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グラスウール総合カタログ http://www.oneworld-tf.co.jp/ One World 2016〜2017 テクノファイバー事業部

One World · tes-100w 2.2 0.045 45 16 100 430 2,740 8枚 約3.0坪 v f 一般住宅用 TES-100WS 2.2 0.045 45 16 100 395 2,740 8枚 約3.0坪 V F 一般住宅用 HGS-50 1.3 0.038

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グラスウール総合カタログ

http://www.oneworld-tf.co.jp/

One World

2016〜2017

テクノファイバー事業部

 家づくりは、住む人にとって一生にそう何度も訪れることのない大きな事業の一つです。 その家も生活水準の向上や生活様式の変化により大きく変わって来ております。冷暖房のめざましい普及もその一つです。しかし、断熱化されていない家をいくら冷房しても、快適な居住性を得ることが出来ませんし、エネルギーの無駄使いになってしまいます。 私たちは、グラスウール断熱材及び保温材の製品を通じて快適な生活・豊かな地球環境に貢献してまいります。

快適な住宅をささえるものそれはグラスウール断熱材です。

株式会社ワンワールドテクノファイバー事業部

当社では更なる品質改善を目指し、2004年3月に ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得し、製品品質の維持・改善に取り組んでいます。又、地球環境に優しい企業活動を目指し、2006年7月に ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得いたしました。

当社は、グラスウール断熱材・保温材・吸音材を生産し、東北及び東京営業所を拠点として、販売しています。

◆ISO 9001:2008 品質マネジメントシステム◆ISO 14001:2004 環境マネジメントシステム

登録範囲

ISO9001 若柳工場、東北営業所 東京営業所ISO14001 若柳工場、東北営業所

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※1ug(マイクログラム):100 万分の1の重さ。放散速度 1ug/㎡ h につき1時間当たり1ug の化学物質が発散されることをいいます。※建築物の部分に使用して 5 年経過したものについては、制限なし。

シックハウス症候群の原因の一つといわれるホルムアルデヒドを殆ど含まない材料を使用しています。弊社全商品、放散等級 F ☆☆☆☆に等級区分表示されます。

グラスウールの主原料は不燃性のガラスなので、火災時の延焼を防ぐことができます。またその際、人体に有害なガスも発生することがありません。

グラスウールは形状安定性に優れた断熱材料でプラスチック系統のような温度変化による収縮等の変化が見られず、安定した断熱性能を発揮し、長期に渡って劣化の少ない断熱材です。

3. 環境保護/WHOグラスウール断熱材製造時の CO2 排出量が極めて低く、LCCO2 の削減を通じて環境保護に貢献しています。

2. リサイクルガラス使用グラスウールは原材料を再生材料のガラスカレットを 100%使用しております。原料としては家庭などから回収された板ガラスや、ガラス工場等のリサイクルガラスを使用しています。

1. グリーン購入法弊社のグラスウール断熱材は、グリーン購入法における特定調達品目の断熱材の判断基準の要件を満たす製品となっております。グラスウール製造時にオゾン層を破壊するフロンガスなどは使用しておりません。

ホルムアルデヒド放散速度による放散等級区分

安全な不燃材料

長期間の断熱性能

環 境 性

安 全 性

不 燃 性

耐 久 性

建築材料の区分 ホルムアルデヒドの発散 JIS、JASなどの表示記号 使用制限

建築基準法の規制対象外 放散速度 5ug/㎡ h 以下 F ☆☆☆☆ 制限なし

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100%リサイクルガラスを使用しています。

テクノマックスJ

住宅用グラスウール断熱材 次世代省エネ基準推奨製品

50μ防湿フィルム:JIS A 6930 適合品透湿抵抗値 :82×10-3 ㎡・s・Pa/ng継ぎ目の重ねしろ:30mm 以上を想定

仕 様

アルミ蒸着ポリエチレンフィルム室外側

防湿ポリエチレンフィルム 耳室内側

●グラスウール断熱材(高性能)

● 50μ防湿フィルムを一体化することにより、平成 21 年改正省エネ法の気密・防露設計の例示や、品確法の省エネ対策等級 4 レベルにおける[結露の発生を防止する対策の基準]の防湿層を設けなくても良い条件を透湿抵抗比に依って幅広くクリアします。

グラスウール全体をポリフィルムで包み、シールしたものです。グラスウールに触れず施工出来て施工時の不快感もありません。

弊社製品の繊維には、全て撥水加工処理がされています。建築基準法に基づくホルムアルデヒド放散速度は、全製品 F ☆☆☆☆に対応しています。ガラス繊維は危険なアスベストと異なり、安心してご使用いただけます。

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品  番熱抵抗 熱伝導率

λ密 度 寸  法(㎜) 入 り 数 外 被 区 分

EIマーク 主な用途(㎡・K/W)[W/(m・K)] (㎏ /㎥) 厚さ×幅×長さ 枚 数 施工坪数 室内側 室外側

TMJ-85 2.2 0.038 38 16   85 430 2,880 8 枚 約3.1坪 V F 一般住宅用

TMJ-90 2.4 0.038 38 16   90 430 2,880 8 枚 約3.1坪 V F 一般住宅用

TMJ-105 2.8 0.038 38 16 105 430 2,880 7 枚 約2.7坪 V F 一般住宅用

●グラスウール断熱材(高性能) テクノマックスJ JISA9521(F☆☆☆☆)

※厚さはJIS規格上の呼び厚さに基づいた表示となります。※「λ」表示は熱伝導率[W/(m・K)]×1,000の値です。

標準施工法の基本的考え方

テクノ E セーブシリーズは、高性能グラスウール断熱材16K、24K の断熱材です。通常のグラスウール断熱材繊維径(平均 6 〜7 ミクロン)をさらに細くし、平均繊維径4〜 5 ミクロンにしたものです。繊維径を細くすることにより、断熱材の中の繊維本数を増やし、断熱性能をワンランクアップさせています。施工時に不快感がないようポリエチレンフィルムで全面シールした製品で、防湿効果を持たせたポリエチレンフィルムを室内側に向け、熱放射効果を持たせたアルミ蒸着ポリエチレンフィルムを室外側に向けて施工します。

