28
P I L I N A P I L I N A Vol. 4 Vol. 4

PILINA vol.4

Embed Size (px)

DESCRIPTION

ピリナはハワイ語で絆と言う意味。 人が集まるイベントを開催し今回ははじめて雑誌と言う形でネット上でイベントを開催。 幸せとは何かを考えてつたない日本語ではじめて本が完成。

Citation preview

Page 1: PILINA vol.4

P I L I N AP I L I N AVol. 4Vol. 4

Page 2: PILINA vol.4

人は繫がりや共感した時に価値観を感じる。そこで、ポジ

ティブに共感のできる考え方ができればより多くのことに

対して幸せを感じやすくなれるはず。

自分を楽しませてくれるモノを考えたとき、他人、もしくは

自然が与えてくれたるモノと繋がっていると言う考え方。

買ったモノを辿っていくと間接的もしくは非間接的に誰か

と繋がって手元に残るものばかり。それは誰かの努力、アイ

デアが形になって自分の手元に残る。

日本が好きなことろは作り手もお客さんのことを思いなが

らいいものを作っている人が多いと言うこと。作っている側と

お客さんが想いで繋がっている。

何かを買った時なぜそれを手にとったのか。多くの商品から

なぜその商品を選んだのか一度考えてみて欲しい。

友人から過おすすめされて?好きな有名人が使ってたから?

TVで見たから?色々あるが一度売り手側がどのようなビジ

ネスマインドでその商品を作ったかを考えてみる価値はある。

例えば有害物質や国が定める安全基準などの知識を増やし

てみる。見方を変えると今まで買ってきた物の基準が変わり

身を守ることもできるし、無駄金を使うことも減る。そして

自分を大切にすることで環境にも優しくなれるはず。

Page 3: PILINA vol.4

アメリカコロラド州での山暮らしから

静岡県浜松市漁師町に引越し山から海

セイカツ環境が変わった。

行く場所によって当たり前が異なりそれが

新鮮に思える出来事が多かった。

当たり前だと思っていることは普段疑問

も違和感も持たなかった

けど気にすることで疑問が湧いて点と点

を結び付けてくと

色々な発見や新しい感覚が芽生える

ようになった

正反対のセイカツをすることでアメ

リカの時との共通点を探すようになった。

これを呼んで頂いた方が新しい見方や

インスピレーションに繋がるなど読んで

一カ所でも刺激になれば嬉しいです。

Page 4: PILINA vol.4

   

震災を忘れない。

複雑な問題が増えた今、今以上の問題に頭を悩ます

前に一次的な課題にスポットライトを当てルーツを

見つめることでよりシンプルな答えを見つける事が出

来る。例え行動に移して変えることのできないものが

あっても自分で変えれなことはストレスを感じる必要も

ない。それでも変えたいと思いがあれば自分を磨いて

変化を起こせる人にまで成長することで気になる課題に

取り組める。

これは規模の大きい課題から個人の悩みまでもいえる

ことだ。結果よりそこまでの道のりをどう乗り越えて

いったかが重要だと感じる。

例えば個人の場合、価値のある人生とは何か?

人生を豊にするという事は何なのか?

