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Copyright © LIXIL Group Corporation. All rights reserved. Vietas プランニングシステム 操作マニュアル 第3版:2016年 7月7日

Vietas プランニングシステム 操作マニュアル · ②キャビネット/一枚棚・・・最初に配置してください。 ③棚板/扉・引出/アイテム・・・②のキャビネットを配置後、キャビネットを選択すると、配置できる部材が表示されます。

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Page 1: Vietas プランニングシステム 操作マニュアル · ②キャビネット/一枚棚・・・最初に配置してください。 ③棚板/扉・引出/アイテム・・・②のキャビネットを配置後、キャビネットを選択すると、配置できる部材が表示されます。

Copyright © LIXIL Group Corporation. All rights reserved.

Vietas プランニングシステム 操作マニュアル

第3版:2016年 7月7日

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1.目次

■プランの作成方法を選択する

■プラン集から選ぶ

■壁付収納をプランニングする

1)画面/ボタン説明

2)パーツを配置する(キャビネット/一枚棚)

3)パーツを配置する(棚板)

4)パーツを配置する(扉/引出)

5)納まり部材を選ぶ

6)オプション品を選ぶ

■カウンター収納をプランニングする

■共通機能

1)見積内容を確認する/仕様確認書を出力する

2)発注データを保存する(CSVデータを業務システムに取込)

3)プランデータを保存する

*** 操作テクニック集(追加)

*** 新機能・仕様変更のご案内(2016年7月)

*** システム更新履歴 ***:第3版 改訂箇所

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部屋、設置サイズ、スタイルから おすすめのプランを選択します。 プランからの変更もできます。

壁付収納をはじめからプランニングします。

カウンター収納をはじめから

プランニングします。

1度作成したプランデータを読み込みします。

・プランニングの方法を選択してください。(TOP画面)

■プランの作成方法を選択する

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・部屋、設置サイズ、スタイルからおすすめのプランを選択します。プランからの変更もできます。

①設置する部屋を選択します。 ②サイズを選択します。

③配置スタイルを選択します。 ④ご希望に近いプランを選択します。

※⑤プランの編集方法については、壁面収納とカウンター収納のプランニングへ

■プラン集から選ぶ

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■壁付収納をプランニングする

1)画面/ボタン説明

編集している壁面

編集の領域

キャビネットなどの部材を配置してプランを作成

操作画面のメニュー(クリックはできません) 作成プランの上代表示

壁面の追加

(A、Bの2面まで)

TOP画面に戻る

平面図と3D画面の切り替えボタン

編集画面の大きさの変更ボタン

基本色/配置する部材

の選択

次へ進む/前へ戻るボタン

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■壁付収納をプランニングする

平面図と3Dの切り替えで、イメージを確認することができます。

角度の変更、3Dは拡大・縮小もできます。

初期状態に戻す場合は「F」キーを押してください。

※明細確認や仕様確認書の3D表示は、この画面をキャプチャしています。

なるべくここで大きな状態に拡大しておくと

きれいに表示されます。

初期状態

角度変更・拡大

<3D表示>

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■壁付収納をプランニングする

・配置中は、上下左右の配置位置(寸法)が確認できます。

・ 配置後、部材をクリックすると4つのアクションボタンが

表示されます。

条件によって使用できないボタンはクリックできません。

・・・設定ボタン

色などの仕様変更ができます。

サイズ変更/特寸への変更はできません。

1度削除してから、再度配置してください。

・・・ゴミ箱

配置した部材が削除されます。

・・・コピー

選択した部材がコピーされます。

キャビネットに棚板や扉が配置されている

場合は、すべてコピーされます。

・・・特別仕様

配線穴加工などの特別仕様が選択できます。

※注意※

表示範囲が狭く、キャビネットの高さが高い場合は

アクションボタンが1部切れてしまう場合があります。

(クリックはできます。)

①基本設定・・・プラン全体の基本色を選択してください。(キャビネット・扉)