断熱および防露性能を確保するために、断熱・防湿層のラインは途切れることのないよう、連続性を保てるように施工することが基本です。

断熱と防湿の連続性断熱

断熱層 防湿層

防露

JISA9521(F☆☆☆☆)表示認証商品不燃認定商品(NM-1112)

●グラスウール断熱材(高性能)

テクノ E セーブ

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●グラスウール断熱材(高性能) テクノEセーブ品  番

熱抵抗 熱伝導率λ

密 度 寸  法(㎜) 入 り 数 外 被 区 分EIマーク 主な用途

(㎡・K/W)[W/(m・K)] (㎏ /㎥) 厚さ×幅×長さ 枚 数 施工坪数 室内側 室外側

TMS-50 1.3 0.038 38 高性能16   50 430 1,370 32枚 約6.0坪 V F 一般住宅用

TMS-100 2.6 0.038 38 高性能16 100 430 1,370 16枚 約3.0坪 V F 一般住宅用

TMS-100W 2.6 0.038 38 高性能16 100 430 2,740   8枚 約3.0坪 V F 一般住宅用

TMS-100WS 2.6 0.038 38 高性能16 100 395 2,740   8枚 約3.0坪 V F 一般住宅用

THS-50 1.4 0.036 36 高性能24   50 430 1,370 20枚 約3.7坪 V F 一般住宅用

THS-100 2.8 0.036 36 高性能24 100 430 1,370 10枚 約1.8坪 V F 一般住宅用

※厚さはJIS規格上の呼び厚さに基づいた表示となります。※「λ」表示は熱伝導率[W/(m・K)]×1,000の値です。

●グ ラ ス ウ ー ル 断 熱 材

テクノキング●グ ラ ス ウ ー ル 断 熱 材

山びこ TES・HGSグラスウール全体をポリフィルムで包み、シールしたものです。グラスウールに触れず施工出来て施工時の不快感もありません。

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厚さ50〜100㎜のグラスウールを施工しやすいように幅 430〜470㎜、長さ1,370又は2,740㎜にカットし、室内側に防湿効果を持たせたポリエチレンフィルム、室外側に熱放射効果を持たせたアルミ蒸着ポリエチレンフィルムで被履、接着し、両端をシールしたものを重ねて圧縮梱包したものです。フィルムで全面シールされているため施工時の不快感がありません。一般的に壁に多く使われますが、用途に合わせて、製品形状を変えたものもご用意できます。山びこ TES・山びこHGSは住宅用グラスウール断熱材16K相当・24K相当の断熱材、テクノキングは住宅用グラスウール断熱材 10K相当の断熱材です。また、山びこ TES・山びこ HGSはテクノキングより更に断熱性能が要求される住宅に使用します。

JISA9521(F☆☆☆☆)表示認証商品 不燃認定商品(NM-1112)●グラスウール断熱材 山びこTES・山びこHGS品  番

熱抵抗 熱伝導率λ

密 度 寸  法(㎜) 入 り 数 外 被 区 分主な用途

(㎡・K/W)[W/(m・K)] (㎏ /㎥) 厚さ×幅×長さ 枚 数 施工坪数 室内側 室外側TES-50 1.1 0.045 45 16   50 430 1,370 32枚 約6.0坪 V F 一般住宅用TES-100 2.2 0.045 45 16 100 430 1,370 16枚 約3.0坪 V F 一般住宅用TES-100W 2.2 0.045 45 16 100 430 2,740   8枚 約3.0坪 V F 一般住宅用TES-100WS 2.2 0.045 45 16 100 395 2,740   8枚 約3.0坪 V F 一般住宅用HGS-50 1.3 0.038 38 24   50 430 1,370 21枚 約3.9坪 V F 一般住宅用HGS-100 2.6 0.038 38 24 100 430 1,370 11枚 約2.0坪 V F 一般住宅用

●グラスウール断熱材 テクノキング JISA9521(F☆☆☆☆)表示認証商品 不燃認定商品(NM-1112)

品  番熱抵抗 熱伝導率

λ密 度 寸  法(㎜) 入 り 数 外 被 区 分

主な用途(㎡・K/W)[W/(m・K)] (㎏ /㎥) 厚さ×幅×長さ 枚 数 施工坪数 室内側 室外側

TK-50 1.0 0.050 50 10   50 430 1,370 54枚 約10.1坪 V F 一般住宅用TK-50W 1.0 0.050 50 10   50 430 2,740 27枚 約10.1坪 V F 一般住宅用TK-75W 1.5 0.050 50 10   75 430 2,740 16枚 約6.0坪 V F 一般住宅用TK-100 2.0 0.050 50 10 100 430 1,370 27枚 約5.0坪 V F 一般住宅用TK-100W 2.0 0.050 50 10 100 430 2,740 14枚 約5.2坪 V F 一般住宅用

※厚さはJIS規格上の呼び厚さに基づいた表示となります。※「λ」表示は熱伝導率[W/(m・K)]×1,000の値です。

密度 24㎏ /㎥で、厚さ 25 〜 100㎜のグラスウール断熱材を指定の長さでロール状に巻き取り圧縮梱包したものです。住宅用断熱材より更に断熱性・保温性が要求される住宅や設備等にお使いいただけます。

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グラスウール断熱材 WP シリーズは、二重折板屋根用に開発されたもので、厚さ 50 〜 100㎜のグラスウール断熱材に、ポリエチレンフィルムで全面をラップ・シールした後、巻き取り梱包した製品です。

グラスウールをポリエチレンフィルムで全面被覆し、四方をヒートシールしてロール状に巻きポリエチレン袋に入れた、二重折板専用断熱材です。屋根の断熱、吸音、結露防止、また構造材料の腐食防止に役立ちます。

「吹込み断熱工法」用にグラスウールを小さく加工した断熱材です。吹込み断熱工法では、断熱材の厚さを任意に設定でき、吹き込むだけで、隅々まで隙間のない施工ができます。