豊に生きるという事はポジティブでなければならない。

誰も生まれた時問題を起こしたり、他人を傷つけるた

めに生まれてきた人はいない。

育つ環境や、出来事の受け取り方で価値観が変化する。

自分にとって意味のある人生にするためには、人間の

根本的な暖かみ、優しさ、思いやりを持つことで生きる

意味が見つかり、満足度の高いことができる。

Page 5: PILINA vol.4

普段の生活の課題を考え

東北の課題と結び付けて

震災がくれた共感

東北地方太平洋沖地震災害で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

震災により普段、目に止まらないようなことが気になったり、今まで思わなかった事が気になるように

なった。震災以前にも同じ課題があったかもしれないが気づくことで行動に移せるきっかけを与えてくれた。

また普段は共感を持たないような人と繫がることもできた。

例えば、震災でご家族を無くされたお父さんがニュースに出ていた時、そのお父さんはみんなのお父さん

に見えた。隣に住んでいるお父さんであり、自分の友人のお父さんでもあり、自分のお父さんにも置き

換えれる思いになった。

それは地震大国に住んでいる以上、いつどこにいても自分にも起きてもおかしくないと思いがあったからだ。

だがあの時の気持ちが少し薄れてきた気がする。

日が経つにつれ震災関連のニュースがTVで流れる

時間が少なくなった。見なくなった分問題が薄れてき

たようにも思えるようになった。テレビで流れる回数に

左右される事は避けたいと強く感じた。

そして、ダメなのは何もしないこと。

それは、他人やメディア含め考え方に流されるのでは

なく自分なりの考えを持つことが大事だと感じた。

Page 6: PILINA vol.4

震災後、テレビから流れるニュースの間に見たこと

のないCMだけが流れた。そこで、今まで当たり前

のように見ていたCMに疑問を持つようになった。

TVを見る時、民間放送はタダで見ているわけでは

ないと言う思いになった。

スポンサーがあることで番組が成り立っている。唯一

スポンサーが企業じゃないのがNHK。テレビ視る

ためにお金は必要ないが、自分の時間をCMを見る

ためについやしている。

スポンサーのビジネスマインドが大事、CMを見て

買ったモノの中には自分のカラダ、そして地球にま

で負担をかけるモノが増えている。

視聴者が思っている以上に情報を与える事によって

利益を上げれる事を知っている。

人は情報の中から自分の価値観で幸せを手に入れ

るため選択をする。

売り手のビジネスマインドを一度考えてから商品を

手にとる価値はある。これは自分の身を守ることで

もあり、環境への負担を減らせる。

普段のCMが流れなかった疑問

ARTI

ST: Y

.TAKU

YA

Page 7: PILINA vol.4

当たり前を疑問にする考え

新しい見方をすることはお金をかけなくてもでき

ること。特に新しいことをしないといけないわけで

もない当たり前過ぎて気にもしなかったことを

認識するだけでものの見方や新しい考え方、今ま

で見えなかったことが浮かび上がってくる

例えばコンビニには常に商品が並んでいること

が当たり前。

それは当たり前過ぎて今まで考えもしなかった

し、目にとまることがなかった。

だが震災後東京に出張に行った時、コンビニに

商品が並んでいない光景を見てショックを受けた。

レッドブルがない・・・

今まで当たり前だったことが変わった。

お店で並んでいる商品は誰かが商品を考え、開発

する人がいて、誰かが搬入して、店員が並べて、

ようやく自分の手元に届いていることを実感した。

それで色々な人と繋がっているように思えた。

セイカツは今までと何も変わらないのに当たり

前を疑問にし、考えるだけで新しい視点で物事

を見た感じがした。

まるで新しい世界でも見つけたような新感覚で

目に見えない人と繋がりを感じた。

Page 8: PILINA vol.4

聞く耳を持つこととの大切さと受け入れる

柔軟性がハッピーライフをおくる鍵になる

と思うが、知っててもいざ行動に移そうと

しても素直にそうはできなかった。

新しいモノの見方の練習をするようになっ

た。例えば目標が大事だと思っていたがも

っと重要なのがゴールより『そこまでどう

いう経験つんでゴールに近づいたのか』と

言う事の方が大切だと考えが変わった。

少しマインドシフトすることで見る世界

が変わり満足の行くセイカツに変わるか

もしれない。

安定した定年を迎えるため今を犠牲にし

てもいいと決める人。

しかし定年後に夢見たセイカツはそこには

ないかもしれない。理想の定年を迎えるため

今を我慢してきた自分は今までが無駄に思

えて、それがストレスになるかもしれない。

それだったら今をどう楽しめるのか。そし

て、先の事を考えるなら次世代に何を残せ

るか、自分の為なら今をどう生きるかを

大切にしてみる。

文化に違いがあるかもしれない

生き方に違いがあるかもしれない

運命に違いがあるかもしれない

肌の色に違いがあるかもしれない

価値観や考え方に違いがあるかもしれない

好き嫌いに違いがあるかもしれない

気になっていることがあってもこれら

は二次的な問題だったりする。

二次的な問題は解決策が困難だったり、

抜け道がなかったりして時には争いの

引き金にもなる。

問題のルーツを掘り下げることで共通する

とこを探してみる価値はある。それによって

二次的なモノの見方が変わったり、交流の

仕方が変わったり、お互いの経験やアイデア

を広めることで新しい光を当てることが

できる。

我々のカラダの仕組はみな一緒で、誰もが苦

しみを避け、幸せの道を歩みたいと思いを持

ちセイカツしている。

『マインドシフト』

Page 9: PILINA vol.4

お金こそ最強の宗教?

