RPA AI-OCR導入による契約・支払業務の効率化～ - ….../組織数備考お客様 Com 外 Com 内 2017 年度 4Q 2 社 6 組織マンスリーレポートで RPA 導入を社内周知

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NTTコミュニケーションズ株式会社プロキュアメント部八木隆司

2019年10月4日

わずらわしい事務作業からの解放！～RPA・AI-OCR導入による契約・支払業務の効率化～


調達部門

事業部門

お客さま

メーカー

サプライヤー

スタートアップ

QCD与信

NTT Com

グローバル規模で「攻めの調達」を実現

技術/製品トレンドカバレッジ

調達部門の役割

2


コンプライアンス

調達データ見える化

戦略的調達調達オペレーション

取り組み指針

3


調達戦略

データ標準化

調達活動データ蓄積クレンジング

見える化ツール分析

購買データの可視化

調達プロセスの可視化

不正予兆の可視化

コンプライアンス

戦略的調達

調達オペレーション

データ見える化

調達戦略

見える化ツール分析

データ蓄積クレンジング調達活動

データ標準化

4


組織長向けマンスリーレポート指標値管理

調達レポート配信

5


2018年2010年NTT Com単体

NTT Com海外Affiliates 17社国内Affiliates 4社

グローバルでのMIERUKA

6


: 基本的なフロー: サポート: 技術的条件の確認

NTT GS

NTTコム

NTT 持株

メーカー

原則：メーカとの窓口はNTTGSが対応例外：技術的条件の確認等は

NTTコムがメーカと直接対応NTTコムがRFP提出先メーカおよび選定メーカを決定

Ex)IAサーバRFPの連携ケース

NTTGS連携のコミュニケーションプロセス

7


2018年度

物品 600億円

役務 4,000億円

NTT Com(単体) 調達実績の推移

（傾向）

8


調達オペレーション

9


4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

物品調達件数40,000

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

役務契約件数30,000

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

役務支払件数170,000

プロキュアメント部の基本情報

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提案（ＲＦＰ）募集プロセス

調達基本契約書（ＣＳＲ、グリーン調達、品質管理、調達指針）

調達プラットフォーム（PROCEED2）400社と連携

電子見積電子契約/発注検収支払

2008年 Proceed 導入電気通信物品調達・役務の電子契約開始2017年 Proceed2導入カタログ機能・取引先との連携機能強化

契約書類管理稼働削減コスト削減

調達スピード向上セキュリティ向上

NTT Comの調達システム

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電子見積電子契約書作成発注契約情報作成

契約締結依頼決裁ワークフロー

承認作業完了報告/請求

支払依頼作成

支払審査

契約締結承認

契約書作成

見積回答

サプライヤー• 調達オペレーションシステムのサプライヤー連携

• 役務調達プロセス全体のデータフロースルー化

NTT Com

徹底した役務プロセス自動化の推進

12


2013年 2018年

電子契約カバー率 64% 84%

役務フロースルー 52% 82％

役務契約の電子化

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・繁忙期(決算時期)を意識した要員配置

・ヒューマンエラーの発生リスク

・属人的なスキルに依存した対応

・効率化：処理速度向上

・安定化：ヒューマンエラー回避有スキル者依存体質是正

【課題】【生産性向上によるコスト低減】

30％以上の生産性向上

【目標】

契約/支払センタへのRPA導入契約センタ/支払センタの業務プロセスを精査の上、更なる生産性向上を目指しRPAを導入することによりコスト低減を実現

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決裁起案

契約チェック決裁発注

承認

契約締結請求書

受領

支払依頼

支払チェック会計

システム処理

決裁支払/振替

振替依頼

振替チェック

契約センタ業務支払センタ業務

GERP+(決裁ワークフローシステム)

BEX(センタ業務進捗管理システム)

PROCEED(調達システム)

N-ACTIVE・GAIKA(会計システム)

主な業務システム

CECTRUST(契約システム)

業務プロセス

Docusign(契約システム)