・別途、防湿層の施工が必要です。・ダウンライトは SB 形をご使用ください。(なお、SB 形でも吹込み断熱厚に制限が設けら

れている場合があります。詳細については、機器の説明書をご参照ください。)・天井断熱時は、住宅金融支援機構の仕様書に準じた小屋裏換気口を設置してください。・専門工事業者の施工となります。弊社営業所までお問い合わせ下さい。

概要 / 特性

設計・施工上のご注意

●二重折板屋根用グラスウール断熱材 JISA9521(F☆☆☆☆)

●吹き込み用断熱材 テクノブロー JISA9523(F☆☆☆☆)

品  番熱抵抗 熱伝導率

λ密 度 寸  法(㎜) 入 り 数

主 な 用 途 備   考(㎡・K/W)[W/(m・K)] (㎏ /㎥) 厚さ×幅×長さ 枚 数 施工面積

WP10-5010 1.0 0.050 50 10   50 1,000 20,000 1枚 20㎡ 二重折板屋根用WP10-10010 2.0 0.050 50 10 100 1,000 10,000 1枚 10㎡ 二重折板屋根用

品  番施工時標準密度 熱伝導率

λ設計厚さと最低施工厚さ 熱抵抗 10㎡当たり必要数

備   考(㎏/㎥) [W/(m・K)] (㎜) (㎡・K/W) 袋

テクノブロー 18

0.052 52 100(110) 1.9 1.50.052 52 150(165) 2.9 2.30.052 52 200(220) 3.8 3.00.052 52 300(330) 5.8 4.5

●グラスウール保温材 JISA9504(F☆☆☆☆)表示認証商品 不燃認定商品(NM-3847) JISA6301(吸音材料)

品  番熱伝導率 密 度 寸  法(㎜) 入 り 数 JIS規格

主な用途[W/(m・K)](㎏ /㎥) 厚さ×幅×長さ 枚 数 施工面積 A9504 A6301

TLS24-252 0.049 24 25 910 22,000 1枚 20㎡ ● ● 設 備 用TLS24-501 0.049 24 50 910 11,000 1枚 10㎡ ● ● 設 備 用熱伝導率はJIS規格値(at70℃)です。

改正省エネルギー基準低炭素建築物認定の地域区分省エネルギー基準では、日本全国を地域の気候特性に応じて、8 つの地域に区分しています。

地域区分 都 道 府 県

1,2 北海道

3 青森県、岩手県、秋田県

4 宮城県、山形県、福島県、栃木県、新潟県、長野県

5,6茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県

7 宮崎県、鹿児島県

8 沖縄県

都道府県 地域区分

H11省エネ基準地域区分 市   町   村

北海道

2 (Ⅰ)

札幌市、函館市 ( 旧函館市を除く)、千歳市、石狩市、小樽市、室蘭市、北斗市、伊達市(旧伊達市に限る)、岩見沢市、芦別市、恵庭市、江別市、砂川市、三笠市、赤平市、滝川市、登別市、苫小牧市、美唄市、北広島市、留萌市、八雲町(旧八雲町に限る)、森町、せたな町(旧瀬棚町に限る)、日高町(旧門別町に限る)、洞爺湖町、むかわ町(旧鵡川町に限る)、安平町、新ひだか町

(旧三石町に限る)、豊浦町、蘭越町、雨竜町、秩父別町、北竜町、妹背牛町、浦河町、奥尻町、歌志内市、浦臼町、月形町、新十津川町、鹿部町、岩内町、共和町、七飯町、上砂川町、奈井江町、南幌町、神恵内村、泊村、古平町、長万部町、黒松内町、清水町、新冠町、今金町、新篠津村、当別町、積丹町、増毛町、初山別村、白老町、えりも町、厚真町、壮瞥町、栗山町、長沼町、由仁町、仁木町、赤井川村、余市町、様似町、利尻町、利尻富士町、礼文町

3 (Ⅱ)函館市(旧函館市に限る)、松前町、福島町、知内町、木古内町、八雲町(旧熊石町に限る)江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、せたな町(旧瀬棚町を除く)、島牧村、寿都町

1 (Ⅰ) 上記表記以外は 1 地域

青森県

2 (Ⅰ) 十和田市(旧十和田湖町に限る)、七戸町(旧七戸町に限る)、田子町

4 (Ⅲ) 青森市(旧青森市に限る)、深浦町

3 (Ⅱ) 上記表記以外は 3 地域

岩手県

2 (Ⅰ) 久慈市(旧山形村に限る)、八幡平市、葛巻町、岩手町、西和賀町

4 (Ⅲ) 宮古市(旧新里村を除く)、大船渡市、一関市(旧一関市、旧花泉町、旧大東町に限る)、陸前高田市、釜石市、平泉町

3 (Ⅱ) 上記表記以外は 3 地域

宮城県3 (Ⅱ) 栗原市(旧栗駒町、旧一迫町、旧鶯沢町、旧花山村に限る)

4 (Ⅲ) 上記表記以外は 4 地域

秋田県4 (Ⅲ) 秋田市(旧河辺町を除く)、能代市(旧能代市に限る)、男鹿市、由利本荘市(東

由利町を除く)、潟上市、にかほ市、三種町(旧琴丘町を除く)、八峰町、大潟村

3 (Ⅱ) 上記表記以外は 3 地域

山形県3 (Ⅱ)

米沢市、鶴岡市(旧朝日村に限る)、新庄市、寒河江市、長井市、尾花沢市、南陽市、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町

4 (Ⅲ) 上記表記以外は 4 地域

福島県

3 (Ⅱ)

会津若松市(旧河東町に限る)、白河市(旧大信村に限る)、須賀川市(旧長沼町に限る)、喜多方市(旧塩川町を除く)、田村市(旧都路村を除く)、大玉村、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、三島町、金山町、昭和村、矢吹町、平田村、小野町、川内村、飯舘村