お金とはみんなが同意しないと価値の

ないモノ。形のないものにどこかしら

マネーにみなイエスと言っている。

バブルを作り、はじけ、その間お金を増

やすマネーゲームは終わることはない。

お金の価値もコロコロ変わるのにあまり

にも付加価値を付け過ぎているように

思える。お金を第一優先にしている為に

短期的な利益を追い過ぎて、今は環境

にも負担をかけてしまっている。

会社から国の基準を見るとお金を持っ

ている順にランキングされている。

第三国はまだお金の面で裕福じゃない。

タイ・バリ・フィリピンに遊びに行った時

確かにお金が足りない国だった。けれど

出会った現地の人は多くの笑顔を見た。

何かお金が最優先じゃないという気に

させてくれた。

そんな想いに出会い今はお金の重要さ

が極端に偏っているように見えてた。

人がお金につぎ込む思いは凄いその共感はどこから

きてるのか?数字や紙に過ぎないけどお金に対する

価値観は凄い。ビジネスや企業は利益を上げることで

存在価値が生まれ、人は「繫がりや共感」を感じた

瞬間に価値観が生まれる。

TVから流れる情報やCMの内容をそのまま受ける

のと相手がどういうマインドで情報を流しているのか

を考えてTVを見るのは大きな違いがある。企業は

商品を売り込むのが目的、企業は利益を上げて会社

の環境状態をよくするのが目的なら売値からあるゆ

るコストを引いて残ったお金が多いほど利益が残る。

CMにも高いコストがかかる。そこで使ったコストに

利益を残すためにする事とは実際に売る商品の原材

料のコストを下げることだ。

物を買う時になんでその商品を選んだか。

相手がどういうビジネスマインドで語りかけてい

るのか自分なりに考えて選択することで自分の

身を守ることにもつながる。

会社の健康と人の健康の違い

Page 10: PILINA vol.4

選択できるものの中から、より自分のセイカツを満足

させてくれそうなものを比較しながら選んでいる。

この比較対象が何かを考てえみた。

社会に出てからビジネスを学ぶと情は無くてもいい。

情が売り上げの邪魔になることだってある。会社は

利益を生む為に存在し、情を失ってもやっていける。

売れる価格からコストを削減すればするほど利益が

増える。人を幸せに近づかせるために企業の存在

価値があるはずなのに、時に人の幸せを犠牲にして

まで利益を優先にする企業もある。

それはビジネス的には正解かもしれないがコスト削減

は商品に使用する原材料を抑えるために水より安い

石油や科学物質を使うこともある。

利益だけを最優先に一人歩きさせるのは人にも環境に

も悪影響を与えてしまう。企業の考えも、また、消費者

の『より安く』の買い方を考え方直すと面白い現象が

起きそうだ。

買い手がいなければ売る側のビジネスが成り立たない。

と言うことは買い手側が企業を変える力を持っている

はずだ。後は消費者次第である。

消費者に宿るチカラ

Page 11: PILINA vol.4

TO BE HAPPY WITH WHAT I HAVE

TO BE HAPPY OF WHO I AM

我々は繋がるため、また共感することでセイカツに価値を感じる。

共感を感じない人は恥を感じることもなく情に動かされない人。

我々が今何に価値を感じているか再確認する必要はある。大手の

ような企業のトップの人に恥を感じない人が多いと、震災後強く

感じるようになった。彼らは共感をしない人じゃないかと私は思う。

そうであれば彼らの幸せと我々の幸せの基準が根本的にずれがある。

マインドをひろげることで今の悩みを解消することができるし

今の考えを狭めることで自ら悩みを作ることができる。

Page 12: PILINA vol.4

出来事に左右されるより、受け取りかた

を柔軟に変えることで幸せの感じ方の

アプローチを変えることもできる。それに

色々なものの見方が出来ようにもなる。

成功することは短期的に気持ちの向上に

なり、失敗をすると悲しみを感じる。

出来事を待っていることは受け身になり

自分に主導権がない。宝くじが当たって

その時喜んでも数年すると非日常が日常

になり、当たる前の自分の幸福感はある

程度戻ってしまう。

一方、受け取り方を増やすと幸せの感じ方

を向上させることができる。幸せの感情は

ものの見方で大きく変わる。

それは新しい事をする必要もなく、大金

を使う必要もない。まずは人の根本的な

幸せの感じ方や二次的なものから掘り

下げることでものの見方を変えるきっか

けになる。

出来事に左右されず自分で考え、何を信

じるかは自分で決めることが大切。

幸せを感じる瞬間っていつ?