②キャビネット/一枚棚・・・最初に配置してください。

③棚板/扉・引出/アイテム・・・②のキャビネットを配置後、キャビネットを選択すると、配置できる部材が表示されます。

条件によって配置できない部材はクリックできません。

<プラン編集領域>

<プラン作成用部材>

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■壁付収納をプランニングする

<画面遷移>

①部材を配置してプランを作成します。 ②納まり部材を選択します。

③オプションを選択します。

④商品を確認します。

プランの保存/施工図面の出力/仕様確認書の出力/

発注データの出力ができます。

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2)パーツを配置する(キャビネット/一枚棚)

①キャビネットタブを選択 ②奥行を選択 ③部材を選択 ④ダイアログの仕様を選択 ⑤OK

⑤ 幅・高さ・奥行きの順に選択してください。 選択肢はシステムで絞り込まれます。 特寸設定する場合もここで入力してください。 高さは32mmピッチの降順で表示されます。 配置後、特寸設定することはできません。 削除後、再配置になります。

■壁付収納をプランニングする

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左詰めで空きスペースに自動配置されます。 パーツをクリックしてドラッグし、移動してください。

隣のパーツまたは壁からの寸法をリアルタイム で表示します

一枚棚の場合は

①一枚棚タブを選択

②部材を選択

③ダイアログの仕様を選択

④OK

■壁付収納をプランニングする

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3)パーツを配置する(棚板)

①棚板を配置するキャビネット を選択 ②棚板タブを選択 ③部材を選択 ④ダイアログの仕様を選択 ⑤OK

配置位置は、中仕切があり、キャビネット内の配置場所が複数ある場合に間口を左から1番目・2番目・・・と指定してください。 幅は、キャビネットに連動して表示します。 棚板枚数は、キャビネットの高さに応じて最大の配置枚数まで表示されます。 ※キャビネットの幅が特寸されている場合は 棚板も自動的に特寸となります。

■壁付収納をプランニングする

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4)パーツを配置する(扉/引出)

①扉・引出を配置するキャビネット を選択 ②扉・引出タブを選択 ③部材を選択 ④ダイアログの仕様を選択 ⑤OK

配置位置は、中仕切があり、キャビネット内の配置場所が複数ある場合に間口を左から1番目・2番目・・・と指定してください。 幅は、キャビネットに連動して表示します。

※注意※

キャビネットに扉・引出を配置した後に、特寸設定することはできません。

削除後、再配置になります。

もし高さを特寸する場合は、キャビネットのサイズを控えた上で、扉サイズを指定してください。

■壁付収納をプランニングする

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5)納まり部材を選ぶ

6)オプション品を選ぶ

①必要な納まり部材を選択 ②ダイアログの仕様を選択 ③OK ④リストに反映 ※削除は一覧表からパーツを選択後、 削除ボタンをクリックしてください。

①必要なオプションを選択 ②ダイアログの仕様を選択 ③OK ④リストに反映

納まり部材を配置する位置は 画面右下の平面図を参考にしてください。

※注意※ Vietasは取扱い説明書と取付け説明書は、部材に同梱 されない為、オプションとして自動で拾い出します。

■壁付収納をプランニングする

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<画面遷移>

①基本形状・奥行の組合せを選択します。

基本色、扉の有無/種類を選択します。 ②キャビネットごとのサイズを選択します。

③個別に設定する場合は、詳細設定ボタンより

収納面/扉の状態を変更できます。 ④キャビネットごとに色を変更できます。

※⑤納まり部材の選択/⑥見積確認画面は壁付収納の場合と同じ操作になります。

■カウンター収納をプランニングする

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② ③

①I型・L型/奥行きの組合せを選択②キャビネット高さを選択 ③扉の有り無し、種類を選択 ④キャビネット色を選択 ⑤

⑤ ※形状は左右反転ができます。 右側の形状は3Dに反映します。 (高さは反映しません。)

② ③

①キャビネットの幅を選択 ②収納面/扉の状態を個別に 設定する場合は詳細設定ボタン をクリック ③設定の必要がない場合は、 そのまま ⇒オプション選択画面へ

※扉有りを選択した場合は、初期値として外側一面 に開き扉が設置されます。 (内側はFIX扉。開きません。)

