VisualCompiler使用ガイド

・ VisualCompilerの動作の流れ・画面構成・字句解析について・構文解析について・コード生成について・コンパイルエラーが発生した時の動作・Visual CPU Simulatorとの連携について

VisualCompilerの使用法について

2

本ツールの動作の流れ

ソースコード

コード生成

記号表

構文解析字句解析

3

コンパイルするプログラミング言語の仕様

4

画面構成

ソースコード

コンパイラの進捗状況

コンパイルのプロセス

変換元 生成後

エラーメッセージ

初期状態 字句解析完了時プログラムセット完了時 構文解析完了時 コンパイル終了時

字句解析 : 字句解析プロセスの表示

構文解析 : 構文解析プロセスの表示

コード生成 : コード生成プロセスの表示

5

字句解析について

ソースコードをセットし字句解析を行う．0〜5の例からコンパイルしたいソースコードを選ぶ直接記述することも可能

コンパイルするコードを決めたらセットボタンをクリック

初期化を行う

1文字ずつ字句解析を行い，ソースコードの末尾まで行うと停止する

字句解析を1文字分進める

字句解析をソースコードの末尾まで一度に行う

字句解析を選択していることを確認

字句解析により生成

6

構文解析について

字句解析結果から構文機を作成．

初期化を行う

構文解析を戻す

構文解析を進める

構文解析を最後まで行う

構文解析を選択していることを確認

構文解析により生成

拡大・縮小が可能

7

コード生成について

構文木から記号表を作成しコードを生成する．

コード生成を選択していることを確認

初期化を行う

構文木を１つ戻したところまでのコードを生成する

構文木を１つ進めたところまでのコードを生成する

コード生成をまで行う記号表を生成する

構文木から記号表の生成

構文木と記号表からコードを生成

8

コンパイルエラー発生時

構文解析時にエラーが発生した場合，エラー箇所を見つけて表示する．

4行目の if文で条件式のかっこがないため，構文解析時にエラーが発生

9

Visual CPU Simulator との連携について

VisualCompilerで生成したアセンブリコードをそのまま Visual CPU Simulatorで実行可能

0: move #128, GR71: move #2, GR02: push GR03: move GR0, 644: move #3, GR05: push GR06: move GR0, 657: move 64, GR08: push GR09: move 65, GR010: push GR011: pop GR112: pop GR013: add GR1, GR014: push GR015: move GR0, 6616: halt

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