幸福や満足を感じるのはどういう瞬間

なのか考えてみた。それは何かと比較し

たときよりいい選択をしたと感じた時だ。

その時に人は嬉しく思ったり幸せを感じる。

現在と過去を比較して、今の方がいい

と感じた瞬間幸せや嬉しさを感じる。

給料が上がった時喜びを感じるが、やが

てその給料に慣れ、さらに給料がないと

満足しなくなる。

また他に周りと比較して幸せを感じる

たりもする。自分がいくら給料が良くて

も隣の人の方が稼いでいると満足しない。

これがいいとか悪いとかいってるつもり

はないが、このような欲はきりがなく、

その価値観の生き方がきりのない消費を

することで地球にまで負荷をかけている。

幸せと感じるクセをつけたり、見方を

変えてみる。例えば分け合うことでも

幸せを感じることだってできる。

Page 13: PILINA vol.4

企業も消費者も「より安く」ものを求めて

理想のセイカツを目指してきた。そのマイ

ンドによって我々が生んだのは原発からの

電気は安い。安い?プルトニウムは廃きで

きないため地中に埋めている。100年後の

人類は今の我々をどう思うの?またコス

トの安すぎる原材料を使った商品の使い

過ぎで多くの人がアレルギー体質になり、

大変な思いをしなくてなならなくなった。

昔の人は春になっても花粉症の人は少な

かったそうだ。成長の早い杉を植えれば

いいと言う政策があった。短期の利益を

追い過ぎるのは後に代償を追う。一方、

花粉症を抑える薬はそのおかげで毎年

確実に商品が売れるようになりその売り

上げに頼っている企業も少なくない、

一部にはいいことだったかもしれれない。

アメリカ、ユタ州にいるホピ族の話をネッ

トで見た時考え方に変化が起きた。私は

木を切ってもまた植えれば結果的にいい

と思いあまり気にしてなかった。

彼らは特定の木の周りには特定の植物が生えその

周りに特定の薬草が生え、木の周りにはコミュニ

ティがあると言う。

薬局に並んでいる商品も自然の薬草からヒントを

得て商品化しているものが多い。そこで今の技術で

はまだ見落としている薬草がいっぱい存在し、今は

分からないことでも植物のコミュニティを残すこと

で次の世代に理解できる薬品のヒントを残すこと

が我々の課題だと学んだ。

植物は情報であり、そのコミュニティがなくなっては

自然の図書館をなくしてしまう。

一つの木を切るとき、ただ木を切っているのではな

く一つのコミュニティを無くしているということだ。

世の中にはまだ理解できない自然のデザインがい

っぱい残っている。今は利用できる知識や技術がな

くても生命のブループリントを残すことで次世代

が挑戦できるチャンスを残すことができる。

あまりにも短期の利益を追い求め、長期を考えな

いまま進むことが危険な道と知った。

『消費者次第』

Page 14: PILINA vol.4

『私と地球』

人間という一種の生物がここまで地球を

支配していいのでしょうか。

人間の体は6億の細胞から出来ている、そ

して様々な生き物がカラダの中で生物同士

が共存して人間のカラダができている。我々

の体が小宇宙のように体と地球に共通点が

多い。例えばリラックスした体は1分間に打

つ鼓動の回数は1分間で波が海岸に打ち上

げられる回数とほどんど変わらない。そうだ

また、人間のカラダの7割が水で地球も7

割が水で覆われている。

命が誕生するときはじめはシンプルな形

からはじまり細胞分裂し複雑な形に進化

して行く。人間も植物もはじめはシンプル

な形から始まり、分裂が進むと共に複雑な

形になっていく。逆に複雑なモノも辿ると

シンプルな形から始まっている。

生き物だけでなく問題解決にもシンプルな

形を探すことができる。我々が抱える様々

な問題もよりルーツを辿るようなシンプル

な考えや複雑な課題を解決するための

土台を見つけることが大事。

土台があることで軸がぶれにくくなる。

複雑であればあるほど個人のキャパを超え

人は『いいからやれ』と指示を下したりする。

原発反対する考え方が多い中、日本の高度

成長期に安定したエネルギーを供給なしでは

今の日本は無かったのも事実。

私たちは核の力を使うことにより自ら太陽を

作り、より快適でより安い電気を使えるよう

になった。だが3.11以降地震大国の日本

は世界の原発トレンドに流されない姿勢を

持って自らの答えを生み出す道を選んだ方が

トレンドを追っている日本に変化が起きれば、

日本はリードできる国になる可能性もある。

