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PUNKLOID Vol.27

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PUNK ROCK FREE PAPER IN JAPAN

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Page 1: PUNKLOID Vol.27
Page 2: PUNKLOID Vol.27

05.29 @ 千葉 LOOK05.31 @ 八王子 RIPS06.03 @ 大阪堺 club massi

ve

06.05 @ 甲府 CONVICTION

06.06 @ 長野 LIVE HOUSE J

06.08 @ 金沢 VAN VAN V4

06.09 @ 富山 SOUL POWER

06.10 @ 新潟 GOLDEN PIGS

06.13 @ 八戸 ROXX 06.16 @ 郡山 #906.17 @ 宇都宮 KENT06.18 @ 水戸 LIGHT HOUS

E

06.20 @ 熊谷 HEVEAN'S ROCK

06.22 @ 高崎 SUNBURST06.23 @ 横浜 FAD06.24 @ 新宿 ACB06.26 @ 京都 MUSE06.27 @ 松坂 M'AXA06.29 @ 岐阜 ANTS06.30 @ 名古屋 HUCK FINN

07.02 @ 徳島 CROWBAR07.03 @ 神戸太陽と虎07.05 @ 奈良 NEVER LAND

07.06 @ 滋賀 Bb

07.10 @ 松山 SALON KITTY

07.11 @ 高知 Xpt.07.12 @ 高松 DIME07.14 @ 新潟三条 ROCKET

PINK

07.16 @ 磐田 FM-STAGE07.18 @ 広島 NAMIKI JUNC

TION

07.19 @ 岡山 CRAZY MAMA 2ndROOM

07.22 @ 山口周南 rise08.09 @ 北海道釧路 LABMAR

K

08.11 @ 北海道苫小牧 ELLCUBE

08.12 @ 札幌 COUNTER ACTION

08.14 @ 秋田 SWINDLE

08.15 @ 山形酒田MUSIC FACTORY

08.18 @ 新潟上越 EARTH08.19 @ 富山 SOUL POWER

08.28 @ 福岡 graf

06.02 @ 名古屋【SOUND MARKET 2K12】

07.15 @ 【PUNKAFOOLIC! BAYSIDE CRASH 2012】

07.21 @ 名古屋【FREEDOM NAGOYA2012】

08.24 @ 大分 Bitts HALL【PIRATE SHIP 2012】

Others Live

Keep on Calling TOUR

and more...

InterviewPUNKLOID >>いよいよアルバムリリースですね。

庵原将平 >> 出しますね。

PUNKLOID >>どのくらい期間が空いてのリリースになるんですか?

庵原将平 >> 約 2年ですね。もうそんなに経ったんだって感じですね。

PUNKLOID >>その間ライブばっかりやってますよね?たくさんライブを経

験しているからか、すごくタイトなアルバムに仕上がってますね。すごくライ

ブ感があると感じました。レコーディングにはどのくらい費やしたのですか?

庵原将平 >> 大阪で二回に分けてやりましたね。なんだかんだで半年くら

い完成にかかってます。レコーディングの日数は20日くらいですね。本当

は2月にリリースするつもりだったんですが、先にどうしてもシングルをリ

リースしたかったので、このタイミングになりました。そのシングルのツア

ーは自分たちで日程組んでやりました。そういう風に自分たちで全部をや

るってことを俺たちやったことがなくて、だからアルバムではなくシングル

にしてもらってチャレンジしました。それとシングル出して、すぐにアルバム

を出したら「やるぞ感」が出るかなと思いましたね。

PUNKLOID >>特典のDVDは何が収録されているのでしょうか?

庵原将平 >> この間のシングルのツアーの大阪のライブ映像ですね。それ

とオフショットですね。あとPVですね。

PUNKLOID >>ところでこのアーティスト写真は?びっくりしました(笑)。

松崎兵太 >> 沖縄で撮影したんですけど、前のシングルの時のアーティス

ト写真が水中だったんで、浮上したぞという意味合いで今回はこの写真

です。ちょっとづつ地上に出ていくというコンセプトで。

池本雄季 >> できたら次はスカイダイビングで。

PUNKLOID >>そういうことなんですね(笑)。地上での写真はないんですか?