■カウンター収納をプランニングする

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①収納面/扉の状態を個別に 設定したい場所の変更ボタンを クリック ②扉の仕様を選択 ③OK ④平面図に反映 ⑤

③ ④

<詳細設定>

■カウンター収納をプランニングする

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①キャビネットごとの色を選択 ②

② <詳細設定の終了>

※納まり部材の選択/見積確認画面は壁付収納の場合と同じ操作になります。

■カウンター収納をプランニングする

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1)見積を確認する/仕様確認書を出力する

キャビネットのかたまりごとに明細が表示されます。 複数のキャビネットにまたがるもの(台輪・棚板など)は最後にまとめて★で表示されます。 数量の変更は可能です。 A面・B面がある場合は、タブで切り替えできます。 見積内容は仕様書作成ボタンより仕様明細書を出力できます。

2)発注データを保存する(CSVデータを業務システムに取込)

3)プランデータを保存する

CSV出力ボタンより、任意の場所にデータを保存してください。

作成したプランは任意の場所に保存することができます。 再度プランニングをする場合は、TOP画面のプラン読込ボタンより、 ファイルを指定して取込してください。

■共通機能

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内容 No.

パーツの選択方法 1

キャビネット上端の揃え方 2

特寸(キャビネット・棚板・扉) 3

扉・引出し配置時の棚板自動配置 4

カウンターの配置 5

デスクカウンターの配置 6

■操作テクニック集

NEW

NEW

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パーツ 選択方法 参考例

キャビネット 一枚棚

キャビネット/一枚棚の上端より 少し上にマウスを近づけると、ポインタが「手」の形に変化します。寸法ガイド線があることを確認してクリックします。

扉 引出し カウンター 台輪

パーツの内側にマウスを近づけると、ポインタが、「手」の形に変化します。寸法ガイド線がないことを確認してクリックします。

棚板

パーツの上端より少し上にマウスを近づけると、ポインタが「手」の形に変化します。寸法ガイド線がないことを確認してクリックします。 扉で棚板が見えにくい場合がありますが、棚板にマウスを近づけると確認できます。

寸法ガイド線あり

寸法ガイド線なし

寸法ガイド線なし

■パーツの選択方法

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合せたいパーツをもう一方の パーツのコーナーに重ね、 マウスを離す

キャビネットの 上端が合わない

上端が揃う

・パーツの移動は50ミリピッチ(グリッド上)の為、キャビネットの上端が揃わない場合が あります。上端を揃えるには、合わせたいパーツをもう一方のパーツのコーナーに重ねて 配置します。スナップ機能が働き、ぴったり配置することができます。

■キャビネット上端の揃え方

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①キャビネットを選択 ②ダイアログの特寸有無:「する」を選択 ③幅・高さを入力 ④このキャビネットに扉を配置する場合は 下記寸法をメモしてください A:変更前の高さ、B:特寸高さ、 C:縮めた寸法(32×nミリ)=A-B ■W04/H16/D430のキャビネットの特寸例 幅:300ミリ、高さ:1476ミリ A=1540,B=1476,C=A-B=64

特寸のキャビネットが配置され、 「特注」が画面に表示されます。

・棚板の配置方法は、規格キャビネットの場合 と同じです。 ・特寸のキャビネットに棚板を配置すると 自動的にW特寸となります。

A

B

【キャビネット】

【棚板】

■特寸対応(キャビネット・棚板・扉)(1)

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①扉を選択 ②ダイアログの特寸有無:「する」を選択 ③高さを選択 ・扉高さは、 キャビネット特寸時にメモした、C:縮めた寸法 を引いた寸法となります。 ■C=64ミリ、扉高さ(規格)=1532ミリの場合 扉特寸高さ=1532-64=1468ミリ ④その他の仕様項目を選択 ⑤OK

・扉枚数が複数の場合は、各扉で、縮めた寸法 を割付けて調整してください。 ・扉W寸法は自動的に計算されます。 キャビネットW特寸の場合、扉W特寸と なります。

【扉】

■特寸対応(キャビネット・棚板・扉)(2)