一言で何がいいのか悪いのか人それぞれ。買

い物に行く時のように自ら選んで買うように

電気の種類も選べないのはなんか違和感を

感じた。

複雑な課題以前の問題、この限れた土地の中

で例え原発を置く事でお金がうるおうとし

てもそのお金で幸せに近づけるとしても

判断基準をお金重視から生活基準へ。

手先が器用な日本人だからこそ乗り越える

課題のかもしれない。

ゴット・コンプレックス

Page 15: PILINA vol.4

HAPPY NOT TO KNOW EVEN THOUGHHAPPY NOT TO KNOW EVEN THOUGHHAPPY NOT TO KNOW EVEN THOUGHHAPPY NOT TO KNOW EVEN THOUGH

Page 16: PILINA vol.4

朝から気分が悪くなるようなことが起

き、嫌な一日の始まりだなと思い、

その通り一日がうまくいかなかった

経験をしたことありますか?

逆に朝から気持ちが良くて一日のはじまり

が良くてそのままいい一日が続く日を経験

し、そんな日は例え悪いことが起きたとし

ても自分の気分がポジティブなため、ネガ

ティブな事はそこまで影響を受けなかった

りする。

全く同じ一日を過ごしたとしてもその

時の自分の感情次第で良いとこが目に

止まり、『今日はいい一日だ』と思う日。

逆に悪いことが目について

「あーやっぱり悪い日」だと

思う日。

つまり同じ出来事が起き

たとしても自分の感情が

ポジティブかそうでない

かで見えるもの、気になる

事が変わる。自分の現実は

自分で作っている。

世界中で成功している人は日々成功のことしか

考えてない人ばかり。

自分に悪いことが起きたとき人のせいにするが

自分に起きることは自分が作っている。英語で

BLAMEと言う言葉がある。BLAMEは

人のせいにすると言う意味だが元々は自分の

不快感を相手になすりつけることで自分を楽

にすると言う意味。

Page 17: PILINA vol.4

例えば学校の昼休みに誰かをからかいたい人

がいるとする。見渡すとスポーツを楽しむ

子がいれば、縄跳びをしてる子もいれば、

かけっこをしている子もいて、はじっこに

ポツンと一人で何もせずみんなをただ見て

る子もいる。彼は他の子は自分と遊びたく

ないと思って他の子を関わりを持とうとし

ない。そして、いじめっ子はどこにいけばいい

のかすぐにわかり痛みの悪循環がはじまる。

一人でいた子の感情が変わり、私もみんなと

関わる価値があると思うようになればその子

も今頃みんなとスポーツでもやってるはず。

これはいじめる側にも言えることで、一緒に

遊ぶ子がいなかったり、みんなと関わりたくて

もどこかで自分に自信がなかったり、メンタル面

で他人と関わる価値がないと思ってたり

していじめるけいこうがあると感じている。

その時いじめっ子は他人を傷つけることで

自分にいいことをしていると思っていても

長い目で見れば本当はただ自分を痛めつ

けているだけだと思う。

学生の時嫌なことがあって気分が落ち、

自分なんていなければいいのにと思った

こと、大人になってからはそんな事でと

思うけれど学生にとってはとっても重要

な事だったりする。

落ち込んだ気持ちの視野は狭くなって

しまう。自分がいなくても世の中は今ま

で通り進むと思っている子がいるとして

も、みんな接し方は異なり、自分がなけれ

ば周りが経験することも変わってしまう。

想いは自分にとっても大事だし自分の

想いは他人にも影響を与えている。

自分がいなければいいと言うのはあり

えない。だって自分がいることで他人に

影響をあたえているのだから自分がいな

かったら他人が受ける経験は変わってし

まう。

自分は周りに何らかの経験を与えている。

ネガティブもポジティブもバイブスは伝わ

っている。だったらポジティブで。

Page 18: PILINA vol.4

気分が落ちている時、答えが出

ない時悩んだ時いつもより弱く

なった気分になりやすい。そして

答えを見つけるべくアドバイス

や周囲からも答えになりそうな

ものを探す。

なんでもいいから今の状況から

抜け出したい思いで出された解

決策に疑問を持たないまま鵜呑

みにする。自分の考えを持たない

のは危険。考えも持って色々な選

択の中から選ぶ必要がある。

なぜならその苦痛から抜け出す

ために出された提案者がそもそ

も悩みを引き起こした同人物だ

ったりするからだ。

今どんな世の中に暮らしているか?