5 (Ⅳ) いわき市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町

4 (Ⅲ) 上記表記以外は 4 地域

茨城県

4 (Ⅲ)土浦市(旧新治村に限る)、石岡市、常陸大宮市(旧美和村に限る)、笠間市(旧岩間町に限る)、筑西市(旧関城町を除く)、かすみがうら市(旧千代田町に限る)、桜川市、小美玉市(旧玉里村を除く)、大子町

6 (Ⅳ) 鹿嶋市、神栖市(旧神栖町に限る)、潮来市

7 (Ⅴ) 神栖市(旧波崎町に限る) 

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

栃木県

3 (Ⅱ) 日光市(旧今市市を除く)、那須塩原市(旧塩原町に限る)

5 (Ⅳ)宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、小山市、真岡市、さくら市(旧氏家町に限る)、那須烏山市、下野市、上三川町、西方町、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町、壬生町、野木町、大平町、藤岡町、岩舟町、都賀町、高根沢町

4 (Ⅲ) 上記表記以外は 4 地域

群馬県

3 (Ⅱ) 沼田市(旧沼田市を除く)、長野原町、嬬恋村、草津町、六合村、片品村、川場村、みなかみ町(旧水上町に限る)

4 (Ⅲ)高崎市(倉渕村に限る)、桐生市(旧黒保根村に限る)、沼田市(旧沼田市に限る)、渋川市(旧小野上村、旧赤城村に限る)、安中市(旧松井田町に限る)、みどり市(旧東村(勢多郡)に限る)、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、中之条町、高山村、東吾妻町、昭和村、みなかみ町(旧水上町を除く)

6 (Ⅳ) 千代田町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

埼玉県

4 (Ⅲ) 秩父市(旧大滝村に限る)、小鹿野町(旧両神村に限る)

6 (Ⅳ)越谷市、吉川市、熊谷市(旧熊谷市に限る)、戸田市、行田市(旧南河原村に限る)、三郷市、川口市、草加市、朝霞市、八潮市、鳩ヶ谷市、和光市、蕨市、松伏町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

千葉県

5 (Ⅳ) 野田市、香取市(旧佐原市に限る)、成田市、佐倉市、八千代市、我孫子市、印西市、酒々井町、富里町、印旛村、白井町、本埜村、栄町、神崎町

7 (Ⅴ) 銚子市

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

東京都

4 (Ⅲ) 奥多摩町

6 (Ⅳ) 東京都 23 区、武蔵野市、三鷹市、西東京市、府中市、調布市、町田市、小金井市、国分寺市、国立市、狛江市、東久留米市、多摩市、稲城市

7 (Ⅴ) 大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

都道府県 地域区分

H11省エネ基準地域区分 市   町   村

神奈川県5 (Ⅳ) 清川村、秦野市、相模原市(旧相模原市を除く)、開成町、山北町、松田町、

大井町、南足利市6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

新潟県

3 (Ⅱ) 十日町市(旧中里村に限る)、魚沼市(旧入広瀬村に限る)、津南町

5 (Ⅳ)

新潟市、長岡市(旧中之島町、旧三島町、旧与板町、旧和島村、旧寺泊町に限る)、三条市(旧下田村を除く)、柏崎市(旧高柳町を除く)、新発田市、見附市、村上市(旧朝日村を除く)、燕市、糸魚川市、上越市(旧上越市、旧柿崎町、旧大潟町、旧頸城村、旧吉川町、旧三和村、旧名立町に限る)、阿賀野市(旧京ヶ瀬村、旧笹神村に限る)、佐渡市、胎内市、聖籠町、弥彦村、出雲崎町、刈羽村、粟島浦村

4 (Ⅲ) 上記表記以外は 4 地域

富山県4 (Ⅲ) 富山市(旧大沢野町、旧大山町、旧細入村に限る)、黒部市(旧宇奈月町に限

る)、南砺市(旧平村、旧上平村、旧利賀村に限る)、上市町、立山町5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

石川県4 (Ⅲ) 白山市(旧吉野谷村、旧尾口村、旧白峰村に限る)6 (Ⅳ) 白山市(旧松任市、旧美川町に限る)金沢市5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

福井県

4 (Ⅲ) 大野市(旧和泉村に限る)

6 (Ⅳ) 福井市(旧福井市、旧美山町を除く)、美浜町、越前町(旧朝日町、旧宮崎村を除く)、南越前町(旧河野村に限る)、敦賀市

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

山梨県

3 (Ⅱ) 富士吉田市、北杜市(旧小淵沢町に限る)、西桂町、忍野村、山中湖村、富士河口湖町(旧河口湖町に限る)

4 (Ⅲ)甲府市(旧上九一色村に限る)、都留市、山梨市(旧三富村に限る)、北杜市(旧明野村、旧小淵沢町を除く)、笛吹市(旧芦川村に限る)、鳴沢村、富士河口湖町(旧河口湖町を除く)、小菅村、丹波山村

6 (Ⅳ) 南部町(旧富沢町に限る)5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

長野県3 (Ⅱ)

長野市(旧長野市、旧大岡村を除く)、松本市(旧松本市、旧四賀村を除く)、上田市(旧真田町旧武石村に限る)、須坂市、小諸市、伊那市 ( 旧長谷村を除く)、駒ヶ根市、中野市(旧中野市に限る)、大町市、飯山市、茅野市、塩尻市、佐久市、千曲市(旧更埴市に限る)、東御市、小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、佐久穂町、軽井沢町、御代田町、立科町、長和町、富士見町、原村、辰野町、箕輪町、南箕輪村、宮田村、阿智村(旧浪合村に限る)、平谷村、下條村、上松町、木祖村、木曽町、波田町、山形村、朝日村、池田町、松川村、白馬村、小谷村、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、飯綱町

5 (Ⅳ) 清内路村、大鹿村4 (Ⅲ) 上記表記以外は 4 地域

岐阜県

3 (Ⅱ) 高山市、飛騨市(旧古川町、旧河合村に限る)、白川村

4 (Ⅲ)中津川市(旧中津川市、旧長野県木曽郡山口村を除く)、恵那市(旧串原村、上矢作町に限る)、飛騨市(旧宮川村、旧神岡町に限る)、郡上市(旧美並村を除く)、下呂市 ( 旧金山町を除く)、東白川村

