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Web で需要を見つける 非常識な3つの方法 株式会社マーケティングフルサポート 仙道達也

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  • Web で需要を見つける

    非常識な3つの方法

    株式会社マーケティングフルサポート

    仙道達也

  • このレポートは(以下 本書と記載)著作憲法で保護されている著作

    物です。本書の使用に際しては以下のようにご注意下さい 。本書の

    著作権は著者 仙道達也【センドウタツヤ】に属します(以下 乙と記

    載) 乙の書面による許可なく、本書の一部または全てをあらゆるデ

    ータ蓄積手段(印刷物、ビデオ、テープレコーダー、電子ファイル)

    により複製、流用、転載及び転売を固く禁じます

    ■ 免責事項

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    任でお願い致します。またリンク先などについても同上とさせて頂

    きます

  • 目次

    ■ まえがき

    ■ Web 需要を調べるため3つの方法

    ■ 調べ方 その1

    ■ 調べ方 その2

    ■ 調べ方 その3

    ■ まとめ、ポイント

  • ~前書き~ 今回のレポートは主にコーチ、コンサル、セラピスト、個人起業家などの 小資本でビジネスを始めたい方が、どうやって web 需要を見極めていくか について、詳しく解説したレポートです。 需要のない所でビジネスを始めても、結局ボランティアで終わってしまう可能

    性が高いです。できるだけ、需要があり、あなたの商品にお金を出すような市場

    を見つけて、ソコに集中していく方が、1 年後、2 年後と大きな効果を発揮するでしょう。 今回は、リアル需要があるジャンルは触れず「web 需要のあるジャンル」に フォーカスした内容になります。 「リアルで売れるけど、web で売れない」 「web を中心に売っていきたい!」 という目標がある方にとっと最適な内容になっております。 Web で需要を調べる為に、以下の3つの方法を解説します。

  • ~Web 需要を調べるため3つの方法~

    その1

    キーワード検索ツールにて調べる

    その2

    PPC広告の出稿率で調べる

    その3

    infotop の売れ筋ランキングで調べる それぞれ、細かく解説していきます!

  • その1 キーワード検索ツールにて調べる 「グーグルキーワードプランナー」というキーワードで 検索エンジンから検索すると月間検索キーワードが測定できる 無料ツールが出てきます。 (ログイン時にグーグルのアカウントが必要です)

    上記の図のように 「キーワードの検索ボリュームを取得~」を選択して キーワードごとの月間検索数を調べることで Web 需要を知ることができます。 一般的に「検索数」が多ければ多いほど需要が高いです。

  • 例えば 「コーチング」 ⇒ 【月間 18,100】回

    「国際結婚」 ⇒ 【月間 14,800 回】

    「除霊」 ⇒ 【月間 5400 回】

    ポイントとして、小資本でビジネスを始める場合は「月間検索数 1 万以上」のキーワードが理想です。 少ないと需要がない可能性が高いです。 数字の右横の「競合性」は 「高・中・低」 と表示されますが 競合が多いキーワードだと「高」になります。 競合がいるということは需要がある可能性が高いです。 (お金を払う顧客が存在するということです。)

  • 逆に「低」であれば、検索数は多が多くても、顧客が「お金を出すキーワード」 でない可能性が高いので注意が必要です。

    注意)

    ・web 需要がある状態は、単発キーワードで検索した時、「月間 1 万回以上」が理想ですが、

    場合によっては「5000 回前後」でも需要があるケースがあります。

    ・複合キーワードで調べると、かなり数が少なくなりますのであまり参考になりません。

    (例)「コーチング 技術」 など

    その2 PPC広告の出稿率で調べる

  • ~『PPC 広告とは!?』~

    PPC 広告は、主にグーグルやヤフーの検索エンジン などの上の方に出てくる広告枠に搭載されている web 広告です。 PPC 広告の原理として、 広告主がグーグルやヤフーに依頼して、web 上に広告を出稿し、 ユーザーが 1 回クリックするごとに、課金されるという仕組みです。 キーワードごとに値段が異なります。需要の高いキーワードほど 値段が高いです。 つまり、特定の「検索キーワード」を検索した時に、 PPC 広告が大量に出稿されていたら・・・ 「そのキーワードは、競合が存在して、売れるキーワードである」 ということが言えます。 なぜなら、広告費を払っている競合が複数存在しているということは 「そのキーワード」で広告をクリックして商品を購入する顧客がネット上に存

    在するということです。 もし、顧客が存在しなければ、広告を出さないはずです。

    【PPC 広告が大量に出稿されている

    = 売れているキーワードである】

    と認識してよいです。

  • ~参考例~ キーワード【国際結婚】

    キーワード【除霊】

  • キーワード【犬のしつけ】

    ※ PPC 広告は「ヤフー検索エンジン」の画面でも確認できます。 グーグルと合わせて確認するとより確実です。

    ※ キーワードツールで月間検索数が多くても、PPC 広告が表示されない場合は 「無料で情報を調べたいが、お金を出すほどでもない」という顧客ニーズの可能性が高

    いです。

  • その3

    infotop の売れ筋ランキングで調べる

    infotop はインターネット上で主に「情報教材」を販売している会社です。 単なる「ネットビジネス系」「稼ぐ系」の教材の他に ネットで売れやすい教材が揃っています。 リアルタイムで売れている教材はジャンル別にランキングで 確認できますので、売れ筋商品を調べれば「リアルタイムの web 需要」 が見えてきます。

  • 「Infotop のトップページで選択できるジャンル」 ・ビジネス・稼ぐ ・マネー・運用 ・コンピューターとネット ・家庭と暮らし ・美容、健康 ・学習、自己啓発 ・エンターテイメント ・コンテンツ ・恋愛・コミュニケーション ジャンルを1つ特定して、画面右下のランキングを確認します。

    例 学習、自己啓発

  • ランキング4位 「英語ぺらぺら君初級編」

  • ランキング 26 位 「サクサク中学受験 勉強法」

    ジャンル別のランキングを確認することで「売れている商品」が確認 できるので、「細かい web 需要」を知ることができます。

    ~まとめ、ポイント~ Web 需要を調べる為に、3つの方法を紹介しました。 それぞれの方法で共通になってくるのが 「しっかりと市場にライバルが存在している」 という確認が必要だということです。 市場が存在する所には、売れているライバルが必ずと言っていいほど います。その「売れているライバル」を調べると、さらに細かい 需要を知ることが可能になります。 逆に言えば、ライバルがまったく存在しない市場は、ほとんどの場合は 需要がない可能性が高いです。

  • Web 需要を調べた後は、ライバルと差別化していくプロセスが必要になってきます。