国の健康状態は経済力で決められ

国、政府、教育、などすべてビジネス。

確かにお金はあれば便利。

ただ良い経済=個人の幸せとは限ら

ない。このままでは行き先が想像つ

いてあまり好ましいセイカツは残

されていない気がしてしょうがない。

一種類の生物がここまで地球を支配

していること。自分もそして子供に

今我々がしていることで次の世代の

選択肢を狭めていること。これはお

金を第一優先にし、あまりにも短期

的な利益を求め過ぎた結果では。

お金を目標にしている人や国、財力

でものごとを判断するのは分かりや

すく利用しやすいが今の世界はあま

りにも複雑で二次的な問題に目を向

けては到底解決までは遠い道のりだ。

色々な問題やストレスに感じ

る苦しみなどは知識や視野を

広げることでストレスに感じて

いたことの意味や重みを変える

ことができたらセイカツは楽に

なるはずだ。

解決策はまず自分との関係を

深め、自分を理解することで

自分に柔軟性を持てる人にな

るかもしれない。

人それぞれ違うかもしれない

けど根本的なところはみんな

変わらない。我々のカラダの

仕組みは一緒で苦しみを避けた

いことや感情を皆持っている。

『考えるチカラ』

Page 19: PILINA vol.4

相手からアプローチされるのを待ってい

ませんか?

交流が深まるきっかけを自分から先にア

プローチすることでポジティブな人付き合

いが始まる可能性を高めることができる。

自分からアプローチするのは勇気が必要。

相手に拒否されるかもしれない、想像して

た答えと違ったこと言われるかもしれない。

けど引いた姿勢では自分に壁を作ってしま

い孤立した感情が出てしまう。

ポジティブにアプローチしないことは自分

の可能性を抑えてしまう。

前向きなイメージをしてそのイメージに踏

み込むようにポジティブな行動に変換して

新たな自分の可能性を楽しんじゃう。

変わりたいと言う気持ちからはじまって

思いやりの気持ちで他人と接することで

自分の姿勢に変化が起き、孤独と寂しさを

克服する近道になる。前向きな姿勢で相手

に接触しようとする気持ちが自ら『場』の

環境を作る。それが相手にもポジティブな

リスポンスを返せるきっかけができる。

例えポジティブなリスポンスが戻ってこ

なくても自分が相手にポジティブに返す

事ができる『場』を作ることの方が大事。

自分からアプローチすることで柔軟性

とアプローチの仕方を変化させる自由

ができる。そのオープンな姿勢で相手を

アプローチすることで意味のある会話に

発展させれる。自分から恐怖心がなくな

り自分もオープンになることができる。

自分がオープンになることで共感でき

るようになり生活がより豊になる。

日常会話を上達させることで孤独から

抜け出すこともでき思いやる気持ちも

生まれるようになる。

SPIRIT SCIENCESPIRIT SCIENCE

『自らポジティブに行動』

Page 20: PILINA vol.4

経済発展の時には今のようなラインで

働けるような指示に従う人材が必要だ

った。だが今は日本の生産性が落ち近所

の国が生産技術に追いつき安さでも負け

ない、企業にはアイデアを出す人材が必

要になった。

今企業が欲しがる人材はデザイン力

だったりアイデア。そして、新たな挑戦に

向かっていける勇気。イノベーターは

学校で満点をとっていた人と同じぐらい

貴重な人材になるだろう。

クリエイティブな自分を見つけることは

誰にでもできる。全分野で90点とれる

より一分野で120点とれた人も生き残

れる時代。

クリエイティブになることは今までにな

いものを世に出すと言うこと。それには

失敗はつきもの。これは学校で学んだ

一番してはいけないことが必要に

なっている。

小学校に自分はアーティストだと思いま

すか?と聞くと多くの子供達が手を上げ。

中学・高校と学年が上がれば上がるほど

手を上げる数が減ってくる。

クリエイトすることは新しいものを生む

事、間違えを恐れがあるとオリジナリティ

はできない。間違えを恐れては今までに

存在しなかったものを作ることは恐怖心

がある。

失敗の恐れや新しいことをするという

不安の壁を取り除くことでみな必要な

人材になる可能性はそこにあるはず。

失敗なしでは新たなものは生まれない。

つまり失敗はもうマイナスの意味を持

たなくなってきた。

自分を見つめ直し、余分な壁を除き、ポジ

ティブにオープンマインドでそして他人に

言われて決めるのではなく、自分で決め、

自分が信じる判断を進んでいく路こそが

自分を満足させてくそうな路。

 