松崎兵太 >> 地上は一回撮ってますから(笑)。

PUNKLOID >>話は変わりますが、今SHANKがいるシーンがありますよ

ね?今度このアルバムがリリースされたら、そのシーンの中でもSHANK

がワンランク上がることが想像出来るんですけど、今いるシーンを

SHANKは超えて行かないといけないと感じるんです。ネクストレベルとし

て。そういう中でのバンドの理想形みたいなカタチはありますか?

庵原将平 >> これをやらなきゃっていう義務感は全くないんですけど、どう

やったら自分たちが気持ち良い状態でバンドを続けていけるのかってい

うことは最近よく考えます。

PUNKLOID >>バンドとしての目標ってありますか?

庵原将平 >> 続けれたら良いなと思いますね。

PUNKLOID >>何千人もお客さんを集めたいとかそういう気持ちはない

んですか?池本雄季 >> できるならばやりたいですよね。

松崎兵太 >> でも、ただ続けるっていうのではなくて、自分たちが楽しくてカ

ッコいいと思えることをやって続けたいですね。

庵原将平 >> 何千人も集めたいとかそういうことばっかり考えて背伸びす

るとまた嫌になるし。

PUNKLOID >>前回の時はメジャーがリリースに関わっていたけど、今回ま

たTHE NINTH APOLLOでのリリースになった理由は?

庵原将平 >> 間接的にSHANKの活動に関わる人がたくさんいて、俺らが

見えないところで人が動いてたりとかで、クリアじゃなくなったからですね。

PUNKLOID >>それに比べてTHE NINTH APOLLOはどうでしょうか?

庵原将平 >> THE NINTH APOLLOは全くそういうことはないですね。

松崎兵太 >> 一番俺らのことを知ってくれてるし、俺らのやりたいことに基

本的に「No」って言わないんですね。

庵原将平 >> でも最終的に何となく遠まわしに軌道修正されているみたい

な。ちょっと道を外れようとしたら。その修正も全く嫌じゃないし。うまいこと

やってくれて、俺たちが一番やり易いようにやらせてくれます。

PUNKLOID >>じゃあ余計なことは考えず、バンド結成当時のままの気持

ちで活動出来てるんですね?

庵原将平 >> そういう風な気持ちにまた今回なれた気がします。

PUNKLOID >>バンドをずっと続けるという意味は自分たちが納得出来る

良い活動を続けるという事なんでしょうね。

庵原将平 >> そうですね。

PUNKLOID >>バンドをやるのって正直大変な部分が大きくて、今も仕事

をしながらバンドをやっているわけだけど、バンドだけで生活していけるよ

うな目標はありますか?

庵原将平 >> 食えるに越したことはないですけど、そこに対しての代償に俺

らが我慢できなかったら、俺らのペースでやると思います。

松崎兵太 >> あと10年したら今と同じライブ本数はこなしてないかもし

れないし。庵原将平 >> 結局もう楽しめなくなっちゃったら辞めちゃう。

PUNKLOID >>先輩のバンドを見ててこんな感じで活動できたらいいなっ

ていうバンドはいたりしますか?

庵原将平 >> 俺らは地方にずっと住んでて、そこを拠点に活動しているの

で、そういうバンドに憧れますね。例えばG-FREAK FACTORYだったり、

STOMPIN' BIRDみたいなバンドですね。その地域に根付いて全国に発

信しているっていうのはすごくカッコいいなと思いますね。長崎に自分は

住んでいるので意識しますね。

PUNKLOID >>東京に出てきませんよね(笑)?

庵原将平>> 嫌いなんですよ(笑)。たまに来る分にはすごく楽しいですけど。

PUNKLOID >>東京に住んでると毎日色々な所でライブをやってたりして、

色々な音楽に影響されちゃうけど、SHANKはあんまり影響されてないって

印象を受けます。

庵原将平 >> そうですね。東京に居ると影響されてるかもしれないですね。

PUNKLOID >>だから他のバンドとは違う様に見えるんですかね。良い意

味でふてぶてしく見えるよね。あんまり胡麻をすらないしね(笑)。その感じ

がすごく良いですよね。今年はフェスにも出るみたいだけど、ライブハウス

でやるのと野外の大きなステージでやる事の違いはありますか?