6 (Ⅳ)岐阜市、瑞穂市、各務原市、本巣市(旧根尾村を除く)、揖斐川町(旧揖斐川町に限る)、海津市、大垣市(上石津町を除く)、羽島市、岐南町、笠松町、垂井町、神戸町、輪之内町、大野町、池田町、北方町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

静岡県

5 (Ⅳ) 川根本町、浜松市(旧水窪町に限る)、御殿場市、小山町

7 (Ⅴ) 熱海市、下田市、御前崎市、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町(旧西伊豆町に限る)

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

愛知県4 (Ⅲ) 豊田市(旧稲武町に限る)5 (Ⅳ) 豊田市(旧稲武町を除く)、設楽町、豊根村、東栄町6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

三重県5 (Ⅳ) 伊賀市、亀山市(旧関町に限る)、松阪市(旧飯南町、旧飯高町に限る)、津市

(旧美杉村に限る)、名張市7 (Ⅴ) 尾鷲市、熊野市(旧熊野市に限る)、御浜町、紀宝町6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

滋賀県6 (Ⅳ) 大津市(旧大津市に限る)5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

京都府6 (Ⅳ) 京都市(旧京都市に限る)、京丹後市(旧大宮町、旧久美浜町を除く)、宇治市、

向日市、長岡京市、久御山町、伊根町5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

大阪府5 (Ⅳ)

堺市(旧美原町に限る)、高槻市、八尾市、富田林市、松原市、大東市、柏原市、羽曳野市、藤井寺市、東大阪市、島本町、豊能町、能勢町、太子町、河南町、千早赤阪村

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

兵庫県

4 (Ⅲ) 養父市(旧関宮町に限る)、香美町(旧香住町を除く)

5 (Ⅳ)姫路市(旧姫路市、旧家島町を除く)、豊岡市(旧竹野町を除く)、養父市(旧関宮町を除く)、たつの市(旧龍野市、旧新宮町に限る)、丹波市、朝来市、加東市、三木市(旧吉川町に限る)、宍粟市、篠山市、相生市、三田市、西脇市、神河町、多可町、佐用町、新温泉町、猪名川町、市川町、福崎町、上郡町

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

奈良県4 (Ⅲ) 奈良市(旧都祁村に限る)、五條市(旧大塔村に限る)、生駒市、宇陀市(旧

室生村に限る)、平群町、野迫川村5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

和歌山県

4 (Ⅲ) かつらぎ町(旧花園村に限る)、高野町

5 (Ⅳ) 橋本市、田辺市(旧龍神村、旧本宮町に限る)、かつらぎ町(旧かつらぎ町に限る)、有田川町(旧清水町に限る)、九度山町

7 (Ⅴ) 御坊市、新宮市(旧新宮市に限る)、広川町、美浜町、日高町、由良町、白浜町、すさみ町、串本町、那智勝浦町、太地町、古座川町

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

鳥取県

4 (Ⅲ) 倉吉市(旧関金町に限る)、若桜町、日南町、日野町、江府町

6 (Ⅳ) 鳥取市(旧鳥取市、旧福部村、旧気高町、旧青谷町に限る)、米子市、境港市、日吉津村、湯梨浜町、琴浦町、北栄町、大山町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

島根県

4 (Ⅲ) 奥出雲町、飯南町、美郷町(旧大和村に限る)、邑南町(旧石見町を除く)

6 (Ⅳ)松江市(旧八雲村、旧玉湯町を除く)、出雲市(旧佐田町を除く)、浜田市(旧浜田市、旧三隅町に限る)、大田市、益田市(旧益田市に限る)、江津市(旧江津市に限る)、隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村、菱川町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

岡山県

4 (Ⅲ) 津山市(旧阿波村に限る)、高梁市(旧備中町に限る)、新見市、真庭市(旧落合町、旧久世町を除く)、新庄村、鏡野町(旧鏡野町を除く)

6 (Ⅳ) 岡山市(旧岡山市、旧灘崎町に限る)、倉敷市、総社市、笠岡市、玉野市、瀬戸内市、浅口市、矢掛町、里庄町、早島町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

7

建築物の断熱材に対するJIS改正の概要/目的●ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)に関して・2020年末をめどに全新築建築物の「改正省エネ基準(2013年基準)」への適合義務化、2030年をめどに新築建築物の平

均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス):太陽光発電等で創出されたエネルギー量が消費エネルギー量を上回ることを目標として揚げられている。この目標をクリアするためには、HEMS・BEMSや創・畜エネルギーをはじめとした「アクティブな省エネ手法」だけでは不十分なことから、断熱材・遮熱材・蓄熱材等を活用した熱マネジメントが必要とされている。

省エネ基準は昭和 55(1980)年に初めて制定され、その後、平成4年と平成 11 年に住宅の断熱性能の強化という形で見直されました。平成 25 年は、これまでの住宅の断熱性能に加えて、住宅内に設置する設備機器の一次エネルギー消費量の評価を追加し、住宅の省エネ性能の総合評価として新たに制定されました。

⃝ H11 省エネ基準からの改正点1. 地域区分が6区分(Ⅰ〜Ⅵ)から8区分(1〜8)になりました。2. 一次エネルギー消費量の評価が追加されました。3. 簡易計算法が導入されました。

⃝ H25 省エネ基準の概要省エネ基準は2つの告示が公布され、3つの規定が定められております。建築主の判断基準に住宅の断熱と日射遮蔽及び設備機器の必要な性能値が測定され、その具体的な仕様を設計施工の指針の仕様基準で定められています。今回、新たな基準の簡易計算法で部位の熱貫流率計算の簡略化が図られています。

※外皮平均熱貫流率(UA)は、住宅の内部から屋根(天井)、外壁、床、及び開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を、外皮全体で平均した値で、外皮全体の熱損失量(q)を外皮面積の合計(Σ A)で除して求めます。

