PFP WS #20 B-1

ビジネスに効く！ビジネスに効く！ビジネスに効く！ビジネスに効く！ビジネスに効く！ビジネスに効く！ビジネスに効く！ビジネスに効く！実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ実践ふりかえりワークショップ

2009.11.232009.11.232009.11.232009.11.23

DeveloperDeveloperDeveloperDeveloper’’’’s Factorys Factorys Factorys Factory

西西西西丈善丈善丈善丈善

アジェンダアジェンダアジェンダアジェンダ自己紹介

本日のゴール

ＰＦとは？

ふりかえり

ふりかえりの実施方法

グループワークアイスブレイク

自己紹介＋チーム名決め

実施

ふりかえり

自己紹介

自己紹介自己紹介自己紹介自己紹介

西丈善

Developer’sFactory主催

組み込み系開発19年

PFP関西スタッフ

XPJUG関西副代表

本日のゴール

本日のゴール本日のゴール本日のゴール本日のゴール

１．実務で使える「ふりかえり」の共有

２．課題を解決するヒントの発見

PFとは？

PFとは？とは？とは？とは？

プロジェクトは、スキルを持った人々の集合

人々を管理するため「マネジメント」が存在

しかし、人々を繋ぐ管理手法が無い

PFとは、「人々を繋いで１００％以上の力を発

揮するために、チームの活性化する手法・技術の総称」である。


西丈善の解釈


QoEL（Quality of

Engineering Life）

を高める

ふりかえり

ふりかえりふりかえりふりかえりふりかえり

みなさん、ふりかえってますか？


「ふりかえり」とは、ＰＤＣＡサイクルのＣとＡに相当する。

Ｐ＝Ｐｌａｎ（計画）

Ｄ＝Ｄｏ（実行）

Ｃ＝Ｃｈｅｃｋ（反省）

Ａ＝Ａｃｔｉｏｎ（改善）

ココ


従来型のふりかえり

主に「プロジェクト反省会」

「プロジェクト反省会」の問題点

「プロジェクト終了後」に実施

業務多忙で実施しない

プロジェクトの切れ目がないので実施できない

プロジェクト前半の問題を忘れる

本当に有効？


プロジェクト反省会の問題点

プロジェクト終了後にしか実施されない！！

様々な問題が生じる。

業務多忙で実施しない

プロジェクトの切れ目がないので実施できない

プロジェクト前半の問題を忘れる


ＰＦで提案されている手法をご紹介

「学級会」「学級会」「学級会」「学級会」

短いサイクルで繰り返し実施する

プロジェクト実行中に繰り返し実施する

内容を絞って実施する良かった事, 悪かった事, 改善点

その他

話し易い場作り

人の意見を尊重する


「学級会」で使用するツールをご紹介

「ＫＰＴ」「ＫＰＴ」「ＫＰＴ」「ＫＰＴ」良かった事(Keep)、悪かった事(Problem)、改善点(Try)を記入

<Keep>

<Problem>

<Try>

テーマ


前回のふりかえりを元に、ふりかえりを行う前回のTry

実施できて良かった→Keep

実施したか悪かった→Problem

実施できなかった →Try

今回のKeep出し

今回のProblem出し

今回のTry出し

今回のTry選択<Keep>

<Problem>

<Keep>

<Problem>

<Try><Try>テーマ

<Keep>

<Problem>

<Keep>

<Problem>

<Try><Try>テーマ

＜前回＞

＜今回＞

ふりかえりふりかえりふりかえりふりかえり一番難しいのは、「Try」

「Problem」を減少させる、なおかつ実施可能で具体的なアクションが必要!!