『必要な人材が変わった』

Page 21: PILINA vol.4

ちょっと変わったマネーの考え

みんなが同意しないと価値のないモノ

それはお金。マネーにみなイエスと言っ

ている。

お金の価値はコロコロ変わるのにあまり

にも付加価値を付けてるように思える。

お金を第一優先にしている為に短期的な

利益を追い過ぎて、ちょっと前は問題

じゃなかった環境にも負担をかけてしま

っている。

会社から国の基準を見るとお金を持っ

ている順にランキングされている。

第三国はまだお金の面で裕福じゃない。

タイ・バリ・フィリピンに遊びに行った時

確かにお金が足りない国だった。けれど

出会った現地の人は多くの笑顔を見た。

何かお金が最優先じゃないという気に

なった。

そんな想いに出会い今はお金の重要さ

が極端に偏っているように見えてた。

企業は給料を保証し、保険にも加入し、

職の安定を約束してくれる。かなりいい

条件でこれなら将来も安心してセイカツ

できそうな条件だ。響きが良すぎて企業

の条件に合う人材になるよう教育システ

ム、採用方法、そして国までこのバーゲン

をサポートしている。

企業が採用してくれる条件とは、授業を

きちんと聞いて、ルールからはみ出ない。

進学学校に行っていれば企業は採用して

くれる可能性が高まる。

決してクリエイティブじゃなくてもいい。

大きなリスクを背負う必要もない。ただ

言われたことをこなすだけで将来の安定

を保証してくれる大バーゲンだ。

このシステムに学校や国までもがバック

アップしているため、学校の目的は大学

に入学させることに集中し、教育システム

の基盤もそこになっている。そして大学は

企業に採用されることに集中しプログラ

ムが作られている。

企業採用方法の窓口が変わればその下の

システムにも変化が起きると思っている。

Page 22: PILINA vol.4

物の見方を変えるだけでセイカツ

の満足度は良くも悪くも変える

ことができる。

みんながもってそうなコンプレッ

クスに企業はつけ込み商品を売り

込んでくる。

商品は消費者の悩みを解決する

ことで物が売れる。

消費者が持つ悩みであればいいの

ですが消費者には元々ない悩みが

外部からの刺激により悩みになる

ケースも少なくない。

時には悩みを解決するために開発

された商品が会社自らその悩みを

作っていることも考えられる。

ニキビがあると女にもてない。

ヒゲがある男は嫌われる。

などその悩みを解消する商品があ

ります。今なら30分以内で特別

価格と言う感じに。

ネットの普及・経済悪化・震災・

人が出す汚染の多さと地球の

浄化システムが追いついてない

今。我々が直面する課題はあま

りにも複雑です。

今作り上げた世

の中ではお水を

高いお金を出して

買う時代。だが自然

から出る木材や海

の幸は人が売りに

出すまでタダ。

もう少し我々が

優先するものに

自然を計算に入れ

る方法はないのか、

一種類の生物が地

球をここまで支配

したことはない。

このような問題は複雑過ぎる

世の中で自分の考えがあって

いると人に押し付ける方が

簡単だがそういうマインドの

人の決断で今の世の中が動い

ているのでは。だがそれなトッ

      

プだけのコンプ

      

レックスじゃな

      

く、受け取り側

      

もユーズを与え

      

ていないことも

      

改善が必要では。

      

確かでもないこと

      

でもわかったよう

      

に物事をいい

      「いいからやれ」と

      

