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Upstream Training in Japan #3
Jun. 2015
Takashi Torii
Upstream Trainingとは?
オープンソースの開発者になるための実践的なトレーニングです。
Upstreamとは、最新のソースコードという意味です。
実際のPatchを投稿し、Approveされるまでメンターがフォローします。
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なぜトレーニングが必要?
今のオープンソースは、昔のようにPatchをMLに送ればよいという仕組みではありません。
特にOpenStackのようなOSSは、LaunchpadやGerritといったモダンな仕組みを備えており、Upstreamの開発者となるためには、そのお作法を身につける必要があります。
また、Upstream開発者として知っておくべきことや、コミュニティとの向き合い方といった技術面だけではないノウハウやマインドが重要です。
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Upstream開発者になると、どううれしいの?
バグFixをUpstreamに入れれば、以降メンテナンスしなくてもよくなります。
ほしい機能をUpstreamに提案し、コミュニティの力を借りて実装ができます。
グローバルな開発コミュニティで活躍できるため、キャリア形成につながります。
(おまけ)OpenStack Summitの無料パスがもらえます。通常はEarlybirdでも6万円以上かかります。
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さあ、チャレンジしよう!
OSSの開発に興味がある方
OpenStackを会社で使おうとしている方
グローバルなソフトウェア開発で活躍したい方
Meetupで参加募集中!http://www.meetup.com/Japan-OpenStack-User-Group/events/223005607/
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一応、注意事項
OpenStack自体のトレーニングではありません。
Linux、Python、SSHなどの基本操作はできることが前提のトレーニング内容となっています。
トレーニングは日本語で行います。
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開催概要
OpenStack Summitで行われているUpstream Trainingの日本版である。
Upstream Trainingとは、OpenStackのUpstreamのコミュニティ開発者となるための実践的なトレーニングであるとともに、オープンソースコミュニティで開発をするとはどういうことかを参加者各自で考え、今後の行動につなげていくものである。
日本におけるOpenStackの認知度は高まりつつあり、ベンダ・Sier・クラウド事業者が実際に使いだしている状況である。しかし、OpenStackコミュニティ開発者は必ずしも多くはない。今後、日本がOpenStackやクラウドの分野において競争力を維持していくためには、コミュニティ開発者を増やしていくことが必要である。今回のUpstream Trainingはそのような課題に対する解決手段になると期待している。
カリキュラムは基本的には本家Upstream Trainingをそのまま行う。ドキュメントも基本は英語のままとする。ただしわかりづらいところなど一部を日本語で補足することはありえる。トレーニング自体は日本語で進める。
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Basic Information Date – 1st day 7/9(Thu)14:00~18:00 – 2nd day 7/10(Fri) 10:00~17:00 – 両日とも参加必要 – 初日(7/9)に懇親会を予定(参加は任意です)
Venue – IIJ飯田橋
Fee – なんと無料!
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References
https://wiki.openstack.org/wiki/OpenStack_Upstream_Training
https://wiki.openstack.org/wiki/OpenStack_Upstream_Training/Info
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Web掲載
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1410/27/news084.html
http://www.openstack.org/blog/2014/11/openstack-upstream-training-in-japan/
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