定時間日は定時で絶対帰る

残業を減らす残業が多い

次回、効率が悪い所を意見出しする

がんばる開発効率が悪い

障害の傾向を集計する

障害を減らす障害が多い

Try(良い例)Try(悪い例)Problem

ふりかえりの実施方法ふりかえりの実施方法ふりかえりの実施方法ふりかえりの実施方法

1.テーマを決める

2.思い返す

3.上手く行った行動を確認する

4.問題を洗い出す

5.問題の原因を議論する

6.改善策を考える

7.試したい事を考える

8.試す事を選択する

9.試す事を合意する

ふりかえりの実施方法ふりかえりの実施方法ふりかえりの実施方法ふりかえりの実施方法グランドルール

ふりかえりの内容をより有意義な内容にするためルールを決める。

グランドルールの例

１．積極的に参加すること

当事者意識を持つ

議題に集中すること

２．1人で話しすぎないこと

人の発言をさえぎらないこと

話していない人にも思いあり

３．原因の追究はしても、責任の追及はしないこと

罪を憎んで人を憎まず

「問題ｖｓ私たち」の原則

自己弁護は不要

グループワーク

グループワーク（アイスブレイク）グループワーク（アイスブレイク）グループワーク（アイスブレイク）グループワーク（アイスブレイク）

アイスブレイク

「KY」

空気、読めてますか？

グループワーク（アイスブレイク）グループワーク（アイスブレイク）グループワーク（アイスブレイク）グループワーク（アイスブレイク）「KY」（空気、読めてますか？）

今からしゃべらないでください！！部屋に島が５つあります。１島に、全員の人数の1/5ずつ座って頂きます。

司会者が島の番号を言います。

その島に座りたい方、黙って立って下さい。少ない場合･･･自発的に立って下さい。多い場合･･･自発的に座ってください。

丁度良い場合･･･部屋の端に移動して下さい。

５秒以内に確定しないと、やり直しです。

アイコンタクトが重要です。

相手の気持ちを良く考えましょう。

グループワーク（自己紹介＋チーム名決め）グループワーク（自己紹介＋チーム名決め）グループワーク（自己紹介＋チーム名決め）グループワーク（自己紹介＋チーム名決め）

自己紹介「宝物自慢」

付箋に「宝物」と「氏名」をご記入下さい。（２分）

「宝物」と自分を紹介して下さい。（５分）

チーム名を決めて下さい。（３分）

グループワーク（実施）グループワーク（実施）グループワーク（実施）グループワーク（実施）

実施内容「KPT」を使ったふりかえりを実施頂きます。

１サイクル/１週間×３サイクル実施します。

各自１件ずつKeep / Problem / Tryを出して下さい。

対象今から３週間前のKとPを思い出してください。

Pに対するTを考えて、選択して下さい。

もし、Tを実施したとして、どんな効果があったか、頭の中でシミュレーションして下さい。


カレンダー

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金月土木水火日１回目１回目１回目１回目この日に感じたK/Pを

出して下さい。

２回目２回目２回目２回目１回目で選択したTry

を実施した結果を想像してみてください。

３回目３回目３回目３回目２回目で選択したTry

を実施した結果を想像してみてください。


第一サイクル１１月９日＜１５分＞＜１５分＞＜１５分＞＜１５分＞３週間前のKとPを考えて下さい。（５分）

各チームでテーマを設定して下さい。

各自Kを１件挙げて下さい。

各自Pを１件挙げて下さい。

各自Pを解決するTを挙げて下さい。

今週実施するＴを選択して下さい。


第二サイクル１１月１６日＜１５分＞＜１５分＞＜１５分＞＜１５分＞Tの実施結果を想像して下さい。（５分）

前回のTの結果を発表して下さい。






第三サイクル１１月２３日＜１５分＞＜１５分＞＜１５分＞＜１５分＞Tの実施結果を想像して下さい。（５分）

前回のTの結果を発表して下さい。





グループワーク（発表）グループワーク（発表）グループワーク（発表）グループワーク（発表）

各チームの感想を発表して下さい。

ふりかえり

お疲れ様でした。

2009/11/23 PFP関西

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