RPA導入

契約支払センタへのRPA導入スコープ

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RPA導入スケジュール

・導入スコープ（2017年4月～7月）40プロセスの業務内容を精査の上、導入効果が大きく期待出来る13プロセスに適用範囲を決定

・RPA製品の調査（2017年4月～7月）RFI/RFPとPoCを踏まえ製品選定(Winactor / UiPath / B.P / O.S / A.A etc)

・体制整備（2017年8月～9月）プロジェクト体制構築と開発メンバアサイン

・開発～導入（2017年10月～2018年12月）要件定義→設計→開発→テスト→並行運用→導入

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契約支払センタのRPA端末

契約支払センタの様子RPA稼働中のPCラック RPA稼働中のPCラック17


AS-IS

業務管理システム

請求書情報を目視で確認

請求書情報を手動で登録

目視で請求書を確認し、手動でシステム登録

請求書

請求金額及び契約ID(印字)

TO-BE

業務管理システム

OCRで読み込み

請求書情報を自動で登録

AI-OCRで請求書を読み込み、RPAでシステム登録

請求書

請求金額及び契約ID(印字) AI-OCR

RPA

AI－OCRの導入（2019年7月）

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★非定型フォーマット対応★自動振り分け★マルチ言語に対応


役務契約集約

PROCEED導入

決裁システムGERP+再構築

進捗管理システムBEX構築

RPA導入(UiPath)

Docusign導入

AI-OCR導入

VC会社への準委任契約導入

支払処理集約（財務）

支払処理一元化(プロキュア)

☆

☆

☆

・フローのシンプル化・海外電子契約

・PROCEED電子連携

・請求書電子化

・センタ進捗管理・契約自動チェック

・センタ業務自動化

（30％効率化）

契約

支払

☆集約電子化自動化

・請求書受領自動化

[2006] [2015] [2017]

[2018]

[2019]3拠点（汐留、大森、竹橋）

３→1拠点化

2015年度より現行体制

契約支払センタ業務の効率化の歴史

集約化業務フロー整理

・システム化

電子化・

自動化

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導入効果

20


60,000+ 年間60,000時間超の稼働削減

100% 契約・支払い処理の正確性

従来の人手と比べ生産性が3倍ｘ3契約・支払センタの稼働30%削減30%

RPA導入効果

21


4,000+ 年間4,000時間超の稼働削減

30,000 紙請求書6万件/年の半分を自動化

支払い処理の正確性100%

AI-OCR導入効果

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2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

施策① 2015年• 支払センタ統合(3→1拠点)• GERP+開始• BEX(進捗管理システム)構築

施策② 2017~18年• RPA導入• PROCEED2(調達総合システム)導入

施策③ 2018年• Docusign導入

施策④ 2019年• RPA導入拡大・AI-OCR導入

◆ 生産性向上施策施策① 施策②

施策③施策④

(単位: 億円)■契約/支払センタ契約額の推移

費用削減効果実績

▲0.7▲0.6

▲0.5▲0.58

▲0.44

削減額の合計：▲2.82億円（5年間累計：▲７億円）

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AI-契約審査、支払審査今後の課題

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登録

受領

請求書

契約センタ

契約チェック

発注承認

支払センタ

支払投入

支払審査

会計接続

契約締結

LCAP

次なる一手はAIチェック・審査

効率化・DXのノウハウについてはショーケース化し、N T T グループ各社、及びお客様へ展開中！

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説明会・意見交換会等の開催実績時期対応会社/組織数備考

お客様 Com外 Com内2017年度 4Q 2社 6組織マンスリーレポートで

RPA導入を社内周知

2018年度 1Q 2社 4組織2Q UiPath社日本サイトで

NTT Com導入事例掲載

3Q 2社 6社 3組織社内オンラインジャーナル掲載

4Q 1社 3組織2019年度 1Q 3社

2Q 7社 1組織 UiPath社グローバルサイトでNTT Com導入事例掲載

3Q 25社


ご清聴ありがとうございました。

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RPA AI-OCR導入による契約・支払業務の効率化～ - ….../組織数 備考 お客様 Com 外 Com 内 2017 年度 4Q 2 社 6 組織 マンスリーレポートで RPA 導入を社内周知

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