松崎兵太 :フェスに出られるのはやっぱり嬉しいですけど、ライブ自体はラ

イブハウスであろうと野外であろうとあんまり変わらないですね。

PUNKLOID >>ツアーが終わって、その後に何か企んでいることはないん

ですか?庵原将平 >> 11月の長崎での自分たちのイベントがまず第一ですね。

毎年11月にやっていこうと思ってます。やっていく内には変わっていく

かもしれないですけど。あとは長崎の硫黄島っていうリゾート地でやりた

いなとはずっと思ってます。

PUNKLOID >>地元を巻き込んでイべントをやりたいんですね?

庵原将平 >> やりたいですね。地元の漁師さんとか巻き込んで。なかなか

難しいでしょうけど。

PUNKLOID >>最後に7月のベイサイドクラッシュについての意気込みを

お願いします。

庵原将平 >> 昨年が震災の影響で外で出来なかったっていうストーリ

ーがあり、俺らは野外のベイサイドに出させてもらうのは初めてなん

で、めっちゃ楽しみですね。震災で一年くすぶった分の解放感がすご

いんだろうなと。

松崎兵太 >> オモッくそ楽しんで帰りたいです。

PUNKLOID >>野外のあの場所は本当に気持ちいいですからね。今年は

昨年のこともあってみんなの期待感も大きいし。最後になりますが、どんな

人に今回のアルバムを聴いてもらいたいですか?

松崎兵太 :出来るだけたくさんの人に聴いてもらいたいです。こういう音

楽に興味ない人にも聴いてもらいたいです。

庵原将平 >> 他人どうこうではなくて「あいつらはSHANKダセェって言って

るけど、自分はすごくカッコいいと思う」っていうような人が増えたらいい

なと思います。偏見持たずに聴いてもらいたいです。

Profile 2004年結成。庵原将平 (Vo/Ba

)、 松崎兵太 (Gt/Cho)、

池本雄季 (Dr) から成る三人組。結成以来長崎を拠点に全国

規模での活動を展開し、数々の大物バンドとの共演も果た

す。現在までに1枚のシングル、2枚のミニアルバム、1枚の

フルアルバムをリリース。今春待望のセカンドアルバム

『CALLING』がリリース予定。

http://www.shankofficial.com/Official Web Site

1. Keep on Walking2. Good Night Darling3.Silent Vibes4. CHOICE5. Two sweet coffees a day6. Moral Booster7. I can't say good bye to y

ou

8. Tree of Life9. Wake me up when night

falls again

10.HOME

CALLINGSHANKTHE NINTH APOLLO

初回限定盤(CD+スペシャルDVD)

5月2日発売 3,150円(incl.tax) TNAD-0026

発売元:THE NINTH APOLLO

販売元:JAPAN MUSIC SYSTEM

2nd FULL ALBUM+DVD

1. Keep on Walking2. Good Night Darling3.Silent Vibes4. CHOICE5. Two sweet coffees a day6. Moral Booster7. I can't say good bye to y

ou

8. Tree of Life9. Wake me up when night

falls again

10.HOME

CALLINGSHANKTHE NINTH APOLLO

通常盤(CD)5月2日発売 2,100円(incl.ta

x) TNAD-0027

発売元:THE NINTH APOLLO

販売元:JAPAN MUSIC SYSTEM

2nd FULL ALBUM

今や若手メロディック界の中核を担い、次世代の日本のメロディック

界を背負うこと間違いないSHANKがセカンドアルバムをいよいよ

リリース。初回特典のDVDには

Wake me up when night falls again ツアーの模様とオフ

ショットが収められている。全国各地で展開する数多くのライブ活動

の中で育まれた、彼らの唯一無二で

破壊力抜群のサウンドはとどまる事を知らず、今作でさらなるドライ

ブ感を身にまとい強力なものとなっている。エモーショナルでソウル

フルなボーカル、安定感抜群のバン

ドサウンド、心揺さぶるグッドメロディーと三拍子揃い完璧と言っても

過言ではない極上のメロディックパンクをとくと召し上がれ !

2012.5.2 RELEASE!!!“CALLING”初回限定盤 (DVD付)

2012.5.2 RELEASE!!!“CALLING”(通常盤)

初回特典としてWake me up when night falls againツアーの模様を

完全におさめたオフショット満載のスペシャルDVD付き!