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① トールキャビネットを配置

② 扉下・引出し上の固定棚板の位置を確認する為、ダミーキャビネットを隣に作成し、扉・引出しを配置

③ ダミーキャビネットの扉下・引出し上の位置に合わせて、固定棚板を移動・配置

④ 扉・引出しを 配置

⑤ ダミーキャビを 削除

・扉・引出し配置時に、必要な棚板が自動的に配置(拾い出し)されます。(別紙参照) 但し、自動配置棚板の位置に、同等の棚板※が あらかじめ存在する場合には、 配置されません。 トールキャビネットに付属する固定棚板を扉や引出し部分に流用する場合は、先に棚板を移動してから、 扉・引出しを配置してください。 ※自動配置される棚板が固定棚板の場合は、天板・固定棚板、可動棚板の場合は、地板・可動棚板・固定棚板

例)トールキャビネットの固定棚板を移動して、扉下の棚板、引出しの上の棚板として使う場合

■扉・引出し配置時の棚板自動配置

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■パーツ上下連続配置時

上パーツ 下パーツ パーツ間の棚板

開き扉 開き扉 固定棚板

引出し 固定棚板

ランドリー引出し 固定棚板

スライドランドリーバー 固定棚板

スライド棚板 可動棚板

引出し 開き扉 固定棚板

引出し なし

ランドリー引出し 可動棚板

スライドランドリーバー なし

スライド棚板 なし

ランドリー引出し 開き扉 固定棚板

引出し なし

ランドリー引出し -

スライドランドリーバー なし

スライド棚板 なし

スライドランドリーバー スライドランドリーバー なし

スライド棚板 開き扉 固定棚板

引出し 固定棚板

ランドリー引出し 固定棚板

スライドランドリーバー 固定棚板

スライド棚板 固定棚板

■パーツ単体配置時

上端 下端

開き扉 固定棚板 可動棚板

引出し 下記以外 固定棚板 可動棚板

※H03・D300 配線棚板 -

※H03・D430 可動棚板 -

ランドリー引出し 固定棚板 可動棚板

スライドランドリーバー 固定棚板 -

スライド棚板 - 固定棚板

※H04キャビネット下端に配置時(手掛け仕様)のみ

別紙)扉・引出し配置時の棚板自動配置

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■カウンターの配置

・カウンターは、ベースキャビネットのダイアログで設定を行ないます。

① ベースキャビネットを選択 ダイアログ一番下の「カウンター」:カウンター を選択 ② カウンターを配置するベースキャビネット全てに ついて、同じ手順でカウンターを選択してください。 カウンターが連結して拾い出されます。 ※カウンターは、現場でカットして納める仕様です。 この例では、W2000用のカウンターが 拾い出されます。

① ② ②

W2000用のカウンターが 拾い出されます。

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■デスクカウンターの配置

・デスクカウンターは、ベースキャビネットとデスク空間を組み合わせて配置します。

① ベースキャビネットを選択 ダイアログ一番下の「カウンター」: デスクカウンターを選択。 ② デスク空間を選択 ダイアログにて、幅・奥行き・高さを設定 ③ 必要に応じて、ベースキャビネットの追加、等 調整してください。 ④ 片面を壁にする場合は、表示範囲変更 ボタンで表示範囲の幅を調整してください。 ① ②

デスクカウンター発注寸法W=キャビネットW+1 ミリとなります。

表示範囲変更ボタン

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1.色一括変更 (基本設定画面で指定した色への一括変更)

基本設定タブより、①キャビネット・一枚棚と②扉・引出しで色を選択し、 「選択した色にまとめて変更」ボタンを押すと、一括で変更することができます。 ※棚板や扉部品セットの色も連動して変更されます。

変更内容キャビネット キャビネット キャビネット色が変更一枚棚 一枚棚 一枚棚色が変更棚板 可動棚板 棚板色が変更

固定棚板配線棚板レンジ用棚板

部品 扉部品セット(開き扉・フラップ扉)