外皮平均熱貫流率(UA)外皮平均熱貫流率の基準値

●断熱材の種類・範囲の変更内容

⃝人造鉱物繊維断熱材: ①グラスウール ②ロックウール

⃝人造鉱物繊維断熱材: ①グラスウール断熱材 ②ロックウール断熱材⃝有機繊維断熱材: ①インシュレーションファイバー⃝発泡プラスチック断熱材: ①ビーズ法ポリスチレンフォーム ②押出法ポリスチレンフォーム ③硬質ウレタンフォーム ④ポリエチレンフォーム ⑤フェノールフォーム

外皮平均熱貫流率UA[W╱(m2・K)]=  外皮熱損失量q[W╱K]

外皮面積の合計

※繊維系・発泡系・繊維板とも、建築用断熱材は JIS A9521に統合されました。これにより、熱性能の規格・表示方法、及び熱性能の測定温度も統一されました。

平成25年省エネ基準

H25年省エネ基準(建築主の判断基準 外皮平均熱貫流率)

対 象断熱材

対 象断熱材

○改正前 JIS A9521:2011 / 住宅用人造鉱物繊維断熱材

○改正後 JIS A9521:2014 / 建 築 用 断 熱 材

地   域   区   分 1 2 3 4 5 6 7 8(旧 地 域 区 分) (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) (Ⅳ) (Ⅴ) (Ⅵ) ー ー基準値[W╱(m2・K)] 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87 ー

都道府県 地域区分

H11省エネ基準地域区分 市   町   村

広島県

4 (Ⅲ)府中市(旧上下町に限る)、三次市(旧三次市、旧三和町を除く)、庄原市、廿日市市(旧佐伯町、旧吉和村に限る)、安芸高田市(旧八千代町、旧美土里町、旧高宮町に限る)、安芸太田町(旧加計町を除く)、北広島町(旧豊平町を除く)、世羅町(旧世羅西町を除く)、神石高原町

6 (Ⅳ)広島市(旧広島市に限る)、呉市、江田島市、三原市(旧大和市、旧久井町を除く)、大竹市、竹原市、東広島市(旧黒瀬町、旧安芸津町に限る)、廿日市市(旧佐伯町、旧吉和町を除く)、尾道市(旧御調町を除く)、福山市(旧神辺町、旧新市町を除く)、海田町、熊野町、坂町、府中町、大崎上島町

5 (Ⅳ) 上記表記以外は 5 地域

山口県5 (Ⅳ) 下関市(旧豊田町に限る)、岩国市(旧由宇町を除く)、周南市(旧鹿野町に限る)、

萩市(旧川上村、旧むつみ村、旧旭村に限る)、美祢市、阿東町7 (Ⅴ) 下関市(旧下関市に限る)6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

徳島県

4 (Ⅲ) 三好市(旧東祖谷山村に限る)

5 (Ⅳ) 三好市(旧東祖谷山村を除く)、美馬市(旧木屋平村に限る)、東みよし町、那賀町(旧木沢村、旧木頭村に限る)、つるぎ町(旧貞光町を除く)

7 (Ⅴ) 牟岐町、美波町、海陽町6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

香川県 6 (Ⅳ) すべて 6 地域

愛媛県5 (Ⅳ) 新居浜市(旧別子山村に限る)、西予市(旧城川町に限る)、大洲市(旧河辺村

に限る)、砥部町(旧広田村に限る)、内子町、久万高原町、鬼北町7 (Ⅴ) 宇和島市(旧津島町に限る)、伊方町(旧伊方町を除く)、愛南町6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

高知県

4 (Ⅲ) いの町(旧本川村に限る)

5 (Ⅳ) いの町(旧吾北村に限る)、仁淀川町、津野町(旧東津野村に限る)本山町、大豊町、土佐町、大川村、越知町、梼原町

7 (Ⅴ)高知市(旧高知市、旧春野町に限る)、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、香南市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、芸西村、いの町(旧伊野町に限る)、大月町、三原村、黒潮町(旧大方町に限る)

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

都道府県 地域区分

H11省エネ基準地域区分 市   町   村

福岡県5 (Ⅳ) 矢部村7 (Ⅴ) 福岡市:博多区、中央区、南区、城南区6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

佐賀県 6 (Ⅳ) すべて 6 地域

長崎県

5 (Ⅳ) 雲仙市(旧小浜町に限る)

7 (Ⅴ)長崎市、佐世保市、島原市(旧島原市に限る)、平戸市、五島市、西海市、南島原市(旧加津佐町を除く)、長与町、時津町、小値賀町、江迎町、鹿町町、佐々町、新上五島町

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

熊本県

5 (Ⅳ) 阿蘇市、南阿蘇村、山都町、南小国町、小国町、産山村、高森町

7 (Ⅴ)八代市(旧八代市、旧千丁町、旧鏡町に限る)、水俣市、上天草市(旧松島町を除く)、宇城市(旧三角町に限る)、天草市(旧有明町、旧五和町を除く)、芦北町、津奈木町

6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

大分県5 (Ⅳ)

大分市(旧野津原町に限る)、宇佐市(旧宇佐市を除く)、杵筑市(旧山香市に限る)、佐伯市(旧宇目町に限る)、竹田市、日田市(旧日田市を除く)、豊後大野市(旧緒方町、旧朝地町に限る)、由布市 ( 旧挟間町を除く)、日出町、九重町、玖珠町

7 (Ⅴ) 佐伯市(旧佐伯市、旧鶴見町、旧米水津村、旧蒲江町に限る)6 (Ⅳ) 上記表記以外は 6 地域

宮崎県

5 (Ⅳ) 椎葉村、高千穂町、五ケ瀬町

6 (Ⅳ) 都城市(旧山之口町、旧高城町を除く)、延岡市(旧北方町に限る)、小林市、えびの市、高原町、西米良村、諸塚村、美郷町、日之影町

7 (Ⅴ) 上記表記以外は 7 地域

鹿児島県6 (Ⅳ) 伊佐市、霧島市(旧横川町、旧牧園町、旧霧島町に限る)、曽於市、さつま町、

湧水町7 (Ⅴ) 上記表記以外は 7 地域

沖縄県 8 (Ⅵ) すべて 8 地域

8

断熱性能に関するデータ熱抵抗の値を得るための断熱材の厚さこの表は、熱抵抗の値を得るための断熱材の厚さを示しています。断熱材の厚さは、この表において、熱抵抗の値(縦軸)と各断熱材の熱伝導率(横軸)より求めて下さい。なお、断熱材の厚さは、この表によらず、熱抵抗の値と断熱材の熱伝導率を乗じることにより求めることもできます。