決めてしまう。

Page 23: PILINA vol.4

人生の満足度も何を対象に比較

するかで満足度が変わる。

我々は周りと比較しながら生き

ている。

自分より利口な人や奇麗な人や

成功している人を比較しやすい。

だが間違えれば見方によっては

この考え方は嫉妬、憂鬱、ストレス

を生んだりもする。

人は大きく分けて二種類に

分けれる。恥を感じる人と

そうでない人。

恥を感じ取れる人は周りと

共感や繋がる力を持っている。

一方、共感や繫がりの包容力の

ない人は恥を感じることがない。

恥とは繫がりから切断される

恐怖心から生まれる。

私はXXさんのように

奇麗じゃない、

金持ちじゃない、

頭がよくない、

などのコンプレックスがある。

人は完璧じゃないと受け入れる

勇気からはじまり、自分の中身

を露出する勇気があってはじめ

て周囲との繫がりが深まる。

『勇気』

勇気とは

自分を大切にする勇気。

周りを大事にできる勇気。

保証がなくても行動する勇気。

相手からアプローチするのを

待つのではなく自分から前向

きにアプローチする勇気。

先の予想やコントロールしよう

とする姿勢を崩す勇気。

より多くの人と共感を持てれ

ば、環境への理解もより深まり

新たに気づくことも多くなり

気づいたことに対して行動に

移すことができるようになる。

行動に移さない限り変化は

起きない。

そして気づいていても何も

しないことは避けたい。

Page 24: PILINA vol.4

特技は十人十色

今の時代色々な分野で人並みにできる

よりひとつの分野で飛ぶ抜けた才能

を開花させるのも新たな選択、自分の

ため、人のために役立つことができ、きっ

と社会でよりいいポジションになるチャ

ンスでもある。つまり自分が没頭できる

分野を見つけ、開花させた物勝ちに

時代は変化している。

興味のあるものを特技にした場合中に

は人に害をもたらす特技になることだ

ってある。

だが共感や繫がりを感じ取れる人間に

なることで人のためになる特技を発見

することできっとできる。

そうすることでコミュニティに好かれ、

思いやることでその思いやりが色々な

形で自分に戻ってくる。

ポジティブなマインドを持つ事で自分を

好きになり他人にもその思いを広める

ことで周りから自分にポジティブな

出来事が戻ってくる。

私はそう実感します。

そして、喜びを感ることは自分のとって

いいことだけでなく周りにもいい。

喜びを共感できる人は会社にとっても

欲しい人材。喜び方を知っている人と

そうでない人と比べた時、喜びを知って

いる人の方が生産力があり、会社に対

してロイヤルで、同僚同士の争いが減り、

顧客満足度までもが上がる人材になれる。

さらに自分にとって喜びやポジティブ

シンキングはひがみの解毒剤にもなる。

喜びを作ることは自分にとっていいこと

だけでなく、まわりの人や家族にも

コミュニティにも社会にも利益になる。

Page 25: PILINA vol.4

フルーツ

フラワー

シード元になるものはじまり一次的な問題

今の状態二次的な問題

視野を広げること

違いを感じたとき共通点は何があるかを見つけることで共感できるようになった。

相違点を見つけるには元になることをさぐって行くと共通点が見つけることができた。

Page 26: PILINA vol.4

2012年何が起きる?

知りません。

ただ色々な大きな周期が

重なる時期である。

5千125年の周期

2万6千年の周期

14万4千年の周期が終わり

また始まろうとしている。

このイベントを見守れるのは

とても貴重な体験ができる。

木が大きく複雑な形になる前

にはシンプルな芽から始まる。

このように年末に急に大きな変化が

起きるとは思わないが新たな

芽を植え新しい周期が始まる。

変化は既に始まっている。

日本の政治も大きく変わろう

としている。

パレスチナでは多くの子供が

犠牲になっている。

時間も加速しく中想いが形になる時間も

短縮されている、自分の考えこそが今後の

新しい周期の方向性を大きく変えていく。

自分からはじめる。

セイカツの幸福度を上げるトレーニングが

ある。そのやり方は至ってシンプルで周期も

自分で決めれる。1日なのか1週間でやる

のかは自分のセイカツスタイルに合わせる。

その方法とは周期の

3割を自分のため

3割をクリエイトする

3割を与える

1割を趣味のため

きっと自分だけでなく、周りにもポジティブ

なバイブスを与えることになるでしょう。

最後にこのタイトルのPILINAは

ハワイ語で絆と言う意味。

共感することで繫がりを感じる。

繋がっていることで価値感が生まれ

る。価値を感じることでセイカツ満足度

があがる。そして想いは他人に感染する。

Page 27: PILINA vol.4

GALAXY

地球の周期、

月の周期、

海の周期、

日の出の周期、

一日の周期、

一年の周期

一日、一日で繰り返される、

短い周期から

毎年繰り返される長い周期が

ある。

色々な周期がある。

どこかで始まって、加速して

ピーク過ぎて減速する。

人は自分の想いを形にするチカラを

持っている。つまり自分の想いはとて

も大切で自分のフィルターを通して

物事を見ているためある意味現実は

自分で作り上げている。

あるものに対して自分が思っていた

ことが他人からは違った見方を持って

いることは多い。

考えは自分の頭の中だけにあるモノ

だけではなく他人と共有することも

できる。

同じ考えを持つことでお互い

同じ現実を見ている。

つまり我々な自分の現実を作り上げて

いるだけでなく、お互いの現実をみん

なで作っている。

自分の心、考え方、見方は世の中を

変えるためとても重要。

Page 28: PILINA vol.4

TWITTER: @SmindsandkindS