Photo by

Yuji Honda

表紙撮影 by

Terumi Fukano

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05.29 @ 千葉 LOOK05.31 @ 八王子 RIPS06.03 @ 大阪堺 club massi

ve

06.05 @ 甲府 CONVICTION

06.06 @ 長野 LIVE HOUSE J

06.08 @ 金沢 VAN VAN V4

06.09 @ 富山 SOUL POWER

06.10 @ 新潟 GOLDEN PIGS

06.13 @ 八戸 ROXX 06.16 @ 郡山 #906.17 @ 宇都宮 KENT06.18 @ 水戸 LIGHT HOUS

E

06.20 @ 熊谷 HEVEAN'S ROCK

06.22 @ 高崎 SUNBURST06.23 @ 横浜 FAD06.24 @ 新宿 ACB06.26 @ 京都 MUSE06.27 @ 松坂 M'AXA06.29 @ 岐阜 ANTS06.30 @ 名古屋 HUCK FINN

07.02 @ 徳島 CROWBAR07.03 @ 神戸太陽と虎07.05 @ 奈良 NEVER LAND

07.06 @ 滋賀 Bb

07.10 @ 松山 SALON KITTY

07.11 @ 高知 Xpt.07.12 @ 高松 DIME07.14 @ 新潟三条 ROCKET

PINK

07.16 @ 磐田 FM-STAGE07.18 @ 広島 NAMIKI JUNC

TION

07.19 @ 岡山 CRAZY MAMA 2ndROOM

07.22 @ 山口周南 rise08.09 @ 北海道釧路 LABMAR

K

08.11 @ 北海道苫小牧 ELLCUBE

08.12 @ 札幌 COUNTER ACTION

08.14 @ 秋田 SWINDLE

08.15 @ 山形酒田MUSIC FACTORY

08.18 @ 新潟上越 EARTH08.19 @ 富山 SOUL POWER

08.28 @ 福岡 graf

06.02 @ 名古屋【SOUND MARKET 2K12】

07.15 @ 【PUNKAFOOLIC! BAYSIDE CRASH 2012】

07.21 @ 名古屋【FREEDOM NAGOYA2012】

08.24 @ 大分 Bitts HALL【PIRATE SHIP 2012】

Others Live

Keep on Calling TOUR

and more...

InterviewPUNKLOID >>いよいよアルバムリリースですね。

庵原将平 >> 出しますね。

PUNKLOID >>どのくらい期間が空いてのリリースになるんですか?

庵原将平 >> 約 2年ですね。もうそんなに経ったんだって感じですね。

PUNKLOID >>その間ライブばっかりやってますよね?たくさんライブを経

験しているからか、すごくタイトなアルバムに仕上がってますね。すごくライ

ブ感があると感じました。レコーディングにはどのくらい費やしたのですか?

庵原将平 >> 大阪で二回に分けてやりましたね。なんだかんだで半年くら

い完成にかかってます。レコーディングの日数は20日くらいですね。本当

は2月にリリースするつもりだったんですが、先にどうしてもシングルをリ

リースしたかったので、このタイミングになりました。そのシングルのツア

ーは自分たちで日程組んでやりました。そういう風に自分たちで全部をや

るってことを俺たちやったことがなくて、だからアルバムではなくシングル

にしてもらってチャレンジしました。それとシングル出して、すぐにアルバム

を出したら「やるぞ感」が出るかなと思いましたね。

PUNKLOID >>特典のDVDは何が収録されているのでしょうか?

庵原将平 >> この間のシングルのツアーの大阪のライブ映像ですね。それ

とオフショットですね。あとPVですね。

PUNKLOID >>ところでこのアーティスト写真は?びっくりしました(笑)。

松崎兵太 >> 沖縄で撮影したんですけど、前のシングルの時のアーティス

ト写真が水中だったんで、浮上したぞという意味合いで今回はこの写真

です。ちょっとづつ地上に出ていくというコンセプトで。

池本雄季 >> できたら次はスカイダイビングで。

PUNKLOID >>そういうことなんですね(笑)。地上での写真はないんですか?