熱伝導率 λ[W/(m・K)].052 .051 .050 .047 .045 .043 .042 .040 .039 .038 .037 .036 .035 .034 .033 .030 .029 .028 .027 .024 .023 .022

熱抵抗値

(Rc)[㎡・K/W]

0.2 11 11 10 10 9 9 9 8 8 8 8 8 7 7 7 6 6 6 6 5 5 50.3 16 16 15 15 14 13 13 12 12 12 12 11 11 11 10 9 9 9 9 8 7 70.4 21 21 20 19 18 18 17 16 16 16 15 15 14 14 14 12 12 12 11 10 10 90.5 26 26 25 24 23 22 21 20 20 19 19 18 18 17 17 15 15 14 14 12 12 110.6 32 31 30 29 27 26 26 24 24 23 23 22 21 21 20 18 18 17 17 15 14 140.7 37 36 35 33 32 31 30 28 28 27 26 26 25 24 24 21 21 20 19 17 17 160.8 42 41 40 38 36 35 34 32 32 31 30 29 28 28 27 24 24 23 22 20 19 180.9 47 46 45 43 41 39 38 36 36 35 34 33 32 31 30 27 27 26 25 22 21 201.0 52 51 50 47 45 43 42 40 39 38 37 36 35 34 33 30 29 28 27 24 23 221.1 58 57 55 52 50 48 47 44 43 42 41 40 39 38 37 33 32 31 30 27 26 251.2 63 62 60 57 54 52 51 48 47 46 45 44 42 41 40 36 35 34 33 29 28 271.4 73 72 70 66 63 61 59 56 55 54 52 51 49 48 47 42 41 40 38 34 33 311.5 78 77 75 71 68 65 63 60 59 57 56 54 53 51 50 45 44 42 41 36 35 331.7 89 87 85 80 77 74 72 68 67 65 63 62 60 58 57 51 50 48 46 41 40 381.8 94 92 90 85 81 78 76 72 71 69 67 65 63 62 60 54 53 51 49 44 42 402.0 104 102 100 94 90 86 84 80 78 76 74 72 70 68 66 60 58 56 54 48 46 442.1 110 108 105 99 95 91 89 84 82 80 78 76 74 72 70 63 61 59 57 51 49 472.2 115 113 110 104 99 95 93 88 86 84 82 80 77 75 73 66 64 62 60 53 51 492.3 120 118 115 109 104 99 97 92 90 88 86 83 81 79 76 69 67 65 63 56 53 512.5 130 128 125 118 113 108 105 100 98 95 93 90 88 85 83 75 73 70 68 60 58 552.6 136 133 130 123 117 112 110 104 102 99 97 94 91 89 86 78 76 73 71 63 60 582.7 141 138 135 127 122 117 114 108 106 103 100 98 95 92 90 81 79 76 73 65 63 602.9 151 148 145 137 131 125 122 116 114 111 108 105 102 99 96 87 85 82 79 70 67 643.0 156 153 150 141 135 129 126 120 117 114 111 108 105 102 99 90 87 84 81 72 69 663.1 162 159 155 146 140 134 131 124 121 118 115 112 109 106 103 93 90 87 84 75 72 693.2 167 164 160 151 144 138 135 128 125 122 119 116 112 109 106 96 93 90 87 77 74 713.3 172 169 165 156 149 142 139 132 129 126 123 119 116 113 109 99 96 93 90 80 76 733.5 182 179 175 165 158 151 147 140 137 133 130 126 123 119 116 105 102 98 95 84 81 773.6 188 184 180 170 162 155 152 144 141 137 134 130 126 123 119 108 105 101 98 87 83 803.8 198 194 190 179 171 164 160 152 149 145 141 137 133 130 126 114 111 107 103 92 88 844.0 208 204 200 188 180 172 168 160 156 152 148 144 140 136 132 120 116 112 108 96 92 884.1 214 210 205 193 185 177 173 164 160 156 152 148 144 140 136 123 119 115 111 99 95 914.2 219 215 210 198 189 181 177 168 164 160 156 152 147 143 139 126 122 118 114 101 97 934.5 234 230 225 212 203 194 189 180 176 171 167 162 158 153 149 135 131 126 122 108 104 994.6 240 235 230 217 207 198 194 184 180 175 171 166 161 157 152 138 134 129 125 111 106 1025.0 260 255 250 235 225 215 210 200 195 190 185 180 175 170 165 150 145 140 135 120 115 1105.2 271 266 260 245 234 224 219 208 203 198 193 188 182 177 172 156 151 146 141 125 120 1155.5 286 281 275 259 248 237 231 220 215 209 204 198 193 187 182 165 160 154 149 132 127 1215.7 297 291 285 268 257 246 240 228 223 217 211 206 200 194 189 171 166 160 154 137 132 1266.0 312 306 300 282 270 258 252 240 234 228 222 216 210 204 198 180 174 168 162 144 138 1326.6 344 337 330 311 297 284 278 264 258 251 245 238 231 225 218 198 192 185 179 159 152 146

住宅用グラスウール 10K 16K 20K 24K 32K高性能グラスウール 10K 16K 24K 32K 40K 48K

吹込用グラスウールGW-1GW-2(※)

30K35K

住宅用ロックウール マットフェルト ボード

吹込用ロックウール 25K 65KA種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板 4号 3号 2号 1号 特号A種押出法ポリスチレンフォーム保温板 1種 2種 3種

