

参加費用：主催者会員企業 700元/人 非会員企業800元/人但し、本案内にて申し込みされた方は、無料での参加を手配致します。また、18-19日の現地宿泊ホテル2泊分を無料でご用意致します。＜条件＞装置メーカ、材料メーカの方、１社２名まで。

集合・解散場所：北京空港5/18午後集合、5/20解散。北京空港までは、各自で手配をお願い致します。北京空港から現地までの間は、バスでご案内致します。

●テック・アンド・ビズ（株）代表取締役 北原 洋明 hirokitahara@tech-and-biz.comTel： +81-90-7753-6993、中国携帯：150-2132-4242

●上海实邑文化传播有限公司（Verydigi）

担当者：王 晔、wangye@verydigi.com 携帯:137-6189-8941法人代表：鄭 敏、zhengmin@verydigi.com

Tel： +86-21—6064−0282、携帯：186-0219-7421

詳細内容の問い合わせ、参加申込などの連絡先

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申込期限：2017年5月12日（金）申込書を添えて、下記3名宛てにメールにて連絡下さい。

その他のイベント・スケジュール

●第7回FPD Forum in 上海： 2017年4月22日、上海●国际新型显示技术论坛： 2017年4月25日、上海

http://mp.weixin.qq.com/s/i6MAB2-6AphbXUZkkIUvYw●海峡両岸（南京）新型顕示高峰論壇： 2017年6月7-9日、南京詳細資料がありますので、ご希望の方は連絡下さい。

●国際OLED産業大会： 2017年6月29-30日、深圳＜企画中＞●第8回FPD Forum in 上海： 2017年7月8日、上海＜企画中＞●中国（西都）電子展： 2017年7月13-15日、成都●中国（西都）材料論壇： 2017年9月、成都＜企画中＞●Display Innovation China 北京サミット： 2016年10月16日-17日、北京

内容：協賛展示/講演、交流会、ＢＯＥ工場見学、等詳細は別紙企画書が有りますので、興味のある方はご請求下さい

●深圳CHTF (China Hi-Tech Fair)： 2017年11月16-21日●深圳CITE (China Information Technology Expo)： 2018年4月

その他、随時ご案内させて頂きます。

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