松崎兵太 >> 地上は一回撮ってますから(笑)。

PUNKLOID >>話は変わりますが、今SHANKがいるシーンがありますよ

ね?今度このアルバムがリリースされたら、そのシーンの中でもSHANK

がワンランク上がることが想像出来るんですけど、今いるシーンを

SHANKは超えて行かないといけないと感じるんです。ネクストレベルとし

て。そういう中でのバンドの理想形みたいなカタチはありますか?

庵原将平 >> これをやらなきゃっていう義務感は全くないんですけど、どう

やったら自分たちが気持ち良い状態でバンドを続けていけるのかってい

うことは最近よく考えます。

PUNKLOID >>バンドとしての目標ってありますか?

庵原将平 >> 続けれたら良いなと思いますね。

PUNKLOID >>何千人もお客さんを集めたいとかそういう気持ちはない

んですか?池本雄季 >> できるならばやりたいですよね。

松崎兵太 >> でも、ただ続けるっていうのではなくて、自分たちが楽しくてカ

ッコいいと思えることをやって続けたいですね。

庵原将平 >> 何千人も集めたいとかそういうことばっかり考えて背伸びす

るとまた嫌になるし。

PUNKLOID >>前回の時はメジャーがリリースに関わっていたけど、今回ま

たTHE NINTH APOLLOでのリリースになった理由は?

庵原将平 >> 間接的にSHANKの活動に関わる人がたくさんいて、俺らが

見えないところで人が動いてたりとかで、クリアじゃなくなったからですね。

PUNKLOID >>それに比べてTHE NINTH APOLLOはどうでしょうか?

庵原将平 >> THE NINTH APOLLOは全くそういうことはないですね。

松崎兵太 >> 一番俺らのことを知ってくれてるし、俺らのやりたいことに基

本的に「No」って言わないんですね。

庵原将平 >> でも最終的に何となく遠まわしに軌道修正されているみたい

な。ちょっと道を外れようとしたら。その修正も全く嫌じゃないし。うまいこと

やってくれて、俺たちが一番やり易いようにやらせてくれます。

PUNKLOID >>じゃあ余計なことは考えず、バンド結成当時のままの気持

ちで活動出来てるんですね?

庵原将平 >> そういう風な気持ちにまた今回なれた気がします。

PUNKLOID >>バンドをずっと続けるという意味は自分たちが納得出来る

良い活動を続けるという事なんでしょうね。

庵原将平 >> そうですね。

PUNKLOID >>バンドをやるのって正直大変な部分が大きくて、今も仕事

をしながらバンドをやっているわけだけど、バンドだけで生活していけるよ

うな目標はありますか?

庵原将平 >> 食えるに越したことはないですけど、そこに対しての代償に俺

らが我慢できなかったら、俺らのペースでやると思います。

松崎兵太 >> あと10年したら今と同じライブ本数はこなしてないかもし

れないし。庵原将平 >> 結局もう楽しめなくなっちゃったら辞めちゃう。

PUNKLOID >>先輩のバンドを見ててこんな感じで活動できたらいいなっ

ていうバンドはいたりしますか?

庵原将平 >> 俺らは地方にずっと住んでて、そこを拠点に活動しているの

で、そういうバンドに憧れますね。例えばG-FREAK FACTORYだったり、

STOMPIN' BIRDみたいなバンドですね。その地域に根付いて全国に発

信しているっていうのはすごくカッコいいなと思いますね。長崎に自分は

住んでいるので意識しますね。

PUNKLOID >>東京に出てきませんよね(笑)?

庵原将平>> 嫌いなんですよ(笑)。たまに来る分にはすごく楽しいですけど。

PUNKLOID >>東京に住んでると毎日色々な所でライブをやってたりして、

色々な音楽に影響されちゃうけど、SHANKはあんまり影響されてないって

印象を受けます。

庵原将平 >> そうですね。東京に居ると影響されてるかもしれないですね。

PUNKLOID >>だから他のバンドとは違う様に見えるんですかね。良い意

味でふてぶてしく見えるよね。あんまり胡麻をすらないしね(笑)。その感じ

がすごく良いですよね。今年はフェスにも出るみたいだけど、ライブハウス

でやるのと野外の大きなステージでやる事の違いはありますか?