A種硬質ウレタンフォーム保温板 1種 2種4号

2種3号

2種2号

2種1号

建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム A種3 A種1A種2

A種ポリエチレンフォーム保温板 1種1号1種2号 2種 3種

A種フェノールフォーム保温板 2種1号

3種1号3種2号

2種2号

2種3号

1種1号1種2号

吹込み用セルローズファイバー25K45K55K

断熱材のグループ A − 1 A − 2 B C D E F

※GW-1は施工密度13K、GW-2は施工密度18K   K=㎏/㎥(密度) (住宅金融支援機構 木造住宅工事仕様書〈平成25年版〉より)

(d)(単位:㎜) d=λ×Rc  K=㎏/㎥(密度)

9

認定番号 認定材料名 種類NM-1112 両面ポリエチレン樹脂系フィルム張 /グラスウール断熱材 10K/16K/24KNM-8412 グラスウール板 24K〈保温板〉NM-3847 フェノール樹脂混入 /グラスウールフェルト 16K〜 32K

不燃認定一覧

優良断熱材認証制度(EI:Excellent Insulation 制度)

グラスウールの吸音率

製品の公的認証◆JIS A9521 建築用断熱材◆JIS A9504 人造鉱物繊維保温材 ◆エコマーク認定◆JIS A6301 吸音材料 ◆省エネルギー建築技術評定◆JIS A9523 吹込み用繊維質断熱材

3847

フェノール樹脂混入 ⁄ グラスウールフェルト

再生材料を使用・95%熱伝導率0.045W/(m・K)以下

エコマーク認定番号第1 1 1 2 3 0 0 4 号

認定表示ラベル

●優良断熱材認証制度とは●認証の対象となる断熱材

・住宅と建築物の主要部位に使用されるもの。・熱抵抗値 1.1㎡・K/W 以上、かつ熱伝導率 0.052[W/(m・K)]以下であること。・ JIS 認証品、あるいは ISO9001 登録工場において安定した熱性能を適切な品質管理のもとに維持し、生産される製品

またはそれらと同等の製品であること。・健康安全性及び環境への配慮がされていること。

●優良断熱材性能表示マーク(EIマーク)と表示内容優良断熱材として認証された製品には、優良断熱性能表示マーク(EIマーク)を表示する事ができます。

①熱抵抗値(R)単位:㎡・K/W②厚さ(t)単位:㎜③熱伝導率(λ)単位:[W/(m・K)]④認証登録番号・登録会社名

●ワンワールドの住宅用グラスウールのEIマーク表示について

ExcellentInsulation

R熱抵抗値厚さ ㎜㎥・K/W t

熱伝導率 W/〔m・k〕λ

1000.038

登録番号:0W14A001 会社名:株式会社ワンワールド(一社)日本建材:住宅設備産業協会 優良断熱材認証制度

① R 熱抵抗値② t 厚さ③ λ 熱伝導率④ 登録番号・会社名

2.6

ワンワールドはEIマークの認証を受けていますが、「推奨できる断熱材」として、建材トップランナーの目標値である熱伝導率0.04156[W/(m・K)]以下、住宅の省エネルギー基準における熱抵抗値の基準の最小値である熱抵抗値2.2(m2・K/W)以上の製品に対してのみEIマークを表示します。

密度(㎏/㎡)

厚さ(㎜) 表面材 空気層

(㎜)残響室法吸音率(Hz)

100 125 160 200 250 315 400 500 630 800 1000 1250 1600 2000 2500 3150 4000 N.R.C

10 100 無し 0 0.33 0.59 0.55 0.71 0.78 0.83 0.91 0.90 0.92 0.91 0.91 0.92 0.93 0.93 1.01 0.98 0.99 0.88

10 100 ポリエチレンフィルム 0 0.33 0.49 0.59 0.79 0.83 0.90 0.97 1.04 1.04 1.01 0.96 0.94 0.98 1.02 1.03 0.98 0.97 0.96

16 100 無し 0 0.43 0.74 0.75 0.89 0.90 0.94 0.99 1.02 0.99 0.95 0.94 0.94 0.96 0.99 0.96 0.97 1.00 0.96

16 100 ポリエチレンフィルム 0 0.45 0.54 0.80 0.98 1.01 1.05 1.10 1.14 1.10 1.06 1.05 1.04 1.06 1.07 1.01 1.00 0.99 1.07

24 25 無し 0 0.10 0.15 0.18 0.23 0.31 0.41 0.51 0.61 0.67 0.72 0.83 0.85 0.91 0.96 0.99 0.97 0.98 0.68

24 50 無し 0 0.19 0.24 0.34 0.38 0.49 0.71 0.85 0.97 0.99 1.01 1.01 1.00 0.98 0.99 1.00 1.00 1.00 0.87

24 50 ポリエチレンフィルム 0 0.22 0.35 0.47 0.64 0.71 0.87 0.96 1.11 1.11 1.10 1.07 1.04 1.01 1.04 1.03 1.02 0.99 0.98

24 100 ポリエチレンフィルム 0 0.52 0.75 0.91 1.04 1.06 1.08 1.12 1.14 1.12 1.12 1.08 1.08 1.07 1.06 1.02 1.00 0.98 1.09

32 25 無し 0 0.10 0.15 0.19 0.25 0.30 0.40 0.53 0.62 0.74 0.82 0.87 0.93 0.95 0.95 0.98 0.98 0.95 0.69

 吸音率は、ある材料においての吸音の程度を表す数値で、材料表面の音の入射エネルギーに対する、吸収された音エネルギーの割合のことを言います。大きい程よい吸音材と言えます。グラスウールは連続する空気層をもつ多孔質材料で、含まれる無数の空気が音を吸収し、低音域から高音域まで幅広い吸音性を発揮します。また、グラスウールの吸音性は、密度、厚さ、表面仕上げ材の有無、背後空気層の変化により変化します。

※N.R.Cは250Hz、500Hz、1,000Hz、2,000Hzの算術平均値です。※吸音率データーは測定値であり保証値ではありません。※製品により、圧縮梱包されているため、開梱後一定の時間放置すると、呼び厚さを超えて復元することがあります。

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