指定色に合わせて部品セット色が変更・YY、WW、PP、LL⇒部品セット色:ホワイト・MM、DD⇒部品セット色:グレー

パーツ 変更内容扉 開き扉木扉 扉色が変更

フラップ扉木扉引出し スライド棚板 前板色が変更

引出しランドリー引出しスライドランドリーバー

部品 把手 指定色に合わせて把手色が変更・YY、WW、PP、LL⇒把手色:シャインニッケル・MM、DD⇒把手色:ブラック

パーツ

※YY:プレシャスホワイト、WW:クリエホワイト、PP:クリエペール、LL:クリエラスク、MM:クリエモカ、DD:クリエダーク※アルミフレーム扉は色変更されません。また、色選択の無い、樹脂棚板・ハンガーバーも変更されません。

新機能・仕様変更のご案内(2016年7月)

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2.フラップ扉の開閉仕様固定

ベースキャビネットへの配置時は、プッシュオープン・下開き(下吊元)、ウォールキャビネットへの配置時は、プッシュオープン無し・上開き(上吊元)に仕様を固定し、仕様選択の間違いを無くしました。 ※この変更に合わせて、フラップ扉部品と棚板の干渉に関する配置制約も追加しています。

Before

After

仕様変更可・注記あり

仕様固定(変更不可)

ベースキャビネット

ウォールキャビネット

プッシュオープン

プッシュオープン無し

開閉方式

上(上吊元)

下(下吊元)

開閉方向

3.特寸キャビネット連結時の台輪拾い出し

特寸キャビネット連結時の台輪拾い出し方法を 「左端より、キャビネットの切れ目を区切りとして、 キャビネットW=2400ミリ以下は台輪を連結」 して拾い出す仕様に変更しました。

Before 台輪 W450×6

例: W2700、キャビネットW450×6の場合

After W2400×1 W300×1

※台輪を任意に拾い出したい場合は、 商品コードにて拾い出しをお願いいたします。

台輪

新機能・仕様変更のご案内(2016年7月)

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4.部材名表示(棚板等の判別)

マウスをパーツに重ねると、部材名が表示され、各種キャビネットや棚板等の判別が容易になりました。

表示イメージ

5.H04ベースキャビネットに H03引出し配置時の画面・図面表示

H04ベースキャビネットにH03引出しを配置する時、 手掛け仕様の引出しとなるが、自動配置される棚板は、引出し前板の上に配置されていた為、正規の位置に配置されるようにしました。

Before

After (表示例) 可動棚板、固定棚板、樹脂棚板、配線棚板、 スライド棚板、レンジ用棚板、キャビネット付属棚板、開き木扉(プッシュオープン 把手付き)、ベースキャビネット(配線穴加工付)、デスク空間 等

画面 図面

新機能・仕様変更のご案内(2016年7月)

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6.トールキャビネットの可動棚板の配置制約

※カタログP.87 Q&A Q5より

エラー表示例

7.図面の品質向上

③扉・引出し配置時 総奥行寸法に チリ寸法を反映

②ランドリー引出し の表示

凡例

トールキャビネットの天板~固定棚板~固定棚板~地板の各間の距離が、1120ミリを超える時、強度上、可動棚板・配線棚板が配置できない様、 制約を追加しました。

①棚板種類の表示

新機能・仕様変更のご案内(2016年7月)