松崎兵太 :フェスに出られるのはやっぱり嬉しいですけど、ライブ自体はラ

イブハウスであろうと野外であろうとあんまり変わらないですね。

PUNKLOID >>ツアーが終わって、その後に何か企んでいることはないん

ですか?庵原将平 >> 11月の長崎での自分たちのイベントがまず第一ですね。

毎年11月にやっていこうと思ってます。やっていく内には変わっていく

かもしれないですけど。あとは長崎の硫黄島っていうリゾート地でやりた

いなとはずっと思ってます。

PUNKLOID >>地元を巻き込んでイべントをやりたいんですね?

庵原将平 >> やりたいですね。地元の漁師さんとか巻き込んで。なかなか

難しいでしょうけど。

PUNKLOID >>最後に7月のベイサイドクラッシュについての意気込みを

お願いします。

庵原将平 >> 昨年が震災の影響で外で出来なかったっていうストーリ

ーがあり、俺らは野外のベイサイドに出させてもらうのは初めてなん

で、めっちゃ楽しみですね。震災で一年くすぶった分の解放感がすご

いんだろうなと。

松崎兵太 >> オモッくそ楽しんで帰りたいです。

PUNKLOID >>野外のあの場所は本当に気持ちいいですからね。今年は

昨年のこともあってみんなの期待感も大きいし。最後になりますが、どんな

人に今回のアルバムを聴いてもらいたいですか?

松崎兵太 :出来るだけたくさんの人に聴いてもらいたいです。こういう音

楽に興味ない人にも聴いてもらいたいです。

庵原将平 >> 他人どうこうではなくて「あいつらはSHANKダセェって言って

るけど、自分はすごくカッコいいと思う」っていうような人が増えたらいい

なと思います。偏見持たずに聴いてもらいたいです。

Profile 2004年結成。庵原将平 (Vo/Ba

)、 松崎兵太 (Gt/Cho)、

池本雄季 (Dr) から成る三人組。結成以来長崎を拠点に全国

規模での活動を展開し、数々の大物バンドとの共演も果た

す。現在までに1枚のシングル、2枚のミニアルバム、1枚の

フルアルバムをリリース。今春待望のセカンドアルバム

『CALLING』がリリース予定。

http://www.shankofficial.com/Official Web Site

1. Keep on Walking2. Good Night Darling3.Silent Vibes4. CHOICE5. Two sweet coffees a day6. Moral Booster7. I can't say good bye to y

ou

8. Tree of Life9. Wake me up when night

falls again

10.HOME

CALLINGSHANKTHE NINTH APOLLO

初回限定盤(CD+スペシャルDVD)

5月2日発売 3,150円(incl.tax) TNAD-0026

発売元:THE NINTH APOLLO

販売元:JAPAN MUSIC SYSTEM

2nd FULL ALBUM+DVD

1. Keep on Walking2. Good Night Darling3.Silent Vibes4. CHOICE5. Two sweet coffees a day6. Moral Booster7. I can't say good bye to y

ou

8. Tree of Life9. Wake me up when night

falls again

10.HOME

CALLINGSHANKTHE NINTH APOLLO

通常盤(CD)5月2日発売 2,100円(incl.ta

x) TNAD-0027

発売元:THE NINTH APOLLO

販売元:JAPAN MUSIC SYSTEM

2nd FULL ALBUM

今や若手メロディック界の中核を担い、次世代の日本のメロディック

界を背負うこと間違いないSHANKがセカンドアルバムをいよいよ

リリース。初回特典のDVDには

Wake me up when night falls again ツアーの模様とオフ

ショットが収められている。全国各地で展開する数多くのライブ活動

の中で育まれた、彼らの唯一無二で

破壊力抜群のサウンドはとどまる事を知らず、今作でさらなるドライ

ブ感を身にまとい強力なものとなっている。エモーショナルでソウル

フルなボーカル、安定感抜群のバン

ドサウンド、心揺さぶるグッドメロディーと三拍子揃い完璧と言っても

過言ではない極上のメロディックパンクをとくと召し上がれ !

2012.5.2 RELEASE!!!“CALLING”初回限定盤 (DVD付)

2012.5.2 RELEASE!!!“CALLING”(通常盤)

初回特典としてWake me up when night falls againツアーの模様を

完全におさめたオフショット満載のスペシャルDVD付き!

Photo by

Yuji Honda

表紙撮影 by

Terumi Fukano

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