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更新日 build No 更新内容

2016/7/7 build160 ・色一括変更(基本設定画面で指定した色への一括変更)ができるようになりました。

・フラップ扉の開閉方式・開閉方向仕様を固定しました。

・特寸キャビネット連結時の台輪拾い出し方法を変更しました。

・マウスをパーツに重ねると部材名が表示され、各種キャビネットや棚板等の判別が容易になりました。

・H04ベースキャビネットにH03引出し配置時の手掛け仕様を 画面・図面で表示するようにしました。

・トールキャビネットの可動棚板の配置制約(カタログP.87 Q&A Q5の対応)に対応しました。

・図面の品質向上(棚板種類の表示、扉・引出し類の配置時の総奥行にチリ寸法反映等)を行いました。

- ・お知らせ画面の追加、操作マニュアルの改訂(第3版)を行いました。

16/03/11 build155 ・仕様確認書に、特注情報(特寸・特別仕様)が記載されるよう変更しました。

・耐荷重による、棚板枚数制限について、オプションのダイアログ画面に注記を追加しました。

・デスクカウンターの納まりで、「壁・空間・ベースキャビネット・空間・壁」の時、配置できない不具合に対応しました。

・スライドランドリーバー配置時の固定棚板の位置、及び、開き扉・引出し・ランドリー引出しと重ねて配置できる不具合に対応しました。

・D130ウォールキャビネットに棚板が配置できない不具合に対応しました。

・引出し(ランドリー引出し含む)の配置高さ制限(1024mm以下)を追加しました。

・キャスター付ベースキャビネットに、H03/H04の引出しを配置する際、D430を選択できてしまう不具合に対応しました。

・スライド棚板で、鏡面ホワイト色が選択できない不具合に対応しました。

15/12/17 build148 ・梁欠き対応キャビネットの梁欠き部に扉が配置できない不具合に対応しました。(配置時はキャビネット及び扉の注記をご確認ください)

・H23/H16のトールキャビネット配線仕様にて、H08/H16扉を最上部に配置するとスキマができる不具合に対応しました。

・一枚棚の金具取り付けピッチを機能図で出力するようにしました。

・扉とスライド棚板が重なって配置できてしまう不具合に対応しました。

・ウォールキャビネットD130のW特寸(W450)の扉が選択できない不具合に対応しました。

15/11/05 build141 ・一部の条件にて、プランデータが読み込めなくなる不具合に対応しました。

15/11/02 ー ・BK03プランをコンセント付き仕様に変更しました。(カタログは追刷り時に変更予定)

build139 ・機能図が白紙で出力される件について修正し対応いたしました。

システム更新履歴

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更新日 build No 更新内容

15/10/30 build139 ・プランファイル読込時に、特寸・特別仕様の情報が正しく反映されない不具合に対応しました。

15/10/27 build135 ・分離梱包のキャビネットにて、W特寸H規格寸法の場合、側板背板セットが特寸にならない不具合に対応しました。

・扉・引出しを下から上に重ねた場合、エラーとならず、配置できる不具合に対応しました。

15/10/22 build133 ・システム動作の安定化を図りました。

・地板なしキャビネット(W200特寸)のプランが配置できるよう、表示範囲の最小値を200ミリに変更しました。

ー ・Javaインストールマニュアルを改訂しました。(問合せ先、手順簡易化)

15/10/21 build131 ・配線穴加工関連の特別仕様に対応しました。

・施工図出力に対応しました。

・仕様確認書に台輪の商品コードが2重に記載される不具合に対応しました。

・一部のパーツを含むプランファイルが読み込めない不具合に対応しました。

15/10/16 - ・操作マニュアル(第2版:操作テクニック集追加)を公開しました。

15/10/15 build126 ・プランファイル保存時に、パーツの特寸情報が保持されない不具合に対応しました。

・カウンター特注サイズ(L=3020)の入力ができない不具合に対応しました。

15/10/05 build114 ・マスタ不具合を修正しました。

・仕様書用画像の自動キャプチャ機能を追加しました。

15/09/28 build102 ・プランの詳細仕様のカラーの表示を大きくしました。

・仕様書に3D画像を大きく表示されるようにしました。

・起動時のプログラム読込時間を短縮、また読込状況を別ウィンドゥで表示するようにしました。

・パーツ選択時のレスポンス時間を短縮しました。

・保存ファイル名の形式を変更しました(拡張子無し⇒.dat)

15/09/14 build90 ・初回リリース

システム更新履歴

Page 34: Vietas プランニングシステム 操作マニュアル · ②キャビネット/一枚棚・・・最初に配置してください。 ③棚板/扉・引出/アイテム・・・②のキャビネットを配置後、キャビネットを選択すると、配置できる部材が表示されます。

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